JPH02241736A - 視覚深みを拡大した装飾条片 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

発明へ声１．！ 本発明は装飾条片に係る。さらに特定的には、本発明１
．１外観深みを拡大した簿い装飾条片に係る６あらゆる
種類の装飾効果が目に対してより喜ばｔ基板を作るため
に用いられている。特に自動車業界１”　Ｉに特別の視
覚効果を創出するため自動車の車体の外部及び内部に計
器板トリム、車体側面成形トリム及びロッカーパネルト
リムを含む装飾条片、フード化粧、転写紙などを使用し
ている。自動車外装＠条ハはしばしば磨いた金属又は少
くともクロムの外観を与えるｍ重研磨金属ぐ作られる傾
向がある。この種の外ＩＩはある種の豊かさが発散され
る（つまり審美性）故をもって好まれる。 その他の装飾条片も同様に用いられているがそれらは特
別なデザイン、シンボル又はレタリング等が強調されて
いる。 ウオーク（ｉ４ａｕｏｈ＞の米国特訂第４，５６６．９
２９号は自動車外装用の独自な装飾条片を詳細１．：、
開示しくいる。装飾条片は粘着）、（に貼イリける耐候
性プラスブック製品であって、簿く細長いプラスデック
成形品の形状をもつ。？！々な具体例が独自な装飾「」
視効果を提供Ｊる。総てが共通して底面は粘着層を、上
面はプラスチックオーバーレイを使用している。プラス
チックオーバーレイ或いはレンズキャップは硬化された
とき湾曲角部となるよう（７形成されている。Ａ−バー
レイはめ接に観察されたときレンズ効果を与えることに
よって装為条１′ｌの装〜的魅力を＾める。 マレンティック（Ｈａｒｅｎｔｉｃ）の米因特、１第４
、５２０．０５３号では別の独特な装飾品が開示されて
いる。ここでは層状の複合材料が鏡様金属部分、パター
ン化部分、グラフィック部分をｅ供する。 複合材料から組合１つされた目視効果が得られ、プラス
チック膜の１平面上に不透明な模様の層が、反対側の平
面上には金属部分が取除かれＵ　＆１１様金属層が設け
られている。任意には頂面上にグ″〉フィ゛ツクがプリ
ン１−ざｔ；−７いろ。１ラスＪツク膜は透明である。 従って直１資仁二観察したとき、グラフィックと、鏡様
金属部分と、不透１雛１パタ一ン化部分く読様金属層部
分が取除かれた透明ＩｐＪを通しで）とが見られる。品
物は魅力的で、多用ｔ２グラノイック、鎮様金属デずイ
ン及び不透明パターンがＩｆｆ？られるので楡めで用途
が広い。 さらに他のこの種の装飾製品の具体例が米国特許第４．
３８６．１２３Ｑ及び第４．７４８．０６２号に開示さ
れている。多くのこの種の装飾品が知られているが、新
規の人目を引く装飾条片に対する継続的な需要が存在す
る。、イの種の装飾条片は彩色、形状、）′ザイン、パ
ターン、視界深み、審美性、等々のようとｌりかの特性
の故に目（、、、−快くなければなうへい。理想的には
条片は見られたとき快く訴える刀を持たなければならな
いが、但し自動車自体の価値が勧われる稈けばけばしく
てはい＆−ｊない１．それらはまた自ａｉｉの内部及び
外部に取付ｔＪるのに適してもいなければならない。 従・〕で、視覚深みを拡大した新規並びに改良されＩＣ
装飾条片の需鮫が存続するわけである。 λ凰匁１を 木発璋ｊは、拡大され／ｊ視界深み及び改良された美貌
を持つ装飾外観の複合撓み性装飾条片を提供することに
よってこの１１一応える。複合材料は、１）深い外観の
パターン化された表面と鏡様表面をもつ光学的に成形さ
