JPH02249940A - 固形物のサンプル抽出方法及びその方法を実施するためのサンプリング抽出システム - Google Patents

固形物のサンプル抽出方法及びその方法を実施するためのサンプリング抽出システム

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JPH02249940A
JPH02249940A JP1290883A JP29088389A JPH02249940A JP H02249940 A JPH02249940 A JP H02249940A JP 1290883 A JP1290883 A JP 1290883A JP 29088389 A JP29088389 A JP 29088389A JP H02249940 A JPH02249940 A JP H02249940A
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Akikazu Iwamoto
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Katsuya Watanabe
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正彦 清水
Yoshio Moriyama
森山 圭雄
Tomiro Arai
新井 富郎
Junji Nakagawa
順二 中川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕
本発明は、品質検査などのため、薬錠剤などの抽出した
固形物材料を低速気力輸送により検査ステーションに自
動的に移送する方法と、この方法を実施するためのサン
プリングシステムに関する。 〔従来の技術〕 固形物、特に薬の錠剤を例に採ると、打錠機によって高
速で連続的に聾遺された後は、襞遣時の品質をチエツク
するため所定の時間間隔笥にサンプリングし検査するこ
とが必須とされている。 ところで、薬錠剤のこのようなサンプリング検査は、従
来は検査員がi!遺された材料を定期的に(!lえば、
 10〜303)毎に)t!き取って行なっていたが、
近時では検f装置な打錠機に近接して設置し、サンプリ
ングした錠剤を自動的に計Hし、重量計員を行なつた後
、記録させるようなシステムが開発されている。 また、近時においては、薬錠剤を圧縮成形する打錠機も
その場で水洗いできるようなものが開発されており、保
守、点検も一層匣宜的になって来ている。 ところが、上記したようなシステムにおいて、打錠機を
水洗いするような場合は、検i装置を傍らに移動させな
ければならず、また積置装置内には秤量器を内蔵してい
るため、打錠機に近接して設置した場合に振動を受ける
などの悪影響もあり、これらの問■は無視できないもの
となフている。 さらに、薬錠剤のサンプリングにあたっては、製造場所
内で製造に携わっている者以外の品N管理を担当する検
査員が直接行うことが義務づけられており、発塵や異物
混入などの間Hを生じる虞もあった。 このような事情に鑑みて、本発明者らは、特願昭63−
332432号において、サンプリングされた固形物を
低速かつIt密度で輸送させるIli!彩物のサンプル
抽出方法を提案したが、二の方法は無人で行なうことが
できる上に、打錠機の保守や点検時にも、その設置場所
を移動し、待機させる必要がなく、しかもサンプリング
時も割れや欠けの原因となる衝撃を与えることがない理
想的なものであった。 【発明が解決しようとする課題〕 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、サンプリ
ング作業を無人で行なうことができ、しかも打clnの
保守、点検時にも、その設置場所を移動し、待機させる
必要がなく、サンプリング時も割れや欠けの原因となる
衝撃を与えることのない錠剤のサンプリングなどに遇し
たサンプリング抽出方法とこれを効果的に実施するため
のサンプル抽出装置を提供することを目的としている。 [!!題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される第1の本発明方法
(請求項]に記載)は、圧縮成形機などから連続して製
造されてくる固形物の所定量をサンプリングしては、輸
送管路内に待機させた輸送枠をガス圧により低速で圧送
させることによ)て、検査ステーションに移送し、次い
でサンプリングした固形物の輸送終了後にその輸送枠を
、上記輸送管路内を通じて元のflI機位置に吸引帰還
させる工程を行い、これらの工程を繰り返し行うことに
より、サンプリングされた固形物を、順次ガス圧により
検査ステーションに移送することを特徴としている。 また、同時に提案される第1の本発明装置(請求項3に
記載)は、圧縮成形機などから連続して製造された固形
物を所定の時間間隔毎に抜取って供給する材料抜取供給
