JPH02225807A - スライダー - Google Patents

スライダー

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JPH02225807A
JPH02225807A JP4840489A JP4840489A JPH02225807A JP H02225807 A JPH02225807 A JP H02225807A JP 4840489 A JP4840489 A JP 4840489A JP 4840489 A JP4840489 A JP 4840489A JP H02225807 A JPH02225807 A JP H02225807A
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JP
Japan
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carriage
stop
cylinder
fixed
base
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JP4840489A
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English (en)
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G Liebermann Walter
ウォルター・ジィ・リーベルマン
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体駆動される直線移動のスライダーに関し
、特に、手動調節可能で、電気的に停止作動される往復
スライダーに関するものである。
従来の技術 一般に、流体駆動されるスライダーは、部品を所定位置
に移動するための組立ラインに沿って使用されている。
これらのスライダーは組立ライン上の所要点に部品を搬
送する往復作動キャリッジを備えている。従来の装置で
は1.典型的な乙のとしては、ロボットがキャリッジに
取り付けられており、このロボットが貯蔵部から部品を
取り上げ、該部品を組立ラインに沿って正確な位置まで
移動している。これらの従来のスライダーは通常水圧あ
るいは空圧シリンダを備えて流体駆動され、これらシリ
ンダは流体圧力に応じて、行程の軌道(a路)に沿って
一つの方向にキャリッジを最初に移動し、ついで、行程
の同一の軌道を反対の方向に移動するものである。
発明か解決しようとする課題 従来この種の流体駆動シリンダを用いたスライダーにお
いては、装置全体が大型化しコンパクト化が図りにくい
と共に、流体を案内する管が可撓性を有するものである
場合には、管が長尺であるとねじれが発生したり破損が
生じる等の問題がある。また、スライダーを行程の軌道
上において適宜位置を停止点とするように容易に調節す
ることが出来ない等の問題があった。
従って、本発明は従来の流体駆動スライダーを改良し、
従来のスライダーよりコンパクトとし、従来のパワー・
シリンダに用いられるしばしばねじれて破損する可撓性
を有する管材料を無くし、手動で異なった停止点まで移
動させることが出来る調節可能な停止要素を備え、かつ
、該停止要素が選択的に電気作動されるようにプログラ
ム出来るものである。さらに、本発明は、一般的に多く
利用されるものを低コストで提供でき、かつ、容易に各
部品を製造出来るようにするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、ベースと、直線的な軌道に沿って往復移動す
るためにベース上に搭載したキャリッジ゛と、上記直線
軌道と平行な長さ方向の軸線を有すると共に上記キャリ
ッジと固定して連動して移動するようにした流体駆動の
可動のシリンダと、該シリンダ内に配置される固定ピス
トンと、該シリンダ内に配置される固定ピストンaブト
の作用をする一対の中空管とを備え、上記シリンダと固
定ピストンはシリンダ内に導入する圧力置体に応じて協
動するようにして、最初は上記直線軌道に沿って一方向
にキャリッジを移動した後にピストンの他方側に駆動流
体を与えて上記直線軌跡に沿って反対の方向1ど移動す
るようにし、かつ、上記シリンダ内に延在する一対の固
定中空管の一端を、夫々、駆動流体源に連結すると共に
、反対端部を上記固定ピストンに連結し、固定ピストン
に連結された端1jこ夫々ポートを設け、一方の中空管
のポートはピストンの一側に位置すると共に、他方の中
空管のポートはピストンの反対側に位置する構成として
いる流体駆動される直線移動のスライダーを提供するも
のである。
さらに、本発明は、ベースと、該ベース上を直線軌道に
沿って往復移動するためにベース上に搭載したキャリッ
ジと、上記直線軌道に沿って2方向のうちの1方向に選
択的に上記キャリッジを移動するためにキャリッジに連
結したパワーシリンダ等の流体駆動手段と、上記直線軌
道に沿って選択された停ih点でキャリッジを停止する
ためにベースLに搭載した停止要素とを備え、該停止要
素は手動で調節可能で上記直線軌道に沿って無限にある
多数の可能な停止点のうちの任意の点に停止り点を設定
可能とし、かつ、電気作動時に、上記キャリッジを停止
するための上記停止要素を電気的に駆動および非駆動と
していることを特徴とする流体駆動される直線のスライ
ダーを提供するものである。
さらに、本発明は、前記特許請求の範囲に記載しカニ特
徴を有するスライダーを提供するらのである。
発明の作用 本発明に係わるスライダーは多くの好ましい特徴を白゛
し、前記した特許請求の範囲に記載されている範囲に本
