JPH02236159A - 超音波探傷器の波形表示装置 - Google Patents

超音波探傷器の波形表示装置

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JPH02236159A
JPH02236159A JP1114250A JP11425089A JPH02236159A JP H02236159 A JPH02236159 A JP H02236159A JP 1114250 A JP1114250 A JP 1114250A JP 11425089 A JP11425089 A JP 11425089A JP H02236159 A JPH02236159 A JP H02236159A
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JP
Japan
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data
waveform
memory
echo
display
Prior art date
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Application number
JP1114250A
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English (en)
Inventor
Yasuo Tanaka
康雄 田中
Eiki Izumi
和泉 鋭機
Shigenori Aoki
茂徳 青木
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超音波探傷器において、表示部に超音波波形
を表示するための超音波探傷器の波形表示装置に関する
. 〔従来の技術〕 超音波探傷器は、物体表面や内部の状態を、当該物体を
破壊することなく検査する装置として知られている.こ
のような超音波探傷器では、前記物体に対して放射した
超音波の反射波信号(エコー)を適宜処理して波形表示
するが、一般には、アナログ信号であるエコーをそのま
ま処理してオシロスコープに波形表示する手段が採用さ
れている.しかしながら、近年、上記エコーをデイジタ
ル的に処理して波形表示するデイジタル型超音波探傷器
が、例えば特開昭63−95353号公報により提案さ
れている.このデイジタル型の超音波探傷器を図により
説明する. 第10図はデイジタル型超音波探傷器の系統図である.
図で、1は被検査物体、1fは被検査物体1内の欠陥を
示す、2は探触子であり、被検査物体1内に超音波を放
射するとともにその反射波をこれに比例した電気的信号
(エコー)に変換する.3は探触子2にパルスを出力し
て超音波を発生させる送信部、4は探触子2からのエコ
ーを受信する受信部である.受信部4には減衰回路4a
、増幅回路4bおよび検波回路4Cが備えられている。
5は受信部4で受信されたエコーをデイジタル値に変換
するA/D変換器、6はA/D変換器5で変換されたデ
ータを記憶する波形メモリ、7は波形メモリ6のアドレ
スを指定するアドレスカウ・ンタである。8は水晶発振
子で構成されるタイミング回路であり、送信部3のパル
ス出力タイミング、A/D変換a5の変換タイミング、
およびアドレスカウンタフのアドレス指定タイミングを
制御する. 10は波形メモリ6に記憶されたデータの処理やタイミ
ング回路8の駆動等の所要の制御を行なうCPU (中
央処理装置)、11は種々のパラメータやデータ等を一
時記憶するRAM (ランダム・アクセス・メモリ)、
12はCPUIOの処理手順等を記憶するROM (リ
ード・オンリ・メモリ)である。13は被検査物体1内
を超音波が伝播する速度(音速)を入力する音速入力部
、14は被検査物体1における所望の測定範囲を入力す
る測定範囲設定部である.15はマトリックス状に配置
された所定数の液晶ドットで構成される液晶表示部、1
6は液晶表示部15の表示を制御する表示部コントロー
ラ、16mは表示部コントローラl6に備えられ液晶表
示部15に表示するデータを記憶する表示メモリである
.18は超音波探傷器本体を示し、一点M線で囲まれた
部分により構成される. なお、被検査物体1を超音波により検査する場合、通常
は探触子2を被検査物体1に直接接触させず、両者間に
水を介在させて検査が行なわれる。
そのため、被検査物体1は水槽中に置かれる.図で、W
は水槽、W.は水槽Wに入れられた水を示している. 次に、上記超音波探傷器の動作の概略を第11図(a)
,  (b)に示すエコー波形図および第12図に示す
波形メモリ6の内容説明図を参照しながら説明する。送
信部3からのパルスにより探触子2からは超音波が放射
され、そのエコーは受信部4で受信されて出力される.
第10図に示すように水槽Wを用いて検査が行なわれた
場合の受信部4からのエコー波形が第11図(a)に示
されている.この図で、横軸には時間、縦軸にはエコー
の大きさがとってある.Tは探触子2から超音波が放射
されたとき直ちに現れる送信エコー、Sは被検査物体1
の表面で反射された表面エコー、Fは欠陥1fで反射さ
れた欠陥エコー、Bは被検査物体1の底面で反射された
底面エコー、B,は水槽Wの底面で反射された水槽底面
エコーを示す.このエコー波形は順−次A/D変換器5
でエコーの大きさに比例したデイジタル値に変換され、
波形メモリに格納される.これを第11図(b)および
第12図により説明する.第11図(b)は第11図(
a)に示す送信エコーTおよび欠陥エコーFの一部を示
し、横軸が極端に拡大されて示されている.この図で、
エコー波形上の黒点はサンプリング点を示し、時刻t.
