JPH02255893A - 炭化水素流体から腐食性汚染物質を除去する方法 - Google Patents

炭化水素流体から腐食性汚染物質を除去する方法

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JPH02255893A
JPH02255893A JP1232672A JP23267289A JPH02255893A JP H02255893 A JPH02255893 A JP H02255893A JP 1232672 A JP1232672 A JP 1232672A JP 23267289 A JP23267289 A JP 23267289A JP H02255893 A JPH02255893 A JP H02255893A
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water
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hydrocarbon
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John A Taylor
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    • B01D2321/20By influencing the flow
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、腐食性の汚染物質を炭化水素流体から除去す
るための方法及び装置に関する。特に、本発明は、ハロ
ゲン化炭化水素及び炭化水素流体からの汚染物質の除去
に関する。
(従来技術) 往復機関だけでなくタービン機関で燃焼される燃料中に
す[ヘリウム、硫黄、及び他の腐食性汚染物質があると
、高い維持費の問題が生じ、機関の寿命は短くなる。タ
ービン機関の燃料汚染問題は、陸地及び海上の設備、特
に中東の設備で見られる。汚染された燃料から生ずる顕
著な問題は、船の推進に使用するタービン機関において
も見られる。燃料の汚染は、特に高い運転温度において
タービン機関部分の腐食を生じさせる。高温の腐食は、
バナジウム、ナトリウム、及び、カリウムの存在から生
ずる。これらの元素は、機関の運転中に化合物を形成し
、該化合物は、機関部分の土に沈殿物を形成し、被膜を
溶かし、さらにそれらの部分を硫化侵蝕にさらす。水圧
液体として使用される炭化水素流体もまた、ハロゲン化
炭化水素と同様に、そのような腐食性汚染物質を含む。
−・殻内に、炭化水素流体の精製機は、中間留出物炭化
水素から硫黄及び金属イオン汚染物質を除去する工程を
用いており、該工程は、本質的に、炭化水素を最初に水
(蒸気)で処理する方法である。水は、水溶性の汚染物
質を炭化水素から引き出すのに使用される。次いで、水
は汚染物質とともに、遠心分離法、水凝集法、受動重力
(沈殿)法、及び濾過を使用することによって除去され
る。このような多数の工程においては、本来的に効率が
悪く、また水、硫黄、及び金属汚染物質を標準値及び燃
料使用者の規格値を満たすレベルまで減少させることは
、しばしば困難であり、また費用がかかる。
一旦精製機で精製されると、中間留出物炭化水素はしば
しば使用の途中で再汚染されるようになる。塩気のある
、または汚染された水が、しばしば中間留出物炭化水素
及びハロゲン化炭化水素流体と輸送中及び貯蔵中に混合
する。タービン機関の運転者のような中間留出物燃料の
使用者は、それらの機関を損傷から保護するために特殊
な燃料取扱い及び精製設備を維持しなければならない。
殆どのタービン機関製造者は、液体燃料純度の要件を明
記している。液化石油ガス、軽天然ナフサ、重天然ナフ
サ、灯油のようなタービン機関燃料、ディーゼル燃料、
及び軽油は、自由水が重量で1%未満、またバナジウム
、ナトリウム、カリウム、カルシウム及び鉛は、100
