JPH02225091A - 偽造防止用発光識別カード - Google Patents
偽造防止用発光識別カードInfo
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- JPH02225091A JPH02225091A JP1045627A JP4562789A JPH02225091A JP H02225091 A JPH02225091 A JP H02225091A JP 1045627 A JP1045627 A JP 1045627A JP 4562789 A JP4562789 A JP 4562789A JP H02225091 A JPH02225091 A JP H02225091A
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- card
- back side
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- laminating film
- film
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、１．Ｄカード、免許証など、プラスチック
製カード台板にプラスチックフィルムをラミネートした
いわゆるシーピーリーフ、特にそのラミネートフィルム
の裏面に蛍光塗料の発光識別標識を印刷した偽造防止用
発光識別カードに関するものである。
製カード台板にプラスチックフィルムをラミネートした
いわゆるシーピーリーフ、特にそのラミネートフィルム
の裏面に蛍光塗料の発光識別標識を印刷した偽造防止用
発光識別カードに関するものである。
「従来の技術、発明が解決せんとする問題点」従来、プ
ラスチック製カード台板に、文字や写真等の所要事項を
印刷したプラスチックのラミネートフィルムをラミネー
トしたいわゆるシーピーリーフが知られている。
ラスチック製カード台板に、文字や写真等の所要事項を
印刷したプラスチックのラミネートフィルムをラミネー
トしたいわゆるシーピーリーフが知られている。
しかしながら、このようなシーピーリーフは比較的簡単
に偽造でき、その真偽の確認が容易でないという問題が
ある。
に偽造でき、その真偽の確認が容易でないという問題が
ある。
ところで、一般に物体の表面に紫外線により各種色彩に
発光する蛍光塗料を用いて文字や模様などを印刷し、こ
れに紫外線照射器により短波長の紫外線を照射して発光
表示するようにしたものが知られているが、蛍光塗料の
印刷が表側になされているため、蛍光塗料が剥がれ易く
しかも表側から容易に蛍光塗料による印刷表示を行うこ
とが可能である。
発光する蛍光塗料を用いて文字や模様などを印刷し、こ
れに紫外線照射器により短波長の紫外線を照射して発光
表示するようにしたものが知られているが、蛍光塗料の
印刷が表側になされているため、蛍光塗料が剥がれ易く
しかも表側から容易に蛍光塗料による印刷表示を行うこ
とが可能である。
ｒ問題点を解決するための手段」
この発明は前記従来の課題を解決するために種々研究実
験を行った結果、紫外線蛍光塗料を透明プラスチックフ
ィルムの裏側に印刷して表側からフィルムを透過させて
紫外線を照射すると、短波長の紫外線ではほとんど発光
しないが長波長の紫外線では発光することを見出し、透
明プラスチックフィルムからなる裏面か粘着性を有する
か又はホットメルト系のラミネートフィルムの裏面に蛍
光塗料の発光識別標識を印刷し、その裏面においてプラ
スチック製カード台板にラミネートすることにより、発
光識別標識を細工することかできず、しかも剥がれるこ
となく短波長の紫外線の照射によって発光識別標識を発
光させて、偽造されることなく確実に真偽を判別し得る
ようにした偽造防止用発光識別カードを提案するもので
ある。
験を行った結果、紫外線蛍光塗料を透明プラスチックフ
ィルムの裏側に印刷して表側からフィルムを透過させて
紫外線を照射すると、短波長の紫外線ではほとんど発光
しないが長波長の紫外線では発光することを見出し、透
明プラスチックフィルムからなる裏面か粘着性を有する
か又はホットメルト系のラミネートフィルムの裏面に蛍
光塗料の発光識別標識を印刷し、その裏面においてプラ
スチック製カード台板にラミネートすることにより、発
光識別標識を細工することかできず、しかも剥がれるこ
となく短波長の紫外線の照射によって発光識別標識を発
光させて、偽造されることなく確実に真偽を判別し得る
ようにした偽造防止用発光識別カードを提案するもので
ある。
「実施例」
以下この発明を図面に示す実施例について説明すると、
この発明の偽造防止用発光識別カードはプラスチック製
カード台板１に透明プラスチックのラミネートフィルム
２を密着ラミネートすることにより製作されている。
この発明の偽造防止用発光識別カードはプラスチック製
カード台板１に透明プラスチックのラミネートフィルム
２を密着ラミネートすることにより製作されている。
ラミネートフィルム２は、塩化ビニール、ポリエステル
、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレンな
どの透明プラスチックフィルムであって、その裏面か粘
着性を有するか又はホットメルト系のフィルムであり、
その裏面にはカードとして必要な文字、記号、写真或い
は模様等の所要事項が印刷され、更に裏面の所要箇所に
紫外線蛍光塗料により発光識別標識３が印刷されており
、その裏面においてカード台板１にドライラミ方式或い
はエクスクル−ジョン押出し方式によりラミネートされ
ている。
、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレンな
どの透明プラスチックフィルムであって、その裏面か粘
着性を有するか又はホットメルト系のフィルムであり、
その裏面にはカードとして必要な文字、記号、写真或い
は模様等の所要事項が印刷され、更に裏面の所要箇所に
紫外線蛍光塗料により発光識別標識３が印刷されており
、その裏面においてカード台板１にドライラミ方式或い
はエクスクル−ジョン押出し方式によりラミネートされ
ている。
透明なラミネートフィルム２の裏側（カード台板ｌとフ
ィルム２との間）に印刷された紫外線塗料は、紫外線照
射器よりラミネートフィルム２の表側から照射されて透
過した長波長（例えば、 ３６６ ＮＷ）の紫外線によ
り発光し、短波長（例えば、 ２５４ ＮＷ）の紫外線
ではほとんど発光しないもので、通常は白色であるため
カード台板１か白色である場合には太陽光や普通の照明
光では発光識別標ａ３はほとんど識別し得ないようにな
っている。
ィルム２との間）に印刷された紫外線塗料は、紫外線照
射器よりラミネートフィルム２の表側から照射されて透
過した長波長（例えば、 ３６６ ＮＷ）の紫外線によ
り発光し、短波長（例えば、 ２５４ ＮＷ）の紫外線
ではほとんど発光しないもので、通常は白色であるため
カード台板１か白色である場合には太陽光や普通の照明
光では発光識別標ａ３はほとんど識別し得ないようにな
っている。
「発明の作用」
発光識別カードの表側から紫外線照射器より長波長の紫
外線を照射すると、ラミネートフィルム２を透過して発
光識別標識３が各種色彩に発光し、また短波長の紫外線
を照射してもほとんど発光しないため、これらによって
本物のカードであるか否かが容易に判別できる。
外線を照射すると、ラミネートフィルム２を透過して発
光識別標識３が各種色彩に発光し、また短波長の紫外線
を照射してもほとんど発光しないため、これらによって
