JPH02262823A - 電流形コンバータ／インバータ・ブリッジの過電圧保護装置 - Google Patents
電流形コンバータ／インバータ・ブリッジの過電圧保護装置Info
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- JPH02262823A JPH02262823A JP1121663A JP12166389A JPH02262823A JP H02262823 A JPH02262823 A JP H02262823A JP 1121663 A JP1121663 A JP 1121663A JP 12166389 A JP12166389 A JP 12166389A JP H02262823 A JPH02262823 A JP H02262823A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/10—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers
- H02H7/12—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers for static converters or rectifiers
- H02H7/122—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers for static converters or rectifiers for inverters, i.e. dc/ac converters
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M5/00—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
- H02M5/40—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc
- H02M5/42—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters
- H02M5/44—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮血ユ１
本発明は、ゼロ・ダイオードのないゲート制御される固
体スイッチを使用した整流器／インバタ・ブリッジの過
電圧保護装置に関する。
体スイッチを使用した整流器／インバタ・ブリッジの過
電圧保護装置に関する。
…−寛
本発明の目的は、集中化した過電圧保護回路を達成する
ことにある。
ことにある。
ｌ豆り里ｊ
本発明の装置は、整流器／インバータ・ブリッジの少な
（とも固体スイッチを保護するために、過電圧保護装置
が１個または２個の過電圧保護ユニットを具備し、過電
圧保護ユニットは、主回路内の少なくとも２本の保護接
続線の間の電圧が過電圧保護ユニット内の少なくとも１
個のコンデンサの電圧を超えて上昇すると付勢され、少
なくとも１個の制御可能なスイッチがそれらのコンデン
サの少なくとも１個と並列に接続され、このスイッチは
、保護接続線の間の電圧が励起値を超えて上昇する時タ
ーン・オンし、この電圧がターン・オフ値よりも下がる
とターン・オフするように制御されることを特徴とする
。
（とも固体スイッチを保護するために、過電圧保護装置
が１個または２個の過電圧保護ユニットを具備し、過電
圧保護ユニットは、主回路内の少なくとも２本の保護接
続線の間の電圧が過電圧保護ユニット内の少なくとも１
個のコンデンサの電圧を超えて上昇すると付勢され、少
なくとも１個の制御可能なスイッチがそれらのコンデン
サの少なくとも１個と並列に接続され、このスイッチは
、保護接続線の間の電圧が励起値を超えて上昇する時タ
ーン・オンし、この電圧がターン・オフ値よりも下がる
とターン・オフするように制御されることを特徴とする
。
本発明装置の好適な一実施例は、過電圧保護ユニットが
、複数個のダイオードからなり保護接続線を介して交流
給電回路網、交流負荷または固体スイッチの電源側か負
荷側にある端子に接続された少なくとも１個のダイオー
ド・ブリッジと、主直流回路内の保護接続線のうちの各
１本を過電圧保護ユニット内の直流回路の複数の極のう
ちの少なくとも１つに接続するもう他の１組のダイオー
ドとを含み、保護接続線のうちの２本以上の間の電圧が
コンデンサの両端の電圧を超えると、電流が当該接続枝
路内の順方向に接続されたダイオードを経て流れるとと
もに、このコンデンサまたは制御ユニットにより制御さ
れる制御可能なスイッチを経て流れることを特徴とする
。
、複数個のダイオードからなり保護接続線を介して交流
給電回路網、交流負荷または固体スイッチの電源側か負
荷側にある端子に接続された少なくとも１個のダイオー
ド・ブリッジと、主直流回路内の保護接続線のうちの各
１本を過電圧保護ユニット内の直流回路の複数の極のう
ちの少なくとも１つに接続するもう他の１組のダイオー
