JPH02218643A - 芳香族メタ‐またはパラ‐ヒドロキシカルボン酸とジオキサンとの付加物およびその製造方法 - Google Patents

芳香族メタ‐またはパラ‐ヒドロキシカルボン酸とジオキサンとの付加物およびその製造方法

Info

Publication number
JPH02218643A
JPH02218643A JP1324202A JP32420289A JPH02218643A JP H02218643 A JPH02218643 A JP H02218643A JP 1324202 A JP1324202 A JP 1324202A JP 32420289 A JP32420289 A JP 32420289A JP H02218643 A JPH02218643 A JP H02218643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dioxane
adduct
acid
hydroxy
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1324202A
Other languages
English (en)
Inventor
Plessen Helmold Von
ヘルモルト・フォン・プレッセン
Siegbert Rittner
ジークベルト・リットネル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPH02218643A publication Critical patent/JPH02218643A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C51/43Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of the physical state, e.g. crystallisation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、芳香族メタ−またはパラ−ヒドロキシカルボ
ン酸とジオキサンとの付加物およびその製造方法に関す
る。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕種々
の芳香族ヒドロキシカルボン酸は有機化学中間体として
経済上非常に重要である。従って、例えば、3−ヒドロ
キシ−2−ナフタレンカルボン酸は、生地を染色するの
に使用されるアゾ染料用のカップリング成分として広く
使用される。2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン
酸および4−ヒドロキシ安息香酸はモノマーであり、当
該モノマーから、顕著な適用特性を有するプラスチック
および繊維が得られ得る。
このようなヒドロキシカルボン酸を純粋な形で製造する
ことはしばしば困難を伴う。有機化合物を精製するため
の既知の基本的処理方法、例えば蒸留は、芳香族ヒドロ
キシカルボン酸の場合に時折失敗する。なぜならばこれ
らの化合物は、比較的高温が使用されると、分子間エス
テル化または脱カルボキシル化を受けるからである。結
晶化は同様にしばしば精製方法として役に立たない。な
ぜならば、当該化合物は難溶性であるからまたは結晶が
形成する間に不純物が閉じ込められるからである。従っ
て、例えば、上述の理由のため、2ヒドロキシ−6−ナ
フタレンカルボン酸は蒸留されることができず、そして
、溶剤からの結晶化による精製は、しつこく付着する随
伴物質のため困難を生ずる(ヨーロッパ特許第81,7
53号)。
〔課題を解決するための手段〕
驚くべきことに、本発明者は、ヒドロキシ基とカルボキ
シル基が互いにメタ−またはバラ−位にある芳香族ヒド
ロキシカルボン酸と1,4−ジオキサンとの付加物の形
成は、このようなヒドロキシカルボン酸の精製の可能性
を提供することを見出した。さらに、ヒドロキシカルボ
ン酸およびジオキサンからなる付加物は新規化合物とし
てまたは中間体として使用されることもできる。
従って、本発明は、当該化合物自体に、そしてさらにそ
の製造方法に関する。
即ち、芳香族メタ−またはパラ−ヒドロキシカルボン酸
と1.4−ジオキサン、との付加物の製造方法は、ヒド
ロキシカルボン酸を1,4−ジオキサンあるいは1.4
−ジオキサンと水または有機溶剤との混合物に溶解し次
いで付加物を結晶化させることを包含する。
芳香族ヒドロキシカルボン酸とジオキサンとの付加物は
、一般式 %式%] 〔式中、P、およびRtは水素、フッ素、塩素、臭素ま
たはニトロ基を意味しそしてArはベンゼンまたはナフ
タレン基を意味する〕 で表される。当該付加物の特徴は、水素ブリッジ結合が
、芳香族化合物のヒドロキシ基とジオキサンの酸素原子
との間に存在することであり、従って付加物は2:1付
加物である。
2個のヒドロキシカルボン酸分子のカルボキシル基は、
次いで、二量体化され、その結果比較的長い鎖状の配列
が形成され得る。
工業的に製造される芳香族メタ−またはパラ−ヒドロキ
シカルボン酸は付加物を製造するために直接使用される
ことができる。
好ましくは、ヒドロキシカルボン酸を20〜90重量%
