JPH02228022A - ホールパターンの形成方法 - Google Patents

ホールパターンの形成方法

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Publication number
JPH02228022A
JPH02228022A JP1048104A JP4810489A JPH02228022A JP H02228022 A JPH02228022 A JP H02228022A JP 1048104 A JP1048104 A JP 1048104A JP 4810489 A JP4810489 A JP 4810489A JP H02228022 A JPH02228022 A JP H02228022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
substrate
mask
hole patterns
lower parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP1048104A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Ushiyama
文明 牛山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1048104A priority Critical patent/JPH02228022A/ja
Publication of JPH02228022A publication Critical patent/JPH02228022A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、段差を有する基板の段差上部、下部に、それ
ぞれ、ホールパターンを形成する方法に関する。
[従来の技術] 段差を有する基板上に塗布されたポジレジストへ、マス
ク上のホールパターンを、投影露光法で転写し、現像処
理することにより、前記基板の段差上部、下部に、それ
ぞれ、ホールパターンを形成する際、従来は、設計寸法
に対して加えるマスク寸法の補正量が、前記段差上部と
、下部で同じであるマスクを用いていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前述の従来技術では、以下なる問題点を有する
第3図は、(15μmの段差を有する基板31上に、ポ
ジレジスト32を塗布した時の断面図であるが、段差下
部のレジスト膜厚53に比べ、段差上部のレジスト膜厚
34は薄くなり、段差下部1.2μmに対し、段差上部
はC17μmである。
また、第2図は、第3図と同様に、[lL5μ扉の段差
を有する基板上に塗布されたポジレジストへ、マスク上
のホールパターンを、投影露光法で転写し、現像処理す
ることにより、前記段差の上、下部に、それぞれ、ホー
ルパターンを形成する時の露光時間と、ホール寸法の関
係を示した図であり、基板材質は、前記段差の上、下部
共に二酸化シリコンである。ここで、前記ホールの設計
寸法は、段差上、下部共に、直径1.0μmであり、マ
スク寸法の補正量も同じ(0であるマスクを用いている
。第3図のように、段差上、下部のレジスト膜厚が異な
るために、第2図に示される露光時間と、ホール寸法の
関係は、段差上、下部で太き(異なる。そして、段差上
部のホール径を設計寸法どおり1.0μmにするには、
α19秒の露光が必要で、この時、段差下部のホール径
は、0.93μmと、設計寸法に比べ0.07μm小さ
(なってしまう。
このように、従来のホールパターン形成方法では、段差
上、下部でレジスト膜厚が異なり、また、マスク寸法の
補正量も同じであるために、段差上、下部に、それぞれ
、設計寸法どおりのホールパターンを同時に形成するこ
とができなかった。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、段差の上、下部に、それぞれ
設計寸法どおりのホールパターンを同時に得られるホー
ルパターン形成方法を提供するところにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のホールパターン形成方法は、段差を有する基板
上に塗布されたポジレジストへ、マスク上のホールパタ
ーンを、投影露光法で転写し、現像処理することにより
、前記基板の段差上部、下部に、それぞれホールパター
ンを形成する際、設計寸法に対して加えるマスク寸法の
補正量が、前記段差上部と、下部で異なるマスクを用い
ることを特徴とする。
[実施例] 第1図は、α5μmの段差を有する基板上に塗布された
ポジレジストへ、マスク上のホールパターンを投影露光
法で転写し、現像処理する方法により、前記段差の上、
下部にそれぞれ、ホールパターンを形成する時の露光時
間と、ホール寸法の関係を示した図であり、基板材質、
レジスト塗布条件等の諸条件は、従来技術と同様である
。しかし、前記ホールの設計寸法は、段差上、下部共に
、直径1.0μmであるが、段差上部、下部のマスクの
補正量は、それぞれ設計値に対して0μmと十107μ
mであり、段差上、下部で異なる補正をしたマスクを用
いた。
第1図によると、段差上部のホールを、設計寸法どおり
に形成する露光時間0.19秒の時に、段差上、下部の
レジスト膜厚の相違から生ずる、段差下部のホール寸法
と設計寸法とのズレ(107μm分を、あらかじめマス
ク側に補正しであるために、段差上部のホール径を設計
寸法どおり直径′1.0μmにする露光時間119秒で
、段差下部のホール寸法も同じ(設計寸法どおり直径1
.0μmにすることができる。このように、設計寸法に
対して加えるマスク寸法の補正量が、前記段差上部と、
下部で異なるマスクを用いることにより、段差上部、下
部に、それぞれ設計寸法どおりのホールパターンを同時
に形成することができる。
以上、本実施例では段差上、下部に位置するホールパタ
ーンの設計寸法が共に直径1.0μmの場合について述
べたが、設計寸法が本実施例以外の寸法であったり、ま
たは段差上、下部で異なる場合においても、本実施例と
同様な考え方で段差上、下部に対してそれぞれ、異なる
マスク寸法補正をすることにより、同様な効果が得られ
ることは言うまでもない。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、段差を有する基板上
に塗布されたポジレジストへ、マスク上のホールパター
ンを、投影露光法で転写し、現像処理することによ、す
、前記基板の段差上部、下部に、それぞれホールパター
ンを形成する際、設計寸法に対して加えるマスク寸法の
補正量が、前記段差上部と、下部で異なるマスクを用い
ることにより、段差の上部、下部に、それぞれ設計寸法
どおりのホールパターンを同時に形成できるという効果
を有し、更に本発明は、マスクに補正を加えるだけで、
ホールパターン形成時の工程数が増えないことから、製
造効率的にも優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のホールパターン形成方法により、段
差を有する基板上へ、ホールパターンを形成した時の、
露光時間と、ホール寸法の関係を示す図である。 第2図は、従来のホールパターン形成方法により、段差
を有する基板上へ、ホールパターンを形成した時の露光
時間とホール寸法の関係を示す図である。 第3図は、段差を有する基板上へ、ポジレジストを塗布
した時の断面図である。 31・・・・・・・・・基 板 32・・・・・・・・・ポジレジスト 33・・・・・・・・・段差下部のレジスト膜厚註を晴
簡 71咽 (矛yJ ¥21刀 4・・・・・・・・・段差上部のレジスト膜厚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 段差を有する基板上に塗布されたポジレジストへ、マス
    ク上のホールパターンを、投影露光法で転写し、現像処
    理することにより、前記基板の段差上部、下部に、それ
    ぞれ、ホールパターンを形成する際、設計寸法に対して
    加えるマスク寸法の補正量が、前記段差上部と、下部で
    異なるマスクを用いることを特徴とするホールパターン
    の形成方法。
JP1048104A 1989-02-28 1989-02-28 ホールパターンの形成方法 Pending JPH02228022A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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