発明の範囲は限定されるらのではなく、その多くの顕著
な特徴を下記に簡単に記載する。この特徴の記載と、後
述it−る本発明の好ましい実施例の詳細な説明とによ
って、本発明の特徴が、いかなる利点を提供するかが明
白となる。
まず、本発明の1つの特徴は、可動シリンダを使用ケる
ことにあり、該可動シリンダの中には、シリンダ内に配
置している固定ピストンと連結されてた中空管が伸張し
ていることである。該シリンダが往復移動するキャリッ
ジに固定されていることである。典型的には、シリンダ
は約lフィートから3フイートの長さを有し、2つの端
部板の間のベース上に支持されている。キャリッジが行
程の軌道に沿って伸張位置へと1つの方向に移動される
時、伸張するシリンダが挿通ずる端部板の1つの開口部
を設けている。キャリッジか反対の方向に移動された時
、シリンダは行程のこの方向の一端で、端部板の間にあ
る引込位置に引き込められる。このように、引き込めら
れるシリンダを備えた、スライダの全体の長さは、シリ
ンダの長さよりられずかに長いのみである。
本発明の第2の特徴は、シリンダ内に延びる固定の中空
管を使用しているることにある。各中空管は固定ピスト
ンに連結された一端を存すと共に、他端は固定ピストン
と反対のシリンダの先端から外方に伸張する。シリンダ
を超えて伸張する中空管の先端は、端部板に取り付けら
れて固定され、夫々、圧力流体源に連結されるようにな
っている。
固定ビス(・ンに連結された中空管の先端にはポートを
設けている。−・方の中空管は固定ピストンの一側にポ
ートを存し、他方の中空管は固定ピストンの反対側にポ
ートを有する。このように、中空管の露出した先端の1
つ或いは他方に流体を選択的に導入することによって、
圧力がピストンの一端に付加される。ピストンの両側に
流体圧力が選択的に付加されることによって、キャリッ
ジは1方向あるいは他方向へ移動する。
本発明の第3の特徴は、スライダーのベース上に搭載さ
れた1あるいは1以上の手動調整可能な停止要素を使用
していることにある。これらの停止要素は、キャリッジ
の行程の直線的な軌道に沿って無数にある停止位置へ停
止要素を移動させることを1あるいは1以上の直線状の
案内路内の適宜な位置を停止位置とすることが出来る。
停止要素が案内路に沿った所要の位置まで移動された時
、さらに移動しないように当該位置に固定される。
好ましくは、キャリッジの行程の各方向用に夫々停止要
素が設けられており、1以上の停止要素を案内路のそれ
ぞれに位置させることができ、このように、キャリッジ
の行程の軌道に沿−)で直線状の多数の停止点を手動調
節で設(することが出来る。
本発明の第4の特徴は、各停止要素が電気的に作動され
るラッチ・アームを備えていることである。これは、キ
ャリッジを所要のプログラムに従って選定された点で停
止させることが出来る。言い替えると、いくらかの場合
において、ラッチ・アームは電気的に作動してもよく、
また他の場合においては、ラッチ・アームを非作動の状
態のままとし、停止点を過ぎてキャリッジ206が移動
出来るようにしている。
本発明の第5の特徴は、ラッチ・アームが作動された時
に、ラッチ・アームと係合するために外方に突出してい
るタブを有するブラケットを使用していることにある。
このブラケットに、キャリッジを取り付けている。ラッ
チ・アームは伸張作動された時にタブに係合し、移動し
ているブラケットを直ちに休止するようにしている。
本発明の第6の特徴は、キャリッジに連結してショック
・アブソーバを使用していることにあり、該ショック・
アブソーバはラッチ・アームと係合しているブラケット
が急に停止された時に、段階的な穏やかな停止を可能と
するものである。
丸嵐鯉 以下、上記した全ての特徴を備える本発明の好ましい実
施例を詳細に説明する。
後述する実施例は、固定ピストンおよび固定ピストン・
ロッドとして作用する中空管を用いるシリンダ七、ピス
トン・ロッドを用いないシリンダとのいづれにも使用さ
れ得る本発明に係わるスライダーを示すものである。
各実施例において、本発明のスライダーは、図面上、同
一部分は同一の符号を付している。
第1図から第10図は本発明に係わるスライダーの第1
実施例を示す。
本発明に係わる流体駆動スライダーIOは、ベース12
、該ベース12の長さ方向の軸線に沿って往復移動自在
に搭載されている一対のブラケット16と18、これら
ブラケット16.18に搭載されているキャリッジ14
と、調節可能な停止要素20(第2図に示す)と22(
第3図に示す)を備えている。
ベース12は一般に矩形形状で平坦な表面を宵する部材
からなり、好ましくはアルミニウム成型品から構成して
いる。ベース12はキャリッジ14の行程の最大長さに
対応する適宜な長さに切断されている。該ベース12に
は、案内路として使用される長さ方向に延びている一対
の溝24.26を、ベース!2の長さ方向の軸線と平行
な直線ラインに沿って長く延在して形成している。谷溝
24.26はそれぞれ内方(第3図中において下方)に
向かって傾斜した側壁30を備える共に平坦な底部28
を有し、上記側壁30はベース12の上端面に対して直
角である直線壁部分31で終端している。ベース12は
どんな支持構造体上に搭載してもよく、3つの軸線座標
システムのいづれの軸線に沿って方向づけでもよい。上
記谷溝24.26の傾斜された側壁30の外側には、該
壁に沿って長さ方向に延在する配線用ダクト32を設け
ており、該配線用ダクト32には溝24.26内に装着
される停止要素に連結される導体34を収納している。
(第2図および第3図に図示している)図示の実施例で
は、谷溝24.26の中に、1つの停止要素を装着して
いる状態を示しているが、複数個の停止要素を溝24.
