JPH02224610A - 模様付務歯列のスライドフアスナーの製造方法および装置 - Google Patents
模様付務歯列のスライドフアスナーの製造方法および装置Info
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- JPH02224610A JPH02224610A JP1045780A JP4578089A JPH02224610A JP H02224610 A JPH02224610 A JP H02224610A JP 1045780 A JP1045780 A JP 1045780A JP 4578089 A JP4578089 A JP 4578089A JP H02224610 A JPH02224610 A JP H02224610A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D5/00—Producing elements of slide fasteners; Combined making and attaching of elements of slide fasteners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/42—Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
- A44B19/44—Securing metal interlocking members to ready-made stringer tapes
- A44B19/46—Securing separate interlocking members
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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-
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、互いに異なる色相をもった１内々のスライド
ファスナー用務歯全適宜選択してファスナーテープに植
設して模様付務歯列のスライドファスナーを製造する製
造方法とその製造装置に関するものである。
ファスナー用務歯全適宜選択してファスナーテープに植
設して模様付務歯列のスライドファスナーを製造する製
造方法とその製造装置に関するものである。
従来、蘭々のスライドファスナー用金属製務歯を植設し
たスライドファスナーにおいては、植設した務歯の色相
は金、銀、銅色等の単一の色相からなり、色相の異なっ
た務歯全植設して模様付務歯列としたスライドファスナ
ーは知られていなかった。
たスライドファスナーにおいては、植設した務歯の色相
は金、銀、銅色等の単一の色相からなり、色相の異なっ
た務歯全植設して模様付務歯列としたスライドファスナ
ーは知られていなかった。
従来の個々の全域製務歯を植設したスライドファスナー
にあっては、同一色調で単調であり、多彩な柄模様の衣
服、袋物等に取付けた場合にはスライドファスナーが調
和しない点が、あった。
にあっては、同一色調で単調であり、多彩な柄模様の衣
服、袋物等に取付けた場合にはスライドファスナーが調
和しない点が、あった。
そこで色相の異なる個々の金属製務歯を植設したスライ
ドファスナーを製造するため研究して、色相の異なる個
々の金属製務歯をパーツフィーダーのボール盤に混合し
て投入し、その供給シュートへの排出口付近に光電式セ
ンターを設けて、色相の反射率の違いを検出して選別し
て務歯取付部に供給して模様付務歯列を植設することを
試みたが、務歯の色相のばらつき、外光の影響等により
各色相別に選別することが難しく、生産速度も遅く実用
的なものではなかった。
ドファスナーを製造するため研究して、色相の異なる個
々の金属製務歯をパーツフィーダーのボール盤に混合し
て投入し、その供給シュートへの排出口付近に光電式セ
ンターを設けて、色相の反射率の違いを検出して選別し
て務歯取付部に供給して模様付務歯列を植設することを
試みたが、務歯の色相のばらつき、外光の影響等により
各色相別に選別することが難しく、生産速度も遅く実用
的なものではなかった。
そこで本発明は、異なる色相の個々の務歯を、簡単な方
法によって務歯取付部に選別して供給することができ、
しかもファスナーテープへの務歯取付速度において通常
のスライドファスナーの速度とあまシ変らない速度で製
造することができると共に、種々の模様を自由に構成で
きる模様付務歯列のスライドファスナーの製造方法とそ
の製造装置を提供することを目的とじたものである。