ドとを含み、保護接続線のうちの２本以上の間の電圧が
コンデンサの両端の電圧を超えると、電流が当該接続枝
路内の順方向に接続されたダイオードを経て流れるとと
もに、このコンデンサまたは制御ユニットにより制御さ
れる制御可能なスイッチを経て流れることを特徴とする
。
本発明装置の他の好適な実施例は、制御ユニットが、所
要のエネルギーをコンデンサから制御ユニットへ通過さ
せて供給する少なくとも１個の抵抗と、制御ユニットの
ダイオード・ブリッジからエネルギーを取り出す手段と
を有することを特徴とする。
要のエネルギーをコンデンサから制御ユニットへ通過さ
せて供給する少なくとも１個の抵抗と、制御ユニットの
ダイオード・ブリッジからエネルギーを取り出す手段と
を有することを特徴とする。
本発明の装置の他の実施例は、請求項に記載されている
事項を特徴とする。
事項を特徴とする。
荏ｊＵえ術
本明細書で、［ゼロ・ダイオードのないゲート制御され
る電力素子を用いる整流器とインバータのブリッジ」と
は、制御されるスイッチング素子（例えば、ＧＴＯサイ
リスクおよび電力トランジスタ）に並列にゼロ・ダイオ
ードを接続できないような動作をするブリッジ、または
寄生ゼロ・ダイオードの動作をスイッチング素子と直列
に接続された他の素子により防ぐブリッジを指す、この
ようなブリッジの例は、半導体スイッチＫｌ−に６から
なる２象限または４象限ＰＷＭ整流器ブリッジＢ３（第
３ａ図）、ならびに周波数変換器の給電ブリッジＢ４お
よびモータ・ブリッジＢＳ （第３ｂ図および第３ｃ図
）である、これらの周波数変換器には中間回路が設けら
れており、２象限の２個のブリッジからなる０両ブリッ
ジは半導体スイッチＫｌ〜に６およびに７〜［１２をそ
れぞれ有し、これらのスイッチにダイオードＤＩ’＾Ｄ
６°およびＤ７°〜Ｄ１２°がそれぞれ直列に接続され
ている。この直流回路は、フィルタリング・チョークＬ
（第３ｂ図）または複数個のチョークＬ７およびＬ８
（第３Ｃ図）を含む。
る電力素子を用いる整流器とインバータのブリッジ」と
は、制御されるスイッチング素子（例えば、ＧＴＯサイ
リスクおよび電力トランジスタ）に並列にゼロ・ダイオ
ードを接続できないような動作をするブリッジ、または
寄生ゼロ・ダイオードの動作をスイッチング素子と直列
に接続された他の素子により防ぐブリッジを指す、この
ようなブリッジの例は、半導体スイッチＫｌ−に６から
なる２象限または４象限ＰＷＭ整流器ブリッジＢ３（第
３ａ図）、ならびに周波数変換器の給電ブリッジＢ４お
よびモータ・ブリッジＢＳ （第３ｂ図および第３ｃ図
）である、これらの周波数変換器には中間回路が設けら
れており、２象限の２個のブリッジからなる０両ブリッ
ジは半導体スイッチＫｌ〜に６およびに７〜［１２をそ
れぞれ有し、これらのスイッチにダイオードＤＩ’＾Ｄ
６°およびＤ７°〜Ｄ１２°がそれぞれ直列に接続され
ている。この直流回路は、フィルタリング・チョークＬ
（第３ｂ図）または複数個のチョークＬ７およびＬ８
（第３Ｃ図）を含む。
これらの周波数変換回路のいずれも、モータ〔直流モー
タＭまたは交流モータＭ’ ）の側に現われる過電圧と
給電路Ｌ１．Ｌ２．Ｌ３の側に現われる過電圧の双方を
最小化するエレベータの駆動回路に適用できる。このよ
うなブリッジの特性は、例えば、制御の誤りまたは保護
手段の作動のため直流回路の電流の流れが切れた時、こ
の直流回路のかなり大きなインダクタンスによって過渡
的に過電圧が発生しがちで、これに対しブリッジ素子を
保護しなければならないことである。大きなインダクタ
ンスと中間回路の電流のため、保護器はかなり多量のエ
ネルギーを吸収できねばならない、これが必要な保護器
の数を増す別な理由である。
タＭまたは交流モータＭ’ ）の側に現われる過電圧と
給電路Ｌ１．Ｌ２．Ｌ３の側に現われる過電圧の双方を
最小化するエレベータの駆動回路に適用できる。このよ
うなブリッジの特性は、例えば、制御の誤りまたは保護
手段の作動のため直流回路の電流の流れが切れた時、こ
の直流回路のかなり大きなインダクタンスによって過渡
的に過電圧が発生しがちで、これに対しブリッジ素子を
保護しなければならないことである。大きなインダクタ
ンスと中間回路の電流のため、保護器はかなり多量のエ
ネルギーを吸収できねばならない、これが必要な保護器
の数を増す別な理由である。
支五五亘虚ｊ
次に、添付図面を参照して例をあげ、本発明の詳細な説
明する。
明する。
第１ａ図は、本発明により得られる集中化された過電圧
保護回路の基本構造である。これは、同等変更を加えず
して第３ａ図に示す整流ブリッジ（ユニットＳｌ）で使
用できる。第３ｂ図に示すような中間回路付き周波数変
換器の過電圧保護器は２個のユニットＳ２／ｌおよびＳ
２／２からなり、その各々は第１ｂ図に示す通りである
６周波数変換器の中間回路内のインダクタンスを第３ｃ
図に示すように大きさの等しい２個の部分に分割する（
ここで、インダクタンスＬ７は直流回路の正極に接続し
、インダクタンスＬ８は負極に接続する）と、第１ｃ図
に示すのと同様な１個の過電圧保護器を使用すれば足り