26のそれぞれに配置することも出来る。
ベース12の各端に外方に突出する端部板36.38を
配置している。各端部板36.38にはスリット40を
設けており、各スリット40の内端部分に拡大した円筒
状の開口部42を形成している。これら各端部材の両側
を貫通して一対の穴(図示せず)を穿設しており、これ
ら穴に対してベースに螺着する柱状部材を嵌合して、端
部板36.38をベース12の所定位置に固定している
。1つの端部板36に一対の穴46.48を設け、各式
46.48内に固定ピストン・ロッドとして作用する中
空管50.52の露出端部50a、52aを嵌合してい
る。これら中空管50.52をキャリッジ14を作動す
る流体駆動シリンダ54に連結している。他方の端部板
381ら大径の中央開口部56を設け、キャリッジ14
が第1図に示された引込位置と第8図に示された伸長位
置の間で往復移動する可能とするために、上記開口部5
6をシリンダ54が貫通出来るようにしている。
キャリッジ14は一対の間隔をあけた中実の円筒状のバ
ー58,60上に往復移動自在に搭載しており、上記バ
ー58.60は夫々ブラケット16.1gを軸承してい
る。各バー58.60の両端部は、上記端部板36.3
gに穿設したの大径の円筒状の開口部42で支承してい
る。柱状部材44をベース12に固定し、その端部のキ
ャップ44aを締め付けることにより、バー58.60
をスリット40内で強固に把持し、ベース12に対して
移動不可に取り付けている。谷バー58.60は夫々ブ
ラケット16.18を支承している。
第2図に示すように、各ブラケット16、I8は通常底
壁62を有するU形状であり、底壁62の両側に外方に
突出した一対の側壁64を備え、谷側壁64に上記バー
58.60を支承する隣接した開口部68を設けている
第4図に示すように、キャリッジI4は一対の間隔をあ
けた長い開口部70.72を有し、これらの開口部70
.72は隣接していると共に夫々バー58.60を支承
している。こららの開l」部70.72内には軸受部材
74を装着しており、これら軸受部材74はキャリッジ
I4がパワーシリンダ54によって往復移動された時に
、キャリッジ14がバー58.60に沿ってスムーズに
移動することを可能としている。キャリッジI4内にネ
ジ切りされた側壁78を備えた一対の間隔をあ1ノだ円
筒状の溝76があり、各溝76内にショック・アブソー
バ80を支承している。各ショック・アブソーバ80は
外周にネジ84を形成したハウジング82を存し、溝7
6内位置にショック・アブソーバ80を螺着することを
可能としている。
各ショック・アブソーバ80はブラケットI6.18の
側壁64あるいは66の一方に係合する外方へ伸長した
プランジャー86を備えている。下記に詳述するように
、これらのショック・アブソーバ80は、ブラケットが
停止要素との係合で停止した直後に、キャリッジ14が
それ自身のモーメントの力で移動することを可能として
いる。
流体駆動用のパワー・シリンダ54を、キャリッジ14
内の中央部に設けている長い円筒状の通路88内に支持
にしている。第6図に示1ように、]−記シリンダ54
の一端を、シリンダ54の側端板94から突出させたネ
ジ部材92と、該ネジ部材92に螺着するリテーナ・ナ
ツト90とによってキャリッジ14に固定している。こ
の側端板94を貫通して長い直線管状の中空管50.5
2が伸長している。シール91を中空管50.52を通
して流体が漏れるのを防止するために設けている。中空
管50.52の外部に露出していない端部50b、52
bは第4図に示すように固定ピストン96に固定してい
る。該ピストン96はその外周に沿って、シリンダ54
の内壁に対して密嵌するソール98を備えている。各中
空管50.52は夫々ピストンに連結されている一端に
ポート+00.102を備えている。一方の中空管52
のポート102は第4図に示すようにピストン96の図
中左側にあり、他方の中空管50のボー[00は第4図
に示すように固定ピストン96の図中右側にある。
可動シリンダ54に取り付けられたキャリッジ14は、
中空管50.52に選択的に供給される流体に応じて、
第4図に示す引込位置と第8図に示す伸長位置の間で往
復移動する。このように、圧力流体が管状の中空管52
内に導入されると、ポート102より出て、矢印で示す
ように、中空管50.52の長さ方向に沿って流通し、
シリンダ54の左側の側端板94に圧力を与え、第4図
に示す引込位置にシリンダ54を移動する。流体が他方
の中空管50内に導入されると、流体圧力はシリンダ5
4の他方の側端板104に作用し、第8図に示す伸長位
置にシリンダ54およびキャリッジ14を移動する。シ
リンダ54に圧力流体を導入するために使用される中空
管50と52は固定されているので、これら中空管50
.52に絡まりが発生する可能性はない。固定ピストン
96と可動シリンダ54と組み合わせてこのような管状
ロッド50.52を使用すると、引込位置のシリンダ5
4が端部板36と38の間で移動され、伸長位置のシリ
ンダ54が先端板38の開口部56を通して該先端板3
8を越えて、実質的にその全体の長さを移動するので、
よりコンパクトなスライダー10を提供することが出来
る。
第2図、第7図および第9図に示すように、停止要素2
0は内方へ傾斜した側壁1.08を有する鉄金属ブロッ
ク106を備え、上記側壁108は前記111124.
