JPH02218612A - 緑内障の治療におけるアンギオテンシン変換酵素阻害剤 - Google Patents

緑内障の治療におけるアンギオテンシン変換酵素阻害剤

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JPH02218612A
JPH02218612A JP1329368A JP32936889A JPH02218612A JP H02218612 A JPH02218612 A JP H02218612A JP 1329368 A JP1329368 A JP 1329368A JP 32936889 A JP32936889 A JP 32936889A JP H02218612 A JPH02218612 A JP H02218612A
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JP1329368A
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Arthur A Patchett
アーサー エー.パチエツト
Victor J Lotti
ヴイクター ジエー.ロツテイ
John J Baldwin
ジヨン ジエー.ボールドウイン
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Merck and Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は構造式 (式中、 R13は−OH,−NHR’であり: ReとR9は独立して水素又はC1〜、アルキルであり
; RIGは水素又はCt〜、アルカノイルであり;R1+
 は水素又は01〜3アルコキシ−C2〜4アルコキシ
−C2〜4アルキルであり;かつ RIZは01〜3アルコキシ−02〜4アルキルである
。)である。〕のCA阻害剤又はその眼科的に受容可能
な塩の0.0025ないし0.625■を投与すること
からなる請求項7記載の方法。
■ (式中、Aは7〜9員のラクタムであり、RとR1は後
に定義する通りである。)のアンギオテンシン変換酵素
(ACE)阻害剤を、緑内障とそれに伴う高眼圧症の治
療に使用することに関する。
また、この発明は、ACE阻害剤の少なくとも1つを活
性成分として使用する眼科用組成物に関する。
また、この発明はACE阻害剤とその眼科用製剤を、局
所的に有効な炭酸脱水酵素(CA)阻害剤と組み合わせ
て使用することに関する。
緑内障は眼の上昇した圧力〔すなわち、高眼圧症、眼内
圧(INTRAOClル^RPRHSSURE ; I
 OP ) :1を伴う眼の疾病の複合である。上昇し
たIOPの結果として視神経類が損傷し、その結果視覚
の不可逆的喪失を起こす。治療しないと、この状態は最
終的に失明につながることがある。
高眼圧症、すなわち視神経類損傷又は特徴的な緑内障性
視野喪失を伴わない上昇した眼内圧の状態は、緑内障開
始期のもっとも初期を表すものと現在多くの眼科医に信
じられている。
現在緑内障の治療に使用される薬品の多くは完全に満足
しうるちのではなく、特に疾病のもっとも初期において
は、それらによって生ずる副作用はしばしば疾病の兆候
より悪いことがある。
局所用溶液として使用されるエピネフリン(epine
phrine)は、患者における全身的作用の可能性に
基づく高血圧、糖尿病、甲状腺機能先進症及び脳動脈硬
化症に注意しながら使用しなければならない。
眼内圧を低下させるための局所用剤として臨床的に使用
されるチモロール(timolol)は、β71’レナ
リン性遮断が望ましくない患者には注意して使用しなけ
ればならない0局所投与したチモロールの全身吸収と全
身的β遮断は、傷害を受けた肺機能を持つ患者における
緑内障のチモロール治療の禁忌の原因となる。
局所用薬品であるピロカルビン(pilocarpin
e)は、全身的に無害で極めて有効と考えられる一方、
かなりの局部的障害を生ずることがある。瞳孔収縮が、
眼の明から暗へ適応する能力の喪失を起こすことがある
。患者の反射が時々不正確となり、視覚がぼんやりする
ように調節が促進されることがある。薬品自身が局部的
血管拡張と充血した眼を起こすことがある。一般に刺激
が伴う。
炭酸脱水酵素阻害剤は全身的に使用されているが、それ
らは多くの欠点を持つ。眼圧低下に有効である一方、そ
れらはしばしば麻痺と刺痛、消化管不調、しばしば抑欝
症、嗜眠、食欲の喪失、及び全身の倦怠を起こす。
