JPH02261611A - 射出成形方法及びその装置 - Google Patents

射出成形方法及びその装置

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JPH02261611A
JPH02261611A JP2039570A JP3957090A JPH02261611A JP H02261611 A JPH02261611 A JP H02261611A JP 2039570 A JP2039570 A JP 2039570A JP 3957090 A JP3957090 A JP 3957090A JP H02261611 A JPH02261611 A JP H02261611A
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sprue bar
runner system
mold
platen
injection molding
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/32Moulds having several axially spaced mould cavities, i.e. for making several separated articles
    • B29C45/322Runner systems for distributing the moulding material to the stacked mould cavities
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は射出成形に関するものであり、特に、可動スプ
ルーバーを利用しているスタックモールド構造に関する
ものである。
[従来の技術] 本発明に最も近い公知例として、ソレンセン(Sore
nsen)の米国特許第4.539.171号がある。
この特許は、クランププラテンの中心軸に平行でかつそ
の軸から片寄った本質的にスプルーバーであるシュノー
ケル装置を利用している。上記特許のシュノーケルは、
スタックモールド熱ランナに固定されており、型閉じの
クランプの動作で射出成形機の射出ノズルとの密着を行
う。
また、共にゲラート(Gellert)の特許である米
国特許第4.212.626号及び米国特許第4.58
6.887号には、スプルーバーをなくし、押出し機に
最も近いモールド分離線で通路を密着することによって
樹脂を部品に輸送する手段が、開示されている。
°626号特許では、樹脂は、第1部品76を介して第
2部品78に供給される。良くないたれを防止するため
の樹脂通路の開成は、各面のノくルブゲート手段によっ
てなされる。それ故、3個のバルブゲートノズルが使用
されている。°887号特許には、スプルーバーがノズ
ルと置換えられた従来の多キャビティのスタックモール
ドが示されている。ノズルは、押出し機の殻も近い部品
の抜出し線で熱ランナマニホールドブッシングにはめ込
まれる。樹脂が輸送された後も通路は抜出し線の位置で
閉じられることはない。その代わり、熱ランナマニホー
ルド人口通路を閉じるために、バルブゲートが使用され
ている。
さらに、別の方法が、クンシュトツフエ(Kunsto
ffe) 、 1988年6月「スタックモールドの開
発と構成」、ストローチ(R,5trauch)著に開
示されている。この設計では、モールドの中心線から片
寄って配置され、モールド熱ランナ系統の部品に対して
両端でクランプされているスプルーバーが採用されてい
る。成形機のノズルがブツシュに密着し、樹脂が永久密
封を介して第1マニホールドからスプルーバーへ、そし
て?A2永久密封を介してスタックモールド中央部の第
2マニホールドへ供給される。
[発明が解決しようとする課題] 積層成形は、それ程大きさを増すことなく射出成形出力
を2倍にできる利点を持っている。
般に、スタックモールド構造は、固定第1プラテン、可
動中央プラテン、及び可動第2プラテンを用いている。
従来、キャビティは、可動中央プラテンの両側面に配設
されている。このような装置の利点は、同じ機械力が中
−のキャビティよりはむしろ直列の2個のキャビティに
与えられるという点にある。しかし、積層成形では、ラ
ンナ系統がキャビティに達するよう可動中央プラテンを
介して延長する必要がある。
従来、多キャビティのスタックモールドでは、機械の押
出しノズルと、スタックモールドの中央部に取付けられ
た熱ランナ分配器との間の直接通路であるスプルーバー
を用いている。大型の部品の場合には、中央プラテンの
片側に取付けられている1個の部品、すなわち機械の押
出し機近くの部品は、従来のスプルーバーの使用を妨げ
る。
従って、中央部に樹脂を輸送する代替手段を工夫する必
要がある。
上述のソレンセンの米国特許4.539.171の設計
は、幾つかの欠点を有している。第1に、成形機の押出
しノズルは、通路をシュノーケルに対して選ばれたオフ
セット位置に延ばすために特別に改造する必要がある。
さらに、シュノーケル及び延長ノズルが通るための開口
を固定プラテン内に配置しなければならない。従って、
上記特許の設計は、経費の係る機器改造を必要とする。
上記特許の設計には、さらにノズルに対してスプルーバ
ーを密着させる動作が、押出し機に隣り合うスタックモ
