JPH02232489A - Automatic door lock for automobile provided with automatic transmission - Google Patents
Automatic door lock for automobile provided with automatic transmissionInfo
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Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は，オートマチックトランスミッションを葡えた
車輌．特に自動車のドアに適用されるオートドアロック
に関する．
［従来の技術］
自動車等の車輌には，走行中の乗員の安全確保のためオ
ートドアロックが装備されているものが近年多くみられ
る。一般に、この種のオートドアロツクとしては例えば
実開昭５ ６ − １ ３ ０ ５ ６ ９号公報に記
載されているような車速応答型のものや、あるいは特開
昭５７−４４０７６号公報に記載されているような変速
機のポジションによって応答するものが知られている．
第３図は従来の車速応答型のオートドアロツクの概略図
で，車速訂に取付けられた永久磁石（２）の回転をリー
ドスイッチ（３）で計測し、車速に比例したパルスを得
るように構成した車速センサ（１）によりドアロックを
制御している。[Detailed Description of the Invention] [Industrial Application Field] The present invention relates to a vehicle equipped with an automatic transmission. Particularly related to automatic door locks applied to automobile doors. [Prior Art] In recent years, many vehicles such as automobiles are equipped with automatic door locks to ensure the safety of occupants while driving. Generally, this type of automatic door lock is a vehicle speed responsive type as described in, for example, Japanese Utility Model Application No. 56-130569, or a vehicle speed responsive type as described in Japanese Unexamined Patent Publication No. 57-44076. It is known that the response depends on the position of the transmission. Figure 3 is a schematic diagram of a conventional vehicle speed-responsive automatic door lock, which is configured to measure the rotation of a permanent magnet (2) attached to the vehicle speed controller using a reed switch (3) to obtain a pulse proportional to the vehicle speed. The door lock is controlled by the vehicle speed sensor (1).
このオートドアロックは，例えば車速が所定速度Ｉｔ
ｈになるとコントローラ（４）がトランジスタ （５）
を作動し，リレー（６）の界磁コイル（６Ｑ）を導通さ
せる．これによりリレー（６）の接点（７ａ）− （
７ｂ）が閉じドア錠（１０）がロックされる．（８）は
手動のロック用スイッチ，（９）は手動のアンロック用
スイッチで，例えばドア錠（１０）がロック状態にある
ときに手動アンロック用スイッチ（９）をＯＮさせると
，コントローラ（４）を介してリレー（６）の接点（７
ａ）．（７ｂ）が開くように楕成されている。This automatic door lock is configured such that, for example, when the vehicle speed is set to a predetermined speed It.
When h is reached, the controller (4) turns into a transistor (5)
is activated to make the field coil (6Q) of relay (6) conductive. This causes the contact (7a) of the relay (6) - (
7b) is closed and the door lock (10) is locked. (8) is a manual lock switch, and (9) is a manual unlock switch. For example, when the door lock (10) is in the locked state and the manual unlock switch (9) is turned on, the controller ( Contact (7) of relay (6) via
a). (7b) is oval shaped so that it opens.
又第４図は従来の自動変速機のポジションにより応答す
るオートドアロックの概略図であり、自動変速機のセレ
クトレバーが“Ｄ ＋Ｊレンジ（ドライブレンジ）．”
２”レンジ（２速レンジ）及び“Ｌ”レンジ（ローレン
ジ）のいずれかのポジションに選択されると，各レンジ
に相応するスイッチ、即ち“Ｄ”レンジスイッチ１０．
”２”レンジスイッチ１１．”Ｌ”レンジスイッチ］２
がＯＮになるように構成されている．いずれかのスイッ
チ！０．］．１．１２がＯＮになればオア回路１３の出
力がハイレベルとなってアンド回路１４に出力される．
アンド回路１４はスｌ〜ツブランブ１５の反転出力及び
アクセル量検出用スイッチ１６とオア回路１３の出力の
論理積を得てメインリレー１７を作動させる。メインリ
レー３７が作動すればロツク用ソレノイド１８が励磁さ
れドアがロックされる．ロックを解除するときは手＃１
操作用スーイツチ２０の接点２０ｅと２０ａを接続すれ
ばアンロック用のソレノイド１９が励磁されドアロック
が解除される。Fig. 4 is a schematic diagram of a conventional auto door lock that responds depending on the position of an automatic transmission, and the select lever of the automatic transmission is in the "D + J range (drive range)."
2” range (second speed range) or “L” range (low range), the switch corresponding to each range, that is, the “D” range switch 10.
