JPH02264619A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH02264619A JPH02264619A JP1084829A JP8482989A JPH02264619A JP H02264619 A JPH02264619 A JP H02264619A JP 1084829 A JP1084829 A JP 1084829A JP 8482989 A JP8482989 A JP 8482989A JP H02264619 A JPH02264619 A JP H02264619A
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- fan
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/10—Filters; Dust separators; Dust removal; Automatic exchange of filters
- A47L9/12—Dry filters
- A47L9/122—Dry filters flat
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A47L9/02—Nozzles
-
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- A47L9/22—Mountings for motor fan assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1回転子若しくは固定子に永久磁石を用いてな
るモータファンを有する電気掃除機に関するものである
。
るモータファンを有する電気掃除機に関するものである
。
この種の電気掃除機としては、たとえば、特開昭60−
242827号公報に記載されているように、回転軸に
ヨークを介して磁石を固着してなるブラシレスモータを
1本体ケース内に取り付けたものが知られている。そし
て、この構成で1:!、、床面等の掃除面から吸引した
塵埃を集塵フィルターによりダストケース内に集塵する
ようにするとともに、ファンの排気流がブラシレスモー
タ内を通り抜けるようにして、ブラシレスモータのロー
タとステータを冷却するようにしている。
242827号公報に記載されているように、回転軸に
ヨークを介して磁石を固着してなるブラシレスモータを
1本体ケース内に取り付けたものが知られている。そし
て、この構成で1:!、、床面等の掃除面から吸引した
塵埃を集塵フィルターによりダストケース内に集塵する
ようにするとともに、ファンの排気流がブラシレスモー
タ内を通り抜けるようにして、ブラシレスモータのロー
タとステータを冷却するようにしている。
上記従来技術では、集塵フィルターを吸き抜けた*細塵
は、ブラシレスモータ内に入り込む。そのため、微細塵
が、鉄粉などの磁性体であると、その微細塵は、ブラシ
レスモータの磁石に付着してしまう。この付着が進むと
1回転子となる磁石と固定子との空隙部が微細塵で埋ま
り、磁石と固定子とが固着状態になるという問題点があ
った。
は、ブラシレスモータ内に入り込む。そのため、微細塵
が、鉄粉などの磁性体であると、その微細塵は、ブラシ
レスモータの磁石に付着してしまう。この付着が進むと
1回転子となる磁石と固定子との空隙部が微細塵で埋ま
り、磁石と固定子とが固着状態になるという問題点があ
った。
本発明の目的は、上記の問題点に対処し、ファンモータ
の回転子若しくは固定子に永久磁石を用いても、その永
久磁石に、鉄粉などの磁性体からなる微細塵が付着する
のを防止しえる電気掃除機を提供するにある。
の回転子若しくは固定子に永久磁石を用いても、その永
久磁石に、鉄粉などの磁性体からなる微細塵が付着する
のを防止しえる電気掃除機を提供するにある。
上記目的は、本体ケース内に配設され、しかも。
回転子若しくは固定子に永久磁石を用いてなるモータと
このモータにより回転するファンとからなるファンモー
タと、このファンモータの吸込側に配設され、しかも、