れ１．：模基板と、２）鏡梯及びパターン化された表面
ＱＴ＞深み外観をさらに光学的に拡大するため基板をオ
ーバーレイする透１］なプラスチックレンズキャップと
を含Δ２て・いる。光学的に成形されたフィルム基板は
事実上平らな底面と頂面を持つＩＩＡ長い透明の又は半
透明のプラスチ・ンク材料の−】アを持ってもよい。鏡
様及びパターン化された表向を８供づ−るため、底面は
不透明層と粘着層で覆われてｌ、く、頂面はト側の不透
明層のパターンを現寸ため選択した部分を取除いて鏡様
外観をもつ薄い金属層の覆いを持ってもよい。 加え−

【、視覚深みを拡大し、独自の仝本釣外観を１９
６ために、グラフィック、透明色彩（スクリーンされた
又はフィルムＡ−バーレイ）、及びレンズ効果をもたら
すべく湾曲角部をｂつ透明プラスチックオーバーレイの
形での透明プラスブックレンズキャップが薄い金属層を
覆うため用いられる。 従って本発明の目的は、視覚深みの拡大と改Ｑざねた美
観をもつ化粧面を提供するため、特に自動車の外側に取
付けるために有効な改良された撓み性装篩条片を提供す
ることぐある。本発明のこの目的及び他の目的用に本発
明の利点につき、次の添付図面、詳しい説明及び請求範
囲から更Ｉｆ二良く理解が得られるであろう。 ：Ｌ！！Ｍ 本発明の撓み性装篩条片は特長のある装飾条片を提供す
る層状の複合材料でル）る、装飾条片は他の用途にも適
うが、特に自動車の外装に用いるためにｈ勿である。様
々な甚篩効県が、いずれも拡大された視覚深みと改良さ
れた美観を備えて０】能ひある。Ｖ＠飾条片複合体庖形
成する叫々の間について製造方法も含めて以下に説明遺
る。３第１図へ・第３図を参照すれば、装飾条片１０が
示されている。装飾条片は自動車の輪郭外部車体表面に
容易に適合４−るよ・）撓み性である。条片は取付けら
れる基板によってのみ請求されたイ（息の形状及び寸法
で弔実上作られることがぐきる。図小の通りＩ！篩条片
は一般に長く幅が狭い。加えて条片１−１．装飾品とし
ての用途の目的で婢い。好ましくは装飾条片の総Ｉりみ
はおよそ　１０−〜２．Ｏｍｍ以下である。 装飾条片の−】７１１はプラスチック材料、特に−熱可
塑性林料から作られメ：細長い物体である１、プラスチ
ック材料は広い温瓜範囲（−ねＡ−ｉ　１．’　Ｂ　Ｉ
＠、じん性、及び１法安定性が良好に結合しＣいなけれ
ばならない。使用し得るプラスチックの例としＣは、ポ
リエステル、７クリ［」二１−リル・ブタジェン・スヂ
レン三石体、ポリ塩化ビニル、ブチルｔフルロ−・ス５
、ポリカーボネー・劃−及びアクリルのフィルムが挙げ
られる１、コアを作るため各こｔｂ好ましいＮ料は二輪
延伸ボリエヂ１．ノンｊレフタレートフィルムである。 延伸されたコアは押出しによって成形されるのがｌ適だ
が、伯の−ｌラスデック成形技術を使用しＴｔ）Ｊ、、
い。〕アは透明あく）いは少くとも半透明であることが
望ましい。好ましくは無色がよいが、装飾条Ｈに望みの
＠色効果を与λるＩ、：めの様々な染料及び顔料をコア
内に含有することかで゛きる。図から明らかな通り、プ
ラスチック−１７は＠大士平らな底面及び小実上平らな
上面を持つ。 ］ア１１の底面はパターン化さねでもよい不透明層（よ
っ（Ｎわれる。望みの特定外観に従って数種のパターン
及びパターンを提供１″る方法を使用ｊ−ることができ
る。以上に詳ｊ〕く説明する通り、不透明−は透明又は
崖透明のニコア及びオーバーレイ層を通して部分的に見