る。
保護回路の基本構造である。これは、同等変更を加えず
して第３ａ図に示す整流ブリッジ（ユニットＳｌ）で使
用できる。第３ｂ図に示すような中間回路付き周波数変
換器の過電圧保護器は２個のユニットＳ２／ｌおよびＳ
２／２からなり、その各々は第１ｂ図に示す通りである
６周波数変換器の中間回路内のインダクタンスを第３ｃ
図に示すように大きさの等しい２個の部分に分割する（
ここで、インダクタンスＬ７は直流回路の正極に接続し
、インダクタンスＬ８は負極に接続する）と、第１ｃ図
に示すのと同様な１個の過電圧保護器を使用すれば足り
る。
これらの保護器は、保護接続線１〜３または７〜１３の
うちの任意の２本の間の電圧がコンデンサＣｔの両端の
電圧より高くなると作動する。コンデンサＣｔに並列に
接続されているトランジスタＴＩは、保護蓋電圧が励起
値より高くなった時ターン・オンし、保護蓋電圧がター
ン・オフ値より低くなった時ターン・オフする。ヒステ
リシス比較器Ｍ２／ｌを使用しているため、この種の２
状態制御装置に典型的なように、前者の値は後者の値よ
り若干高い、増幅が行なわれるので、保護トランジスタ
Ｔ１のターン・オン限界値は常時、主電源またはモータ
の電圧のピーク値よりも若干高い。これは第２図に示す
ような制御回路を用いて実現されるが、この制御回路で
は給電路またはモータ電圧４〜６のうちの主電圧のピー
ク値がダイオード・ブリッジＢｌ”により測定される。
うちの任意の２本の間の電圧がコンデンサＣｔの両端の
電圧より高くなると作動する。コンデンサＣｔに並列に
接続されているトランジスタＴＩは、保護蓋電圧が励起
値より高くなった時ターン・オンし、保護蓋電圧がター
ン・オフ値より低くなった時ターン・オフする。ヒステ
リシス比較器Ｍ２／ｌを使用しているため、この種の２
状態制御装置に典型的なように、前者の値は後者の値よ
り若干高い、増幅が行なわれるので、保護トランジスタ
Ｔ１のターン・オン限界値は常時、主電源またはモータ
の電圧のピーク値よりも若干高い。これは第２図に示す
ような制御回路を用いて実現されるが、この制御回路で
は給電路またはモータ電圧４〜６のうちの主電圧のピー
ク値がダイオード・ブリッジＢｌ”により測定される。
ダイオード・ブリッジＢｌ”はダイオード旧°°〜Ｄ６
゛からなり、後段に差動増幅器Ｍｌ／３がある。抵抗Ｒ
４によりこのダイオード・ブリッジは常時導通状態に保
たれる。
゛からなり、後段に差動増幅器Ｍｌ／３がある。抵抗Ｒ
４によりこのダイオード・ブリッジは常時導通状態に保
たれる。
抵抗Ｒ５およびＲ６はブリッジを差動増幅器の両入力端
子に接続している。抵抗Ｒ７はフィードバック抵抗であ
る。電圧は、ダイオード０２０８よび抵抗８を介してコ
ンデンサＣ２にはいる。コンデンサＣ２は抵抗Ｒ９とツ
ェナ・ダイオード２１とに並列に接続される。、ツェナ
・ダイオード２１は、この基準電圧の最大値をブリッジ
が許す値に制限する。
子に接続している。抵抗Ｒ７はフィードバック抵抗であ
る。電圧は、ダイオード０２０８よび抵抗８を介してコ
ンデンサＣ２にはいる。コンデンサＣ２は抵抗Ｒ９とツ
ェナ・ダイオード２１とに並列に接続される。、ツェナ
・ダイオード２１は、この基準電圧の最大値をブリッジ
が許す値に制限する。
次に、この基準電圧は、電圧ホロワＭｌ／４および抵抗
旧０を介して他の差動増幅器旧／２に送られる。差動増
幅器Ｍｌ／２は、この電圧と増幅器Ｍｌ／ｌならびに抵
抗旧ｌおよび旧２により測定された保護器コンデンサＣ
Ｉの両端の電圧との差を出力する。
旧０を介して他の差動増幅器旧／２に送られる。差動増
幅器Ｍｌ／２は、この電圧と増幅器Ｍｌ／ｌならびに抵
抗旧ｌおよび旧２により測定された保護器コンデンサＣ
Ｉの両端の電圧との差を出力する。
抵抗旧Ｏｉ３よびＲ１３〜Ｒ１５が差動増幅器Ｍｌ／２
に接続され、それ自体は既知の態様で差を出力する。
に接続され、それ自体は既知の態様で差を出力する。
この差は抵抗Ｒ１６を介して比較器Ｍｌ／２に送られる
。比較器Ｍｌ／２の負の入力端子には、抵抗旧７および
旧８により分圧された電圧＋Ｖｄが与えられる。フィー
ドバックは抵抗Ｒ１９を介して行なわれ、この差が励起
値を超えて増大すると、比較器が付勢され、抵抗Ｒ２０
を介して一保護器トランジスタＴＩの制御ＦＥＴをター
ン・オンする。それ故、保護器トランジスタＴ１もター
ン・オンする。トランジスタＴＩのコレクタＣ、ベース
Ｂｊ５よびエミッタＥを第２図に示す、ベースとエミッ
タの間に抵抗Ｒ２１が接続されている。そこでコンデン
サＣＩのエネルギーが電力抵抗Ｒに放出される。電力抵
抗ＲはダイオードＤｌｌと並列に接続されている。これ
はヒステリシス比較器１２／ｌの状態が変わるまで続く
。
。比較器Ｍｌ／２の負の入力端子には、抵抗旧７および
旧８により分圧された電圧＋Ｖｄが与えられる。フィー
ドバックは抵抗Ｒ１９を介して行なわれ、この差が励起
値を超えて増大すると、比較器が付勢され、抵抗Ｒ２０
を介して一保護器トランジスタＴＩの制御ＦＥＴをター
ン・オンする。それ故、保護器トランジスタＴ１もター