26の傾斜した側壁30と嵌合し、溝24.26内にブ
ロック106を密嵌させるが、ブロック106を溝24
.26内で手動により横方向に移動可能としている。ス
ロット110はブロック106の長さ軸方向に沿って刻
設されており、内方に向かって傾斜したネジ切りした側
壁II4を備えた中央受入部分112を有し、ブロック
106が溝1こ沿って所望の位置に移動された時に、上
記部分112にネジ切りされたエキスパンダ・プラグ1
16をネジ締めしている。該エキスパンダ・プラグ11
6の締め付けにより、溝24の側壁30に対して強固に
ブロックの側壁114を押圧し、かつ゛、溝24ないで
ブロック106が移動するのを防止している。
第2図に示すように、ブロック106の上面部分は2つ
の部分、即ち、搭載部分118とキャリヤ部分120を
備えている。搭載部分118はブロックの長さ軸方向に
対して横断方向に延びる溝124を有する***した先端
部分!22を有し、上記溝124に可撓性を有する金属
製のラッチ・アーム126の一端を挿入して、ラッチ・
アーム126を保持している。ピン123がラッチ・ア
ーム126の一端を固定している。このラッチ・アーム
+26は通常矩形状で、その長尺部分が溝と並んでいる
。ラッチ・アーム126は実質的に幅より長さを長くし
、長さ方向に大きな剛性を与える高度な縦横比を有して
いる。以後に明らかにするように、この剛性は溝に沿っ
て正確な位置にブラケット16、!8を停止することを
容易としている。
キャリヤ部分!20は2つの間隔をあけた支持要素13
0と132によって形成された四部128を備え、上記
支持要素130.132は凹部128の底面136に連
続する内方へ傾斜した側壁134を有している。凹部1
2g内でラッチ・アーム+26の直下において、ブロッ
ク106内に銅コイル138を装着しており、該銅コイ
ル138は傾斜側壁108内に開口部!40から伸びる
絶縁コンダクタに連結されている。第7A図に示すよう
に、磁板127がラッチ・アーム126の上端におかれ
、該位置にビン125によって取り付けられている。該
磁板127は湾曲した下部+29を有し、該下部129
は凹11128の円筒形状の両面と接する。通常、ラッ
チ・アーム126は第7図に点線で示すように湾曲され
ておらず、コイル138に接触することなしに位置して
いる。
コイル138に電流が付加されると、ブロック106は
励磁され、磁板127は凹部128の方向に引かれ、ラ
ッチ・アーム126を内方に押圧し、第7図に示すよう
に湾曲してラッチ・アーム126の先端126aを移動
するブラケット16.18の軌道内に突出さける。この
ラッチ・アーム126の端部126aとブラケットのタ
ブ65とが係合し、キャリッジ14を停止する。このよ
うに、ラッチ・アーム126はキャリッジ14を停止す
るために、コイル138への通電で生じる磁界で作動さ
れる。
次に、上記装置の組み付けおよび作用について説明する
本発明の流体駆動スライダーIOは、組み立ておよび作
動が容易である。即ち、キャリッジ14とブラケット1
6.18とを、キャリッジ14内の開口部70.72を
通してバー58.60をスライドさせることによって組
み付けた後、ベース12の両端位置に固定された端部板
36.38の開口部42に、上記バー58.60を挿入
する。
バーの両端が開口部42を貫通した後に、柱状部材44
で固定する。始めに、停止要素20.22が溝24.2
6内に位置に設置され、1つの停止要素が溝24の好ま
しい停止点に、他の停止要素がWI26の好ましい停止
点に配置される。その後、エキスパンダ・プラグ116
を、ベース12に対してブロック106が移動するのを
防止するために締め付ける。所望の長さに切断すること
が出切る安価なベース12を用いていることにより、長
さが相違すると共に種々の幅を有するユーザー仕様のス
ライダーを従来の部品から構成することが容易に出来る
作動時において、キャリッジ14は、中空管52と50
に間に交互に供給される流体に応じて、始め、先端板3
8に向けて一方向に移動し、ついで、先端板38に向け
て他方向に移動する。第4図に示ずようIこ、中空W5