万分の0゜1未満の含有量であることを要求される。a
は100万分の0,02未満でなければならない。
その結果、これらの機関の燃料は、内部の重要な機関部
分への損傷を最小にすることを使用者に保証する精製工
程を経なければならない。
従来技術の汚染物質除去技術は、しばしば精製段階及び
使用段階の両方で、中間留出物燃料の精製のための多く
の段階を有している。遠心分離法、水凝集法、受動重力
沈殿方法、及び濾過のようなこれらの従来技術は、炭化
水素から水及び汚染物質を常に効率よく分離するとは限
らない。水と炭化水素の油−水境界面から、特に困難な
分離問題が生ずる。遠心分離法及び受動重力沈殿法は、
このような境界面を効率よ(処理することができず、相
互汚染がしばしば水相と油相の間でいくらか生ずる。凝
集器は、石油炭化水素中の一定の最大水体積を扱えるに
過ぎず、その後、該凝集器が伴出された水により、必要
以上の動力を与えられるようになって機能停止する。従
来の濾過は、もちろん炭イl二水素から水を分離するこ
とが全く不可能である。
本発明は、どこからか生じた水が、意図的にあるいは意
図せずに炭化水素に混合している場合に、中空繊維クロ
スフロー膜装置によって炭化水素から除去することがで
きる簡易で効率の良い技術を掟供する。
前述の中空繊維膜を使用したクロスフロー装置は、ポン
プの出口と中空繊維膜を備える分離モジュールへの入口
との間の配管によって生ずる流体抵抗に逆らって作動す
るポンプを必要とした。
中空繊維の内側から外側への流体損失、例えば浸透によ
る損失は、体積の減少と抵抗を生じ、該抵抗は、後で中
空繊維自身により、またレテンテト流体が本装置の貯水
槽に戻ってくる間の配管によりその後に生ずる抵抗と均
衡する。
汚染された流体はポンプで膜分離モジコールに供給され
る。浸透液は機関あるいは貯水槽へ案内され、レチンチ
ー1−は開放された貯水槽に再循環される。沈殿した汚
染物質は貯水槽から排出される。貯水槽は、再循環及び
それ以上の浄化のために、膜クロス分離モジュールに直
接液送されている汚染流体管に接続されている6 中空繊維膜は、血液透析器に使用する分離装置の半透膜
として有用であることがわかっている。
これらの透析膜は人工腎臓透析に使用される7透析され
る血液は中空繊維の中心を通って内部に流れ、一方、透
析物は繊維外側表面上を外部に流れる。不純物は、中空
繊維の壁による透析により、血液から除去される。不純
物は流れている透析物中に溶解され、透析物は不純物を
透析器の外へ運び出し、浄化された血液は患者の体内に
戻される。1981年9月8日に発行された米国特許第
4.288,494号、及び1982年6月8日に発行
された米国特許第4.333,906号は両方ともポー
ターらによるものであり、本発明者はこれらの特許の共
同発明者であり、各々は、特に血液透析器に有用な中空
繊維に関する。
この装置の別の欠点は貯水槽の使用にある。クロスフロ
ー装置では、フロートバルブのような、液体レベルの高
低を監視するだめの検出装置を貯水槽とともに使用しな
ければならない。この検出装置は、貯水槽へのあるいは
貯水槽からの滝れの僅かな変化が、貯水槽をあふれさゼ
たりあるいはポンプを空回りさぜたりしないために必要
である。この必要性はコストを増大させ、装置全体の信
頼性を減少させる。さらに、水が貯水槽に溜るにつれ、
この水を装置から除去しなければ浸透液の流速が比例的
に減少する。多くの場合、水の体積は浄化されCいる流
体の中位体積当たりそれほど大きくないが、大きな水体
積が装置に流入したとき、浸透液の流速を大幅番コ減少
させる場合がある。このことは、前記装置がジェット機
関の燃料供給器に直接つながれるとすれば問題となる。
クロスフロー分離装置において貯水槽を使用するもう1
つの欠点は作動中、水と微粒子の汚染物質がレチンチー
1−液体の中kT形成されるにっれて、汚染物質を連続
的に除去するのが不便なことである。
(発明の構成) 本発明は、貯水槽を完全に除去し、装置の効率を大幅に
改善した浄化装置を提供する。貯水槽型装置ではもとも
