JPH0223845Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0223845Y2 JPH0223845Y2 JP1986183200U JP18320086U JPH0223845Y2 JP H0223845 Y2 JPH0223845 Y2 JP H0223845Y2 JP 1986183200 U JP1986183200 U JP 1986183200U JP 18320086 U JP18320086 U JP 18320086U JP H0223845 Y2 JPH0223845 Y2 JP H0223845Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting seat
- groove
- horizontal frame
- horizontal
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、横枠用結合具に関する。
従来横枠と横枠を互いに結合する場合に、ブラ
ケツトとボルトナツトで結合しているので、横枠
の組立が面倒であつた。
ケツトとボルトナツトで結合しているので、横枠
の組立が面倒であつた。
本考案は上記に鑑み、突起と溝の嵌合により横
枠を簡単に結合できる結合具を提供するものであ
る。
枠を簡単に結合できる結合具を提供するものであ
る。
以下実施例に基いて具体的に説明する。
図において、横枠１と横枠２は碁盤の目の様に
天井に交錯状に組立てられて、高性能（HEPA）
フイルターを支えるものとして使用される。横枠
１，２は同一断面の形状を有し、横枠１の側面に
横枠２の端面を突き合せた状態に結合具で結合さ
れる。
天井に交錯状に組立てられて、高性能（HEPA）
フイルターを支えるものとして使用される。横枠
１，２は同一断面の形状を有し、横枠１の側面に
横枠２の端面を突き合せた状態に結合具で結合さ
れる。
上記結合具は雄側接手３と雌側接手４を備え、
雄側接手３は取付座５と該取付座の中央から横に
延びる突起７を具備し、雌側接手４は取付座８と
該取付座に設けられて、上記突起７に嵌合する溝
９と上記突起に支えられるように掛合する受面１
０を具備する。
雄側接手３は取付座５と該取付座の中央から横に
延びる突起７を具備し、雌側接手４は取付座８と
該取付座に設けられて、上記突起７に嵌合する溝
９と上記突起に支えられるように掛合する受面１
０を具備する。
雄側接手３の取付座５は直方体の形態で横枠１
のＴ字形の溝１１に摺動可能に嵌合され、所望の
位置にねじ１２をねじ孔３０にねじ込んで固定さ
れる。突起７は上から見て鳩尾形の形状の嵌合面
１３を有し、この突起７と取付座５で溝１１のフ
ランジ１４を挾んで抜け出るのを阻止している。
嵌合面１３は鳩尾形に限るものではなく、Ｔ字形
等末広形であれば何でもよい。
のＴ字形の溝１１に摺動可能に嵌合され、所望の
位置にねじ１２をねじ孔３０にねじ込んで固定さ
れる。突起７は上から見て鳩尾形の形状の嵌合面
１３を有し、この突起７と取付座５で溝１１のフ
ランジ１４を挾んで抜け出るのを阻止している。
嵌合面１３は鳩尾形に限るものではなく、Ｔ字形
等末広形であれば何でもよい。
雌側接手４の取付座８も大略直方体の形態で、
横枠２の中空部１５に摺動可能に挿入されて所望
の位置に溝１１の底を通貫したねじ１６をねじ孔
１７にねじ込んで固定される。取付座８の両側上
端にはフランジ１８が形成され、このフランジ１
８を横孔の中空部１５に嵌合させている。取付座
８内に溝９が形成され、この溝は下方から見て鳩
尾形に形成され、突起７に上方から嵌合すること
ができ、嵌合されると突起から上方向には抜け横
方向には抜けることができないように結合され
る。溝９の上方には壁１９で閉じられ、その内側
の受面１０が突起７の上面２０に掛合して、その
位置に保持される。フランジ１８の上面両側には
***部２１が設けられ、この***部２１と横枠１
の側面との間にコーキングシール２６が施されて
その結合部から空気がもれるのを阻止している。
横枠２の中空部１５に摺動可能に挿入されて所望
の位置に溝１１の底を通貫したねじ１６をねじ孔
１７にねじ込んで固定される。取付座８の両側上
端にはフランジ１８が形成され、このフランジ１
８を横孔の中空部１５に嵌合させている。取付座
８内に溝９が形成され、この溝は下方から見て鳩
尾形に形成され、突起７に上方から嵌合すること
ができ、嵌合されると突起から上方向には抜け横
方向には抜けることができないように結合され
る。溝９の上方には壁１９で閉じられ、その内側
の受面１０が突起７の上面２０に掛合して、その
位置に保持される。フランジ１８の上面両側には
***部２１が設けられ、この***部２１と横枠１
の側面との間にコーキングシール２６が施されて
その結合部から空気がもれるのを阻止している。
尚２２は吊ボルトを示し、その頭２３を溝２４
に挿入してフランジ２５に掛合せている。また横
枠１，２の断面の輪郭は正方形で、内部が壁３２
で上下に仕切られ、下室３３の左側３３ａは警報
用の配線室として利用され、右側３３ｂは電限用
の配線室として利用される。横枠１，２の下面に
は間仕切壁を挾持する天井レールや照明器具が取
りつけられる。３４と３５は溝用のカバーであ
る。
に挿入してフランジ２５に掛合せている。また横