前記ファンモータの回転により前記本体ケース内に吸い
込まれた塵埃を集塵する集塵室と、前記本体ケース内に
吸い込まれた塵埃を前記集塵室内に捕捉する集塵フィル
ターとを。
このモータにより回転するファンとからなるファンモー
タと、このファンモータの吸込側に配設され、しかも、
前記ファンモータの回転により前記本体ケース内に吸い
込まれた塵埃を集塵する集塵室と、前記本体ケース内に
吸い込まれた塵埃を前記集塵室内に捕捉する集塵フィル
ターとを。
少なくとも備えた電気掃除機において、前記ファンモー
タの回転により生ずる空気流の流路内に、その空気流に
含まれる磁性体からなる微細塵が前記モータの永久磁石
部分に付着するのを防止する磁性体付着防止手段を設け
ることにより、達成される。
タの回転により生ずる空気流の流路内に、その空気流に
含まれる磁性体からなる微細塵が前記モータの永久磁石
部分に付着するのを防止する磁性体付着防止手段を設け
ることにより、達成される。
磁性体付着防止手段としては、前記集塵フィルターを吹
き抜けた磁性からなる微細塵を捕捉できる微細塵フィル
ターと、前記ファンモータの回転により生ずる空気流か
ら前記回転子を密閉遮断する隔壁との、両方若しくはい
ずれか一方からなっている。
き抜けた磁性からなる微細塵を捕捉できる微細塵フィル
ターと、前記ファンモータの回転により生ずる空気流か
ら前記回転子を密閉遮断する隔壁との、両方若しくはい
ずれか一方からなっている。
掃除運転時、ファンモータが回転すると、床面等の掃除
面から本体ケースの集塵室内に、塵埃が吸い込まれる。
面から本体ケースの集塵室内に、塵埃が吸い込まれる。
集塵室内に吸い込まれた塵埃は、集塵フィルターによっ
て集塵室内に捕捉される。
て集塵室内に捕捉される。
本体ケース内に吸い込まれた塵埃中に、鉄粉などの磁性
体からなる微細塵があると、集塵フィルターを吹き抜け
る。その吹き抜けた微細塵は、微細塵フィルターを設け
るものにあっては、そのフィルターによって捕捉され、
ファンモータ側に流れ込むことがなく、また、永久磁石
からなる回転子を密閉遮断する隔壁を設けるものにあっ
ては、その隔壁によってファンモータの回転子の外表面
に流れ込むことがない。したがって、微細塵がファンモ
ータの磁石部分に付着することを防止できる。
体からなる微細塵があると、集塵フィルターを吹き抜け
る。その吹き抜けた微細塵は、微細塵フィルターを設け
るものにあっては、そのフィルターによって捕捉され、
ファンモータ側に流れ込むことがなく、また、永久磁石
からなる回転子を密閉遮断する隔壁を設けるものにあっ
ては、その隔壁によってファンモータの回転子の外表面
に流れ込むことがない。したがって、微細塵がファンモ
ータの磁石部分に付着することを防止できる。
以下、本発明を、実施例図面に基づいて説明する。
本発明の第1実施例を示す第1図において、電気掃除機
の本体ケース1内は、塵埃を集塵室1aとファンモータ
収納室1bとに、仕切体ICによって区画されている。
の本体ケース1内は、塵埃を集塵室1aとファンモータ
収納室1bとに、仕切体ICによって区画されている。
仕切体ICには、格子状の連通口1dを形成する。本体
ケース1の前面には、集塵室1aに通ずるホース2を着
脱自在に取り付ける。
ケース1の前面には、集塵室1aに通ずるホース2を着
脱自在に取り付ける。
ホース2には、延長管3を着脱自在に取り付ける。延長
管3には、吸口体4を着脱自在に取り付。
管3には、吸口体4を着脱自在に取り付。
ける。集塵室1aには、紙袋状、布袋状あるいは保形性
のある容器状の、集塵フィルター5を装着する。集塵フ
ィルター5内には、吸口体4−延長管3−ホース2を通
り、集塵室1aに吸い込まれてきた塵埃が流入する。集
塵フィルター5は、使用後、集塵室1aから引き出すこ
とができる。
のある容器状の、集塵フィルター5を装着する。集塵フ
ィルター5内には、吸口体4−延長管3−ホース2を通
り、集塵室1aに吸い込まれてきた塵埃が流入する。集
塵フィルター5は、使用後、集塵室1aから引き出すこ
とができる。
ファンモータ収納室1b内に(マ、ファンモータ6を防
振ゴム7.8を用いて取り付ける。