える。実際１５Ｌ不透明層は可視背ｍとして働く。 第１図〜第３図に示す不透明パターンを提供−りるため
に用いられる１技術は、透明又は半透明二１ア１１の下
側がΩ初トニざらつき而１２を形成り′るための機械的
に摩り減らされることを要求する。次に金属層１３が摩
り減らされた面十（−形成される。好；忙しくは金属層
は、不通１１１であるための充分４韮厚さを持つ蒸着ア
ルミニ・クムである１、商家的にＵ；　真空蒸着装置が
使用される。研摩面は金属層と共に例えばＦ側にＤＬ！
ツト模様のバタ・−ンの外観を与えてもよい。 透明又は半透明二」ア１１の１面の一丁ンボス加１μ前
記研摩加工と同じ効果をもつ。加熱され／；−ｉ−ンボ
スＥ１−ルは一］７の下側に任意の望みのパターンを与
える。口ぜット模様パターン及びつや消し金層パターン
は一般的な視覚装飾パターンの２つの例である。その他
の１回ＩＪｉ格子、スパイラル回折格子並びに当業菖に
は公知の幾っＩで１の伯の−Ｆ　４ｆインなどちここで
用いること／メできる。金属層の後期の１１，１様々な
金ａ様外観の不透明パターン化層をもたらすであろう。 不透明パターン化層を提供するその他の／ｊ法が用いら
れ得る。例えは、透明又は半透明コア１１の下側をエン
ボス加工又は研摩加■づ−る代りに、同じ視覚効果をコ
ア１１の下側に粘着性下塗り〜１を先ず塗布し、次に紫
外線硬化性−」−）゛インクを塗布−４−るこ、とによ
つ−（達成することがＣきる。次にＪ。 のコーティング（Ａ機械的にｆｉｌｆＦ！又はＪ−ンボ
ス加］−されろ。金側１ま「】ピット模様又はつや消し
金属の外観のような極めｒ似通った不透明パターン化部
分を提供するため前記の通り１１実−Ｌ塗布される。。 必要な不透明性を与λるため上記実施例の金属病に代つ
゛Ｃインク印刷法・（代用１Ｊることもできる。 必要があれば、近用又は半透明のコア底面に５＋１．ヂ
インク受容］−ディングを与える３、ぞ−の後、例えば
木粒効果の１表うな任意σ）模様がこの土に印刷される
。不透明層は４１に塗装又【よプリン］・賢Ｃあっても
よい。 装飾条片１０は自仙車の中休への条ｊ１の取付けを容易
にするためＴ透明層の底面を１つ粘着剤をも持′）。感
Ｂ−粘着層１４を第１図及び第２図に示す。 この種の粘着剤１゜１市販しており、広く使用されてい
る。好ましくは！ｌＩ岨ライナー１５が製造後使用に先
立って粘４層１４を保護づ−るため使用されイ２□、こ
のためにはワックス紙及びシリコン剥離紙が言過用いら
れる。他にも熱活性化粘着剤を使用−４ることちできる
。 透明又は半透明」７１１の頂面ばこれを覆う薄い金属層
１６を持つ。金属層１６は鏡様外観杏持つ。鏡様の深み
外観を持つ枳様面に４．を選択除去部分が備わる。金属
薄圓を形成するため」アの膿面１に：は箔が加熱スタン
プされるか、又は好ましくは充分な金属（例えばアルミ
ニウム）がｍＷされてもよい。次に金属層の部分はエツ
チングによって除去されてもよく、その目的は透明叉は
゛１′透明」ア１１を遇して不透明層１２を現れさせる
ためである。こｔｌを完遂するため、保持されるべき金
ＲＨの部分にレジストを塗布しＣもよく、次に保護され
ない金属部分を除去するためエツチング用試薬が塗布さ
れる。上から見て、繞様金属外ｍ部分とその下側Ｋ”位
置１１−る不透明層の模様部分とを持つ基板が観察され
る。透明のプラスチックレンズキャップが取付けられる
のはこの基板である。 こうして、透明ｌラスチックオーバ・−レイ１１が、金
属１１６を覆い、湾曲角部１８を形成４るようにし−Ｃ