"2" range switch 11. "L" range switch] 2
is configured so that it is turned on. Switch either! 0. ]. 1.12 turns on, the output of the OR circuit 13 becomes high level and is output to the AND circuit 14.
The AND circuit 14 obtains the logical product of the inverted output of the slave 15, the accelerator amount detection switch 16, and the output of the OR circuit 13, and operates the main relay 17. When the main relay 37 is activated, the locking solenoid 18 is energized and the door is locked. When unlocking, move #1
When the contacts 20e and 20a of the operating switch 20 are connected, the unlocking solenoid 19 is energized and the door is unlocked.
Ｃ発明が解決しようとするｒＡＭ点コ
ところで前記した２つの従来の代表的なオートドアロッ
クのうち、＋Ｊｔ速応答型のものは車速を検出ずるため
の車速センサと、この車速の大小を判別して出力するコ
ントローラが・必要であり，コスト高であるばかりでな
く構造が複雑である欠点を有していた。またドアロック
の解除に際しては、手動操作で行なっているため、自動
川を停止して乗員が乗り降りする場合，その都度手動で
操作しなければならなかった．また．自動変速機のポジ
ション応答型のオー１〜ドアロックは車速センサーを用
いていないので楕成自体は簡素化さ扛るものの、自動車
が停止して乗．口が乗り降りする場合は，やはり手動操
作によりロックを解除しなければならず、その操作がわ
ずらわしいという欠点を有していた．
そこで本発明は．前記従来のオートドアロックの欠点を
除くため，オー１−マチツクトランスミッション（自動
変速機）のセレクトレバーの選択位置に応動してドアの
ロックとアンロッグを自動的に行なうようにすることに
より．ｆｆｆｌ単な構成で乗貝によるドアロック解除の
ためのわずらわしさから解放することを目的とする．
［問題点を解決するための手段］
上記の目的を達成するために本発明は．オートマチック
トランスミッションのセレクトレバーがドライブレンジ
に選択さ九たことを検出する１〕レンジ検出回路と，パ
ーキングレンジに選択されたことを検出するＰレンジ検
出回路と、パーキングブレーキが操作されたことを検出
するパーキングブレーキ検出回路と、Ｄレンジ検出回路
からの出力信号を受けてロック部材をロック方向に駆動
するＤレンジロック部材即動１！］路と、Ｐレンジ検出
回路とパーキングブレーキ検出回路からの出力信号を受
けてロック部材をアンロッグ方向へ暉動ずるＰレンジロ
ック部材即動回路から構成されている．
［作 用］
Ｄレンジ検出回路がＤレンジであることを検出してＤレ
ンジロック部材駆動回路に信号を与えるとロック部材は
ロック方向に駆動する．一方Ｐレンジ検出回路とパーキ
ングブレーキ検出回路がパーキングレンジ且つパーキン
グブレーキ状態を検出するとＰレンジロック部材叩動回
路に信号が与えられ，ロック部材がアンロッグ方向に駆
動する．［実 施 例］
以下本発明の実施例を第Ｉ図および第２図に基づいて説
明する．
第１図は本発明のオートドアロックのブロック図であり
，第２図は本発明のオートドアロツクを具体化した電気
ａ路図である．第１図において、オートマチックトラン
スミッションのセレクトレバーのポジションがＤレンジ
（ドライブレンジ）に選択されると，その状態をＤレン
ジ検出回路（３０Ｄ）が検出する．この検出回路（３０
Ｄ）の出力はＤレンジ遅延回路（３ １ Ｄ）を介して
Ｄレンジロック部材廃動回路（３２Ｃ）に入力される．
Ｄレンジロック部材駆動回ｍ（３２Ｇ）が作動すると．
ドアロツク用ソレノイドコイル４６が励磁されロック部
材（図示せず）をロック方向に移動させる．一旦ロック
した後はロック部材は機械的に保持されるので，セレク
トレバーがＤレンジからはずれてもドアはロック状態に
ある．オートマチックトランスミッションのセレクトレ
バーのポジションがＰレンジ（パーキングレンジ》に選
択されると、その状態をＰレンジ検出回路（３ ０ Ｐ
）が検出し、この検出回路の出力はアンド回路５２に入
力される６
又、パーキングブレーキを操作すると、その状態をパー
キングブレーキ検出回路（３０Ｂ）が検出する，この検
出回路（３０Ｂ）の出力はアンド回８５２に入力され．
Ｐレンジ検出回路（３０Ｐ）の出力の理論積を得てＰレ
ンジ遅延回路（３１１））を介してＰレンジロック部材
廓動回路（３２０）に入力される．Ｐレンジロック部材
旺動回路（３２０）が作動するとアンロッグ用ソレノイ
ドコイル５６が励磁しロック部材をアンロック方向に移
動される．
第２図において． Ｉ）レンジ検出＠路（３０Ｄ＞はス
イッチ４０と検出ランブ４１とで構成され．オー１〜マ
チツクトランスミッションのセレクトレバーがＤレンジ
のポジションにあればスイッチ４０がＯＮし．かつその
状態を検出ランブ４１で確認できる． Ｉ）レンジ検出
回路（３０Ｌｉ）の出力はシュミッ１・トリガ４２を介
して抵抗４３Ｒ．４３Ｒ′およびコンデンサ４３Ｃから
なるＤレンジ遅延回路（３１［１）に入力される．４４
は遅延回路（３１０）からの入力電圧が基準電圧八 を
越えた時に出力が高レベルに転じるコンバレータであり
，このコンパレータ４４ヒトランジスタ４５とでＤレン
ジロック部材邸動何路（３２Ｇ）を構成する，コンバレ
ータ４４の出力が高レベルになればトランジスタ４５は
導通し，ドアロック用ソレノイドコイル４６は励磁する
．
一方，セレクトレバーがＰレンジのポジションにあれば
スイッチ５０がＯＮＬ．同時に検出ランブ５１が点灯す
る．Ｐレンジ検出回路（３０Ｐ）の出力はアンド回路５
２に入力される．また，パーキングブレーキが操作され
ると，スイッチ６０がＯＮすると同時に検出ランプ６】
が点灯する、パーキングブレーキ検出ＩｕＩ路（３０Ｉ
３）の出力信号はアンド回路５２に入力され、Ｐレンジ
検出回路（３０Ｐ）の出力の理論積を得て，抵抗５３Ｒ
，５３Ｒ’ ．コンデンサ５３Ｃがら成るＰレンジ遅延
回路（３１Ｐ）に入力され．コンバレータ５４．トラン
ジスタＳ５を介してアンロック用ソレノイドコイル５６
を励磁する．ただスイッチ５０．６０とＰレンジ遅延［
ＩＭ路（３ Ｉ Ｐ）の間にアンド回路５２が挿入され
ている点でＤレンジ側の回路と相違している．
次に動作について説明する．まず，運転者がセレクトレ
バーをＤレンジポジションにすると，スイッチ４０がＯ
ＮＬて，その出力信号がシュミットトリガ４２を介して
Ｄレンジ遅延＠ｊｆ５（３１Ｄ）に伝達される．この遅