本物のカードであるか否かが容易に判別できる。
仮に、カードのラミネートフィルムの表面に同様の発光
識別標識３を偽造印刷しても、長波長の紫外線の照射で
は発光せず、逆に短波長の紫外線の照射によって発光す
るため、偽造であることが識別できることになる。
識別標識３を偽造印刷しても、長波長の紫外線の照射で
は発光せず、逆に短波長の紫外線の照射によって発光す
るため、偽造であることが識別できることになる。
また１表面側に発光識別標識３を印刷したものでは、固
いものでこすれば容易に剥がれるため、耐久性がないが
、この発明のように裏面側に発光識別標識３を印刷した
ものでは外から剥がすことができず、耐久性があり、偽
造細工も不可能となる。
いものでこすれば容易に剥がれるため、耐久性がないが
、この発明のように裏面側に発光識別標識３を印刷した
ものでは外から剥がすことができず、耐久性があり、偽
造細工も不可能となる。
「発明の効果」
以上の通りこの発明によれば、塩化ビニールポリエステ
ル、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレン
などの透明プラスチックフィルムからなる裏面が粘着性
を有するか又はホットメルト系のラミネートフィルムの
裏面に蛍光塗料の発光識別標識を印刷し、その裏面にお
いてプラスチック製カード台板にラミネートしてなるの
て１発光識別標識を偽造細工することができず、しかも
剥かれることなく耐久性を維持することができると共に
、長波長の紫外線のラミネートフィルムを透過した上で
照射することにより発光識別標識を発光させ、短波長て
はほとんど発光しないことから、偽造品と明確に区別し
て確実にカードの真偽を判別することが可能となる。
ル、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレン
などの透明プラスチックフィルムからなる裏面が粘着性
を有するか又はホットメルト系のラミネートフィルムの
裏面に蛍光塗料の発光識別標識を印刷し、その裏面にお
いてプラスチック製カード台板にラミネートしてなるの
て１発光識別標識を偽造細工することができず、しかも
剥かれることなく耐久性を維持することができると共に
、長波長の紫外線のラミネートフィルムを透過した上で
照射することにより発光識別標識を発光させ、短波長て
はほとんど発光しないことから、偽造品と明確に区別し
て確実にカードの真偽を判別することが可能となる。
第１図はこの発明のカードの斜視図、第２図は同部分拡
大縦断面図である。 ｌ・・カード台板、２・・ラミネートフィルム、３・・
発光識別標識。
大縦断面図である。 ｌ・・カード台板、２・・ラミネートフィルム、３・・
発光識別標識。
Claims (1)
- １）裏面に蛍光塗料の発光識別標識を印刷した、塩化ビ
ニール、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリカーボネ
ート、ポリエチレンなどの透明プラスチックフィルムで
あって、その裏面が粘着性を有するか又はホットメルト
系のラミネートフィルムを、その裏面においてプラスチ
ック製カード台板にラミネートしてなることを特徴とす
る偽造防止用発光識別カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1045627A JPH02225091A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 偽造防止用発光識別カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1045627A JPH02225091A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 偽造防止用発光識別カード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02225091A true JPH02225091A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12724607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1045627A Pending JPH02225091A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 偽造防止用発光識別カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02225091A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0471283U (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-24 | ||
| EP0611666A1 (en) * | 1992-05-07 | 1994-08-24 | Hitachi Maxell, Ltd. | Latent image carrier, production method thereof, latent image reader, and its reading system |
| JP2002283777A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Toshiba Corp | 個人認証媒体及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1045627A patent/JPH02225091A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0471283U (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-24 | ||
| EP0611666A1 (en) * | 1992-05-07 | 1994-08-24 | Hitachi Maxell, Ltd. | Latent image carrier, production method thereof, latent image reader, and its reading system |
| EP0611666A4 (en) * | 1992-05-07 | 1995-04-26 | Hitachi Maxell | LATENT IMAGE MEDIUM AND ITS PRODUCTION METHOD, LATENT IMAGE READER AND ITS READING SYSTEM. |
| US5463212A (en) * | 1992-05-07 | 1995-10-31 | Hitachi Maxell, Ltd. | Latent image forming member and method of manufacturing, latent image reading apparatus and latent image reading system |
| JP2002283777A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Toshiba Corp | 個人認証媒体及びその製造方法 |
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