のジオキサン含量を有する1、4−ジオキサンおよび水
との混合物に、加熱しながら溶解し、次いで付加物は冷
却しながら晶出する。結晶化生成物は、例えば、濾過さ
れそして減圧下に窒素流中で乾燥される。
ジオキサンと水との混合物の代わりに、ジオキサンと有
機溶剤との混合物を使用することもてきる。水および水
混和性有機溶剤を同時に混合物成分として使用すること
すら可能である;例えば、ジオキン付加物をジオキサン
/水/低級アルコールまたはジオキサン/水/ポリエチ
レングリコールの三成分混合物から晶出させることもで
きる。
一般に、水および/または有機溶剤との混合物のジオキ
サン含量は、少なくとも10重量%、好ましくは少なく
とも20重量%、そして特に少なくとも30重量%であ
る。
しかしながら、先ずヒドロキシカルボン酸をジオキサン
に溶解し次いで水または有機溶剤とこの溶液に付加物の
結晶化が起こるような量で添加すうこともできる。さら
に、ジオキサンを、ヒドロキシカルボン酸をジオキサン
またはジオキサンと結晶化が起こるような量の水または
有機溶剤との混合物に溶解した溶液から蒸留することも
できる。
付加物の結晶化は、室温で行われることができるばかり
でなく、高められた(沸点まで)または減ぜられた(約
−20°Cまで)温度で行うこともできる。結晶化は高
められた圧力で、沸点の対応する上昇の下でも可能であ
る。
付加物の結晶化は、断続的にも連続的にも行われること
ができる。ここで、冷却結晶化または蒸発結晶化あるい
はいわゆる真空結晶化を使用することができる。これら
の場合、不活性ガス雰囲気下に操作することが有利であ
り得る。窒素は不活性ガスとしてここでは特に適してい
る。二酸化炭素またはアルゴンは同様にこの目的に使用
することができる。
以下のヒドロキシカルボン酸が特に本発明による付加物
製造に適している: 4−ヒドロキシ安息香酸 3−ニトロ−4−ヒドロキシ安息香酸 2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸3−クロロ
−4−ヒドロキシ安息香酸 次の有機溶剤またはこれらの組合せは、例えば、本発明
による方法においてジオキサンと混合され得る: 脂肪族炭化水素、例えば炭素原子5〜10個を有するも
の 芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルエン、キシレン
およびクメン 脂環式炭化水素、例えばシクロヘキサン、デカリンおよ
びテトラリン 塩化炭化水素、例えばCGIn、 CHCl3. CH
1C1t+ジクロロエタンオヨヒトリクロロエチレン エステル12例えば酢酸エステル、特に酢酸エチルアル
コール、例えば炭素原子1〜8個を有するもの。
遊離ヒドロキシカルボン酸と比較して、当該付加物は著
しく変化した溶解性を有しそして容易に再結晶化される
ことができる。
ジオキサンは、本発明による付加物から種々の化学操作
により再度分離されることができそして基礎にしたヒド
ロキシカルボン酸は従って高度に純粋な形で回収される
ことができる。
例えば、ジオキサンは付加物を約100”Cに減圧下に
加熱することにより事実上完全に分離され得る。ジオキ
サンは付加物において緩く結合されているので、ジオキ
サンのないヒドロキシカルボン酸を回収するためには、
減圧を適用した30〜50°Cの温度がすでに充分であ
る場合もある。
ジオキサンのないヒドロキシカルボン酸を、付加物を別
の溶剤例えば希釈されたエタノールから再結晶すること
により得ることもできる。さらに、ジオキサンのないヒ
ドロキシカルボン酸を、水酸化ナトリウム溶液に対応す
る付加物を溶解し次いで稀鉱酸を用いて沈澱することに
より得ることができる。
さらに、ジオキサンを本発明による付加物から分離しそ
して基礎となるヒドロキシカルボン酸を得るためには、
付加物を蒸気蒸留することもできる。付加物を適当な溶
剤と、例えばケトンと混合して、ジオキサンが除去され
るまで溶剤を混合物から留去することもできる。ヒドロ
キシカルボン酸は、冷却および濾過または溶液の濃縮に
より溶剤から分離され得る。
付加物の形成および続くヒドロキシカルボン酸の遊離は
、先駆物質として染料またはプラスチックの製造に使用
される芳香族ヒドロキシカルボン酸を精製するのに特に
適している。特に重要なのは、例えば、4−ヒドロキシ
安息香酸および2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボ
ン酸の付加物である:2つの付加物から得られる非常に
純粋なヒドロキシカルボン酸を互いに反応し非常に純粋
なポリエステルを形成することができ、このポリエステ
ルから非常に有益なプラスチックまたは繊維が製造され
ることができる(米国特許第4.393,191号)。
芳香族0−ヒドロキシカルボン酸から知られている水素
ブリッジ(キレート)のために、分子間結合が、例えば
p−ヒドロキシカルボン酸の場合に形成されることが予
想され得るので、2:1付加物が形成されることは驚く
べきことである。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。以下の例に
おける百分率は重量%である。
例1 4−ヒドロキシカルボン酸12.5gをジオキサン90
