JPH02233299A - 貼着パネル - Google Patents

貼着パネル

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Publication number
JPH02233299A
JPH02233299A JP5393389A JP5393389A JPH02233299A JP H02233299 A JPH02233299 A JP H02233299A JP 5393389 A JP5393389 A JP 5393389A JP 5393389 A JP5393389 A JP 5393389A JP H02233299 A JPH02233299 A JP H02233299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base plate
marks
pressure
sensitive adhesive
release sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5393389A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Yoshikazu
吉和 純
Keiji Shinpo
新保 恵治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Kakoh KK
Original Assignee
Dow Kakoh KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Kakoh KK filed Critical Dow Kakoh KK
Priority to JP5393389A priority Critical patent/JPH02233299A/ja
Publication of JPH02233299A publication Critical patent/JPH02233299A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の技術分野コ 本発明は、例えば写真、ボスクー等の展示用に使用する
感圧接着剤刊の貼着パネルに関する。
[従来の技術] 従来、貼着パネルとしては、プラスチック発泡板の台板
片面全面に感圧接着剤を設け、この感圧接着剤を、外面
側に縦横等間隔でマークを付した離型紙で覆った貼着パ
ネルが広《知られている。
この従来の貼着パネルへの写真等の貼り合わせは、通常
、次の手順で行われる。
(1)貼着パネルの中央部分に5B程度の幅で切れ目を
入れ、当該部分の離型紙を剥す。
(2)離型紙上でマークを利用して写真等の位置を合わ
せ、中央部分に露出している感圧接着剤を用いて仮り止
めする。
(3)中央の切れ目から一側づつ徐々に離型紙を剥しな
がら写真等を貼り合わせる。
(4)両側の離型紙を剥して貼り合わせた後、貼着パネ
ルの余剰部分をカッ1・する。
[発明が解決しようとする課題コ しかしながら、上記従来の貼着パネルには次のような問
題がある。
(1)パネル作りに慣れた者であれば上記の手順できれ
いに仕上げることができるが、不慣れな者は、最初に離
型紙を全部剥してしまい、離型紙に付されているマーク
を活用できなくなって失敗することが多い。
(2)一枚の貼着パネルに小さな写真等を何枚も貼り合
わせる場合、最初に離型紙を全部剥してがら貼り合わさ
ざるを得す、やはり離型紙に付されているマークが使用
できず、写真等の位置合わせや向きの調整が行いに《い
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本発明において講じられた手
段を、本発明の一実施例に対応する第1図で説明すると
、本発明では、台板1の表面に、少なくとも縦横一方向
又は少なくとも斜め一方向に所定間隔で描かれたマーク
2と、全面を覆いかつマーク2を透視できる感圧接着剤
3と、感圧接着剤3を覆う剥離シ一ト4とが順次設けら
れている貼着パネルとするという手段を講じているもの
である。
本発明で用いる台板1としては、通常、合成樹脂発泡板
が用いられる。この台板1に用いられる合成樹脂発泡板
としては、例えばボリスチレン押出発泡板、ポリスヂレ
ンビーズ発泡板、ポリ塩化ビニル発泡板、ポリエチレン
発泡板、ポリプロピレン発泡板、ポリメチルメタアクリ
レート発泡板、ボリカーボネイト発泡板等を挙げること
ができる。
上記合成樹脂発泡板は、軽《かつ必要な強度を持た−せ
るために、発泡倍率が5〜40倍、特に7〜20倍であ
ることが好ましい。
合成樹脂発泡板は、貼り合わされた写真等の表面が凸凹
にならないよう、表面ができるだけ平滑であることが好
ましい。この観点から、合成樹脂発泡板は、表面に気泡
層が露出したものより、表面に発泡倍率の低い(2倍前
後)スキン層を有するものが好ましい。
上記表面の平滑性を持たせると共に補強をも兼ねて、合
成樹脂発泡板の表面にアート紙等の上質紙を積層したも
のを台板1として用いることもできる。更に、合成樹脂
発泡板のみではなく、厚紙や、厚紙の表面にアート紙等
の上質紙を積層したものも台板1として用いることもで
きる。
台板1の厚さは、材質等に応じて、必要な強度が得られ
るよう適宜定めればよいが、通常は3〜10mm程度で
ある。
マーク2は、所定間隔でかつ少な《とも縦横いずれか一
方向又は少な《とも斜め一方向に設けられていることが
必要で、一般的には、縦横両方向に設けられていること
が好ましい。
尚、所定間隔とは、等間隔の他、対数による間隔等、一
定の規則性を有する間隔であればどのようなものでもよ
いが、一般的には等間隔である。
マーク2は、平面的なもので、例えば実線、点線、一点
鎖線等が用いられ、例えばシルクスクリーン印刷等で設
けることができる。
マーク2の色は、指標として見やすいものが好ましいが
、薄い紙のポスター等を貼った時に、マーク2が表面か
