JPH0224986B2 - - Google Patents

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JPH0224986B2
JPH0224986B2 JP55011343A JP1134380A JPH0224986B2 JP H0224986 B2 JPH0224986 B2 JP H0224986B2 JP 55011343 A JP55011343 A JP 55011343A JP 1134380 A JP1134380 A JP 1134380A JP H0224986 B2 JPH0224986 B2 JP H0224986B2
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door
signal
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control
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Shigeru Matsuoka
Takeshi Tokunaga
Seiji Yonekura
Koji Yamauchi
Mitsuo Suzuki
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0224986B2 publication Critical patent/JPH0224986B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C9/00Individual registration on entry or exit
    • G07C9/00174Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
    • G07C9/00658Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by passive electrical keys
    • G07C9/00674Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by passive electrical keys with switch-buttons
    • G07C9/0069Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by passive electrical keys with switch-buttons actuated in a predetermined sequence
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/60Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
    • E05F15/603Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
    • E05F15/665Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings
    • E05F15/668Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings for overhead wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/106Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof for garages

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガレージドア制御装置に係り、特に
ガレージドアを押釦スイツチでコントロールする
に好適なガレージドア制御装置に関する。
一般にガレージドア開閉装置は第1図に示すご
とく、駆動装置を内蔵した本体1と該本体1と連
結されたレール2と該レール2によつて案内さ
れ、且つ該本体1の駆動力によつて作動するロー
ラチエンに固着され、水平移動するトロリ4の主
要部から成る。該本体1は吊り金具にて、ガレー
ジの天井に吊るされ、他方、該レール2の端部は
ヘツダーブラケツト5によつてガレージの一部に
固定される。一方、ガレージドア6は一般には、
数枚に分割され且つ、互いに連結されて、両側に
設けられたドアレール7に沿つて開閉される。さ
らに該ガレージドア6の重量はドアバランススプ
リング8によつてバランスされて、人力によつて
開閉可能な状態にある。上記状態にあるガレージ
ドア6にドアブラケツト9を固定し、さらに該ド
アブラケツト9と該トロリ4をドアアーム10を
介して回動自在に連結する。このことにより、前