ン・オンする。トランジスタＴＩのコレクタＣ、ベース
Ｂｊ５よびエミッタＥを第２図に示す、ベースとエミッ
タの間に抵抗Ｒ２１が接続されている。そこでコンデン
サＣＩのエネルギーが電力抵抗Ｒに放出される。電力抵
抗ＲはダイオードＤｌｌと並列に接続されている。これ
はヒステリシス比較器１２／ｌの状態が変わるまで続く
。
過電圧保護器の制御回路で必要とされるエネルギーは、
保護回路コンデンサＣＩからプル・アップ抵抗Ｒ１およ
びダイオードＤ２２を介して取り出されるか、または給
電路からダイオード・ブリッジＢ”を介して抵抗Ｒ２お
よびＲ３ならびにダイオード０１８および旧９により取
り出される。ダイオード０２１は制御電子回路を保護す
る。電源電圧＋ＶｄはコンデンサＣ３の両端子から得ら
れる。この電圧はツェナ・ダイオードｚ２により安定化
される。
保護回路コンデンサＣＩからプル・アップ抵抗Ｒ１およ
びダイオードＤ２２を介して取り出されるか、または給
電路からダイオード・ブリッジＢ”を介して抵抗Ｒ２お
よびＲ３ならびにダイオード０１８および旧９により取
り出される。ダイオード０２１は制御電子回路を保護す
る。電源電圧＋ＶｄはコンデンサＣ３の両端子から得ら
れる。この電圧はツェナ・ダイオードｚ２により安定化
される。
さて、第３ａ図に示す整流器ブリッジとの関係で第１ａ
図の保護回路の動作を考える。この整流器ブリッジは直
流モータ間に電力を与える。直流モータＭは、インダク
タンスＬと直列に、且つコンデンサＣＭと並列に接続さ
れている。電源電圧がスイッチ・オンされると、コンデ
ンサＣｔは主電源の主電圧の最大値まで充電される。２
本以上の保護回路接続線ｌ、２．３．７．８の間の電圧
がコンデンサ電圧を超えると、電流がコンデンサＣＩと
当該接続枝路内の順方向に接続されたダイオードとを経
て流れる。この電流は、トランジスタがターン・オンさ
れるまでこのコンデンサを流れる。こうして、主回路の
任意の素子の電圧が正規レベルを超えて上昇すると、電
流通路が常時与えられる。第１ａ図の保護器の特徴は、
その動作が保護接続路の間の電圧の極性に独立なことで
ある。かくして、矢印で示したように主回路の電流ＩＤ
が両方向に流れることができるブリッジを保護すること
ができる。
図の保護回路の動作を考える。この整流器ブリッジは直
流モータ間に電力を与える。直流モータＭは、インダク
タンスＬと直列に、且つコンデンサＣＭと並列に接続さ
れている。電源電圧がスイッチ・オンされると、コンデ
ンサＣｔは主電源の主電圧の最大値まで充電される。２
本以上の保護回路接続線ｌ、２．３．７．８の間の電圧
がコンデンサ電圧を超えると、電流がコンデンサＣＩと
当該接続枝路内の順方向に接続されたダイオードとを経
て流れる。この電流は、トランジスタがターン・オンさ
れるまでこのコンデンサを流れる。こうして、主回路の
任意の素子の電圧が正規レベルを超えて上昇すると、電
流通路が常時与えられる。第１ａ図の保護器の特徴は、
その動作が保護接続路の間の電圧の極性に独立なことで
ある。かくして、矢印で示したように主回路の電流ＩＤ
が両方向に流れることができるブリッジを保護すること
ができる。
接続線１〜３は整流器ブリッジＢｌに接続される。この
整流器ブリッジＢｌはダイオード旧〜Ｄ６からなる。接
続線７は、ダイオードＤ７を介して過電圧保護ユニット
の直流回路の正極に接続されるとともに、ダイオードＤ
８を介して負極に接続されている。接続線８は、同じよ
うにダイオードＤ９および旧０を介して正極と負極に接
続される。トランジスタＴＩは、第２図に示すように構
成された制御片ユニットＣＯにより制御される。
整流器ブリッジＢｌはダイオード旧〜Ｄ６からなる。接
続線７は、ダイオードＤ７を介して過電圧保護ユニット
の直流回路の正極に接続されるとともに、ダイオードＤ
８を介して負極に接続されている。接続線８は、同じよ
うにダイオードＤ９および旧０を介して正極と負極に接
続される。トランジスタＴＩは、第２図に示すように構
成された制御片ユニットＣＯにより制御される。
第３ｂ図に示すように、１個しかチョークＬを有さない
中間回路付きの周波数変換器では、過電圧保護回路は２
個の簡略化された保護器Ｓ２／１およびＳ２／２からな
る。これらの保護器は第１ｂ図に示すように構成されて
いる。この場合、接続１ｊｉ１１〜６が給電路に接続さ
れている第１の保護器Ｓ２／１は給電ブリッジＢ４を保
護し、他方、接続線１〜６が交流モータＭ゛の端子に接
続されている第２の保護器Ｓ２／２はモータ・ブリッジ
Ｂ５を保護する。
中間回路付きの周波数変換器では、過電圧保護回路は２
個の簡略化された保護器Ｓ２／１およびＳ２／２からな
る。これらの保護器は第１ｂ図に示すように構成されて
いる。この場合、接続１ｊｉ１１〜６が給電路に接続さ
れている第１の保護器Ｓ２／１は給電ブリッジＢ４を保
護し、他方、接続線１〜６が交流モータＭ゛の端子に接
続されている第２の保護器Ｓ２／２はモータ・ブリッジ
Ｂ５を保護する。
このモータには３個のコンデンサＣ７〜Ｃ９が接続され
ている。また、誤動作の場合に、フィルタリング・イン