と中空繊維膜の全長を効率的に使用していない。装置の
分離モジュールの入口に最も近い中空繊維部分が、分離
モジュールの出口に最も近い繊維の末端部分よりも高い
圧力を受けていることを見出した。本発明はさらに、中
空繊維膜の全長の効率を増大させ、それにより分離モジ
ュールユニットの浸透液量を増大させるだめの装置を提
供する、 本発明によれば、腐食性の汚染物質をハロゲン化炭化水
素及び他の炭化水素流体から除去する方法が提供され、
この方法は、腐食性のイオンで汚染されたハロゲン化炭
化水素あるいは他の炭化水素流体を水と混合して混合物
にするステップ、複数の微孔質疎水性中空繊維膜の表面
に対し接線方向に前記混合物の流れを案内するステップ
、及び浄化されたハロゲン化炭化水素あるいは炭化水素
流体の浸透液の流れを1・・ヴンテー1−混合物がら分
離するステップを含む。
本発明の他の利点は、以下の詳細な説明を添付図面とと
もに参照することにより容易に理解されるであろう。
(実施例) 流体浄化装置の模式図は、概ね第1図の10で示される
一般的に、装置10は、流体混合物を供給源14から分
離モジ1−ル】6へ液送するためのポンプ12を有して
いる。分離モジュール16は、水圧液体のような浄化さ
れたハロゲン化炭化水素あるいは炭化水素流体を、クロ
スフロー分離により浸透液とレチンチー1・の混合物か
ら分離するためにポンプ12と連通し接続されでいる接
線方向流れ分離モジュールを構成し、分離子ジュール1
6は均一な接線方向流れに対する固有抵抗をも一つ。前
記装置は分離モジュール16を通る流体に対する抵抗を
除去する抵抗除去手段を有しており、該手段は、分離モ
ジュールJ6を通る均一な接線方向流れの増大を補助す
る。
水圧液体が、ガソリンスタンドのリフトや航空機の方向
舵のためのアクチュエーターのような流体動力装置の作
動及び運転に使用される。水圧液体の例は、軍用のMi
l−H−5606,Mil−H−83282゜MilH
−6083,Mil−H−81019,Mil−H−2
7601,Mil−H−84446、及びモンザント社
所有の5kydrol  (登録商標、ニスデル化炭化
水素)である。ハロゲン化炭化水素の例は、トリクロロ
フルオロメタン、ジクロロエタン、トリクロロエタン、
テトラクロロエチレン、四塩化炭素、及び全てのフレオ
ン(登録商標)タイプのクロロフルオロ化合物である。
水圧液体及びハロゲン化炭化水素は、粘性が変化する潤
滑油タイプである。
さらに詳しくは、第1図の10に模式的番4:示し、た
装置は、導管20によりス[・レーナ15を介して逆止
弁18に連通している汚染流体の供給源を有する。前記
逆止弁18は入口導管22を介してポンプに接続されて
いる。出口導管24が、前記ポンプ12と分離モジュー
ル16との間に接続されている。出口導管26及び28
が、汚染流体から分離された流体浸透液を保存タンクの
ような浸透液の目的地30へあるいは使用のためにエン
ジンへ直接運ぶ。出口導管32が、流体浸透液を前記分
離モジュールから入口導管22へ再循環させるために運
ぶ。
分離モジュール16は第3図及び第4図に示すように複
数の中空繊維膜34を有している。膜34はプラスチッ
クウェブ36の中に収納されており、このウェブは分離
モジュール38の中に収納されている0分離モジュール
38は、入口40及び一対の出口42及び44を有し、
該出[コは、各々導管26及び28に接続されており、
レテンテート流体出口46が出口導管32と接続されて
いる。分離モジュール38は、ウェブ36の中の東とし
て含まれている複数の中空疎水性微孔質膜繊維40を有
している。繊維34は入口40に隣接する注封材料48
に埋め込まれている。各々の繊維34は中空の芯50を
有し、中空の芯50の周りに拡がる内側表面52を有し
ている。各々の繊維34はまた外側表面54を有してい
る。繊維34の中空の芯50は、入口40と出口46と
の間を接続する複数のボアを構成する。
繊維34の外側表面54は、モジュールハウジング38
