JPH02259401A - 燃料集合体の寸法の非接触式測定装置 - Google Patents
燃料集合体の寸法の非接触式測定装置Info
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- JPH02259401A JPH02259401A JP1078031A JP7803189A JPH02259401A JP H02259401 A JPH02259401 A JP H02259401A JP 1078031 A JP1078031 A JP 1078031A JP 7803189 A JP7803189 A JP 7803189A JP H02259401 A JPH02259401 A JP H02259401A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は燃料集合体上として円筒形燃料集合体の燃料
棒間隔、長さなどの寸法を測定するための装置に関する
。
棒間隔、長さなどの寸法を測定するための装置に関する
。
(従来の技術とその問題点)
新型転換炉用の燃料集合体の一種である円筒形燃料集合
体は直径が13〜15工で高さが約4mの燃料棒が28
〜36本;円筒状に配置され、それらの上下端は端栓を
介して上下のタイプレートに装着され、途中は数段の円
形格子状のスペーサによって支持されているが、その定
期検査に当たっては、炉心から燃料集合体を取出して貯
蔵プール内の架台にセットし、一般には差動トランス式
の電気マイクロメータを用い、その測定ヘッドを燃料棒
の表面に接触させて各燃料棒の直径又は捧間隔を測定す
るようにしている。
体は直径が13〜15工で高さが約4mの燃料棒が28
〜36本;円筒状に配置され、それらの上下端は端栓を
介して上下のタイプレートに装着され、途中は数段の円
形格子状のスペーサによって支持されているが、その定
期検査に当たっては、炉心から燃料集合体を取出して貯
蔵プール内の架台にセットし、一般には差動トランス式
の電気マイクロメータを用い、その測定ヘッドを燃料棒
の表面に接触させて各燃料棒の直径又は捧間隔を測定す
るようにしている。
しかし、この測定手段では電気マイクロメータをプール
内においていちいち燃料棒に接触させなければならず、
その保持機構や操作手段が複雑になり、トラブルが生じ
易く、又この測定では燃料棒の長さなどを測ることがで
きない。
内においていちいち燃料棒に接触させなければならず、
その保持機構や操作手段が複雑になり、トラブルが生じ
易く、又この測定では燃料棒の長さなどを測ることがで
きない。
一方、沸騰水型や加圧木型など軽水炉用の断面四角形の
燃料集合体については、テレビカメラを用いて非接触式
に測定することが行われているが、この場合には集合体
の四側部を一つの平面としてとらえ、その平面内で各部
の寸法を測定するようになっているため、これをそのま
ま円筒形の集合体に利用したのでは測定結果が不正確に
なり、そして、この手段では次の側面を測定する際、集
合体をいちいちクレーンで吊り上げて回転しなければな
らず、回転角度の調整が甚だ面倒である。そこで、この
発明は円筒形(又は四角以上の多角形)の燃料集合体に
ついて、集合体自体及び燃料棒の縦、横方向の寸法なら
びに外観を非接触式の手段により容易に精度よく検査で
きる測定装置を提供することを目的とする。
燃料集合体については、テレビカメラを用いて非接触式
に測定することが行われているが、この場合には集合体
の四側部を一つの平面としてとらえ、その平面内で各部
の寸法を測定するようになっているため、これをそのま
ま円筒形の集合体に利用したのでは測定結果が不正確に
なり、そして、この手段では次の側面を測定する際、集
合体をいちいちクレーンで吊り上げて回転しなければな
らず、回転角度の調整が甚だ面倒である。そこで、この
発明は円筒形(又は四角以上の多角形)の燃料集合体に
ついて、集合体自体及び燃料棒の縦、横方向の寸法なら
びに外観を非接触式の手段により容易に精度よく検査で
きる測定装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的達成のためにこの発明は、燃料集合体の寸法測
定装置として、燃料集合体の貯蔵プールより突出して起
立する直立フレームと燃料集合体の保持台を対間して備
え、直立フレームの前面には少なくとも寸法計測用のテ
レビカメラを昇降可能かつ水平移動可能に装着し、上記
保持台とこれより上方に設けた中間架台により検査用燃
料集合体を起立させて回動可能に保持するようにした調
査装置と、上記テレビカメラの映像信号を受信する計測
用テレビを備えた操作盤と、その計測データを処理する
