JPH02267137A - 封着材料 - Google Patents

封着材料

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JPH02267137A
JPH02267137A JP8577089A JP8577089A JPH02267137A JP H02267137 A JPH02267137 A JP H02267137A JP 8577089 A JP8577089 A JP 8577089A JP 8577089 A JP8577089 A JP 8577089A JP H02267137 A JPH02267137 A JP H02267137A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、低温での気密封着が可能な封着材料、特に、
低熱1]、I 、Jセラミックスを用いたLSIパッケ
ージの封着に適した低温低熱膨張封着材料に関する。
〔従来の技術〕
従来から、パッケージを用いてSi半導体などを封着す
るには、81半導体への熱伝導を極力抑える必要がある
から、可能な限り低温で封着することが望ましく、また
、パッケージの気密性を維持するた給には、流動性に富
むと同時に、半導体と同程度の低熱膨張特性をもつ封着
材料が要求されている。
今までに、セラミック質LSIパッケージの封着には、
特開昭59−164649号、特開昭6027620号
各公報等で水容れるように、PhO820、を主成分と
したガラスをベースガラスとして、低熱膨張材料(フィ
ラー)を組合わせた封着材料が開発されていた。
しかしながら、これらの封着材料はベースガラスがPb
Oを主成分とするガラスから成っているため、封着温度
の低温化は可能であるが、ベースガラス自体が高熱膨張
特性を有しているため、フィラーを混入させても低熱膨
張化は限界がある。したがって、これらの封着材料を用
いたセラミック質パッケージとしては、主として、アル
ミナパッケージに用いられているだけである。
そこで、更にLSIパッケージの信頼性を向上させるに
は、Si半導体に生ずる熱応力を低減させるために、S
i半導体の熱膨張特性と同程度のセラミックスを用いた
パッケージを封着することが必要となる。それには、ベ
ースガラス自体の低熱膨張化が望まれるようになる。そ
こで、本発明者らは、これらのベースガラスを種々検討
した結果、特開昭61−78128号公報に示されてい
るV2O5を主成分とする低温軟化ガラスを見出した。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の[]hロー](2o3を主成分としたガラスをベ
スとした封着材料は、ベースガラス自体が高熱膨張特性
をもった狛、アルミナより低い熱膨張係数を有するセラ
ミックパッケージ、例えば、ムライト1.5IC1八l
Nなどを基板としたパツウーージ等の封着に適用するの
が困難であった。
従来の封着材料は、セラミックパッケージなどの適用範
囲が制限され、例えば、」二記のアルミナ質のパッケー
ジの場合、81半導体との熱膨張差によって81半導体
に割れなどが発生する。また、ベースガラスがPbO−
[]203を主成分としているたyつガラス強度が小さ
く、僅かな衝撃力などによりクラックなどが容易に発生
し気密性が保てなくなる。
また化学的耐久性も十分でな(耐湿性など蔀環境試験に
おいて、満足のゆく結果が得られない。更には、従来の
Pbi〕−8203系ベースガラスはフィシとの反応性
に富んでいるた必、パッケージ封着時に封着材料の粘度
が高くなり、流動性が低下するなどベースガラスの特長
が生かせず、低温封着が困難になってくる。
したがって、これら従来の封着材料では、LSI用パッ
ケージの信頼性を向」ニさせるのは困難となる。
そこで、本発明の目的は、LSIパッケージの信頼性を
高めるため、Si半導体の熱膨張特性と同程度の熱膨張
特性を有する低熱膨張セラミックス基板を用いたパッケ
ージに最適な封着材料を提供することにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
」1記目的を達成するために、本発明では、V2O,。
を主成分とした低融点ガラス粉末と低熱膨張材粉末との