〜t,・・・・・・・・・j t−l〜t▲。,・・・
・・・・・・はサンプリング時刻を示す.τ,はサンプ
リング期間である.タイミング回路8の指令により、当
該各サンプリング点のエコーがA/D変換器5によりデ
イジタル値のデータに変換されて波形メモリ6に格納さ
れることになる.変換されたデータの波形メモリ6への
格納の状態が第12図に示されている.即ち、AH(。
,.・・・・・・・・・は波形メモリのアドレス(これ
らをAxtt+で代表させる)、D《。》 ・・・・・
・・・・は各アドレスに格納されたデータ(これらをD
 (i}で代表させる)であり、各データはサンプリン
グされた順序で、アドレスカウンタフの指定により波形
メモリのアドレス順にしたがって格納されてゆく. 次に、波形メモリ6に格納されたデータを液晶表示部l
5に表示する手段について説明する。液晶表示部15に
表示し得るデータの最大数は液晶表示部l5を構成する
横方向に配列されたドット数と等しく、これは表示メモ
リ16mのアドレスの数にも等しい。一方、波形メモリ
6のアドレス数はエコー波形のすべてのサンプリングデ
ータを格納しなければならないので、上記ドット数に比
較して温かに多い。そして、エコー波形のうちの表示す
べき範囲(測定範囲)が一部分に限定される場合であっ
ても、その測定範囲に含まれるサンプリングデータは上
記ドット数より多いのが通常である。したがって、液晶
表示部l5にエコー波形を表示するには、波形メモリ6
における測定範囲内のアドレスを適切に選択しなければ
ならない.以下、このアドレスの選択について説明する
まず、音速入力部13に被検査物体1内の超音波の音速
を入力し、かつ、測定範囲設定部l4に被検査物体1の
表面から測定したい深さまでの長さ(測定範囲)を設定
する。今、 τS :サンプリング時間 1,l :測定範囲 v3 :音速 t :測定範囲内で超音波が往復する時間ΔA:測定範
囲内のエコー波形が記憶される波形メモリ6のアドレス
数 Dt :液晶表示部15の横方向のドット数とすると、 仁”’litR/v,        ・・・・旧・・
(1)τS     τs’vs ここで、液晶表示部15の横方向全部に亘って測定範囲
のエコー波形を表示しようとする場合、アドレス数ΔA
に対して、ΔA/Dt (整数でない場合は整数化され
る)毎にアドレスを選択し、その選択されたアドレスに
格納されたデータを表示メモリ16mに順次転送し、そ
れらのデータを液晶表示部15に表示すれば、測定範囲
のエコー波形を表示することができる。なお、送信エコ
ーTと表面エコーSとの間隔は既知であるので、波形メ
モリ6に送信エコーTのデータから順次データが格納さ
れている場合、波形メモリ6におけ毬表面エコーSのア
ドレスも既知であり、このアドレスからΔA/Dt毎に
アドレスを選択してゆけばよい. 〔発明が解決しようとする課題〕 超音波探傷器を用いて被検査物体lの検査を実施する場
合、表面エコーSから欠陥エコーFまでの長さ(欠陥1
fの位置)を測定することが重要であり、この長さは表
示されたエコー波形の表面エコーSと欠陥エコーFとの
間の横軸方向の長さにより知ることができる。ところで
、被検査物体lの検査において、上記長さと同じ《重要
な事項は欠陥1fの大きさを知ることであり、これは欠
陥エコーFのエコーの高さにより知ることができる。即
ち、被検査物体1と同一材料、同一形状の物体に機械加
工等により予め人工欠陥を作成しておき、この人工欠陥
のエコーの大きさを記録しておく。そして、被検査物体
lの検査により得られたエコーの高さを、記録されてい
るエコーの大きさと比較することにより欠陥1fの大き
さを知ることができるのである. しかしながら、上記従来の超音波探傷器においては、欠
陥1fの大きさを正確に測定することができない場合が
生じる.これを第13図により説明する.この図は第1
1図(a)に示すエコー波形図のうち、欠陥エコーFの
時間軸(横軸)を極端に拡大した波形図である.なお、
縦軸はエコー高さを示す。他のエコー波形と同様、欠陥
エコーFもサンプリング期間τ,でサンプリングされ、
波形上に黒点で示されるデータは順次波形メモリ6に格
納される.ここで、液晶表示部15にエコー波形を表示