全身的CA阻害剤に伴う問題の多くは、局所的に有効な
CA阻害剤の使用により克服される。
本発明により、活性成分として式IのACE阻害剤単独
、又は局所的に活性なCA阻害剤との組み合わせからな
る組成物を、局所的に眼に投与することにより緑内障と
高眼圧症を治療する方法が提供される。
この発明の新規組成物に有用なACE阻害剤と治療方法
は、その一部が米国特許第4,587.050号、第4
,587,238号、第4,617,301号、第4,
629.787号、第4.661,479号、及び第4
,680,392号に記述されており゛、その開示は参
考例としてここに組み入れる。
この発明の新規な治療方法に有用な他のACE阻害剤は
Biochemical and Biophysfc
al Re5earchCo+a+++unicati
ons (1988年)、152巻、457ページに記
述されているC3−622、Japan。
J、 Phar+waco1.  (1988年)、4
7巻、135〜141ページに記述されているCV−5
975、^rch。
Int、 Pharmacolyn、  (1988年
)、292巻、266〜280ページに記述されている
CG5−16617、シラザブリル(Cilazapr
fl (RO−312848))、CG5−14824
A 、並びにJ、 Med、 Chew  (1985
年)、28巻、1603〜1606ページ;  J、 
Med、 Chem。
(1988年)、31@、422〜428ページ;及び
J、 Am、 Chew、 Soc、 (1987年)
、109巻、7914〜7915ページに記述されてい
る化合物である。
本発明の新規な医薬組成物は、ACE阻害剤の抗高眼圧
症有効量単独又は局所的に有効なCA阻害剤との組み合
わせ、及び眼科的に受容可能な担体とからなる、緑内障
とそれに伴う高眼圧症の治療のための局所的な眼科的に
受容可能な組成物である。この場合ACE阻害剤は構造
式■:! 〔式中、 Rは1)水素、 2)置換されていないか又はヒドロキシ、C5〜3アル
コイ、C1〜、アルキル、アミノーC5〜、アルキル、
モノ (C+−sアルキル)アミノ−C3−3アルキル
、又はジ(C84アルキル)アミノ−01〜、アルキル
で置換されたフェニル、 3)1−ナフチル、 4)4−ピペリジニル、 5)ピリジル、 6)キノリニル、 7)チアゾリル、又は 8)置換されていないかもしくは1つ又は2つのC1〜
3アルキルで置換されたアミノであり; nは1ないし5であり; R1は1)Hl 2)01〜6アルキル、又は 3)フェニル−〇、〜、アルキルでアリ;Aは (式中、 mは0.1又は2であり; s / Xは1)−〇 \ 2 )  −CHt−, 3)−3−, 4)−SO−1又は 5)−3O□−であり; YはCHR’又はN−R”であり; R1,は1)Hl 2)C+−。アルキル、又は 3)フェニル−01−3アルキルであり;R1は1)H
l 2)C+〜、アルキル、 3)2−チエニル、又は 4)フェニルであり; R4は1)水素、又は 2)C+−sアルキルであり; R3と2%は水素であるか、もしくは 「とR3、又はR2とR5はそれらが結合している原子
と共に を表すか、もしくは R3とR4はそれらが結合している原子と共にを表す。
)である、〕の化合物又はその眼科的に受容可能な塩で
ある。
この発明の新規な治療方法は、ACE阻害剤の抗高眼圧
症有効量を単独又は局所的に有効なCA阻害剤と組み合
わせて、そのような治療を必要とする患者に局所的に眼
に投与することからなり、前記ACE阻害剤は構造式I
を有するものである。
新規な組成物と治療方法に有用なACE阻害剤において
は、Rはフェニル、nは2、R′はHlmは0、及びX
は−CH!−であることが好ましい。
またYが−CUR’の場合、R3とR4はそれらが結合
している原子と共に であるものも好ましい。
本発明の新規な組成物と治療法に有用なACE阻害剤の
好ましい種類は、非環部分の立体化学が天然アミノ酸に
存在し且つ構造式Iに示されるような次のものを含む。
CHコ    CHl \/ 本発明の活性化合物(ACE阻害剤)は、溶液、懸濁液
、軟膏及び固体挿入剤のような、眼に対する局所投与に
適した眼科的医薬組成物の形態で投与される。これら化
合物の組成物は、医薬の0.01〜5%及び特に0.2
5〜2%を含むことができる。
用量が眼内圧の低下に有効である限り、他の濃度を使用
することもできる。活性化合物の0.01〜2.5■、
好ましくは0.05〜2.5■、及び特に0.1〜1.
