JPH02214337A - 予備回線切替制御回路 - Google Patents

予備回線切替制御回路

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JPH02214337A
JPH02214337A JP3531689A JP3531689A JPH02214337A JP H02214337 A JPH02214337 A JP H02214337A JP 3531689 A JP3531689 A JP 3531689A JP 3531689 A JP3531689 A JP 3531689A JP H02214337 A JPH02214337 A JP H02214337A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 常用回線と予備回線を有する伝送装置に係り、特に優先
処理を要求する常用回線が異常になった時に予備回線へ
優先して切替えを制御する制御回路に関し、 予備回線が運用状態にある時に優先して予備回線を使用
したい常用回線の異常が後から発生しても優先して予備
回線へ切替えることが出来る予備回線切替制御回路を提
供することを目的とし、切替制御部から後発で発行され
る切替情報が他のチャネルへの切替え信号の時は、先発
のチャネル切替信号に対する切戻し信号を切戻し用デコ
ーダで展開した信号でラッチ手段がクリアされた後に限
り他のチャネルを予備回線へ切替え、ラッチ手段へ既に
保持している先発のチャネル切替信号より優先処理を要
求する信号を優先チャネル切替制御手段で検出した場合
、優先チャネル切替制御手段はラッチ手段に保持してい
る先発のチャネル切替信号を保留すると共にラッチ手段
が保持している信号をクリアし、後発の該チャネルを予
備回線へ切替えるための切替信号をラッチ手段へ保持し
出力するように構成する。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、常用回線と予備回線を有する伝送装置に係り
、特に優先処理を要求する常用回線が異常になった時に
予備回線へ優先して切替えを制御する制御回路に関する
例えば、n個の常用回線に対して1個の予備回線が準備
されている伝送装置において、n個の常用回線の内1回
線が異常になるとその回線は予備回線に切替えられ、予
備回線を通じて運用される。
この時、−旦予備回線に切替わったものを基の常用回線
に切戻しするためには、現在の制御方法では切戻し命令
が発行されない限りもう1ケの常用回線が異常になり予
備回線への切替え命令が発せられても、その切替えに対
応することが出来ない。
従って、例えば重要回線が異常になり優先処理が必要な
場合でも、予備回線が既に運用状態にある場合は切替え
ることが出来ないことになる。
かかる重要回線が異常になり優先処理が必要な場合は、
その処理の発生が後発であっても優先して切替え処理出
来ることが必要となる。
〔従来の技術〕
第4図は予備回線切替制御回路に対する切替情報の発行
状況を説明する図、第5図は予備回線切替制御回路の従
来例を説明する図、第6図は予備回線切替制御回路の従
来例における切替制御例を説明する図をそれぞれを示す
第4図はnチャネル(CHI〜CHn)を常用回線とし
、1チヤネルを予備回線として設置している伝送装置の
構成概要を示し、これは2つのスイッチ部1,2と切替
制御部4とからなり、スイッチ部1.2は信号伝送用の
n個の常用回線と1つの予備回線の入力側と出力側に設
けられ、その内部には予備回線切替制御回路3a、3b
がそれぞれ実装されている。
一方、切替制御部4は予備回線切替制御回路3a、3b
を介してスイッチ部1.2のオン/オフ及び切替えを同
期して制御すると共に、図示省略した監視・警報盤から
当該常用回線が断線等で使用不能の時に発せられるアラ
ーム(ALMI〜ALMn)を検出することにより、ス
イッチ部1゜2内予備回線切替制御回路3a、3bへ切
替制御命令を発行する。
尚、このアラーム(ALMI 〜ALMn)信号は、各
常用回線毎に対応して発行されるアラームである。
スイッチ部1,2内予備回線切替制御回路3a。
3bと切替制御部4とはバスにて接続されており、切替
制御部4から予備回線切替制御回路3a、3bに対する
切替制御情報としては同一内容である。
即ち、切替制御情報としては切替えCHを選択するため
のチップセレクト信号と、切替えタイミングを指定する
クロックCLKと、切替えCHを指定する8ビツトのシ
リアルコード[相]とからなっている。
このような切替制御情報を受ける予備回線切替制御回路