ダクタンスＬの両端の電圧が２つのブリッジ電圧の和の
許容値を超えると、両方の保護ユニットが付勢される。
ている。また、誤動作の場合に、フィルタリング・イン
ダクタンスＬの両端の電圧が２つのブリッジ電圧の和の
許容値を超えると、両方の保護ユニットが付勢される。
フィルタリング・インダクタンスＬの両端子から見ると
、２個の保護器は直列に接続されている。しかし、ブリ
ッジのスイッチング素子の保護接続線から見ると、保護
動作に関与するのは１個の保護回路だけである。これに
より保護器と変換器は、それ自体あらゆる状況下で正し
く動作する。変換器の中間回路では電流ＩＤ’が一方向
にだけ流れ、したがって誤動作の場合にインダクタンス
しにより発生する過渡電圧の極性は既知であるから、関
連する保護回路枝路の２個のダイオードのうちの一方（
第１ｂ図では破線で示したＤ８および口９）を除去でき
る。また、注意すべきことは、保護器は、スイッチング
素子Ｋｌ〜ＫｌＺ自体、およびそれらと直列に接続され
ているダイオードＤＩ’〜０１２°の両方を保護するよ
うに機能することである。スイッチング素子だけを保護
すべき場合、保護器のダイオード・ブリッジ内のダイオ
ード旧〜Ｄ６は、第４図に示すようにダイオードと主回
路の半導体スイッチとの間の点１５〜２０へ接続しなけ
ればならない、この場合、過電圧保護ブリッジは主回路
ダイオードＤＩ’〜Ｄ６°および保護ユニット・ダイオ
ード旧〜Ｄ６からなる。
、２個の保護器は直列に接続されている。しかし、ブリ
ッジのスイッチング素子の保護接続線から見ると、保護
動作に関与するのは１個の保護回路だけである。これに
より保護器と変換器は、それ自体あらゆる状況下で正し
く動作する。変換器の中間回路では電流ＩＤ’が一方向
にだけ流れ、したがって誤動作の場合にインダクタンス
しにより発生する過渡電圧の極性は既知であるから、関
連する保護回路枝路の２個のダイオードのうちの一方（
第１ｂ図では破線で示したＤ８および口９）を除去でき
る。また、注意すべきことは、保護器は、スイッチング
素子Ｋｌ〜ＫｌＺ自体、およびそれらと直列に接続され
ているダイオードＤＩ’〜０１２°の両方を保護するよ
うに機能することである。スイッチング素子だけを保護
すべき場合、保護器のダイオード・ブリッジ内のダイオ
ード旧〜Ｄ６は、第４図に示すようにダイオードと主回
路の半導体スイッチとの間の点１５〜２０へ接続しなけ
ればならない、この場合、過電圧保護ブリッジは主回路
ダイオードＤＩ’〜Ｄ６°および保護ユニット・ダイオ
ード旧〜Ｄ６からなる。
中間回路付きの変換器のフィルタリング・インダクタン
スが２個の部分Ｌ７およびＬ８からなり（第３ｃ図）、
それらがそれぞれ中間回路の正極および負極に接続され
ている場合は、過電圧保護は第１ｃ図のように構成され
た１個の保護回路Ｓ３を用いて行なえる。この場合、給
電ブリッジＢ４はダイオード・ブリッジＢ１により保護
される。ダイオード・ブリッジＢｌは、接続線１〜３な
らびに枝路８ｉ５よび９を介して給電ブリッジＢ４に接
続される。枝路８および９はダイオードＤ８およびＤ９
を介して、それぞれ保護器の正極および負極に接続され
る。他方モータ・ブリッジＢ５はダイオード・ブリッジ
Ｂ２により保護されるが、このダイオード・ブリッジＢ
２はダイオード旧２〜０１７からなり、接続！Ｉｌｌ〜
１３ならびに枝路７および１０を介してモータ・ブリッ
ジＢ５に接続される。枝路７および１０はダイオードＤ
７および旧０を介して、それぞれ保護回路の正極および
負極に接続される。これらのブリッジが正しく機能して
いると仮定すると、インダクタンスの両端の電圧はブリ
ッジに印加される電源電圧のピーク値の和を超えること
は決してないから、このインダクタンスを２個の半部に
分け、それらを枝路７および８、ならびに枝路９ｉ３よ
びｌＯを介して同じ保護回路コンデンサＣ１に接続でき
る。保護回路を接続点間の電圧の極性に独立に機能させ
るべき場合は、回路に別なダイオードＤ７”〜０１０”
（第１ｃ図・に破線で示す）を設けねばならない、これ
らのダイオードＤ７”〜ＤＩＧ”は、保護回路の各枝路
がこの回路の正極および負極の両方に接続点を有するよ
うに接続されている。
スが２個の部分Ｌ７およびＬ８からなり（第３ｃ図）、
それらがそれぞれ中間回路の正極および負極に接続され
ている場合は、過電圧保護は第１ｃ図のように構成され
た１個の保護回路Ｓ３を用いて行なえる。この場合、給
電ブリッジＢ４はダイオード・ブリッジＢ１により保護
される。ダイオード・ブリッジＢｌは、接続線１〜３な
らびに枝路８ｉ５よび９を介して給電ブリッジＢ４に接
続される。枝路８および９はダイオードＤ８およびＤ９
を介して、それぞれ保護器の正極および負極に接続され
る。他方モータ・ブリッジＢ５はダイオード・ブリッジ
Ｂ２により保護されるが、このダイオード・ブリッジＢ
２はダイオード旧２〜０１７からなり、接続！Ｉｌｌ〜
１３ならびに枝路７および１０を介してモータ・ブリッ
ジＢ５に接続される。枝路７および１０はダイオードＤ
７および旧０を介して、それぞれ保護回路の正極および
