JPH02263353A - デイスク記録媒体駆動装置 - Google Patents

デイスク記録媒体駆動装置

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JPH02263353A
JPH02263353A JP1083940A JP8394089A JPH02263353A JP H02263353 A JPH02263353 A JP H02263353A JP 1083940 A JP1083940 A JP 1083940A JP 8394089 A JP8394089 A JP 8394089A JP H02263353 A JPH02263353 A JP H02263353A
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JP
Japan
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recording medium
rotary table
disk recording
disk
table member
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Pending
Application number
JP1083940A
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English (en)
Inventor
Toshinori Sugiyama
寿紀 杉山
Yoshito Tanaka
義人 田中
Sunao Fukutake
素直 福武
Takeo Sonobe
武雄 園部
Yasunori Kanazawa
金沢 安矩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光ディスクなどのディスク記録媒体を駆動す
るためのディスク記録媒体駆動装置に係り、特に例えば
、5.25インチタイプと称される現行の光ディスクと
、3.5インチタイプと称される現状その規格・仕様が
固りつつある次世代型の小型の光ディスクとが、共に択
一的に駆動可能なディスク記録媒体駆動装置に関する。
[従来の技術] 5.25インチタイプの光ディスクを駆動するための光
デイスク駆動装置は、現状各種の工夫を凝したものが提
案されているが、何れも5.25インチタイプの光ディ
スクのみを駆動するための専用ドライブである。また、
近時開発されつつある100メガバイト程度の容量をも
つ3.5インチタイプの光ディスクのための光ディスク
叩動装置も種々模索されているが、これ等も3.5イン
チタイプの光ディスクだけを駆動するための専用ドライ
ブである。
この理由は、5.25インチタイプと3.5インチタイ
プの光ディスクは、両者とも所謂磁気チャッキング(磁
気クランピング)方式を採用しているにもかかわらず、
規格上そのセンターハブの寸法などが相違して同一の回
転テーブルでは、5.25インチタイプと3.5インチ
タイプの光ディスクをチャッキングすることが実質上不
能であることが大きな原因となっているためである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、 5.25インチタイプと3.5インチ
タイプの光ディスクの両者を用いるために、各々専用の
光デイスクドライブを用意することは、ユーザーにとっ
て大きな経済的負担となる上、パソコン等のホスト側制
御装置との接続を切替える必要があるなどの問題がある
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、同一のメカニズムで異種のディスク記録媒
体1例えば5.25インチタイプと3.5インチタイプ
の光ディスクとがチャッキング・駆動可能なディスク記
録媒体卵動装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記した目的を達成するため、センターハブを
もつ第1のディスク記録媒体と、該第1のディスク記録
媒体のセンターハブよりも径の大きなセンターハブをも
つ第2のディスク記録媒体とを回転駆動するためのディ
スク記録媒体駆動装置において、同一のスピンドルモー
タで回転駆動される第1の回転テーブル部材と第2の回
転テーブル部材とを、第1の回転テーブル部材を内周側
にして同軸配置すると共に、該第1と第2の回転テーブ
ル部材のうちの少なくとも一方を軸方向にスライド可能
に配設し、前記第1のディスク記録媒体の使用時には、
前記第1の回転テーブル部材を第2の回転テーブル部材
よりも突出位置をとらせて、第1の回転テーブル部材で
前記第1のディスク記録媒体を担持し、また、前記第2
のディスク記録媒体の使用時には、前記第2の回転テー
ブル部材を第1の回転テーブル部材よりも突出位置をと
らせて、第2の回転テーブル部材で前記第2のディスク
記録媒体を担持するように、構成される。
また、本発明は前記した目的を達成するため、センター
ハブをもつ第1のディスク記録媒体と、該第1のディス
ク記録媒体のセンターハブよりも径の大きなセンターハ
ブをもつ第2のディスク記録媒体とを回転駆動するため
のディスク記録媒体駆動装置において、スピンドルモー
タで回転駆動される回転テーブル部材は、スピンドルに