記本体1の駆動力によつて作動するローラチエン
によつてレール2に沿つて水平移動するトロリ4
に連動して、該ガレージドア6はドアレール7に
沿つて開閉される。前記本体1への電源供給は電
源ケーブル11を経由してなされる。
さらに、前記本体1への動作指令はガレージの
壁に取付けられた押釦スイツチ12を押すこと、
あるいは電波等による信号を受信器を内蔵した制
御装置13によつて受信し、本体1に動作指令を
出す。又、万一停電等によつて、ガレージドア開
閉装置が動作不能になつた場合には、離脱用ひも
14によつて該ローラチエンと該トロリ4との連
結を外して、人力によりガレージドア6を単独で
開閉できるようにしている。
まず第2図、第3図によりガレージドア開閉装
置の本体構造を説明する。第2図は縦断側面図、
第3図は一部横断上面図である。
本体フレーム15の下側に固定されたモータ1
6の回転はモータシヤフト16−aに固定された
るモータプーリ17、Vベルト18、大プーリ1
9に伝達される。さらに該大プーリ19の回転は
スプロケツトシヤフト20を介してスプロケツト
21に伝達される。
該スプロケツト21にはローラチエン3が噛合
わされる。該ローラチエン3のローラ部は本体フ
レーム15内において両側面からチエンガイド(A)
22、チエンガイド(B)23、チエンガイド(C)24
によつてガイドされる。レール2は前記フレーム
15に、レール固定金具25によつて、該チエン
ガイド(A)22と該チエンガイド(C)24によつて構
成される溝部と段差及びすき間なく固定される。
ローラチエン3のローラ部は両側面を該レール2
によつてガイドされる。
一方、前記スプロケツト21によつて巻取られ
たる該ローラチエン3の収納は、該チエンガイド
(A)22と該チエンガイド(B)23とによつて構成さ
れる溝部と段差及びすき間なく固定されたるチエ
ン収納ケース27のチエン収納溝27−aによつ
てなされる。
以上の構成により前記モータ16の回転駆動に
よつて前記スプロケツト21が廻され、ローラチ
エン3が、該レール2に沿つて往復動される。
次に第1図にて説明したるガレージドア6の開
閉動作の上限点、下限点すなわち、トロリ4の水
平移動量を制限するリミツト機構につき以下説明
する。該ローラチエン3の移動量を、該スプロケ
ツト21と同回転数で回転する大プーリ19の外
周に設けたプーリラツク28の移動量に変換す
る。該プーリラツク28に噛合うピニオン29を
介して、上限リミツトスイツチ30、下限リミツ
トスイツチ31に、前記プーリラツク28の移動
量を伝達する。
該上限リミツトスイツチ30、下限リミツトス
イツチ31の各々に上限点調整つまみ32、下限
点調整つまみ33を設け、これによつて本体外部
から自由に上限点、下限点を調整可能にする。
前記ガレージドアが下降中に障害物に当つた場
合は安全上速やかに検知し、反転動作すなわち上
昇しなければならず、又、前記ガレージドアが上
昇中に障害物に当つた場合、安全上速やかに検知
し、停止しなければならない。以上に述べた障害
物検知機構について以下説明する。前記、チエン
ガイド(A)22とチエンガイド(B)23とチエンガイ
ド(C)24で形成されたるチエン案内溝の一部を曲
路に形成し、該ローラチエン3にドア下降時加わ
る圧縮力、ドア上昇時加わる引張力の各々によつ
て発生する力によつて移動されるオブストラクシ
ヨン検知金具34を設ける。該オブストラクシヨ
ン検知金具34の動きを規制するオブストラクシ
ヨンスプリング35の圧縮力をオブストラクシヨ
ン動作調整ねじ36を廻すことによりスプリング
押え板37を移動させて自由に変えることができ
る。また、オブストラクシヨン検知金具34の動
きによつてオン、オフする障害物検知リミツトス
イツチ52によつて前述した障害物を検知して、
ドア下降時は上昇に、ドア上昇時は停止するよう
にする。
また、ガレージ内の照明を行うランプ38を設
け、ガレージドアの動きに連動して点消燈を行う
ようにする。更に、モータ16及び該ランプ38
をコントロールするコントローラ39をフレーム
15内に固定し、さらに本体カバー40、ランプ
カバー41によつて、該モータ16、大プーリ1
9、ランプ38をカバーする。尚、ランプカバー
41は半透明にて、該ランプ38の光りを透過さ
せ、ガレージ内を明るく照らすものとする。以上
ガレージドア開閉装置の本体構造を説明したが次
に、レール及びトロリ部について第4図により説
明する。
レール2の断面構造は第4図に示すごとく、薄
肉の鉄板、もしくはプラスチツク板を形成したも
のであり、該レールの外周部においてトロリ4を
摺動案内させるようにする。さらに該レール2に
よつて、ローラチエン3のローラ部を両側面から
挾みこんで、該ローラチエン3の往複動を直線的
に行うよう案内している。次に該トロリ4と該ロ
ーラチエン3の連結は該ローラチエン3の先端部
に固定され、前記レール2によつて該ローラチエ
ン3と同様に案内されたるローラチエンアタツチ