2に圧力流体が供給された時、キャリッジ14は第4図
に示すように、端部板36の内壁にブラケットの壁64
か係合するまで、左側に移動する。停止要素20が第7
図に示すように駆動され、ラッチ・アーム126がブラ
ケット16が端部板36の側壁と係合する前に停止する
ために、ブラケット16を移動するタブ65と係合する
。ブラケットの側壁64の方向へのキャリッジ14の移
動を継続するため、シリンダの側端板94に圧力が継続
的に付加される。しかし、ブロック・アブソーバ80が
キャリッジI4の移動を緩め、ブラケット16の側壁6
4の内面とギヤ1ツノ14が係合するまで、プランジャ
86が内方にむかって除圧されることにより、キャリッ
ジI4は穏やかに停止する。第4図に示すように、ブラ
ケット18に支持されている他方のブロック・アブソー
バ80のプランジャ86は十分に外方に伸張した位置に
は無く、内部スプリング(図示せず)のバネ力の当該位
置に移動している。キャリッジ14が反対方向に移動さ
れ、ついで、第8図に示すように、停止位置に移動され
た時、プランジャ86はキャリッジ14の停止を緩衝す
るショック・アブソーバ80で除圧される。
本発明においては、複数の間隔をあけて配置した停止要
素が溝内に設置され、該停止要素により、キャリッジI
4を行程の直線状の軌道に沿って複数の相違する位置に
正確に停止することが出来る。
これらの停止要素のいずれもが駆動されないと、端部板
36.38がブラケット16.18およびキャリッジ1
4の停止部材として作用させろが、停止要素のいずれか
1つ或いは複数個の乙のがコンダクタを介して電流が付
加されると、コイル13gを励磁すると共にブロック1
06を磁化し、ラッチ・アーム126を内方へ吸引し、
ブラケットが選定された停止位置まで移動した時、ラッ
チ・アーム126のチブプ126aをタブ65に係合す
る。
次に、本発明の詳細な説明する。
第11図、第12図および第13図は、ブラケット16
.18に設けたタブ65の軌道内にラッチ・アームを選
択的に移動さける銅コイル138を支持するために、鉄
金属ブロック+06を採用している3種類の停止要素を
示している。
第11図はラッチ・アーム1.42を使用する停止要素
の第2実施例を示し、通常はブロック106のト端の休
止位置に平担な状態で位置している。
ブロック106は、その」一端表面に下方に傾斜して延
びる溝144を存し、ラッチ・アーム142が柱状部材
146を中心として傾斜可能としており、柱状部材14
6は、ラッチ・アーム+42を当該位置に保持すると共
に、ブラケットの行程の直線状の軌道を外れて傾斜出来
るようにしている。
柱状部材146はコイル138の中心を通って伸長し、
該位置に柱状部材146とラッチ・アーム14、2を保
持する先端キャップ148を備えている。ラッチ・アー
ム142の一端の停止チップ142aと反対の先端+4
.2bに、コイル状のリターンスプリング152の中心
位置に配置するビン150を取り付けている。該先端1
42bは装着され、溝144の底面と該底面より上方に
突出する先端片156とによって形成される通常90度
の斜後面コーナ154に隣接および装着する。
第12図は停止要素の第3実施例を示し、T形状のラッ
チ・アーム160のT字脚162の先端に設けた円柱部
164を、ブロック+06に設けた円筒状の溝+66内
に支承している。上記円筒状の溝166はブロック10
6の長さ方向の軸線に対して90度の角度に形成してお
り、円柱部164を上記′fIt166内に強制的に嵌
合している。
溝166は外方向かって広がるように傾斜している側壁
+68を有し、該側壁168はラッチ・アーム160が
実線で示される平担位置から、ブラケット16.18の
直線的な移動を停止する図中鎖線で示す上方に傾斜され
た位置の間で適宜な11度で傾斜することが出来るよう
にしている。第10図に示す実施例と同様に、コイル1
38か通電された時に、ラッチ・アーム160の一端停
止チツブ160bと反対の先端160aが受は入れられ
る斜後面154が形成されている。また、リターン・ス
プリング172がコイルI38の中心に設けられた穴!