固着されたテーブル基体と、該テーブル基体に回動自在
に保持されたディスク受け体とを有すると共に。
このディスク受け体には、前記第1のディスク記録媒体
用の受け部と前記第2のディスク記録媒体用の受け部と
が異なる面に形成され、ディスク受け体の回動位置の選
択によって前記第1のディスク記録媒体を担持する状態
と前記第2のディスク記録媒体を担持する状態とをとり
得るように、構成される。
[作用] 本発明においては、例えば、前記第1のディスク記録媒
体を収納したカートリッジケースを、前記第2のディス
ク記録媒体用のカートリッジケースの外形寸法をもつカ
ートリッジアダプター内へ位置決め・装着した状態で使
用する。こうすることにより、上記カートリッジアダプ
ターを駆動装置へ装着した場合における第1のディスク
記録媒体のセンターと、前記第2のディスク記録媒体用
のカートリッジを駆動装置へ装着した場合における第2
のディスク記録媒体のセンターとを、容易に略一致させ
ることができる。
そして、スピンドルモータで駆動される第1の回転テー
ブル部材と第2の回転テーブル部材とを、例えばスピン
ドルとネジ結合して、両回転テーブル部材の回転を選択
的に阻止することに・より1両回転テーブル部材をスピ
ンドルの正逆回転で軸方向に選択的にスライドさせる。
この両回転テーブル部材の軸方向移動により、第1のデ
ィスク記録媒体が使用される場合には第1の回転テーブ
ル部材を第2の回転テーブル部材よりも突出させ、第1
の回転テーブル部材で第1のディスク記録媒体を担持・
チャッキングさせる。また、第2のディスク記録媒体が
使用される場合には、第2の回転テーブル部材を突出さ
せて、該第2のテーブル部材で第2のディスク記録媒体
を担持・チャッキングさせる。斯様にすることにより、
同一のメカニズムで、例えば、5.25インチタイプと
3.5インチタイプの光ディスクが開動可能となる。
或いはまた。スピンドルに固着されたテーブル基体上に
回動可能に取付けられたディスク受け体の回動位置を選
択することにより、該ディスク受け体の第1のディスク
記録媒体用の受け部、もしくは第2のディスク記録媒体
用の受け部を、択一的にディスク面と平行状態にし、こ
の平行状態に選択された受け部で対応する何れか一方・
のディスク記録媒体を担持させる。斯様にすることによ
っても、同一のメカニズムで、例えば、5.25インチ
タイプと3.5インチタイプの、光ディスクが卵動可能
となる。
[実施例] 以下本発明を、3.5インチタイプの光ディスク(以下
これを第1の光ディスクと呼ぶ)、並びに5.25イン
チタイプの光ディスク(以下これを第2の光ディスクと
呼ぶ)を駆動可能とする図示した各実施例によって説明
する。
第1図〜第9図は本発明の1実施例に係り、第1図は第
1の光ディスクを開動装置へ装着した状態を示す簡略化
した要部断面図である。
第1図において、1は第1の光デイスクカートリッジ(
3,5インチ光ディスクカートリッジ)で、そのカート
リッジケース2内には第1の光ディスク3が回動自在で
あるように収納されており、該実施例では第1の光ディ
スク3は単板タイプとされている。4は、金属薄板たよ
りなる第1の光ディスク3のセンターハブで、中心孔4
aが穿設されている。5は、上記カートリッジケース2
の一面側に設けられたヘッドウィンドで、該実施例では
カートリッジケース2のセンターホール6(第3図参照
)と連通したものとされている。なお、第1図では図示
していないが、カートリッジケース2にはスライド自在
なシャッタ7(第3図参照)が設けられていて、前記第
1の光デイスクカートリッジ1を後記するカートリッジ
アダプターから取出した時などの非使用状態では、シャ
ッタ7は図示せぬシャッタバネによって、少くとも前記
ヘッドウィンド5を閉鎖するようになっている。
8はカートリッジアダプターで、後述する第2の光デイ
スクカートリッジの外形寸法と略一致する形状を呈し、
前記第1の光デイスクカートリッジ1を、挿入口9から
奥方へ挿入することによって第1の光デイスクカートリ
ッジ1を所定部位に位置決め・保持するようになってい
る。この第1の光デイスクカートリッジ1のカートリッ
ジアダプター8への挿入に際し、前記シャッタ7は第3
図のようにカートリッジアダプター8内のシャッタ開閉
レバー10と係合し、第3図矢印へ方向に第1の光デイ
スクカートリッジ1を挿入することにより、図示せぬバ
ネで反時計回り方向に付勢された上記シャッタ開閉レバ
ー10が矢印B方向に回動し、これに伴いシャッタ7が
矢印C方向にスライドして前記ヘッドウィンド5をオー
プンするようになっている。
第1の光デイスクカートリッジ1をカートリッジアダプ
ター8に完全に挿入し終った状態では、第3図に示した
ように、前記カートリッジケース2の側面に形成した凹
部11内に、バネ12で押圧されたカートリッジアダプ
ター8側の位置決め片13が嵌合し、第1の光デイスク
カートリッジ1を手指等で引抜かないかぎり、確実にこ
れを抜止め・保持するようになっている。また、第1の
光デイスクカートリッジ1の一側面はバネ14で弾圧さ
れて、カートリッジアダプタ8の側面骨は部に押付けら
れて水平方向の位置規制を受けるようになっている6さ
らにまた、第1図に示したように、第1の光デイスクカ
ートリッジ1の上面はバネ15で弾圧されて、カートリ