法によって務歯取付部に選別して供給することができ、
しかもファスナーテープへの務歯取付速度において通常
のスライドファスナーの速度とあまシ変らない速度で製
造することができると共に、種々の模様を自由に構成で
きる模様付務歯列のスライドファスナーの製造方法とそ
の製造装置を提供することを目的とじたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記の目的を達成するために、異なる色相の個
々の務歯を色相別に収納した複数の垂直シュートの下部
より、ファスナーテープの縁部の長手方向に予め設定さ
れた模様付務歯列に対応する色相の務歯を、選択的に取
出し搬送し、これを務歯取付部に供給してファスナーテ
ープの縁部に取付けるようにして模様付務歯列のスライ
ドファスナーを製造するものである。
々の務歯を色相別に収納した複数の垂直シュートの下部
より、ファスナーテープの縁部の長手方向に予め設定さ
れた模様付務歯列に対応する色相の務歯を、選択的に取
出し搬送し、これを務歯取付部に供給してファスナーテ
ープの縁部に取付けるようにして模様付務歯列のスライ
ドファスナーを製造するものである。
また異なる色相の個々の務歯を色相別に収納した複数の
垂直シュートよりなる務歯供給部と、この垂直シュート
の下部より、ファスナーテープの縁部の長手方向に予め
設定された模様付務歯列に対応する色相の務歯を選択的
に取出し、務歯取付部に移送供給する務歯搬送部と、こ
の務歯搬送部を、予め設定されたプログラムにより制御
作動する駆動部とから構成する模様付務歯列のスライド
ファスナーの製造装置としたものである。
垂直シュートよりなる務歯供給部と、この垂直シュート
の下部より、ファスナーテープの縁部の長手方向に予め
設定された模様付務歯列に対応する色相の務歯を選択的
に取出し、務歯取付部に移送供給する務歯搬送部と、こ
の務歯搬送部を、予め設定されたプログラムにより制御
作動する駆動部とから構成する模様付務歯列のスライド
ファスナーの製造装置としたものである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１図は本発明の模様付務歯列のスライドファスナーの
製造装置を概略的に示したもので、色相の異る２種類の
金属製または合成樹脂製の１固々の務歯１Ａおよび１Ｂ
を色相別に収納したシュート１１Ａ１１１Ｂから、所望
の務歯を選択して取出し務歯取付部６０に移送供給して
、第３図および第４図に示すような所望の模様付務歯列
のスライドファスナーを製造するようにしたものである
。
製造装置を概略的に示したもので、色相の異る２種類の
金属製または合成樹脂製の１固々の務歯１Ａおよび１Ｂ
を色相別に収納したシュート１１Ａ１１１Ｂから、所望
の務歯を選択して取出し務歯取付部６０に移送供給して
、第３図および第４図に示すような所望の模様付務歯列
のスライドファスナーを製造するようにしたものである
。
本発明の製造装置は、務歯供給部１０、務歯搬送部２０
および務歯取付部３０とからなっている。
および務歯取付部３０とからなっている。
務歯供給部１０は、務歯搬送部２０に直交するように上
方に垂直に配置された２本以上のシュートからなり、シ
ュートの数は採用する色相の異る務歯の種類の数だけ配
置するもので、第１図に示すものは２色の色相の異る務
歯ｌＡ１１Ｂを使用して模様付務歯列を構成するため２
本のシュー）ｉｌＡ、１１Ｂが配置されている。
方に垂直に配置された２本以上のシュートからなり、シ
ュートの数は採用する色相の異る務歯の種類の数だけ配
置するもので、第１図に示すものは２色の色相の異る務
歯ｌＡ１１Ｂを使用して模様付務歯列を構成するため２
本のシュー）ｉｌＡ、１１Ｂが配置されている。
各シュート１１Ａ、１１Ｂには、色相の種類別に夫々上
方に設けられた図示しないパーツフィーダーより務歯の
方向を整列されて、務歯の二また状脚部２を下にして供
給され、自重によシ順次下方に送られて、各シュー）１
１Ａ、１１Ｂの下端部より、後述の務歯搬送部２０の務
歯移送杆２１のポケット部２２内に落下収納されるよう
に構成されている。そして各シュート１１Ａ。
方に設けられた図示しないパーツフィーダーより務歯の
方向を整列されて、務歯の二また状脚部２を下にして供
給され、自重によシ順次下方に送られて、各シュー）１
１Ａ、１１Ｂの下端部より、後述の務歯搬送部２０の務
歯移送杆２１のポケット部２２内に落下収納されるよう
に構成されている。そして各シュート１１Ａ。
１１Ｂの下端部下方には、シュート内の務歯の自重によ
る落下を速進するため、務歯ＩＡ。
る落下を速進するため、務歯ＩＡ。
１Ｂを吸引するための吸引孔１２Ａ、１２Ｂが夫々開口
している。