0■を単位投与形態として、一般に毎日投与の基準、好
ましくは分割した用量を人間の眼に投与する0個々の投
与必要量は変動可能であるが、疾病の重篤度及び患者の
反応に基づいて投与しなければならない。
適当な投与形態を製造するには、活性化合物は局所的な
眼科投与に適した無毒の医薬的に受容可能な担体と適宜
混合することができる。そのような医薬的に受容可能な
担体の典型的な例は、例えば水、水と低級アルカノール
のような水と混和する溶媒又は植物油との混合物、石油
を基材としたゼリーであり、又はメチルセルロース、ア
ルカリ金属カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースのようなセルロース誘
導体;ポリアクリル酸塩、エチルアクリレートのような
アクリレート;ポリアクリルアミド;ゼラチン、アルギ
ネート、ペクチン、トラガカント、カラヤ、ツノマタ、
寒天、アカシアのような天然生産物;酢酸澱粉、ヒドロ
キシエチルスターチエーテル、ヒドロキシプロピル澱粉
のような澱粉誘導体、並びにポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリ
エチレンオキシド、中和したカルボボールのような他の
合成誘導体及びゼラン、ラムソン及びキサンタンガムの
ようなガム、及びこれらの重合体の混合物のような水溶
性重合体の0.5〜5重量%を含む。また、医薬製剤は
乳化剤、防腐剤、湿潤剤、増粘剤などのような無毒の補
助物質、たとえばポリエチレングリコール、カーボワッ
クス、眼科用組成物に通常使用する抗菌性防腐性成分;
緩衝剤成分;及び他の通常の成分を含むこともできる。
また医薬製剤は固体挿入剤の形態とすることもできる。
たとえば医薬の担体として、固体水溶性重合体を使用す
ることができる。この使用に適した当該技術分野で公知
の挿入剤は、’84眸務千μi←辱−週4米国特許第3
.993.071号、第3.986.510号、第3.
868,445号、及び第3.867゜510号に記載
されている。エチレン酢酸ビニル共重合体から製造され
るような、固体水不溶性挿入剤も使用することができる
本発明の組成物は、ACE阻害剤の他に追加の治療剤を
含むことができる。例えば抗生物質、抗炎症性ステロイ
ド、及び麻酔剤並びに炭酸脱水酵素阻害剤のような他の
IOP低下剤を添加することができる。
上記のACE阻害剤との組合せに有用な炭酸脱水酵素(
CA)阻害剤は、局所的に眼に投与した後上昇した眼内
圧を減少させることができる、芳香族又はヘテロ芳香族
スルホンアミドである。
そのようなCA阻害剤は米国特許第4.619.939
−殻構造式を有するか又はその眼科的に受容可能な塩で
ある。
〔式中、 R6は水素であり; R7は であるか;又は R6とR?はそれらが結合している炭素と共にてここに
組み入れるものであり、それらは以下の(式中、 RISは−014又は−NOR”であり;R−とR9は
独立して水素又はC9〜、アルキルであり;R1・は水
素又はCZ〜、アルカノイルであり;Hflは水素又は
C,〜、アルコキシーC!〜4アルコキシ−C8〜4ア
ルキルであり;かつ RISはCl−3アルコキシ−02〜4アルキルである
。)を表す、〕 この種類に含まれる好ましい化合物は以下の構造式を有
する。
(式中R9は z −CL又は−C!H5である。) (式中R11は水素又はアセチルである。、)又は 本発明の新規な組成物にCA阻害剤を組み合わせる場合
、ACE阻害剤はそれを単一活性成分として使用する場
合の約半分の濃度で使用し、CA阻害剤を薬理学的に同
等の濃度で使用する。換言すれば、眼科用組成物中のA
CE及びCA阻害剤の各々は、約0.005〜2.5%
及び特に約0.125〜1%の濃度で存在する。各活性
成分の0.005〜1.25■、好ましくは0.025
〜1.25*、及び特に0.05〜0.5 qrの単位
投与形態を一般に毎日投与の基準で、好ましくは分割し
た用量で投与する。
夫施■工 ACE阻害剤       1 mg    15mg
リ ン酸−ナトリウム ・ 21b0      9.