手段と、輸送ガスの輸送を圧送、吸引モードに切換設定
可能な輸送ガス制御手段と、上記材料抜取供給手段より
供給される固形物を受け入れるサンプル注入口を有し、
基端は上記輸送ガス制御手段に接続され、終端は検査ス
テーションの材料受器に延出された輸送管路と、上記輸
送管路内で、サンプル注入口よりも基端側の位置tt 
1m VJ位置として収容され、上記輸送ガス制御手段
が圧送モードに設定されたときには、上記待機位置を始
点として上記検査ステーションに近接した終点位置まで
圧送される一方、上記輸送ガス制御手段が吸引モードに
設定されたときには、上記終点位置を始点として上記待
機位置まで吸引帰還される輸送枠とを備えたことを特徴
としている。 更に、請求項2に記載された第2の本発明方法は、上記
したような固形物のサンプル抽出方法を実施する場合に
好適に使用され、特に上記サンプリングされた固形物の
検査ステーションへの輸送を終了させた輸送枠を、上記
輸送管路の輸送枠の待機位置より末端例を開放し、輸送
枠の置かれた位置よりも上記輸送管路の終端側より圧縮
ガスを基端側に向けて噴射させることにより上記輸送管
路の待機位置まで帰還させるようにしたことを特徴とし
ている。 また1m求項4に記載された第2の本発明装置は、圧縮
成形機などの材料供給ステーションから連続して供給さ
れた固形物を、所定の時間間隔毎に輸送管路内に抜き取
りする材料抜取供給手段と、上記材料抜取供給手段より
供給される固形物を受け入れるためのサンプル注入口と
、輸送枠を収容する輸送枠収容部とを有し、終端を検査
ステーションに設けた材料受器に接続された輸送Wnと
、この輸送管路内に輸送ガスを供給する輸送ガス供給制
譚手段と、上記輸送管路の輸送枠の待機位置となる輸送
枠収容部より末w&側に設けられ、輸送管路を大気に開
放させる手段と、上記輸送管路の輸送枠の終点位置より
も終端側に設けられ、加圧ガスを噴射させる加圧ガス噴
射手段とを備えt 上記輸送枠は、上記輸送管路内でサ
ンプリングされた固形物を受けるまでは上記輸送管路内
の輸送枠収容部に待lKされ、サンプリングされた固形
物を受け入れた後は、サンプリングされた固形物を上記
輸送管路の先端例より供給された輸送ガスにより上記輸
送管路の終点位置まで移送し、このようにして輸送枠が
終点位置まで移送された後は、上記加圧ガス噴射手段を
駆動して、加圧ガスを基端例に向けて噴射させることに
よ1て元の待機位置まで帰還させるようにしたことを特
徴としている。 更に、請求項5に記載されたシステムでは、輸送管路の
材料受器に連結された部分の上壁には、ガス抜き孔を更
に構成した構成となっており、これによって材料が受器
に投入される前に、輸送ガスの余剰分が大気に放出され
る構成にしている。 【作用】 本発明では、次のような作用が弄される。 零発゛明方法では、いずれも襞!!後に、サンプリング
された固形物は、輸送管路内を圧送される輸送枠によっ
て低連で検査ステーションに運ばれ、移送後は吸引され
て元の待機位置に帰還するので、同一の輸送枠を用いて
サンプリングされた固形物を低速で縁り返し移送できる
。 また、本発明システムによれば、圧縮成影物の製造ステ
ーションとサンプリングされた固形物を検査する検査ス
テーションとは輸送管路で連結されているので、検査ス
テーションをI!造ステーションから離れた場所に役者
できる。 このため、サンプリングする者が逐一 製造場所に行っ
てサンプリングするという手間が不要となるとともに、
その時に生じがちな発塵や異物混入などの問題も解消さ
れる。 また、このような本発明システムでは、検査ステーショ
ンでは製造ステーションのrJa勅などの杉響を受ける
こともなく、保守、点検時にも障害にならず、したがっ
て、製造後にサンプリングされた固形物は、輸送管路内
を圧送される輸送枠によって低速で検査ステーションま
で運ばれ、さらに固形物の移送が終了した後は、輸送枠
は加圧ガスの1m射により元の位置まで強制的に引き戻
されるので、同一の輸送枠を繰返し用いてサンプリング
した固形物を検査ステーションまで移送できる。 特に請求項3に記載された本発明システムによれば、サ
ンプリングされた固形物を輸送する輸送枠が終点位置に
達し、輸送を終了させた後に、輸送管路の輸送枠の待機
位置よりも末端側を開放させるので、このgt間、加圧
ガスが輸送管路の終点位置から始端に通じる抵抗は殆ど
なくなる。そして、この時、輸送方向とは逆向きの加圧
ガスが噴射され、この結果、噴射された加圧ガスは輸送
枠を輸送管路の始端にスムーズに移送させ、始点位置ま
で迅速に帰還させる。 また、請求項4に記載された本発明システムによれば、
圧縮成形機などの材料供給ステーションから連続して供
給されてくる固形物の所定量をサンプリングして輸送管
路内に供給し、ついでサンプリグした固形物を輸送管路
内の始点位置に待機させた輸送枠にガス圧を加えて低連