の内壁とともに、出口42.44と接線する外側チャン
バーを構成する。
膜繊維34は内側ボア52を外側チャンバーから分離す
る微孔質膜である。 n’s繊維34は第1の流路56
と平行に延びており、流路56の長さと接線方向に接触
する。
繊維34は、ポリプロピレンやテトラフルオロエチレン
・フルオロカーボン樹脂のような疎水性材料で形成され
た微孔質材料の均實層とすることもできる。このグルー
プに包含される前記樹脂は、炭化水素の流体が存在する
環境だけでなく、水及び水に溶解する成分のような親水
性元素が存在する環境において、劣化に非常に耐λるも
のでなければならない。
例えば、10インチのモジュールは、内径が0.6mm
で、平均ボアサイズが0.2ミクロンの中空繊維を19
7本包含することができる。
20インチのモジュールは、内径が0.6mrrtで平
均ボアサイズが0.2ミクロンの中空m維を440本包
含することができる。値は全て±10%である。
従来技術のところで詳細に述べたように、本発明のモジ
ュール16のようなモジエールを備える従来技術の装置
は、分離工程において本来的な効率の悪さを有L7てい
る。本発明は、分離モジュール16を通る流体に対する
抵抗を除去する抵抗除去手段を有しており、該手段は1
分離モジュール16及び特に繊維34を通る均一な接線
方向流れの増大を補助し、それにより、従来技術の装置
に固有の問題を克服している。
前記抵抗除去手段は、レチンデート出口46からレテン
テートを積極的に引き出すための装置を備えている。出
口46からレチンチー1・を積極的に引き出すことによ
り、繊維34の内側表面52によって通常加わる抵抗が
明白に減少する。従って、増大した分離効率が繊維34
の長さに沿って得られ、それによって分離効率を増大さ
ぜる。本発明により、各繊維は、単位時間に分離モジコ
、−ルに流れ込む単位体積の流れからより多量の浸透液
を分離する。
第1図に示すように引出手段は、)ぢ染流体供給源14
及びボ:ノブ12を接続している第1の導管20と、分
離モジュール出口46及び第1の導管20を接続してい
る第2の導管32を有しており、それにより、ポンプ1
2は、供給源14から流体混合物を、分離モジュール1
6からレテンテートを同時に引き出し、両流体は導管2
2で混合させられ導管24を通って分離モジュール16
の入口40へ送出される。ポンプ12は供給源14から
積極的に汚染流体を引き出すと同時にレテンテート出口
46からレチンデートを引き出し、それによって前記分
離モジュール16.特に繊維34のボア50を通る流れ
に対する抵抗に逆らって作用し、繊維34の長さを通る
接線方向流れの増大を補助する。
本発明の抵抗除去手段の第2の実施例を第2図に示す。
「“」を付した番号は、2つの実施例の同じ部分を示し
ている9 引出手段は、ポンプ12゛と分離モジュール16゛の人
口40゛との間を接続する第1の導管24゛を有してい
る。第2の導管58が、分離モジュール16°のレテン
テート出口46°と第1の導管24゛との間を、模式的
に60で示すベンチュリー管のアームで直接繋いでおり
、それによって第1及び第2の導管24°及び58の接
続点でベンチュリー効果を作り出して、レテンテート出
D 46 ’からレテンテートの流れを積極的に引き出
す。
この実施例は、後でポンプを装置に付加できないような
fp境においで特に有用である。この装置は、すでに内
部に有するポンプを利用するガスポンプのような装置に
利用することができ、ベンチュリー効果は前記引出手段
として働く。本発明はガソリンスタンド、空港あるいは
船のドックで有用であり、第2図に示した実施例は、既
存の燃料輸送管に付加しあるいは結合することができる
第1図を参照すると、本装置は導管24及び導管22を
接続する第3の導管63を有しており、導管22は導管
20及びポンプ12を結ぶ間にある。導管63内部の流
体を脱水するための手段は、そこを通って流れる流体混
合物を脱水する。
この脱水手段は、導管63の管上にレチンデー ト流れ