gに攪拌および加熱しながら溶解する。n−へブタン6
8gを溶液に添加しそしてこの混合物を、溶解が完了す
るまで加熱する。次いで溶液をゆっくりと冷却しそして
生成物を晶出する。20時間後、充分に形成された、円
柱状結晶を濾過する。
単一の結晶のX線構造分析により、該結晶の次の式が得
られた。
例2 4−ヒドロキシ安息香酸20gをジオキサン150gに
溶解する。この溶液を乾燥するまで減圧下に50°C(
浴)で蒸発させる。収量は2:1付加物26.0gであ
った。
例3 3−ニトロ−4−ヒドロキシ安息香酸30gをジオキサ
ン100gおよび水100gに、加熱および攪拌しなが
ら溶解する。この溶液を活性炭素2.5gで処理し次い
で熱いうちに濾過する。ゆっくりと冷却した後、結晶化
生成物を濾過しそして減圧下に濃硫酸で乾燥する。2:
1付加物28.7gが得られた。
単一の結晶のX線構造分析により、式 %式% 未処理の2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸(
コルベーシヱミット反応により得られる)50gを水4
00gおよびジオキサン300gの混合物に攪拌および
加熱しながら溶解する。5gの活性炭素と混合後、該混
合物を濾過する。溶液をゆっくりと冷却する。
結晶化生成物を濾過しそして30重量%濃度のジオキサ
ンで洗浄する。次いで該生成物を再度水360gおよび
ジオキサン270gの混合物から再結晶する。純粋な生
成物を減圧下に濃硫酸で乾燥する。
単一結晶のX線構造分析により結晶の次の式が得られた
: 実測値: C67,15% H5,2% ジオキサン17.1/17.7% 計算値: C67,24% H5,17% ジオキサン19.0% 例5 例4から得られた2:1付加物4.24gを水50gと
混合しそしてIN水酸化ナトリウム溶液211dを用い
て溶解する。さらに水50gを添加後、生成物をIN硫
酸22m1を用いて攪拌しながら沈澱させる。
2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸の濾過し、
該カルボン酸を水で洗浄し濃硫酸で減圧下に乾燥すると
、収量3.42gが得られた。ジオキサン含量は20p
p−であった。
例6 例4により得られた2:1付加物5.3gを水100g
中で攪拌する。懸濁液を沸騰するまで加熱しそして水2
0gをそこから留去させる。冷却後、ブタノン16.1
gを混合物に添加する。次いで該混合物を再度加熱しそ
してブタノンおよび水25gを留去する。混合物を冷却
後、生成物を濾過し、洗浄しそして減圧下に乾燥する。
収量ニジオキサン含量lpp鴎を有する2−ヒドロキシ
−6−ナフタレンカルボン酸4.3g。
例7および8 2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸(コルペー
ジエミツト反応により得られる)50gを水400gと
1.4−ジオキサン300gの混合物に攪拌および加熱
しながら溶解する。5gの活性炭と混合後、この混合物
を濾過する。溶液をゆっくりと冷却する0分離された付
加物の結晶を濾過しそして30重量%の濃度のジオキサ
ンで洗浄する。次いで付加物を、即ち水360gおよび
ジオキサン270gの混合物から、再結晶する。生成物
を減圧下に濃硫酸で乾燥する。
融点(稀エタノールからの再結晶後):247〜248
℃。
分析:CH 計算値   67.24%   5.2%実測値   
67、15%   5.2%次表は、2つの異なる出発
物質(未処理の酸)および対応する最終生成物(純粋な
酸)の不純分の含量を示す。
例9 未処理の2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸1
2.5gを氷酢酸42gとジオキサン41gの混合物に
、攪拌および加熱しながら溶解する。 Igの活性炭と
混合後、該混合物を2分間攪拌し次いで濾過する。結晶
付加物はゆっくりと冷却する際に溶液から分離しそして
濾過されそして20重量%濃度のエタノールで洗浄され
る。濃硫酸で減圧下に乾燥すると、付加物11.3gが
得られた。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芳香族メタ−またはパラ−ヒドロキシカルボン酸
    を1,4−ジオキサンあるいは1,4−ジオキサンと水
    または有機溶剤との混合物に溶解し、次いで付加物を結
    晶化させることを特徴とする、芳香族メタ−またはパラ
    −ヒドロキシカルボン酸と1,4−ジオキサンとの付加
    物の製造方法。
  2. (2)使用される芳香族メタ−またはパラ−ヒドロキシ
    カルボン酸が4−ヒドロキシ安息香酸、3−ニトロ−4
    −ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ−6−ナフタレ
    ンカルボン酸または3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香
    酸である、請求項1記載の方法。
  3. (3)ヒドロシカルボン酸を、20〜90重量%のジオ
    キサン含量を持つ1,4−ジオキサンと水との混合物に