振ゴム7.8を用いて取り付ける。
ファンモータ6は、ファン9とモータ10とからなる。
モータ10は、回転軸11に永久磁石12を固着してな
る回転子13と、この回転子13の外周に設けた固定子
14と、この固定子14及び回転子13をおおうハウジ
ング15及びエンドブラケット16とからなる。固定子
14は、固定子コア14aと巻線14bとからなる。フ
ァン9は、回転軸11に固定された遠心ブレード17と
、この遠心ブレード17とモータ10の間に設けた固定
案内ブレード18と、この固定案内ブレード18及び遠
心ブレード17をおおうファンケーシング19とからな
る。ファンケーシング19は、エンドブラケット16の
外周に圧入して固定する。
る回転子13と、この回転子13の外周に設けた固定子
14と、この固定子14及び回転子13をおおうハウジ
ング15及びエンドブラケット16とからなる。固定子
14は、固定子コア14aと巻線14bとからなる。フ
ァン9は、回転軸11に固定された遠心ブレード17と
、この遠心ブレード17とモータ10の間に設けた固定
案内ブレード18と、この固定案内ブレード18及び遠
心ブレード17をおおうファンケーシング19とからな
る。ファンケーシング19は、エンドブラケット16の
外周に圧入して固定する。
仕切体1cの連通口1dには、磁性体付着防止手段の働
きをなすところの微細塵捕捉フィルター20を取り付け
る。微細塵捕捉フィルター20は、鉄粉との磁性体から
なる微細塵を吸着捕集できる材質のフィルター材あるい
は加工を施したフィルター材から形成され、しかも、適
切な通気抵抗かえられるように工夫されている。
きをなすところの微細塵捕捉フィルター20を取り付け
る。微細塵捕捉フィルター20は、鉄粉との磁性体から
なる微細塵を吸着捕集できる材質のフィルター材あるい
は加工を施したフィルター材から形成され、しかも、適
切な通気抵抗かえられるように工夫されている。
第2図は5本発明の第2実施例を示し、第1図と同一符
号は同一内容を表わしている。第2図の第2実施例では
、吸口体14内に、モータ10の回転子13に磁性体が
付着するのを防止するための、吸着体21を設ける。吸
着体21は、吸口体14に吸い込まれるところの、鉄粉
等の磁性体を吸着して捕集できる構造になっている。吸
着体21は、強力な永久磁石を用いて、画鋲や縫針など
を捕集するようにしてもよい。
号は同一内容を表わしている。第2図の第2実施例では
、吸口体14内に、モータ10の回転子13に磁性体が
付着するのを防止するための、吸着体21を設ける。吸
着体21は、吸口体14に吸い込まれるところの、鉄粉
等の磁性体を吸着して捕集できる構造になっている。吸
着体21は、強力な永久磁石を用いて、画鋲や縫針など
を捕集するようにしてもよい。
第3図は、本発明の第3実施例を示し、第1図と同一符
号は同一内容を表わしている。第2図の第3実施例では
、モータ10のエンドブラケット16に設けた吸気孔1
6aに、磁性体付着防止手段の働きをなすところの微細
塵捕捉フィルター22を取り付けている。この微細塵捕
捉フィルター22は、適切な通気抵抗となるようなメツ
シュの大きさに設定しである。回転軸11は、ハウジン
グ15に設けた軸受23と、エンドブラケット16に設
けた軸受24とによって軸支しである。
号は同一内容を表わしている。第2図の第3実施例では
、モータ10のエンドブラケット16に設けた吸気孔1
6aに、磁性体付着防止手段の働きをなすところの微細
塵捕捉フィルター22を取り付けている。この微細塵捕
捉フィルター22は、適切な通気抵抗となるようなメツ
シュの大きさに設定しである。回転軸11は、ハウジン
グ15に設けた軸受23と、エンドブラケット16に設
けた軸受24とによって軸支しである。
微細塵捕捉フィルター22は、ファン9側から流れてき
た鉄粉などの磁性体からなる微細塵を吸着捕捉して、回
転子13に磁性体が付着するのを防止している。
た鉄粉などの磁性体からなる微細塵を吸着捕捉して、回
転子13に磁性体が付着するのを防止している。
第4図は、本発明の第4実施例を示し、第1図と同一符
号は同一内容を表わしている。第4図の第4実施例では