メント3−aの溝部に連結金具4−aを挿入する
ことによつてなされる。該連結金具4−aは、前
記トロリ4内にあつて、上下に摺動可能であり、
常時はスプリング等の力によつて上方向に押上げ
られており、従つて、該トロリ4と該ローラチエ
ン3は連結状態にある。万一停電時等に、ガレー
ジドア開閉装置と、ドアとを切離して、人間の力
でドアを開閉する場合には、該連結金具4−aを
下方に引張つて該ローラチエンアタツチメント3
−aから離脱して行う。次に前記トロリ4の動作
をドアに伝達するためのドアアーム10は、L字
状ドアアーム10−aとストレートドアアーム1
0−bから構成され各々はドアとレールの位置関
係によつて自由に長さを、変えて連結される。前
記ドアアーム10の一端は該トロリ4に、他端は
第1図のドアブラケツト9を介してドア6に連結
される。前記ドアアーム10とトロリ4の結合
は、該トロリ4に長溝4−bを設けて、該長溝4
−bにピン4−cを差込むことで行う。該ピン4
−cは、常時は、スプリング等によつて第4図に
示す状態に押付けられている。これは、ドアの下
降中に障害物に衝突した場合の衝撃吸収を行うも
のである。
さらに、ガレージドア開閉装置は、床面が雪、
氷等によつて盛上つた場合、あるいは水道用ホー
ス等の小物品があつてもドア下降時オブストラク
シヨン検知によつてリバースしないような対策が
必要である。すなわち床面上2インチ以下では、
障害物を検知しても反転せず、停止することが必
要である。この場合のトロリ4とドア6の移動量
の差を該長溝4−bで吸収する。
一般に、ガレージドアのコントロール対象とし
ては、次のようなものがある。
1 ガレージドアの開閉指令 開閉指令手段としては、壁などに設置された
押釦スイツチ12や、電波を使つた送受信装置
13などがある。
2 ガレージ内の照明 外出などから戻り、ガレージ内に車を入れる
さいのガレージ内の照明として使用されるラン
プ38がある。一般には、ガレージドアの動作
と連動して点灯し、一定時間後に自動的に消灯
するようコントロールされている。
しかして、ガレージをより能率的に使い、さら
により信頼性、安全性を増したいという要求が強
く、前記コントロール対象を背景とした種々の機
能が付加された。一例を次に説明する。
(1) 外出などをする場合に、絶対に他の電波によ
りガレージドアが開かないように設定するため
のバケーシヨン・スイツチの付加。
(2) ガレージ内で作業をする場合に、照明手段と
してランプ38を連続して点灯する場合のコン
スタントライト・スイツチの付加。
以上のような付加機能は、それに応じたスイツ
チを設けるだけでよいが、その反面、スイツチの
数が増えることや、次のような不具合点を有す
る。
(1) 線数量が増え、信頼性が低下する。
(2) 子供にいたずらされやすい。
特に2項については、簡単にガレージドアを操
作されると、安全面で問題がある。すなわち、ガ
レージドアを操作したい時にバケーシヨンスイツ
チが働いていると、操作不可になる。ランプが自
動的に消灯するものと思つていても、コンスタン
トライトスイツチが働いていると連続して点灯し
続けるため、消費電力がかさむ。さらに、ガレー
ジドア真下などで子供が遊んでいるときに不用意
に押釦スイツチを動作させると、ガレージドアに
頭をぶつけたりするような危険性が増すようにな
る。
本発明の目的は、ガレージドア開閉装置におけ
る制御指令の信頼性の向上およびドア開閉動作の
安全性の向上を図ることにある。
本発明は、ガレージの主ドアを開閉操作するド
ア開閉操作手段と、前記主ドアの開閉制御と、照
明ランプ制御用のコンスタントライトスイツチの
オン・オフ制御またはバケーシヨンスイツチのオ
ン・オフ制御の少なくとも1つの制御とを実行す
る制御装置と、これらの制御の実行を指令するた
めの複数の押釦スイツチより構成された指令手段
とを備えたガレージドア制御装置において、前記
制御装置に、前記複数の押釦スイツチからの入力
信号の入力順序の組合せに応動して1つの制御対
象を識別し該制御対象を制御する手段と、主ドア
開閉動作中には前記複数の押釦スイツチのいずれ
でもその1つが押されることによつて発生する入
力信号に応動して主ドアの開閉動作を停止する手
段とを備えたことを特徴とする。
すなわち、制御装置は複数の押釦スイツチが操
作されたときにその入力順序の組合せによつて制
御対象を識別してこれの制御を開始するので子供
のいたずらによる動作を防止することができ、ま
た主ドアを停止する場合にはいずれの押釦スイツ
チでもその1つが押されると主ドアの動作を停止
するので安全性を低下させることもない。
次に本発明の実施例を説明する。第5図は本発
明になる設定手段の外観図を示す。この設定手段
の設置位置は、第1図の制御装置13と同位置と
し図示を省略する。図の如く、押釦スイツチ30
6〜308はA、B、Cの3種類より構成する。
各々の組合せは、次のように設定する。
操作順序 1 A→A→C ドア操作指令。