    、加熱しながら溶解し、次いで付加物を冷却しならが晶
    出させる、請求項1または2記載の方法。
  4. (4)1モルあたり1モルの1,4−ジオキサンおよび
    約2モルのヒドロキシカルボン酸からなる芳香族メタ−
    またはパラ−ヒドロキシカルボン酸とジオキサンとの付
    加物。
  5. (5)1モルあたり1モルの1,4−ジオキサンおよび
    約2モルの4−ヒドロキシ安息香酸からなる4−ヒドロ
    キシ安息香酸とジオキサンとの付加物。
  6. (6)1モルあたり1モルの1,4−ジオキサンおよび
    約2モルの3−ニトロ−4−ヒドロキシ安息香酸からな
    る3−ニトロ−4−ヒドロキシ安息香酸とジオキサンと
    の付加物。
  7. (7)1モルあたり1モルの1,4−ジオキサンおよび
    約2モルの3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸からな
    る、3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸とジオキサン
    との付加物。
  8. (8)1モルあたり1モルの1,4−ジオキサンおよび
    約2モルの2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸
    からなる、2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸
    とジオキサンとの付加物。
  9. (9)2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸を1
    ,4−ジオキサンあるいは1,4−ジオキサンと水また
    は有機溶剤との混合物に溶解し、次いで付加物を結晶化
    させることを特徴とする、2−ヒドロキシ−6−ナフタ
    レンカルボン酸と1,4−ジオキサンとの付加物の製造
    方法。
  10. (10)2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸を
    1,4−ジオキサンあるいは1,4−ジオキサンと水ま
    たは有機溶剤との混合物に溶解させ次いで付加物を結晶
    化させることを特徴とする、1モルあたり1モルの1,
    4−ジオキサンおよび約2モルの2−ヒドロキシ−6−
    ナフタレンカルボン酸からなる2−ヒドロキシ−6−ナ
    フタレンカルボン酸とジオキサン付加物との製造方法。
  11. (11)2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸を
    20〜90重量%のジオキサン含量を有する1,4−ジ
    オキサンと水との混合物に、加熱しならが溶解し、次い
    で付加物を冷却しながら晶出させる、請求項9または1
    0記載の方法。
  12. (12)付加物が熱処理によって2−ヒドロキシ−6−
    ナフタレンカルボン酸に転換され次いで2−ヒドロキシ
    −6−ナフタレンカルボン酸がプラスチック用または繊
    維用モノマーとして使用されることを特徴とする、請求
    項8記載のジオキサン付加物の使用方法。
JP1324202A 1988-12-19 1989-12-15 芳香族メタ‐またはパラ‐ヒドロキシカルボン酸とジオキサンとの付加物およびその製造方法 Pending JPH02218643A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3842712.5 1988-12-19
DE3842712A DE3842712A1 (de) 1988-12-19 1988-12-19 Dioxan-addukte aromatischer meta- oder para-hydroxycarbonsaeuren und verfahren zu ihrer herstellung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02218643A true JPH02218643A (ja) 1990-08-31

Family

ID=6369529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1324202A Pending JPH02218643A (ja) 1988-12-19 1989-12-15 芳香族メタ‐またはパラ‐ヒドロキシカルボン酸とジオキサンとの付加物およびその製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5081263A (ja)
EP (1) EP0374760B1 (ja)
JP (1) JPH02218643A (ja)
CA (1) CA2005858A1 (ja)
DE (2) DE3842712A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10265434A (ja) * 1997-03-21 1998-10-06 Ueno Seiyaku Oyo Kenkyusho:Kk ヒドロキシナフタレンカルボン酸類のアルカリ金属塩の分離精製法