ッジアダプタ8の下面受け部に押付けられて上下方向の
位置規制を受けるようになっている。なお第1図におい
て、16は、第1の光デイスクカートリッジ1の前端部
の位置規制部材である。
上述のように第1の光デイスクカートリッジ1が挿入・
位置決めされたカートリッジアダプター8は、3.5イ
ンチ及び5.25インチ光ディスク共用メカニズムを具
備する旋動装置の図示せぬ挿入口から駆動装置本体内へ
挿入されて、位置決め・保持される。すなわち、例えば
第4図示のように、カートリッジアダプター8を駆動装
置本体のホルダ一部材17に挿入し、ホルダ一部材17
と共にカートリッジアダプター8を矢印A方向に抑圧前
進させると、ホルダ一部材17が所定量前進した時点で
ホルダ一部材17の側面に植設した図示せぬピンが同じ
く図示せぬ昇降案内部材の傾斜溝に沿って降下して、傾
斜溝と連なった垂直溝にピンが到達した時点でホルダ一
部材17とカートリッジアダプター8とが位置決めされ
る。ホルダ一部材17は図示せぬバネによって反矢印へ
方向に付勢されていて、上記した押込み降下に連動して
図示せぬイジェクトレバーを反矢印へ方向に突出させる
。そして、イジェクトレバーを押圧するとこれに連動し
てホルダ一部材17のピンが押上げられ、ホルダ一部材
17のバネでホルダ一部材17とカートリッジアダプタ
ー8とが押し戻され、後記する駆動装置のシャッタ開閉
レバーでカートリッジアダプタ8がホルダ一部材17か
ら排出される。
なお、上述したホルダ一部材17の昇降メカニズム、イ
ンジェクトメカニズムは磁気記録装置などの分野で周知
であるので、詳細は図示していない。
前記カートリッジアダプター8の一面には、第1.4図
に示したようにヘッドウィンド18と。
これに連なるセンターホール19が形成されていて、閉
塞方向偏倚習性を図示せぬバネで付与されたシャッタ2
0(第4図)によって、非使用時には少くともヘッドウ
ィンド18が閉塞されるようになっている。そして、上
記したようにカー1ヘリツジアダプター8を駆動装置本
体に挿入・位置決めする際に、第4図に示したように装
置本体のシャッタ開閉レバー21が上記シャッタ20と
係合し、カートリッジアダプター8が同図矢印六方向に
移動することにより、図示せぬバネで反時計回り方向に
付勢されたシャッタ開閉レバー21が矢印B方向に回動
し、これに伴ってシャッタ20が開放位置へスライドす
るようになっている。なお、シャッタ開閉レバー21は
イジェクト動作時にカートリッジアダプターを排出する
ようにも作用する。
カートリッジアダプター8が装置本体に装着された状態
では、第1図示のように、該カートリッジアダプタ8に
穿設された位置決め孔22に装置本体側の位置決めピン
23が嵌合し、またバネ24で下方に押圧されて所定位
置に確実に位置決め・保持される。また、この状態では
カートリッジアダプター8のヘッドウィンド18、セン
ターホール19、並びに前記第1の光デイスクカートリ
ッジ1のヘッドウィンド5、センターホール6を介して
、前記した第1の光ディスク3の一部とセンターハブ4
とが露呈している。そして、両ヘッドウィンド18,5
を介して光学ヘッド25が第1の光ディスク3と対向し
、情報の読み取り(もしくは書き込み)を行なうように
なっている。なお、カートリッジアダプター8のヘッド
ウィンド18並びにセンターホール19は、後述する第
2の光デイスクカートリッジと同形状のものとされ、ヘ
ッドウィンド18の幅は、第1の光デイスクカートリッ
ジ1のヘッドウィンド5の幅よりも広く。
また、センターホール19の径は、第1の光ディスク1
のセンターホール6の径よりも大きく設定されている(
第4図参照)。
第1図において、26はスピンドルモータで、その出力
軸たるスピンドル27には、スピンドルモータ26で回
転駆動される第1の回転テーブル部材28と第2の回転
テーブル部材29とが、スピンドル27に対して軸方向
にスライド可能に取付けられている。同図に示す状態で
は、内周側に位置する第1の回転テーブル部材28が上
昇して第1の光ディスク3を担持すると共に、前記セン
ターハブ4をチャッキングしている。なおここで、第1
図において、30は第1の光デイスクカートリッジ1の
ライトプロテクタ(消去防止)、31はこのプロテクタ
のためのセンサを示している。
なお、上記した第1,2の回転テーブル部材28゜29
の軸方向移動メカニズム、チャジキングメカニズムにつ
いては、後で詳述する。
第2図は、第2の光ディスクを駆動装置へ装着した状態
を示している。同図において、32は第2の光デイスク
カートリッジ(5,25インチ光ディスクカートリッジ
)で、そのカートリッジケース33内には第2の光ディ
スク34が回転自在であるように収納されている。該実
施例では、第2の光ディスク34は貼合せ・サンドウィ
ッチ構造をとる両面型となっており、上下に金属薄板よ
りなるセンターハブ35をもち、センターハブ35には
中心孔35aが穿設されている。このセンターハブ35
は、前記第1の光ディスク3のセンターハブ4よりも規
格上その径が大きくなっているが、上記中心孔35aの
径は前記センターハブ4の中心孔4aの径と等しいもの
に設定されている。
36は、前記カートリッジケース33の両面に形成した
ヘッドウィンドで、センターホール37と各々連通して