している。
務歯搬送部２０は、各シュートＩＩＡ、ＩＩＢの下端部
下方に水平に配置されていて、務歯移送杆２１と、その
駆動手段であるカム２５Ａ１２５Ｂおよびその駆動装置
２７と制御装置２８からなっている。務歯移送杆２１は
第１図に示すように略中央寄シに１ （ｖＡの務歯ｔを
シュートより受けて収納するポケット部２２が設けてあ
リ、その前後には務歯の取付けの際に務歯の頂部を押へ
る務歯押杆６３が下降できるように細長い貫通孔２３が
設けられている。そして務歯移送杆２１の厚さは、シュ
ート内の次位の務歯に影響全厚えずに移送することがで
きるように、略務歯の二また状脚部２の高さど等しく構
成されていて、務歯移送杆２１を水平方向に移動するこ
とによシシュートの最下端の務歯を１ （ｒＩＩＵだけ
移送するようになっている。務歯移送杆２１は、予め設
定されたプログラムによって谷シュート１１Ａ、１１Ｂ
から務＠１人１１Ｂを選択的に移送するため、その先端
部には、第２図に示すようにカムフロア２４が設けられ
て、２枚の回転カム２５Ａ、２５Ｂの内の１枚の回転カ
ムと選択的に当接するようになっている。またその後端
部には圧縮スプリング２９が設けられていて、常時カム
方向に付勢され、回転カムミと協動して務歯移送杆２１
を水平方向に往復動するように構成されている。
下方に水平に配置されていて、務歯移送杆２１と、その
駆動手段であるカム２５Ａ１２５Ｂおよびその駆動装置
２７と制御装置２８からなっている。務歯移送杆２１は
第１図に示すように略中央寄シに１ （ｖＡの務歯ｔを
シュートより受けて収納するポケット部２２が設けてあ
リ、その前後には務歯の取付けの際に務歯の頂部を押へ
る務歯押杆６３が下降できるように細長い貫通孔２３が
設けられている。そして務歯移送杆２１の厚さは、シュ
ート内の次位の務歯に影響全厚えずに移送することがで
きるように、略務歯の二また状脚部２の高さど等しく構
成されていて、務歯移送杆２１を水平方向に移動するこ
とによシシュートの最下端の務歯を１ （ｒＩＩＵだけ
移送するようになっている。務歯移送杆２１は、予め設
定されたプログラムによって谷シュート１１Ａ、１１Ｂ
から務＠１人１１Ｂを選択的に移送するため、その先端
部には、第２図に示すようにカムフロア２４が設けられ
て、２枚の回転カム２５Ａ、２５Ｂの内の１枚の回転カ
ムと選択的に当接するようになっている。またその後端
部には圧縮スプリング２９が設けられていて、常時カム
方向に付勢され、回転カムミと協動して務歯移送杆２１
を水平方向に往復動するように構成されている。
回転カムは、シュートに対応する数が回転軸２６に連設
されて、回転カムとシュートが１組となって作動して、
務歯移送杆２１を往復動させて、そのポケット部２２全
各シュートの下端部の務歯受取シ位置と務歯受人孔３２
への排出位置とを移動させるもので、第２図に示したも
のは２本のシュー）１１Ａ、ＩＩＢに対して２枚の回転
カム２５Ａ、２５Ｂｉ回転軸２６に取付けたもので、こ
の回転軸２６は、駆動装置２７によって回転されると共
に軸方向に移動されて、各回転カム２５Ａ、２５Ｂｉ選
択的に゛務歯移送杆２１のカムフロア２４に当接させる
ものである。そして駆動装置２７はコンピューター等に
よる制御装置２８と連結していて、所望のプログラムに
従って制御されて、色相の異る務歯ＩＡ、ＩＢｆｔ種々
の模様に、例えば、第６図に示すように務歯ＩＡ、１Ｂ
を２本かきにまた第４図に示すように、務歯ＩＡ、ＩＢ
の敷金７本、６本と違えてファスナーテープ４に取付け
て模様付務歯列のスライドファスナーを製造するもので
ある。なお回転カムの代りに、先端に３段のカムを形成
した板状カムを往復動させて８ｍ移送杆２１を作動する
ようにしてもよい。
されて、回転カムとシュートが１組となって作動して、
務歯移送杆２１を往復動させて、そのポケット部２２全
各シュートの下端部の務歯受取シ位置と務歯受人孔３２
への排出位置とを移動させるもので、第２図に示したも
のは２本のシュー）１１Ａ、ＩＩＢに対して２枚の回転
カム２５Ａ、２５Ｂｉ回転軸２６に取付けたもので、こ
の回転軸２６は、駆動装置２７によって回転されると共
に軸方向に移動されて、各回転カム２５Ａ、２５Ｂｉ選
択的に゛務歯移送杆２１のカムフロア２４に当接させる
ものである。そして駆動装置２７はコンピューター等に
よる制御装置２８と連結していて、所望のプログラムに
従って制御されて、色相の異る務歯ＩＡ、ＩＢｆｔ種々
の模様に、例えば、第６図に示すように務歯ＩＡ、１Ｂ
を２本かきにまた第４図に示すように、務歯ＩＡ、ＩＢ
の敷金７本、６本と違えてファスナーテープ４に取付け
て模様付務歯列のスライドファスナーを製造するもので
ある。なお回転カムの代りに、先端に３段のカムを形成