から水を除去するだめの凝結器65を有することもでき
る。この凝結器は供給源14からポンプ12を通り分離
モジュール1Gへ汚染流体を送出する導管とはつながっ
ておらず、そのために。
装置を通る流体流れの主要経路の流体の動きに関与しな
い。しかしながら、凝結器65は、流れを通す代わりの
導管63により、分離モジュール16を通る流体の流速
に依存し5ない速度で、レテンテート流れから水を効率
よ(除去することが、可能である。
さらに本発明は、ハロゲン化炭化水素及び水圧液体のよ
うな液体から腐食性の汚染物質を除去するだめの方法を
提供する。この方法は、腐食性のイオンで汚染されたハ
ロゲン化炭化水素あるいは他の炭化水素流体に水と混合
して混合物にするステップ、複数の微孔質疎水性中空繊
維膜の表面に対して接線方向に前記混合流体を案内する
ステップ、及び浄化されたハロゲン化炭化水素あるいは
炭化水素流体の浸透液の流れをレチンチー1−混合物か
ら分離するステップを含む、この方法は、前記流体が前
記膜を通って接線方向に流れるときに、ナトリウム、硫
黄、カリウム、カルシウム鉛及び銅を含むグループから
成る汚染物質を、前記ハロゲン化炭化水素あるいは水圧
液体から分離することができる。
さらに詳シ、<は、本発明の方法は、浄化された浸透液
をレテンテートからさらに除去するため、レテンテート
を脱繊維34を通して再循環させるべく、前述した装置
を利用する。前記混合物が意図的にあるいは意図せずに
最初に作られ、この混合物は供給源14から微孔質膜繊
維34を有する分離モジュール1(3の入口40へ液送
さね、さらに、脱繊維34のボア50を通って液送され
る。
ボニ/ブ12あるいは60(こおけるベンチュリー効果
は、脱繊維34のボア50を通る流れの抵抗を除去し、
II!繊維34のボア50の長さにわたって均一な流れ
が増大するのを補助する。この方法は、モジュールの出
口46からレチンチー トを積極的に引き出すことによ
り抵抗を除去するステップを含む、それ故、抵抗は、1
/テンテートを供給源14からの混合物と混合し、レテ
ンテート及び混合物を供給源14からモジュール16の
入口40に)?り送し、L・テンデー 1・をモジコー
ルの出[]46からポンプで液送し、そシ8.てIノテ
ンデ−1・混合物をモジコールの人口40に戻して再循
環さゼ−ることによって除去される。変形例とじ一乙ボ
ンブ12が第2図に示tようにモジュ・−ルに作動的に
接読され、レチンデ−1−はポンプ12’のF流側の導
管22°に送られ、レチンデー トはへンチェリー効果
によっ℃導管22 へ引き込、土りる。
この方法は、凝結器65の使用による際はさらに、ポン
プ12からの混合物の流れの部分を分割するステップ、
分割した流れの部分を脱水するステップ、及び脱水し六
二部分をモジコール1Gの入口40へ流れろ混合物の流
れ(ご戻すステップを劇も。
本発明は、ハロゲン化炭化水素あるいは使の炭化水素流
体から汚染物質を遠心力で除去する従来技術の方法より
も簡単で効率が良い技術である。
本発明は、中空繊維のクロスフロー膜の技術を利用して
汚染物質を迅速に除去する。さらに、腐食性の汚染物質
は、ハロゲン化炭化水素あるいは他の炭化水素流体から
水とともに除去、〜れる。中空繊雌膜装置は、ハロゲン
化炭化水素あるいは他の炭化水素流体から、はとんど全
ての自由水(伴出された水)を除去することが可能であ
り、同様のハロゲン化炭化水素あるいは伯の炭化水素流
体から、溶解している(温度に依存して・V面状態にあ
る)水を除去することもできる。
本発明は、従来技術の貯水槽の必要性を完全に除去し、
本発明の再循環装置及び逆止弁18を絹み込んでいる。
この構成は、従来装置におい′C貯水槽へ戻す配管によ
って生ずる圧力から生)じでいた抵抗を除去する。
本発明は押引の構成として特徴づけら才1、流体は分離
モジュール16に液送され、次いでlノテンデートをポ
ンプ12の吸引側へ直接戻す、あるいは第2図に示すよ
うにiM紀ベンヂュリーに戻すことによ−)で分離モジ