38mr      6.10  mgリ ン酸二tト
リウム ・ 12HtOZ&、48mg     16
.80  mg塩化ベンザルコニウム   0.10■
  0.10■注射用水(表記量と    1.0d 
  l、Qdなるまで添加) 裏隻医又 皿爪 ACE阻害剤 CA阻害剤 リ ン酸−ナトリウム ・ 2H20 リ ン酸二ナトリウム −12HtO 塩化ベンザルコニウム 注射用水(表記量と なるまで添加) 活性成分(1つ又は複数)、リン酸塩緩衝剤及び塩化ベ
ンザルコニウムを水に添加し溶解する。
組成物のpHを5〜6に調節し、所定液量に希釈する。
組成物を電離放射線に曝して無菌化する。
7.5 7.5 6、工0 16.80 0.10 1.0 0.5  ■ 0.5  ■ 9.38■ 28.48■ 0.10■ 1、〇−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、眼科的に受容可能な担体と0.01ないし5重量%
    の式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、 Rは1)水素、 2)置換されていないか又はヒドロキシ C_1_〜_3アルコイ、C_1_〜_3アルキル、ア
    ミノ−C_1_〜_3アルキル、モノ(C_1_〜_3
    アルキルアミノ−C_1_〜_3アルキル、又はジ(C
    _1_〜_3アルキル)アミノ−C_1_〜_3アルキ
    ルで置換されたフェニル、 3)1−ナフチル、 4)4−ピペリジニル、 5)ピリジル、 6)キノリニル、 7)チアゾリル、又は 8)置換されていないか、もしくは1つ 又は2つのC_1_〜_3アルキルで置換されたアミノ
    であり; nは1ないし5であり; R^1は1)H、 2)C_1_〜_6アルキル、又は 3)フェニル−C_1_〜_3アルキルであり;Aは ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 mは0、1又は2であり; Xは1)▲数式、化学式、表等があります▼、 2)−CH_2−、 3)−S−、 4)−SO−、又は 5)−SO_2−であり; YはCHR^3又はN−R^3であり; R^1_αは1)H、 2)C_1_〜_6アルキル、又は 3)フェニル−C_1_〜_3アルキルであり;R^2
    は1)H、 2)C_1_〜_3アルキル、 3)2−チエニル、又は 4)フェニルであり; R^4は1)水素、又は 2)C_1_〜_3アルキルであり; R^3とR^5は水素であるか、もしくは R^2とR^3、又はR^2とR^5はそれらが結合し
    ている原子と共に ▲数式、化学式、表等があります▼ を表すか、もしくは R^3とR^4はそれらが結合している原子と共に1)
    ▲数式、化学式、表等があります▼ 2)▲数式、化学式、表等があります▼又は 3)▲数式、化学式、表等があります▼ を表す。)である。〕のACE阻害剤又はその眼科的に
    受容可能な塩とからなる、緑内障とそれに伴う高眼圧症
    の治療のための眼科用組成物。 2、ACE阻害剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ から選ばれる請求項1記載の組成物。 3、0.005ないし2.5重量%のACE阻害剤と0
    .005ないし2.5重量%の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^6は1)水素であり; R^7は ▲数式、化学式、表等があります▼ であるか、又は R^6とR^7はそれらが結合している炭素と共に▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^3は−OH又は−NHR^8であり;R^8と
    R^9は独立して水素又はC_1_〜_5アルキルであ
    り; R^1^0は水素又はC_2_〜_5アルカノイルであ
    り;R^1^1は水素又はC_1_〜_3アルコキシ−
    C_2_〜_4アルコキシ−C_2_〜_4アルキルで
    あり;かつR^1^2はC_1_〜_3アルコキシ−C
    _2_〜_4アルキルである。)を表す。〕のCA阻害
    剤又はその眼科的に受容可能な塩とからなる請求項1記
    載の眼 科用組成物。 4、CA阻害剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1^0は水素又はアセチルである。)▲数式
    、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^9は−CH_3又は−C_2H_5である。 )▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び ▲数式、化学式、表等があります▼ から選ばれる請求項3記載の眼科用組成物。 5、0.005ないし2.5重量%のACE阻害剤と0
    .005ないし2.5重量%の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^6は1)水素であり; R^7は ▲数式、化学式、表等があります▼ であるか、又は R^6とR^7はそれらが結合している炭素と共に▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^3は−OH又は−NHR^8であり;R^8と
    R^9は独立して水素又はC_1_〜_5アルキルであ
    り; R^1^0は水素又はC_2_〜_5アルカノイルであ
