JPH02242089A - タンク内形オイル冷却器 - Google Patents

タンク内形オイル冷却器

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JPH02242089A
JPH02242089A JP2040844A JP4084490A JPH02242089A JP H02242089 A JPH02242089 A JP H02242089A JP 2040844 A JP2040844 A JP 2040844A JP 4084490 A JP4084490 A JP 4084490A JP H02242089 A JPH02242089 A JP H02242089A
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JP
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plate
plates
pair
heat exchanger
turpulizer
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JP2040844A
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English (en)
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Allen K So
アレン ケー.ソウ
Nicholas F Avery
ニコラス エフ.エイヴェリィ
David G Rowntree
デイヴィド ジー.ラウントリー
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Dana Canada Corp
Original Assignee
Long Manufacturing Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は熱交換器、特に自動車のラジェータ等の他の熱
交換器の内部に設けられる自動車のオイル冷却器に関す
る。
(従来の技術及びその課題) 通常、自動車は、エンジンオイルやトランスミッション
流体を冷却するために熱交換器を備えている。オイルの
伝熱特性を理由として、空冷式熱交換器ではなく、液冷
式の熱交換器が通常使用されている。これのための最も
便利な方法は、自動車の冷却系の内部に、特にラジェー
タの内部にオイル冷却器、すなわち熱交換器を設けるこ
とである。
過去、自動車のラジェータ内部に取付ける、このタイプ
のオイル冷却器は両端を閉鎖した同心管で構成して、オ
イルの内部流路を形成している。
エンジン冷却剤は外側管の周囲及び内側管内部を流れる
。このタイプのオイル冷却器の欠点は、伝熱効率が比較
的低く、そしてオイル冷却器内部を流れるオイルの圧力
降下が比較的大きいことである。
本発明の目的は、効率が高く、かつ圧力降下が小さいに
も拘らず、このようなエンジンオイルやトランスミッシ
ョン液冷却システムの場合にしばしば認められる高いオ
イル圧力に十分な耐圧性を示すプレート形熱交換器を提
供することにある。
(課題を解決する手段) 即ち、本発明は、複数のプレート対を積重ね、各プレー
ト対を第1プレート及び第2プレーとで構成し、第1プ
レートを平面状の中心部と、該中心部より高い、同じ高
さの***周辺縁部と、そして該中心部より低い、同じ高
さの対向端部ボスとで構成し、 各プレート対の第2プ
レートを第1プレートの該周辺縁部に接合する周辺縁部
と、そして第1プレートの該中心部から離間する中心部
とで構成し、 平板状ターピュライザーを第1及び第2プレートの中心
部間に接触状態で設け、 第1プレートの該中心部に間隔をおいて複数のディンプ
ルを形成すると共に、これらディンプルを該中心部より
低くし、かつ該端部ボスから等しい距離をおいて設け、
そして2つのプレート対の第1プレート同士を、各ディ
ンプル及び端部ボスが接合した状態で、背中合わせに設
け、そして各プレート対に、該ターピュライザーを通っ
てプレート対内部を流れる流体の流入口及び流出口を形
成したことを特徴とする熱交換器を提供するものである
また、本発明は、それぞれがディンプルを離間して設け
た平面状中心部と、タブを外側に突出させた状態で離間
して設けた***周辺縁部と、そして各対向端部に流入口
及び流出口を形成する対向ボスと(但し、該ディンプル
とボスは共通面内に設ける)を備えた複数のプレートを
用意し、該プレートを面合わせ状態で設けて、プレート
対にする共に、これらの間に中空域を形成し、プレート