ュール16から引き出される。この構成は、り「lスフ
ロー分離装置の流体磯構の利点を最大にするために特に
@要であることがわかった6 前記逆止弁18は、−次汚染流体供給源14がらくる流
れとともに1.・テンチー 1・再循環ル〜ブにおける
流れを調整するので、装置にとって重要である。逆止弁
18はまた、レチンデー1〜の流れが次γも染11t体
供給管20を通って逆流を防ぐ。レテンテート再循環容
積はそれゆえ最小に維持され、貯水槽を必要どしない。
前記濾過器15は、流体の最初の供給源14に含まれる
微粒子の汚染物質を除去する。
本発明は浸透液の流速を落さずに、レチンデートから主
要な流体容積を効率よ(連続的に除去する、にの効果は
、50%以上の水が一次汚染流体供給漬れに入り込むと
きでさλ見られる。水は導管62を通る側流によって迅
速iに分離され、七ジュールの循環内に留まらない、水
の微粒子は、それゆえ配置が便利なフィルター分離器に
よって捕捉される。
本発明を使用してさらにわかったことは、中空繊維34
の内側を通る流体にがかるポンプ12による圧力が浸透
液の流体圧力と均衡し、最適な分離効率とともに最適な
浸透液の流速を達成することである。浄化される流体の
粘度、温度、及び分離−七ジj−ル内の中空繊維の直径
によって、最適なレテンテート流体の流速及び圧力を達
成するようにポンプを調整することができる。ポンプ1
2は流体を装’1116に押し込むだけではなく、繊維
34のボア50による押し引き効果を利用して流れに対
する抵抗を除去するJ:うに(0き、接線方向の流体流
れを適切に維持するのを顕著に補助する。この効果は、
分離子ジー1−ル16内の中空繊維34の作用表面積を
大幅に改片する。
例えば、従来技術の装置では、分離モジュールが鉛直方
向の位置にあるとき、浸透は分iii!Fモジュールの
上部領域内部ですぐに起こり始め、前記モジュールの最
下部ではゼロに減少する。同じ作用は、モジ−1−ルが
水平、方向の位置にあるとぎに生ずる。この浸透液の流
れの減少の作用は、高粘性流体でより顕著になるが、灯
油のような低粘性流体でも容易に観察できる。この作用
が生じる理由は、レチンデ・−1・側からの流体が膜の
ボアを通って流ねる際に流体抵抗がitするためである
。同時に、流体損失が1li34の孔を通る液体の浸透
によって’+しる。流体損失はポンプによって供給され
る流体体積に置き換わり、装置に入る酒中物質流体と装
置を出ていく浄化された浸透溶液との間の均(iiが崩
れる。従来技術の装置では、分離モジュールの出口に近
い領域が流れを妨げるに1分高い抵抗を働かせるために
、浸透液の大部分の体積は、分離モジュールの最初の平
分でのみ生じでいることが観察される。このいわゆる背
圧は1ノランチート側における接線方向流れの部分的措
失を弓き起こし、また水及び微粒子物質とともに前記流
体を膜の孔に押しやる。
本発明はモジュールのレチンデート流れをポンプの吸引
口に直接もどすことによってこの抵抗を除去する。この
ように、背圧の形成が装置の17テンテート側で除去さ
れ、流体の粘性に関わらず適切な接線方向流れが維持さ
れる。浸透液の流速に対する最適なりロスフロー分離効
率がそれ故達成される。
第1図を径間すると、本装置は導管24及び3方向バル
ブ64の間を接続する導管62を有している。3方向バ
ルブ64は、導管66を介して導管22に接続されてい
る。3方向バルブは導管70を介してピストン−シリン
ダー組の一体68の一例に接続されている。前記ピスト
ンシリンダー組立体68の反対側は、導管72を介して
導管26に接続されている、3方向バルブ64、シリン
ダー組立体68、及び導管62.66.70、及び72
の組合わせは、分離モジュールのバックパルス膜清掃機
構を構成する。本装置は、レチンデート流れを繊維のボ
ア50によって維持するように流体流れのバックパル又
を発生さゼることにより、中空繊維34の内側表面52
から破片を効果的に除去する。
始動あるいは停止の間、3方向バルブ64は、流F?、
