JPH02224521A - 半導体遮断器 - Google Patents

半導体遮断器

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JPH02224521A
JPH02224521A JP1045943A JP4594389A JPH02224521A JP H02224521 A JPH02224521 A JP H02224521A JP 1045943 A JP1045943 A JP 1045943A JP 4594389 A JP4594389 A JP 4594389A JP H02224521 A JPH02224521 A JP H02224521A
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JP
Japan
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current
semiconductor
comparator
twice
cutoff
Prior art date
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Pending
Application number
JP1045943A
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English (en)
Inventor
Toshio Okamura
敏男 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は宇宙機器に搭載され、無重力環境でおよそ5
0v以上の直流電力ラインの過電流を検出して高速で遮
断する半導体遮断器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の半導体遮断器きして、第4図の構成のも
のが有った。
第4図において(1)は被遮断ライン、(2)は半導体
遮断素子、(3)は電流検出器、14)は第1のコンパ
レータ、(a)は第1の基準電圧、(C)は駆動信号、
(工L)は被遮断ライン(1)を流れる電流であろう次
に動作について説明する。被遮断ライン(1)を流れる
電流(工L)は、オン状態の半導体遮断素子(2)を流
れて電流検出器(3)によりその電流値が検出され、電
圧信号に変換されて第1のコンパレータ(4)の負端子
に入力される5また。第1のコンパレータ(4)の正端
子には第1の基準電圧(8)が入力されており、電流(
工L)が定められた定格値の範囲内にあるときは、1流
検出器(3)の出力電圧よりも第1の基準電圧+8+の
方が高い値となっており第1のコンパレータ(4)から
出力される駆動信号(C)はハイレベルとなり、半導体
遮断素子(2)はオン状態が保念れる5次に電流(工L
)が上昇し、定格値を毬えて遮断すべき電流値に達した
場合、電流検出器(3)の出力電圧が第1の基準電圧(
a)よりも高い値になり、第1のコンパレータ(4)の
出力は反転し、駆動信号(c+はローレベルとなり、半
導体遮断素子(2)はオフ状態とな抄電流(工L)は遮
断され6つなお第1のコンパレータ(4)はヒステリシ
ス特性を持っており、電流(工L)が遮断されて後も駆
動信号(clはロー状態が継続して半導体遮断素子(2
)はオフ状態が継続する7以上の動作において、半導体
遮断器け′R流(IL) の値が定格値のおよそ2倍と
なった時点で被遮断ライン(1)を遮断するように第1
の基準電圧(8)の値が設定されるため、半導体遮断器
がオフになる直前の状態すなわち、半導体遮断器として
の定格電流の2倍近い電流が半導体遮断素子(2)に連
続して長時間流れ得ることになるつしたがって半導体遮
断素子(2)は、半導体遮断器の定格電流の2倍の容量
を持った素子を使用しなければならない、また半導体遮
断器は電流(工L)が定格値02倍を鍵えない範囲にお
いては、定格實を越え次状態が長時量線いても被遮断ラ
インfl)を遮断し得ない、なお電流(工L)の遮断レ
ベルを定格値の2倍よ抄も低い値に設定した場合、瞬間
的な定格オーバーに対しても敏感に反応して被遮断ライ
ン(1)が遮断され、実用にならないものになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体遮断器は以上のように構成されているので
、半導体遮断器の定格電流の2倍の容量を持った半導体
遮断素子(2)を用意しなければならず1重量0体積が
増しコスト高と々る。また定格電流の2倍を補えなけれ
ば被連断ラインfilを遮断し得ないため定格の2倍以
下における長時間定格オーバーを防止する手段が得られ
ないなどの問題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、半導体遮断素子に要求される環流容量を小さく
するとともに、半導体遮断器の定格直流の2倍以下の長
時間定格オーバー1流に対しても連断機能を有する半導
体遮断器を得るこ七を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体遮断器は、半導体遮断素子を流れ
る電流を検出する電流検出器の出力信号と第1の基準信
号を第1のコンパレータに入力し。
半導体遮断素子の温度を検出する温度検出器の出力信号
と第2の基準電圧を第2のコンパレータに入力して、第
1のコンパレータ出力と第2のコンパレータ出力を論理
積したものを半導体遮断素子の駆動信号としたものであ
る。
〔作用〕
この発明における半導体遮断器は、第1のコンパレータ
出力により定格の2倍以上の電流をf*出し、第2のコ
ンパレータ出力により半導体遮断素子の温度上昇から得
られる定格電流長時間オーバーを検出し、これら2つを
論理積して半導体遮断素子、駆動信号とすることで、定
格の2倍以上の過電流及び定格の2倍以下の長時間定格
オーバー電流の両方に対して遮断機能を持つ。
〔実施例〕
以下、この発明の1実施例について説明するっ第1図に
おいて【りは被遮断ライン、(2)は半導体連断素子、
(3)は電流検出器、(4)け第1のコンパレータ、(
5)は温度検出器、(6)は第2のコンパレータ(7)