するため、波形メモリ6のアドレスが数(ΔA / D
 t )にしたがって選択され、当該1択されたアドレ
スに格納されているデータが図示のサンプリング時刻t
a −j Eにおけるデータであったとすると、液晶表
示部l5に表示される欠陥エコーの波形はこれらデータ
を結んだ線となる。この結果、実際の欠陥エコーのピー
ク値は高さhであるにもかかわらず、液晶表示部15に
表示される欠陥エコーのピーク値はサンプリング時刻t
lにおけるデータの高さh′となり、正確な・エコー高
さを表示できなくなる。
一gに、エコー高さに依存する検査は、製品(被検査物
体1)に欠陥Ifが存在するとき、その欠陥1fが許容
し得るものであるか否かの検査である場合が多い。した
がって、上記のように、表示されたエコー高さh′が実
際のエコー高さhより小さくなる場合、製品が不良品で
あるにもかかわらず良品として処理されてしまうことに
なり、検査の信鯨性が著るしく損われることになる。
本発明の目的は、上記従来技術における課題を解決し、
エコー高さをより正確に表示することができる超音波探
傷器の波形表示装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は、超音波探触子に
対して所定のパルスを出力する送信部と、前記超音波探
触子からの信号を受信する受信部と、この受信部で受信
された信号を所定のサンプリング周期で順次A/D変換
するA/D変換器と、この人/D変換器で変換されたデ
ータを記憶する波形メモリと、この波形メモリに記憶さ
れたデータを表示する表示部と、この表示部に表示する
データを記憶する表示メモリとを備えた超音波探傷器に
おいて、前記A/D変換器で変換されたデータを順次所
定数毎に区分する区分手段と、この区分手段で区分され
た各区分内のデータのうち最大値のデータを選択する選
択手段と、この選択手段で選択されたデータを前記各区
分順に前記波形メモリに格納するデータ格納手段とを設
けたことを特徴とする。
〔作 用〕
被検査物体からのエコーが受信部で受信されると、この
エコーは所定のサンプリング周期でサンプリングされ、
A/D変換器によりデイジタル値に変換される.変換さ
れたデータは表示メモリのアドレス数とエコー波形の測
定範囲に基づいて順次所定数毎に区分され、各区分毎に
、区分された各データのうちの最大値のデータが選択さ
れ、これら選択されたデータは区分順に波形メモリに格
納される.この波形メモリのデータは表示メモリに転送
され、表示メモリに記憶されたデータに基づいて表示部
に表示がなされる。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る超音波探傷器の波形表示
装置の系統図である.図で、第lO図に示す部分と同一
部分には同一符号が付してある.CPUIOは第lθ図
に示すCPUIOと同一であるが、処理手順を格納して
あるROM20は従来例のROM12とは処理内容の一
部を異にする.2lは測定始点設定部である.22はA
/D変換器5と波形メモリ6の間に介在せしめられたデ
ータ選択回路である。ROM20、測定始点設定部21
、およびデータ選択回路22以外の構成は第lθ図に示
す構成と同じである.ここで、データ選択回路22の構
成脊第2図により説明する.第2図はデータ選択回路の
第1の具体例を示す図である。図で、第1図に示す部分
と同一部分には同一符号を付して説明を省略する.22
1はタイミング回路8から出力される第1クロック信号
aを分周して第2クロック信号bを出力する分周回路で
ある。222は波形処理用メモリであり、A/D変換器
5で変換されたデータを順次所定数ずつに区分してゆく
ための区分用の予め定められたデータが格納されている
。223は波形処理用メモリ222のアドレスを順次指
定してゆくアドレスカウンタである.224はアドレス
カウンタ223により指定されたアドレスのデータが転
送されるシフトレジスタである。シフトレジスタ224
からは上記区分毎に第3クロツク信号Cがアドレスカウ
ンタフに対して出力する.225.226はラッチ回路
、227はコンパレー夕、228はコンパレータ227
の出力信号dにより作動状態とされる合成回路である.