3a、3bの詳細構成を第5図に示し、その構成はシリ
アル/パラレル変換回路31と、デコーダ32と、ラッ
チ部33と、論理和回路(以下OR回路と称する)34
と、切戻し用デコーダ35とを具備している。
又、第5図に示すシリアル/パラレル変換回路31は、
第4図に示す切替制御部4から送出されて来る8ビツト
のシリアルコード[相]を8ビツトのパラレルコードに
変換するものであり、デコーダ32は、シリアル/パラ
レル変換回路31からの8ビツトのパラレルコードをC
H対応の切替信号(C)It切替信号〜CHn切替信号
)に展開するものであり、 ラッチ部33は、デコーダ32にて展開されたCH切替
信号(CH1切替信号〜C)(n切替信号)をラッチす
るものであり、 OR回路34は、デコーダ32の出力を保持するために
出力状態にあるCH切替信号を論理和しラッチ部33を
構成するCH対応のラッチ回路33(1)〜33(n)
へ保持信号[相]としてフィードパ・ンクするものであ
り、 切戻し用デコーダ35は、8ビツトのシリアルコード■
が予備回線への切替えを元に戻すための切戻しコード■
の場合それを検出し、ラッチ部33をクリアするための
信号@に展開するものである。
次に、切替制御部4から上述の構成をなす各予備回線切
替制御回路3a、3bへ出力されるスイッチ切替情報の
詳細を第6図に示す。
即ち、切替制御部4から出力される8ビツトのシリアル
コード[相]としては、第6図の例1〜例3に示す“O
OO00001”や“00000010パや“1000
0000″等で表示したものであり、このシリアルコー
ド0が出力された後にチップセレクト信号が立ち上がり
、シリアルコード[相]でI誇示されたCHを選択し、
選択されたCHへの切替えタイミングはクロックCLK
にて指定される。
尚、本例のシリアルコード[相]はCHI切替えを“0
0000001”、CH2切替えでしかも後発の場合で
も優先処理を要求するコードを“00000010”、
予備回線から常用回線へ戻すための切戻しコードを“1
0000000”、CH切替えや切戻しやCH切替えな
しのコード以外の何ら意味を有しないコードを“000
00011nとした場合である。
又、図中の切替信号CHI〜CHnは上述のシリアルコ
ード[株]を第5図に示す予備回線切替制御回路3a、
3bで展開して出力される信号であり、立ち上がりで出
力状態を示す。
ここで、第6図の例1はCHI切替えコード“0000
0001’“の次に何ら意味を有しないコート“000
00011”が発行された場合であり、 例2はCHI切替えコード“oooooo。
f”の次に先発より優先して切替えを要求する(後着優
先を要求する)CH2切替えコード°゛0000001
0”が発行された場合であり、例3はCHI切替えコー
ド“oooooo。
1゛の次に切戻し用コード“1000σ000゛が発行
された場合である。
次に、保持信号0は第5図で説明した通り、出力状態に
あるCH切替信号を保持するためのもので立ち上がりで
出力状態を示す。
尚、今後一般に信号等の出力状態を“H11で示し、非
出力状態又はゼロ状態を“L″′で示すものとする。
例えば、何ら異常が発生していない通常状態では、予備
回線切替制御回路3a、3bは切替制御部4から°“o
 o o o o o o o ”のシリアルコード[
相]を受信する。
デコーダ32はこれを展開しても各CHI〜nの切替信
号はいずれも“L”状態となり、従ってこれらをOR回
路34で論理和を取った出力である保持信号Oも同じく
“L”となる。
各ラッチ回路33 (1)〜33 (n)はOR回路3
4で論理和を取った出力(クロックに相当する)がL″
の場合、8ビツトのパラレルコードをもとにデコーダ3
2で展開されたCH切替信号はそのまま切替えなしの状
態で出力される。
次に、例えばCHIが異常になり、しがも予備回線が未
使用状態の時は、第6図の例1〜例3の左側に示す如く
シリアルコード[相]“ooooo。
01パが予備回線切替制御回路3a、3bに入力し、こ
れをデコーダ32はCHI切替信号を′H++に展開し
て出力する。
尚、この場合数に予備回線が使用されている状態の場合
は、CHIへの切替えは対応するラッチ回路33 (1
)が他のCH切替信号でクリアされているため不能とな
る。
次に、CHI切替信号が“°H”で出力するとOR回路
34の出力も“H++となり、このOR回路34の出力
である保持信号[相]の立ち上がり時点でラッチ回路3
3(1)はCHI切替信号をラッチし、保持する。
CHI切替信号をラッチ回路33 (1)に保持し続け
ている間は、他の切替命令コード、例えば第6図例2に
示すCH2の切替えを優先して処理することを指示する