した板状カムを往復動させて８ｍ移送杆２１を作動する
ようにしてもよい。
務歯取付部３０は、務歯搬送部２ｏの下にあって、務歯
移送杆２１によって選択移送されてきた務ｍ全ファスナ
ーテープ４の縁部５に取付けるもので務歯受人シュート
３１、務歯押杆３６、姿勢制御杆６４、取付パンチ６５
からなっている。務歯移送杆２１のポケット部２２に収
納されて移送されてきた務歯は、務歯受人孔ろ２よジ自
重により落下して務歯受人シュート６１に供給され、次
いで、下方に配置された垂直状態で移送されるファスナ
ーテープ４のは部５に、務歯の二また状脚部２を第５図
に示すようにまたがせて供給する。そしてファスナーテ
ープ４の左右に設けた１対の姿勢制御杆３４．６４を移
動して務歯の噛合部５の側面に当接させて務歯の取付姿
勢を正し、シュートの間に待機していた務歯押杆３３全
、務歯移送杆２１の貫通孔２３全通して下降し第６図に
示すように務歯の頂部を押え、次いでファスナーテープ
４の左右から１対の取付パンチ３５を移動して押圧し、
務歯の二また状脚部２をファスナーテープ４の縁部５に
挾持させて増付ける。そして１個の務歯の取付けが終る
と、ファスナーテープ４が１個の務歯の取付分だけ移動
し、これに連動して回転カムが回動して、次の選択され
た務歯をシュートから受取り移送供給してファスナーテ
ープ４に取付けるようにして模様付務歯列のスライドフ
ァスナーを製造する。
移送杆２１によって選択移送されてきた務ｍ全ファスナ
ーテープ４の縁部５に取付けるもので務歯受人シュート
３１、務歯押杆３６、姿勢制御杆６４、取付パンチ６５
からなっている。務歯移送杆２１のポケット部２２に収
納されて移送されてきた務歯は、務歯受人孔ろ２よジ自
重により落下して務歯受人シュート６１に供給され、次
いで、下方に配置された垂直状態で移送されるファスナ
ーテープ４のは部５に、務歯の二また状脚部２を第５図
に示すようにまたがせて供給する。そしてファスナーテ
ープ４の左右に設けた１対の姿勢制御杆３４．６４を移
動して務歯の噛合部５の側面に当接させて務歯の取付姿
勢を正し、シュートの間に待機していた務歯押杆３３全
、務歯移送杆２１の貫通孔２３全通して下降し第６図に
示すように務歯の頂部を押え、次いでファスナーテープ
４の左右から１対の取付パンチ３５を移動して押圧し、
務歯の二また状脚部２をファスナーテープ４の縁部５に
挾持させて増付ける。そして１個の務歯の取付けが終る
と、ファスナーテープ４が１個の務歯の取付分だけ移動
し、これに連動して回転カムが回動して、次の選択され
た務歯をシュートから受取り移送供給してファスナーテ
ープ４に取付けるようにして模様付務歯列のスライドフ
ァスナーを製造する。
なお務歯が合成樹脂製のものである場合は、ファスナー
テープの縁部にまたがせて供給した務歯の二また状脚部
の両側から高周波や超音波によるパンチをよって挟着さ
せて取付ける。
テープの縁部にまたがせて供給した務歯の二また状脚部
の両側から高周波や超音波によるパンチをよって挟着さ
せて取付ける。
次に本発明の模様付務歯列のスライドファスナーの製造
方法について説明すると、第７図乃至第９図は色相の異
る務歯、ここでは２種類の務歯１Ａ、１Ｂによって、フ
ァスナーテープ４に２本毎に色相が異るように務歯を取
付けた模様付務歯列のスライドファスナーの取付は状態
を順に示したものである。第７図（イ）は務歯移送杆２
１を回転カム２５Ａの作動によシ移動して、務歯を収納
するポケット部２２をシュート１１Ａの下端部に配置し
、シュート１１Ａから務歯１Ａを自重により落下させて
収納させた状態を示したもので、第７図←）は回転カム
２５Ａが務歯移送杆２１のカムフロア２４に当接し作動
して第７図（イ）の状態に務歯移送杆２１を移動した状
態を示している。そして務歯移送杆２１のポケット部２
２内に所定の務歯１Ａを収納した務歯移送杆２１は、回
転カム２５Ａの回転と圧縮スプリング２９の付勢力によ
って右方に移送し、第８図（イ）に示すように務歯搬送
部２０の中央の務歯受人孔３２に達すると、ポケット部
２２に収納され移送されてきた務歯１Ａは自重により落
下して、鎖線で示すようにファスナーテープ４の縁部５
に供給され務歯取付部５０によって取付けられる。第８
図（ロ）はその時の回転カム２５Ａと２５Ｂの関係位置
を示したもので、鎖線で示した位置は、プログラムの指
令によって回転軸２６が移動されて回転カム２５Ｂがカ
ムフロア２４に当接して務歯１Ｂを受取って供給する状
態をとったところである。そして回転カム２５Ｂが回転
すると、務歯移送杆２１は圧縮スプリング２９の付勢力
により右方へ移動して務歯を収納するポケット部２２が
シュート１１Ｂの下端部に配置され、シュー）１１Ｂか