ラッチ回路225にはA/D変換器5で変換されたデー
タが順次ラッチされてゆく.一方、ラッチ回路226に
は、上記区分内で最初のデータ以降のデータのうち最大
のデータがラッチされる。コンパレータ227はラッチ
回路226にラッチされているそれまでのデータの最大
値と新たにラッチ回路225にラッチされたデータとを
比較し、新たなデータが大きいとき信号dを出力する。
合成回路228は信号dが入力されたときラッチ回路2
26にラッチされているデータをラッチ回路225にラ
ッチされているデータに変更する。これらの動作の詳細
は後述する。
次に、本実施例の動作を第3図に示すエコー波形図およ
び第4図に示すフローチャートを参照しながら説明する
.第3図で,T.S,F.B.ssは第11図(a)に
示すものと同じエコー波形である.一点鎖線で囲まれて
いる部分15Aは液晶表示部15に表示されるべき所望
の測定範囲であるejlは前述と同じく測定範囲15A
の幅、!,は表面エコーSのピーク位置(始点)から測
定範囲15Aの左端までの距離を示す.上記始点は、本
実施例では波形メモリ6にデータの格納を開始した時点
(送信パルス出力とデータ格納開始を同時に行なうもの
と想定する.)からの経過時間と音速(既知)とから計
算により求める手法がとられる.なお、このような距離
計算の始点は、本実施例のように表面エコーSの位置に
限ることはなく、任意の位置.に設定することができる
.以下の説明では、波形メモリ6の先頭アドレスに対応
する位置が距離0とされている. 次いで、液晶表示部15に上記第3図に示すような波形
表示を行う場合の動作を説明する.最初に、音速入力部
l3に被検査物体1内を超音波が伝播する音速(この音
速をV,とする)を入力し、又、測定始点設定部21お
よび測定範囲設定部14により、それぞれ始点から測定
領域左端までの距離is,及び測定範囲15Aの幅18
を入力する。
又、前記表示メモリ16rnのアドレス(AL(Jlで
代表させる)の数は液晶表示部l5に応じて定められた
値であり、予め記憶されている。このアドレスA L 
(j)の数をKLで表す.上記測定始点設定部21およ
び測定範囲設定部14はそれぞれロータリスイッチで構
成されており、一方向、例えば時計方向(正方向)の単
位角度の回動により定められた単位数値Δlが現在値に
加算され、逆方向(負方向)の単位角度の回動により減
算される.このような加算.減算は各ロータリスイッチ
の操作量をCPU2 0が読込むことにより行なわれ、
これにより測定始点設定部21に距離1sが、又、測定
範囲設定部l4に距離1lがそれぞれ設定され、これら
の値1m+111により始点から測定範囲終点までの距
離it (J!!一77 ! + ji * )が決定
される.上記各数値v,,j!.,1,,KLが定まる
と、CPU2 0はROM12に記憶されている手順に
したがってこれら数値を順次読込む(第4図に示す手順
P.).次いで、液晶表示部15の測定範囲15Aの範
囲に波形を表示するには、A/D変換器5で順次サンプ
リングされ変換されて出力されるデータをどのように選
択すればよいかが演算により求められる(手順Pat)
。以下、この演算について説明する. ここで、被検査物体lの表面と底面との距離即ち表面エ
コーSと底面エコーBとの距離をLass、その間のA
/D変換器5から出力されるデータの数をΔK、表面エ
コーSが受信されてから底面エコーBが受信されるまで
の時間をtとすると次式が成立する. 2L!Il=vs − t−v3 ・ΔK・τ,・・・
・・・ (3)Vg  + τS 上記(3).(4)式は距離Lsmを測定範囲2つとし
たときの式(1).  (2)と等しい.そして、(4
)式から、距離lIIIの測定範囲15AにおけるA/
D変換器5からの出力データの数ΔK′はvs ・ τ
S となる.この(5)式で、2/(V.  ・τ,)一β
とすると、 ΔK’一βIllI           ・・・・・
・・・・(6)となる. 測定範囲15Aを液晶表示部15いっぱいに表示するに
は、上記データの数ΔK′から表示メモIJl6mのア
ドレスの数KLだけ選択して表示メモリ16mのアドレ
スAL(Jlに対応させてやればよい.そこで、数ΔK