対の各プレートの平面状中心部に接触させた状態で、該
中空域にターピュライザーを挿入し、各プレート対の一
方のタブを他方のプレートの周辺縁部にクリンプ固定し
、 このようにクリンプ固定したプレート対複数を積重ねて
、該流入・流出口を整合すると共に、隣接プレートのボ
ス及びディンプルを接触させ、そして 該プレートとターピュライザーの接触域を接合して、液
密構成にすることからなることを特徴とする熱交換器の
製造方法を提供するものである。
またさらに、本発明は、複数のプレート対を積重ね、各
プレート対を第1プレート及び第2プレーとで構成し、
第1プレートを平面状の中心部と、該中心部より高い、
同じ高さの***周辺縁部と、そして該中心部より低い、
同じ高さの対向端部ボスとで構成し、 各プレート対の第2プレートを第1プレートの該周辺縁
部に接合する周辺縁部と、そして第1プレートの該中心
部から離間する中心部とで構成し、 平板状ターピュライザーを第1及び第2プレートの中心
部間に接触状態で設け、 第1・第2プレートのそれぞれに2つのタブを設け、各
タブを該プレートの正反対側隅部のそれぞれに設けると
と共に、各プレート対の他方の周辺縁部にクリンプ固定
し、そして組立てたプレート対の4つの隅部すべてに該
タブが位置するように第1・第2プレートの該タブを設
け、そして各プレート対に、該ターピュライザーを通っ
てプレート対内部を流れる流体の流入口及び流出口を形
成したことを特徴とする熱交換器を提供するものである
さらにまた、本発明は、それぞれがディンプルを離間し
て設けた平面状中心部と、タブを外側に突出させた状態
で離間して設けた***周辺縁部と、そして流入口及び流
出口とを備えた複数のプレートを用意し、 該プレートを面合わせ状態で設けて、プレート対にする
共に、これらの間に中空域を形成し、プレート対の各プ
レートの平面状中心部に接触させた状態で、該中空域に
ターピュライザーを挿入し、 各プレート対の一方のタブを他方のプレートの周辺縁部
にクリンプ固定し、 このようにクリンプ固定したプレート対複数を積重ねて
、該流入・流出口を整合し、そして該プレートとターピ
ュライザーの接触域を接合して、液密構成にすることか
らなることを特徴とする熱交換器の製造方法を提供する
ものである。
(発明の好適な実施態様) 以下、例示のみを目的として、本発明を添付図面につい
て説明していく。
第1図は、本発明によるタンク内形オイル冷却器の好ま
しい実施態様を示す斜視図であり、第2図はプレート対
を示す展開斜視図であり、第3図は、第1図3−3線に
沿う断面図であり、そして 第4図は、第1図4−4線に沿う断面図である。
まづ第1図について説明すると、オイル冷却器、すなわ
ち熱交換器は符号10で示しである。
第2図について詳しく説明するように、熱交換器10は
複数のプレート対12で構成する。最上部プレート対1
4の上部プレー1−16は平板であり、また最下部プレ
ート対18の下部プレート20も平板である。なお、第
2図に示すように、所望ならば、これらプレート16.
20もディンプル加工することができる。また、熱交換
器10の螺ニップル22は、上部プレート16の適当な
円形開口にスヱージ嵌めする。ひとつのニップル22は
熱交換器10内部を流れるエンジンオイルやトランスミ
ッション液等のオイルの流入口であり、またもう一つの
ニブプルは流出口になる。
第2図について説明すると、これは代表的なプレート対
12の展開斜視図である。このプレート対12は第1プ
レート24と第2プレート26とからなっている。第1
プレート24は中心部28が平面で、周辺縁部30は同
じ高さの平面***部で、これは中心部28上の平面内に
位置する。また、第1プレート24の対向端部には、同
じ高さの端部ボス32を設けるが、これらは中心部28
より低い位置に位置する。
好適な実施態様では、第1プレート24及び第2プレー
ト26は同じものであるが、第1プレート24の中心部
28を基準にした“上”とか“下”は、第2図に示すよ
うに、第1プレート26の中心部28の場合には逆にな
る。
プレート16.20.24及び26の端部は円形に加工
し、プレート24.26の端部ボス32には、D形開口
34を設ける。上記のように、上部平板プレート16は
二・ラブル22を受取る円形開口を備えている。一方、
下部平板プレート20には、開口を設けない。
第1プレート24及び第2プレート26には、複数のデ
ィンプル36を間隔を置いて形成する。
第1プレート24について説明すると、等間隔で中心部
28より低い位置にある。すなわち、端部ボス32と同
じ高さにあるため、第3図に示すように、2つのプレー
ト24.26を背中合わせに設置した場合に、各ディン
