JPH02215488A - 電気かみそりのトリマー装置 - Google Patents

電気かみそりのトリマー装置

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Publication number
JPH02215488A
JPH02215488A JP3527689A JP3527689A JPH02215488A JP H02215488 A JPH02215488 A JP H02215488A JP 3527689 A JP3527689 A JP 3527689A JP 3527689 A JP3527689 A JP 3527689A JP H02215488 A JPH02215488 A JP H02215488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trimmer
support plate
blade
blade block
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3527689A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yoneda
孝 米田
Masao Matsumoto
正夫 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3527689A priority Critical patent/JPH02215488A/ja
Publication of JPH02215488A publication Critical patent/JPH02215488A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電気かみそりのトリマー装置、殊にトリマ一部
分の防塵構造に関するものである。
【従来の技術】
第9図に示すように、スイッチハンドル30を上方に動
かせば、トリマー支持板3に取り付けられたトリマー刃
ブロック2も主刃5の近傍まで上方移動して、この位置
で側方にトリマー刃ブロック2が突出するようにしたも
のがあるが、このものでは、モータ6の回転を往復運動
に変換して主刃5における内刃51を往復運動させるた
めの駆動子4と、トリマー刃ブロック2における可動刃
とは、トリマー支持板3の前面に設けられた軸35で上
下方向の中央部が軸支されているトリマー駆動子41に
よって連結するようになっている。 すなわち、トリマー刃ブロック2が上方に移動して側方
に突出すると、トリマー駆動子41の上端係合部41b
が可動刃と連結され、またトリマー支持板3と共に上方
に移動したトリマー駆動子41の下端係合部41aが駆
動子4に連結されるようになっている。
【発明が解決しようとする課題】
この場合、トリマー支持板3の前面で軸支されているト
リマー駆動子41と、トリマー支持板3の背方に位置す
る駆動子4との連結を可能とするために、トリマー駆動
子41の下端係合部41aをトリマー支持板3の背方側
に導くために、トリマー支持板3には開口部39を形成
しておかなくてはならないわけであるが、この開口部3
9が形成されるところは、トリマー刃ブロック2が収納
される空間の下部で且つトリマー刃ブロック2を収納状
態とした時にその刃部が収納されるところの近傍に位置
することになり、このためにトリマー刃ブロック2によ
って切断された髭ぐずが開口部39を通じて電気かみそ
りの本体1内に侵入してしまうという問題を有している
。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはトリマー駆動子と駆動子との連結の
ために必要なトリマー支持板における開口部から本体内
部に髭くずが侵入することのない電気かみそりのトリマ
ー装置を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、トリマー支持板と、このトリマー支
持板によって支持されたトリマー刃ブロックと、トリマ
ー支持板によって軸支されているトリマー駆動子と、モ
ータの回転運動を往復運動に変換する駆動子とからなり
、トリマー刃ブロックにおける可動刃と駆動子とがトリ
マー駆動子によって連結される電気かみそりのトリマー
装置において、トリマー刃ブロックが前面に配されてい
るトリマー支持板の背面側でトリマー駆動子が軸支され
ているとともに、トリマー駆動子とこれの背方に位置す
る電気かみそりの本体部との間に防塵部材が配設されて
いることに特徴を有している。 し作用] 本発明によれば、トリマー駆動子がトリマー支持板の背
面側で軸支されているために、トリマー駆動子を挿通さ
せるためにトリマー支持板に形成しなくてならない開口
部はトリマー刃ブロックの支持を行っている上部側に位
置することになり、このために開口部に髭くずが侵入し
にくくなっている上に、トリマー駆動子とこれの背方に