ールドの半分に加えられるクランプ力を変化させる。こ
れは、従来の中央に取付けられたスプルーバー全てに共
通の欠点である。
従って、例えば、ノズルをスプルーバーに密着維持する
ために要する力は、代表的には20トンである。この力
は、通常、押出し機集合体と固定プラテン間で作用する
水圧シリンダ手段によって加えられる。この力は、射出
中にスタックモールドを型閉じ状態に保持しようとする
成形機の2つのプラテン間に加えられる主クランプ力に
、直接対抗している。この主クランプ力は、例えば、代
表的には500トンである。ノズルをスプルーバーに密
着維持するために要する20トンの力は、スタックモー
ルドの中央部に直接伝えられ、押出し機に隣り合うモー
ルドセットに作用するクランプ力から有効に20トンを
減じ、可動プラテンに隣り合うモールドセットに20ト
ンを加える。従って、スタックモールドの2つの半部に
は、それぞれ480トン及び520トンの力が加わる。
よって、2つの半部への充填は対称でないという欠点が
ある。
上述のゲラートの米国特許第4.212.626号及び
米国特許第4.586.887号の設計は、抜出し線上
にたれが逃げるという欠点がある。°626号特許では
いかにバルブゲートが効率的であっても、すなわちホッ
トランナマニホールドを減圧するために吸込戻しを用い
たとしても、両特許では、実際に少量のたれが生ずる。
そのたれは、完全な型閉じを妨げ、ブラッシング(Fl
ashing)を起こさせるため抜出し線の位置では不
具合である。わずかなたれのあるモールドの連続運転は
、高価な修理を要する永久損害を生じさせる。
さらにクンシュトツフェ、 1988年6月「スタック
モールドの開発と構成」、ストローチ(R,5trau
ch)著に開示されている設計は、非改造機に取付けが
可能である利点を有するが、押出し機に最も近い部品に
対する放出行程及び型開き行程が厳しく制限される欠点
を持つ。放出機構は、モールドのコア半部についてのモ
ールド構造内に収納されている。この設計によれば、こ
れらの行程はモールドの型閉じ高さに組入れられる必要
がある。また、これは、非改造機においてこの方法で成
形される部品の高さを厳しく制限する。
本発明の目的は、改良された射出成形方法及びその装置
を提供することにある。
本発明の他の目的は、スタックモールド構造を採用し、
かつ可動スプルーバーを用いている改良された射出成形
方法及びその装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、製造コストが安く運転が簡
単であり、かつスタックモールドの各半部に加えられる
クランプ力が均等である改良された射出成形方法及びそ
の装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の射出成形装置は、固定の第1機械プラテン及び
可動の第2機械プラテンと、水平中心軸、可動中心部、
第1機械プラテンと中央部間にある少なくとも1個の第
1の型キャビティ、及び第2機械プラテンと中央部間に
ある少なくとも1個の第2の型キャビティを有するスタ
ックモールドと、 射出ノズル、第1機械プラテンに配置された上記射出ノ
ズルと連通している第1ランナ系統、上記第1ランナ系
統と連通している可動スプルーバー、及びスプルーバー
と連通し、かつ第1及び第2型キャビティと連通ずるよ
うにして、L記中央部に配設されている第2ランナ系統
から成る射出ユニットと、 上記スプルーバーを上記スタックモールドの水平中心軸
と垂直な方向に相対移動させることによって、上記スプ
ルーバーを上記ランナ系統と解放可能に係合するための
手段と、から構成される。
本発明の射出成形装置は、前部、背部、上部及び底部を
有する。スプルーバーは、いかなるたれもスタックモー
ルドの背後に無害に形成され、モールド抜出し線面内に
落ちないように、スタックモールドの背部に配置されて
いる。
また、本発明の射出成形装置は、固定の第1機械プラテ
ン及び可動の第2機械プラテンを与えるステップと、 水平中心軸、可動中央部、第1機械プラテンと中央部間
にある少なくとも1個の第1型キャビティ、及び、第2
機械プラテンと中央部間にある少なくとも1個の第2型
キャビティを有するスタックモールドを与えるステップ
と、 射出ノズル、第1機械プラテンに配置された上記射出ノ
ズルと連通している第1ランナ系統、上記第1ランナ系
統と連通している可動スプルーバー、及び中央部に配置
されたスプルーバーと連通している第2ランナ系統を介
して上記型キャビティにプラスチック材を射出するステ
ップと、上記スタックモールドの水平中心軸と垂直な方
向に相対移動することによって、上記スプルーバーと上
記ランナ系統を係合及び離脱させるために、上記スプル
ーバーと上記ランナ糸紐を相対的に移動させるステップ
と、から戎っている。
[作用] 本発明では、スプルーバーと第1ランナ系統の密着動作
が、クランプの閑成動作によってではなく、クランプ軸
に垂直な動きによってなされるので、スタックモールド
の各半部に加えられるクランプ力に差が生じないという
利点がある。これは、スタックモールドの2つの半部に
対する非対称充填の欠点を克服する。
1実施例コ スタックモールド10は、可動巾央部すなわち板11を
有する。スタックモールド10の稜線に、固定の第1機
械プラテン12及び可動の第2機械プラテン13が設け