プル36及び端部ボス32が共通面に沿って接合する。
上下プレート対14.18を備えた各プレート対内部に
、タービニライザ−38を設ける。このタービニライザ
−38はエキスパンデッドメタルのストリップからなる
。好ましくは、平行列が正弦波状になっているものであ
るが、所望ならば、他の形状のものも使用できる。ター
ビニライザ−38の長さはプレートの中心部28の長さ
に対応し、かつその幅は周辺縁部30間の距離に相当す
る。タービニライザー38の厚さについては、プレート
対を組立て、熱交換器lOを鑞付は等の手段によって接
合した後、良好な熱接触状態で、プレート中心部28が
接合する程度の厚さであればよいが、これについては後
でさらに詳しく説明する。
ディンプル36はプレート中心部28の全体にわたって
均等に設ける。ディンプルの主要な機能のひとつは、プ
レート中心部28を支持すると共に、プレートを鑞付は
温度に加熱した場合に、中心部が弛むことを防止する機
能である。鑞付は中、中心部28を平板状に維持すると
もに、タービニライザ−38に全面接触させておく必要
がある。これにより、タービニライザーとプレートとの
間の熱接触を良好な状態に保つことができる。
好適には、上面が平面になり、従って対応ディンプル3
6間の接合が良好になる程度の大きさのディンプルを使
用する。第3・4図に図示したように、ディンプル肩部
の半径は、鋭角状の隅部が形成したり、熱交換器の高圧
によりディンプルが損傷したりしない程度の半径である
必要がある。
また、ディンプル36は、直径が大きくなり過ぎないよ
うにする必要がある。というのは、ディンプル36が占
める中心部28の表面は、タービニライザ−38に接触
しない面であり、これが太き(なると、熱交換器10の
伝熱効率が低下するからである。なお、当業者には自明
なことだが、鑞付は中、プレート中心部に十分な強度及
び構造的支持が付与できるように、ディンプル36の数
及び寸法を選択する必要がある。また、ディンプルの数
や寸法を過剰にすると生じる伝熱効率の低下を考慮して
、バランスを取る必要がある。
中心部28の幅が約41、ディンプルの直径が0.5c
m、長手方向のディンプル間隔が約2.511横断方向
のディンプル間隔が約2CIIのプレートの場合、プレ
ートとして厚みが0.08CIlのアルミニウムを使用
すると、バランスよく構成できる。
再び第2図について説明すると、プレート24.26の
両端にはタブ40を形成する。これらタブ40は各プレ
ートの正反対側にある“隅部”に設けるので、組立てた
場合、第1図からよく理解できるように、第1プレート
24等のあるプレートのタブ40が第2プレート等の対
応するプレートの周辺縁部にクリンプ固定できる。これ
により、各プレート対のプレートが相互に長手方向又は
横断方向に移動することがなくなる。このようにしてク
リンプ固定したプレート対を積重ねると、次に詳しく説
明するように、熱交換器10ができる。
熱交換器10を組立てるには、まづ各プレートを対状に
面合わせし、各周辺縁部30を位置合わせする。次に各
プレート対間の中心部間の中空域にタービュライザ−3
8を挿入してから、各対応プレートの周辺縁部30にタ
ブ40をクリンプ固定する。これらプレート対を積重ね
、D形開口34を位置合わせする。上部平板プレート1
6にニップル22をスェージ嵌めし、同様にタブ40に
クリンプ固定することによって、第2図に示すプレート
の一つにこれを組付けて、最上部プレート対を形成する
。次に、第2図に示すように、別なプレートに対応する
下部平板プレート20を使用し、各タブ40にクリンプ
固定して、最下部プレート対18を形成する。この後、
全体を鑞付は炉に入れ、総ての対応面を同時に鑞付は固
定する。
好適な実施態様では、熱交換器lOの全部品をアルミニ
ウムで形成する。ニップル22及びタービュライザ−3
8は通常のアルミニウムで構成し、そしてプレート16
.20.24及び26は自己鑞付は性アルミニウム、す
なわち、外面に低融点クラッド層又はアルミニウム鑞付
は合金層で、両側の厚みがプレート厚みの約10%の層
であるアルミニウムで形成する。タービュライザ−38
の厚みについては、鑞付は時にこのクラッド層が溶融し
たさいに、夕rビュライザ−38の凸部全部がプレート
中心部28に鑞付けされて、オイルがタービュライザ−
38を流れるさいに圧力降下を最小限に抑えるとともに
、良好な伝熱を維持するような厚みであればよい。
なお、本発明の好適な実施態様を説明してきたが、構造
については多くの変更が可能である。例えば、熱交換器
10はアルミニウム以外の材質、例え、ばステンレスス
チールや真鍮等で構成できる。スティンレススチールの