ドア停止状態よりのドア起動指令。
2 B→A→C バケーシヨンスイツチオン。
電波によるドアコントロール不可能。
3 C→A→B バケーシヨンスイツチオフ。
電波によるドアコントロール正常復帰。
4 C→B→A コンスタントライトスイツチオ
ン。
ランプ連続点灯灯。
5 A→B→C コンスタントライトスイツチオ
フ。
ランプ消灯。
6 A、B、C ドア動作中に、いずれかのスイ
ツチを押すとドアは停止する。
7 A、B、C 1〜5項の操作順序で、3秒以
上同じ押釦スイツチを押し続けると、その
前の設定が消されるクリア機能とする。
第5図で、300,301,302は各々イン
ジケータでインジケータ300はドア操作指令
(一定時間しか点灯しない)、インジケータ301
はバケーシヨンスイツチオン表示、イカジケータ
302はコンスタントライトスイツチオン表示で
ある。
さらに303,304,305は同じくインジ
ケータを示し、記憶レジスタに情報が入つている
か否かを表示している。
以上の機能を具現化した回路を説明するまえに
ガレージドアオープナの主機能について、第6
図、第7図、第8図を用い説明する。
第6図においてPはドア開閉動作指令用信号
(押釦スイツチと電波を使つた送受信装置からの
操作入力)、30はドア上限リミツトスイツチ、
31はドア下限リミツトスイツチ、52は障害物
検知リミツトスイツチ、205は電源立上り時に
リセツト信号を作成する電源リセツト回路、20
6,207,250は単安定マルチバイブレー
タ、208はJ−Kはマスタスレーブフリツプフ
ロツプ、209はNE555(シグネテツク社
製)等を用いたタイマ回路、210,211はD
タイプフリツプフロツプ、212は積分回路、2
13は微分回路、214〜222はNOT素子、
223は2入力OR素子、224〜228は2入
力AND素子、229,230は4入力NOR素
子、231は2入力NOR素子、232は3入力
AND素子、251は3入力NAND素子、233
は制御電源用トランス、234はダイオードスタ
ツク、235は制御電源用ICレジユレータ、2
36〜238はリレー駆動用トランジスタ、23
9〜241はリレーコイル、242〜244は該
記リレー接点、16はドア開閉駆動用モータ、3
8はランプである。
以下回路動作について、第11,12図のタイ
ムチヤートで補足しながら説明する。本回路に電
源が投入されると、トランス233からダイオー
ドスタツク234さらにICレギユレータ235
を介して制御用電源VDDが供給される。すると、
電源リセツト回路205は、該VDDの立上りを
積分し、NOT素子215によりリセツトパルス
を出力する。該リセツトパルスはNOT素子21
6を介し、J−Kマスタスレーブフリツプフロツ
プ208をリセツトし、さらに4入力NOR素子
229,230を介し各々Dタイプフリツプフロ
ツプ210,211をリセツトする。ドア開閉動
作指令P、NOT素子214によつて、信号Aが
出力されたとすると、信号Aの立上りで単安定マ
ルチバイブレータ206はパルス巾T1の信号B
を出力する。該信号Bは、2入力OR素子22
3、2入力AND素子224を介し信号Cに変換
される。信号CはJ−Kマスタスレーブフリツプ
フロツプ208のクロツクとして入力され、出力
信号Eが反転する前の信号Bのハイ(HiGH)期
間に、2入力AND素子226の出力がフリツプ
フロツプ210のクロツクとして入力され、該フ
リツプフロツプ210はセツトされ、信号Fが出
力される。これはドア上昇指令として、トランジ
スタ237により、ドア上昇用であるリレーコイ
ル240が励磁され、該リレー接点242がオン
し、モータ16は正転する。このようにしてモー
タは起動されるが、これと同時に信号BはNOT
素子221を介し、タイマ回路209にトリガー
信号として入力される。これは、モータが起動さ
れると同時に、ガレージ内を照明するランプ38
を動作指令後一定時間点灯することを目的とする
もので、タイマ回路209の出力がトランジスタ
236によりリレーコイル239を励磁し、リレ
ー接点244をオンさせる。このようにしてラン
プ38は一定時間点灯することができる。次に、
上昇指令出力中に、上限リミツトスイツチ30が
オンするとNOT素子217、4入力NOR素子2
29を介しフリツプフロツプ210のリセツトが
入力され、トランジスタ237がオフし、リレー
コイル240が消磁されリレー接点242がオフ
し、モータ16は停止する。また、上昇指令出力
中に、再度動作指令Pが入力されると、前述の如
く信号Bのパルスが単安定マルチバイブレータ2
06より出力されOR素子223より出力され
る。しかし、フリツプフロツプ210がセツトさ
れているため、2入力AND素子228の出力は
ロウ(LOW)になつており、2入力AND素子2
24の出力は禁止されている。この時、2入力
AND素子227は、NOT素子218の出力がハ
イ(HiGH)になるので、信号Bのパルスを信号