延回路（３ １ Ｄ）によって定まる所定時間の経過後
，コンバレータ４４の＋側に基準電圧ＶＲ 以上の電
圧が入力されると．トランジスタ４５が導通し．ロック
用ソレノイドコイル４６が励磁してロック部材をロック
方向に移動してドアをロック状態にする．Ｄレンジのス
イッチ４０が瞬間的にＯＮする様な場合は前記遅延回路
（３１０）から基ｉ１ｌ！電圧ＶＷ．を越える電圧が得
られず、トランジスタ４５は導通しない，し２たがって
，Ｄレンジポジションをセレクトレバーが一時的に通過
するときや，ノイズ等により入力側電位が上がってもコ
ンパレータ４４は低レベルの出力状態にある．このよう
にして、Ｄレンジポジションをとればドアは自動的にロ
ックされ，その後Ｄレンジポジション以外の位置、例え
ばニュートラルポジションへ移動してもロック部材は機
械的に保持さ九ているためロック状態を維持する．
自動車が停車し．運転者がセレクトレバーをＰレンジポ
ジションに選択し、パーキングブレーキを操作した時は
、Ｐレンジのスイッチ５０と，バ−キングブレーキのス
イッチ６０がＯＮ Ｉ，．その出力信号がアンド回路５
２、Ｐレンジ遅延回路（３１Ｐ）．コンバレータ５４を
介してトランジスタ５５が導通し、アンロック用ソレノ
イドコイル５６が励磁される。これにより，Ｄレンジポ
ジションで翻動されたロック部材はアンロック方向に移
動し、手動でロック部材を操作することなく自動的にド
アはアンロック状態になる．
このようにして、運転者はＤレンジポジションを選択す
ることによりドアを自動的にロックし，Ｐレンジポジシ
ョンを選択し汀つパーキングブレーキ操作によりドアの
ロックを自動的に解除することができる．
なお，本発明はドアのロックを自動的にかけたり，はず
したりすることができるものであるが、従来のオートド
アロックと同様に手動で繰作したいときは，手動スイッ
チ７０を接点７０ａ又は７ｏｂに切替えることにより，
ソレノイドコイル４６．５６を手動でも励磁可能である
。rAM points that the invention aims to solve By the way, among the two typical conventional auto door locks mentioned above, the +Jt speed response type uses a vehicle speed sensor to detect the vehicle speed and a system that determines the magnitude of this vehicle speed. This requires a controller to output the output, which has the drawbacks of not only high cost but also a complicated structure. Additionally, since the door locks are manually unlocked, each time a passenger wants to get on or off the train after the automatic transmission is stopped, they have to do it manually each time. Also. The automatic transmission's position-responsive O1 door lock does not use a vehicle speed sensor, so although the configuration itself is simplified, it can be used when the car is stopped and you get on. When the user wants to get on and off the vehicle, the lock must be unlocked manually, which has the disadvantage of being cumbersome. Therefore, the present invention. In order to eliminate the drawbacks of the conventional automatic door lock, the door is automatically locked and unlocked in response to the selected position of the select lever of the automatic transmission. ffflThe purpose is to relieve the trouble of unlocking the door using a shell with a simple configuration. [Means for solving the problems] In order to achieve the above object, the present invention has the following features. 1) A range detection circuit that detects that the automatic transmission select lever has been selected to the drive range; a P range detection circuit that detects that the parking range has been selected; and a detection circuit that detects that the parking brake has been operated. D range locking member immediate action 1 that drives the locking member in the locking direction in response to output signals from the parking brake detection circuit and the D range detection circuit! ], and a P range locking member immediate action circuit that receives output signals from the P range detection circuit and the parking brake detection circuit and moves the locking member in the unlocking direction. [Function] When the D range detection circuit detects the D range and sends a signal to the D range locking member drive circuit, the locking member