JPH0227553A - コントロール信号再生回路 - Google Patents

コントロール信号再生回路

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Publication number
JPH0227553A
JPH0227553A JP63174916A JP17491688A JPH0227553A JP H0227553 A JPH0227553 A JP H0227553A JP 63174916 A JP63174916 A JP 63174916A JP 17491688 A JP17491688 A JP 17491688A JP H0227553 A JPH0227553 A JP H0227553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control signal
frequency
negative feedback
operational amplifier
feedback quantity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63174916A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotoshi Ichibagase
一番ケ瀬 洋敏
Jun Shindo
新藤 順
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63174916A priority Critical patent/JPH0227553A/ja
Publication of JPH0227553A publication Critical patent/JPH0227553A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオテープレコーダ(TR>のコントロー
ル信号を再生するコントロール信号再生回路に関する。
(従来の技術) 近年、家庭用VTR等ニテ、VISS(VH3INDE
XSEARCH5YSTE)l  )  及びVASS
  (VH3ADDRES  5EARCH3YSTE
H) [能を有したものが開発されている。−般に、V
TRのコントロール信号再生回路では、その入力信号の
周波数は通常再生時(−倍速)の基本周波数から速送り
(FF)/巻戻しくREW )時(百数十倍速)の高周
波数(基本周波数の100倍以上)までの広範囲の周波
数帯をカバーして再生されることが要求される。しかも
、上記VXSS/VASS対応(7)’VTRではFF
/REW時ニコントロール信号のデユーティを正確に検
出しなければならない。
ここで、上記従来のコントロール信号再生回路は、コン
トロール信号再生ヘッドから再生されるコントロール信
号をオペレーションアンプで増幅した後、シュミット回
路で波形整形して出力する構成を有している。しかし、
上記オペレーションアンプは入力信号の周波数が高くな
ればなるほど、徐々にその電圧利得が小さくなる特性が
ある。このため、上記コントロール信号再生回路に入力
される再生コントロール信号の周波数がFF/REW時
などのように高くなればなるほど、その時のオペレーシ
ョンアンプの周波数特性がフラットでなくなり、得られ
る増幅出力信号に歪みが生じて再生コントロール信号の
デユーティを検出することが難しくなってしまう。従っ
て、VISS/VASS対応のセットでは、オペレーシ
ョンアンプの周波数特性の良いものく高価なもの)を使
用するか、またはFF/REW時のテープ走行スピード
を抑えなければならないという不具合があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記、VISS/VASS対応(7)VTRのコントロ
ール信号再生回路では、使用されるオペレーションアン
プの周波数特性は入力信号の周波数特性が高くなればな
るほど悪化する。そこで、コントロール信号のデユーテ
ィを正確に検出するためには、周波数特性がフラットな
オペレーションアンプ(高価となる)を使用するか、ま
たは操作性を犠牲にしてFF/REW時のテープ走行ス
ピードを抑えなければならないという不具合があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、FF/R
EW時のテープ走行スピードを抑えることなく、且つ、
安価な通常のオペレーションアンプを使用して、再生コ
ントロール信号のデユーティを正確に検出することがで
きるコントロール信号再生回路を提供することを目的と
している。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、コントロールヘッドによって再生される再生
コントロール信号を増幅する負帰還型増幅器を有するコ
ントロール信号再生回路において、前記再生コントロー
ル信号の周波数を検出する周波数検出手段と、この周波
数検出手段によって検出される前記再生コントロール信
号の周波数に対応して前記負帰還型増幅器の負帰還量を
決定する帰還量決定手段と、この帰還量決定手段によっ
て決定された負帰還量を前記負帰還型増幅器が採るよう
に回路定数を切り替える切替手段とを具備した構成を有
している。
(作用) 本発明のコントロール信号再生回路において、周波数検
出手段はコントロールヘッドによって再生される再生コ
ントロール信号の周波数を検出して、これを帰還量決定
手段に出力する。帰還量決定手段は入力される再生コン
トロール信号の周波数に応じた負帰還量を決定して、こ
れを切替手段に出力する。切替手段は前記再生コントロ
ール信号を増幅する増幅器が入力された負帰還量を採る
ように回路定数を切り替える。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の一実施例を示したブロック図である。1
はテープに記録されているコントロール信号を再生する
コントロール(CTL)ヘッド、2は再生コントロール
信号を増幅するオペレーションアンプ、3は再生コント
ロール信号の波形を整形するシュミット回路、4,5は
入力信号のパルスをカウントする10進カウンタ、6〜
9はオペレーションアンプ2の周波数特性を切り替える
スイッチ、10はオペレーションアンプ2にバイアス電
圧を供給する電圧源、11は再生コントロール信号を出
力する出力端子、12は10進カウンタ4,5を動作さ
せる基準信号を入力する入力端子、C1は結合コンデン
サ、C2は入力コンデンサ、R1は入力抵抗、R6へR
9はオペレーションアンプ2のフィードバック抵抗であ
る。
次に本実施例の動作について説明する。図示されないテ
ープの走行に伴って、CTLヘッド1はコントロール信
号を再生して、これをオペレーションアンプ2の非反転
入力端子に出力する。通常再生時、スイッチ6がオンさ
れていて、オペレーションアンプ2は出力側の信号を抵
抗R6で決まる母だけ入力側にフィードバックしている
。従って、オペレーションアンプ2は前記フィードバッ
ク量で決まるゲインと周波数特性にて入力された再生コ
ントロール信号を増幅し、コンデンサC1を介してシュ
ミット回路3に出力する。シュミット回路3は入力再生