いる。このヘッドウィンド36とセンターホール37は
、前記したカートリッジアダプター8のヘッドウィンド
18並びにセンターホール19と略同形状を呈しており
、図示せぬシャッタによって非使用時には閉塞されるよ
うになっている。
上記第2の光デイスクカートリッジ32は、前記したカ
ートリッジアダプター8の装置本体への挿入動作と全く
同様にして装置本体へ位置決め装着され、シャッタが解
放される。なお、38は、前記位置決めピン23が嵌入
する位置決め孔、39はライトプロテクタ、40はこの
プロテクタのためのセンサである。そして、第2図に示
す状態では、外周側に位置する前記第2の回転テーブル
部材29が上昇して第2の光ディスク34を担持すると
共に、前記センターハブ35をチャッキングしている。
次に第5図〜第8図によって、前記第1、第2の回転テ
ーブル部材28.29の詳細と動作を説明する。第5図
は前記第2の光ディスク34がチャッキングされた状態
を示している。
同図において、42.43は前記スピンドル27に形成
されたネジ部で、両者は共・に右ネジに作製され、一方
のネジ部42には前記第1の回転テーブル部材28が螺
合されており、他方のネジ部43には第2の回転テーブ
ル部材29が各々螺合されており、同図に示した状態で
は、第1の回転テーブル部材28はスピンドル27のフ
ランジ部44に当接した下降限界位置にあり、第2の回
転テーブル部材29は上記フランジ部44に当接した上
昇限界位置にある。
前記第1の回転テーブル部材28には、前記第1の光デ
ィスク3のセンターハブ4を磁気チャッキングするため
の磁石45が取付けられていると共に、その上部にはデ
ィスク受け部46が、また、その外周部には複数個の切
欠き47が形成されている。同様に、前記第2の回転テ
ーブル部材29には、前記第2の光ディスク34のセン
ターハブ35を磁気チャックキングするための磁石48
が支持円板49を介して取付けられていると共に、その
上部にはディスク受け部5oが、また、その外周部には
複数個の切欠き51が形成されている。
52は係止ピンで、図示せぬ適宜邸動源によって図面上
左右に移動し、第1の回転テーブル部材28の前記切欠
き47に係合可能とされている。また、53は全体とし
てリング状ないしシリンダ状をなし上下方向にのみ移動
可能な係止部材で、スピンドル27に遊嵌され、その円
筒部外面に接しているモータ等の適宜の駆動源54によ
って図示上下に駆動され、また、該円筒部の内側には、
第2の回転テーブル部材29の前記切欠き51に係合可
能な突出部53a(上下に延びる突条)を、周方向に等
間隔に(本実施例では180°間隔で2個)設けている
。なお、55は、第1の回転テーブル部材28の上昇限
界位置を規定するストッパである。
第5図示の状態では、前記第2の光ディスク34の中央
部位が、上昇位置にある第2の回転テーブル部材29の
ディスク受け部50に担持されていると共に、前記セン
ターハブ35の中心孔35aにスピンドル27の先端部
が係合している。また。
センターハブ35は、軟磁性材料で形成され、永久磁石
48、軟磁性材料で造られた支持円板49、および、軟
磁性材料で造られた第1の回転テーブル部材28で構成
される磁気回路によって、磁気チャッキングされている
。従って、この状態で前記スピンドルモータ26により
スピンドル27が右回転(再生もしくは記録のための回
転方向)すると、第2の回転テーブル部材29と共に第
2の光ディスク34も同方向に回転開動される。なお。
この際第1の回転テーブル部材28も回転している。
次に第5図の状態から、前記第1図示の第1の光ディス
ク3をチャッキングした状態に移行する動作を説明する
。この移行動作に際しては、まず、第2の光ディスク3
4のチャッキングを解除した後、第2の回転テーブル部
材29を所定の回転位置に停止させ、然る後前記係止部
材53番上昇させて第2の回転テーブル部材29の切欠
き51に係合させ、第2の回転テーブル部材29の回転
を抑止する。この状態でスピンドル27を左回転させる
と、第6図示のように、第2の回転テーブル部材29が
下降する。(なお、この間、第1の回転テーブル部材2
8は、停止ピン52が係合していないので、スピンドル
27と共に自由回転し、一定の高さに維持されている)
。さらに、スピンドル27の左回転が続行され、第2の
回転テーブル部材29が第7図に示した下降限界位置に
至ると、前記係止部材53に並設されたストッパに当接
し、スピンドル27の下降は停止される。この状態では
、スピンドル27と第2の回転テーブル部材とは、第7
図ないし第8図に示すように、螺合関係で連接されてお
らず、スピンドル27のねじ切りのない小径部27aに
より遊嵌状態となるので、回転テーブル部材29が前記
係止部材53によって回転を抑止されていても、スピン
ドル27は回転自由である。(なお、この遊嵌状態にあ
る回転テーブル部材29を再度ネジ部43と螺合させる
には、最初だけ恥動源54によって回転テーブル29を
上向きに駆動すればよい)6次に、前記第1の光ディス
ク3(第1の光デイスクカートリッジ1、すなわちカー
トリッジアダプター8)が装置本体に装着されると、所
定の回転停止位置にある前記第1の回転テーブル部材2
8に対し、前記係止ピン52が図示右方へ前進して前記
切欠き47に係合し、第1の回転テーブル部材28の回