で圧送させることによって、輸送管路を通じてサンプリ
ングした固形を輸送枠によって検査ステージ3ンまで輸
送でき、このようにして、サンプリングした固形物の輸
送枠による輸送が終了した後は、輸送管路内の終点位置
に残された輸送枠な輸送管路内を通じて再び元の待機位
置に帰還させる。そして、このとき本発明では、輸送管
路の始端側を開放し、上記輸送管路の終端側より圧縮ガ
スを噴射させることにより上記輸送管路の始点位置に強
制帰還され る。 請求項6に記載されたシステムでは、材料が検査ステー
ションまで運ばれたときには、輸送管路の材料受器に連
結された部分の上壁に形成したガス抜き孔によりて輸送
ガスが大気放出される゛ので、材料受器に内蔵された計
量器に余剰の輸送ガスが加えられることによって生じる
計量誤差の発生が防止される。
【実施例コ 以下に、添付図を参照して本発明の詳細な説明す る。 まず、第1の発明方法とシステムについて説明する。 第11!lは、第1発明の基本システムを示した構成図
6である。 打錠機1によって連続してi!遺されたII錠剤M壽・
・は、所2!時間間隔で打錠機lのサンプル取り出し口
1aより所定量が取り出され、粉取機2の受け口2&よ
り粉取112の本体20に収容される。ここでは、不要
な粉が除去された後、放出口2bよりホッパ3aを介し
てバイブレータフィーダ3内に供給される。このバイブ
レータフィーダ3は、その下方に設けた電磁バイブレー
タ3bの駆動によりトラフ30にセ勤を与えてホッパ3
aより供給された薬錠剤を排出口3Cより排出し、ここ
から排出された薬錠M・・・は輸送管路4のサンプル注
入口40より、輸送管n4内に収容される。 輸送管n4内のサンプル注入口40より基端側には、そ
の場所を待機位置として輸送枠5が待機しているので、
サンプル注入口40より注入さhた薬錠剤M・・・は、
輸送枠5の前栓体6aの前方空間に置かれる。そして、
輸送ガス制御手段GCが圧送モードに設定されて、ガス
源より輸送管路4内に輸送ガスが送られて来ると、輸送
枠5は圧送されて薬錠剤M・・・を前方に運んで行く。 本発明においては、この時送出されて来る輸送ガスは、
輸送枠5を低速度で圧送するように設定されており、こ
のためにサンプリングされた薬錠剤M・・・は、輸送管
路4内を殆ど?g3%lを受けることなく移送され、輸
送管路4の終点位置に至ると停止し、ここで検査ステー
ションの材料受器8に収容される。 検査ステージ9ンに置かれた材料受器8内には、材料計
量!!(不図示)が置かれており、この材料計j11に
よって薬錠剤がカウントされた後、重量が測定されるよ
うになっている。 このようにして、サンプリングされた薬錠剤M・・・の
移送が終了すると、輸送ガス制御手段GCは吸引モード
に設定され、輸送管路4の終点位置に残された輸送枠6
を1初の待機位置まで吸引帰還させて次ぎのサンプル移
送に備える。なお、Sl、52は輸送枠6の待機ロ置、
n点位置を検出するためのセンサーを示してお°す、面
倒のシステムでは、この2つのセンサーSl、S2から
の検知(g号を利用して輸送ガス制御手段CCのモード
が自動的に切り換え制御されている。 本発明システムにおける輸送管路4は、第1121に示
した例では、サンプリング注入口40を設けた水平管n
4Aに、垂直に立ち上がった立ち上がり部4Bを延設す
るとともに、更に水平管路部4Cを延設し、その先に検
査ステーションの材料受器8に向けて緩やかな傾斜で降
下した排出管44を設けた構造とされているが、このよ
うな例りこ限られるものではない。 しかし、輸送枠5を、!IIIに立ち上がった立ち上が
り部内をゆつくりと1昇させて、材料を移送させる方法
を揉る場合には、材料が移送途中において、管路内壁に
接触するのが軽減できるので、材料の割れ、欠番すを防
止する点では好ましい。 また、本発明において使用される輸送枠5は、輸送管路
4内を移送される時に、サンプリングされた薬錠剤M・
・・を余すことなく移送できるものであれば良い。 第2図は、このような−例として、間口端を斜めに切断
した収容部5’aを有した真状栓体5′を示しているが
、このような構造のものを援用する場合は、輸送管n4
の前述した構造のサンプル注入口40に代えて第2&図
に示したような傾斜したサンプル注入管40°を形成し
、そこから筒状栓体59の収容部5’aに薬錠剤M・・
・を投入するようにすれば良い。 なお、12図では輸送管N4の終点位置における輸送枠
5の状態を示しており、輸送枠5は輸送管路の終点位置
に設けた凸84Bをストッパーとして停止される様を示
している。 また、本発明方法では、輸送枠は薬錠剤の移送がなされ
るまでは輸送管路4内の待機位置に保持されて薬錠剤の
所定量の投入を待ち、M錠剤が投入され11錠剤の移送
を終了させた後には終点位置に保持されることが必要と
される。このため、藁11!lに示した例では、輸送枠
5の後栓体sb内に磁性体5dを内蔵し、輸送管路4内