コントロール信号を波形整形して出力端子11から次段
へ出力する。一方、シュミット回路3から出力される再
生コントロール信号100は10進カウンタ4のCK端
子に入力される。
又、この10進カウンタ4のCLR(クリア)端子には
、例えばビデオスイッチングパルスを微分した基準信号
200が入力される。10進カウンタ4はCK端子にパ
ルスが入力されるとそのOUT端子をオンとし、このよ
うな状態でCLRtW子にパルスが入力されると、前記
OUT端子をオフとする10進カウンタ5は10進カウ
ンタ4のOUT端子の出力をGK端子に入力し、そのC
LR端子に基準信号200を入力する。これによって、
10進カウンタ5は基準信号200の1周期内にコント
ロール信号のパルスが何パルス入力されるかをカウント
とし、そのカウント値に応じてQ。−09で示した出力
端子の1つをオンさせる制御を行なう。通常再生時、基
準信号200と再生コントロール信号の周期は同一であ
り、この時10進カウンタ5はQ。
出力端子をオンとして、スイッチ6をオンとする。
しかし、FF/REW時に、再生コントロール信号の周
波数が高くなると、前記10進カウンタ5にてカウント
されるカウント(直が大きくなり、このカウント値の増
加に伴って、オンする出力端子をQoからQl、Q2・
・・Q9と変化させる。このため、スイッチも6.7・
・・9と順次オンして行き、例えばテープの最大スピー
ド時にはスイッチ9がオンして抵抗R9がオペレーショ
ンアンプ2のフィードバック抵抗となる。ここで、フィ
ードバック抵抗の各値は、R6〉R5〉・・・〉R9に
選択されており、再生コントロール信号の周波数が高け
れば高いほど、フィードバック抵抗値は低くなり、オペ
レーションアンプ2のゲインは低下するが、その周波数
特性は向上(フラットになる)する。
しかし、テープ走行スピードが速くなればなるほど、コ
ントロールヘッド1にて再生される再生コントロール信
号のレベルは大きくなるため、オペレーションアンプの
ゲインが小さくなっても、その出力レベルはほとんど変
わらず、周波数特性がフラットになった分、高い周波数
のコントロール信号を歪みなく増幅して出力する。
本実施例によれば、FF/REW時等にテープ走行スピ
ードが速くなって、再生コントロール信号の周波数が高
くなると、オペレーションアンプ2の周波数特性をより
フラットとするため、高い周波数の再生コントロール信
号を歪みなく増幅して出力することができる。従って、
VISS/VASS機能時にテープ走行スピードを抑え
ることなく、再生コントロール信号のデユーティを正確
に検出することができ、且つ、使用するオペレーション
アンプ2は通常のものであるため、回路コストを上昇さ
せることがない。
第2図は本発明の他の実施例を示したブロック図でおる
。本例ではサプライ側のリール速度を検出器13にてリ
ールパルスとして検出し、ティクアップ側のリール速度
を検出器14にてリールパルスとして検出する。これら
検出されたリールパルスはマイクロコンピュータ17に
それぞれアンプ15゜16を介して入力される。マイク
ロコンピュータ17は入力されたリールパルスからテー
プ走行速度を算出し、算出したテープ走行速度に対応し
てスイッチ6〜9の1つを選択してオンとし、オペレー
ションアンプ2のフィードバック量を制御する。
他の動作は、前実施例と同様で、同様の効果がある。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明のコントロール信号再生回路に
よれば、FF/REW時のテープ走行スピードを抑える
ことなく、且つ、安価な通常のオペレーションアンプを
使用して、再生コントロール信号のデユーティを正確に
検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコントロール信号再生回路の一実施例
を示したブロック図、第2図は本発明のコントロール信
号再生回路の他の実施例を示したブロック図でおる。 1・・・コントロールヘッド 2・・・オペレーションアンプ 3・・・シュミット回路 4.5・・・10進カウンタ 6〜9・・・スイッチ C1,C2・・・コンデンサ R1,R6−R9・・・抵抗 13、14・・・検出器 17・・・マイクロコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コントロールヘッドによって再生される再生コントロー
    ル信号を増幅する負帰還型増幅器を有するコントロール
    信号再生回路において、前記再生コントロール信号の周
    波数を検出する周波数検出手段と、この周波数検出手段
    によつて検出される前記再生コントロール信号の周波数
    に対応して前記負帰還型増幅器の負帰還量を決定する帰
    還量決定手段と、この帰還量決定手段によって決定され
    た負帰還量を前記負帰還型増幅器が採るように回路定数
    を切り替える切替手段とを具備したことを特徴とするコ
    ントロール信号再生回路。
JP63174916A 1988-07-15 1988-07-15 コントロール信号再生回路 Pending JPH0227553A (ja)

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JP63174916A JPH0227553A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 コントロール信号再生回路

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JP63174916A JPH0227553A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 コントロール信号再生回路

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JPH0227553A true JPH0227553A (ja) 1990-01-30

Family

ID=15986950

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JP63174916A Pending JPH0227553A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 コントロール信号再生回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002356385A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Clion Co Ltd 炭酸硬化成形体の製造方法

Cited By (1)

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JP2002356385A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Clion Co Ltd 炭酸硬化成形体の製造方法

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