Dとして出力する。この信号Dは、4入力NOR
素子229を介し、フリツプフロツプ210のリ
セツト信号として入力される。このようにして前
記同様、モータ16は停止される。次に、さらに
動作指令が前記同様に入力されると、J−Kマス
タスレーブフリツプフロツプ208がセツトされ
ているため、2入力AND素子226の出力は禁
止され、2入力AND素子225より信号Bが出
力され、フリツプフロツプ211をセツトし信号
Gを出力する。これにより、トランジスタ238
がオンし、ドア下降用であるリレーコイル241
を励磁し、該リレー接点243がオンし、モータ
16は逆転し、ドアは下降動作する。該記下降動
作中に、下限リミツトスイツチ31がオンする
と、NOT素子219より信号Hが出力され、積
分回路212により時間遅れT2を設けて4入力
NOR素子230を介して、フリツプフロツプ2
11のリセツト信号として入力される。これによ
り上昇時の上限リミツトON時と同様に、モータ
は停止する。次に障害物検出リミツトスイツチ5
2が動作した時の回路動作を説明する。上昇動作
中、すなわちJ−Kマスタスレーブフリツプフロ
ツプ208がセツト、さらにフリツプフロツプ2
10がセツト、フリツプフロツプ211がリセツ
トされている時、障害物検出リミツトスイツチ5
2が動作すると、該リミツトスイツチ52はB接
点を用いているためオフとなり、3入力NAND
素子251を介して2入力NOR素子231から
ハイ(HiGH)信号が出力され、単安定マルチバ
イブレータ207をトリガーする。該マルチバイ
ブレータ207のQ出力パルスが4入力NOR素
子229を介してフリツプフロツプ210をリセ
ツトする。又この時、4入力AND素子232は、
J−Kマスタスレーブフリツプフロツプ208が
セツトされているため、該AND素子の出力は禁
止されている。次に下降動作中、すなわち、J−
Kマスタスレーブフリツプフロツプ208がリセ
ツト、フリツプフロツプ210がリセツト、フリ
ツプフロツプ211がセツトされている時に前記
同様に障害物検出リミツト52が動作すると、前
記の如く3入力NAND素子251より信号Jが
出力され、2入力NOR素子231を介し単安定
マルチバイブレータ207からパルス巾T3の信
号Kが出力される。該信号Kにより4入力NOR
素子230を介して、フリツプフロツプ211を
リセツトする。これによりモータは停止し、ドア
の下降動作も停止する。さらに該パルス信号Kが
立下がると、単安定マルチバイブレータ207の
Q出力が立上がり、3入力AND素子232がハ
イ(HiGH)となり信号Lが出力される。該信号
Lは微分回路213、NOT素子222を介して、
信号Mに変換され、2入力OR素子223に入力
される。これにより、前述の如く一連の制御経路
をたどり、上昇指令である信号Fが出力され、ド
アは上昇し上限リミツトスイツチ30の信号であ
る、NOT素子217の出力信号Nによつてドア
は停止する。この様に、ドアが障害物を検知する
と上昇中は、即時動作停止し、下降中は、下降動
作は即時停止し、T3時間後上昇動作を開始する
という安全動作を保証している。しかし、ドア下
限点付近で小さな障害物(石や棒等)や冬期の床
面の雪による上昇等により、障害物検知動作が不
用意に動作せぬ様に、下限リミツトスイツチ31
がオンすると、障害物検出動作は2入力NOR素
子231により即座に禁止されるが下降動作指令
である信号Gは、積分回路212による時間遅れ
T2後の信号Iによりリセツトされる。さらにド
アが、停止中のオブストラクシヨンスイツチ52
の入力禁止、及び前述のごとく、上昇上にオブス
トラクシヨンが動作して停止した際は、該スイツ
チ52がオフ状態と考えられる。そのため、この
ような状態下でもスムースにドアを起動させるた
めに2入力ANDの出力立下りY、すなわちドア
の起動信号で、単安定マルチバイブレータ250
をトリガさせ、該出力を3入力NAND素子25
1の一入力とし、該出力がでている間はオブスト
ラクシヨンを無視する。また、当然ドアが停止中
のオブストラクシヨンスイツチの無視は、2入力
AND素子の出力Yを、同様に3入力NAND素子
に対し、NOT素子220を介して入力すること
により達成される。
次に本発明になる個所について第9図より第1
5図を用い説明する。
第9図は、本発明になる基本ブロツク図を示
す。ブロツク400は、モータ及びランプコント
ロール回路を示し、具体的に第6図の回路に相当
する。ブロツク401は、A、B、Cの3種類の
押釦より構成されるスイツチであり、これらのス
イツチを押すことにより、押すたびにブロツク4
02である記憶回路にそのスイツチの相当する情
報が入力される。この記憶回路は、フアーストイ
ン・フアーストアウトシフトレジスタで構成さ
れ、3個の記憶レジスタを有する。このフアース
トイン・フアーストアウトシフトレジスタとは、
古い情報から順に記憶されてゆくことを示す。こ
れら記憶回路に入力された情報は、ブロツク40