ら務歯１Ｂが自重により落下して収納される。第９図（
イ）は務歯１Ｂをポケット部２２内に収納した状態を示
したもので、その時回転カム２５Ｂは第９図（ロ）の状
態となっている。そして回転カム２５Ｂが回転して務歯
移送杆２１を左方に移動し、務歯受人孔３２で務歯１Ｂ
を下方に落下させてファスナーテープ４の縁部５に供給
する。
方法について説明すると、第７図乃至第９図は色相の異
る務歯、ここでは２種類の務歯１Ａ、１Ｂによって、フ
ァスナーテープ４に２本毎に色相が異るように務歯を取
付けた模様付務歯列のスライドファスナーの取付は状態
を順に示したものである。第７図（イ）は務歯移送杆２
１を回転カム２５Ａの作動によシ移動して、務歯を収納
するポケット部２２をシュート１１Ａの下端部に配置し
、シュート１１Ａから務歯１Ａを自重により落下させて
収納させた状態を示したもので、第７図←）は回転カム
２５Ａが務歯移送杆２１のカムフロア２４に当接し作動
して第７図（イ）の状態に務歯移送杆２１を移動した状
態を示している。そして務歯移送杆２１のポケット部２
２内に所定の務歯１Ａを収納した務歯移送杆２１は、回
転カム２５Ａの回転と圧縮スプリング２９の付勢力によ
って右方に移送し、第８図（イ）に示すように務歯搬送
部２０の中央の務歯受人孔３２に達すると、ポケット部
２２に収納され移送されてきた務歯１Ａは自重により落
下して、鎖線で示すようにファスナーテープ４の縁部５
に供給され務歯取付部５０によって取付けられる。第８
図（ロ）はその時の回転カム２５Ａと２５Ｂの関係位置
を示したもので、鎖線で示した位置は、プログラムの指
令によって回転軸２６が移動されて回転カム２５Ｂがカ
ムフロア２４に当接して務歯１Ｂを受取って供給する状
態をとったところである。そして回転カム２５Ｂが回転
すると、務歯移送杆２１は圧縮スプリング２９の付勢力
により右方へ移動して務歯を収納するポケット部２２が
シュート１１Ｂの下端部に配置され、シュー）１１Ｂか
ら務歯１Ｂが自重により落下して収納される。第９図（
イ）は務歯１Ｂをポケット部２２内に収納した状態を示
したもので、その時回転カム２５Ｂは第９図（ロ）の状
態となっている。そして回転カム２５Ｂが回転して務歯
移送杆２１を左方に移動し、務歯受人孔３２で務歯１Ｂ
を下方に落下させてファスナーテープ４の縁部５に供給
する。
この様に務歯１Ａは回転カム２５Ａの作動によってシ二
一）１１Ａからポケット部２２内に収納されて、務歯受
人孔３２に移送されて落下してファスナーテープ４に供
給され、務歯１Ｂは回転カム２５Ｂの作動によってシュ
ート１１Ｂからポケット部２２に収納されて、務歯受人
孔５２に移送されて落下してファスナーテープ４に供給
されて、ファスナーテープ４に所望の模様付務歯列を取
付けるようにしたものである。
一）１１Ａからポケット部２２内に収納されて、務歯受
人孔３２に移送されて落下してファスナーテープ４に供
給され、務歯１Ｂは回転カム２５Ｂの作動によってシュ
ート１１Ｂからポケット部２２に収納されて、務歯受人
孔５２に移送されて落下してファスナーテープ４に供給
されて、ファスナーテープ４に所望の模様付務歯列を取
付けるようにしたものである。
そして所望の模様付務歯列は制御装置２８に組込んだプ
ログラムによって回転カム２５Ａ１２５Ｂの回転軸２６
を移動させて、シュート１１Ａ、１１Ｂから務歯ＩＡ、
ＩＢを選択的に供給することにより構成されるものであ
る。
ログラムによって回転カム２５Ａ１２５Ｂの回転軸２６
を移動させて、シュート１１Ａ、１１Ｂから務歯ＩＡ、
ＩＢを選択的に供給することにより構成されるものであ
る。
第１０図は４ａ［類の色相の異なる務歯ＩＡ。
１Ｂ、ＩＣ，ＩＤ’ｉ用いて第１２図に示すような模様
付務歯列のスライドファスナーを製造する装置の概略図
であって、シュートは各務歯を夫々供給するよう４本設
置されておシ、そして各シ二一）１１Ａ、 １１Ｂ、
Ｉ ＩＣ，１１Ｄから夫々務歯ＩＡ、ＩＢ、 １Ｃ，
ＩＤを受取り供給するための回転カム２５Ａ、２５Ｂ、
２５Ｃ。
付務歯列のスライドファスナーを製造する装置の概略図
であって、シュートは各務歯を夫々供給するよう４本設
置されておシ、そして各シ二一）１１Ａ、 １１Ｂ、
Ｉ ＩＣ，１１Ｄから夫々務歯ＩＡ、ＩＢ、 １Ｃ，
ＩＤを受取り供給するための回転カム２５Ａ、２５Ｂ、
２５Ｃ。
２５Ｄが１本の回転軸２６に連設されていて制御装置２
８により選択的に回転軸２６を移動して、所望の務歯を
供給させる回転カムを務歯移送杆２１のカムフロア２４
に当接させて、所望の務ｍｋ務歯取付部３０に供給する
ものである。
８により選択的に回転軸２６を移動して、所望の務歯を
供給させる回転カムを務歯移送杆２１のカムフロア２４