枠１，２の断面の輪郭は正方形で、内部が壁３２
で上下に仕切られ、下室３３の左側３３ａは警報
用の配線室として利用され、右側３３ｂは電限用
の配線室として利用される。横枠１，２の下面に
は間仕切壁を挾持する天井レールや照明器具が取
りつけられる。３４と３５は溝用のカバーであ
る。
本考案の結合具は上記のように突起７と溝９の
嵌合で雄側接手３と雌側接手４を結合し、受面１
０を突起７に引掛け横枠２を支えるように構成さ
れているので、横枠の結合が容易になされる。
嵌合で雄側接手３と雌側接手４を結合し、受面１
０を突起７に引掛け横枠２を支えるように構成さ
れているので、横枠の結合が容易になされる。
また突起７を支える取付座５が横枠１の横溝１
１に横方向に摺動可能に嵌合され、取付座５と突
起７との結合部の溝３６が溝１１のフランジ１４
に嵌合され、取付座５のねじ孔３０に螺合された
ねじ１２の先端を溝１１の底に押しつけて取付座
５を溝に固定しているので、雄側接手３を横枠１
の任意の位置に固定することができ、従つて横枠
１と横枠２の結合位置が適宜選択されて便利であ
り、しかも取付座５の固定の構造が簡単で固定の
作業が容易である。また雌側接手４の壁１９と一
対の取付座８を横枠２の中空部１５内に嵌合し
て、両部材をねじ１６で固着しているので、横枠
２の端末を横枠１の側部に直角に突き当てた状態
にて体裁よく結合することができる。
１に横方向に摺動可能に嵌合され、取付座５と突
起７との結合部の溝３６が溝１１のフランジ１４
に嵌合され、取付座５のねじ孔３０に螺合された
ねじ１２の先端を溝１１の底に押しつけて取付座
５を溝に固定しているので、雄側接手３を横枠１
の任意の位置に固定することができ、従つて横枠
１と横枠２の結合位置が適宜選択されて便利であ
り、しかも取付座５の固定の構造が簡単で固定の
作業が容易である。また雌側接手４の壁１９と一
対の取付座８を横枠２の中空部１５内に嵌合し
て、両部材をねじ１６で固着しているので、横枠
２の端末を横枠１の側部に直角に突き当てた状態
にて体裁よく結合することができる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は斜視
図、第２図は第３図の−線に沿う一部断面
図、第３図は第２図の−線に沿う断面図、第
４図は第３図の−線断面図である。 図中１と２は横枠、３は雄側接手、４は雌側接
手、７は突起、９は溝、１０は受面である。
図、第２図は第３図の−線に沿う一部断面
図、第３図は第２図の−線に沿う断面図、第
４図は第３図の−線断面図である。 図中１と２は横枠、３は雄側接手、４は雌側接
手、７は突起、９は溝、１０は受面である。
Claims (1)
- 一方の横枠１のＴ字形の横溝１１に横方向に摺
動可能に嵌合する取付座５と、該取付座から直角
に延びる末広がり状の突起７を有する雄側接手３
と、上記横枠１に直角に交る他方の横枠２の中空
部１５内に嵌合される横方向の壁１９と該壁から
下方に延びる一対の取付座８と、該取付座間に形
成されて上記突起７に嵌合方式にて結合される末
広がり状の溝９と、前記突起７と掛合して該突起
で支えられる受面１０を有する雌側接手４を具備
し、上記取付座５と突起７の結合部には溝１１の
フランジ１４に嵌合する溝３６が形成されて取付
座５を溝１１内に拘束し、取付座５はねじ孔３０
を有し該ねじ孔内に螺合されたねじ１２の先端を
溝１１の底に押しつけて固定され、取付座８はね
じ孔１７を有し該ねじ孔１７に螺合するねじ１６
で横枠２に固着される横枠用結合具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986183200U JPH0223845Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986183200U JPH0223845Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6387309U JPS6387309U (ja) | 1988-06-07 |
| JPH0223845Y2 true JPH0223845Y2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=31129718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986183200U Expired JPH0223845Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223845Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124878Y2 (ja) * | 1971-05-25 | 1976-06-25 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP1986183200U patent/JPH0223845Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6387309U (ja) | 1988-06-07 |
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