JPH02267381A - 密閉形圧縮機 - Google Patents
密閉形圧縮機Info
- Publication number
- JPH02267381A JPH02267381A JP8887689A JP8887689A JPH02267381A JP H02267381 A JPH02267381 A JP H02267381A JP 8887689 A JP8887689 A JP 8887689A JP 8887689 A JP8887689 A JP 8887689A JP H02267381 A JPH02267381 A JP H02267381A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- compressor
- shaft
- plug
- oil supply
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 3
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005553 drilling Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍サイクルを構成する密閉形圧縮機に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来、この種の密閉形圧縮機は、第５図に示すように密
閉容器１の内部に電動機要素４と、この電動機要素４に
よってシャフト５を介して駆動される圧縮機要素６を配
設し、さらに圧縮機要素６の摺動部に油７を供給するた
めのオイルポンプ１４を設けた構成であった。
閉容器１の内部に電動機要素４と、この電動機要素４に
よってシャフト５を介して駆動される圧縮機要素６を配
設し、さらに圧縮機要素６の摺動部に油７を供給するた
めのオイルポンプ１４を設けた構成であった。
このような構成により油７はオイルポンプ１４により、
シャフト５内の給油通路１５、および給油穴１６を経て
、圧縮機要素６の摺動部へ導かれるものである。（例え
ば実開昭５７−２０４４７９号公報）発明が解決しよう
とする課題 しかしながら上記のような構成では、圧縮機停止時に給
油通路１５内に溜った油７はオイルポンプ１４を通って
密閉容器１内へ逆流してしまい、給油通路１５内には油
の無い状態となり、再始動初期に圧縮機要素６の摺動部
の潤滑が充分に行なわれないという問題を有していた。
シャフト５内の給油通路１５、および給油穴１６を経て
、圧縮機要素６の摺動部へ導かれるものである。（例え
ば実開昭５７−２０４４７９号公報）発明が解決しよう
とする課題 しかしながら上記のような構成では、圧縮機停止時に給
油通路１５内に溜った油７はオイルポンプ１４を通って
密閉容器１内へ逆流してしまい、給油通路１５内には油
の無い状態となり、再始動初期に圧縮機要素６の摺動部
の潤滑が充分に行なわれないという問題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、−旦給油通路１５に入った油
７の逆流する量を小さくし、しかも給油通路１５内に油
７が絶えず溜まるようにして、圧縮機要素６の摺動部の
潤滑の向上を図るものである。
７の逆流する量を小さくし、しかも給油通路１５内に油
７が絶えず溜まるようにして、圧縮機要素６の摺動部の
潤滑の向上を図るものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の密閉形圧縮機はシャ
フトの軸心を中空状に穿孔してなる給油通路に連通部を
有する栓を備えたものである。
フトの軸心を中空状に穿孔してなる給油通路に連通部を
有する栓を備えたものである。
作用
本発明は上記構成により、オイルポンプから供給された
油がシャフト内の給油通路内に溜まり、オイルポンプへ
の逆流を抑さえ、かつ圧縮機要素の摺動部へ送る油を絶
えず溜めておくことができる。
油がシャフト内の給油通路内に溜まり、オイルポンプへ
の逆流を抑さえ、かつ圧縮機要素の摺動部へ送る油を絶
えず溜めておくことができる。
実施例
以下本発明の一実施例の密閉形圧縮機について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第１図は本発明の実施例における密閉形圧縮機の断面図
を示すものである。第１図において１は密閉容器で、そ
の内部には回転子２と固定子３からなる電動機要素４お
よびこの電動機要素４により、シャフト５を介して駆動
される圧縮機要素６がそれぞれ配設されている。また、
底部には油７が溜まっている。前記圧縮機要素６は、ク
ランクを有する前記シャフト５と一体化されたピストン
８と、このシリンダ９の両端開口を閉塞する二つの軸受
端板１０．１１とより構成されている。この一つの軸受
端板１０．１１は、それぞれ対をなし、前記シャフト５
の軸受支持も兼ねている。１２は前記圧縮機要素６の冷
媒吐出室１３を構成するカバーである。１４はオイルポ
ンプで、前記油７を前記シャフト５軸心に穿設してなる
給油通路１５、給油穴１６を経て前記圧縮機要素６の摺
動部へ導く。１７は吐出管１．１８は吸入管で、これら
は前記密閉容器１に溶接固定されている。
を示すものである。第１図において１は密閉容器で、そ
の内部には回転子２と固定子３からなる電動機要素４お
よびこの電動機要素４により、シャフト５を介して駆動
される圧縮機要素６がそれぞれ配設されている。また、
底部には油７が溜まっている。前記圧縮機要素６は、ク
ランクを有する前記シャフト５と一体化されたピストン
８と、このシリンダ９の両端開口を閉塞する二つの軸受
端板１０．１１とより構成されている。この一つの軸受
端板１０．１１は、それぞれ対をなし、前記シャフト５
の軸受支持も兼ねている。１２は前記圧縮機要素６の冷
媒吐出室１３を構成するカバーである。１４はオイルポ
ンプで、前記油７を前記シャフト５軸心に穿設してなる
給油通路１５、給油穴１６を経て前記圧縮機要素６の摺
動部へ導く。１７は吐出管１．１８は吸入管で、これら
は前記密閉容器１に溶接固定されている。
次に第２図は、第１図のシャフト５の断面図である。第
２図において、前記給油通路１５に樹脂成形された栓１
９を具備している。第３図に前記枠１９の斜視図を示す
。
２図において、前記給油通路１５に樹脂成形された栓１
９を具備している。第３図に前記枠１９の斜視図を示す