ら透けて見えないよう、多少淡い色とすることが好まし
い。
マーク2ぱ、全て同一形態、同一色彩としてもよいが、
細かい間隔のものと、大きな間隔のものとを、形態又は
色彩を変えて混在させることもできる。
感圧接着剤3は、その上からマーク2を透視できるもの
で、できるだけ透明なものが好ましい。
この感圧接着剤3としては、例えば天然ゴム系、合成ゴ
ム系、ポリアクリル酸エステル系のもの等がイ吏用でき
る。
剥離シ一ト4としては、紙にシリコーン等の画型剤を塗
布した一般の離型紙の他、離型剤を塗布した合成樹脂フ
ィルム、ロウ加工を施した紙や合成樹脂フィルム、更に
感圧接着剤3の種類によってはポリエチレンフィルム等
が用いられる。
[作 用] 本発明において、マーク2を直接台板1に設けているこ
とは、剥離シ一ト4を取り去った後でも当該マーク2を
位置合わせに活用できるようにする働きをなす。
[実施例] 第1図に示されるように、本貼着パネルは、表面にマー
ク2が設けられた台板1と、この台板1のマーク2の例
設面全体を覆う感圧接着剤3と、更にこの感圧接着剤3
を覆う剥離シ一ト4とから構成されている。
マーク2は、台板1の表面に碁盤回状に印刷された実線
で、縦横等間隔で設けられており、感圧接着剤3を介し
て透けて見えるものとなっている。
尚、台板1ぱ、スキン層を有する押出発泡ボリスチレン
発泡板で、剥離シ一ト4は通常の離型紙である。
第2図は、マーク2の他の実施例を示すもので、(a)
に示されるマーク2は、細かい一定間隔毎が点線、大き
い一定間隔毎が実線となっている。(b)に示されるマ
ーク2は、細かい一定間隔毎が細線、大きい一定間隔毎
が太線となっている。
このようにすると、間隔や位置を把握しやすく、作業性
が向上する。また、間隔に応じてマーク2の色を変える
ことでも同様の効果を得ることができる。
第3図は本貼着パネルの他の実施例を示すもので、第1
図と同様なマーク2の他に、剥離シ一ト4の外面側にも
同様のマーク2を設けたものとなっている。
このようにすると、従来と同様の手順での貼り合わせも
行うことができる。
尚、図示はされていないが、マーク2を台板1の表面側
だけではなく、裏面側にも設けることができる。
このようにすると、あらかじめ貼着バネルを所望の大き
さに切断しておく時に、剥離シ一ト4を付けたまま、こ
の裏面側のマーク2を指標として切断作業を行うことが
できる。また、上記の場合や、第3図で説明した場合の
ように、複数個所にマーク2を設ける場合、付設個所に
よってマーク2の間隔を相違するものとし、使用者が用
途に応じたマーク2を選択して使用できるようにするこ
ともできる。例えば、一面のマーク2をメートル単位の
間隔とし、他の面のマーク2をインチ単位の間隔とする
ことができる。
尚、両面にマーク2を設けて、更にこの両面を感圧接着
剤3と剥離シ一ト4で覆ってもよい。
[発明の効果] 本発明は、以上説明した通りのものであり、次の効果を
奏するものである。
(1)剥離シ一ト4を剥すことによってマーク2による
位置合わせができな《なることがないので、パネル作り
に慣れているかいないかに拘らず、マーク2を位置合わ
せに活用でき、失敗が少な《なる。
(2)小さい写真等を一枚の貼着パネルに多数貼り合わ
せるときでもマーク2を利用できるので、このような場
合の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図(a)
,(b)は各々マーク2の他の実施例を示す図、第3図
は本発明の他の実施例を示す斜視図である。 1二台板、2:マーク、 3:感圧接着剤、4:剥離シート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)台板の表面に、少なくとも縦横一方向又は少なく
    とも斜め一方向に所定間隔で描かれたマークと、全面を
    覆いかつマークを透視できる感圧接着剤と、感圧接着剤
    を覆う剥離シートとが順次設けられていることを特徴と
    する貼着パネル。
JP5393389A 1989-03-08 1989-03-08 貼着パネル Pending JPH02233299A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5393389A JPH02233299A (ja) 1989-03-08 1989-03-08 貼着パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5393389A JPH02233299A (ja) 1989-03-08 1989-03-08 貼着パネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02233299A true JPH02233299A (ja) 1990-09-14

Family

ID=12956544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5393389A Pending JPH02233299A (ja) 1989-03-08 1989-03-08 貼着パネル

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JP (1) JPH02233299A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012139939A (ja) * 2011-01-04 2012-07-26 Takeshi Matsuzaki 積層体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012139939A (ja) * 2011-01-04 2012-07-26 Takeshi Matsuzaki 積層体

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