3に示すデコーダ回路で弁別され、さらに、ブロ
ツク404で示される判別ロジツク回路で設定さ
れた指令を判別し、モータ及びランプコントロー
ル回路を制御するものである。ブロツク405
は、この全体の動作をコントロールするためのク
ロツク発振回路を示す。
次に各ブロツクの構成内容について詳細に説明
する。
第10図は、クロツク発振回路を示す。発振回
路406は、一般に使われる、シグネテイツクス
社の555などで構成されるものであり、20Hz位で
発振していると考える。該出力OUTは、一つが、
4ビツトバイナリカウンタ407に入力されてお
り、もう一方は、2入力NAND素子408に入
力されている。バイナリカウンタ407の出力
は、デコーダ410に入力され、NOT素子41
1,412,413,414を介し、それぞれS
1,S2,S3,S4のコントロール信号を作成
する。これらコントロール信号は、QC出力がロ
ウ(LOW)の時のみ有効である。また、QC出力
は、前記2入力NAND408にも入力しており、
こちらは、逆に、QC出力がハイ(HiGH)レベ
ルのときにのみ有効となる。2入力NAND40
8の出力はNOT素子409を介し、シフトパル
スSPとなる。このシフトパルスSPは、後述する
シフトレジスタの情報を別のシフトレジスタに転
送するときのシフトパルスを意味し、詳細は後述
する。
以上、述べたコントロール信号S1,S2,S
3,S4、及びシフトパルスSPのパルス関係は、
第11図のようになる。
次に、ブロツク401、ブロツク402につい
て第12図、第13図を用い説明する。
第12図は、シフトレジスタの記憶フオーマツ
トを示している。すなわち D1:押釦スイツチA相当 20 D2: 〃 B 21 D3: 〃 C 22 D4:Data有無の表示 1=データ(Data)有効 0=データ(Data)無 組合せは、第12図の如くであり、その他の組
合せは、無効とする。
以上のフオーマツトをもとに回路を作成してあ
る。スイツチA,B,Cである306,307,
308を押すと、各々の出力は、3入力NOR4
15と、シフトレジスタ420に入力される。該
出力は、NOT素子416を介し、フリツプフロ
ツプ417に入力される。該フリツプフロツプの
出力Qが、Data有のD4になり、シフトレジスタ
420に入力される。このフリツプフロツプ41
7が有効なのは、ガレージドアが停止中のみと
し、そのために、D入力にY信号を入れてある。
Y信号とは、第6図で示しているように、2入力
AND素子228の出力であり、ガレージドアが
動作中はLOW、停止中はHiGHとなる。すなわ
ちYがLOWであれば、スイツチを押してもトリ
ガされることはない。
しかして、シフトレジスタにDataがないこと
をNOT素子425で検知し、3入力NAND42
4にコントロール信号S1を入力し、スイツチの
情報をシフトレジスタ420にロードする。その
のち、ロードした信号とフリツプフロツプ417
のQ出力とコントロール信号S2を3入力
NANDに入力し、フリツプフロツプ417をリ
セツトする。もちろん、シフトレジスタにData
があつた場合は、新たなDataを入力しない。
このようにしてロードされたDataは、順次シ
フトレジスタ421,422と転送される。この
Dataの転送は、次のようにしてなされる。
今、コントロール信号S1によりDataがシフ
トレジスタ420にロードされたとする。シフト
レジスタ421,422にはDataがないものと
する。シフトレジスタ422の出力すなわちD4
はLOWであり、NOT素子438を介し、2入力
NAND435に入力する。しかして、2入力
NAND435の他の入力端にコントロール信号
S2を入力しておく。こうすることにより、コン
トロール信号S2の立上りに同期して、2入力
NAND436,437で構成したフリツプフロ
ツプをセツトする。このフリツプフロツプの出力
は、2入力AND434と、2入力OR428に入
力する。2入力OR428の出力は、さらに2入
力AND427に入力する。これら2入力AND5
27,434の各々の他の入力端には、シフトパ
ルスSPが接続されるので、次のシフトパルスに
よりシフトレジスタ420のDataは、シフトレ
ジスタ421に転送される。しかし、まだ、シフ
トレジスタ422にはDataがないので、次のコ
ントロール信号S2により、再度2入力NAND
436,437で構成されるフリツプフロツプが
セツトされ、その次のシフトパルスSPで、こん
どは、シフトレジスタ421のDataがシフトレ
ジスタ422に転送される。Data有となると、
NOT素子439を介し、発光ダイオード305
を点灯し、表示する。シフトレジスタ421の場
合も、同様に処理する。同じく、D4がLOWであ
り、NOT素子433を介し、2入力NAND42
9に入力する。コントロール信号S2により、2
入力NAND430,431で構成するフリツプ
フロツプがセツトされ、こんどは、シフトパルス