。
上記構成において、オイルポンプ１４により供給される
油７は、シャフト５内の給油通路１５に導かれ、栓１９
の連通部たる短線溝１９ａを通過した後、給油穴１６を
経て圧縮機要素６の摺動部へ導かれる。
油７は、シャフト５内の給油通路１５に導かれ、栓１９
の連通部たる短線溝１９ａを通過した後、給油穴１６を
経て圧縮機要素６の摺動部へ導かれる。
さらに、圧縮機停止時には給油通路１５に溜った油７は
、一部は栓１９および給油管１４を通って密閉容器内に
戻されるが、大部分は栓１９によりせき止められて給油
通路１５に残るので、再始動初期の圧縮機要素６の摺動
部の潤滑の向上が図れる。
、一部は栓１９および給油管１４を通って密閉容器内に
戻されるが、大部分は栓１９によりせき止められて給油
通路１５に残るので、再始動初期の圧縮機要素６の摺動
部の潤滑の向上が図れる。
第４図に本発明の第２の実施例の栓の斜視図であり、栓
２０にはオイルポンプ１４側が大径で、反オイルポンプ
側が小径となるテーパ穴２０ａを連通部として具備した
ものであり、同様の効果が得られる。
２０にはオイルポンプ１４側が大径で、反オイルポンプ
側が小径となるテーパ穴２０ａを連通部として具備した
ものであり、同様の効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明は、シャフトの給油通路内に栓を設
けることにより、圧縮機停止時でもシャフト内に油が溜
められ、再始動時の圧縮機要素摺動部の潤滑を向上させ
ることができる。
けることにより、圧縮機停止時でもシャフト内に油が溜
められ、再始動時の圧縮機要素摺動部の潤滑を向上させ
ることができる。
第１図は本発明の一実施例に係る密閉形圧縮機の断面図
、第２図は同圧縮機に用いるシャフトの断面図、第３図
は同圧縮機に用いる栓の斜視図、第４図は本発明の第２
の実施例に用いる栓の斜視図、第５図は従来の密閉型圧
縮機の断面図である。 １・・・・・・密閉容器、４・・・・・・電動機要素、
５・・・・・・シャフト、６・・・・・・圧１１ｍ要素
、７・・・・・・油、１４・・・・・・オイルポンプ、
１５・・・・・・給油通路、１６・・・・・・給油穴、
■９２０・・・・・・栓、１９ａ・・・・・・短線溝、
２０ａ・・・・・・テーパ穴。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名 −−一 ６ ・− ７−・ 窯閉容賂 ｔ！７］ 憔 ９ｆＡ シャフト 圧棉豫饗稟 う由 ＋６−ｈ ｎ穴
、第２図は同圧縮機に用いるシャフトの断面図、第３図
は同圧縮機に用いる栓の斜視図、第４図は本発明の第２
の実施例に用いる栓の斜視図、第５図は従来の密閉型圧
縮機の断面図である。 １・・・・・・密閉容器、４・・・・・・電動機要素、
５・・・・・・シャフト、６・・・・・・圧１１ｍ要素
、７・・・・・・油、１４・・・・・・オイルポンプ、
１５・・・・・・給油通路、１６・・・・・・給油穴、
■９２０・・・・・・栓、１９ａ・・・・・・短線溝、
２０ａ・・・・・・テーパ穴。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名 −−一 ６ ・− ７−・ 窯閉容賂 ｔ！７］ 憔 ９ｆＡ シャフト 圧棉豫饗稟 う由 ＋６−ｈ ｎ穴
Claims (4)
- （１）電動機要素と、この電動機要素により駆動される
圧縮機要素とを密閉容器内に設け、前記電動機要素の駆
動を前記圧縮機要素に伝えるシャフトの軸心を中空状に
穿孔して給油通路を設けるとともに、前記給油通路に連
通部を有する栓を設けた密閉形圧縮機。 - （２）連通部として栓の外周に螺線溝を設けた請求項（
１）記載の密閉形圧縮機。 - （３）連通部として栓に、油供給側が大径で反供給側が
小径となるテーパ穴を形成した請求項（１）記載の密閉
形圧縮機。 - （４）給油通路に挿入する栓の材料を樹脂とした請求項
（１）記載の密閉形圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8887689A JPH02267381A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 密閉形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8887689A JPH02267381A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 密閉形圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02267381A true JPH02267381A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13955207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8887689A Pending JPH02267381A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 密閉形圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02267381A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6078994A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-04 | Seishin Seiyaku Kk | β−（２−クロロ−４−ニトロフエニル）−マルトペンタオシド及びその製造法 |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8887689A patent/JPH02267381A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6078994A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-04 | Seishin Seiyaku Kk | β−（２−クロロ−４−ニトロフエニル）−マルトペンタオシド及びその製造法 |
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