データ処理盤ならびに上記テレビカメラの移動と燃料集
合体の回動を制御する制御盤とで構成したことを特徴と
している。
定装置として、燃料集合体の貯蔵プールより突出して起
立する直立フレームと燃料集合体の保持台を対間して備
え、直立フレームの前面には少なくとも寸法計測用のテ
レビカメラを昇降可能かつ水平移動可能に装着し、上記
保持台とこれより上方に設けた中間架台により検査用燃
料集合体を起立させて回動可能に保持するようにした調
査装置と、上記テレビカメラの映像信号を受信する計測
用テレビを備えた操作盤と、その計測データを処理する
データ処理盤ならびに上記テレビカメラの移動と燃料集
合体の回動を制御する制御盤とで構成したことを特徴と
している。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
れば、Aは貯蔵プール内に配設された燃料集合体の調査
装置であって、その基台1の両側には枠状の直立フレー
ム2と燃料集合体の保持台3が対向して設けられ、直立
フレーム2はプールサイドからプール上に張出した上部
架台4を貫通して上方して伸びており、この直立フレー
ム2の前面には左右一対の縦レール2aが架設され、こ
れらの縦レール2aには二つのテレビカメラ5a5bを
装着したスライド台5が摺動可能に保持されており、ス
ライド台5は裏側においてチェーンなどの駆動部材6に
連結され上部架台4上に配設されたモータMの正転、逆
転により縦レール2aに沿って昇降するようになされて
いる。
れば、Aは貯蔵プール内に配設された燃料集合体の調査
装置であって、その基台1の両側には枠状の直立フレー
ム2と燃料集合体の保持台3が対向して設けられ、直立
フレーム2はプールサイドからプール上に張出した上部
架台4を貫通して上方して伸びており、この直立フレー
ム2の前面には左右一対の縦レール2aが架設され、こ
れらの縦レール2aには二つのテレビカメラ5a5bを
装着したスライド台5が摺動可能に保持されており、ス
ライド台5は裏側においてチェーンなどの駆動部材6に
連結され上部架台4上に配設されたモータMの正転、逆
転により縦レール2aに沿って昇降するようになされて
いる。
上記二つのテレビカメラ5a、5bのうち、−方のカメ
ラ5aは各種計測用の白黒のテレビカメラで、ラックピ
ニオンなどの水平作動部材5c(これには水平位置検出
用のエンコーダが付設されている)によってスライド台
5に対し横移動可能に装着され、他方のカメラ5bは外
観検査用でカラーのテレビカメラになっていて(これは
必ずしもカラーでなくてもよい)、スライド台5に固定
的に装着されており、これらのテレビカメラ5a、5b
で作られた映像信号はプールサイド上に配設された操作
盤Bの計測用のモニタテレビB+又は外観検査用のテレ
ビB2に受信するようになされている。
ラ5aは各種計測用の白黒のテレビカメラで、ラックピ
ニオンなどの水平作動部材5c(これには水平位置検出
用のエンコーダが付設されている)によってスライド台
5に対し横移動可能に装着され、他方のカメラ5bは外
観検査用でカラーのテレビカメラになっていて(これは
必ずしもカラーでなくてもよい)、スライド台5に固定
的に装着されており、これらのテレビカメラ5a、5b
で作られた映像信号はプールサイド上に配設された操作
盤Bの計測用のモニタテレビB+又は外観検査用のテレ
ビB2に受信するようになされている。
一方、燃料集合体の保持台3上にはステッピングモータ
を内蔵した伝動ケース7が設けられ、また、伝動ケース
7の上方には直立フレーム2の中央部から前方に張出す
ように中間架台8が設けられ、両者の間に検査すべき燃
料集合体10をクレーンによりセットし、その下部タイ
プレートの部分を伝動ケース7内のステッピングモータ
で作動される回転台に支持させると共に上部タイブレー
トの部分を中間架台8a上の軸受部材により回転可能に
支持するようになされている。
を内蔵した伝動ケース7が設けられ、また、伝動ケース
7の上方には直立フレーム2の中央部から前方に張出す
ように中間架台8が設けられ、両者の間に検査すべき燃
料集合体10をクレーンによりセットし、その下部タイ
プレートの部分を伝動ケース7内のステッピングモータ
で作動される回転台に支持させると共に上部タイブレー
トの部分を中間架台8a上の軸受部材により回転可能に
支持するようになされている。
また、伝動ケース7の上面と中間架台の一側部(図では
左側部)には、計測用テレビB1に表示される水平電子
マーカm(第2図口、ハ)の較正用スケールSlと集合
体の長さ測定用の縦目盛S2を施した上下の定規9a、
9bが計測用テレビカメラ5aと対象物(燃料集合体)
間の距離と同じ距離位置に取付けられており、かつ上下