はシフトレジスタ420と421に印加される。
このようなシフト動作をくりかえし、シフトレジ
スタ420,421,422全てにDataがつま
るようにすればよい。Dataが有りは、各々NOT
素子426,432を介し、発光ダイオード30
3,304を点灯する。
つけ加えるが、シフトパルスSPと、コントロ
ール信号S1,S2,S3,S4で転送の1ステ
ージが構成され、フリツプフロツプは、コントロ
ール信号S1により、NOT素子442を介し、
1ステージごとにリセツトされる。
この図中、信号はスイツチA306〜スイツ
チC308のいずれかが押されてオンしているか
どうかを示しており、いずれかのスイツチがオン
するとLOWになる。すなわち、スイツチA30
6〜スイツチC308のすべてがオフしていると
3入力NOR415のすべての入力がLOWである
ので該3入力NOR415の出力信号はHiGH
である。しかしいずれかのスイツチがオンすると
3入力NOR415の入力がHiGHになるので該
3入力NOR415の出力信号はLOWとなる。
この出力信号はNOT素子416と第15図に
示す2入力NOR489とに入力される。2入力
NOR489については第15図で詳述する。
スイツチA306〜スイツチC308のいずれ
かが押されてオンし出力信号がLOWにると
NOT素子416の出力がHiGHとなつて単安定
マルチバイブレータ418がトリガされ、その出
力がLOWとなる。2入力NAND419はこの単
安定マルチバイブレータ418の出力と前記
NOT素子416の出力を入力しているため、こ
のときにその出力信号がHiGHとなる。単安定
マルチバイブレータ418の設定時間は約3秒で
あり、この設定時間経過後にその出力はHiGHと
なり、従つて2入力NAND419の出力信号
はLOWとなる。このような動作はスイツチA3
06〜スイツチC308のいずれかが押されて3
秒以上オンおり、NOT素子416の出力が
HiGHのときに行われる。この出力信号はシフ
トレジスタ420〜422のオール・リセツト信
号を発生するために利用される。詳細は第15
図で述べる。
この図中、一部NOT素子441を介してクリ
ア端子に供給されるは、マスターリセツト信号
である。とくに、シフトレジスタ420は、マス
ターリセツト信号の他にマイナーリセツト信号
があり、2入力NOR440によりリセツトされ
る。以上述べたマスターリセツトは第15図
で、マイナーリセツトは第14図で述べる。
次に、これらシフトレジスタの出力は、デコー
ダ回路403で弁別される。
第14図において、NOT素子460,461,
462を介し、各々のシフトレジスタの出力は、
各々デコーダ463,464,465に入力され
ている。ここではじめて、はじめにシフトレジス
タにロードされたDataの有効性チエツクを行う。
つまり、第12図に示したような組合せ以外は除
去することを意味する。本実施例では複数の押釦
操作は禁止している。シフトレジスタ420の
A4出力がHiGHであるとData有でありNOT素子
460を介し、デコーダが動作する。ここで、デ
コーダの出力1、2、4に注目しているのは次の
理由による。
D1 20=1 D2 21=2 D3 22=4 であるから、これら3出力のうち少なくとも1つ
だけは出力があるはずである。これを3入力
NAND466でチエツクしており、有効であれ
ばHiGH、無効であればLOWを出力する。その
信号をNOT素子467を介して2入力AND46
8に入力する。もし有効でないときはすぐにリセ
ツトする必要があり2入力AND468への入力が
HiGHの時コントロール信号S4に同期してマイ
ナーリセツト信号を出力する。
さらに、各々のデコーダの出力は、押釦の操作
順序組合せにより制御要素を弁別するために、3
入力NAND469,470,471,472,
473に入力され、各々、、、、と弁
別される。
A→A→C ドア操作指令 B→A→C バケーシヨンスイツチオン C→A→B 〃 オフ C→B→A コンスタントライトスイツチオ
ン A→B→C 〃 オフ 次に、第15図を説明する。弁別された信号
、、、、は、各々2入力NAND48
0,481,482,483,484と、5入力
OR485に入力される。前者の2入力NANDに
入力するのは、コントロール信号S3に同期して
出力信号をつくるためである。今、が弁別され
たとする。NOT素子488、2入力NOR49
0、2入力NAND494、NOT素子495を介
しガレージドア開閉動作指令Pが出力される。こ
のPは第6図に示すPを表わす。ドアが動作中の
場合は、動作中を示すY(これは、第6図2入力
AND228の出力)と、3つの押釦スイツチの
うち1つを押したことを示す(これは第13図
に示す)を、2入力NOR489に入力し、2入
力NOR490、2入力NAND、NOT素子49
5を介し、ガレージドア停止指令Pが出力され
る。
次に、が弁別されたとする。2入力NAND
491,492で構成されるフリツプフロツプが