における待機位置と終点位置には磁石を設けたセンサー
Sl。 S2を取付けて待機位置、終点位置を検出し、同時に磁
力により、その各々の位置で停止できる構成としである
が、このような構造に限られないことは言うまでもない
。 第3mは、輸送管路の一部に設けられるサンプル注入口
のat道を、より具体的に示したものである。バランス
ウェイト72を設けたダンパ71を底側に設けた受け1
7を、輸送管t!4の水平管路1!+4Aの途中に設け
たサンプル注入口40内に設けており、ダンパ71のす
ぐ下方に輸送枠5が位置する構造としている0図では、
輸送枠5は、輸送管路4の内面に弾性的に密着する前、
後栓体5m、5bを連結軸5Cで連結した形状とされて
おり、第]I!Iに示した例とは異なり、前、後栓体5
a、5b間に形成された空所に、サンプリングされた1
錠剤M・・・を収容させて輸送管路4内を移送きせる構
造としている。 また、この例では、輸送管n4の基端には輸送ガスを取
り入れるための小間口4Cを形成しており、この小間口
4cを輸送栓5の後栓体6bよりも小このような構造の
ものでは、バランスウェイト72を設けた受けIR7が
、バランスウェイト7のff1lに打ち勝つ1iilの
薬錠剤が投入された時に聞くので、薬錠剤のサンプル量
が不足したままで検査ステーションに送出されることは
ない。 また、本発明においては、輸送栓5を終点位置で保持す
る場合、輸送#i路4の終点位置に対応した箇所の内径
を輸送栓5の栓体よりも小さく形成するとともに、その
移送して来た薬錠剤に衝撃を与えないように輸送管路4
の内径が徐々に先窄状になるようにすれば良く、このよ
うな構造のものでは、輸送栓の栓体の一部などに永久磁
石を内蔵するような面倒さはなく構造を簡易にできる。 第4図は第1の本発明システムの他制を示したもので、
輸送栓5の前、後栓体5a、5bt’:lの空間にサン
プリングした錠剤を収容して移送するシステムの構成例
を示しており、サンプル注入口40は第3図に示したも
のと同一構成とし、輸送管路4の構造は輸送栓5を終点
位置で停止させるため、輸送栓5が輸送管路4の終端位
置に達した時に、移送されて来た薬錠剤が緩やかな傾斜
排出管44″内を降下して検査ステーションの受器〇に
落下収容される構造になっている。 第5図は、第1の発明システムにおいて使用される輸送
ガス制御手段CCの構成例を示したものである。 輸送ガス制御手段GCは、フィルタ61を介して空気R
(不図示)に!!続されており、フィルタ61からは2
つのガス供給管(ライン)6a、6bが分岐している。 ガス供給管6aは輸送管路4に圧縮ガスを供給する圧送
ラインを構成しており、そのラインの途中にはガスの供
給圧を調整するレギュレータ62とラインの開閉1を制
御する電磁制御弁63を設けている。また、一方のガス
供給管(ライン>6bは、吸引ラインを構成しており、
圧送ライン6aと同様なレギュレータ64とラインの開
閉を制御するt磁制鐸弁65を設け、更にエジェクタ6
6を設けるとともに、エジェクタ66の吸引口を電磁制
御弁67を介して輸送管路4に接続している。tた、エ
ジェクタ66の排気口はサイレンサー68を設けて大気
開放としている。 このような構成の輸送ガス制御手段GCによれば、2気
i[を駆動し、電磁弁63のみを開成すれば、圧縮モー
ドに設定されて輸送管路4には圧縮ガスが送給されるこ
とになるが、電磁弁63を閉成し、電磁弁64.65を
開成すれば、吸引モードとなり、エジェクタ66の作用
により輸送管路4内のガスは吸引されることになる。 第6図のステップ100〜110は1以上に説明した本
発明方法の制御手順の一例をフローチャートをもって示
すものである。 タイマT1は、サンプリングされた薬錠剤が輸送管路内
に装填されるまでの時間、タイマT2は移送された薬錠
剤が検査ステーションに収容されるまでのQfflを設
定している。 次いで、第2の発明システムについて説明する。 第7図は、錠剤のサンプル輸送に迎用した本発明の基本
システムを示した構成図である。 打璧1111は、第8図ζ;見るように、前面に2つの
取り出しロ1a、1b1t51!出形成させており、1
mがサンプル取り出し口、1bが主取り出し口となって
いる。 打錠IIIの本体内で連続して!!遺された薬錠剤は取
り出し口1bから、次々と取り出されて、供給口21m
を通じて粉散り1121に供給され、排出口21bより
排出されてエレベータ式の錠剤移送装置6に供給される
。 エレベータ式の錠剤移送1m置6は、その前面に材料取
入れホッパー6alt設けており、このホッパー6&よ
り取り入れた薬錠剤を内部に設けたバケヤトコンベア(
不図示)によって上方に運び、後側に設けた排出口61
よりキャリアコンテナー10のタンク10a内に供給す
る。 錠剤を受け取ったキャリアコンテナー10は次ぎの工程
処理のため、次のステーションまで運ばれ、このように