の縦目盛S2の間隔(長さ)!。は一定になされている
。
左側部)には、計測用テレビB1に表示される水平電子
マーカm(第2図口、ハ)の較正用スケールSlと集合
体の長さ測定用の縦目盛S2を施した上下の定規9a、
9bが計測用テレビカメラ5aと対象物(燃料集合体)
間の距離と同じ距離位置に取付けられており、かつ上下
の縦目盛S2の間隔(長さ)!。は一定になされている
。
更に、プールサイド上には上記操作盤已に隣接して操作
盤Bで得られた測定結果を処理しかつアウトプットする
データ処理盤C1ならびに駆動部材6、水平作動部材5
c、ステッピングモータの回転などを制御する制御盤り
が配設されている。
盤Bで得られた測定結果を処理しかつアウトプットする
データ処理盤C1ならびに駆動部材6、水平作動部材5
c、ステッピングモータの回転などを制御する制御盤り
が配設されている。
次に上述の装置を用いての測定のやり方を二、三の例に
ついて説明する。
ついて説明する。
(1)燃料棒間隔の測定
イ、先ず、測定すべき燃料集合体10を伝動ケース7と
中間架台8との間に上記のようにしてセットする。
中間架台8との間に上記のようにしてセットする。
口0次に計測テレビカメラ5aの撮影モードを望遠とし
、制御盤りよりの指令で水平作動部材5c及び駆動部材
6を作動してカメラ5aを上下、左右に移動させ、集合
体10の側部に設けた上又は下の較正用スケールS、に
レンズを向けて、そのスケールS1を第2図イのように
操作盤BのモニタテレビB、に写し出す、 ハ、そして、操作盤Bのオン−オフスイッチにより自在
にモニタテレビB+ に表示される水平電子マーカmを
操作盤B上のダイヤルを回してスケールStの一定寸法
に合うように較正する、 イ図ではスケールSIの5目盛に合せられており、その
際のダイヤルを回動させた目盛数を確認しておく。(例
えば5目盛) 二6次に、カメラ5aをその望遠モードと焦点距離をそ
のまま維持して、第2図口のように集合体10の正面中
央(高さは任意)に合せ、最外周の二つの燃料棒n+
+ nt (2図二)を同図ハのようにモニタテレ
ビB、の画面に写す。
、制御盤りよりの指令で水平作動部材5c及び駆動部材
6を作動してカメラ5aを上下、左右に移動させ、集合
体10の側部に設けた上又は下の較正用スケールS、に
レンズを向けて、そのスケールS1を第2図イのように
操作盤BのモニタテレビB、に写し出す、 ハ、そして、操作盤Bのオン−オフスイッチにより自在
にモニタテレビB+ に表示される水平電子マーカmを
操作盤B上のダイヤルを回してスケールStの一定寸法
に合うように較正する、 イ図ではスケールSIの5目盛に合せられており、その
際のダイヤルを回動させた目盛数を確認しておく。(例
えば5目盛) 二6次に、カメラ5aをその望遠モードと焦点距離をそ
のまま維持して、第2図口のように集合体10の正面中
央(高さは任意)に合せ、最外周の二つの燃料棒n+
+ nt (2図二)を同図ハのようにモニタテレ
ビB、の画面に写す。
ホ、そして、左側の燃料棒n、の右縁に水平電子マーカ
mの左端m0を合せる。この場合、画面上に常に出てい
る垂直基線g2を利用し、燃料棒n、の右縁と水平電子
マーカmの左端m0を基線g2に合せるようにすると作
業がやり易い。
mの左端m0を合せる。この場合、画面上に常に出てい
る垂直基線g2を利用し、燃料棒n、の右縁と水平電子
マーカmの左端m0を基線g2に合せるようにすると作
業がやり易い。
へ0次いで、水平電子マーカmの長さを水平方向に伸縮
させながら、その右端を隣りの燃料棒n!の左縁に一致
させ、その際のダイヤルの回動目盛数を読み、これが例
えば3.5とすれば、間隔は3.5 mmとなり、これ
を記録する。
させながら、その右端を隣りの燃料棒n!の左縁に一致
させ、その際のダイヤルの回動目盛数を読み、これが例
えば3.5とすれば、間隔は3.5 mmとなり、これ
を記録する。
ト、その後、伝動ケース7中のステッピングモータを駆
動して集合体lOを一定角度回転させ、今度は燃料棒n
2とn、の間を測るというようにして順次に間隔を測定
する。
動して集合体lOを一定角度回転させ、今度は燃料棒n
2とn、の間を測るというようにして順次に間隔を測定
する。
(2)集合体全長の測定
この場合にはカメラ5aの撮影モードは広角にして焦点
合せを行う。
合せを行う。
イ、計測用カメラ5aを集合体10の上部タイプレート
の上端に向けて、これを第3図イのように計測用のモニ
タテレビB、に写し、カメラ5aを上下に微動させて上
部タイプレートの上端を画面に常に出ている十字ライン
のうちの水平基線glに一致させ、カメラ5aの上下位
置を同定する。
の上端に向けて、これを第3図イのように計測用のモニ