コード“OO000010”や、切替え指示コード、切
戻しコード、切替えなしを示すコード以外で何ら意味を
有しない意味のないコード(第6図の例1の次発の°“
oooo。
011”)が入力しても無視し、CHI切替信号を継続
して出力することになる。
次に、CHIが正常な状態に戻ると予備回線切替制御回
路3a、3bはシリアルコード[相]“10ooooo
o”を受け、これを切戻し用デコーダ35で展開した状
態を第6図の例3に示している。
即ち、シリアルコード(10) ” 10000000
 ”ヲシリアル/パラレル変換回路31でパラレルコー
ド■に変換したものを切戻し用デコーダ35で検出し、
これを展開した信号@を°“HIIにして出力して、こ
れによりラッチ部33内ラッチ回路33 (1)〜33
(n)の全てをクリアする。
尚、この時デコーダ32は“°L”を展開するため、ラ
ッチ部33はCHI切替信号がラッチ部33をクリアす
るまで継続される。
次に、ラッチ部33内ラッチ回路33 (1)がクリア
されるため、CHI切替信号及びOR回路34の保持信
号[相]が“L″゛に戻り、予備回線は運用状態が解除
されると共に次のCH切替命令コードが受入可能となる
尚、第6図の例2はシリアルコード[相]“oo。
00001 ”の次に後着優先切替えを要求するCH2
切替えコード“00000010″が第4図に示す切替
制御部4から発行されても、切戻し用コード[相]゛1
0000000 ”がその前に展開されてないのでCH
2への切替えが出来ず、従ってCH2切替信号が出力さ
れずCHI切替信号が継続して出力されている状態を示
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように第5図に示す予備回線切替制御回路3a、
3bの従来例にあっては、−度切替えて予備回線が運用
状態に入っている場合、切戻し信号で予備回線の運用状
態(“H”状態)をクリアしない限り、他のCHへの切
替コードを受けてもそれを無視する。
即ち、例えば優先して予備回線を使用したい常用回線が
異常となっても、その時予備回線が運用状態の場合は切
戻し信号が検出されない限り予備回線に切替えることが
出来ない。
本発明は、予備回線が運用状態にある時に優先して予備
回線を使用したい常用回線の異常が後から発生しても優
先して予備回線へ切替えることが出来る予備回線切替制
御回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の予備回線切替制御回路の原理を説明す
る図を示す。
第1図に示す本発明の予備回線切替制御回路3′の原理
図は第5図で説明したデコーダ32と切戻し用デコーダ
35に、ラッチ手段330と、優先チャネル切替制御手
段340とを新たに設は構成しており、 上述のラッチ手段330は、デコーダ32で展開された
チャネル切替信号を保持するものであり、優先チャネル
切替制御手段340は、1つのチャネル切替信号をラッ
チ手段330へ保持している間に、次発のチャネル切替
を要求する情報として優先切替えを要求するコードを検
出した場合、その後発のチャネル切替信号を優先して切
替えるための制御を行うものであり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するだめ
の手段とする。
〔作 用〕
常用のチャネルから予備のチャネルへの切替えを指示す
る切替制御部4より入力するチャネル切替情報をデコー
ダ32で展開し、これをラッチ手段330へCH切替信
号として保持している間に、次発のチャネル切替情報が
入力しても切戻し用デコーダ35でラッチ手段330を
クリアしない限り、次発のチャネル切替えは出来ないで
先発のCH切替信号のラッチ手段330への保持が継続
される。
一方、次発のチャネル切替情報が先発のチャネル切替信
号より優先処理を要求する後着優先処理信号であれば、
この信号を検出した優先チャネル切替制御手段340は
、ラッチ手段330に保持している現在送出中のCH切
替信号を保留すると共に、ラッチ手段330を先発のC
H切替信号の保持をクリアし、後着優先切替情報対応の
CH切替信号を優先して保持させ送出させる。
そして、後着優先切替処理対応の処理が終了すると、優
先チャネル切替制御手段340は保留している先発のC
H切替信号をラッチ手段330にセットし対応のCH切
替信号を送出する。
以上のような処理を行うことにより、予備回線が運用中
であっても後着優先処理のための信号が検出された場合
、直ちに優先して切替えることが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の予備回線切替制御回路の実施例を説明