して製造された薬錠剤は、次々と次ステージ舅ンに運ば
れる。 一方のサンプリングのための薬錠剤は、打錠機lの材料
抜取手段を構成するサンプル取り出し口】aより所定量
が所定時間間隔で取り出され、粉取機2の受け口2aよ
り粉取機2の本体20に収容された後、放出口2bより
放出され、更にホッパ3aを介してバイブレータフィー
ダ3内に供給される。 バイブレータフィーダ3は、その下方に設けた電磁バイ
ブレータ(不図示)の駆動により本体30に振動を与え
て供給された薬錠剤を排出口3bより排出し、ここから
排出された薬錠剤は輸送管路4のサンプル注入口40よ
り、輸送管路4内に投入される。 輸送管路4は、フィーダ3よりサンプリングされた薬錠
剤を受け取るサンプル注入口40と、輸送栓を収容する
輸送栓収容部4aを基端側に有しており、回倒では、こ
の輸送栓収容部4aはサンプル注入口40のバルブ41
の下方に位置する部分に形成され、この部分を輸送栓の
待機位置としている。 輸送管n4は、第7図、第8図に示したように、第1の
水平管n4Aの後に垂直に立上がり’fln4Bを設け
、この垂直立上がり管路4B(D終端に第2の水平管n
4Cを連結して検査ステーションに導入させ、検査ステ
ーション内では、輸送W路4の終端に材料受器8を接続
させている。 尚、大気開放手段は、実施例では、サンプル注入口40
に設けたコニックバルブ41によって代用させているが
、輸送管n4の輸送栓待機位置よりも末端側に別のバル
ブを設けた構成にしてもよい。 第9121は、サンプル注入口の構造を示したもので、
サンプル注入口40のコニックバルブ41は、薬錠剤を
輸送管路4内に投入させるときには弁傘41aを下降さ
せて間き、薬錠剤が輸送管路4内に投入された後には、
弁傘41aを上昇させて閉し る。 ここに、コニックバルブ41は、先細状の受け入れW4
0aの下方に、弁傘41&を設けたハウジング41cを
連設しており、このハウジング41C内には バルブ制御手段VCによって加圧エアーを導入する通n
41bt影成した分岐管を冑した7字状の軸体41eが
形成され、この軸体41eの分岐管には弁傘41aの下
方に固着させた筒体41dを被せている。 このような構造の弁傘41aは、バルブ制御手段VCか
ら加圧エアーが供給されたときには、弁傘41aはその
加圧によって上昇され、このとき受け入れW40aの間
口が閉じられる一方、バルブ制御手段VCが加圧エアー
の供給を停止すると、加圧エアーは、筒体41dと軸体
41eの分岐管の間隙より1れ出し、弁傘41mの自重
によって下降してバルブ41が間かれることになる。 輸送IetnA内のサンプル注入口40の下方t;は、
輸送検収11 H4aが設けられ、輸送栓5がその場所
を待機位置として収容されている。 なお、4bは輸送栓5の輸送管n4内における待機位置
を規定するストフパーであり、4cは輸送ガス副扉手段
CCより供給される加圧ガスの供給口である。 輸送栓5の待機位置と終点位置は、不図示のセンサーに
よって検出され、これらのセンサーからの検知信号が制
御11に供給されて、コニツクパルプ410間閉と、後
述する加圧ガス噴射手段90制譚が行なわれている。 8は検査ステーション側に設けられた材料受器であり、
この材料受W8は、第1O図、第111!1に示したよ
うに、捕栓IB43を形成する輸送管路4の第2の水平
管路4Cの終端に接続されており、この楕栓部43の下
側E1mには、その横幅が輸送栓5の直径よりも小さく
なった矩影状の材r+落下口43a1を形成している。 このような捕栓1B43は、材料受器8の蓋8aに形成
した矩彫状の開口43&を囲む座枠81に載置され、そ
の上から2枚の押え金具10bを、蓋8aに14設した
ボルト10aに通して締付ノブ10eて碑め付けること
により気密的に固定されている。 モして、このような捕栓部43のn端間口には、円弧状
の室内面43cを形成した詰栓43bが詰め込まれ、該
案内面43cにより粉粒体が衝撃を受けることなく、材
料受W8内にスムーズに落下するようにな1ている。 また、捕栓IB43の間口端には、保守に便宜なように
、取フ手43aを設けた詰栓43bが挿入され、この詰
栓43bはクランプバンド43dによって着脱可能にか
つ常時は抜は出さないように気密的に固定されている。 加圧ガス噴射手段9は、第7図、110図に見るように
、輸送管路4の輸送枠終点位置よりも終端、つまり捕栓
部43の詰栓43bよりもやや前方外周にエアーパージ
ユニットを取り付けて構成されている。 このエアーパージユニット9は、ユニット本体91にガ
ス噴射口を設けた筒体92を突没可能に設けた構成とさ
れており、エアーパージ制御手段A Ctfi駆動され
ないときには、材料輸送の障害にならないように筒体9
2を輸送管j64の内壁内に没させる(IE101!I
、  第11図参照)が、エアーパージ制御手段ACt
h11!勤され、加圧ガスが供給されて来ると輸送管N