is driven in the locking direction. On the other hand, when the P range detection circuit and the parking brake detection circuit detect the parking range and parking brake state, a signal is given to the P range locking member striking circuit, and the locking member is driven in the unlocking direction. [Example] An example of the present invention will be described below based on FIGS. I and 2. Figure 1 is a block diagram of the automatic door lock of the present invention, and Figure 2 is an electrical road diagram embodying the automatic door lock of the present invention. In FIG. 1, when the select lever position of the automatic transmission is selected to the D range (drive range), the D range detection circuit (30D) detects this state. This detection circuit (30
The output of D) is input to the D range lock member disable circuit (32C) via the D range delay circuit (3 1 D).
When the D range lock member drive time m (32G) is activated.
The door lock solenoid coil 46 is energized and moves the locking member (not shown) in the locking direction. Once locked, the lock member is mechanically held, so even if the select lever is moved out of the D range, the door remains locked. When the automatic transmission select lever position is selected to P range (parking range), the state is detected by the P range detection circuit (30 P range).
) is detected, and the output of this detection circuit is input to the AND circuit 52.6 When the parking brake is operated, the parking brake detection circuit (30B) detects the state.The output of this detection circuit (30B) is It is input to the AND circuit 852.
A theoretical product of the outputs of the P range detection circuit (30P) is obtained and inputted to the P range lock member rotation circuit (320) via the P range delay circuit (311). When the P range locking member activation circuit (320) is activated, the unlocking solenoid coil 56 is energized and the locking member is moved in the unlocking direction. In Fig. 2. I) Range detection @ path (30D> is composed of a switch 40 and a detection lamp 41. If the select lever of the automatic transmission is in the D range position, the switch 40 is turned on. And the detection lamp 41 detects this state. 41. I) The output of the range detection circuit (30Li) is connected to the resistor 43R through the Schmidt trigger 42. 43R' and a capacitor 43C (31[1). 44
is a comparator whose output changes to high level when the input voltage from the delay circuit (310) exceeds the reference voltage, and this comparator 44 and the transistor 45 constitute the D range lock member circuit (32G). When the output of the converter 44 becomes high level, the transistor 45 becomes conductive and the door lock solenoid coil 46 is energized. On the other hand, if the select lever is in the P range position, the switch 50 is ONL. At the same time, the detection lamp 51 lights up. The output of the P range detection circuit (30P) is AND circuit 5
2 is input. Also, when the parking brake is operated, the switch 60 turns on and at the same time the detection lamp 6]
The parking brake detection IuI road (30I) lights up.
