JPH02242615A - 無農薬露地栽培法 - Google Patents
無農薬露地栽培法Info
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- JPH02242615A JPH02242615A JP1063039A JP6303989A JPH02242615A JP H02242615 A JPH02242615 A JP H02242615A JP 1063039 A JP1063039 A JP 1063039A JP 6303989 A JP6303989 A JP 6303989A JP H02242615 A JPH02242615 A JP H02242615A
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- JP
- Japan
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- air
- greenhouse
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- filter
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、無農薬で農産物を育成させる露地栽培法に
関するものである。
関するものである。
（従来技術及びその課題）
従来、畑地上にビニールハウスを設営し、該ビニールハ
ウス内でトマト等の農産物を温室栽培することが行なわ
れており、ハウス内は高温多湿で、かつ肥料等により微
生物、病原菌が発生しやすい状況下であり、ハウス内で
有害な微生物、病原菌が多量に発生し、かつ拡散してし
まうことが多く、このために従来ビニールハウス内では
多ｉの農薬が使用されており、この農薬の使用により農
産物に農薬汚染が生じ、又、ハウス内での農作業者への
薬害による悪影響が生ずる等の問題点があった。
ウス内でトマト等の農産物を温室栽培することが行なわ
れており、ハウス内は高温多湿で、かつ肥料等により微
生物、病原菌が発生しやすい状況下であり、ハウス内で
有害な微生物、病原菌が多量に発生し、かつ拡散してし
まうことが多く、このために従来ビニールハウス内では
多ｉの農薬が使用されており、この農薬の使用により農
産物に農薬汚染が生じ、又、ハウス内での農作業者への
薬害による悪影響が生ずる等の問題点があった。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって
、無農薬で良好に微生物、病原菌等の発生を防止しつつ
、農産物を育成させることのできる無農薬露地栽培法を
提供せんことを目的とし、その要旨は、露地上にビニー
ルハウスを設営し、該ビニールハウス内に、微生物、病
原菌等を・′ｌＩｉ遇し得るディルターと、ハウス内空
気を循環させるための送風機とを備えた空気清浄設備を
設置し、該空気清浄設備を運転して無農薬で農産物を育
成させることである。
、無農薬で良好に微生物、病原菌等の発生を防止しつつ
、農産物を育成させることのできる無農薬露地栽培法を
提供せんことを目的とし、その要旨は、露地上にビニー
ルハウスを設営し、該ビニールハウス内に、微生物、病
原菌等を・′ｌＩｉ遇し得るディルターと、ハウス内空
気を循環させるための送風機とを備えた空気清浄設備を
設置し、該空気清浄設備を運転して無農薬で農産物を育
成させることである。
（作用）
ビニールハウス内に設けられた空気清浄設備を運転する
ことにより、ビニールハウス内に送風機がら空気が循環
され、循環過程においてフィルターにてハウス内の空気
中に分散する微生物、病原菌等が良好に濾過され、ハウ
ス内の空気が清浄化されて、有害な微生物、病原菌等の
増加を押さえ、無農薬で農産物を育成させることができ
る。
ことにより、ビニールハウス内に送風機がら空気が循環
され、循環過程においてフィルターにてハウス内の空気
中に分散する微生物、病原菌等が良好に濾過され、ハウ
ス内の空気が清浄化されて、有害な微生物、病原菌等の
増加を押さえ、無農薬で農産物を育成させることができ
る。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図はビニールハウスの概略構成図であり、畑地Ｅ等の露
地上にはビニールハウス１が設営されており、このビニ
ールハウス１内の図示右側方部には立設状に空気清浄機
２が設置されている。この空気清浄機２の下部部位には
開口した吸込口２ａが形成されているとともに、上部部
位には開口した吹田口２ｂが形成されている。
地上にはビニールハウス１が設営されており、このビニ
ールハウス１内の図示右側方部には立設状に空気清浄機
２が設置されている。この空気清浄機２の下部部位には
開口した吸込口２ａが形成されているとともに、上部部
位には開口した吹田口２ｂが形成されている。
又、空気清浄機２の内部には送風機３が備えられ、さら
に送風機３の下流側には風量を調節するための風量調整
ダンパー４が設けられ、さらにその下流側にはフィルタ
ー５が設けられている。このフィルター５は微生物、病
原菌等を濾過し、又、花粉、カビの胞子等を濾過できる
程度の細孔を有するものが使用されている。
に送風機３の下流側には風量を調節するための風量調整
ダンパー４が設けられ、さらにその下流側にはフィルタ
ー５が設けられている。このフィルター５は微生物、病
原菌等を濾過し、又、花粉、カビの胞子等を濾過できる
程度の細孔を有するものが使用されている。
尚、前記吸込口２ａには昆虫１作物の葉等を除くだめの
フィルターが設けられている。
フィルターが設けられている。
又、前記空気清浄機２と対向するビニールハウス１内の
左側方部には制御器６が立設されており、この制御器６
内には温度センサ、湿度ヒンナ等が内蔵され、ビニール
ハウス１内の温度及び湿度を検出して、これらの検出値
に基つき前記送風ｍ３を制御できるように構成されてい
る。
左側方部には制御器６が立設されており、この制御器６
内には温度センサ、湿度ヒンナ等が内蔵され、ビニール
ハウス１内の温度及び湿度を検出して、これらの検出値
に基つき前記送風ｍ３を制御できるように構成されてい
る。
尚、吹田口２ｂからビニールハウス１内に吹き出され、