取付けられる。この種の角部は第２図に最て〕明瞭に描
かれている。オーバーレイは好ましくは精密に管理され
ているん分儂の液体プラスチックを金属層上に注いで複
合材料の角部に流し、そこに止まって正メニスカスを形
成されるべく塗布する。、液体のプラスチックオーバー
レイは加熱又は照射によって固体に硬化され得る。 プラスチックオーバーレイはその期持する用途及び露出
に基づいて多数の物理的特性を持／；ｌ：なければなら
ない。こうしてオーバーレイは理想的（二は耐候性であ
り、黄ばみが無く、耐摩耗性であり、耐衝Ｖ竹である。 ７１１λでプラスチックオーバーレイｔま、装為条片自
体が撓み性であれば撓み性でなければならない。前記特
性の総てを良好に兼ね合わせた最も好ましいプラスチッ
ク４４料はポリウレタンである。種々の公知ポリオル及
びポリイソシアネート反応物がポリウレタンを形成する
ために使用される１、特にｈ′効なポリウレタンは、（
＾）ポリ［ステルグリ−１−ルと低−・・中分子ａボリ
プ［］］ピレン１−リオーとの混合物及び（８〉脂肪族
ジイソシアン酸ニスデル〜ポリ１０ピレントリオール付
ｍ物の反応生成物Ｃある。（＾）及び（８）を混合した
後、涙合物を基板上に注ぐ。オーバーレイは好ましくは
連続流しφ作によって基板上に形成される。 オーバーレイの形状は装飾条片に対してレンズ効果を与
えるようなものである。つまり、角部の曲率がオーバー
レイを通して観察したとき装飾面を光学的に拡大する。 ｌ篩条片の拡大された視覚深みは、多照しノない方法で
下＠１位置市る震の外観に物質的に付加された透明プラ
スチックレンズキャップから得られる。 最も好ましい実施例−Ｃは、文字及び数字のような透明
のグラフィックが、プラスチックのオーバーレイがその
上に形成されるに先立って鏡様金属屑上に取付けられろ
３．グラフィックはエツチング工程の前か後に取付けら
れる。、］゛ツエツチング場合は、レジストをかぶせる
ことによって腐食剤からむグラフィックを保護する必要
がある。第４図及び第５図はグラフィックの使用を図解
する。透明又は不透明プラスチックフア２０の底面は粘
着性下塗り剤２１及び紫外線硬化性膜２２で覆われる。 コーディング２２の面１．を研摩され、第１図・−第３
図を参照し【説明した方法で研摩面上にデポジットされ
た金属層２３を持つ。同様のロゼツト模様が透明又１．
１半透明コア２０を通して直接見たどきに得られるａ鏡
様外観をもつ金属薄層２４は透明Ｘ１、去半透明］ア２
０の頂面を覆う。文字２５の形のグラフィックは金属薄
層２４にプリントされる。グラフィック１４金属−層の
しま模様の部分のように透明１ノジスト２６の薄い膜で
Ａ−・バーブリン］−されている。、透明レジスト２６
はスクリーン又はフィルムオーバーレイを適用されても
よく、レジストとして働くばかりでなく、全体のブザ、
インの父親を増すため彩色された「透明色」であっても
よい。あるいはまた、別個の彩色された「透明色−１７
５１／Ｊ（グ″）′ノイックを貼付ＧＪる前又は後に塗
られてもよい。但しいずれの場合にも少なくともエーツ
ブング１程の前に行われなければならない。続く腐食剤
の適用によって無保護の金属が取除かれる。湾曲角部を
持つ透明プラスチックオーバー１ノイ２１は前記の方法
で装飾条片の頂面として形成される。粘着剤２８は￥Ａ
１条ハの底部を覆う。 第４図及び第５図の装飾条片【よ特に１１視的（二魅力
のある製品である。直Ｗｉｋ見ると、３次元効果が３′