The output signal of 3) is input to the AND circuit 52, which obtains the theoretical product of the output of the P range detection circuit (30P), and connects the resistor 53R.
,53R'. It is input to a P range delay circuit (31P) consisting of a capacitor 53C. Converter 54. Unlocking solenoid coil 56 via transistor S5
Excite. Just switch 50.60 and P range delay [
It differs from the circuit on the D range side in that an AND circuit 52 is inserted between the IM path (3 IP). Next, we will explain the operation. First, when the driver moves the select lever to the D range position, the switch 40 turns to O.
NL, its output signal is transmitted to the D range delay @jf5 (31D) via the Schmitt trigger 42. When a voltage equal to or higher than the reference voltage VR is input to the + side of the converter 44 after a predetermined time determined by this delay circuit (3 1 D) has elapsed. Transistor 45 becomes conductive. The locking solenoid coil 46 is energized and moves the locking member in the locking direction to lock the door. When the switch 40 of the D range is turned on momentarily, the delay circuit (310) outputs the base i1l! Voltage VW. Therefore, even if the select lever temporarily passes through the D range position or the input side potential rises due to noise, the comparator 44 will not conduct at a low level. It is in output state. In this way, when the D range position is taken, the door is automatically locked, and even if the door is subsequently moved to a position other than the D range position, for example, the neutral position, the locking member is mechanically held, so the locked state is maintained. maintain. The car stopped. When the driver selects the select lever to the P range position and operates the parking brake, the P range switch 50 and the parking brake switch 60 are turned ON. The output signal is AND circuit 5
2. P range delay circuit (31P). Transistor 55 becomes conductive via converter 54, and unlocking solenoid coil 56 is excited. As a result, the locking member that is moved in the D range position moves in the unlocking direction, and the door automatically becomes unlocked without manually operating the locking member. In this way, the driver can automatically lock the door by selecting the D range position, and automatically unlock the door by selecting the P range position and operating the parking brake. Although the present invention is capable of automatically locking and unlocking the door, when it is desired to operate the lock manually as with conventional automatic door locks, the manual switch 70 is switched to the contact 70a or 7ob. By this,
It is also possible to manually excite the solenoid coils 46,56.
［効 果］
以」二説明したように、この発明はオートマチックトラ
ンスミッションのセレクトレバーがＤレンジにあって自
動車が走行状態になっているときは自動的にドアがロッ
クされ、乗員の安全を図るとともに、自動車を停車させ
セレクトレバーをＰレンジにし且つパーキングブレーキ
を操作すれば自動的にドアのロック状態が解除されるの
で．乗降の度にドアロック部材を手＃）＋で燥作ずる手
間が省ける．また．セレクトレバーのシフト位置の選択
で自動的にドアのロック、アンロック操作ができるので
，車速センサ等を装備する必要がなく，部品楕成が面素
化できる。[Effects] As explained above, this invention automatically locks the doors when the select lever of the automatic transmission is in the D range and the car is running, thereby ensuring the safety of the occupants. If you stop the car, set the select lever to P position, and operate the parking brake, the doors will automatically unlock. It saves you the trouble of manually locking the door lock every time you get on or off the vehicle. Also. Since the doors can be automatically locked and unlocked by selecting the shift position of the select lever, there is no need to install a vehicle speed sensor, etc., and the component configuration can be reduced to a surface.
第１図は本発明のオートドアロックのブロック図２第２
図は本発明のオートドアロツクを具体化した電気回路図
，第３図は従来の車速応答型オートドアロツクの概略図
、第４図は従来の自動変速機のポジションに応答するオ
ートドアロツクの概略図である．
３ ０ １）・・・Ｄレンジ検出回路，３】Ｄ・・・Ｄ
レンジ遅延回路，３２Ｃ・・・Ｄレンジロック部材朴動
回路，３０Ｐ・・・Ｐレンジ検出回路、３１０・・・Ｐ
レンジ遅延回路，３２０・・・Ｐレンジロック部材駆動
回路．３０Ｂ・・・ハーキングブレーキ検出回路，４６
・・・ロック用ソレノイドコイル，５６・・・アンロッ
ク用ソレノイドコイル である，Figure 1 is a block diagram of the automatic door lock of the present invention.
