JPH02235528A - 可変型装置 - Google Patents

可変型装置

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Publication number
JPH02235528A
JPH02235528A JP1052906A JP5290689A JPH02235528A JP H02235528 A JPH02235528 A JP H02235528A JP 1052906 A JP1052906 A JP 1052906A JP 5290689 A JP5290689 A JP 5290689A JP H02235528 A JPH02235528 A JP H02235528A
Authority
JP
Japan
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members
die
dowel
dowel members
mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP1052906A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Umetsu
梅津 幸夫
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1052906A priority Critical patent/JPH02235528A/ja
Publication of JPH02235528A publication Critical patent/JPH02235528A/ja
Priority to US07/834,978 priority patent/US5192560A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、所定形状の凹部を有するように成形するた
めの可変型装置、または、所定形状の抜き形状を有する
ように打ち抜くための可変型装置に関する・ [従来の技術] 従来において、例えば被加工物eとしての平板から、第
5図に示すように絞り加工を施して凹部を有する被加工
物fを作る場合には、第6図に示すように、必要とされ
る型形状に加工した型を有する型装置を用いるように構
成されている。ここで、図中、符合aは成形上型、符合
bは成形下型、符合Cはグイセット、符合dはストリツ
パブレートを夫々示している。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように構成される従来の型装置においては、被加
工物の型形状に応じて成形上型、成形下型を備えなけれ
ばならず、この型形状の種類が多い場合には、型の加工
費が高くつくことや、加工時間が長くかかる問題点が指
摘されている。
特に、近年の製品の生産期間が短くなり、それに伴なっ
て、新製品開発期間も短くしなければならない環境にお
いては、前者により製品のコスト高を招き、また、後者
により新製品の生産開始に間に合わない事態を招きかね
ないことになる。
この発明は上述した課題に鑑みなされたもので、この発
明の目的は、安価で、しかも、加工時間を短くすること
の出来る可変型装置を提供することである. [課題を解決するための手段コ 上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明
の第1に係わる可変型装置は、所定形状の凹部な有する
ように成形するための可変型装置であって、夫々突出可
能に複数配設された棒状の駒部材と、これら駒部材の中
の少なくとも1本を、前記所定形状を構成するよう突出
した状態で、その突出状態を固定すべく駒部材を締め付
ける締め付け手段とを具備することを特徴としている。
またこの発明の第2に係わる可変型装置は、所定形状の
抜き形状を有するように打ち抜くための可変型装置であ
って、夫々突出可能に複数配設された上々の駒部材と、
これら駒部材の中の少なくとも1本を、前記所定形状を
構成するよう突出した状態で、その突出状態を固定すべ
く駒部材を締め付ける締め付け手段とを具備することを
特徴としている。
[作用コ 以上のように構成される可変型装置においては、加工し
ようとする所定形状の凹部または所定形状の抜き形状に
応じて複数の駒部材の中の少なくとも1本を突出させ、
締め付け手段により突出状態を固定することにより型形
状を規定する。このようにして、1台の可変型装置によ
り、種々の型形状に対応させることが可能となり、型形
成費用が安くなると共に、型を加工するための加工時間
の短縮化が図れることになる。
[実施例] 以下に、この発明に係わる可変型装置の一実施例の構成
を、成形型装置に適用した場合につき、添付図面を参照
して、詳細に説明する。
この成形型装置IOは、金属板を絞り加工するための装
置であって、第1図に示すように、上型l2及び下型1
4を備えている.この成形型装置10は、符合Wで示す
被加工物を平板状の金属板から一部に深絞り部を有する
ように絞り加工するよう構成されている.ここで、絞り
加工された形状は、この一実施例においては、図示する
ワークWに示すように、金属板の表面に直接形成された
矩形状の第1の凹部W1と、この第1の凹部Wlの一部
から更にへこむように形成された第2の凹部W2とを有
するように設定されている。
一方、上型12は、複数の棒状の駒部材16を備え、こ
れら駒部材16は、互いに隣接するもの同士が互いに摺