負極に接続される。これらのブリッジが正しく機能して
いると仮定すると、インダクタンスの両端の電圧はブリ
ッジに印加される電源電圧のピーク値の和を超えること
は決してないから、このインダクタンスを２個の半部に
分け、それらを枝路７および８、ならびに枝路９ｉ３よ
びｌＯを介して同じ保護回路コンデンサＣ１に接続でき
る。保護回路を接続点間の電圧の極性に独立に機能させ
るべき場合は、回路に別なダイオードＤ７”〜０１０”
（第１ｃ図・に破線で示す）を設けねばならない、これ
らのダイオードＤ７”〜ＤＩＧ”は、保護回路の各枝路
がこの回路の正極および負極の両方に接続点を有するよ
うに接続されている。
第５ａ図〜第５ｃ図は、給電ブリッジがスイッチ・オン
されている時の保護回路の動作を示す。第５ａ図はコン
デンサＣＩの両端の電圧Ｕを表わし、第５ｂ図は差動増
幅器Ｍｌ／２の電圧Ｕ°を表わし、第５ｃ図はトランジ
スタＴＩおよび抵抗Ｒを流れる電流■を表わし、これら
はいずれも時間ｔの関数として表わされている。
されている時の保護回路の動作を示す。第５ａ図はコン
デンサＣＩの両端の電圧Ｕを表わし、第５ｂ図は差動増
幅器Ｍｌ／２の電圧Ｕ°を表わし、第５ｃ図はトランジ
スタＴＩおよび抵抗Ｒを流れる電流■を表わし、これら
はいずれも時間ｔの関数として表わされている。
電圧がブリッジＢ３およびＢ４のいずれかに接続される
と、電源フィルタ１４のインダクタンスし４〜Ｌ６およ
びコンデンサＣ４〜Ｃ６からなるＬＣ回路が発振を開始
しようとする。コンデンサＣＩは、ダイオード・ブリッ
ジ旧を介してフィルタ・コンデンサ電圧の最大値で充電
される。差動増幅器Ｍｌ／２の電圧は、ヒステリシス比
較器Ｍ２／１の励起限界（点１’）を超えて上昇する。
と、電源フィルタ１４のインダクタンスし４〜Ｌ６およ
びコンデンサＣ４〜Ｃ６からなるＬＣ回路が発振を開始
しようとする。コンデンサＣＩは、ダイオード・ブリッ
ジ旧を介してフィルタ・コンデンサ電圧の最大値で充電
される。差動増幅器Ｍｌ／２の電圧は、ヒステリシス比
較器Ｍ２／１の励起限界（点１’）を超えて上昇する。
そして保護トランジスタＴＩがターン・オンする。 Ｃ
Ｉの両端の電圧がその最小値に下がるまで、すなわち、
差動増幅器の電圧がカット・オフ値（点２°）に下がる
まで、保護トランジスタＴｌは導通する。こうして、保
護器はフィルタ回路１４の発振エネルギーを吸収する。
Ｉの両端の電圧がその最小値に下がるまで、すなわち、
差動増幅器の電圧がカット・オフ値（点２°）に下がる
まで、保護トランジスタＴｌは導通する。こうして、保
護器はフィルタ回路１４の発振エネルギーを吸収する。
第６ａ図および第６ｂ図はブリッジが導通している時の
保護回路の動作を示す。第６ａ図はコンデンサＣＩの両
端の電圧Ｕ”を、第６ｂ図はトランジスタＴＩおよび抵
抗Ｒを流れる電流Ｉ”を、それぞれ時間ｔの関数として
表わす。
保護回路の動作を示す。第６ａ図はコンデンサＣＩの両
端の電圧Ｕ”を、第６ｂ図はトランジスタＴＩおよび抵
抗Ｒを流れる電流Ｉ”を、それぞれ時間ｔの関数として
表わす。
明らかに、当業者ならば、本発明の種々の実施例は上述
した例に限られるものではなく、特許請求の範囲内で変
えられる。ダイオード・ブリッジの各枝路も並列に接続
されたいくつかのダイオドで構成してもよく、いくつか
のコンデンサも同じように並列に接続してもよい。
した例に限られるものではなく、特許請求の範囲内で変
えられる。ダイオード・ブリッジの各枝路も並列に接続
されたいくつかのダイオドで構成してもよく、いくつか
のコンデンサも同じように並列に接続してもよい。
要約すると本発明によれば、ゼロ・ダイオードのないゲ
ート制御される固体スイッチを使用する整流器／インバ
ータを保護する過電圧保護装置が提供される。整流器／
インバータの少なくとも固体スイッチＫｌ−に１２を過
電圧に対して保護するために、過電圧保護装置は１個ま
たは２個の過電圧保護ユニットＳｌ ：Ｓ２／ｌ ：Ｓ
２／２ ：Ｓ３を備えている。これらのユニットは、主
回路内の少なくとも２個の保護接続路１〜３．７〜１０
．１５〜２０の間の電圧が前記保護ユニット内の少なく
とも１個のコンデンサＣｔの電圧を超えると付勢される
。少なくとも１個の制御可能なスイッチＴＩが前記コン
デンサのうちの少なくとも１個と並列に接続されている
。前記スイッチは、保護接続間の電圧が励起値を超えて
上昇するとターン・オンし、この電圧がターン・オフ値
より下がるとターン・オフするように制御される。
ート制御される固体スイッチを使用する整流器／インバ
ータを保護する過電圧保護装置が提供される。整流器／
インバータの少なくとも固体スイッチＫｌ−に１２を過
電圧に対して保護するために、過電圧保護装置は１個ま
たは２個の過電圧保護ユニットＳｌ ：Ｓ２／ｌ ：Ｓ
２／２ ：Ｓ３を備えている。これらのユニットは、主
回路内の少なくとも２個の保護接続路１〜３．７〜１０
．１５〜２０の間の電圧が前記保護ユニット内の少なく
とも１個のコンデンサＣｔの電圧を超えると付勢される
。少なくとも１個の制御可能なスイッチＴＩが前記コン