′と数KLの比率αをとると、ΔK’       2
1m となる。即ち、A/D変換器5から出力されるデータを
順次1/α毎に選択して表示メモリ16mのアドレスA
L(J)に対応させれば、一応測定範囲jlIlにおけ
るエコー波形を表示することが可能となる. 一方、表面エコーSのピーク点(始点)から距離1sに
ある測定領域の左端のデータは、当該ピーク点のデータ
が3番目のデータであること、および距離l,間にある
データの数が(6)式よりβl,であることから、$+
β13番目のデータであることが判る.したがって、測
定範囲15Aを表示するためには、第(S+βaS)番
目のデータから順次l/α毎にデータを選択すればよい
ことになる.即ち、選択すべきデータの番号lは次式で
表される。
iws+βffis+j/α    ・・・・・・・・
・(8)(8)式でjは表示メモリ16mのアドレスの
番号である.(8)式の演算において、数j/αは整数
でない場合が生じるので、この場合には4捨5人等の適
宜の手法により数lは整数化される(手順Prs)− 次いで、数量に基づいて順次データを選択するため、デ
ータ選択回路22の波形処理用メモリ222に格納する
データを作成する(手順P+a).次に、波形処理用メ
モリ222のデータにしたが一って、ラッチ回路226
の最大値データがとり出され、波形メモリ6に格納され
る(手順P+s)−手順PI4の処理はCPU2 0で
、手順Pil1の処理はデータ選択回路22で実行され
る.これらの処理の説明は後述する.波形メモリ6に格
納されたデータは表示メモリ16mの対応するアドレス
に転送される(手順Pl&)−そして、表示部コントロ
ーラ16により表示メモリ16mの各アドレスのデータ
を液晶表示部15に表示する(手順P,7)ことにより
所望の測定範囲15Aを表示させることができる. ここで、データ選択回路22の波形処理用メモリ222
に格納すべきデータについて説明する.今、理解を容易
にするため、手順p+sの演算により得られた数lが「
5」であったとする.即ち、゛これはA/D変換器5か
ら順に出力されてくるデータを5つ毎に選択するタイミ
ングで選択されたデータ(後述する)を波形メモリ6に
格納することを意味する.ところで、A/D変換器5か
らは第2図に示すタイミング回路8からの第1クロック
aの1パルス毎にデータが変換され出力されるので、上
記のタイミングを得るには第lクロックaの5パルス毎
に波形メモリ6のアドレスを変更、指示すればよ《、こ
のためには、アドレスヵウンタフのカウントを進める第
3クロックCは第1クロツクaを175分周したもので
あればよい.したがって、今、アドレスカウンタフが高
レベル信号「1」で作動するものとすると、第3クロッ
クCはrl. 0. 0. O. 0. 1, 0, 
0. 0, 0,1.O.O・・・・・・・・・」のよ
うに、高レベル信号rlJの間に低レベル信号「0」が
4つ存在する信号の連続で構成すればよいことになる.
このような信号を出力するため、波形処理用メモリ22
2、アドレスカウンタ223、およびシフトレジスタ2
24が設けられている. 波形処理用メモリ222のアドレスを、A,%+j)(
1−0.1,2.・・・・・・・・・)とし、1つのア
ドレスに格納されるデータが8ビット(ビット50〜b
y)であるとすると、上記i−5の場合、波形処理用メ
モリ222に格納されるデータは第5図に示す波形処理
用メモリの内容説明図のように、上記第3クロツクCの
データrlJ.rOJの配列を8ビット毎に区分して順
次アドレスに格納したものとなる.この場合、アドレス
As(。》に格納されるデータI)at。》は2進表記
でrl0000100」、l6進表記でr8 4J 、
データDlm(1)は2進表記でr00100001J
、16進表記で「21」、・・・・・・・・・となる.
このような波形処理用メモリ222のデータの作成処理
(第4図に示す手順Pl4の処理)を第6図に示すフロ
ーチャートを参照しながら説明する. 上記処理を行なうため、まず、波形処理用メモI7 2
 2 2の各アドレスの順序を示す整数をU、当該各ア
ドレスに格納するデータのビット番号(第5図に示すビ
ット番号b1〜bo)をP (P番目?ビットはb.)