4の内壁より筒体92を突出させて輸送管路4の基端側
に向けて加圧ガスを噴射させるようになっている。 このような材料受W8と加圧ガス噴射手段9とは。 IJIの発明システムにおいても使用でき、この場合、
輸送枠6は圧送モード時に薬錠剤を検査ステーションま
で輸送させた後、吸引モードに移行され元の待機位置ま
で帰還される。そして、この場合において輸送枠の帰還
をスムーズに行なうためには、輸送枠を、材料輸送を終
了させた後、材料落下043aよりも手前(輸送管路の
に1端例)に置く必要があり、この微調整のために加圧
ガス噴射手段9を作動すればよい。 次いで、第71!!、  第8図を参照して、第2の本
発明方法の制御手順を説明する。 打錠411のサンプル取り出し口1at11間かれて所
定量の薬錠剤が粉取り機20.・ フィーダ3を介して
サンプル注入口41の材料受け入れlI40a内に投入
されると、バルブ制御手段VCは加圧ガスの供給を停止
して弁傘41aを下降させてバルブを聞き、材料受け人
lI40a内に貯冒された錠剤をハウジング41cを介
して下方に落下供給する。 弁傘41畠の下降によりバルブが間かれて、材料受け入
れlI40a内にtywされた材料が落下供給された後
は、バルブ制御手段VCが作動され、弁傘41aは上昇
して、材料の受け入れを停止する。 弁傘41mの下方には、1後の栓体5a、5bを軸5C
で連結させて構成した輸送枠6が待機しているので、落
下した錠剤MLt、第71!lに示したように、輸送枠
5の前後柱部5畠、5b閏に充填される。 このようにして、錠剤Mが輸送枠5の前後゛栓郡Sa+
5b閏に充填された後は、輸送ガス制御手段GCが作動
され、輸送管n4の始端に設けた間口4cより加圧ガス
が供給され、輸送枠5はこのガスで圧送さhて輸送管路
4内を前進し、このため薬錠剤も輸送枠5に伴って、第
1の水平輸送管Ig4Aから1LII!ニ立ち上がまた
輸送管t!rs4Bを介して篤2の水平輸送管nnAc
を通じて検査ステーションに移送される。 二の発明システムにおいては、輸送枠5を圧送する輸送
ガスは、輸送管路4内における輸送枠5を低速度で輸送
するように設置されており、輸送管路4の立上がり管n
部4Bでは更に管路内における抵抗が増大し、輸送枠の
輸送電度が減少するので、サンプリングされた薬錠剤M
Xi、  輸送管路4内を殆ど衝撃を受けることなく上
昇し、検査ステーションまで移送される。 かくして、輸送枠5が輸送管路4の終点位置、つまり慣
栓gl143の材料落下口43&の間口に至ると、落下
口43&の間口からの加圧ガスの漏れ出したより道道力
が無くなフて停止し、この時輸送枠5によりて移送され
て来た錠剤Mは落下口43aの間口よりほとんど自然落
下に近い状態で材料受W8内に捕集され、検査される。 このようにして、サンプリングされたW錠MMの移送が
終了すると、バルブ制御手vIVCの作動が停止して、
弁傘41aは降下してコニフクバルプ41は再び大気開
放となる。そして、このとき、エアーパージ制御手段A
Cが作動されエアーパーシュニット9の筒体92が輸送
管路4の内壁面より内部に突出して、加圧ガスを輸送管
n4の募端劉、つまり輸送栓5に向けて噴射する。 この結果、錠剤の輸送を11えた輸送栓5は輸送管路4
内をスムーズに逆戻りされ、輸送管路4の待機位置4a
まて強制的に帰還される。 この場合の輸送栓6の帰還は、薬錠剤の輸送時とは興な
り、速い速度で行なわれるが、すでに薬錠剤の輸送を終
了しているのでvlれや欠けを生じる虞れはない、この
ようにして、輸送管路4の待機位置に帰還した輸送栓5
は、次ぎのサンプル移送に備えられる。 本発明システムにおける輸送管路4は、第1図。 第7図に示した例では、いずれもサンプリング注入口4
0を設けた水平管路4Aに、豊直に立ち上がった立ち上
がりg114B、  水平管n部4C1t延設し、その
先に検査ステーションの材料受器8を設けた構造とされ
ているが、このような例に限られるものではない。 しかし、輸送栓を、I[に立ち上がりな立ち上がり部内
をゆっくりと上昇させて、材料を移送させる方法ft1
する場合には、材料の自重が輸送栓によって支持される
ので、水平管路の場合と異なり輸送栓材料が移送途中に
おいて、管路内壁に接触するのが防止でき、したがって
、材料の割れ、欠けを防止する上では好ましい。 また、本発明において使用さ九る輸送栓5は、輸送管n
4内を移送される時に、サンプリングされた薬錠剤Mを
余すことなく移送できるものであれば良い、このような
−例として、間口端を斜めに切断した収容部を有したコ
ツプ状の筒状栓体を使用してもよい。 また、本発明方法では、このような輸送栓5は、薬錠剤
の移送がなされるまでは輸送管n4内の待機位置に保持
されて薬錠剤Mの所定量の投入を待ち、薬錠剤が投入さ
れ薬錠剤の移送を終了させた後には終点位置に保持され
ることが必要とされる。 このため、輸送栓5の後栓体5b内に磁性体を内蔵し、