CN101029041B (zh) * 2006-03-02 2010-06-23 北京英力科技发展有限公司 一种芳甲酰基苯氧乙酸与1,4-二氧六环配合物及其制备方法与应用

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3407100A1 (de) * 1984-02-28 1985-08-29 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren zur herstellung von 6-acetoxy-2-naphthoesaeure
DE3800989A1 (de) * 1988-01-15 1989-07-27 Hoechst Ag Verfahren zur reinigung von 2-hydroxy-naphthalin-6-carbonsaeure
DE3815929A1 (de) * 1988-05-10 1989-11-23 Hoechst Ag Dioxan-addukt der 2-hydroxy-naphthalin-6-carbonsaeure und verfahren zu seiner herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
CA2005858A1 (en) 1990-06-19
EP0374760A1 (de) 1990-06-27
EP0374760B1 (de) 1992-05-13
DE3842712A1 (de) 1990-07-05
DE58901422D1 (de) 1992-06-17
US5081263A (en) 1992-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6249261B2 (ja)
CA1304402C (en) Process for the purification of 2-hydroxynaphthalene-6-carboxylic acid
JPH02218643A (ja) 芳香族メタ‐またはパラ‐ヒドロキシカルボン酸とジオキサンとの付加物およびその製造方法
US3954840A (en) 1,3,5,7-Naphthalenetetracarboxylic acids and process for preparation thereof
FR2510109A1 (fr) Acide 7-alcoxycarbonyl-6,8-dimethyl-1-phtalazone-4-a-hydroxyacetique et son procede de preparation
US2583010A (en) Synthesis of tryptophane
WO1998056750A1 (en) A process for the preparation of diacerein
JPH07118200A (ja) ナフタレンジカルボン酸の製造方法
JP2518014B2 (ja) α−置換酢酸の精製方法
JP2695237B2 (ja) 2―ヒドロキシナフタレン―6―カルボン酸のジオキサン付加物及びその製造方法
JPH0217161A (ja) トリス(2‐シアノエチル)アミンの製造
JPH07206763A (ja) 精製3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸又はその酸二無水物の製造方法
JP2571747B2 (ja) モノアミド酸の製造法
JPH0948789A (ja) O,s−ジメチル−n−アセチルホスホルアミドチオエートの精製法
US6008413A (en) Process for recrystallizing 1,3-bis(aminophenoxy benzene)
US729876A (en) Process of making substitution products of aromatic amins.
JP2641022B2 (ja) 4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンの精製法
US3592848A (en) Method of purifying terephthalic acid
JPH045252A (ja) 4,4’‐ジヒドロキシ‐3,3’,5,5’‐テトラメチルジフェニルメタンの製造方法
KR810001695B1 (ko) 테레프탈산아미드 유도체의 제법
JP3210946B2 (ja) ベンゾフェノン誘導体の製造法
US5047558A (en) Process for the preparation of a dioxane adduct of 2-hydroxynaphthalene-6-carboxylic acid
JPH05503932A (ja) 7―クロル―キノリン―8―カルボン酸の精製方法
JPS63225352A (ja) 2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法
JPH04360878A (ja) 芳香族トリアゾール類の製造方法