転を抑止する。然る後、前記スピンドル27が右回転さ
れ、これによって第1の回転テーブル部材28が第7図
示のように上昇を始める。
続くスピンドル27の右回転で第1の回転テーブル部材
28が第8図示の上昇限界位置に至ると、スピンドル2
7の回転は停止され、然る後、前記係止ピン52が図示
左方へ移行して、第1の回転テーブル部材28の回転抑
止を解除する。この第8図示の状態では、前記第1の光
ディスク3の中央部位が、上昇位置にある第1の回転テ
ーブル部材28の前記ディスク受け部46に担持されて
いると共に、前記センターハブ4の中心孔4aにスピン
ドル27の先端部が係合している。また、センターハブ
4は、軟磁性材料で形成され、永久磁石45、軟磁性材
料で造られた第1の回転テーブル部材28.および、セ
ンタ−ハブ4自体から構成される磁気回路によって、磁
気チャッキングされている。従って、この状態で前記ス
ピンドルモータ26によりスピンドル27が右回転(再
生もしくは記録のための回転方向)すると、第1の回転
テーブル部材28と共に第1の光ディスク3も同方向に
回転駆動される。
なお、第8図示の第1の光ディスク3のチャッキング状
態から、第5図の第2の光ディスク34のチャッキング
状態への移行は上述と逆の順序であるので、その説明は
省略する。
斯様な構成をとる該実施例にあっては、同一のメカニズ
ムで異種の光ディスク、すなわち、第1の光ディスク(
3,5インチ光デイスク)と第2の光ディスク(5,2
5インチ光デイスク)とがチャッキング・駆動可能とな
る。また、該実施例では、スピンドル27の前記ネジ部
42.43を共に右ネジに形成し、かつ、第1、第2の
回転テーブル部材28.29を上昇限界位置にてスピン
ドル27の右回転で各々光ディスクを回転駆動するよう
にしているので、ネジのゆるみによる悪影響は全くない
第9図は前記した光学ヘッド25の1例を示す要部断面
図である。同図に示した光学ヘッド25は、所謂ガルバ
ノ方式の光ヘッドで、光ヘツド本体56と一体の支持部
材57.58に、バネ板59゜60を介して保持された
鏡筒61を、磁石62とコイル63の協働で図示矢印方
向に駆動してオートフォーカス制御をし、また、適宜暉
動源でガルバノミラ−64を回動させて光軸を振りトラ
ッキング制御を行なうようになっている。ところで、該
実施例では前記した第1の光デイスクカートリッジ1の
前記ヘッドウィンド5の幅が狭くなっているので、光学
ヘッド25の先端部位の幅が大きいとヘッドウィンド5
の周囲の前記カートリッジケース2に当接してしまう。
そこで光学ヘッド25の対物レンズ系部分65のみを、
図示のように前記支持部材58から所定量以上(例えば
、1.5rrLm以上)突出させて、斯る事態を回避で
きるように構成されている。なお、光学ヘッド25は上
述のガルバノ方式以外にも、第10図のように光学ヘッ
ド25Aをピン66で支持し、ピン66と共に光学ヘッ
ド25Aを図示上下動させると共に、光学ヘッド25A
をピン66を支軸として回動させるピン支持方式であっ
ても良く、この場合も対物レンズ系部分67は光ヘツド
本体から所定量突出したものとされる。また、第11の
ように光学ヘッド25Bをヒンジバネ68で保持して水
平方向と垂直方向に可動するバネヒンジ方式であっても
良く、この場合も同様に対物レンズ系部分69は光ヘツ
ド本体から所定量突出したものとされる。
第12図〜第16図は本発明の他の実施例に係る回転テ
ーブル部材並びに第1と第2の光ディスク3,34の切
替えチャッキング動作を説明するための図であり、第1
2図は前記第2の光ディスク34がチャッキングされた
状態を示している。
第12図において、7oは、前記スピンドルモータ26
の出力軸たるスピンドル、71は該スピンドルに固着さ
れて該スピンドル7oと一体に回転駆動される回転テー
ブル部材である。回転テーブル部材71はスピンドル7
0に同着されたテーブル基体72と、該テーブル基体7
2上に支軸73を中心として回動可能に取付けられた複
数個(実施例では4個)のディスク受け体74を有して
おり、その外周部には、回転テーブル部材71と一体回
転しかつ図示上下にスライド可能なロックリング75が
配設されている。
前記テーブル基体72には、第1、第2の光ディスク3
,34の前記センターハブ4,35に共用される磁気チ
ャッキング用の磁石76が配設されていると共に、その
上面には複数個の突起77が設けられている。前記ディ
スク受け体74は。
断回路り字形を呈し、その基部を上記突起77を跨ぐよ
うに取付けられて前記支軸73により回動自在に保持さ
れている(第16図参照)。また、ディスク受け体74
には、前記第1の光ディスク3を担持するための第1の
受け部78と前記第2の光ディスク34を担持するため
の第2の受け部79とが互いに直交するように設けられ
ていて、第12図の状態では第2の受け部79がスピン
ドル70と直交する図示水平位置にある。なお、第12
図〜第16図においてディスク受け体74は図示左右で
異なる断面で示されている。
前記ロックリング75には、環状突起80.81と、該
環状突起80.81間にある円環状の係止溝82が形成
されており、また、環状突起80゜81を上下につらぬ
いて複数の切欠き83(第13゜14図参照)が形成さ
れている。84は、上記係止溝82に係合・離脱可能と