）の別個の層ぐ与えられる。こうし２て文字２５の頂十
層が現われ、鎮様金属条ハ２４の中間層が現われ、ぞし
てＮ明とし’（ｏぜツＩ−模様の付いた金属外観の底部
層が現れる。各層は様々な深さの別々の層として目視的
に知覚される。 次ト″−実例を用いて本発明を説明する。 大−」 この実例の装飾条片は下側によく研磨されｔ：金属条片
を持つしｌゼツ１−模様の付い）Ｊ金ｔｉｎ　？ｆｆ　
Ｒ１外観をｂつ。金属条片の頂上の［透明色１オーバー
レイを持つ彩色グラフィックは付加的視覚を提供する。 装篩条Ｈの１］視透視部分は白檀に見るどさ１平面に３
次元外１１を侍ら、これが事実り装飾条片の外観を拡大
する１、 望みの誂様及び模様付き面をｂ′〕基板は次の−Ｖ程に
よって最初に提供される。 １、ロＵット模様が凹版プリントシリンダと同様にシリ
ンダにエツチングされる。 ２　透明ポリエステルのキレリヤシートに粘樗健進下塗
り剤が塗布される。 ３、次に紫外線硬化性液体コーティングがポリエステル
シートの下塗り面上で４ｒＰｉ提供される。 ４　液をエツチングする膜に圧力をかけるようイメージ
シリンダ十のかみ合い部に結合を実ｆｉする。 ５　次に液を透明シートを介して紫外１照射を行なう場
所にセットする。 ６、次にシ・−トをシリンダから剥がし、エンボス加１
をした底面をもつ透明ポリエステルシートをつくる。 ７４次にアルミニウム層をエンボス底面上に蒸着し、別
のアルミニウム層を頂面に熱戦する。Ｍ板の底面へのエ
ンボス加１とアルミニウム蒸６−［稈はロピット模様外
観を与える。、増血に蒸４されたアルミニウムは精密に
研磨された鏡様外硯を与える。 ８　透明１ノジス１−により保護さり、　Ｕいない鏡様
金属層部分は腐食剤によって除ムされる。 ９、基板はアクリルの感圧粘着剤と、底面トニラミネー
卜されたシリ：コーン処理ポリ］−スプルライｌ−をも
持つ。 前記雄板はプラスブックオーバーレイによって視覚的に
大きく拡大される。基板ｉ、Ｌ＠初、印刷により１組の
グラフィックが与えられ、あるいは黒のような色に彩色
され、あるいは摂様金属層４持つ基板の頂十面に直接に
文字が取付けられる。グラフィックは上記の第８工程に
先立って取イ・１けられるのが好ましく、第８．１程で
のようにエツチングに先立ってての士に付加された透明
レジメ１−を持つ。その後、ポリオル及びポリ・イソシ
７ネー１−反応物から成る液体組成庖、ｕｔａｓ・４１
面及び水平に保持しながら基板の１６上面に注ぐ。液は
角部へ流れる。液体組成の表面張力によって液はオーバ
ー７０−せず、角部で正メニスカスを形成プる。 液体組成は湾曲角部をｂつ透明ウレタンオーバ・・レイ
を形成するため１４０″Ｆに加熱することにより定着さ
れる。プラスチックオーバーレイはレンズ効果を促供す
ることによって装飾条片に視覚の拡大を付加する。装飾
条片の全体的外観は非常に目立ち、全く予想外な程であ
る。 以［、本発明について添付図面を参照し−Ｃ訂しく駅用
したが、様々な修正を行うことも可能である。−リベて
の変形・修正がなされ得る。装飾条片に対してなされる
明らかな変形及び修正はり求鞘囲に含まれるものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装飾条片の側面所面図、第２図は第１図
の装飾条片の横断面図、第３図は第１図のに篩条片の上
面図、第４図は本発明装飾条片の別の実施例の側１Ｉｉ
ｉ所面図、第５図は第４図の装飾条片の上面図である。 １０・・・・・・装飾条片、　１１・・・・・・コア、