デンサのうちの少なくとも１個と並列に接続されている
。前記スイッチは、保護接続間の電圧が励起値を超えて
上昇するとターン・オンし、この電圧がターン・オフ値
より下がるとターン・オフするように制御される。
第１ａ図は集中化された過電圧保護器の回路図、
第１ｂ図は簡略化された別な過電圧保護器の回路図、
第１ｃ図はさらに他の過電圧保護器の回路図、第２図は
過電圧保護器の制御ユニットの回路図、 第３ａ図は整流器と直流モータを含む回路図、第３ｂ図
は周波数変換器と交流モータを含む回路図、 第３ｃ図は別な周波数変換器と交流モータを含む回路図
、 第４図は過電圧保護器を主回路に接続する部分を示す回
路図、 第５ａ図は電力を給電路ブリッジに与えた時のコンデン
サ電圧の時間線図、 第５ｂ図は電力を給電路ブリッジに与えた時の差動増幅
器の出力電圧の時間線図、 第５ｃ図は電力を給電路ブリッジに与えた時のトランジ
スタおよび抵抗を流れる電流の時間線図、 第６ａ図はブリッジが導通状態にある時のコンデンサ電
圧の時間線図、 第６ｂ図はブリッジが導通状態にある時のトランジスタ
と抵抗を流れる電流の時間線図である。 主 部 の、Ｃ″の説明 保護接続線 ダイオード・ブリッジ コンデンサ 制御ユニット ダイオード 半導体スイッチ インダクタンス モータ 差動増幅器 、抵抗 過電圧保護ユニット 制御可能スイッチ
過電圧保護器の制御ユニットの回路図、 第３ａ図は整流器と直流モータを含む回路図、第３ｂ図
は周波数変換器と交流モータを含む回路図、 第３ｃ図は別な周波数変換器と交流モータを含む回路図
、 第４図は過電圧保護器を主回路に接続する部分を示す回
路図、 第５ａ図は電力を給電路ブリッジに与えた時のコンデン
サ電圧の時間線図、 第５ｂ図は電力を給電路ブリッジに与えた時の差動増幅
器の出力電圧の時間線図、 第５ｃ図は電力を給電路ブリッジに与えた時のトランジ
スタおよび抵抗を流れる電流の時間線図、 第６ａ図はブリッジが導通状態にある時のコンデンサ電
圧の時間線図、 第６ｂ図はブリッジが導通状態にある時のトランジスタ
と抵抗を流れる電流の時間線図である。 主 部 の、Ｃ″の説明 保護接続線 ダイオード・ブリッジ コンデンサ 制御ユニット ダイオード 半導体スイッチ インダクタンス モータ 差動増幅器 、抵抗 過電圧保護ユニット 制御可能スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ゼロ・ダイオードのないゲート制御される固体スイ
ッチを使用した整流器／インバータ・ブリッジを過電圧
に対し保護する過電圧保護装置において、 該整流器／インバータ・ブリッジの少なくとも固体スイ
ッチを保護するために、該過電圧保護装置は、１個また
は２個の過電圧保護ユニットを具備し、 該過電圧保護ユニットは、主回路内の少なくとも２本の
保護接続線の間の電圧が該過電圧保護ユニット内の少な
くとも１個のコンデンサの電圧を超えて上昇すると付勢
され、 少なくとも１個の制御可能なスイッチが前記コンデンサ
の少なくとも１個と並列に接続され、前記スイッチは、
前記保護接続線の間の電圧が励起値を超えて上昇する時
ターン・オンし、該電圧がターン・オフ値よりも下がる
とターン・オフするように制御されることを特徴とする
整流器／インバータ・ブリッジの過電圧保護装置。 ２、請求項１に記載の装置において、 前記過電圧保護ユニットは、複数個のダイオードからな
り保護接続線を介して交流給電回路網、交流負荷または
固体スイッチの電源側か負荷側にある端子に接続された
少なくとも１個のダイオード・ブリッジと、主直流回路
内の保護接続線のうちの各１本を該過電圧保護ユニット
内の直流回路の複数の極のうちの少なくとも１つに接続
する他の１組のダイオードとを含み、 前記保護接続線のうちの２本以上の間の電圧がコンデン
サの両端の電圧を超えると、電流が当該接続枝路内の順
方向に接続されたダイオードを経て流れるとともに、前
記コンデンサまたは制御ユニットにより制御される前記
制御可能なスイッチを経て流れることを特徴とする過電
圧保護装置。 ３、請求項１または２に記載の装置において、制御ユニ
ットは、 所要のエネルギーを前記コンデンサから該制御ユニット
へ通過させて供給する少なくとも１個の抵抗と、 該制御ユニットのダイオード・ブリッジからエネルギー
を取り出す手段とを有することを特徴とする過電圧保護
装置。 ４、請求項１、２または３に記載され、直流モータに給
電する整流器ブリッジの過電圧保護のための装置におい
て、該装置は、 交流電源回路網に接続された１個のダイオード・ブリッ
ジ付きの１個の過電圧保護ユニットと、 主直流回路の２本の保護接続線を該過電圧保護ユニット
の直流回路の両極へ接続する他の１組のダイオードとを
有することを特徴とする過電圧保護装置。 ５、請求項１、２または３に記載され、フィルタリング
・インダクタンスを含む中間回路が設けられた周波数変
換器の給電ブリッジおよび負荷ブリッジの過電圧保護の
ための装置において、該装置は２個の過電圧保護ユニッ
トを備え、該過電圧保護ユニットの各々は、 給電ブリッジまたは負荷ブリッジのいずれかに接続され
