JPH02242317A - 登録表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概　要〕 本発明は登録表示方式に関し、 ワンタッチキーの登録内容別が目視で認識できることを
目的とし、 登録データを入力するワンタッチキーと、該ワンタッチ
キーにそれぞれ付属するランプとを具備し、該ランプを
点灯して登録済みワンタッチキーを表示する登録表示方
式であって、各ワンタッチキーに付属し多色表示可能な
多色ランプと、登録データとともに、指定された表示色
データを該ワンタッチキーに対応して登録する登録部と
、登録済みワンタッチキーに属する該多色ランプを、指
定された表示色で点灯せしめる色指定部とを設け、それ
ぞれ指定の表示色で点灯して登録済みワンタッチキーを
表示するように構成する。

〔産業上の利用分野〕

本発明はワンタッチでデータを入力する装置における登
録表示方式に関する。

例えばファクシミリ装置には、数十個配列されたキーを
使用してワンタッチで電話番号が入力できるように構成
されているものが多い。

また、指定によって原稿中の特定部分を送信できるファ
クシミリ装置では、電話番号とともに送信箇所をワンタ
ッチで入力できるものもある。

このように、種別が異なるデータの登録を、キ一番号順
に配列されたワンタッチキーに対応させて登録した場合
、構造的に区分されないために登録種別が目視確認し難
い。

このことは、同一登録種別でも同様で、例えば送信箇所
という同じ登録種別ながら異なる送信箇所、例えば、全
頁送信／特定部分送信側があり、電話番号を登録する場
合も、個別／グループ別がある。

このように異なる種別のデータを登録する場合、その種
別または内容別がワンタッチキー上で目視！ｉ１認容易
であれば操作上便利であり、入力ミスの減少、操作効率
の向上が期待できる。

このため、登録内容が目視確認容易な登録表示方式が求
められている。

〔従来の技術〕

第３図は従来のファクシミリ装置ブロック図で、以下「
送信箇所」を登録する例で説明する。

第３図はファクシミリ装置の入力部を示したもので、複
数のワンタッチキー１と、ワンタッチキー１にそれぞれ
付属するランプ２とが設けられ、登録済みワンタッチキ
ー１に属するランプ２を点灯して登録済みを表示するよ
うに構成されたものである。

ここで、送信箇所を登録する場合、登録キー３を押下し
、テンキー４より、全頁送信か、所定サイズの原稿中の
位置データ等、送信箇所データを入力する。

入力された送信箇所データは、登録部１１によって、登
録時に表示部５に表示されているキ一番号をキーとして
登録テーブル１２に登録され、ランプ制御部６に通知さ
れる。

ランプ制御部６における点灯消灯指示部９は、電源投入
時および登録通知時に登録テーブル１２をサーチし、ラ
ンプ２に対応して設けられた複数のレジスタ８のうら、
登録済みキ一番号に対応するレジスタ８を１”　（点灯
データ）にセットし、未登録キ一番号に対応するレジス
タ８を”０″（消灯データ）にリセットし、駆動部７に
より該当ランプ２を点灯／消灯せしめる。

以上により、ワンタッチキー１に対応して送信箇所デー
タがそれぞれ登録され、付属のランプ２が点灯して登録
済みを表す。

登録された送信箇所データはキ一番号とともに登録リス
トとして図示省略した記録部より出力することができ、
オペレータは、ファクシミリ通信開始時に、相手先電話
番号を入力し、その相手先の送信箇所をこの登録リスト
を見ながらワンタッチキー１を押下して入力する。

ワンタッチキー１が押下されると、主制御部１３は登録
テーブル１２よりキ一番号をキーとして該当送信箇所デ
ータを続出し、原稿より読取りバッファメモリ１４に格
納された１頁分の画データのうち、指定箇所の画データ
のみを相手先に送信する。

〔発明が解決しようとする課題〕

ワンタッチキーは、キ一番号順に配列されたものであり
、且つ登録順は任意であるから登録内容によって区分さ
れない。

このため、操作上確認に手間取るとか、入力ミスが発生
し易いという課題がある。

本発明は、上記課題に鑑み、ワンタッチキーの登録内容
が容易に分別できる登録表示方式を提供することを目的
とする。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するため、本発明の登録表示方式は、第
１図本発明の原理図に示すように、各ワンタッチキー１
に付属し多色表示可能な多色ランプ１７と、 登録データとともに、指定された表示色データをワンタ
ッチキー１に対応して登録する登録部２１と、 登録されたワンタッチキー１に属する多色ランプ１７を
、指定された表示色で点灯せしめる色指定部２０とを備
える。