に当接させて、所望の務ｍｋ務歯取付部３０に供給する
ものである。
そして内側のシュート１１Ｂ１１１Ｃの下端部には、第
１１図に示すようなリンク１４１，１（Ｓによって構成
された第１ストツパー１３と第２ストツパー１５が設け
られていて、図示しないエアシリンダー等によりリンク
１４．１６を操作して最下端の務歯を務歯移送杆２１の
表面に落下させないようにして、外側のシュート１１Ａ
。
１１図に示すようなリンク１４１，１（Ｓによって構成
された第１ストツパー１３と第２ストツパー１５が設け
られていて、図示しないエアシリンダー等によりリンク
１４．１６を操作して最下端の務歯を務歯移送杆２１の
表面に落下させないようにして、外側のシュート１１Ａ
。
１１Ｃから務歯搬送部２０の中央寄シにある務歯受人孔
３２への務歯ＩＡ、ＩＣの移送の支障とならないように
構成されている。このストッパー機構は、第１ストツパ
ー１３が開放される時には第２ストツパー１５が開鎖し
て次位の務歯の落下を停止させ、最下位の務歯を落下供
給して第１ストツパー１３を閉鎖した後に第２ストツパ
ー１５を開放して次位の務歯を落下させて最下位に位置
させ、次いで閉鎖して次位の務歯の落下を防止するよう
にして１個ずつ務歯を他の務歯の移送に支障にならない
位置から落下させて供給するようにしたものである。な
お５釉類以上の色相の異なる務歯を使用する場合には５
本以上のシュー！・ヲ用いるため、第１０図の実施例の
ように内側のシュートに第１１図に示すようなストッパ
ー機構を夫々設けることが必要である。
３２への務歯ＩＡ、ＩＣの移送の支障とならないように
構成されている。このストッパー機構は、第１ストツパ
ー１３が開放される時には第２ストツパー１５が開鎖し
て次位の務歯の落下を停止させ、最下位の務歯を落下供
給して第１ストツパー１３を閉鎖した後に第２ストツパ
ー１５を開放して次位の務歯を落下させて最下位に位置
させ、次いで閉鎖して次位の務歯の落下を防止するよう
にして１個ずつ務歯を他の務歯の移送に支障にならない
位置から落下させて供給するようにしたものである。な
お５釉類以上の色相の異なる務歯を使用する場合には５
本以上のシュー！・ヲ用いるため、第１０図の実施例の
ように内側のシュートに第１１図に示すようなストッパ
ー機構を夫々設けることが必要である。
また第３図、第４図および第１２図には対称的に色相の
異なる務歯全配列した模様付務歯列を例示しているが、
その他に組込むプログラムによって非対応の配色のもの
また非連続の配色のもの等の種々の模様付務歯列全もっ
たスライドファスナーも容易に製造することができる。
異なる務歯全配列した模様付務歯列を例示しているが、
その他に組込むプログラムによって非対応の配色のもの
また非連続の配色のもの等の種々の模様付務歯列全もっ
たスライドファスナーも容易に製造することができる。
本発明は以上のような構成であるため、複数の垂直シュ
ートに夫々異なる色相の務歯を収納し、これより選択的
に所望の務歯全取出して務歯取付部に供給してファスナ
ーテープに取Ｎけるようにしたので、所望の模様付務歯
列のスライドファスナー全簡単な機構で容易に製造する
ことができると共に、選択した務歯を各シュート下部か
ら直接受取り務歯取付部に移送できるため高速生産が可
能となり、さらに所望の模様付務歯列のスライドファス
ナーがプロゲラ〜ムによって自由に製造することができ
る等多くの優れた効果を有している。
ートに夫々異なる色相の務歯を収納し、これより選択的
に所望の務歯全取出して務歯取付部に供給してファスナ
ーテープに取Ｎけるようにしたので、所望の模様付務歯
列のスライドファスナー全簡単な機構で容易に製造する
ことができると共に、選択した務歯を各シュート下部か
ら直接受取り務歯取付部に移送できるため高速生産が可
能となり、さらに所望の模様付務歯列のスライドファス
ナーがプロゲラ〜ムによって自由に製造することができ
る等多くの優れた効果を有している。
第１図は本発明の製造装置を概略的に示した費部の斜視
図、第２図は同じく断面図、第３図および第４図は模様
付務歯列のスライドファスナーの各平面図、第５図およ
び第６図は務歯の取付状態の断面図で第５図はパンチ前
の断面図、第６図はパンチ後の断面図、第７図（イ）（
ロ）乃至第９図（イ）（ロ）は本発明の製造方法の説明
用断面図と回転カムの配置図、第１０図は本発明の他の
実施例の断面図、第１１図はストッパー機構の平面図、
第１２図は第１０図の装置によって製造した模様付務歯
列のスライドファスナーの平面図である。 ＩＡ、 ＩＢ、 ＩＣ，ＩＤ ・・・・・・務歯１０
・・・・・・・・・務歯供給部 １１Ａ、 １１Ｂ、 １１Ｃ，１１Ｄ・・・シュート２