輸送管路4内における待機位置と終点位置には磁石を設
けたセンサーを取付(すて待機位置、終点位置を検出し
、同時に磁力により、その各々の位置で停止できる構成
にしてもよく、このような横這に限られないことは言う
までもない。 また、本発明においては、輸送栓5を終点位置で保持す
る場合、輸送管路4の終点位置に対応した箇所の内径を
輸送栓5の栓体よりも小′さく形成するとともに、その
移送して来た薬錠剤Mに衝撃を与えないように輸送管路
4の内径が徐々に先窄状になるようにすれば良く、この
ような構造のものでは、輸送栓の栓体の一部などに永久
磁石を内蔵するようなN倒さばなく構造をm易にできる
。 なお、検査ステーションには、材料受器8を設ける代わ
りに、1146I!lに示したように、輸送管路4の終
端に、一端を盲キャップ12によって盲状にした直状管
13mの一部より緩やかなカーブをもって豊下する枝管
13b1f:形成して構成さhたエルボ管]3をt1続
し、このエルボ管13の枝管13bの下方に材料受II
C不図示)を設けた構造にしてもよい。 このような構造のものでは、輸送栓5は第12図に示し
たように、直状管13mの終端の盲キャップ12によっ
て停止され、この停止位置において、輸送栓5の前、後
の栓体5&と5bの間に収容さhた薬剤間が枝管13b
を通じて落下し、材料Mの落下が終了した後は、盲キャ
ップ12の上部の切欠lB12aに、エア−パージユニ
ット90筒体92を突出させ、加圧ガスを輸送管路4の
基端1(矢印で示す)に噴射すれば、前述の実施例の場
合と同様に輸送栓5を輸送管路4のfIIIIE1置ま
で復帰させることができる。 第13図は、輸送管n4のH端側に設けた材料受W8A
に連結された訃分の上方に、1lEraa図に示したよ
うに、スリット状のガスutき孔15・・Φを複数条形
成したもので、材料受t18Aは、輸送栓5によって運
ばれて吉た薬錠剤Mefi下させるための材料落下口8
2を形成しており、その直下には計量I!(不図示)を
配置させている。 このような構成のシステムでは、輸送ガス制御手BCC
が供諭され、輸送栓5を押し出して来た輸送ガスがl1
15Mを輸送させた後は、ガス復き孔15・・・より大
気に放出されるので、余剰の輸送ガスが、薬錠剤ととも
に材料受器8A内に人って内部の計量器に余分な圧力を
加えて計量を誤らせるようなおそれもなく、上記した効
果に加えてm度の高いサンプル計量が出来る。 なお、第13@の例では、エアーパージユニットを示し
ていないが、輸送栓をエアーパージによ)て帰還させる
場合には、エアーパージユニットが付加されることはい
うまでもない。 [発明の効果] 以上の説明より理解されるように、いずれの本発明方法
(請求項1,2)も、圧縮成影物の製造ステーションと
サンプリングされた固形物を検査する検査ステーション
とは輸送管路で連結されているので、検査ステーション
を製造ステージ9ンから離れた場所に設置できる。この
ため、検査する者が逐一 製造場所に行ってサンプリン
グするという手簡が不要となるとともに、その時に生じ
がちな発塵や異物混入などの閃冠も解消される。 特に、請求項2においてtl案された第2の本発明方法
によれば、輸送管路の終端側より加圧ガスを噴射させて
輸送栓を帰還させる方法であるために、吸引手段は不要
となり、簡易な構成でサンプリングした固形物を管路内
に閉じこめて、vlれ欠けを生じることなく移送できる
クローズ輸送が実現できる。 また、本発明システムによれば、第1.第2発明のいず
れものもの(!I求項3,4)も検量ステーションでは
製造ステーションの振動などの影響を受けることもなく
、保守、点検時にも障害にならない。 特に、請求項4において提案された第2のシステムでは
、輸送栓の帰還に対して吸引手段を不要にできるために
より簡易な構成で、サンプリングされた固形物を低速で
気力輸送させるサンプル抽出が実現でき、しかも輸送管
路°の輸送栓収容部より始端に設けられる大気開放手段
は、サンプル注入口に設けたバルブで兼用できるので、
このような構成ものでは、輸送管路の終端例に加圧ガス
噴射手段を付加するだけでよく、いうそう構成の簡易化
されたサンプル抽出装置が実現する。 更に、請求項5において提案された本発明システムては
、材料受器の内部に配置させた計jl器に余剰の輸送ガ
スが加圧されないようになっているので、計量誤差のな
いサンプリングシステムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
1111!1図〜第61!lは第1の本発明を示したも
ので、第11!lは第1の本発明システムの基本的な構
成を示したブロック図、lE2図は輸送栓の例図、第2
al!lは輸送管路の終端部の構造説明図、第3図はサ
ンプル注入口の例図、第41!Iは第1の本発明システ
ムの他例の基本的な構成を示したブロック図。 第6図は輸送ガス制御手段の一例を示した図、第61!