70内に配置されており、該リターンスプリング+72
は通常実線で示された位置にラッチ・アーム160を付
勢する。
第13図は停止要素の第4実施例を示し、2つアームを
用いたものであり、1つのアームはラッチ・アーム17
4として用い、他の1つはコイル13Bと接触するアー
マチュア(電機子)176として用いている。アーマチ
ュア176はビン178に揺動自在に連結された一端を
有し、ビン178はブロック106内の穴182を貫通
して伸張し、スプリング180が巻回される一端を存し
ている。図示のの位置にスプリング!80を保持するた
めに、ビン178の一端にキャップ184を取り付けて
いる。アーマチュア176の他端は、ラッチ・アーム1
74の停止チップ174aとして作用してない先端!7
4bと係合している。この実施例において、ラッチ・ア
ーム174はピボット・ボスト186を支点として傾斜
可能に取り付けられており、該ピボット・ボスト186
はブロック+06を貫通して取り付けられると共に、凹
部190内に嵌合されているコイルスプリング18Bで
付勢され、通常、ラッチ・アーム174をブロック10
6(IIIに引張し、ラッチ・アーム174をブロック
106の上端面に対して密着保持する。スプリング18
8を図示の位置に保持するため、ピボット・ボスト18
6にキャップ192を取り付けている。ブロック106
の上面に開口した凹部!96内にリターン・スプリング
194を収納しており、通常、ラッチ・アーム!74の
一端174bを上方に押圧し、図示のように、ラッチ・
アーム174を平担位置に保持すると共に、アーマチュ
ア176を上昇位置に保持し、ラッチ・アーム174と
アーマチュア[76とをオーバラヅプしている。
コイル!38に通電した時、アーマチュア176はブロ
ック106の上端面に吸引され、ラッチ・アーム174
に揺動を生じさせて、第13図の点線位置で示す位置に
移動させる。コイル138が非通電状態となった時、リ
ターン・スプリング194がラッチ・アーム174を実
線で示す位置に復帰するように上方へラッチ・アーム1
74を付勢する。ブラケットのタブ65と係合するよう
に、ラッチ・アーム174を保持するために、該ラッチ
・アーム174の先端174bを斜接面コーナ154内
に支承するようにしている。その位置にラッチ・アーム
を押し込める。
第14図も本発明の他の実施例を示し、米国特許第4,
454,290号に記載されたロッドレス・シリンダ(
図示せず)を使用するスライダー198を示すものであ
る。ロッドレス・シリンダを使用することの利点゛は、
スライダー198が3フイートを越える、例えば、30
フィート或いはそれを越える距離をオーバするシリンダ
に取り付けられるキャリッジ206を移動するのに適し
たものである。スライダー198はハウジング202が
取り付けられた長く延長された平担なベースf2を備え
ている。逆U形状のブラケット204がハウジング20
2の外面、に支持され、ロッドレス・シリンダに取り付
けられる。このように、ハウジング202内でシリンダ
が移動するので、ブラケット204は往復移動する。キ
ャリッジ206には上記のようにU形状のブラケット2
04に取り付けられている。キャリッジ206の両脚の
先端に、第2図に示すようなブラケット16と18を配
置し、これらブラケットはショックφアブソーバ80と
、キャリッジ206の脚を貫通してブラケットの両側壁
の間に延在するバー58と60を備えている。
ベース12に沿って長さ方向に延在する溝24.26内
に1あるいは1以上の停止要素(図示せず)を設置して
いる。上記したように、これらの停止要素は、キャリッ
ジ206が行程の直線的な軌道に沿って移動する時に停
止する停止点を、手動で選択して調節可能とすると共I
こ、所要のプログラムに従って電動で調節することも可
能としている。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、本発明に係わるスライ
ダーは、キャリッジf4と共に往復移動する可動シリン
ダ54内に取り付けられた停止ピストン96お°よび該
停止ピストン96に固定された固定の管状ピストンロッ
ド50.52を用いることにより、約3フイートを超え
ない比較的コンパクトをユニットとすることが出来る。
長さ方向に長い上記固定ロッド50.52は剛直である
ため、ねじれが発生することはない。また、シリンダ5
4はベースの一端から一方向に向けて外方に移動し、そ
の後、実質的にシリンダ全体がベースの先端内にあるよ
うに引き込まれる。
より長いスライダーが要求される時、ロッドレス・シリ
ンダ・タイプのスライダーが用いられ、該スライダーで
はキャリッジ206がシリンダに取り付けられると共に
、それと連動して往復移動し、ベースに支承されたIあ
るいは1以上の手動調整可能な停止要素と重なり合うよ
うに取り付けられたブラケット16.18を存している
。行程の軌道に沿って異なった位置に停止要素を移動す
ることによって、および、これらの停止要素を選択的に