されたレバーで、モータ等の適宜の駆動′g85によっ
て図示上下に駆動されるようになっており、第12図の
状態では、ロックリング75の係止溝82と係合して、
ロックリング75をディスク受け体74の基部に当接さ
せた図示の位置に保持しており、これによって回転テー
ブル部材71の回動時にディスク受け体74が遠心力で
外側に倒動することを阻止するようになっている。
いま、第12図示の状態では、前記第2の光ディスク3
4の中央部位が前記第1の受け部79に担持されている
と共に、前記センターハブ35の中心孔35aにスピン
ドル70の先端部が係合しており、また、センターハブ
35は前記磁石76で磁気チャッキングされている。従
って、この状態で前記スピンドルモータ26によって回
転テーブル部材7iを回転させると、第2の光ディスク
34も同方向に回転駆動される。
次に、第12図の状態から前記第1の光ディスク3をチ
ャッキング可能とする移行動作を説明する。この移行に
際しては、まず前記レバー84を下方に開動してロック
リング81を第13図の位置まで下降させる。次に1回
転テーブル部材71を所定の回転位置に停止させ、前記
ロックリング75の切欠き83と前記レバー84の先端
部とを一致させる。このように、一致させるには、回転
テーブル部材71の回転位置をセンサにより検出して停
止するようにすればよい。続いて、レバー84を上方に
駆動するとレバー84の先端部がロックリング75から
抜出して、第14図示のようにディスク受け体74を押
上げて回動させ、ディスフ受け体74を90度だけ回転
させた第15図示の状態に移行させる。
上記のようにディスク受け体74が90度回転すると、
前記した第1の受け部78が水平状態となり、該第1の
受け部78によって前記第2の受け部79よりも径の小
さなディスク受け面が形づくられる。続いて前記レバー
84が第14図の位置から下降されて、レバー84の先
端部をロックリング75の前記係止溝82内に位置付け
た後、ロックリング75(回転テーブル部材71)を所
定量回転させて、ロックリング75とレバー84とを係
合させ。然る後レバー84を上方に駆動してロックリン
グ75を第15図示の位置まで上昇させる。これにより
、ディスク受け体74はロックリング75でロックされ
て、回転テーブル部材71の回転時にディスク受け体7
4が遠心力で外側に傾動することが防止された状態とな
る。
回転テーブル部材71が第15図示の状態をとっている
ところへ、前記第1の光ディスク3(第1の光デイスク
カートリッジ、すなわちカートリッジアダプター8)が
装置本体に装着されると、同図に示すように、第1の光
ディスク3の中央部位が、前記ディスク受け体74の第
1の受け部78に担持されると共に、前記センターハブ
4の中心孔4aにスピンドル70の先端部が係合し、ま
た、センターハブ4が前記磁石76で磁気チャッキング
された状態となる。よって、この状態でスピンドル70
により回転テーブル部材71が回転駆動されると、第1
の光ディスク3も同方向に回転駆動されることになる。
なお、第15図示の状態から第12図示の状態に回転テ
ーブル部材71を逆に移行させるには、第15図示の位
置からレバー84によりロックリング75を下降させて
ディスク受け体74のロックを解除し、次にスピンドル
70を高速回転させてディスク受け体74を遠心力で外
方に倒し、然る後、レバー84でロックリング75を第
12図示の位置まで上昇させればよい。
斯様な構成をとる該実施例にあっても、前記実施例と同
等の効果がある。
以下に、上記実施例以外の実施例について説明する。
(1)上記実施例では、第2回転テーブル部材29上に
磁気回路(磁石48、支持円板49、)を載置している
が、第2回転テーブル部材29自体を磁性材料で造り、
これに直接光ディスクの磁性ハブを吸着する構成として
もよい。
(2)係止部材53の形状は、上記のような円筒状(リ
ング状、シリンダ状)に代えて、半円筒状としたり5周
方向に配列した複数のピン状のものとしたりすることも
できる。要は、回転テーブル部材29の回転を止め、そ
の上下方向の移動を妨げない構造であればよい。
(3)上記実施例では、ネジ部43の下部をネジ切りの
ない小径部27aとし、これに第2の回転テーブル部材
29を遊嵌する構成としたが、同様の遊嵌する構成を第
1の回転テーブル部材28に対して設けてもよい。
(4)カートリッジケースにディスクの種別を表わすた
めの予備のID孔(例えば、 ’5.25吋ディスクで
は孔無しとし、3.5吋ディスクでは孔有とするID孔
)を設け、ローディングされたディスクの種別をこのI
D孔で検出することによって。
自動的にそのディスクに適合するディスク担持部材(回
転テーブル部材等)を選択して突出位置をとらせるよう
に構成することができる。
(5)上記実施例は、センターハブのチャッキング手段
として、磁気的な手段を用いたが、これに代えて機械的
クランプ等、種々の取付は法を用いることができる。
(6)上記実施例は小カートリッジに対しカートリッジ
アダプターを用いているが、カートリッジアダプターを
用いずに記録再生を行なうものにも適用できる。また、
上記実施例では、ディスクをカートリッジに入れたまま
記録再生を行っているが、ディスクを裸の状態で記録再
生するもの(記録再生時にカートリッジがら取り出され
