JPH02235356A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH02235356A
JPH02235356A JP1056619A JP5661989A JPH02235356A JP H02235356 A JPH02235356 A JP H02235356A JP 1056619 A JP1056619 A JP 1056619A JP 5661989 A JP5661989 A JP 5661989A JP H02235356 A JPH02235356 A JP H02235356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
pad
product
semiconductor device
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP1056619A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Ikeda
和也 池田
Yoshihiko Okihara
沖原 好彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1056619A priority Critical patent/JPH02235356A/ja
Publication of JPH02235356A publication Critical patent/JPH02235356A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の半導体装置のウェハ上の素子の配置例を
示す拡大平面図である。
従来、半導体装置は1つのウェハ上に、動作部を含み製
品となるチップ《1》及び、動作には全く関係のないダ
イシングライン(3》が夜数個、繰り返し配[iされて
いる。仁の半導体装置を動作させるために外部から加え
られる信号を、入力又は出力信号を外部に出力するため
にチップ内のパッド(2冫が製品となるチップ(1)内
部に設けられている。
次に動作について説明する。半導体装置を製造する際に
は、このように1つのウェハに複数個の製品となるチッ
プ(1》を作り、個々の動作製品とする場合には、テス
トを行って良品を選別し、ダイシングライン(3》上を
切断することにより各々゛の製品となるチップ(υを分
離し、チップ内のパッド(2)上に外部との接続が容易
になるよう配線を行うという手順で製造される。
また半導体装置の一種類であるDRAM,SRAMなど
のメモリでは、1個の製品中に微細構造のメモリセルと
呼ばれる単位の繰り返しが多数あり、ξれは製造時に不
良となる可能性が極めて高いため冗長回路をあらかじめ
設けておき、製品内に一部欠陥があってもこれを置き換
える仁とにより完成品とする方法が採られている。ζの
場合冗長回路を使用するか否かの判定は、ウェハ上での
良品選別テストの前に、選別テストと同様のテストが行
われることになる。
第4図は上記冗長回路の判定テスト及びウェハ上での良
品選別テストの様子を示す拡大上面図である。第4図に
おいて(1)〜(3)は第3図に示したものと同等であ
る。(5)はテスト信号用針でこれをチップ内のパッド
(2)に当てることにより、テスト信号の入力及び出力
を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体装置は以上のように構成されていたので、
ある製品となるチップをテストした後に次の製品となる
チップをテストする際テスト信号用針が製品となるチッ
プの上を移動するため、針についたアルミくずが製品と
なるチップ上に落ち、製品の欠陥となることがあり、ま
た、配線が行われるべきチップ内のパッドを傷つけるこ
とになるなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ウェハ状態でテストを行ってもチップ内の
パッドを傷つけることなく、また、製品となるチップ上
にアルミくずが落ちる確率を少なくセきる半導体装置を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体装置は、ダイシングライン上にパ
ッドを設け、ウェハ状態でテストを行う際には信号の入
出力をこのパッドから行うようにしたものである。
〔作用〕
この発明における半導体装置は、新たにダイシングライ
ン上のパッドを設け、信号の入出力をこのダイシングラ
イン上のパッドで行うことにより、ウェハ状態で行なわ
れるテストは、ダイシングライン上のパッドに針を当て
て行うため製品となるチップ上のチップ内のパッドに何
ら傷をつけることなくテストが可能で、しかもアルミ《
ずれが製品となるチップ上に落ちる可能性を減少させる
ことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図によって説明する。第1
図は半導体装置のウェハ上の素子の配置を示す拡大上面
図、第2圀は第1図の半導体装置のテスト状態の様子を
示す拡大上面図である。
図において、(l)〜(3L(5)は第3図及び第4図
の従来例に示したものと同等であるので説明を省略する
。(4)はダイシングライン(3)上に新たに設けたダ
イシングライン上のパッドであり、チップ内のパッド(
2)とはウェハ状態ではアルミなどの配線で接続されて
いる。
次に動作について説明する。ウェハ状態でのテストが終
れば上記アルミなどの接続はレーザーなどによって切断
され、チップ内のパッド(2)には無駄な容量が付かな
いようにする。また従来例において説明した冗長回路の
使用の際にはレーザー光線を使用する場合があり、これ
と同時にダイシングライン上のパッド《4)とチップ内
のパッド(2)との配線を切断することも考えられる。
この場合、その後の良品選fltlテストでは、チップ
内のパッド(2)を用いることになり製品となるパッド
(1)を傷つけることになるが、製品となるチップ(1
)上にアルミくずが落ちる確率が減るため、この場合で
も仁の発明は有効である。
第2図においてテスト信号用針(5)をダイシングライ
ン上のパッド(4)と接触させることにより、テスト信
号の入力及び製品となるチップ(1)内からの信号の出
力を行う。この場合、ある製品となるチップ(1)から
次の製品となるチップ(1)にテスト信号用針(5)を
動かす際には図に示す矢印八方向にウェハを移動させれ
ば、テスト信号用針(5)はダイシングライン(3)上
を動くため、アルミくずが製品となるチップ(1)上に
落ちる可能性は少なくなる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、ダイシングライン上の
パッドをテスト用に設けたため、製品となるチップ上に
アルミくずが落ちる可能性を減らすことができ、またチ
ップ内のパッドを傷つける仁となくテストすることも可
能な半導体装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置のウェハ
上の素子の配置を示す拡大平面図、第2図は第1図の半
導体装置のテスト状態を示す拡大上面図、第3図は従来
の・半導体装置のウェハ上の素子の配置を示す拡大平面
図、第4図は従来の半導体装置のテスト状態を示す拡大
平面図である。 図において、(υは製品となるチップ、(2月よテップ
内のパッド、(3)はダイシングライン、(4)はダイ
シングライン上のパッド、(5)はテスト信号用針であ
る。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ウェハ状態でテストを行う際にチップ内に信号を入力
    するため又は、チップ内からの出力信号を外部に出力す
    るためのパッドをチップ周辺のダイシングライン上に備
    えたことを特徴とする半導体装置。
JP1056619A 1989-03-08 1989-03-08 半導体装置 Pending JPH02235356A (ja)

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JP1056619A JPH02235356A (ja) 1989-03-08 1989-03-08 半導体装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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