が導管62から導管70へ行くように調節され、シリン
ダー68の中のピストン74を導管72の流体を導管2
6及び28へ移動させるように押し、レチンデー1・流
れが繊維34のボア50を通って流れるように中空繊維
34の外側表面54から内側表面52を介して背圧を発
生させる。このパルスは繊維34の内側表面52の微粒
子の汚染物質を除去する。必要なものは、L、テンテー
ト・流れ56がボア50から微粒子物質を洗い流すよう
に、内側表面52から微粒子物質を放出すべく繊維34
の孔を通って流体を逆方向に動かすような一時的なバッ
クパル又のみである。
(実験例1) 本発明に従って構成された装置の汚染流体供給源を、3
ガロンの清浄なディーゼル燃料で満たし、本装置を循環
させた。サンプルを貯水槽、及びこの再循環に続く浸透
液出口から採取した。これらのサンプルに「タンクある
いは出口からの不添加燃料」と記しまた0次いで、この
装置に。
500m1の人工海水を添加し、燃料を5分間再i7&
 Fffし、貯水タンク及び浸透液出[1からサンプル
を再び採取した。その結果を以下に示す。
ナトリウム(PPM) タンクから(採取した)不添加燃料    1.0浸透
液出口から(採取した)不添加燃料  0.1タンクか
ら(採取した)添加燃料     10.0浸透液出口
から(採取した)添加燃料   0.1得られたデータ
から、前記装置が水及びf−+−リウムの除去に対して
非常に高い効率を有していることがわかる。この能力は
、燃料供給量が非常に変化しやすい中東のような地域で
、また燃料と海水の間で接触が生ずるような海及び海岸
沿いでの使用において極めて有用である。
本実験で得られた値は、燃料から除去J゛べきす1〜リ
ウム及び水の産業要求値として記載された指針に十分お
さまっている。遠心分離あるいは沈殿工程を必要とする
従来技術の装置とは異なり、本発明は、水と燃料の混合
の直後に迅速な分離を行う。従って、本発明は、炭化水
素から腐食性の汚染物質を除去するのに極めて有効な装
置を提供し、これらの結果を得るために時間効率の良い
装置を提供する。
(実験例2) 既に水で汚染されたトリクロロフルオロメタン(Gen
etron II、アライド・ケミカル社)のサンプル
を、デトロイト・・モールブラ[・・プラスチック社か
ら入手し、本発明により構成された装置に循環させた。
水で汚染された1ヘリクロロフルオロメタンのPll(
水素イオン濃度)は、流体の酸性状態を示す4.3と測
定された。含水率も汚染されたトリクロロフルオロメタ
ンのサンプルで11670ppmと測定された。
前記汚染されたトリクロロフルオロメタンを装置に循環
させた。浸透液のサンプルを採取し、そのP Hを測定
した6また、浸透液のカンプルを、カールフィッシャー
測定器具を用い水の含有量について試験した。
〈トリクロロフルオロメタン〉 浄化前    浄化後 H,0(PPMI    11670      ?p
H4,33酸性示さず 前記試験は、分離装置がトリクロロフルオロメタンから
水をほとんど全て除去し、分離された浸透液のPHが、
高い酸性状態(PH4,33)から、測定可能な酸度を
もたない状態に変化した。
酸性の水は、分離装置によって除去され、トリクロロフ
ルオロメタンを、測定可能な酸度をもたない典型的な形
式の本質的に乾燥した流体に回復した。
(実験例3) ボーイング・バードル社(フィラデルフィア、PA)か
ら入手したMil−ト83282の水圧液体のサンプル
を、意図的に重量で約3%の量の水で汚染した。この汚
染されたサンプルを、本発明により構成された装置に循
環させた。
<Mil−H−83282> 分jiI前      分離後 820     3、27%      84  PP
&4pH5,76,9 (実験例4) SAE−40潤滑油のサンプルを、ハミルトンスタンダ
ード社、デイビジョン・才ブ・ユナイテッド・テクノロ
ジー社(Wj、ndsor Locks、Ct、)から
入手した。この潤滑油は、既に水で汚染されており、外