混合物からなる封着材料としたものであり、上記低融点
ガラス粉末としては、V2O,を主成分とし、P2O5
及びSb2O3を含有している非晶質ガラスからなり、
また、変形温度(1ONポーズの粘度)が400℃以下
、熱膨張係数が90X 10−7/ ℃以下であるもの
を用いたものであり、一方、前記低膨張材粉末としては
、β−ユークリプタイト、β−スポジューメン、コージ
ェライト、石英ガラス、チタン酸鉛、t’1llr2(
r’oa)3、CaZr2(PO+)q 、KZr2(
PD、)3のうちから選ばれた一種以上からなるものを
用いたものである。
そして、本発明では、前記したような封着材料を用いて
封止したセラミックパッケージとしたものでもある。
以下に本発明を詳述すれば、本発明では前記したように
、V2O,、を主成分としてP2O,及びSb2O3を
含有する非晶質ガラスからなり、変形温度(10ボイズ
の粘度)が400℃で熱膨張係数が90X 10−7/
℃以下である低融点ガラス粉末に、粒径が50μm以下
で熱膨張係数が20×10″′/℃以下であり、前記し
たβ−ユークリプタイト等から選ばれた低熱膨張材粉末
を、全量に対して体積%表示で50%以下含有させて混
合したことにより、封着温度が500℃以下・で熱膨張
係数が45x 10−7/ ℃以下である封着材料を得
たものである。
そして、本発明における封着材料は、セラミックパッケ
ージ特にLSIパッケージの封着用として有効であり、
また、このような封着のためのLSIパッケージのパラ
ゲージ基板としては、電気絶縁性Si[: 、Si、ム
ライトまたはへ1N等を用いる。
次に、本発明を更に詳しく説明する。
先ず、封着材料のベースガラスは、低温封着、低熱膨張
特性なとを考慮して種々検討した結果、v20.を主成
分よしてP2O5及び5h203を含有している非晶質
ガラスが適することを見い出した。
次に、低熱膨張化に必要な低熱膨張+1(以下「フィラ
ー」という」の種類、粒度、重量比などを検討した。そ
の結果、封着材料に要求される熱膨張係数45X10’
/を以下を満足させるにはフィラーの熱膨張係数は20
X 10−7/ t:以下が望ましく、また、封着材料
に内約るフィラーの体積比は50体積%以下であること
が必要になる。さらに、封着材料の低熱膨張特性を維持
させるためにフィラーの粒度は50μm以下が適するこ
とを確認した。
また、上記特性を有し、さらにベースガラスとの反応の
抑制が可能なフィラー材を検討した結果、P2O5を主
成分としたベースガラスに用いられる最適なフィラー材
としては、従来のPbO−8203系ガラスをベースガ
ラスとした封着材料にも適用されているβ−ユークリプ
タイト、β−スポジューメン、コージェライト、石英ガ
ラス、チタン酸鉛、NaZr2(PO,)3、[”、a
Zr2(PO4)3、KZr2(PO−)3のうちから
選ばれた少なくとも一種以」二を用いることが必要とな
る。
前記のV2O5を主成分とした低融点ガラスは、特開昭
62−18128号公報に記載された耐水性低温軟化ガ
ラス組成物が使用でき、その成分は、主要成分とし−c
 V2t1.、を55〜70重量%含有し、P2O5を
17〜30重量%及び5bJ3を2〜20重量%で含有
している。更に該ガラス組成物は、成分としてPbOを
20重量%以下、T I 20を15重量%以下及び/
又はNa2O3を5重量%以下含有することができる。
以上、フィラーを混合したP2O5を主成分とした低融
点ガラスを封着材料とすることによって、低熱膨張特性
を有し且つ低温封着が可能となり気密封着など信頼性の
高いLSIパッケージなどが得られる。
〔作 用〕
L S Iパッケージに装備されているSi半導体の熱
膨張係数は、凡そ35X1.0−7/l:を有している
た約、それを搭載するセラミック基板及び封着材料の熱
膨張係数は、接着及び封着時などに生ずる半導体の割れ
及び封着t、()t14のクラックなどから生ずるパッ
ケージのリークなどを防止するため、半導体と同程度の
熱膨張係数を有する必要がある。また、81半導体特性
の信頼性を劣化させないためにもパッケージの」−4着
温度は極力低温が望ましい。
そこで、まず、封着材料の熱膨張係数45X 10−7