位置する本体部との間に配された防塵部材によって、開
口部から入った髭くずが本体内部に入ってしまうことを
防ぐことができるものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、本体
1は第2図に示すようにその上部に主刃5を、前面に上
下動自在とされたスイッチハンドル30を備えたもので
、スイッチハンドル30の上部に一体に形成されている
トリマー支持板3にトリマー刃ブロック2が装着されて
いる。 前後二つ割りのハウジング11.12と、背面側と両側
面及び底面を覆うカバーハウジング13とからなる本体
1内には、第3図及び第5図に示すように、その下部内
に回路ブロック7が、その上方にモータ6と蓄電池62
とが取付台60を介して配設され、更に上部内にモータ
6の出力軸に取り付けられた偏心軸61の回転を往復動
に変換する駆動子4が配設され、上端には主刃5を構成
する外刃52と内刃51とが配設されて駆動子4上端に
内刃51が連結されている。図中50は外刃フレーム、
14は外刃フレーム着脱銀、15は駆動子防塵ゴム、1
6は防塵ゴム押え板、53は刃保護キャップである。ま
た、第7図及び第8図中のIlb、60aはハウジング
11と取付台60との固定部である。 本体1の一面に配設された上記スイッチハンドル30は
、上述のように上部にトリマー支持板3を一体に備えた
もので、ロックハンドル31が装着されているとともに
、接点ばね33を備えたスイッチプレート32が連結さ
れている。そして上部のトリマー支持板3の部分では、
一対の軸34゜34によってトリマー刃ブロック2を回
動自在に支持している。また、このトリマー支持板3に
は、トリマー刃ブロック2を回動させるための押し上げ
レバー45とトリマー駆動子41とが取り付けられてい
る。 トリマー刃ブロック2は基板20とこの基板20に取り
付けられた固定刃21及び可動刃22、可動刃22に取
り付けられた案内プレート23、可動刃22を固定刃2
1に押し付ける押えばね24等から構成されたものであ
り、軸34の近傍において押し上げレバー45から突設
されたアーム45b先端が連結されている。 押し上げレバー45は、スイッチハンドル30の背面側
において回動自在に支持されたもので、本体1外面との
係合部45aを備えており、ロックハンドル31を押圧
してそのフック部31aをハウジング11の突起11a
から外した状態でスイッチハンドル30を上方に操作し
た時、スイッチハンドル30のストロークよりも大きな
ストロークの上下動を上記アーム45bに行なわせるも
ので、スイッチハンドル30を上方に操作した時には、
トリマー刃ブロック2を押し上げて第4図に示すように
、トリマー刃ブロック2の先端を側方に突出させる。ま
た、このスイッチハンドル30の上動により、スイッチ
プレート32の接点ばね33は、回路ブロック7に設け
られた導電部間を短絡させて、モータ6に通電する。 トリマー駆動子41はトリマー支持板3によってその上
下方向の中央部を揺動自在に支持されるものであって、
スイッチハンドル30を上方へ操作してトリマー刃ブロ
ック2の先端を側方に突出させた時、その上端係合部4
1bが案内プレート33を介して可動刃32と連結され
、下端係合部41aが前記駆動子4から突設された連結
子42と係合して、駆動子4の動きを可動刃22に伝え
るものであるが、このトリマー駆動子41のトリマー支
持板3への取り付けは次のようになされている。 すなわち、第1図から明らかなように、前面側にトリマ
ー刃ブロック2が装着されるトリマー支持板3の背面側
に軸35を設けて、この軸35によってトリマー駆動子
41を揺動自在に支持し、そしてトリマー支持板3の上
部に設けた開口部39を通じてトリマー駆動子41の上
端係合部41bをトリマー支持板3の前面側に導いてい
る。そして、トリマー駆動子41の背面側、つまり本体
1側のところには、トリマー防塵板48が接着された防
塵カバー47を配置している。 つまりは、トリマー刃ブロック2における可動刃22と
、駆動子4とを連結するトリマー駆動子41を挿通させ
るためにトリマー支持板3に形成された開口部39は、
トリマー刃ブロック2の軸支された基端近傍である上部
に形成されているものであり、トリマー支持板1の前面
にトリマー刃ブロック2を畳んで収納した時に刃部が位
置するところより上方に位置するために、トリマー刃ブ
ロック2において切断された髭ぐずが開口部39に達す
ることは殆どなく、従って開口部39を通じてトリマー
支持板3の背方側にまわろうとする髭くずの絶対量がき
わめて少ないものであり、そして、たとえ開口部39に
髭くずが入ったとしても、これは防塵カバー47及びト
リマー防塵板48によって本体1内部に侵入することが
阻止される。尚、防塵カバー47はトリマー駆動子41
と非接触となっており、トリマー防塵板48はトリマー
駆動子41の軸支部近傍においてトリマー駆動子41と
接することから、トリマー駆動子41に与える負荷抵抗