、回転子13の外周をおおう2個の隔壁25.26を設
けている。2個の隔壁25゜26は、いずれも筒状であ
る。第1の隔壁25は、ハウジング15と、固定子コア
14a端面に当接している。第2の隔壁26は、エント
ブラケツ1〜16と固定子コア14a端面に当接してい
る。回転子13を2個の隔壁25.26によって密閉す
ることにより、ファン9からの空気流が回転子13の外
周に流れ込まないようにしている。したがって、ファン
9何から鉄粉等の磁性体からなる微細塵が流れてきても
、回転子13の外周に付着することな(、その微細塵は
、ハウジングISの排気口からファンモータ6外に排出
する。それゆえ、第4実施例の場合に・は、第1実施例
のように、微細塵フィルター20を設けなくとも、集塵
フィルター5を吹き抜けた鉄粉等の磁性体からなる微細
塵を回転子13の外周に付着するのを防止できる。
号は同一内容を表わしている。第4図の第4実施例では
、回転子13の外周をおおう2個の隔壁25.26を設
けている。2個の隔壁25゜26は、いずれも筒状であ
る。第1の隔壁25は、ハウジング15と、固定子コア
14a端面に当接している。第2の隔壁26は、エント
ブラケツ1〜16と固定子コア14a端面に当接してい
る。回転子13を2個の隔壁25.26によって密閉す
ることにより、ファン9からの空気流が回転子13の外
周に流れ込まないようにしている。したがって、ファン
9何から鉄粉等の磁性体からなる微細塵が流れてきても
、回転子13の外周に付着することな(、その微細塵は
、ハウジングISの排気口からファンモータ6外に排出
する。それゆえ、第4実施例の場合に・は、第1実施例
のように、微細塵フィルター20を設けなくとも、集塵
フィルター5を吹き抜けた鉄粉等の磁性体からなる微細
塵を回転子13の外周に付着するのを防止できる。
第5図は、本発明の第5実施例を示し、第4図と同一符
号は同一内容を表わしている。第5図の第5実施例では
、回転子13をファン9側からの空気流から遮断する隔
壁27は、固定子14と回転子13との空隙部28を通
して設けている。隔壁27は、−個の筒状体として、ハ
ウジング15とエンドブラケット16との間で挾持固定
する。
号は同一内容を表わしている。第5図の第5実施例では
、回転子13をファン9側からの空気流から遮断する隔
壁27は、固定子14と回転子13との空隙部28を通
して設けている。隔壁27は、−個の筒状体として、ハ
ウジング15とエンドブラケット16との間で挾持固定
する。
この構造によれば、第4実施例に比べて部品点数を少な
くすることができる。
くすることができる。
第6図は、本発明の第6実施例を示し、第5図と同一符
号は同一内容を表わしている。第6図の第6実施例では
、ファン9側からの空気流から回転子13を遮断する隔
壁29.30をハウジング15若しくはエンドブラケッ
ト]6と一体に成形する構造にしている。すなわち、ハ
ウジングi 5には、リング状の絞り部L5aを入れる
ことによって隔壁29を形成する。この隔壁29の先端
は、固定子コア1.4 aに当接する。エンドブラケツ
1へ16には、リング状の絞り部16bを入れることに
よって隔壁30を形成する。この隔壁30の先端は、固
定子コア14aに当接する。この構造によれば、第4実
施例及び第5実施例に比べて部品点数を少なくすること
ができる。第6図の構造によれば、回転子13をハウジ
ング15及びエン1くブラケット16によって確実に密
閉させることができる。固定子14の冷却風は、エンド
ブラケット16及びハウジング15に固定子14のみに
通ずる開口を設けることにより可能である。第5実施例
及び第6実施例の構造によれば、いずれも、隔壁27あ
るいは隔壁29.30によって、ファン9側からの空気
流から回転子13が完全に隔離されるので、鉄粉等の磁
性体からなる微細塵がファン9側から流れてきても、そ
の微細塵が回転子13の外周に付着することがない。
号は同一内容を表わしている。第6図の第6実施例では
、ファン9側からの空気流から回転子13を遮断する隔
壁29.30をハウジング15若しくはエンドブラケッ
ト]6と一体に成形する構造にしている。すなわち、ハ