タテレビB、に写し、カメラ5aを上下に微動させて上
部タイプレートの上端を画面に常に出ている十字ライン
のうちの水平基線glに一致させ、カメラ5aの上下位
置を同定する。
口、カメラ5aを上記のように設定した状態で、集合体
10の左側に設けた上定規9aの縦目盛S2までカメラ
5aを水平移動させ、その状態を第3図口のように計測
用モニタテレビSIに写し出し、上定規9aの下端から
の縦目盛S2の読み(例えば2□)をデータ処理盤Cに
記憶させる。
10の左側に設けた上定規9aの縦目盛S2までカメラ
5aを水平移動させ、その状態を第3図口のように計測
用モニタテレビSIに写し出し、上定規9aの下端から
の縦目盛S2の読み(例えば2□)をデータ処理盤Cに
記憶させる。
ハ9次いで、計測用カメラ5aを駆動部材6により下降
させ、第3図ハのように集合体の下部タイプレートの下
端が、モニタテレビB。
させ、第3図ハのように集合体の下部タイプレートの下
端が、モニタテレビB。
の画面上の水平基線g+に一致するようにして、カメラ
5aの上下位置を固定する。
5aの上下位置を固定する。
二、カメラ5aをこのように設定した状態で水平作動部
材5cにより水平移動させ、今度は下定規9bの縦目盛
S2を第3図二のようにモニタテレビS、に写し出し、
下定規9bの上端からの縦目盛S2の読み(例えば1t
)を記憶させる。
材5cにより水平移動させ、今度は下定規9bの縦目盛
S2を第3図二のようにモニタテレビS、に写し出し、
下定規9bの上端からの縦目盛S2の読み(例えば1t
)を記憶させる。
ホ、かくて、上下の定規9a、9bの間隔は予めi、と
設定されているので、集合体IOの全長lは第3図ホに
みられるようにl=1゜+f!、1+j!zとなる。こ
の場合、縦目盛S2を表示する定規は上下に分離しない
で1本の長いものとしてもよい。
設定されているので、集合体IOの全長lは第3図ホに
みられるようにl=1゜+f!、1+j!zとなる。こ
の場合、縦目盛S2を表示する定規は上下に分離しない
で1本の長いものとしてもよい。
(3)集合体の外径測定
イ、外径測定前の集合体のセット状態は第4図イのよう
になっているので、集合体10の最大径を測定するため
に、制御盤りによりスチッピングモータを始動して集合
体全体を360°/3またけ回転して同図口のように四
方の燃料棒nをX軸、y軸上に一致させる。
になっているので、集合体10の最大径を測定するため
に、制御盤りによりスチッピングモータを始動して集合
体全体を360°/3またけ回転して同図口のように四
方の燃料棒nをX軸、y軸上に一致させる。
口、計測用カメラ5aを集合体10の第1スパン(上部
タイプレートと最上段スペーサの間)中央に位置させる
。
タイプレートと最上段スペーサの間)中央に位置させる
。
ハ0次にカメラ5aを同図ハの実線のように集合体10
の左端に水平移動させる。このときの撮影モードは望遠
で焦点合せを行う。
の左端に水平移動させる。このときの撮影モードは望遠
で焦点合せを行う。
二、この撮影モードで、モニタテレビB1に写し出され
た画面において、同図二のように前述の垂直基線g2を
集合体10の最左端の燃料棒端縁に合せ、その際、水平
作動部材5cに付設されている水平位置検出器(エンコ
ーダ)の位置情報を自動的に記憶させる。
た画面において、同図二のように前述の垂直基線g2を
集合体10の最左端の燃料棒端縁に合せ、その際、水平
作動部材5cに付設されている水平位置検出器(エンコ
ーダ)の位置情報を自動的に記憶させる。
ホ9次にカメラ5aをハ図点線のように水平移動させ、
モニタテレビB、の画面において電子マーカの垂直基線
m0を最右端の燃料棒端縁に合せ、その際の水平作動部
材5Cの水平位置検出器の位置情報を自動的に記憶させ
る。
モニタテレビB、の画面において電子マーカの垂直基線
m0を最右端の燃料棒端縁に合せ、その際の水平作動部
材5Cの水平位置検出器の位置情報を自動的に記憶させ
る。
へ、上記二とホのカメラ5aの移動距離を自動的に算出
し、第4図口における外径dとする。
し、第4図口における外径dとする。
その他、集合体の曲りの状態や上下のスペーサの間隔な
どを測定することができる。
どを測定することができる。
一方、燃料集合体10の使用による色合の変化、小物部
品の脱落の有無、変形の状態、水垢の付着状態などは、
外観検査用のテレビカメラ5aとそのモニタテレビB2
により検出される。
品の脱落の有無、変形の状態、水垢の付着状態などは、
外観検査用のテレビカメラ5aとそのモニタテレビB2
により検出される。
なお、この発明は円筒形燃料集合体に限らず四角以上の
多角形の燃料集合体、例えば六角形の高速増殖炉用の燃
料集合体の検査についても適用することができる。
