JPH02257986A - 理容用レザーの替刄 - Google Patents

理容用レザーの替刄

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JPH02257986A
JPH02257986A JP8087089A JP8087089A JPH02257986A JP H02257986 A JPH02257986 A JP H02257986A JP 8087089 A JP8087089 A JP 8087089A JP 8087089 A JP8087089 A JP 8087089A JP H02257986 A JPH02257986 A JP H02257986A
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JP
Japan
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blade
safety guard
razor
sheets
nipping
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JP8087089A
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English (en)
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Isamu Toge
峠 勇
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 40発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は理容用レザー(以下単にレザーと略称する)の
替刃に関するもので、更に詳しくは中心に安全ガードを
備え、その両側に、ml衝板と刃板とを順次配位して、
替刃本体の挟着溝に挟着嵌合して形成されたもので、皮
膚を損傷することなく両面使用を可能としたレザーの替
刃に関する゛。
(従来の技術) 理容に供するレザーには、従来から第6図に示すような
替刃が多用され、また替刃を挟着するためのレザーヘッ
ドも色々と工夫された製品が開発され、市販されている
。この種のもので進歩したものとしては、特公昭53−
3684号゛、実公昭56−10302号、特公昭60
−15351号公報等に開示されたレザーのよ5に、−
枚匁より形成された替刃を、嵌脱自在に着装する構造の
ものが多い。
一般に理容師のような熟練者は、従来の日本かみそりや
レザーでも皮膚を傷つけることは少ないが、未熟者では
どうしても傷つけ易い。そこでこれを防ぐため刃縁に平
行して安全ガードを延在させることKより、安全性の向
上に寄与することができた。しかしこの手段ではかみそ
り刃の方向が固定されているため、剃り対象部が変ると
持ち換えなければならない不便さがあった。そのためこ
れを解消すべく研究開発がなされ、例えば特開昭62−
268585号公報で提案されたガード部が、匁の両側
に対し揺動可能としたもの、また特開昭62−2685
86号公報のように、ガード体に刃板を刃杆え板にて挟
着し、柄の先端部に回動自在に軸着させる機構としたも
の等が安全と利便を目的に開発提案されて来たが、何れ
にしてもガード体1体に対し刃板1枚の組合せで構成さ
れていること、及び構造が複雑化して製作費も高く、そ
の上使用に際しても、揺動、回動等の作業が必要で不便
さはなお充分解消されていない。
そして、対策としての替刃自体の改良に未だ着目されて
いない。
(発明が解決しようとする課題) 未熟者でも皮膚を傷つけないレザーを提供すべく、前記
した安全ガード体を備えたレザーが開発されて来た。し
かし前述の通りこれ等の提案では、構造が複雑化したた
め経費が高い上、なお不便さを伴っている。
以上の欠点を解消−するため、レザーの替刃自体を根本
的に改良することによって、未熟者でも安全かつ容易に
使用でき、安価でしかも前記の不便さを皆無にするレザ
ー用替刃を提供することが本発明の目的である。
口0発明の構成 (課題を解決するための手段) 本発明は、レザーに使用する替刃自体を根本的に改め、
第3図及び第4図に示すように、安全ガード(5)を中
心にして、その両側に緩衝板C3+ +3)を介して刃
体ta +41を、それぞれ対象的にかつ一体的に配置
延在させ、これを替刃本体(1)内の中央長手方向に設
けられた挟着溝(2)内に嵌合して形成し、かつ安全ガ
ード(5)と刃板+4)f4fとは、替刃本体(1)の
下縁から下方に突出させ、しかも刃板の刃縁(4E) 
(4′E)は、安全ガードより1粍乃至2粍短手方向幅
をせまくして挟着させている。
て使用に供する。
(作 用) 本発明のレザーの替刃をカミソリヘッドに装填し、使用
するには、先ず安全ガード(5)の下縁を皮膚に当てが
い、然る後レザーを適宜の角度に傾斜させて刃縁(4E
)を皮膚に接触させてヒゲを剃る。
例えば右手又は左手でレザーを持って頬を剃り下ろした
後、そのま\レザーを反転して上方向に剃り上げると、
さきの刃縁(4E)と反対側の刃縁(4′E)が皮膚に
接触してヒゲを剃ることKなり、安全ガード(5)を中
にして両側の刃板+4)(6が作用する。
また刃板(41(45の先端即ち刃縁(4B)(4′E
)が、安全ガード(5)K接触していると、刃としての
作用が働かなくなり、ヒゲを剃ることができない。
従って刃縁と安全ガードとの間に適宜な間隔を保つこと
が重要であり、そのため安全ガードと刃板との間に緩衝
板+3+ (aiを設け、しかも該緩衝板の下縁と刃縁
との間隔にも、微妙な相関々係があり、剃り効果に大き
く影響することが判明した。
以上の結果本発明は前記した改良レザーのようにガード
部の揺動、回動等の手間が省けるし、安全ガード(5)
の存在により、未熟者と言えども皮膚を損傷することな
く、容易に使いこなすことができる。