電動することによって、キャリッジ206を行程の軌道
に沿ったいずれの点でも正確に停止させることが出来る
図示した上記実施例は、本発明を実施するための最ら良
く設計されたらである。しかしながら、この発明は上記
した説明および図面に図示された実施例を変更すると共
に修iEした構造の乙のを含むしのである。よって、本
発明は上記図示および記載した実施例に限定されるもの
ではない。逆に、本発明は特許請求の範囲で記載された
本発明の要旨および範囲内の全ての修正および変更を含
むののである。
【図面の簡単な説明】
第1図は固定ピストンとビス[・ンロソドとして固定中
空管を備えたiiJ動シリンダを使用している本発明に
係わるスライダーの斜視図、第2図はキャリッジのブラ
ケットとそれに連結された手動調節の停止要素のアッセ
ンブリを示す分解斜視図、第3図は第1図に示すスライ
ダーの左端部′を示ず側面図、第4図は第3図の4−4
線の断面図、第5図は第4図の5−5線の断面図、第6
図は第4図の6−6線の断面図、第7図は第3図の7−
7線の断面図、第7A図は停止要素の部分を拡大して断
片的に示した断面図、第8図は右側から外方Iこ伸張し
ている伸張位置にあるシリンダを除いて上記第4図と同
様な断面図、第9図は第8図の9−9線断面図、第10
図は第9図の10−10線断面図、第11図はキャリッ
ジを支持するブラケットの移動を停止するために使用さ
れる停止要素のアセンブリの第2実施例を示す断面図、
第12図はキャリッジを支持するブラケットの移動を停
止するために使用される停止要素のアセンブリの第3実
施例を示す断面図、第13図はキャリッジを支持するブ
ラケットの移動を停止するために使用される停止要素の
アセンブリの第4実施例を示す断面図、第14図はキャ
リッジを往復移動するためにロッドレス・シリンダを使
用する本発明の別の実施例を示す斜視図である。 10・・スライダー 12・・ベース、 + 4.206・・キャリッジ、 !6.18・・ブラケット、 20.22・・停止要素、 24.26・・溝、 36.3 B・・端部板、 50.52・・中空管、 54・・シリンダ、 56・・開口部、 58.60・・バー 80・・ショック・アブソーバ 96・・固定ピストン、 100.102 ・ ・ポート、 !06・・ブロック、 126.142.1.60.174・・ラッチ・アーム
、 138・・コイル。 特許出願人 ウォルター・シイ・リーベルマン化 理 
人 弁理士 青 山 葆 他2名1゜ 2゜ 手続補正書 特許庁長官殿      平成1年4月事件の表示 ・ト成1年特許願第048.10 =1、発明の名称 !1 3゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベースと、 直線軌道に沿って往復移動するためにベース上に搭載さ
    れるキャリッジと、 上記直線軌道に平行な長さ方向の軸線を有し、上記キャ
    リッジと固定されて連動される流体駆動のシリンダと、 上記シリンダ内に配置される固定ピストンと、上記シリ
    ンダ内に延在している一対の固定の中空管とを備え、 上記中空管の各一端は流体駆動源に連結されると共に他
    端は上記固定ピストンに連結され、この固定ピストンに
    連結された各中空管の端部に夫々ポートが設けられ、一
    方のポートは固定ピストンの一側に配置されると共に他
    方のポート手段はピストンの反対側に配置され、 上記固定ピストンの両側に選択的に駆動流体を与えるこ
    とによって、上記キャリッジを上記直線軌道に沿って一
    方向に移動した後に該直線軌道に沿って反対の方向に移
    動して、シリンダ内へ導入される圧力流体に応じて上記
    シリンダとピストンとを協働させる構成としている流体
    駆動される直線移動のスライダー。 2、上記キャリッジの移動を選択的に停止するために、
    手動調整可能で電気的に駆動される停止要素を上記ベー
    ス上に設置している請求項1記載のスライダー。 3、上記キャリッジに連結され、キャリッジが急に停止
    しようとする時に緩やかに停止させるショック・アブソ
    ーバを備えている請求項2記載のスライダー。 4、ベースの両端に設けられ、ベースより同一方向に突
    出している第1端部板と第2端部板とからなる一対の端
    部板と、 上記端部板に両端を固定されて、これら端部板の間に長
    さ方向に伸張する、互いに間隔をあけて配置した一対の
    バーと、 上記各バーに支持されて、上記バーに沿って摺動自在に
    往復移動する一対のブラケットと、上記ブラケットが直
    線軌道に沿って移動する時に、上記バーに沿ってスライ
    ドして移動するように上記ブラケットに取り付けられた
    キャリッジと、上記キャリッジに固定されて連動し、上
    記第1と第2の端部板の間に実質的に配置される引込位
    置と、上記第1の端部板を超えて伸張する伸張位置との
    間で移動する流体駆動のシリンダと、上記第1の端部板