セツトされるため、2入力NAND493の入力
端がLOWとなる。さらに、この2入力NAND4
93の他の入力端には、送受信装置500からの
信号が入力されているため、ゲートロツクされ出
力がでなくなる。すなわち、バケーシヨンスイツ
チオン電波によるコントロールは不可能となる。
しかして、この状態を解除するにはの設定操
作が必要である。
次にが弁別されたとする。2入力NAND4
96,497で構成されるフリツプフロツプがセ
ツトされるため、トランジスタ498がドライブ
される。このトランジスタ498は、第6図に示
すQを示すため、リレーRy1がオンする。すな
わち、ランプ38が連続点灯する。
しかして、この状態を解除するには、の設定
操作が必要である。
以上の各々の動作を、発光ダイオード300,
301,302で表示してある。
また、前述の5入力OR485の出力は、コン
トロール信号S4と共に2入力NAND486に
入力され、該出力はシフトレジスタのマスターリ
セツト信号となる。
すなわち、3入力NAND487で示されるよ
うに、2入力NAND486の出力は処理済信号
であり、Yは、ガレージが動作中であり、は、
第13図でも述べたようにタイムオーバーの時で
あり、該3条件でシフトレジスタをリセツトする
ことになる。特に電源投入時のイニシヤルリセツ
トについてはここでは触れないが、全回路が初期
状態になることを付け加える。
第13図でも述べたの信号は、特に設定を間
違つた時など故意に長く押釦を押せばリセツトさ
れるので便利である。
本発明の一実施例によれば、押釦の組合せによ
り、ドアを開閉したり、電波を受付けなくするこ
とや、ライトの点灯を連続にすることができ、子
供のいたずら防止や、操作性が向上し効果は極め
て大きい。さらに、ガレージドアが動作中の場合
は、どの押釦スイツチを押してもドアは停止する
ので、安全面でも見劣りしない。
さらに本発明の効果をより向上するには、押釦
スイツチによる操作組合せによる制御対象を増や
すことであり、具現化には何ら支障はない。
1例を述べると、 ガレージドア上昇指令 ガレージドア下降指令 タイマー時間の設定 が考えられる。
一つの実施例としては、マイクロコンピユータ
を使用すれば、具現化はより容易になり、より本
発明のポイントが明確になるであろう。
以上のように本発明によれば、複数の押釦スイ
ツチからの入力信号の組合せに応動して1つの制
御対象を識別し該制御対象を制御する手段を設け
たことにより、いたずらによる動作を防止するこ
とができ、また制御対象が多くなつても少ない数
の押釦スイツチで指令することができ、操作指令
の信頼性が向上する。また動作中の主ドアは複数
の押釦スイツチのいずれが押されても停止するの
で、操作性が向上し、緊急停止の場合にも素早い
停止操作が可能で安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はガレージドア開閉装置の全体取付図、
第2図はガレージドア開閉装置本体の断面側面
図、第3図は上面図、第4図はレールトロリ取付
図、第5図a,bは本発明なる一実施例の設定手
段外観図、第6図は一実施例回路図、第7図、第
8図は動作タイミングチヤート、第9図は本発明
なる一実施例のブロツク図、第10図、第11
図、第12図、第13図、第14図、第15図は
回路図を示す。 1……本体、6……ドア、12……押釦スイツ
チ、306,307,308……押釦スイツチ、
400……制御回路、401……スイツチ、40
2……記憶回路、403……エンコーダ回路、4
04……判別ロジツク回路、405……クロツク
発振回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガレージの主ドアを開閉操作するドア開閉操
    作手段と、前記主ドアの開閉制御と、照明ランプ
    制御用のコンスタントライトスイツチのオン・オ
    フ制御またはバケーシヨンスイツチのオン・オフ
    制御の少なくとも1つの制御とを実行する制御装
    置と、これらの制御の実行を指令するための複数
    の押釦スイツチより構成された指令手段とを備え
    たガレージドア制御装置において、前記制御装置
    は、前記複数の押釦スイツチからの入力信号の入
    力順序の組合せに応動して1つの制御対象を識別
    し該制御対象を制御する手段と、主ドア開閉動作
    中には前記複数の押釦スイツチのいずれでもその
    1つが押されることによつて発生する入力信号に
    応動して主ドアの開閉動作を停止する手段とを備
    えたことを特徴とするガレージドア制御装置。
JP1134380A 1980-01-31 1980-01-31 Cotroller for garage door Granted JPS56108480A (en)

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