は論理積回路、(a)は第1の基準電圧、(b)は第2
の基準電圧、(C)は駆動信号、  (IL)は被遮断
ライン(1)を流れる電流、  (TJ)  は半導体
遮断素子(2)の温度である。
次に動作について説明する。電流噴出器(3)及び第1
のコンパレータ(4)と第1の基準電圧(8)の働きに
ついては従来の構成と同じである。温度検出器(5)に
より半導体遮断素子(2)の温度(Ty)  が検出さ
れ、電圧信号に変拳されて第2のコンパレータ(6)の
負端子に入力され、第2のコンバレー4(6)の正端子
には第2の基準′電圧(b)が人力されている。′it
流(rL)  が定められた定格値IDの範囲内にある
ききけ温度検出器(5)の出力電圧よりも第2の基準電
圧(b)の方が高い#f、!−なっており、第2のコン
パレータ(6)から出力される信号はハイレベルとなっ
ている。
また、このとき′?41のコンパレータ(4)の出力も
ハイレベルとなっているためこれらの信号を受けて論理
積回路(7)けノ1イレベルの駆動信号tc)を出力し
て、半導体遮断素子(2)はオン状態が保たれる。
次に電流(工L)が上昇し、短時間の内に定格値の2倍
以上の工Pになったとき、電流検出器(3)の出力電圧
が第1の基準電圧(a)よりも高い値となり。
第1のコンパレータ14)の出力は反転し、論理積回路
(7)から出力される駆動信号(C)はローレベルにな
り半導体遮断素子(2)はオフ状態とな抄電流(工L)
は遮断される。
なお第1のコンパレータ(4)はヒステリシス特性を持
っており電流(IL)が遮断されて後も駆動信号fcl
はロー状態が継続して半導体遮断素子(2)はオフ状態
が継続する。
一!念、電流(工L)が定格値より以下で半導体遮断素
子(2)がオン状態のとき、除々に電流(工L)が上昇
して、IP〉電流(工L)>よりの状態が長時間続いた
とき、半導体遮断素子12)の温度(T、y)は。
時間遅れを伴いながら電流(工L)にほぼ比例して上昇
し、温度検出器(5)の出力電圧も同様に上昇する。そ
して半導体素子(2)の温度(TJ)  が上昇して温
度’rp を越えたとき、@度検出器(5)の出力電圧
が@2の基準電圧fb)よりも高い値となり@2のコン
パレータ(6)の出力は反転し、論理積回路(7)から
出力される駆動信号(elはローレベルになり、半導体
遮断素子(2)はオフ状態となりwi流(工L)は遮断
され、半導体遮断素子C21の温度(T、T) は以後
低下する。なお第2のコンパレータ(6)はヒステリシ
ス特性を持っておす1度(Ty) が低下して後も駆動
信号fc)けロー状態が継続して半導体遮断素子(2)
はオフ状態が継続する5以上のように動作するのでIP
を遮断器の定格電流値の約2倍に、fたTpを半導体遮
断素子(2)の許容温度上限は近になるように、第1の
基準電圧(8)及び第2の基準電圧(b)の値を設定す
ることで、1!流(工L)がIPを越えたきき及び′電
流(工L) がIP以下であり ID以上の状態が長時
間続いたききに被遮断ライン(1)は遮断されろうまた
6半導体遮断素子(2)はコールドプレート上に設電さ
れて使用されるものであるが、設電状態が悪化して放熱
状態が悪くなり半導体遮断素子(2)の温度(T、T)
 が異常に上昇するような事態が発生しても、半導体遮
断素子(2)の許容温度上限を礪える前に電流(工L)
が遮断される九め半導体遮断素子(2)は定格オーバー
で故障することは無い。
さらに半導体遮断素子12)の許容電流容量は継続する
IPの値を許容する必要は無く、継続するよりの値を許
容すれば良い、また、短時間であればよりを緯え、IP
に近い1を流(工L)が流れても。
短時間では温度(TJ) がTp まで上昇しないため
電流(工L)の瞬間的な定格オーバーによる半導体遮断
素子(2)の過敏な動作は起らない。
以上の動作における各部の動作状態は第2図−(fit
、 (1)l及びIE 31g−(al、 (’blの
ようになる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば半導体遮断素子の電流
噴出信号と温度噴出信号を論理積したものが半導体遮断
素子の駆動信号きなるように構成したので、定格の2倍
を4えるような過電流と定格をわずかに越えるが長時間
継続する電流に対して遮断機能を持ち、またこれにより
半導体遮断素子に必要な電流零tを小さ(することがで
きるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実t@列による半導体遮断器を示
す接続図、第2図+8+、 fl))及び第3図tag
、 (b)はこの発明の1実施例における各部の動作状
態を示す信号図、第41’には従来の半導体遮断器を示
す接続図である。 filけ被遮断ライン、(2)は半導体遮断素子、(3
)は電流検出器、(4)は第1のコンパレータ、(5)
は盆度検出器、16)は第2のコンパレータ、(7)は
論理積回路、(a)は第1の基準電圧、(b)は第2の
基準電圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体遮断素子と、この半導体遮断素子を流れる電流を
    検出する電流検出器と、電流検出器の出力信号と第1の
    基準電圧とを比較してその大小関係より半導体遮断素子
    のオン、オフ信号を発生する第1のコンパレータと、半
    導体遮断素子の温度を検出する温度検出器と、温度検出
    器の出力信号と第2の基準電圧とを比較してその大小関
    係より半導体遮断素子のオン、オフ信号を発生する第2
    のコンパレータと、第1のコンパレータと第2のコンパ
    レータから出力される半導体遮断素子のオンオフ信号を
    論理積接続して半導体遮断素子の駆動信号とするように
    なした駆動回路とを備えた半導体遮断器。
JP1045943A 1989-02-27 1989-02-27 半導体遮断器 Pending JPH02224521A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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