ウジングi 5には、リング状の絞り部L5aを入れる
ことによって隔壁29を形成する。この隔壁29の先端
は、固定子コア1.4 aに当接する。エンドブラケツ
1へ16には、リング状の絞り部16bを入れることに
よって隔壁30を形成する。この隔壁30の先端は、固
定子コア14aに当接する。この構造によれば、第4実
施例及び第5実施例に比べて部品点数を少なくすること
ができる。第6図の構造によれば、回転子13をハウジ
ング15及びエン1くブラケット16によって確実に密
閉させることができる。固定子14の冷却風は、エンド
ブラケット16及びハウジング15に固定子14のみに
通ずる開口を設けることにより可能である。第5実施例
及び第6実施例の構造によれば、いずれも、隔壁27あ
るいは隔壁29.30によって、ファン9側からの空気
流から回転子13が完全に隔離されるので、鉄粉等の磁
性体からなる微細塵がファン9側から流れてきても、そ
の微細塵が回転子13の外周に付着することがない。
上記実施例では、微細塵捕捉フィルター20゜22、吸
着体21.隔壁25,26,27,29゜30を別々に
設けた構造のみを示しているが、これに限定されるので
なく、これら各要素を適宜に組み合せた構造とすること
によって、磁性体からなる微細塵を回転子13と固定子
14との空隙部に付着させることなく、しかも1通気抵
抗を、掃除機能を損うことのない程度におさえることが
よリー層容易となる。
着体21.隔壁25,26,27,29゜30を別々に
設けた構造のみを示しているが、これに限定されるので
なく、これら各要素を適宜に組み合せた構造とすること
によって、磁性体からなる微細塵を回転子13と固定子
14との空隙部に付着させることなく、しかも1通気抵
抗を、掃除機能を損うことのない程度におさえることが
よリー層容易となる。
本発明によれば、ファンモータの回転によって生ずる空
気流に含まれる鉄粉などの磁性体からなる微細塵が、微
細塵捕捉フィルターに捕捉するか、あるいは、その微細
塵がファンモータ内に流れ込んでも隔壁によって回転子
などの磁石部分を空気流から隔離したので、回転子と固
定子との間に微細塵が付着して、回転子と固定子とが固
着状態となることなく、ファンモータの寿命及び信頼性
の向上を図りえる電気掃除機を提供できる。
気流に含まれる鉄粉などの磁性体からなる微細塵が、微
細塵捕捉フィルターに捕捉するか、あるいは、その微細
塵がファンモータ内に流れ込んでも隔壁によって回転子
などの磁石部分を空気流から隔離したので、回転子と固
定子との間に微細塵が付着して、回転子と固定子とが固
着状態となることなく、ファンモータの寿命及び信頼性
の向上を図りえる電気掃除機を提供できる。
第1図は、本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2図
は、本発明の第2実施例を示す縦断面図、第3図は1本
発明の第3実施例を示す要部縦断面図、第4図は、本発
明の第4実施例を示す要部縦断面図、第5図は、本発明
の第5実施例を示す要部縦断面図、第6図は、本発明の
第6実施例を示す要部縦断面図である。 1・・・本体ケース、1a・・・集塵室、4・・・吸口
体、5・・・集塵フィルター、6・・・ファンモータ、
9・・ファン、10・・・モータ、12・・・永久磁石
、13・・・回転子、14・・・固定子、15・・・ハ
ウジング、16・・・エンドブラケット、20.22・
・・微細塵捕捉フィルター、21・・・吸着体、25.
26,27,29゜30・・・隔壁。
は、本発明の第2実施例を示す縦断面図、第3図は1本
発明の第3実施例を示す要部縦断面図、第4図は、本発
明の第4実施例を示す要部縦断面図、第5図は、本発明
の第5実施例を示す要部縦断面図、第6図は、本発明の
第6実施例を示す要部縦断面図である。 1・・・本体ケース、1a・・・集塵室、4・・・吸口
体、5・・・集塵フィルター、6・・・ファンモータ、
9・・ファン、10・・・モータ、12・・・永久磁石
、13・・・回転子、14・・・固定子、15・・・ハ
ウジング、16・・・エンドブラケット、20.22・
・・微細塵捕捉フィルター、21・・・吸着体、25.