たダイオード・ブリッジと、 主直流回路の保護接続線のうちの２本を該過電圧保護ユ
ニット内の直流回路の複数の極の１つに接続する他の１
組のダイオードとを有することを特徴とする過電圧保護
装置。 ６、請求項１、２または３に記載され、各極にフィルタ
リング・インダクタンスを有する中間回路を備えた周波
数変換器の給電ブリッジおよび負荷ブリッジを過電圧か
ら保護する装置において、 該装置は、一方が給電ブリッジに接続され他方が負荷ブ
リッジに接続された２個のダイオード・ブリッジを備え
た１個の過電圧保護ユニットと、 主直流回路の保護接続線のうちの４本を該過電圧保護ユ
ニット内の直流回路の複数の極の１つに接続する他の１
組のダイオードとを有することを特徴とする過電圧保護
装置。 ７、請求項６に記載の装置において、 前記制御ユニットは更なる１組のダイオードを含み、 該１組のダイオードは、前記保護接続線から他方の極へ
至る通路を提供して該制御ユニットを接続点間の電圧の
極性によらず機能させることを特徴とする過電圧保護装
置。 ８、請求項１ないし７のいずれかに記載の装置において
、固体スイッチを制御するのに使用される制御ユニット
は、 ダイオード・ブリッジと、 電源電圧のピーク値を測定するための差動増幅ユニット
と、 こうして生じた基準電圧を制限するためのツェナ・ダイ
オードと、 該基準電圧と保護器コンデンサの端子間で測定された電
圧との差を出力する他の差動増幅ユニットと、 この差が励起値を超えると付勢され、保護器スイッチを
ターン・オンしてコンデンサを抵抗に放電させる比較器
ユニットとを含むことを特徴とする過電圧保護装置。 ９、請求項８に記載の装置において、前記比較器ユニッ
トにはヒステリシス比較器が設けられ、該比較器は、励
起値がターン・オフ値より高いことを特徴とする過電圧
保護装置。 １０、請求項１ないし９のいずれかに記載の装置におい
て、励起限界値が主電源または負荷の主電圧のピーク値
よりも高いことを特徴とする過電圧保護装置。 １１、請求項１ないし１０のいずれかに記載の装置にお
いて、前記負荷はエレベータの駆動モータであることを
特徴とする過電圧保護装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI882309 | 1988-05-17 | ||
| FI882309A FI81701C (fi) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | Oeverspaenningsskydd foer riktarbryggor. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02262823A true JPH02262823A (ja) | 1990-10-25 |
| JP3100136B2 JP3100136B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01121663A Expired - Fee Related JP3100136B2 (ja) | 1988-05-17 | 1989-05-17 | 電流形コンバータ／インバータ・ブリッジの過電圧保護装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5157574A (ja) |
| JP (1) | JP3100136B2 (ja) |
| AU (1) | AU619544B2 (ja) |
| CA (1) | CA1307317C (ja) |
| FI (1) | FI81701C (ja) |
| GB (1) | GB2218868B (ja) |
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| JP2001268900A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-09-28 | Masayuki Hattori | 双方向型昇降圧チョッパ回路 |
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1989
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- 1989-05-16 CA CA000599880A patent/CA1307317C/en not_active Expired - Lifetime
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-
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| CA1307317C (en) | 1992-09-08 |
| FI882309A0 (fi) | 1988-05-17 |
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