多角形の燃料集合体、例えば六角形の高速増殖炉用の燃
料集合体の検査についても適用することができる。
(発明の効果)
この発明は上述のような構成を有するので、定期検査に
当たり、従来計測の困難だった円筒形又は四角以上の多
角形の燃料集合体の燃シシ隔、全長、直径などの寸法を
非接触式の手段により容易に精度よく測定することがで
き、構成も簡素化されメンテナンスがやり易く、原子炉
の安全管理に寄与する利点を備えている。
当たり、従来計測の困難だった円筒形又は四角以上の多
角形の燃料集合体の燃シシ隔、全長、直径などの寸法を
非接触式の手段により容易に精度よく測定することがで
き、構成も簡素化されメンテナンスがやり易く、原子炉
の安全管理に寄与する利点を備えている。
第1図はこの発明の実施例の斜視図。
第2図イ、口、ハ、二は円筒形燃料集合体の燃料棒の間
隔を測定する順序を示す説明図。 第3図イ、口、ハ、二は同じ燃料集合体の全長を測定す
る順序を示す説明図。 第3図ホは全長の測定結果を示す正面図。 第4図イ、口、ハ、二、ホは集合体の外径を測定する順
序を示す説明図。 図中、1・・・基台、 2・・・直立フレー
ム、2a・・・縦レール、 3・・・保持台、4・・
・上部架台、 5・・・スライド台5a・・・計測用
テレビカメラ、 5b・・・外観検査用テレビカメラ、 6・・・駆動部材、 7・・・伝動ケース、8・・・
中間架台、 9a、9b・・・定規、 A・・・調査装置、B
・・・操作盤、 B1・・・計測用モニタテレビ、 C・・・データ処理盤、D・・・制御盤、第2図 第3 図
隔を測定する順序を示す説明図。 第3図イ、口、ハ、二は同じ燃料集合体の全長を測定す
る順序を示す説明図。 第3図ホは全長の測定結果を示す正面図。 第4図イ、口、ハ、二、ホは集合体の外径を測定する順
序を示す説明図。 図中、1・・・基台、 2・・・直立フレー
ム、2a・・・縦レール、 3・・・保持台、4・・
・上部架台、 5・・・スライド台5a・・・計測用
テレビカメラ、 5b・・・外観検査用テレビカメラ、 6・・・駆動部材、 7・・・伝動ケース、8・・・
中間架台、 9a、9b・・・定規、 A・・・調査装置、B
・・・操作盤、 B1・・・計測用モニタテレビ、 C・・・データ処理盤、D・・・制御盤、第2図 第3 図
Claims (1)
- 燃料集合体の貯蔵プールより突出して起立する直立フレ
ームと燃料集合体の保持台を対向して備え、直立フレー
ムの前面には少なくとも寸法計測用のテレビカメラを昇
降可能かつ水平移動可能に装着し、上記保持台とこれよ
り上方に設けた中間架台により検査用燃料集合体を起立
させて回動可能に保持するようにした調査装置と、上記
テレビカメラの映像信号を受信する計測用テレビを備え
た操作盤と、その計測データを処理するデータ処理盤な
らびに上記テレビカメラの移動と燃料集合体の回動を制
御する制御盤とからなる燃料集合体の寸法測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1078031A JPH0774721B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 燃料集合体の寸法の非接触式測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1078031A JPH0774721B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 燃料集合体の寸法の非接触式測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259401A true JPH02259401A (ja) | 1990-10-22 |
JPH0774721B2 JPH0774721B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=13650442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1078031A Expired - Fee Related JPH0774721B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 燃料集合体の寸法の非接触式測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0774721B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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