26,27,29゜30・・・隔壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、本体ケース内に配設され、しかも、回転子若しくは
固定子に永久磁石を用いてなるモータとこのモータによ
り回転するファンとからなるファンモータと、このファ
ンモータの吸込側に配設され、しかも、前記ファンモー
タの回転により前記本体ケース内に吸い込まれた塵埃を
集塵する集塵室と、前記本体ケース内に吸い込まれた塵
埃を前記集塵室内に捕捉する集塵フィルターとを、少な
くとも備え、前記ファンモータの回転により生ずる空気
流の流路内に、その空気流に含まれる磁性体からなる微
細塵が前記モータの永久磁石部分に付着するのを防止す
る磁性体付着防止手段を設けたことを特徴とする電気掃
除機。 2、前記磁性体付着防止手段は、前記集塵フィルターを
吹き抜けた磁性体からなる微細塵を捕捉できる微細塵捕
捉フィルターであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の電気掃除機。 3、前記磁性体付着防止手段は、前記集塵フィルターと
、前記ファンモータとの間に配設したことを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の電気掃除機。 4、前記磁性体付着防止手段は、前記ファンと前記モー
タとの間に配設したことを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の電気掃除機。 5、前記磁性体付着防止手段は、前記本体ケースに接続
された吸口体内に配設し、その吸口体に吸い込まれると
ころの磁性体からなる塵埃を吸着捕捉する吸着体である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気掃除
機。 6、本体ケース内に配設され、しかも、回転子に磁石を
用いてなるモータとこのモータにより回転するファンと
からなるファンモータと、このファンモータの吸込側に
配設され、しかも、前記ファンモータの回転により前記
本体ケース内に吸い込まれた塵埃を集塵する集塵室と、
前記本体ケース内に吸い込まれた塵埃を前記集塵室内に
捕捉する集塵フィルターとを、少なくとも備え、前記フ
ァンモータの回転により生ずる空気流の流路内に、その
空気流に含まれる磁性体からなる微細塵が前記モータの
永久磁石部分に付着するのを防止する磁性体付着防止手
段を設けたことを特徴とする電気掃除機。 7、前記磁性体付着防止手段は、ファンモータの回転に
より生ずる空気流から前記回転子を密閉遮断する隔壁で
あることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の電気
掃除機。 8、前記隔壁を2個の筒状体から形成し、その一方の筒
状体は、前記モータのハウジングと固定子との間に介在
させ、かつ、その他方の筒状体は、前記モータのエンド
ブラケットと固定子との間に介在させたことを特徴とす
る特許請求の範囲第7項記載の電気掃除機。 9、前記モータのハウジングと固定子との間に介在する
筒状体は、前記ハウジングと一体に形成するとともに、
前記モータのエンドブラケットと固定子との間に介在す
る筒状体は、前記エンドブラケットと一体に形成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の電気掃除機
。 10、前記磁性体付着防止手段は、前記モータの回転子
をおおい、かつ、磁性体からなる微細塵を捕捉できる筒
状の微細塵捕捉フィルターであることを特徴とする特許
請求の範囲第6項記載の電気掃除機。 11、本体ケース内に配設され、しかも、回転子に永久
磁石を用いてなるモータとこのモータにより回転するフ
ァンとからなるファンモータと、このファンモータの吸
込側に配設され、しかも、前記ファンモータの回転によ
り前記本体ケース内に吸い込まれた塵埃を集塵する集塵
室と、前記本体ケース内に吸い込まれた塵埃を前記集塵
室内に捕捉する集塵フィルターと、前記ファンモータの
回転により生ずる空気流の流路内に、その空気流に含ま
れる磁性体からなる微細塵が前記モータの永久磁石部分
に付着するのを防止する磁性体付着防止手段とを備え、
前記磁性体付着防止手段は、前記集塵フィルターを吹き
抜けた磁性体からなる微細塵を捕捉できる微細塵捕捉フ
ィルターと、前記ファンモータの回転により生ずる空気
流から前記回転子を遮断する隔壁とからなることを特徴
とする電気掃除機。 12、本体ケース内に配設され、しかも、回転子若しく
は固定子に永久磁石を用いてなるモータとこのモータに
より回転するファンとからなるファンモータと、このフ
ァンモータの吸込側に配設され、しかも、前記ファンモ
ータの回転により前記本体ケース内に吸い込まれた塵埃
を集塵する集塵室と、前記本体ケース内に吸い込まれた
塵埃を前記集塵室内に捕捉する集塵フィルターと前記フ
ァンモータの回転により生ずる空気流の流路内に、その
空気流に含まれる磁性体からなる微細塵が前記モータの
永久磁石部分に付着するのを防止する磁性体付着防止手
段とを、少なくとも備えた電気掃除機において、前記集
塵フィルターは、磁性体からなる微細塵を捕捉できる構
成とすることにより、前記磁性体付着防止手段を兼ねる
ことを特徴とする電気掃除機。
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