(実施例) 本発明のレザーの替刃の構成を、更に詳細に図面に基づ
き説明する。
第1図及び第2図は、全体の概要を示す斜視図及び正面
図で、第3図はA−A切断部拡大端面を示し、更に第4
図は本発明の替刃を構成する各パーツの分解説明図であ
る。
第2図及び第3図に於て、替刃本体+1+は或程度弾性
を有する合成樹脂製とするのが適当で、長手方向の長さ
約56粍、短手方向の幅約7粍、そして厚さは5粍程度
とするのが好ましく、タテ方向の中心線にて左右対称に
2分割+o ui L、た状態で成形する。
この際第3図の両側面上方位置に1長手方向に約1粍幅
の嵌合溝a;n tt4を設け、該嵌合溝の位置より僅
か下方にて替刃本体内部中央の長手方向に、幅がm1粍
乃至2.5粍、高さ4.7粍乃至4.8粍の挟着溝(2
)を延設する。更に第4図の最下段に示す替刃本体半片
(りの挟着溝の内側面に、一定間隔をもって2ケ乃至4
ケの挟着突起(5)を立設すると共に、合体面UI K
一定間隔で2ケ乃至4ケの小挟着孔a3を穿設する。
同様に最上段の替刃本体の他の半片(!1の挟着溝の内
側面に、2ケ乃至4ケの前記挟着突起(5)に対応する
位置に挟着孔α・を穿設すると共に、合体面a6に前記
小挟着孔αりに対応する小挟着突起aυを立設して形成
する。
次に安全ガード(5)は、金属製又は合成樹脂製とし、
長手方向の長さ約54粍、短手方向の幅約10粍、厚さ
約1粍が適当であって、下縁は好ましくは半円径に形成
し、かつ前記替刃本体の挟着突起°に対応する同径の挟
着孔(9)を穿貫する。
緩衝板+31 +3’lは、安全ガードと同様の素材に
て成形するが、長手方向の長さは安全ガード(5)と同
一とし、短手方向幅は約4粍、厚さα25粍乃至113
粍で、安全ガードと同様の挟着孔171 +75を穿貫
する。
刃板(4自4)は、好ましくはスチール製とし、長手方
向長さは安全ガード(5)と同一、短手方向の幅は5粍
乃至6粍とし、かつ緩衝板と同様に挟着孔+a+ ta
iを穿貫し、成形を終えた後、刃縁(4E) (4′E
)を通常の通り研磨して仕上げる。
以上第4図に示す各パーツは、加工にあたりできるだけ
精密に仕上げることが必要である。仕上げた各パーツは
、安全ガード(5)を中心に長手方向両側に緩衝板+3
+ +33と、刃縁(4E)(4′E)を下方にした刃
板+a +41を長手方向に揃えて替刃本体の挟着溝(
2)K収め、各パーツの上端は該挟着溝の天井に接する
よう、前記挟着突起(5)、小挟着突起U、挟着孔(7
1cy’+ +81 tai +9+ (11及び小挟
着孔azを介して嵌合挟着する。この場合替刃本体の各
半休m o5が接合する面、即ち合体面aηα6に接着
剤を塗布して接合するのも良いし、別案として刃板+a
 +4’r自身を替刃として取扱い、本発明のレザーの
替刃を再使用するごとも宅きる。但しこの際は接着剤は
使用できない。
次に、本発明めレザーの替刃を第5図のようにして実用
するためのレザー本体は、一般にレザー柄部αeとレザ
ーへラドa4が一体的に形成されており、従来から用い
られる一般的な形状、材質のものを用いて良い。
そのためレザーヘッドには、本発明のレザー郭 の替刃を嵌合するための案内構(19を調成し、該案内
鶏の長手方向両側K、替刃本体の嵌合溝03αjに嵌合
させるための対応する突起(図示な0、若しくは突条(
図示なし)を予め形成しておけば良い。
なお、レザーの柄部at9は好ましくは、第5図に示す
通りレザーヘッドに対し、約20度の傾斜を有だせ、か
つヘッドは金属製の重いもので形成した方が、軽量なも
のより剃り効果は大きい。
ハ0発明の効果 日本かみそりゃレザーは、未熟者には使いにく\、往々
にして皮膚を傷つけることが多い。
レザーは近年替刃方式が採用され、便利さや経済性が向
上した。また未熟者向けに安全ガードをレザー自体に付
設することが提案され、効果も一応期待される。
しかしながらなお使用上の不便さが残され、構造的に高
価にならざるを得ない。
本発明による理容用レザーの替刃は、従来の欠点をすべ
て解消し、未熟者にも使い易く、皮膚を傷めることは殆
んど無く、製作も容易、かつ量産可能なため、廉価で供
給することができる。
利便性、経済性、省力化に大きく寄与し、効果は頗る大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は正面図、第3図はA−A切断
部拡大端面図、第4図は分解説明図、第5図、第6図は
斜視図である。 1.1・・・替刃本体   2・・・挟着溝3.3・・
・緩衝板    4.4′・・・刃板5・・・安全ガー
ド   6・・・挟着突起7.7′、8.8′、9、I
Q・・・挟着孔11・・・小挟着突起   12・・・
小挟着孔13.13・・・嵌合溝   14・・・レザ
ーヘッド争 15・・・案内祷16・・・レザー柄部17.1ゲ・・
・合体面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 替刃本体(1)の内部中央長手方向に延設した挟着溝(
    2)において、短冊形の安全ガード(5)を中心にして
    、その両側に何れも同じく短冊形の緩衝板(3)(3′
    )、及び刃縁(4E)(4′E)を下方にした刃板(4
    )(4′)を、順次長手方向に平行に、かつ各上端縁を
    前記挟着溝(2)の上面に当接して挟着し、更に該緩衝
    板(3)(3′)の下縁は挟着溝内に延在し、刃板(4
    )(4′)及び安全ガード(5)の各下縁は挟着溝外に
    突出させると共に、安全ガード(5)の下縁は刃板縁(
    4E)(4′E)より、少なくとも一粍乃至二粍下方に
    延在させたことを特徴とする理容用レザーの替刃。
JP8087089A 1989-03-30 1989-03-30 理容用レザーの替刄 Pending JPH02257986A (ja)

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