られている。スタックモールド10は水平内心軸すなわ
ちクランプ軸14を有する。型キャビティ20及び21
が可動由央部11の対抗両側に配置されている。第1型
キャビティ20は、第1のプラテン12と中央部11の
間に買かれ、第2空洞21は、第2のプラテン13と中
央部110間に置かれている。従って、第1のモールド
セットは、図示されていない手段によって第1プラテン
12に固着されたコア半部30、図示されていない手段
によって中央部11に固着されたキャビティ半部31、
及び第1型キャビティ20を有する。第2のモールドセ
ットは、図示されていない手段によって第2プラテン1
3に固着されたコア半部32、図示されていない手段に
よって中央部11に固着されたキャビティ半部33、及
び第2型キャビティ21を有する。
押出し鋳込射出成形機の押出しノズル40は、第1のモ
ールドセットコア半部30内に取付けられた第1熱うン
ナマニホールド42の第1熱ランナ系統に漏れ止めして
連通されている。可動スプルーバー43は、スタックモ
ールドのクランプ軸14に平行な主軸44で、スタック
モールド10の背後に配置されている。第1図は、第1
熱ランナ系統41と連通しているスプルーバー43に関
して閉位首にあるスタックモールド10を示している。
スプルーバー43は、第2熱ランナマニホールド46の
第2熱ランナ系統45と連通し、かつ完全にその系統に
固定されている。第2熱ランナマニホールド46は、中
央部11に取付けられている。第2熱ランナ系統は、分
岐路47及び48を介して樹脂をそれぞれ型キャビティ
20及び21に分配する。
スプルーバー43は、第1マニホールド42に対して、
ピストン51を作動させる水圧シリンダ50によって解
放可能に保持されている。当然、第1マニホールドとス
プルーバーを係合させるために、その他の適切な手段を
用いることもできる。
これは、スプルーバー43と第1ランナ系統41間を密
着させ、モールドに輸送される際の第1マニホールド内
部の樹脂の注入圧力を保証する。
押出しノズル40は、第1ランナ系統41、スプルーバ
ー43、第2ランナ系統45及び分岐路47.48を介
して型キャビティ20及び21に樹脂を注入する。当然
、鋳込される部品は同一のものでも異なるものであって
も良い。
注入終了後、通常、押出機逆墾込み(suckback
)がなされる。押出機逆吸込みは、ノズルがまだモール
ドマニホールドに対して密着されている間に、押出機の
注入ピストンをわずかに引き戻して行う。この目的は、
モールドが開かれたとき、樹脂が第1マニホールド42
のゲートすなわち開路からだらつと落ちないように、モ
ールド熱ランナ系統を減圧することにある。
押出機が逆吸込みされた後、スプルーバー43が逆付勢
された水圧シリンダ5oによって解放される。そのとき
、第2図に示されるように、スタックモールド10は、
動力手段として概略的に示された周知の手段によって解
放され、中央部11と第2プラテン13は、第1プラテ
ンから弓き離される。鋳込された部品は、型開きされた
型キャビティから従来からの方法で取出される。中央部
11に完全に固定されたスプルーバー43は、第2図に
示されているように、中央部と共に移動する。
スタックモールドの背後にあるスプルーバーの位置は、
スタックモールドの上部、底部及び裏側を、取り扱い上
並びに部品の自由落下に対して余裕を残している。
スタックモールドが次の射出成形のために閉じられると
、スプルーバー43は、第1マニホールドランプ53に
作用するスプルーバーランプ52によってすべり金54
上の所定の位置に案内される。当然、スプルーバーを第
1ランナ系統に隣接する位置へ案内するために、他の手
段を用いることもできる。
上述の実施例は、第1ランナ系統と係合及び離脱するよ
うに動くスプルーバーを示しているが、種々の変形が容
易になされることは明らかである。
従って、例えば、スプルーバーが第1ランナ系統に完全
に固定され、第2ランナ系統と係合及び離脱するように
動くものでも良い。また、ランナ系統がスプルーバーと
係合及び離脱するように動く伸縮手段を備えていても良
い。本発明は、上述の最適実施例に限定されるものでは
なく、本発明の精神を逸脱しない範囲で、形、大きさ、
部品の配列及び細かな動作について変形が可能である。
[発明の効果] 従って、本発明は、大きな効果を持っていることが容易
に理解される。自蔵型変位ランナ系統が、非変形機械の
スタックモールドで使用できる。
モールドの閉止高(shut height)は、第1
マニホールド構成の余分な厚みによって増大するが、閉
止高すなわち開放行程以外に不利益はない。また、一般
に、この機械はだれを生じないし、モールドの背後にあ
るスプルーバーの位置によって少しのたれが生じたとし
ても、そのたれは無害であり、モールド分離線両面間に
は落ちない。
さらに、ランナ系統とスプルーバーの密着動作は、クラ
ンプを閉じる動作ではな(、クランプ軸に垂直な動きに
よってなされるので、各車部のスタックモールドに加え
られる締付は力に差がな(、両モールドセットの充填は
均一になされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、型閉じ状態にある本発明に係る射出成形装置
の平面図、第2図は、型開き状態にある本発明に係る射