    り;R^1^1は水素又はC_1_〜_3アルコキシ−
    C_2_〜_4アルコキシ−C_2_〜_4アルキルで
    あり;かつR^1^2はC_1_〜_3アルコキシ−C
    _2_〜_4アルキルである。)を表す。〕のCA阻害
    剤又はその眼科的に受容可能な塩とからなる請求項2記
    載の眼科 用組成物。 6、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、 Rは1)水素、 2)置換されていないか又はヒドロキシ、 C_1_〜_3アルコイ、C_1_〜_3アルキル、ア
    ミノ−C_1_〜_3アルキル、モノ(C_1_〜_3
    アルキル)アミノ−C_1_〜_3アルキル、又はジ(
    C_1_〜_3アルキル)アミノ−C_1_〜_3アル
    キルで置換されたフェニル、 3)1−ナフチル、 4)4−ピペリジニル、 5)ピリジル、 6)キノリニル、 7)チアゾリル、又は 8)置換されていないかもしくは1つ又 は2つのC_1_〜_3アルキルで置換されたアミノで
    あり; nは1ないし5であり; R^1は1)H、 2)C_1_〜_6アルキル、又は 3)フェニル−C_1_〜_3アルキルであり;Aは ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 mは0、1又は2であり; Xは1)▲数式、化学式、表等があります▼、 2)−CH_2−、 3)−S−、 4)−SO−、又は 5)−SO_2−であり; YはCHR^3又はN−R^3であり; R^1_αは1)H、 2)C_1_〜_6アルキル、又は 3)フェニル−C_1_〜_3アルキルであり;R^2
    は1)H、 2)C_1_〜_3アルキル、 3)2−チエニル、又は 4)フェニルであり; R^4は1)水素、又は 2)C_1_〜_3アルキルであり; R^3とR^5は水素であるか、もしくは R^2とR^3、又はR^2とR^5はそれらが結合し
    ている原子と共に ▲数式、化学式、表等があります▼ を表すか、又は R^3とR^4はそれらが結合している原子と共に1)
    ▲数式、化学式、表等があります▼ 2)▲数式、化学式、表等があります▼又は 3)▲数式、化学式、表等があります▼ を表す。)である。〕のACE阻害剤又はその眼科的に
    受容可能な塩を、1日当たり0.005ないし1.25
    mg、緑内障とそれに伴う高眼圧症の治療を必要とする
    患者の眼に局所的に眼に投与することからなる、緑内障
    とそれに伴う高眼圧症の治療方法。 7、ACE阻害剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ から選ばれる請求項6記載の方法。 8、ACE阻害剤の1日当たり0.0025ないし0.
    625mgと式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^6は水素であり; R^7は ▲数式、化学式、表等があります▼ であるか、又は R^6とR^7はそれらが結合している炭素と共に▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^3−OH又は−NHR^8であり;R^8とR
    ^9は独立して水素又はC_1_〜_5アルキルであり
    ; R^1^0は水素又はC_2_〜_5アルカノイルであ
    り;R^1^1は水素又はC_1_〜_3アルコキシ−
    C_2_〜_4アルコキシ−C_2_〜_4アルキルで
    あり;かつR^1^2はC_1_〜_3アルコキシ−C
    _2_〜_4アルキルである。)を表す。〕のCA阻害
    剤又はその眼科的に受容可能な塩の1日当たり0.00
    25ないし0.625mgとを投与することからなる請
    求項6記載の方法。 9、CA阻害剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1^0は水素又はアセチルである。)▲数式
    、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^9は−CH_3又は−C_2H_5である。 )▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び ▲数式、化学式、表等があります▼ から選ばれる請求項8記載の方法。 10、ACE阻害剤の0.0025ないし0.625m
    gと式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^6は水素であり; R^7は ▲数式、化学式、表等があります▼ であるか、又は R^6とR^7はそれらが結合している炭素と共に▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^3は−OH、−NHR^8であり;R^8とR
    ^9は独立して水素又はC_1_〜_5アルキルであり
    ; R^1^0は水素又はC_2_〜_5アルカノイルであ
    り;R^1^1は水素又はC_1_〜_3アルコキシ−
    C_2_〜_4アルコキシ−C_2_〜_4アルキルで
    あり;かつR^1^2はC_1_〜_3アルコキシ−C
    _2_〜_4アルキルである。)である。〕のCA阻害
    剤又はその眼科的に受容可能な塩の0.0025ないし
    0.625mgを投与することからなる請求項7記載の
    方法。
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