観上不透明であり、非常に乳状でありまた淡黄色であっ
た。汚染された潤滑油を、本発明により構成された装置
に循環させた。その結果、装置から流出した分it浸透
液はガラスのような透明を示し、淡黄色であった。P 
Hの測定を分離前の汚染された潤滑油及び分離後の潤滑
油について行った。
<5AE−40潤滑油〉 分1iit前      分離後 pH5,5酸性示さず (実験例5) 〈トリクロロエタン(汚染されたサンプル〉汚染された
サンプル  分離された浸透液H,0(PPM)   
 1481        3pH3,3酸性示さず 本発明を例示的な方法で説明したが、使用した術語は、
制限的でなく説明語の性質であることを意図していると
理解すべきである。
前述し7た教えに照らしてみれば、明らかに、本発明の
多くの修正及び変更が可能である。それゆえ、特許請求
の範囲の中で、参照番号はmに便宜的なものであって何
等の制限するものではなく、特に説明した以外の他の方
法で本発明を実施してもよいことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された燃料浄化装置の模
式図である。 第2図は、燃料浄化装置の第2の実施例である。 第3図は、本発明に従って構成されL:フィルター組立
体を一部を切り欠いた斜視図である。 第4図は、接線方向の流れの分離を図示した中空繊維膜
の部分斜視図である。 12・・・ポンプ 14・・・汚染流体供給源 15・・・濾過器 1G・・・分離モジ、1−ル 18・・・逆止弁 20.22.24 導管 30・・・浸透液保存タンク、機関など32・−・導管 :34・・・疎水性中空繊維膜 36・・・プラスチックウェブ 40 ・ 42. 46 ・ 50 ・ 52 ・ 54 ・ 60 ・ 65 ・ 68・ ・・汚染物質流体人口 ・・浸透液出口 ・・レテンテート出口 ・・内部ボア ・・内側表面 ・・外側表面 ・・ベンチュリー管 ・・凝結器 ・・ピストンシリンダー組立体 f濾−/

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)腐食性のイオンで汚染されたハロゲン化炭化水素
    あるいは炭化水素流体を水と混合して混合物にするステ
    ップ、 前記混合物の流れを複数の微孔質疎水性中空繊維膜34
    の表面に対して接線方向に案内するステップ、及び 浄化されたハロゲン化炭化水素あるいは炭化水素流体の
    浸透液の流れを前記レテンテート混合物から分離するス
    テップ を含むハロゲン化炭化水素あるいは水圧液体から腐食性
    汚染物質を除去する方法。
  2. (2)前記分離ステップが、前記炭化水素が膜34を通
    って流れるときに、前記ハロゲン化炭化水素あるいは炭
    化水素流体から、ナトリウム、硫黄、カリウム、カルシ
    ウム、鉛、及び銅を含むグループから成る汚染物質を分
    離するステップとしてさらに定義される請求項(1)記
    載の方法。
  3. (3)前記レテンテートを膜34を通して再循環させて
    、浄化されたハロゲン化炭化水素あるいは水圧液体の浸
    透液を前記レテンテートからさらに除去するステップを
    さらに含む請求項(2)記載の方法。
  4. (4)膜34が内部ボア50を有し、 前記案内ステップが、前記混合物を供給源 14から、微孔質膜34を含む分離モジュール16の入
    口40へ、さらに膜34のボア50を通って液送するス
    テップ、及び膜34のボア50を通る流れの抵抗を除去
    して膜34のボア50の長さを通る均一な流れの増大を
    補助するステップとしてさらに定義される請求項(3)
    記載の方法。
JP1232672A 1988-09-07 1989-09-07 炭化水素流体から腐食性汚染物質を除去する方法 Pending JPH02255893A (ja)

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