/℃以下としたのは、LSIパッケージに搭載されてい
るSi半導体、及び低熱膨張セラミックスの熱膨張係数
に近似させ、極力半導体に発生する熱応力を低減させる
ためである。したがって、封着材料の熱膨張係数45X
10−7/を以下を維持するには、封着材料のベースガ
ラスの熱膨張係数を90×10−7/℃以下、低熱膨張
材(フィラー)の熱膨張係数を20X 10−7/ を
以下にする必要がある。
そして、て−スガラスとしては、前記したまうに特開昭
6178128号公報に示されている低熱膨張特性に優
れたv20.を主成分としてP2O5及びSb2O3を
含有した非晶質ガラスを選定した。このガラスを選んだ
理由として低熱膨張特性を示すと同時に、従来のP b
 O−B 2 [13系非晶質ガラス同様に低温作業が
可能となり、更には高強度、高耐水性など種々の特性に
優れ、また、パッケージの気密封着に必要なガラスの流
動性に富んでいるためである。
次に、フィラー材の封着′vJ料に占める体積%を50
体積%以下としたのは、フィラー材が50体積%を越え
るとベースガラスの流動性の効果が失くなり、パッケー
ジの封着性が悪くなるためである。
また、フィラー材の粒度を50μm以下としたのは、5
0μm以上になるとベースガラスとの熱膨張差により、
ベースガラスとフィラー界面にクラックが発生し、パッ
ケージの気密封着が困難になるからである。
また、フィラー材の種類をβ−ユークリプタイト、β−
スポジュ、−メン、コージェライト、石英ガラス、チタ
ン酸鉛、NaZr2(PO4) 3、CaZr2(PO
4) 3、KZr2(PO,)3のうちの少なくとも一
種類を含むものとしたのは、これらのフィラー材の熱膨
張係数が、上記のように20X 10−7/l:以下の
値を有することと、ベースガラスであるV2O5系ガラ
スとの反応を抑制して接着力を向上させるためである。
封着材料の封着温度を500℃以下、ベースガラスの変
形点を400℃としたのは、LSIパッケージのSi半
導体の耐熱性を考慮したからである。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されない。
実施例1 本発明の封着材料の製造法を述べる。
まず、V2O5を主成分とするベースガラス作製に必要
な各種酸化物原料を所定の組成に配合、秤量した後、混
合したアルミするつぼに入れて電気炉で1000〜11
00℃で1〜2時間加熱溶融する。溶融したガラスを板
状成形鋳型に流し込んだ後、アルミナ乳鉢で粒径50μ
m以下に粉砕する。その後、ボールミルで粒径10μm
以下迄粉砕してベースガラス粉末を製造する。次に、こ
の粉末と低熱膨張材である粒径50μm以下の各々のフ
ィラー材を所定の配合量を秤量した後、ミキサーで混合
して本発明の封着材料を得た。
上記で得た封着材料のベースガラス組成及び特性温度と
熱膨張係数を第1表に示す。第1表において、試ItN
o、A−1〜70本発明の実施例に用いたV2O5−P
2O55bJ3系ヘースガラスハ、特性温度である変形
点は400℃以下の低融点ガラスであり、且つ、熱膨張
係数は90X 10−7/ t:以下であり、試料No
、B−1、B−2のPbO−8203系ガラスに比べて
低熱膨張特性を示すことがわかる。ここで、熱膨張係数
は50℃〜ガラス転移点までの範囲とした。
第1表ニ示したV2[]5 P2O5Sb2O3を主成
分トシたベースガラスに低熱膨張材のフィラーを混合し
た本発明である封着材料の組成及び緒特性を第2表に示
した。この第2表は第1表に示したV2O5p2Q5−
3b20.を主成分としたA−2、A−3、A5のベー
スガラスを用いて、表に示す体積%の割合で低膨張材を
混合したものである。ここで、熱膨張係数は直径5mm
の棒状に加熱成形したものを50℃〜ガラス転移点間を
測定したものである。また、流動性は直径1 (1mm
、厚さ5mmに加圧成形した後、表に示した封着温度で
10分間加熱した時の成形体(フローボタン)の直径を
測定したものである。曲げ強度は幅4 mm、厚さ5m
m、長さ40mmの角棒に加熱成形し、4点曲げ試験に
よって得られた測定値を示したものである。なお、試料
No、 C1〜8は本発明の実施例、D−1、I)−2
は従来のPb0 8203を主成分としたベースガラス