とし、又、それらビットの所定のものに、rQJ,rl
Jを割り当てる処理の回数を示す整数をqとする。そし
て、最初にP=7,q=o,u=0とされる(第6図に
示す手順Pzt)−P−7としたのは、後述するように
、アドレスカウンタフに出力するデータの処理はビット
番号b,から開始されるためである。次に、最初のアド
レスA va (。》のビット番号b,のデータが「1
」とされ、次のビット番舟に処理を移すために(P−1
)が演算され、又、rlJの割当て処理終了後の処理回
数を示すために(q + 1)に演算される(手順P0
). 手順P.の処理終了後、次の数i (上記の例の場合、
i=5)が読出される(手順P!3)−そして、読出さ
れた数Iと現在の数qとが等しいか否か、即ち、次の処
理が5番目の処理であるか否かが判断される(手順Px
n)−5番目の処理でない場合には、現在のビット番号
のデータが「0」とされ(手順P■)、ビット番号がそ
のアドレスの最終ビット番号b.であるか否かが判断さ
れる?手順P2,)。最終ビットでない場合、さらに次
のビット番号に処理を移すため(P−1)が演算される
(手順P.).そして、処理が次のビットに移るため、
処理回数を1つ増加させる(q+1)が演算され(手順
Pz*)、そのときのqの値と数iとが等しいか否か判
断される(手順P!!).等しくなければ処理は再び手
順P■に戻されて繰返される.手順pzaでP=−0、
即ちそのアドレスの最終ビットへの割当てが終了したと
判断された場合、次のアドレスの最上位ビットb,へ移
るべくP−7とされ、かつ、(u+1)の演算が行なわ
れる(手順P,。).又、手順P2.で、q m i 
、即ち上記の例で5番目の処理であると判断された場合
、そのビットb.のデータをrlJとし(手順P3I)
、処理は再び手順P0に戻される.なお、上記波形処理
用メモリ222のデータ作成手順中、手順P0において
「次のiを読む」のは、第4図に示す手順p+sの処理
において、整数化を行なった場合、数iは必ずしもすべ
て等しいとは限らず、1つ又はそれ以上ずれた数値とさ
れる可能性があることによる.又、本実施例ではデータ
を間引いてゆくこととなるので、当然ながらi≧2とな
る. このようにして、波形処理用メモリ222のデータが作
成、記憶された後、これらデータは第3クロツクCとし
て出力せしめられる.この出力のため、アドレスカウン
タ223およびシフトレジスタ224が用いられる.即
ち、当該アドレスカウンタ223は、分周回路221で
第1クロツクaを178分周された第2クロックbによ
りカウントが進められ、順次波形処理用メモリ222の
アドレスを指定してゆく.アドレスカウンタ223によ
りアドレスが指定されると、そのアドレスのデータは並
列的にシフトレジスタ224に転送される.この転送後
の処理を第7図(a)〜(d)に示すシフトレジスタ2
24の内容説明図を参照して説明する. 第7図(a)には第5図に示す波形処理用メモI7 2
 2 2のアドレスAs(。,のデータが転送された状
態が示されている.この状態において、シフトレジスタ
224の最下位ビット(b0)には第1クロツクaと同
期して順次データrOJが書込まれてゆく.これにより
、シフトレジスタ224からは上位ビットからデータが
出力されてゆく.第7図(b)には第7図(a)に示す
ように「0」が1つ書込まれたとき、シフトレジスタ2
24の最上位ビッ}(b?)のデータが出力され、シフ
トレジスタ224の各データが1つずつ上位ビットにシ
フトされた状態が示されている.このようにして、第1
クロツクaの連続する8パルスによりシフトレジスタ2
24からは第3クロツクCとしてrl 0 0 0 0
 1 0 0Jが出力される.このとき、シフトレジス
タ224のデータは第7図(C)に示すようにすべて「
0」となる.次いで、アドレスカウンタ223がカウン
トを1つ進め、アドレスAll(1)のデータがシフト
レジスタ224に転送される.この状態が第7図(d)
に示される.この動作の繰返しにより、第3クロックC
は5回毎に「1」が発生する信号となってアドレスカウ
ンタ1に供給される. 一方、A/D変換器5から出力される最初のデータはラ
ッチ回路225.226にラッチされる.これらのデー
タはコンバレータ227に入力されてその大小が比較さ
れる。今、ラッチ回路225のデータをDA、ラッチ回
路226のデータをD.とすると、コンパレータ227
では、DA≧D.の比較がなされ、DA≧Daのとき低
レベル信号dを出力する.最初、上記のように各ラッチ
回路225.226には同一のデータがラッチされるの
で、DA−DIであり、信号dが出力されて合成回路2
28が作動状態となり、第1クロックaの信号によりラ
ッチ回路226のデータがラッチ回路225のデータに
書換えられる。次のデータがA/D変換器5から出力さ
れると、このデータはラッチ回路225にラッチされ、
コンバレータ227によりさきに保持されているラッチ
回路226のデータと比較される. この場合、DA<DIであればラッチ回路225に次の
データが新たにラッチされるだけであり、ラッチ回路2
26のデータは保持されたままであるが、DA≧D.で
あれば、コンパレータ227から低レベル信号dが出力