出成形装置の平面図である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定の第1機械プラテン及び可動の第2機械プラ
    テンと、 水平中心軸、可動中央部、第1機械プラテ ンと中央部間にある少なくとも1個の第1型キャビティ
    、及び第2機械プラテンと中央部間にある少なくとも1
    個の第2型キャビティを有するスタックモールドと、 射出ノズル、第1機械プラテンに配置され た上記射出ノズルと連通している第1ランナ系統、上記
    第1ランナ系統と連通している可動スプルーバー、及び
    スプルーバーと連通し、かつ第1及び第2型キャビティ
    と連通するようにして、上記中央部に配設されている第
    2ランナ系統から成る射出ユニットと、 上記スプルーバーを上記スタックモールド の水平中心軸と垂直な方向に相対移動させることによっ
    て、上記スプルーバーを上記ランナ系統と解放可能に係
    合させるための手段と、から構成されるプラスチック材
    料を射出成形するための射出成形装置。
  2. (2)上記解放可能な係合手段は、上記スプルーバーを
    第1ランナ系統と解放可能に係合させるよう作動するこ
    とを特徴とする請求項(1)に記載の射出成形装置。
  3. (3)上記スプルーバーが、上記スタックモールドの背
    部に配設されていることを特徴とする請求項(1)に記
    載の射出成形装置。
  4. (4)上記第1プラテンが中子の半部であり、上記第2
    プラテンが、中子の他の半部であることを特徴とする請
    求項(1)に記載の射出成形装置。
  5. (5)上記スプルーバーが、上記スタックモールドの水
    平中心軸に平行な主軸を有していることを特徴とする請
    求項(1)に記載の射出成形装置。
  6. (6)上記スプルーバーが第2ランナ系統に固定されて
    いることを特徴とする請求項(2)に記載の射出成形装
    置。
  7. (7)上記スプルーバーを解放可能に係合するための手
    段は、水圧シリンダから構成されていることを特徴とす
    る請求項(1)に記載の射出成形装置。
  8. (8)上記スプルーバーを第1ランナ系統に隣り合う位
    置に案内するための手段を有することを特徴とする請求
    項(2)に記載の射出成形装置。
  9. (9)固定の第1機械プラテン及び可動の第2機械プラ
    テンを与えるステップと、 水平中心軸、可動中央部、第1機械プラテ ンと中央部間にある少なくとも1個の第1型キャビティ
    、及び第2機械プラテンと中央部間にある少なくとも1
    個の第2型キャビティを有するスタックモールドを与え
    るステップと、 射出ノズル、第1機械プラテンに配置され た上記射出ノズルと連通している第1ランナ系統、上記
    第1ランナ系統と連通している可動スプルーバー、及び
    中央部に配置されたスプルーバーと連通している第2ラ
    ンナ系統を介して上記型キャビティにプラスチック材を
    射出するステップと、 上記スタックモールドの水平中心軸と垂直 な方向に相対移動することによって、上記スプルーバー
    と上記ランナ系統を係合及び離脱させるために、上記ス
    プルーバーと上記ランナ系統を相対的に移動させるステ
    ップと、から成るプラスチック材料を射出成形する方法
  10. (10)上記スタックモールドの水平中心軸に垂直な方
    向において、上記スプルーバーがランナ系統と係合及び
    離脱するよう上記スプルーバーを水圧シリンダによって
    移動させるステップを含んでいることを特徴とする請求
    項(9)に記載の射出成形方法。
  11. (11)上記スプルーバーをスタックモールドの背部に
    配置するステップを含んでいることを特徴とする請求項
    (9)に記載の射出成形方法。
  12. (12)上記スプルーバーを第2ランナ系統に固定する
    ステップを含んでいることを特徴とする請求項(9)に
    記載の射出成形方法。
  13. (13)上記スプルーバーと第1ランナ系統を係合及び
    離脱させるために、上記スプルーバーを上記第1ランナ
    系統に対して相対移動させる手段を含んでいることを特
    徴とする請求項(9)に記載の射出成形方法。
JP2039570A 1989-02-24 1990-02-20 射出成形方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0661789B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US314,894 1989-02-24
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JPH02261611A true JPH02261611A (ja) 1990-10-24
JPH0661789B2 JPH0661789B2 (ja) 1994-08-17

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EP (1) EP0384883B1 (ja)
JP (1) JPH0661789B2 (ja)
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