るものや、もともとカートリッジのないもの)にも適用
できる。
(7)上記実施例では、センターハブを有するデイスク
について説明したが1例えばCDやLDのような、セン
ターハブを有しないディスクにも適用することができる
。この場合、ディスクは、中心孔の周囲で上下のクラン
プ部材により挾持してクランプされるが、上側のクラン
プ部材は、大径ディスクに対しても小径ディスクに対し
ても同一径のもの(同一部材)を用いて差支えない。し
かし、下側のクランプ部材は、大径ディスクに対し径の
大きなもの、小径ディスクに対し径の小さなものを用い
る必要がある。これは、通常、大径ディスクの記録エリ
アの最内周トラック径よりも、小径ディスクの記録エリ
アの最内周トラック径の方が相当小さくなっているため
、クランプ部材が記録エリアの邪魔にならないようにす
る必要があるからである。情報はディスクの下面にのみ
記録され上面にはないので(または、上面から記録再生
を行なうことはしないので)、上側クランプ部材に対し
てはそのような制約はない。上記第5図〜第8図の実施
例、および第12図〜第16図の実施例は、いずれも、
実質的にクランプ部材の径を、大径ディスクに対して大
きく、小径ディスクに対して小さくするように選択する
ものであるから、これを下側クランプ部材として用いる
ことにより、CDやLDなどのハブなしディスクに適用
できるものである。
なお、この場合、第8図から明らかなように。
小径のCDディスクを用いる場合、大径用の回転テーブ
ル29(下側クランプ部材)は、ディスクよりも十分下
方に位置しているので、光ヘッドを該CDディスクの最
内周トラックまで(該回転テーブル29に邪魔されるこ
となく)アクセスすることができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、同一のメカニズムで、例
えば、5.25インチ光デイスクと3.5インチ光デイ
スクとが關動可能なディスク關動装置を実現でき、従前
のように2つのディスク邸動装置を別個に用意すること
に比すと、ユーザーにとってトータルコスト低減効果は
大なるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図は本発明の1実施例に係り、第1図は
カートリッジアダプターに収納された第1の光デイスク
カートリッジ内の第1の光ディスクを装置本体に装着・
チャッキングした状態を示す要部断面図、第2図は第2
の光デイスクカートリッジ内の第2の光ディスクを装置
本体に装着・チャッキングした状態を示す要部断面図、
第3図は第1の光デイスクカートリッジのカートリッジ
アダプター内への挿入動作を示す説明図、第4図はカー
トリッジアダプターの装置本体への挿入動作を示す説明
図、第5図〜第8図は第1と第2の回転テーブル部材の
切替えシフト動作を示す説明図、第9図は光学ヘッドを
示す要部断面図、第10図並びに第11図は光学ヘッド
の変形例を各々示す簡略化した斜視図、第12図〜第1
6図は本発明の他の実施例に係り、第12図〜第15図
は回転テーブル部材の動作説明図、第16図は回転テー
ブル部材の斜視図である。 1・・・・・・第1の光デイスクカートリッジ、2・・
・・・・カートリッジケース、3・・・・・・第1の光
ディスク、4・・・・・・センターハブ、5・・・・・
・ヘッドウィンド、6・・・・・・センターホール、7
・・・・・・シャッタ、8・・・・・・カートリッジア
ダプター 18・・・・・・ヘッドウィンド、19・・
・・・・センターホール、20・・・・・・シャッタ、
22・・・・・・位置決め孔、23・・・・・・位置決
めピン、25.25A、25B・・・・・・光学ヘッド
、26・・・・・・スピンドルモータ、27・・・・・
・スピンドル、28・・・・・・第1の回転テーブル部
材、29・・・・・・第2の回転テーブル部材、32・
・・・・・第2の光デイスクカートリッジ、33・・・
・・・カートリッジケース、34・・・・・・第2の光
ディスク、35・・・・・・センターハブ、36・・・
・・・ヘッドウィンド、37・・・・・・センターホー
ル、42.43・・・・・・ネジ部、45・・・・・・
磁石、46・・・・・・ディスク受け部、47・・・・
・・切欠き、48・・・・・・磁石、49・・・・・・
支持円板、50・・・・・・ディスク受け部、51・・
・・・・切欠き、52・・・・・・係止ピン、53・・
・・・・係止部材、65,67.69・・・・・・対物
レンズ系部分、70・・・・・・スピンドル、71・・
・・・・回転テーブル部材、72テ一ブル基体、74・
・・・・・ディスク受け体、75・・・・・・ロックリ
ング、76・・・・・・磁石、78・・・・・・第1の
受け部、 79・・・・・・第2の受け部。 82・・・・・・係 止溝、 83・・・・・・切欠き、 84・・・・・・レバー 第3図 第4図   −J 第5図 第6図 第9図 第1O図 第1/S 第7図 第12図 第14図 第16図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センターハブをもつ第1のディスク記録媒体と、
    該第1のディスク記録媒体のセンターハブよりも径の大
    きなセンターハブをもつ第2のディスク記録媒体とを回
    転駆動するためのディスク記録媒体駆動装置であつて、 同一のスピンドルモータで回転駆動される第1の回転テ