され、合成回路228が作動状態となり、第1クロック
aのパルスによりラッチ回路226のデータはラッチ回
路225のデータに書換えられる.以上の動作の繰返し
により、ラッチ回路226には常にそれまでのデータの
うちの最大値データが保持された状態となる。
ここで、シフトレジスタ224から出力される第3クロ
ツクCがrOJの場合、ラッチ回路225.226およ
びコンパレータ227による上記動作に変化はない.し
かし、第3クロックがrlJの場合、ラッチ回路226
にはこの「1」の信号が入力され、これによりラッチ回
路226に保持されているデータ、即ち最大値データは
波形メモリ6に対して出力されると同時にラッチ回路2
26に保持されているデータはクリアされる。一方、上
記「1」の信号はアドレスカウンタフにも同時に入力さ
れるので、アドレスカウンタ7は波形メモリ6の新たな
アドレスを指定している。したがって、ラッチ回路22
6から出力された最大値デ一夕は波形メモリ6の上記新
たなアドレスに格納されることになる. 以上の動作により、波形メモリ6には、上記の例にした
がうと、A/D変換器5から出力されるデータの5番目
毎の出力タイミングと同期してデータが格納され、この
格納されるデータは、当該5番目のデータ以前の5つの
データのうちの最大値データとなる.したがうて、第1
3図に示すデータh又はこれに極めて近い値を確実に得
ることができる. 第8図はデータ選択回路の第2の具体例を示すブロック
図である.図で、第2図に示す部分と同一部分には同一
符号を付して説明を省略する.222′は波形処理用メ
モリであり、第2図に示す波形処理用メモリ222に対
応する.この波形処理用メモリ222′は、さきの具体
例の波形処理用メモリ222が第5図に示すように8ビ
ットメモリで構成されているのに対して1ビットメモリ
で構成されている.本具体例はさきの具体例とは、上記
波形処理用メモリの構成が異なる点、および分周回路2
21とシフトレジスタ224が除かれている点でのみ相
違し、他の構成は同じである。なお、後述するようにR
OM20の処理手順の一部も異なる。
本具体例の動作を第9図に示す波形処理用メモリ222
′の内容説明図を参照して説明する.さきの具体例と同
様、手順pusの演算により得られた数iがr5Jであ
ったとする。この場合、波形処理用メモリ222′は1
ビットメモリであるから、これへのデータ格納処理はさ
きの具体例における波形処理用メモリ222へのデータ
格納処理とは異なり、CPUIOから順にrl0000
1ooootoo・・・・・・・・・」のビット信号を
1つずつ格納してゆけばよい。この格納された状態が第
9図鯉示されている.即ち、各アドレスにはROM20
の処理手順にしたがってCPUIOから1ビットデータ
rlJ、rOJが上記の順で格納されてゆく. 超音波探傷動作においては、このような1ビットデータ
が格納されている波形処理用メモリ222′から、アド
レスを順に指定してゆくアドレスカウンタ223からの
信号により格納されているビットデータが信号Cとして
出力されるので、アドレスカウンタ7はさきの具体例と
同様、第1クロツクaの5パルス毎にカウントアップさ
れることになる。波形処理用メモリ222′におけるそ
の他の動作はさきの具体例の波形処理用メモリ222と
同じである. このような構成により、本具体例では分周回路およびシ
フトレジスタが不要となり、全体構成を簡素化すること
ができ、又、ROM20の処理手順も簡素化することが
できる. なお、上記実施例において、波形メモリ6に格納された
データはさきに述べたように、第4図に示す手順PI&
の処理により表示メモリに転送されるが、本実施例では
波形メモリ6のアドレス数と表示メモリ16mのアドレ
ス数とは同一とされ、波形メモリ6からは表示メモリ1
6mの対応するアドレスに対してデータの転送が行なわ
れる。このように同一のメモリを2つ設けたのは、探触
子2の作動、A/D変換器5の変換動作、および波形メ
モリ6への格納動作はすべてタイミング回路8のタイミ
ング信号にしたがうが、波形表示はタイミング回路8の
タイミング信号に制約されることなく自由に表示を行な
いたいためである。これは、本実施例のように表示メモ
リ16mを別途に設け、最新のエコー波形データを波形
メモリ6から表示メモリ16mに転送することにより達
成される。
なお、又、超音波探傷器による検査においては、測定範
囲の変更dut度は極めて少なく、ある部材に対して一
旦測定範囲が設定されると基本的にはその部材に対して
測定範囲の変更を行なうことはない。さらに、ある測定
範囲が設定された場合、それに関するデータ(波形処理
用メモリ222.222′に格納されたデータも含む)
の記憶は容易であるので、測定範囲に変更があった場合
でも、それに関するデータが既に記憶されている場合に
はこれが用いられる.したがって、実際の使用において
は、第4図に示す手順Pll〜Pl4の処理および第6
図に示す処理が実行されることは殆んどない。以上のこ
とから、A/D変換器5におけるデータ出力から波形メ
モリ6へのデータ格納までの処理はハードウエアにより
同時(リアルタイム)に実行されることになり、高速処
理がなされる。
このように、本実施例では、A/D変換器から出力され