場合には、鑞付はクラッド層として銅を使用できる。ま
た、自明なことだが、任意数のプレート対を使用できる
。また、ディンプル直径を長手方向にそって変更し、既
述したように離間すれば、プレートの長さを簡単に変え
ることができる。さらに、熱交換器の長さ・幅の両者を
変更しようとするばあいには、既述パラメータに合わせ
て、ディンプルの直径・間隔を多少変更する必要がある
以上から理解できるように、本発明のオイル冷却器は、
構造的に強靭で、圧力降下が比較的小さい、効率の高い
熱交換器である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるタンク内形オイル冷却器の好ま
しい実施態様を示す斜視図であり、第2図はプレート対
を示す展開斜視図であり、第3図は、第1図3−3線に
沿う断面図であり、そし、て 第4図は、第1図4−4線に沿う断面図である。 10は熱交換器、12はプレート対、22はニップル、
24は第1プレート、26は第2プレート、28は中心
部、30は縁部、32はボス、36はディンプル、38
はターピュライザーである。 特許出願人:ロング マニュファクチュアリング手 続 補 正 書 (自発) 平成 2年 4月18日

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプレート対を積重ね、各プレート対を第1
    プレート及び第2プレーとで構成し、第1プレートを平
    面状の中心部と、該中心部より高い、同じ高さの***周
    辺縁部と、そして該中心部より低い、同じ高さの対向端
    部ボスとで構成し、各プレート対の第2プレートを第1
    プレートの該周辺縁部に接合する周辺縁部と、そして第
    1プレートの該中心部から離間する中心部とで構成し、 平板状ターピュライザーを第1及び第2プレートの中心
    部間に接触状態で設け、 第1プレートの該中心部に間隔をおいて複数のディンプ
    ルを形成すると共に、これらディンプルを該中心部より
    低くし、かつ該端部ボスから等しい距離をおいて設け、
    そして2つのプレート対の第1プレート同士を、各ディ
    ンプル及び端部ボスが接合した状態で、背中合わせに設
    け、そして各プレート対に、該ターピュライザーを通っ
    てプレート対内部を流れる流体の流入口及び流出口を形
    成したことを特徴とする熱交換器。
  2. (2)各プレート対の第1及び第2プレートが同一であ
    る請求項第1項記載の熱交換器。
  3. (3)該流入口及び流出口を各プレートの各対向ボスに
    設けて、プレート対を積重ねたさいに、すべての流入口
    が整合し、かつすべての流出口が整合するようにした、
    請求項第2項記載の熱交換器。
  4. (4)プレートの端部を円形にし、かつ該流入・流出口
    をD形にした、請求項第3項記載の熱交換器。
  5. (5)プレート中心部上に等しい間隔をおいて該ディン
    プルを設けた、請求項第1項記載の熱交換器。
  6. (6)プレートを鑞付け温度に加熱するときに、プレー
    ト中心部が該ターピュライザーと全面接触を維持する数
    のディンプルを設けた、請求項第5項記載の熱交換器。
  7. (7)該ターピュライザーとプレート中心部との伝熱を
    実質的に阻害しないために、該ターピュライザーに接触
    しないディンプルの面積を最小限になるようにディンプ
    ルの寸法を設定した、請求項第5項又は第6項記載の熱
    交換器。
  8. (8)該ディンプルの上面を全体として平坦にした、請
    求項第5項又は第6項記載の熱交換器。
  9. (9)第1プレートの対向端部にタブを設け、該タブを
    第2プレートの周辺縁部にクリンプ固定した、請求項第
    1項記載の熱交換器。
  10. (10)第1・第2プレートの対向端部にタブを設け、
    該タブを各プレート対のそれぞれ他方のプレートの周辺
    縁部にクリンプ固定した、請求項第2項記載の熱交換器
  11. (11)各プレートに2つのタブを設け、これらタブを
    該プレートの正反対側にある隅部それぞれに位置させた
    、請求項第10項記載の熱交換器。
  12. (12)該ターピュライザーの横断幅が、プレート周辺
    端部間の間隔と実質的に同じである、請求項第2項記載
    の熱交換器。
  13. (13)それぞれがディンプルを離間して設けた平面状
    中心部と、タブを外側に突出させた状態で離間して設け
    た***周辺縁部と、そして各対向端部に流入口及び流出
    口を形成する対向ボスと(但し、該ディンプルとボスは