かつ吸込口２ａに循環される空気流は、ビニールハウス
１内の作物Ｐに悪影響を与えることなく、かつ作物Ｐに
付着している微生物等を拡散させることのない程度の微
風とされており、吹田口２ｂから送出される微風により
ビニールハウス１内の空気が空圧を受けて自然に循環流
となり、前記吸込口２ａに吸い込まれるように送風機３
の送風量は制御されている。
かつ吸込口２ａに循環される空気流は、ビニールハウス
１内の作物Ｐに悪影響を与えることなく、かつ作物Ｐに
付着している微生物等を拡散させることのない程度の微
風とされており、吹田口２ｂから送出される微風により
ビニールハウス１内の空気が空圧を受けて自然に循環流
となり、前記吸込口２ａに吸い込まれるように送風機３
の送風量は制御されている。
このように構成することにより、ビニールハウス１内で
発生した微生物、病原菌等が空気の循環流により、浮遊
状態で前記空気清浄機２内に吸い込まれてフィルター５
により濾過されるため、ビニールハウス１内は微生物、
病原菌が減少した状態となり、微生物、病原菌等の発生
、増加が良好に抑制された状態に維持される。
発生した微生物、病原菌等が空気の循環流により、浮遊
状態で前記空気清浄機２内に吸い込まれてフィルター５
により濾過されるため、ビニールハウス１内は微生物、
病原菌が減少した状態となり、微生物、病原菌等の発生
、増加が良好に抑制された状態に維持される。
尚、ビニールハウス１は非密閉状であり、外部から空気
が流入し得る状態にあるが、その内部は空気清浄Ｊａ２
により浄化されるため、外部から侵入する微生物、病原
菌等も良好にフィルター５に濾過され、ビニールハウス
１内部で微生物、病原菌等が繁殖することが良好に抑え
られる。そのため、ビニールハウス１内の作物Ｐに農薬
を施すことなく無農薬で育成させることができ、簡易な
設備で無農薬露地栽培を実行することが可能である。
が流入し得る状態にあるが、その内部は空気清浄Ｊａ２
により浄化されるため、外部から侵入する微生物、病原
菌等も良好にフィルター５に濾過され、ビニールハウス
１内部で微生物、病原菌等が繁殖することが良好に抑え
られる。そのため、ビニールハウス１内の作物Ｐに農薬
を施すことなく無農薬で育成させることができ、簡易な
設備で無農薬露地栽培を実行することが可能である。
（発明の効果）
本発明の無農薬露地栽培法は、露地上にビニルハウスを
設営し、該ビニールハウス内に、微生物、病原菌等を濾
過し得るフィルターと、ハウス内空気を循環させるため
の送風機とを備えた空気清浄設備を設置し、該空気清浄
設備を運転して無農薬で農産物を育成させることを特徴
とするものであり、簡単な設備により微生物、病原菌等
の発生、増加を良好に抑制させ、農薬を用いることなく
ハウス内で農産物を良好に育成させることが可能となる
効果を有する。
設営し、該ビニールハウス内に、微生物、病原菌等を濾
過し得るフィルターと、ハウス内空気を循環させるため
の送風機とを備えた空気清浄設備を設置し、該空気清浄
設備を運転して無農薬で農産物を育成させることを特徴
とするものであり、簡単な設備により微生物、病原菌等
の発生、増加を良好に抑制させ、農薬を用いることなく
ハウス内で農産物を良好に育成させることが可能となる
効果を有する。
図は本発明を実施するためのビニールハウスの概略構成
図である。 １・・・ビニールハウス ２・・・空気清浄機３・・・
送風機 ４・・・風量調整ダンパー５・・・フ
ィルター ６・・・制御器Ｅ・・・畑地（露地）
図である。 １・・・ビニールハウス ２・・・空気清浄機３・・・
送風機 ４・・・風量調整ダンパー５・・・フ
ィルター ６・・・制御器Ｅ・・・畑地（露地）
Claims (1)
- 露地上にビニールハウスを設営し、該ビニールハウス
内に、微生物、病原菌等を濾過し得るフィルターと、ハ
ウス内空気を循環させるための送風機とを備えた空気清
浄設備を設置し、該空気清浄設備を運転して無農薬で農
産物を育成させることを特徴とする無農薬露地栽培法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063039A JPH02242615A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 無農薬露地栽培法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063039A JPH02242615A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 無農薬露地栽培法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02242615A true JPH02242615A (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13217794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1063039A Pending JPH02242615A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 無農薬露地栽培法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02242615A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110895036A (zh) * | 2019-11-30 | 2020-03-20 | 宁波大龙农业科技有限公司 | 育苗大棚的温湿度自动调节*** |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1063039A patent/JPH02242615A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110895036A (zh) * | 2019-11-30 | 2020-03-20 | 宁波大龙农业科技有限公司 | 育苗大棚的温湿度自动调节*** |
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