るデータを所定期間毎に区分し、その区分の最大値デー
タを当該所定期間毎に波形メモリに格納し、これを表示
メモリに転送するようにしたので、エコー波形の高さを
より一層正確に表示することができる。又、波形メモリ
に容量の小さいものを用いることができる.又、測定始
点設定部および測定範囲設定部を設けたので、エコー波
形の任意の部分を拡・大又は縮小して表示することがで
きる.さらに、測定範囲を全く新たな値に設定しない限
り、データを高速で処理することができ、ひいては迅速
な表示を行なうことができる.なお、探触子や他の適所
にスイッチを設け、波形メモリから表示メモリへのデー
タ転送を停止できるようにすれば、表示部におけるエコ
ー波形の表示をそのときの状態で固定することができ、
エコー波形又はそのデータの記録を容易に行なうことが
できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、A/D変換器で出力さ
れたデータを所定数毎に区分し、各区分のデータのうち
の最大値のデータを波形メモリに格納し、これらを表示
メモリに順に転送するようにしたので、エコー波形の高
さをより一層正確に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る超音波探傷器の波形表示
装置の系統図、第2図は第1図に示すデータ選択回路の
第1の具体例のブロック図、第3図は表示領域を示す図
、第4図は第1図に示す装置の動作を説明するフローチ
ャート、第5図は第2図に示す波形処理用メモリの内容
説明図、第6図は波形処理用メモリのデータ作成の動作
を説明するフローチャート、第7図(a).  (b)
,(c).  (d)は第2図に示すシフトレジスタの
内容説明図、第8図は第1図に示すデータ選択回路の第
2の具体例のブロック図、第9図は第8図に示す波形処
理用メモリの内容説明図、第10図はデイジタル型超音
波探傷器の系統図、第11図(a),  (b)はエコ
ー波形図およびその一部拡大波形図、第12図は波形メ
モリの内容説明図、第13図は欠陥エコーの拡大波形図
である.l・・・・・・・・・被検査物体、1f・・・
・・・・・・欠陥、2・・・・・・・・・探触子、3・
・・・・・・・・送信部、4・・・・・・・・・受信部
、6・・・・・・・・・波形メモリ、10・・・・・・
・・・CPU,13・・・・・・・・・音速入力部、1
4・・・・・・・・・測定範囲設定部、l5・・・・・
・・・・液晶表示部、16・・・・・・・・・表示部コ
ントローラ、16m・・・・・・・・・表示メモリ、2
0・・・・・・・・・ROM,21・・・・・・・・・
測定始点設定部、22・・・・・・・・・データ選択回
路. 第 図 AM(S) AM(S) 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 ?ー 第11図 (a) (b) 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  超音波探触子に対して所定のパルスを出力する送信部
    と、前記超音波探触子からの信号を受信する受信部と、
    この受信部で受信された信号を所定のサンプリング周期
    で順次A/D変換するA/D変換器と、このA/D変換
    器で変換されたデータを記憶する波形メモリと、この波
    形メモリに記憶されたデータを表示する表示部と、この
    表示部に表示するデータを記憶する表示メモリとを備え
    た超音波探傷器において、前記A/D変換器で変換され
    たデータを順次所定数毎に区分する区分手段と、この区
    分手段で区分された各区分内のデータのうち最大値のデ
    ータを選択する選択手段と、この選択手段で選択された
    データを前記各区分順に前記波形メモリに格納するデー
    タ格納手段とを設けたことを特徴とする超音波探傷器の
    波形表示装置。
JP1114250A 1988-08-24 1989-05-09 超音波探傷器の波形表示装置 Pending JPH02236159A (ja)

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JP20821088 1988-08-24
JP63-208210 1988-08-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2148195A1 (en) * 2005-07-07 2010-01-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Laser-based apparatus for ultrasonic flaw detection

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JPS63150666A (ja) * 1986-12-15 1988-06-23 Hitachi Constr Mach Co Ltd 超音波探傷器の測定範囲選択装置

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