を用いた比較例を示したものである。
第2表に示されているように本発明の封着材料の封着温
度は500℃以下と低温作業が可能であると同時に熱膨
張係数は45x 10−7/ ’c以下と、従来の封着
材料る比べて小さくなることが確δ忍されるゎさらに、
流動性においても、従来に比較し、同等あるいは優れて
いることがわかる。さらに、曲げ強度は従来に比較し1
.6〜2.0倍向上している。
したがッテ、本発明ノv2os−p2os−sb2o3
を主成分とするガラスをベースガラスとした封着材料を
ノでッケージの封着に用いることによって、ツク・ソケ
ージに搭載されているSi半導体の熱膨張係数(こ近イ
以させることが可能となるため半導体に生じる熱応力は
低減でき、また、封着材料の高強度化(こよってクラッ
クも防止することが可能となる。
実施例2 第1図に本発明の封着材料を適用したLSIパッケージ
の断面図を示す。第1図において、1は放熱フィン、2
はシリコーンゴム、3はリートフレート、4はパッケー
ジキャップ、5はLSI(Si半導体)、6は接着材、
7は封着材料、8はパッケージ基板であり、LSI5は
パッケージ基板8とパッケージキャップ4によって、封
着材料7で封止されでいる。
また、第3表には、第2表の封着材料と低熱膨張セラミ
ックス基板を適用したLSIパッケージの寿命試験であ
る熱サイクル試験結果を示した。
なお、熱サイクル試験と一55℃〜150℃の温度範囲
において行い、サイクル数は1lelJ−り量が5×1
010−1Oat cc/ tla下を合格とした。第
3表ノ試験に用いた基板は半導体への熱応力の影響を極
力抑えるた必、熱膨張係数が37×10″″/℃と半導
体と同程度の低熱膨張特性を有するSiC基板を用いた
表に示されているように本発明の封着材料C1、C−6
、C−8を用いたNo、E−]〜3のパッケージの熱づ
イクル数は2000ザイクル以上を示し、従来の封着材
料D−1を用いたパッケージG1に比較して2倍以」二
の熱サイクル数をクリ了することが確認された。また、
基板に低熱膨張時性を示ずSl、ムライト、八1Nを用
いた場合においてもSiC基板同様、優れた熱ザイクル
特性を示すことが確S忍されjこ。
〔発明の効果〕
本発明によれば、流動性に優れ低温での作業性がよく、
しだも高強度の低熱膨張特性をもつ封着材料が得られ、
これと低熱膨張特性をもつパラケシ基板とを組合わせる
ことにより、気密性及び熱ザイクル特性など信頼性の高
いLSIパッヶジが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の」」着材料を適用したLSIパッケ
ージの断面図である。 4・・パッケージキャップ、5・・・LSI(Si半導
体)、7・・」」着材料、8・・・パッケージ基板特許
出願人  株式会社 日立製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、V_2O_5を主成分とした低融点ガラス粉末と低
    熱膨張材粉末との混合物からなる封着材料。 2、V_2O_5を主成分とし、P_2O_5及びSb
    _2O_3を含有している非晶質ガラスからなる低融点
    ガラス粉末と低熱膨張材粉末との混合物からなる封着材
    料。 3、変形温度(10^1^1ポーズの粘度)が400℃
    以下、熱膨張係数が90×10^−^7/℃以下である
    V_2O_5を主成分とする低融点ガラス粉末と低熱膨
    張材粉末との混合物からなる封着材料。 4、V_2O_5を主成分とした低融点ガラス粉末と、
    β−ユークリプタイト、β−スポジューメン、コージェ
    ライト、石英ガラス、チタン酸鉛、NaZr_2(PO
    _4)_3、CaZr_2(PO_4)_3、KZr_
    2(PO_4)_3のうちから選ばれた少なくとも一種
    以上からなる低熱膨張材粉末との混合物からなる封着材
    料。 5、V_2O_5を主成分とした低融点ガラス粉末と低
    熱膨張材粉末との混合物からなる封着材料によって封止
    されていることを特徴とするセラミックパッケージ。
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