    の近傍でおいて、上記シリンダ内に配置されている固定
    ピストンと、 上記シリンダの長さ方向の軸線と平行で、上記第2の端
    部板を貫通してシリンダ内に延長し、流体駆動源に連結
    されるように上記第2の端部板を貫通する外部に露出し
    た端部と、上記固定ピストンに連結されたシリンダで囲
    繞される端部とを有し、該シリンダに囲繞された端部は
    夫々ポートを有し、一方のポートはピストンの一側にあ
    ると共に他方のポートはピストンの反対側にある、一対
    の長尺な直線状の中空管と、さらに、 選択的にブラケットと係合、離脱し、上記直線軌道に沿
    って移動するキャリッジを制御するために、ベースに沿
    って設けられた停止要素と を備えている流体駆動される直線移動のスライダー。 5、上記停止要素は手動調節で移動されると共に、上記
    直線軌道に沿って選択された停止位置に固定され、かつ
    、該停止要素は上記ブラケットと係合するために電気的
    に作動され、キャリッジの移動を停止するものである請
    求項4記載のスライダー。 6、上記キャリッジを緩やかに停止するためのシュック
    ・アブソーバを備えている請求項4記載のスライダー。 7、停止要素は、磁化する鉄金属からなるブロック上に
    揺動自在に取り付けているラッチである請求項5記載の
    スライダー。 8、ベースと、 上記ベース上を直線軌道に沿って往復移動するために、
    ベース上に搭載されたキャリッジと、上記直線軌道に沿
    ってキャリッジを2方向のうちの1方向に選択的に移動
    するため、該キャリッジに連結された流体駆動シリンダ
    等の駆動手段と、上記直線軌道に沿って選択された停止
    点でキャリッジを停止するために、ベース上に搭載され
    た停止要素を備え、 上記停止要素は手動で調節可能で上記直線軌道に沿って
    無限にある多数の可能な停止点の1つを任意に停止点と
    し、かつ、電動あるいは非電動とされると共に、電気的
    に作動された時に上記キャリッジを停止する構成として
    いる流体駆動される直線移動のスライダー。 9、上記停止要素は、作動された時にキャリッジ側と係
    合するために、直線軌道内に移動するラッチ・アームを
    備えている請求項8記載のスライダー。 10、上記停止要素は、電気的に作動された時に励磁さ
    れる鉄金属で形成されたブロック等の部材を備え、かつ
    、ラッチ・アームは励磁された金属の部材に対して吸引
    されて停止位置に移動される磁性金属で形成されている
    請求項9記載のスライダー。 11、直線的な案内路を有するベースと、 上記直線的な案内路と平行である直線軌道に沿って往復
    的に移動するために、上記ベース上に搭載されたキャリ
    ッジと、 上記直線軌道に沿って、キャリッジを2方向のうちの1
    方向に選択的に移動するために、キャリッジに連結され
    た流体駆動シリンダ等からなる駆動手段と、 上記ベース上に取付られると共に案内路に沿って手動で
    移動されて、上記案内路に沿ってある無限に多数の停止
    点のいずれか一点を停止点として該位置に固定される停
    止要素を備え、 該停止要素は電気的に作動されるラッチ・アームを備え
    、作動時には、予め選定された停止点でキャリッジを停
    止するためにキャリッジの軌道内に位置される一方、非
    作動時には、キャリッジが停止点を過ぎて移動すること
    が出来るように上記軌道から移動されるものである流体
    駆動される直線移動のスライダー。 12、上記ラッチ・アームは剛直なアームであり、キャ
    リッジの移動の軌道より外れた位置と、キャリッジの移
    動の軌道内の位置の間に揺動するように搭載され、上記
    キャリッジの移動の軌道内の位置では、ラッチ・アーム
    の一端はブロックに装着されると共にブロックの斜接面
    内に係止され、他方端は係合せずにキャリッジの移動の
    停止する構成とした請求項11記載のスライダー。 13、上記ブロックは鉄金属から形成され、通電時にブ
    ロックを電気的に励磁するコイルを備え、かつ、上記ラ
    ッチ・アームは停止位置内に移動するようにブロックに
    吸引される磁性金属から形成されている請求項12記載
    のスライダー。 14、上記キャリッジが停止要素と係合している時に、
    緩やかに該キャリッジを停止させるためにキャリッジと
    連結されたショック・アブソーバを備えている請求項1
    1記載のスライダー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2932693B2 (ja) * 1992-10-05 1999-08-09 宇部興産株式会社 ピリミジン化合物

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