動して突出可能になされている。
そして、この一実施例においては、第2の凹部W2を規
定するために対応する一部の駒部材leaが下方に向け
て突出され、残りの駒部材16bが第1の凹部W1を直
接規定するように設定されている。このように一部の駒
部材16aが突出された状態において、上型用固定ガイ
ド18により、これら駒部材16は全体的に締め付けら
れ、この図示する突出形状を固定されるよう設定されて
いる. また、下型14も、上型12と同様に、複数の棒状の駒
部材20を備え、これら駒部材20は、互いに隣接する
もの同士が互いに摺動して突出可能になされている。そ
して、この一実施例においては、各駒部材20は上型1
2よりも広い上面を有する基端部としての駒部材20a
と、上型12の残りの駒部材16bに対応して下方に突
出される駒部材20bと、上型l2の一部の駒部材16
aに対応して、駒部材20bから更に下方に突出される
駒部材20cとから構成されている. また、これら駒部材20は、図示するように部分的に突
出された状態において、下型用固定ガイド22により、
これら駒部材20は全体的に締め付けられ、この図示す
る突出形状を固定されるよう設定されている。
ここで、上述した上型用固定ガイド18及び下型用固定
ガイド22は、共に、第2図に示すように、対応する駒
部材16.20の周囲の内で、3辺A,B.Cを取り囲
むように形成された第1の締め付け部材24と、残りの
1辺Dと第1の締め付け部材24の両端辺とを取り囲む
ように形成された第2の締め付け部材26と、これら第
1及び第2の締め付け部材24.26を互いに近接する
方向に引き付ける付勢部材としての締め付けボルト28
とを備えて構成されている。
そして、第1の締め付け部材24の両端辺における外面
と、第2の締め付け部材26の両端辺における内面とは
、互いに摺接することになるが、これら外面及び内面は
、夫々テーパ面24a,26aから構成されており、且
つ、これらテーパ面24a.26aは、互いに近接する
ことにより、内方に偏倚するように設定されている。
このようにして、締め付けボルト28を介して第1及び
第2の締め付け部材24.26を互いに近接する方向に
締め付けることにより、第1の締め付け部材24の中央
側の辺が当接する駒部材16.20の一辺Bと、第2の
締め付け部材26の中央型の辺が当接する駒部材16.
20の一辺Dとは圧縮方向に付勢されることになる。ま
た、これら第1及び第2の締め付け部材24.26の近
接により、上述したテーパ面24a,26aを介して、
第1の締め付け部材24の両端辺は、駒部材16.20
の互いに対向する残りの辺A, Cも、圧縮方向に付勢
されることになる。この結果、駒部材16.20は全体
的に周囲から締め付けられ、その集合状態、即ち、突出
状態を固定された状態に保持されることになる。
このように上型12及び下型14は構成されているので
、この一実施例においては2段の凹部W,,W2を有す
るへこみ形状を絞り加工するように設定されているが、
任意のへこみ形状に変更・設定することが可能となり、
この一対の上型l2及び下型14で多様な形状に対応す
ることが可能となる。
この結果、この一実施例においては、型成形費用が安く
済むと共に、型成形時間が短縮化され、製品の製造に型
の成形が間に合わない事態が確実に回避されることにな
る。
尚、このように構成された上型12及び下型14は、第
3図に示すブレスダイセット30に取り付けることによ
り、具体的に成形動作に供されることになる。
即ち、このブレスダイセット30は、グイセット32と
ストリツパブレート34とを備えた状態で構成されてい
る。
即ち、このブレスダイセット30において絞り加工を行
なう場合には、平板状の金属板Wを上型12と下型l4
との中間に挿入し、下型14の上面上に図示しない固定
手段を介して固定する。そして、図示しない駆動源によ
り上型12に下方に向けての荷重を加えることにより、
上型12は加工し、被加工物としての金属板Wは絞り加
工されることになる。尚、第3図においては、絞り加工
を終了した時点における状態を示している。
この発明は、上述したー実施例の構成に限定されること
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは言うまでもない。
例えば、上述したー実施例においては、この成形型装置
10は、絞り加工するための型装置として用いるように
説明したが、この発明は、このような適用に限定される
ことなく、打ち抜き型装置にも同様に適用されるもので
ある。この場合、各駒部材16.20は、同様の形状で
下端周縁が切刃として機能するパンチ部材16′,20
′に置き換えられ、第4図に示すように、例えば、ワー
クとしての金属板Wをコ字状の開口w3で打ち抜く場合
には、上型l2においては、この打ち抜き形状に対応す
るパンチ部材16′を部分的に下方に突出させ、下側1
4においては、この突出されたパンチ部材16’に対応
するパンチ部材2o′を下方に突出するように設定する
。このようにして、この型装置は、打ち抜き型としても
用いることが可能となる。
し発明の効果〕 以上詳述したように、この発明の第1に係わる可変型装
置は、所定形状の凹部を有するように成形するための可
変型装置であって、夫々突出可能に複数配設された棒状
の駒部材と、これら駒部材の中の少なくとも1本を、前
記所定形状を構成するよう突出した状態で、その突出状
態を固定すべく駒部材を締め付ける締め付け手段とを具