は小さい。 尚、図中49は本体1の上部前面に配されてトリマー支
持板3が上下動を行う時に上記防塵カバー47の背面に
摺接する防塵板である。
【発明の効果】
以上のように本発明においてはトリマー駆動子をトリマ
ー支持板の背面側において軸支していることから、トリ
マー支持板で支持されたトリマー刃ブロックの可動刃と
トリマー駆動子とを連結するためにトリマー支持板に形
成する開口部はトリマー支持板の上部に設けることにな
り、このために開口部に髭くずが入りにくくなっている
ものであり、しかも開口部から髭くずが入ったとしても
、これはトリマー駆動子の背面側に配された防塵部材に
よって本体内部にまで髭くずが入ってしまうことが阻止
されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の拡大断面図、第2図は同上の
斜視図、第3図及び第4図は同上の縦断面図、第5図は
同上の分解斜視図、第6図(、)(b)は同上のトリマ
ー支持板の正面図と背面図、第7図は本体の前面側ハウ
ジングの正面図、第8図(楓)(b)は同上の取付台の
正面図と背面図、第9図は従来例の断面図であって、2
はトリマー刃ブロック、3はトリマー支持板、4は駆動
子、35は軸部、39は開口部、41はトリマー駆動子
を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第1図 2・・トリマー刃ブロック 3・・・トリマー支持板 4・・・駆動子 35・・・軸部 第3図 第4図 第6図 第6図 (b) 第8図 (b) 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トリマー支持板と、このトリマー支持板によって
    支持されたトリマー刃ブロックと、トリマー支持板によ
    って軸支されているトリマー駆動子と、モータの回転運
    動を往復運動に変換する駆動子とからなり、トリマー刃
    ブロックにおける可動刃と駆動子とがトリマー駆動子に
    よって連結される電気かみそりのトリマー装置において
    、トリマー刃ブロックが前面に配されているトリマー支
    持板の背面側でトリマー駆動子が軸支されているととも
    に、トリマー駆動子とこれの背方に位置する電気かみそ
    りの本体部との間に防塵部材が配設されていることを特
    徴とする電気かみそりのトリマー装置。
JP3527689A 1989-02-15 1989-02-15 電気かみそりのトリマー装置 Pending JPH02215488A (ja)

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JP3527689A JPH02215488A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 電気かみそりのトリマー装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3527689A JPH02215488A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 電気かみそりのトリマー装置

Publications (1)

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JPH02215488A true JPH02215488A (ja) 1990-08-28

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JP3527689A Pending JPH02215488A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 電気かみそりのトリマー装置

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JP (1) JPH02215488A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61103076A (ja) * 1984-10-25 1986-05-21 Toyoda Mach Works Ltd リニアソレノイドバルブ
JPS63130090A (ja) * 1986-11-21 1988-06-02 松下電工株式会社 電気かみそりのトリマー装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61103076A (ja) * 1984-10-25 1986-05-21 Toyoda Mach Works Ltd リニアソレノイドバルブ
JPS63130090A (ja) * 1986-11-21 1988-06-02 松下電工株式会社 電気かみそりのトリマー装置

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