０・・・・・・・・・務歯搬送部 ２１・・・・・・・・・務歯移送杆 ２５Ａ、 ２５Ｂ、 ２５Ｃ，２５Ｄ・・・・・・回転
カム３０・・・・・・・・・務歯取付部 第１図
図、第２図は同じく断面図、第３図および第４図は模様
付務歯列のスライドファスナーの各平面図、第５図およ
び第６図は務歯の取付状態の断面図で第５図はパンチ前
の断面図、第６図はパンチ後の断面図、第７図（イ）（
ロ）乃至第９図（イ）（ロ）は本発明の製造方法の説明
用断面図と回転カムの配置図、第１０図は本発明の他の
実施例の断面図、第１１図はストッパー機構の平面図、
第１２図は第１０図の装置によって製造した模様付務歯
列のスライドファスナーの平面図である。 ＩＡ、 ＩＢ、 ＩＣ，ＩＤ ・・・・・・務歯１０
・・・・・・・・・務歯供給部 １１Ａ、 １１Ｂ、 １１Ｃ，１１Ｄ・・・シュート２
０・・・・・・・・・務歯搬送部 ２１・・・・・・・・・務歯移送杆 ２５Ａ、 ２５Ｂ、 ２５Ｃ，２５Ｄ・・・・・・回転
カム３０・・・・・・・・・務歯取付部 第１図
Claims (2)
- （１）異なる色相の個々の務歯を色相別に収納した複数
の垂直シュートの下部より、ファスナーテープの縁部の
長手方向に予め設定された模様付務歯列に対応する色相
の務歯を選択的に取出し搬送し、これを務歯取付部に供
給してファスナーテープの縁部に取付けるようにしたこ
とを特徴とする模様付務歯列のスライドファスナーの製
造方法。 - （２）異なる色相の個々の務歯を色相別に収納した複数
の垂直シュートよりなる務歯供給部と、この垂直シュー
トの下部より、ファスナーテープの縁部の長手方向に予
め設定された模様付務歯列に対応する色相の務歯を選択
的に取出し、務歯取付部に移送供給する務歯搬送部と、
この務歯搬送部を予め設定されたプログラムにより制御
作動する駆動部とから構成されていることを特徴とする
模様付務歯列のスライドファスナーの製造装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1045780A JPH0749002B2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 模様付務歯列のスライドフアスナーの製造方法および装置 |
| US07/480,892 US4962580A (en) | 1989-02-27 | 1990-02-16 | Method of and apparatus for manufacturing slide fastener stringers |
| CA002010421A CA2010421C (en) | 1989-02-27 | 1990-02-20 | Method of and apparatus for manufacturing slide fastener stringers |
| BR9001005-1A BR9001005A (pt) | 1989-02-27 | 1990-02-23 | Metodo e aparelho para fabricacao de fitas longitudinais de ziper |
| EP90103694A EP0385343B1 (en) | 1989-02-27 | 1990-02-26 | Apparatus for manufacturing slide fastener stringers |
| DE69005850T DE69005850T2 (de) | 1989-02-27 | 1990-02-26 | Vorrichtung zum Erstellen von Reissverschlussbändern. |
| KR1019900002437A KR920008565B1 (ko) | 1989-02-27 | 1990-02-26 | 슬라이드 파스너 제조방법 및 제조장치 |
| HK76397A HK76397A (en) | 1989-02-27 | 1997-06-05 | Apparatus for manufacturing slide fastener stringers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1045780A JPH0749002B2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 模様付務歯列のスライドフアスナーの製造方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02224610A true JPH02224610A (ja) | 1990-09-06 |