The figure is an electric circuit diagram embodying the automatic door lock of the present invention, Figure 3 is a schematic diagram of a conventional vehicle speed-responsive automatic door lock, and Figure 4 is a schematic diagram of a conventional automatic door lock that responds to the position of an automatic transmission. be. 3 0 1)...D range detection circuit, 3]D...D
Range delay circuit, 32C...D range lock member locking circuit, 30P...P range detection circuit, 310...P
Range delay circuit, 320...P range lock member drive circuit. 30B...Harking brake detection circuit, 46
...Solenoid coil for locking, 56... Solenoid coil for unlocking,
Claims (3)
バーがドライブレンジに選択されたことを検出するＤレ
ンジ検出回路（３０Ｄ）と、該Ｄレンジ検出回路（３０
Ｄ）の出力信号を受けてロック部材をロック方向駆動し
てドアをロックするＤレンジロック部材駆動回路（３２
Ｃ）と、前記セレクトレバーがパーキングレンジに選択
されたことを検出するＰレンジ検出回路（３０Ｐ）と、
パーキングブレーキが操作されたことを検出するパーキ
ングブレーキ検出回路（３０Ｂ）と、Ｐレンジ検出回路
（３０Ｐ）とパーキングブレーキ検出回路（３０Ｂ）の
両方の出力信号を受けて前記ロック部材をアンロック方
向に駆動するＰレンジロック部材駆動回路（３２Ｏ）と
を設けたことを特徴とするオートマチツクトランスミツ
シヨンを備えた自動車用オートドアロック。(1) A D range detection circuit (30D) that detects that the select lever of the automatic transmission has been selected to the drive range;
D range lock member drive circuit (32) that receives the output signal from D) and drives the lock member in the locking direction to lock the door.
C), and a P range detection circuit (30P) that detects that the select lever is selected to the parking range;
The locking member is moved in the unlocking direction in response to output signals from both the parking brake detection circuit (30B) that detects that the parking brake has been operated, the P range detection circuit (30P), and the parking brake detection circuit (30B). An automatic door lock for an automobile equipped with an automatic transmission, characterized in that it is provided with a P range lock member drive circuit (32O) to drive the P range lock member.
ロック部材駆動回路（３２Ｃ）との間にＤレンジ遅延回
路（３１Ｄ）を、前記Ｐレンジ検出回路（３０Ｐ）と前
記Ｐレンジロック部材駆動回路（３２Ｏ）との間にＰレ
ンジ遅延回路（３１Ｐ）を設けたことを特徴とする請求
項１記載のオートマチツクトランスミツシヨンを備えた
自動車用オートドアロック。(2) A D range delay circuit (31D) is provided between the D range detection circuit (30D) and the D range lock member drive circuit (32C), and a D range delay circuit (31D) is provided between the P range detection circuit (30P) and the P range lock member drive circuit. 2. The automatic door lock for an automobile equipped with an automatic transmission according to claim 1, further comprising a P range delay circuit (31P) between the automatic transmission and the P range delay circuit (31P).
の励磁によりロック方向に、アンロック用ソレノイドコ
イル５６の励磁によりアンロック方向に駆動されること
を特徴とする請求項１または２記載のオートマチツクト
ランスミツシヨンを備えた自動車用オートドアロック。(3) The locking member is a locking solenoid coil 46
3. The automatic door lock for an automobile equipped with an automatic transmission according to claim 1 or 2, characterized in that the door lock is driven in the locking direction by the excitation of the locking solenoid coil 56, and in the unlocking direction by the excitation of the unlocking solenoid coil 56.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1052854A JPH02232489A (en) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | Automatic door lock for automobile provided with automatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1052854A JPH02232489A (en) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | Automatic door lock for automobile provided with automatic transmission |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02232489A true JPH02232489A (en) | 1990-09-14 |
Family
ID=12926444
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP1052854A Pending JPH02232489A (en) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | Automatic door lock for automobile provided with automatic transmission |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02232489A (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8332101B2 (en) | 2009-04-15 | 2012-12-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Method and apparatus for door selectable automatic unlocking sensor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5744076A (en) * | 1980-08-26 | 1982-03-12 | Mitsubishi Motors Corp | Automatic door lock device |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP1052854A patent/JPH02232489A/en active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5744076A (en) * | 1980-08-26 | 1982-03-12 | Mitsubishi Motors Corp | Automatic door lock device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8332101B2 (en) | 2009-04-15 | 2012-12-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Method and apparatus for door selectable automatic unlocking sensor |
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