備することを特徴としている. またこの発明の第2に係わる可変型装置は、所定形状の
抜き形状を有するように打ち抜くための可変型装置であ
って、夫々突出可能に複数配設された上々の駒部材と、
これら駒部材の中の少なくとも1本を、前記所定形状を
構成するよう突出した状態で、その突出状態を固定すべ
く駒部材を締め付ける締め付け手段とを具備することを
特徴としている. 従って、この発明によれば、安価で、しかも、加工時間
を短くすることの出来る可変型装置が提供されることに
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる可変型装置の一実施例の構成
を示す分解斜視図; 第2図は固定ガイドによる締め付け状態を示す上面図: 第3図は第1図に示す可変型装置が取り付けられたプレ
スダイセットの構成を概略的に示す正面断面図; 第4図は第1図に示す可変型装置を打ち抜き型として用
いる状態を示す分解斜視図; 第5図は従来におけるワークの絞り形状を示す斜視図:
そして、 第6図は従来におけるワークの絞り装置の構成を概略的
に示す正面断面図である。 図中、 下型、1 イド、2 イド、2 パ面、2 パ面、2 10・・・成形型装置、12・・・上型、14・・・6
・・・上型の駒部材、18・・・上型用固定ガO・・・
下型の駒部材、22・・・下型用固定ガ4・・・第1の
締め付け部材、24a・・・テー6・・・第2の締め付
け部材、26a・・・テー8・・・締め付けボルト、3
0・・・プレスダイセット、32・・・ダイセット、3
4・・・ストリツバプレートである。 第1図 第2図 第3図 1′) +6(20) 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定形状の凹部を有するように成形するための可
    変型装置であつて、 夫々突出可能に複数配設された棒状の駒部材と、 これら駒部材の中の少なくとも1本を、前記所定形状を
    構成するよう突出した状態で、その突出状態を固定すべ
    く駒部材を締め付ける締め付け手段とを具備することを
    特徴とする可変型装置。
  2. (2)所定形状の抜き形状を有するように打ち抜くため
    の可変型装置であつて、 夫々突出可能に複数配設された上々の駒部材と、 これら駒部材の中の少なくとも1本を、前記所定形状を
    構成するよう突出した状態で、その突出状態を固定すべ
    く駒部材を締め付ける締め付け手段とを具備することを
    特徴とする可変型装置。
JP1052906A 1989-03-07 1989-03-07 可変型装置 Pending JPH02235528A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1052906A JPH02235528A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 可変型装置
US07/834,978 US5192560A (en) 1989-03-07 1992-02-13 Variable mold apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1052906A JPH02235528A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 可変型装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02235528A true JPH02235528A (ja) 1990-09-18

Family

ID=12927883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1052906A Pending JPH02235528A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 可変型装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02235528A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279607A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 金属母材の成形方法
KR101223929B1 (ko) * 2010-10-07 2013-01-17 주식회사 에소니아 라인스터드 핫픽스 제조용 금형장치
WO2017119146A1 (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 積水化成品工業株式会社 成形用金型およびこれを用いた発泡成形体の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR101223929B1 (ko) * 2010-10-07 2013-01-17 주식회사 에소니아 라인스터드 핫픽스 제조용 금형장치
WO2017119146A1 (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 積水化成品工業株式会社 成形用金型およびこれを用いた発泡成形体の製造方法

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