| JPH0749002B2 JPH0749002B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=12728805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1045780A Expired - Fee Related JPH0749002B2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 模様付務歯列のスライドフアスナーの製造方法および装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4962580A (ja) |
| EP (1) | EP0385343B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0749002B2 (ja) |
| KR (1) | KR920008565B1 (ja) |
| BR (1) | BR9001005A (ja) |
| CA (1) | CA2010421C (ja) |
| DE (1) | DE69005850T2 (ja) |
| HK (1) | HK76397A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100284818B1 (ko) * | 1998-05-07 | 2001-03-15 | 강영철 | 다색칼라슬라이드파스너,그제조방법및장치 |
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- 1989-02-27 JP JP1045780A patent/JPH0749002B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1990
- 1990-02-16 US US07/480,892 patent/US4962580A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-20 CA CA002010421A patent/CA2010421C/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-23 BR BR9001005-1A patent/BR9001005A/pt not_active IP Right Cessation
- 1990-02-26 EP EP90103694A patent/EP0385343B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-26 KR KR1019900002437A patent/KR920008565B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-02-26 DE DE69005850T patent/DE69005850T2/de not_active Expired - Fee Related
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1997
- 1997-06-05 HK HK76397A patent/HK76397A/xx not_active IP Right Cessation
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|---|---|
| EP0385343A1 (en) | 1990-09-05 |
| CA2010421C (en) | 1994-08-02 |
| US4962580A (en) | 1990-10-16 |
| DE69005850D1 (de) | 1994-02-24 |
| BR9001005A (pt) | 1991-02-26 |
| CA2010421A1 (en) | 1990-08-27 |
| HK76397A (en) | 1997-06-13 |
| KR920008565B1 (ko) | 1992-10-01 |
| EP0385343B1 (en) | 1994-01-12 |
| KR910015387A (ko) | 1991-09-30 |
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| JPH0749002B2 (ja) | 1995-05-31 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |