JPH0225904A - プログラマブルコントローラのリンクシステム - Google Patents

プログラマブルコントローラのリンクシステム

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Publication number
JPH0225904A
JPH0225904A JP63175237A JP17523788A JPH0225904A JP H0225904 A JPH0225904 A JP H0225904A JP 63175237 A JP63175237 A JP 63175237A JP 17523788 A JP17523788 A JP 17523788A JP H0225904 A JPH0225904 A JP H0225904A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
station
programmable controller
reception data
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63175237A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Shigematsu
重松 寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Electronics Industries Co Ltd
Original Assignee
Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Electronics Industries Co Ltd filed Critical Koyo Electronics Industries Co Ltd
Priority to JP63175237A priority Critical patent/JPH0225904A/ja
Publication of JPH0225904A publication Critical patent/JPH0225904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Programmable Controllers (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、親局と子局との間でインターフェースモジ
ュールを介してデータの授受を行うプログラマブルコン
トローラのリンクシステム、特にその親局及び子局の通
信異常の際の処理に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)従来こ
の種のプログラマブルコントローラのリンクシステムに
おいては、相手局が電源オフなどにより無通信異常が発
生したり、パリティ異常が発生するなどして異常状態が
発生した場合には、相手局から受信したデータをクリア
していた。プログラマブルコントローラのリンクシステ
ムにおいては、通常相手局とのインターロックがプログ
ラムされており、もし相手局が正常な停止状態にあって
も、電源をオフにするとデータがクリアされるので、電
源をオフにすることができないでいた。このため、その
ような状態を避けるため無駄な費用が発生したり、或い
はその部分のみ電源をオフにして修理等をすることがで
きなかった。
このような不便な状態を改善する方法として、異常発生
時にデータをクリアせずに、CPUモジュール内に異常
フラグ(内部リレー)を設けてユーザー側でプログラム
によるデータの処理(クリアする/しない)を行わせて
いた。
ところが、異常フラグによりデータ処理するCPUモジ
ュールのプログラムは、入力データに点数が増えればそ
の処理プログラムも大容量となるという問題点があった
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、通信異常が卓発生した際に容易に対応できるように
したプログラマブルコントローラのリンクシステムを得
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係るプログラマブルコントローラのリンクシ
ステムにおいて、親局側及び子局のインターフェースモ
ジュールには、受信データをクリアさせる基準となるフ
ラグを設定した受信データクリアフラグ記憶手段と、受
信データの異常の有無をチェックする受信データチェッ
ク手段とを有する。
更に、受信データチェック手段の異常ありの出力があっ
た際に、受信データクリアフラグ記憶手段のフラグのオ
ン信号に基づいてCPUモジュールのデータをリセット
する演算手段を有する。
(作用) この発明において、相手局に異常が発生していると受信
データチェック手段により検出され、受信データクリア
フラグ記憶手段のフラグがセットされていてオンになっ
ている場合には、演算手段によりCPUモジュールへの
受信データをリセットする。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の親局と子局との関係を示
すブロック図で、第2図はプログラマブルコントローラ
のリンクシステム全体の構成図、第3A図及び第3B図
は第1図のインターフェースモジュールの動作を示した
フローチャート、第4図はシステムデータのテーブルを
示す説明図である。
第1図において、(lO)は親局プログラマブルコント
ローラ(100)のCPUモジュールで、(20)はそ
のインターフェースモジュール(以下IFモジュールと
いう)である。CPUモジュール(lO)は、CP U
 (11)、ROM (12)、RA M (12)等
から構成されている。IFモジュール(20)は、共有
RAM(21)、CPU等から構成される信号処理回路
(22)及びシリアルポート(23)から構成されてい
る。
(60)は子局プログラマブルコントローラ(200)
のCPUモジュールで、(70)はそのインターフェー
スモジュール(以下IFモジュールという)である。C
PUモジュール(60)は、CP U (61)、RO
M (62)、RA M (82)等から構成されてい
る。IFモジュール(70)は、共有RA M (71
)、CPU等から構成される信号処理回路(72)及び
シリアルボー ) (73)から構成されている。
以上のように親局のプログラマブルコントローラのハー
ド構成と子局のプログラマブルコントローラのハード構
成とは基本的には同一であるが、後述するようにその機
能は異なっている。
プログラマブルコントローラのリンクシステムの全体構
成は、第2図に示すように、親局のプログラマブルコン
トローラ(10G)に対して複数の子局のプログラマブ
ルコントローラ(200)がバスを介して接続されてい
る。
ここで、再び第1図に戻って親局のIFモジュール(2
0)の動作を第3A図及び第3B図のフローチャートに
基づいて説明する。
親局のIFモジュール(20)の信号処理回路(22)
は、電源がオンになった後自己のシステムについて自己
診断する(SO)。この自己診断では、演算回路内のR
OMSRAM、伝送ボート、伝送用電源等が正常ぶどう
かをチェックする。正常であれば(St)、次のステッ
プに進んで、CPUモジュール(10)のシステムデー
タの設定が完了しているかどうかをチェックする(S2
)。
ここで、CPUモジュール(lO)のシステムデータの
設定が完了したときには、その完了と同時に共有RA 
M (21)に設定完了フラグ(SF)が設定される構
成になっており、従って、信号処理回路(22)がその
フラグ(sp)がセットされているどうかをチェックす
ることで、CPUモジュール(10)のシステムデータ
の設定が完了したかどうかを判別する。
このシステムデータは、第4図の説明図に示すように、
子局ごとの大刃先頭アドレス、人力点数、出刃先頭アド
レス及び出力点数から構成されている。
CPUモジュール(10)のシステムデータの設定が完
了していると、次に、CPUモジュール(10)のRA
 M (13)からその内容を読み込んで共有RAM 
(21)に格納する(S3)。
次に自局設定をチェックする(S4)。この自局設定の
チェック内容は、親局/子局の局番チェック、伝送点数
の照合、先頭アドレス等の春チェックである。異常であ
ると判断されると(S5)、ステップ(S2)に戻って
新たなシステムデータ′の設定の直しを待つ。
次に、自局設定が正常であると判断されると(S5)、
リンク確認シーケンスが正常であるかどうかを判別する
(S6)。ここではその詳細は省略するが、無通信異常
、パリティ異常、設定異常等がチェックされて、異常が
あるとステップ(S2)に戻って新たにシステムデータ
を設定し直す。リンク確認シーケンスが完了すると(S
7)、リンク確認完了フラグ(CF)をセットする(S
8)。
その後CPUモジュール(lO)から送信データを読み
込んで共有RAMを介して読み込み(S9)、通信シー
ケンスによりデータの送受信を行う(810)。
ここでは各子局に対して該当するデータを順次送信し、
次に子局からのデータを受信する。そのとき、無通信異
常やパリティ異常がないと(Sll)、受信データを共
通RA M (21)に書き込む。共通RA M (2
1)に書き込まれた受信データはCPUモジュール(l
O)のRA M (13)に書き込まれる(812)。
次に、再スタートフラグ(RF)がセットされているか
どうかをチェックする(S13)。この再スタートフラ
グ(RF)はプログラム等を変更する際にセットされる
ものであり、CPUモジュール(lO)から指示される
再スタートフラグがセットされていない場合には、ステ
ップ(S9)に戻ってCPUモジュール(10)から送
信データを読み込んで、送受信を繰返す。
再スタートフラグがセットされている場合には、リンク
確認完了フラグ(CP)をリセットしく514)その後
ステップ(S2)に戻り、再び設定完了フラグ(SP)
がセットされているかどうかをチェックして、セットさ
れていたなら新たに設定され直したシステムデータを読
み込む(S3)。以下同様な動作を繰返して行く。
一方、無通信異常、パリティ異常等が発生していると(
sti) 、次に受信データクリアフラグ(ZF)がセ
ットされてオンになっているかどうかをチェックする(
S15)。この受信データクリアフラグ(2F)は、ユ
ーザーにより予めCPUモジュール(lO)を介して共
通RA M (21)にセット又はリセットされている
フラグである。受信データクリアフラグ(ZF)がセッ
トされてオンになっていると、共有RA M (21)
を介してCPUモジュール(10)のRAM(12)の
該当する領域「0」を書き込む(81B)。
このステップ(S113)の後、又は受信データクリア
フラグ(zp)がオフになっていると、次に再スタート
フラグ(RP)がセットされてオンになっているかどう
かをチェックする(S17)。再スタートフラグ(RF
)がオフになっていると、再びステップ(815)に戻
り、ステップ(815) −(81B) −(817)
又はステップ(S15)−(S17)というループを繰
り返す。 再スタートフラグ(RF)がオンになってい
ると、再スタートの演算処理をするため、ステップ(S
2)に戻る。
一方、子局のIFモジュール(70)もその動作は第3
A図及び第3B図のフローチャートと同様であり、ステ
ップ(810)で親局からのデータの受信及び親局への
送信がなされ、ここで、図の破線で囲んだ部分に示すよ
うに、親局からの送信データにリンク確認シーケンスが
含まれていると(この場合は親局の設定が変更されてい
る) (SLOa)、リンク確認完了フラグ(CP)を
リセットした(SlOb)後ステップ(S2)に戻り、
上記と同様な動作を繰返して、CPUモジュール(60
)からの新たなシステムデータを設定して、システム変
更をしていく。
以上のようにして親局及び子局でそれぞれシステムを変
更する際には、再スタートフラグ(R3)をセットして
CPUモジュールのリンクデータを読み込むようにして
いる。また、親局と子局の同期を図る場合に、親局でシ
ステムデータの変更をした場合には、リンク確認シーケ
ンスを子局に送信してそのタイミングで子局のシステム
を変更するようにしている。
また、ユーザーによりIFモジュールに受信データクリ
アフラグ(ZP)をセット又はリセットさせて、送信相
手の局で異常状態が発生した場合に対応するようにして
いる。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、ユーザーによりIFモ
ジュールに受信データクリアフラグをセット又はリセッ
トし、送信相手の局で異常状態が発生した場合にCPU
モジュールへの受信データをクリア又はそのままにする
ようにしているので、相手局の異常発生時の対応が簡単
なものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の親局と小局との関係を示
すプログラマブルコントローラのブロック図、第2図は
プログラマブルコントローラのリンクシステム全体の構
成図、第3A図及び第3B図は第1図のIFモジュール
の動作を示すフローチャートで、第4図はシステムデー
タのテーブルを示した説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親局としてのプログラマブルコントローラ及び子
    局としてプログラマブルコントローラを有し、それぞれ
    のプログラマブルコントローラにはCPUモジュール及
    びインターフェースモジュールを備え、親局と子局との
    間でインターフェースモジュールを介してデータの授受
    を行うプログラマブルコントローラのリンクシステムに
    おいて、親局側及び子局のインターフェースモジュール
    には、受信データをクリアさせる基準となるフラグを設
    定した受信データクリアフラグ記憶手段と、受信データ
    の異常の有無をチェックする受信データチェック手段と
    、受信データチェック手段の異常ありの出力があった際
    に、受信データクリアフラグ記憶手段のフラグのオン信
    号に基づいてCPUモジュールのデータをリセットする
    演算手段とを有することを特徴とするプログラマブルコ
    ントローラのリンクシステム。
JP63175237A 1988-07-15 1988-07-15 プログラマブルコントローラのリンクシステム Pending JPH0225904A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63175237A JPH0225904A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 プログラマブルコントローラのリンクシステム

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JP63175237A JPH0225904A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 プログラマブルコントローラのリンクシステム

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Publication Number Publication Date
JPH0225904A true JPH0225904A (ja) 1990-01-29

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ID=15992657

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63175237A Pending JPH0225904A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 プログラマブルコントローラのリンクシステム

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