lは本発明方法の制御手順を示したフローチャー ト 
を示す。 また、11E711−第13図は第2の本発明に関した
もので、第71!lは第2の本発明システムの基本的な
構成を示した図、第8CflLt1錠剤の輸送システム
に第1の本発明システムを連用させた場合の使用例図、
第91!lはサンプル注入口の構造図、第10図は材料
受器の捕栓部の構i!f図、第11図はその横断面図、
!121!lは横!ステーション内に於ける輸送管路の
他例の構造図、第13121は別の本発明システムの構
vi因、第13&l!lはガス抜き孔を示、した輸送管
路の終端部の平面図である。 (符号の説明) 1・・・圧縮成形機 l&・・・材料11取供給手段 3・・・材料1取供給手段 4・・・輸送管路 4a・・・輸送栓収W部 4八・・・第1の水平管nrs 4B・・・立上がり管f!部 4C・・・第2の水平管rau 40・・・そのサンプル注入口 41・・・コニックバルブ(大気開放手段)6・・・輸
送栓 6・・・輸送ガス制御手段 8.8A・・・検査ステーションの材料受器91 ・ 15 ・  j 1 v C・ C− AC・ ・加圧ガス噴射手段 ・・ガス抜き孔 ・固形物(薬錠剤) ・・バルブ制御手段 ・・輸送ガス制御手段 ・・エアーパージ+111311手段 特許出願人 協和!WFi#工業株式会社株式会社 松
井製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)圧縮成形機などから連続して製造されてくる固形物
    の所定量を、輸送管路内にサンプリングしては、該輸送
    管路内に待機させた輸送栓をガス圧により低速で圧送さ
    せることによって、上記サンプリングされた固形物を輸
    送栓によって検査ステーションに移送し、 次いでサンプリングした固形物の輸送を終了した後に上
    記輸送管路内の終点位置に残された輸送栓を、上記輸送
    管路内を通じて元の待機位置に吸引帰還させ、 以上の工程を繰り返し行うことにより、輸送管路内にサ
    ンプリングされた固形物を、ガス圧により検査ステーシ
    ョンに順次移送させることを特徴とする固形物のサンプ
    ル抽出方法。 2)請求項1に記載の固形物のサンプル抽出方法におい
    て、 上記輸送栓によってサンプリングされた固形物の検査ス
    テーションへの移送を終了させた後、上記輸送管路の輸
    送栓の待機位置より末端側を開放し、上記輸送管路の終
    点位置より基端側に向けて加圧ガスを噴射させることに
    より、上記輸送栓を上記輸送管路の待機位置まで帰還さ
    せるようにしたことを特徴とする固形物のサンプル抽出
    方法。 3)圧縮成形機などから連続して製造された固形物を、
    所定の時間間隔毎に抜き出しする材料抜取供給手段と、 輸送ガスを圧送、吸引モードに切換設定して輸送を行う
    ようにした輸送ガス制御手段と、 上記材料抜取供給手段より供給される固形物を受け入れ
    るサンプル注入口を有し、基端は上記輸送ガス制御手段
    に接続され、終端は検査ステーションに設けた材料受器
    に延出された輸送管路と、上記輸送管路内で、サンプル
    注入口よりも基端側の位置を待機位置として収容されて
    おり、上記輸送ガス制御手段が圧送モードに設定された
    ときには、上記待機位置を始点として上記検査ステーシ
    ョンに近接した終点位置まで圧送される一方、上記輸送
    ガス制御手段が吸引モードに設定されたときには、上記
    終点位置を始点として上記待機位置まで吸引帰還される
    輸送栓とを備えたことを特徴とする固形物のサンプル抽
    出装置。 4)圧縮成形機などの材料供給ステーションから連続し
    て供給された固形物を、所定の時間間隔毎に輸送管路内
    に抜き取りする材料抜取供給手段と、上記材料抜取供給
    手段より供給される固形物を受け入れるためのサンプル
    注入口と、輸送栓を収容する輸送栓収容部とを有し、終
    端を検査ステーションに設けた材料受器に接続された輸
    送管路と、この輸送管路内に輸送ガスを供給する輸送ガ
    ス供給制御手段と、 上記輸送管路の輸送栓の待機位置となる輸送栓収容部よ
    り末端側に設けられ、輸送管路を大気に開放させる手段
    と、 上記輸送管路の輸送栓の終点位置よりも終端側に設けら
    れて加圧ガスを噴射させる加圧ガス噴射手段とを備え、 上記輸送栓は、上記輸送管路内でサンプリングされた固
    形物を受けるまでは上記輸送管路内の輸送栓収容部内に
    待機され、サンプリングされた固形物を受け入れた後は
    、上記輸送管路の基端側より供給された輸送ガスにより
    上記輸送管路の終点位置まで移送され、このようにして
    輸送栓が終点位置まで移送された後は、上記加圧ガス噴
    射手段を駆動し、加圧ガスを噴射させることによつて元
    の待機位置まで帰還させるようにしたことを特徴とする
    固形物のサンプル抽出システム。 5)上記輸送管路の材料受器に連結された部分の上壁に
    は、ガス抜き孔を更に形成している請求項3または4に
    記載の固形物のサンプル抽出システム。
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