　１３．１６・・・・・・金属層、　１４・・・・・・
粘着層、　１５・・・・・・剥離ライプ−１７・・・・
・・透明プラスチックオーバーレイ。

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. （１）自動車の外部又は内部に取付けて視覚深みの拡大
   した装飾面を提供するために特に有効な撓み性装飾条片
   であって、 （ａ）事実上平らな頂上面と事実上平らな底面とを持つ
   プラスチック材料の細長い透明又は 半透明コアと、 （ｂ）透明コアの底面を覆う不透明層と、 （ｃ）長期間自動車の外部に粘着することができる、不
   透明層を覆う粘着層と、 （ｄ）選択された部分が取除かれたときは鏡様及び模様
   付き外観を持つ面を提供する、透明 又は半透明コアの頂上面を覆う鏡様外観を 持つ金属薄層と、 （ｅ）レンズ効果を作り出し且つ３次元外観を提供する
   ことによつて装飾条片に拡大された 視覚深みを与えるための湾曲角部を持つ、 金属薄層を覆う透明プラスチックオーバー レイと、 から成る積層複合材料を含む撓み性装飾条片。
2. （２）前記不透明層を提供するため前記透明又は半透明
   コアの底面上にデザインが形成されている請求項１に記
   載の撓み性装飾条片。
3. （３）前記デザインが前記透明又は半透明コアの底面上
   にエンボス加工されている請求項２に記載の撓み性装飾
   条片。
4. （４）金属層が前記エンボス加工されたものの上に貼付
   けられている請求項３に記載の撓み性装飾条片。
5. （５）前記透明又は半透明コアが寸法的に安定した熱可
   塑性プラスチック材料で作られている請求項１に記載の
   撓み性装飾条片。
6. （６）前記透明又は半透明コアが二軸延伸ポリエチレン
   テレフタレートプラスチック材料で作られている請求項
   ５に記載の撓み性装飾条片。
7. （７）装飾条片を見たときにグラフィックが見えるよう
   に前記金属薄層上にさらにグラフィックを持ち、金属薄
   層の残りの部分が鏡様外観と模様付き外観とを持つ請求
   項６に記載の撓み性装飾条片。
8. （８）前記プラスチックオーバーレイが撓み性、耐候性
   及び耐摩耗性のポリウレタンである請求項７に記載の撓
   み性装飾条片。
9. （９）粘着層が、貯蔵中に粘着層を保護することができ
   しかも貼付けに当つては粘着剤を露出するため容易に除
   去される上側に位置する剥離膜を持つ請求項８に記載の
   撓み性装飾条片。
10. （１０）前記グラフィックが着色されていること、且つ
    前記グラフィックがその上に塗布された透明レジストを
    持つことを特徴とする請求項７に記載の撓み性装飾条片
    。
11. （１１）前記透明レジストがスクリーン塗布されており
    、且つ前記グラフィックの外観を援助する請求項１０に
    記載の撓み性装飾条片。
12. （１２）前記金属薄層上及び前記グラフィックの下側に
    、着色された透明色を持つ請求項７に記載の撓み性装飾
    条片。
13. （１３）前記金属薄層が蒸着アルミニウムである請求項
    １に記載の撓み性装飾条片。
14. （１４）前記装飾条片の厚さが約２．５ｍｍ以下である
    請求項１に記載の撓み性装飾条片。
15. （１５）前記装飾条片の厚みが約１．０ｍｍから約２．
    ０ｍｍの間に含まれる請求項１１に記載の撓み性装飾条
    片。