    ーブル部材と第2の回転テーブル部材とを、第1の回転
    テーブル部材を内周側にして同軸配置すると共に、該第
    1と第2の回転テーブル部材のうちの少くとも一方を軸
    方向にスライド可能に配設し、前記第1のディスク記録
    媒体の使用時には、前記第1の回転テーブル部材を第2
    の回転テーブル部材よりも突出位置をとらせて、第1の
    回転テーブル部材で前記第1のディスク記録媒体を担持
    し、また、前記第2のディスク記録媒体の使用時には、
    前記第2の回転テーブル部材を第1の回転テーブル部材
    よりも突出位置をとらせて、第2の回転テーブル部材で
    前記第2のディスク記録媒体を担持するようにしたこと
    を特徴とするディスク記録媒体駆動装置。
  2. (2)請求項1記載において、前記第1の回転テーブル
    部材と前記第2の回転テーブル部材は、両者がそれぞれ
    軸方向に可動自在とされたことを特徴とするディスク記
    録媒体駆動装置。
  3. (3)請求項1記載において、前記第1のディスク記録
    媒体のセンターハブと前記第2のディスク記録媒体のセ
    ンターハブは金属薄板より形成され、また、前記第1の
    回転テーブル部材と前記第2の回転テーブル部材にはそ
    れぞれセンターハブを磁気チャッキングするための磁石
    が配設されていることを特徴とするディスク記録媒体駆
    動装置。
  4. (4)センターハブをもつ第1のディスク記録媒体と、
    該第1のディスク記録媒体のセンターハブよりも径の大
    きなセンターハブをもつ第2のディスク記録媒体とを回
    転駆動するためのディスク記録媒体駆動装置であつて、 スピンドルモータで回転駆動される回転テーブル部材は
    、スピンドルに固着されたテーブル基体と、該テーブル
    基体に回動自在に保持されたディスク受け体とを有する
    と共に、このディスク受け体には、前記第1のディスク
    記録媒体用の受け部と前記第2のディスク記録媒体用の
    受け部とが異なる面に形成され、ディスク受け体の回動
    位置の選択によつて前記第1のディスク記録媒体を担持
    する状態と前記第2のディスク記録媒体を担持する状態
    とをとり得るようにしたことを特徴とするディスク記録
    媒体駆動装置。
  5. (5)請求項4記載において、前記第1のディスク記録
    媒体のセンターハブと前記第2のディスク記録媒体のセ
    ンターハブは金属薄板より形成され、また、前記回転テ
    ーブル部材のテーブル基体には、前記第1のディスク記
    録媒体のセンターハブと前記第2のディスク記録媒体の
    センターハブとを磁気チャッキングするための磁石が配
    設されていることを特徴とするディスク記録媒体駆動装
    置。
  6. (6)請求項1または4記載において、前記第1のディ
    スク記録媒体と前記第2のディスク記録媒体は、それぞ
    れカートリッジケース内に収納された光ディスクである
    ことを特徴とするディスク記録媒体駆動装置。
  7. (7)請求項6記載において、前記第1のディスク記録
    媒体用のカートリッジケースは、前記第2のディスク記
    録媒体用のカートリッジケースの外形寸法をもつカート
    リッジアダプター内に位置決め・装着された状態で使用
    され、前記第2のディスク記録媒体用のカートリッジケ
    ース並びに前記カートリッジアダプターは、装着本体内
    の同一の位置決め機構で位置決めされることを特徴とす
    るディスク記録媒体駆動装置。
  8. (8)請求項6記載において、前記第1のディスク記録
    媒体用のカートリッジケースのヘツドウインド幅は、前
    記第2のディスク記録媒体用のカートリッジケースのヘ
    ツドウインド幅よりも狭く設定され、光学ヘッドは、そ
    の先端部分が前記第1のディスク記録媒体用のカートリ
    ツジケースのヘツドウインド近傍のカートリッジケース
    面に当接しないように、該光学ヘッドの対物レンズ系部
    分のみを所定量突出させたことを特徴とするディスク記
    録媒体駆動装置。
JP1083940A 1989-04-04 1989-04-04 デイスク記録媒体駆動装置 Pending JPH02263353A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5331627A (en) * 1992-11-24 1994-07-19 International Business Machines Corporation Cartridge adaptor
US5715233A (en) * 1993-03-23 1998-02-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Cartridge adaptor and a cartridge to be accommodated in the cartridge adaptor

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