（作　用〕 登録部２１は、登録データとともに表示色データを登録
する。

色指定部２０は、電源投入時もしくは登録時に登録され
た表示色データをサーチし、ワンタッチキ−１に対応し
た表示色を指定して多色ランプ１７を点灯せしめる。

以上のごとく登録内容が色別で表されるため、ワンタッ
チキー１の登録内容の識別１区分が容易となる。

〔実施例〕

本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。

第２図は実施例のブロック図である。図中、１７はワン
タッチキー１ごとに設けられた多色表示ランプで、例え
ば赤、青の２色の発光ダイオード１７ａ、１７ｂが同一
ランプ内に封じられて赤、紫、青の三色が選択表示でき
るもの、 １６はランプ制御部で、色指定部２０、レジスタ１９、
駆動部１８より構成されるもの、 ２１は登録部で、登録テーブル２２に登録データならび
に表示色データをワンタッチキー１のキ一番号をキーと
して登録するものである。

ここで、レジスタ１９は多色表示ランプ１７に対応して
設けられるもので、それぞれ赤、青の表示色を指定する
２組のレジスタ１９ａ、　１９ｂより構成され、指定の
表示色に対応したレジスタ側に１”　（紫の場合は両方
）がセットされる。これにより駆動部１８によって選択
された多色ランプ１７の一方または両方の発光ダイオー
ドに電流が流れ、点灯する。

色指定部２０は、登録時または電源投入時、登録テーブ
ル２２をキ一番号順にサーチし、登録／非登録、登録済
みならばその表示色を検索し、それぞれ対応するレジス
タ１９に２１”、０″をセットする。

以上構成のファクシミリ装置において、以下のような登
録ならびに点灯制御が行われる。

（１）登録時、登録データとともに表示色データをテン
キーより入力する。

（２）登録部２１は、登録時のキ一番号に基づき、登録
テーブル２２の該当箇所に登録データならびに表示色デ
ータを登録する。

（３）色指定部２０は、登録時または電源投入時に登録
テーブル２２をサーチし、表示色を検索して対応するレ
ジスタ１９に、前述のごと（１”、′″０″をセットす
る。

これにより、多色ランプ１７の２個の発光ダバオードの
うち、いずれか一方（赤、青）または両方（紫）が点灯
する。

（他の実施例） 予め、ワンタッチキー１を区域に区分してそれぞれ表示
色を登録しておき、同一区域内はそれぞれ同一種別の登
録データ、例えば「電話番号」、「送信箇所」を登録す
る。

以上のごとくワンタッチキー１に付属する多色ランプ１
７の表示色を選択表示することにより登録内容別に色表
示され、分別が容易となる。

〔発明の効果〕

本発明は、登録内容に従ってワンタッチキー付属のラン
プを色表示するもので、ワンタッチキーの登録内容が分
別容易となって、操作が速くなる。

入力ミスが防止できる等の効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理図、第２図は実施例のブロック図
、第３図は従来のファクシミリ装置ブロック図である。 図中、１はワンタッチキー、２はランプ、３は登録キー
、４はテンキー、５は表示部、６，１６はランプ制御部
、７．１８は駆動部、８．１９はレジスタ、９は点灯消
灯指示部、１１．２１は登録部、１２．２２は登録テー
ブル、１３は主制御部、１４はパンツアメモリ、１７は
多色ランプ、２０は色指定部である。 第１図 実施例のブロック図 従来のファクシミリ装置ブロック図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 登録データを入力するワンタッチキー（１）と、該ワン
   タッチキーにそれぞれ付属するランプとを具備し、該ラ
   ンプを点灯して登録済みワンタッチキーを表示する登録
   表示方式であって、 各ワンタッチキー（１）に付属し多色表示可能な多色ラ
   ンプ（１７）と、 登録データとともに、指定された表示色データを該ワン
   タッチキーに対応して登録する登録部（２１）と、 登録済みワンタッチキーに属する該多色ランプ（１７）
   を、指定された表示色で点灯せしめる色指定部（２０）
   と を設け、それぞれ指定の表示色で点灯して登録済みワン
   タッチキーを表示することを特徴とする登録表示方式。