    共通面内に設ける)を備えた複数のプレートを用意し、 該プレートを面合わせ状態で設けて、プレート対にする
    共に、これらの間に中空域を形成し、プレート対の各プ
    レートの平面状中心部に接触させた状態で、該中空域に
    ターピュライザーを挿入し、各プレート対の一方のタブ
    を他方のプレートの周辺縁部にクリンプ固定し、 このようにクリンプ固定したプレート対複数を積重ねて
    、該流入・流出口を整合すると共に、隣接プレートのボ
    ス及びディンプルを接触させ、そして 該プレートとターピュライザーの接触域を接合して、液
    密構成にすることからなることを特徴とする熱交換器の
    製造方法。
  14. (14)該プレート及びターピュライザーを鑞付け接合
    する、請求項第13項記載の方法。
  15. (15)各プレートの正反対側隅部に2つのタブを設け
    、これらタブをクリンプ固定することによって、各プレ
    ート間の相対移動を防止した、請求項第13項又は第1
    4項記載の方法。
  16. (16)該ターピュライザーからの伝熱に実質的に影響
    を与えるディンプルがプレート中心部域を占有すること
    なく、鑞付け中に該中心部が弛むことを防止する寸法の
    ディンプルをプレートに設けた、請求項第13項又は第
    14項記載の方法。
  17. (17)複数のプレート対を積重ね、各プレート対を第
    1プレート及び第2プレーとで構成し、第1プレートを
    平面状の中心部と、該中心部より高い、同じ高さの***
    周辺縁部と、そして該中心部より低い、同じ高さの対向
    端部ボスとで構成し、 各プレート対の第2プレートを第1プレートの該周辺縁
    部に接合する周辺縁部と、そして第1プレートの該中心
    部から離間する中心部とで構成し、 平板状ターピュライザーを第1及び第2プレートの中心
    部間に接触状態で設け、 第1・第2プレートのそれぞれに2つのタブを設け、各
    タブを該プレートの正反対側隅部のそれぞれに設けると
    と共に、各プレート対の他方の周辺縁部にクリンプ固定
    し、そして組立てたプレート対の4つの隅部すべてに該
    タブが位置するように第1・第2プレートの該タブを設
    け、そして各プレート対に、該ターピュライザーを通っ
    てプレート対内部を流れる流体の流入口及び流出口を形
    成したことを特徴とする熱交換器。
  18. (18)各プレート対の第1及び第2プレートが同一で
    ある請求項第17項記載の熱交換器。
  19. (19)該ターピュライザーの横断幅が、プレート周辺
    端部間の間隔と実質的に同じである、請求項第11項又
    は18項記載の熱交換器。
  20. (20)プレートの端部を円形にし、かつ該流入・流出
    口を該円形端部に隣接して位置するD形開口にした、請
    求項第3項記載の熱交換器。
  21. (21)それぞれがディンプルを離間して設けた平面状
    中心部と、タブを外側に突出させた状態で離間して設け
    た***周辺縁部と、そして流入口及び流出口とを備えた
    複数のプレートを用意し、 該プレートを面合わせ状態で設けて、プレート対にする
    共に、これらの間に中空域を形成し、プレート対の各プ
    レートの平面状中心部に接触させた状態で、該中空域に
    ターピュライザーを挿入し、 各プレート対の一方のタブを他方のプレートの周辺縁部
    にクリンプ固定し、 このようにクリンプ固定したプレート対複数を積重ねて
    、該流入・流出口を整合し、そして該プレートとターピ
    ュライザーの接触域を接合して、液密構成にすることか
    らなることを特徴とする熱交換器の製造方法。
  22. (22)該プレート及びターピュライザーを鑞付け接合
    する、請求項第21項記載の方法。
  23. (23)各プレートの正反対側隅部に2つのタブを設け
    、これらタブをクリンプ固定することによって、各プレ
    ート間の相対移動を防止した、請求項第21項又は第2
    2項記載の方法。
  24. (24)複数のプレート対を積重ねたときに、各流入・
    流出口が整合するように、該プレートの対向端部の各流
    入・流出口を設けた、請求項第21項記載の方法。
  25. (25)該ターピュライザーの横断幅が、プレート周辺
    端部間の間隔と実質的に同じである、請求項第21項記
    載の方法。
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