する図、第3図は本発明の予備回線切替制御回路の実施
例におけるタイムチャートを説明する図をそれぞれを示
す。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図に示す本発明の予備回線切替制御回路3c、3d
の実施例は、第1図で説明した予備回線切替制御回路3
′を構成するラッチ手段330としてラッチ部330a
、優先チャネル切替制御手段340として優先CH切替
制御部340aとから構成した例である。
尚、第2図に示す本実施例は上述の機能ブロック330
a、340aの他に第5図で説明したのと同様な動作を
行うシリアル/パラレル変換回路31、デコーダ32及
び切戻し用デコーダ35を備え構成している。
又、第2図に示す本実施例は、3つの常用回線(CHI
〜CH3で表示)と1つの予備回線を有する場合の実施
例であり、第3図は上述の実施例において第4図に示す
切替制御部4から指示されるシリアルコード[相]、チ
ップセレクト信号及びシリアルコード[相]に基づき予
備回線切替制御回路3c、3dで展開されるCH切替信
号の出力状態を3つの例で示したものである。
又、第3図の例1〜例3は、第6図で説明した例1〜例
3と同一のシリアルコード■が第4図に示す切替制御部
4から入力した場合の動作例であり、そのシリアルコー
ド[相]の例も同一のコードを使用している。
次に、第6図中のリセット信号1〜3(D〜F)は、第
2図に示すラッチ部330aを構成するラッチ回路33
0 (1)〜330 (3)の出力を“L″又は“H″
にするための信号である。
第2図に示す本実施例のラッチ部330aは、SR現型
7971207回路からなる3つのラッチ回路330 
(1)〜330 (3)からなっている。
尚、上述のリセット信号1〜3(D−F)は、ラッチ回
路330 (1)〜330(3)をなすSR現型797
1207回路のリセット端子Rへ送出されるものであり
、デコーダ32で展開された出力A−Cはセット端子S
へ送出される。
通常、SR型フリップフロップ回路はセット端子Sが“
H゛°、リセット端子Rが“l L l”の場合、その
正出力Qは“H++を出力し、リセット端子Rが“H゛
′、セット端子Sが“L”の場合、正出力Qは“Lo”
を出力する。
次に、第2図に示す本実施例の優先CH切替制御部34
0aは優先CH切替検出部340bと、リセット信号作
成部340cとからなり、優先CH切替検出部340b
は、優先切替えを要求する出力Bをデコーダ32が“H
”に展開すると、これを検出しそれまで“H11状態に
あるCH切替信号を保留するものであり、 リセット信号作成部340Cは、デコーダ32で展開さ
れた出力A−Cの状態及び優先CH切替検出部340b
からの信号によりラッチ回路330(1)〜330(3
)の出力を“L”又は“Huにするための信号D−FC
リセット信号1〜3)を作成し出力するものである。
デコーダ32でシリアルコード[相]をシリアル/パラ
レル変換回路31でパラレルコードに変換したものから
各CH対応の切替えを要求するコードやCH対応の切替
えを要求しないコード以外の意味のないコード“000
00011”を検出すると、それまでのCH切替信号を
継続するようにその出力A−Cを展開する。
一方、シリアルコード[相]が第3図の例1〜例3に示
すようにCHIを予備回線に切替えるコード°“000
00001°゛の場合は、デコーダ32でCHI切替信
号に展開してその出力Aを“H++とする。
そして、チップセレクト信号が“H゛になった時点でC
HIの切替えを選択すべくCHI切替信号を(出力Aに
相当)をラッチ回路330 (1)にラッチし、出力す
る。
この時、リセット信号作成部340Cはラッチ回路33
0 (1)以外のラッチ回路330 (2)330(3
)の出力を出力への立ち上げ時点に“L”にリセットす
るための信号E、Fを作成する。
但し、コード“OOOOO001”の前に、ラッチ部3
30aで例えばCH3切替信号をラッチしている時は、
デコーダ32の出力Cの“H″により、リセット信号作
成部340Cの出力り。
Eが“H11となり、当該ラッチ回路330 (1)。
330 (2)をリセットするため、CHI切替信号を
ラッチ回路330 (1)へ保持することが出来ない。
尚、本実施例では予め定義されている切戻し用コード“
10000000”が入力し、これを切戻し用デコーダ
35が検出した場合は、切戻し用デコーダ35で展開さ
れる信号■がラッチ回路330 (1)〜330 (3
)の全てを同時にクリアする。クリアした後の処理は第
5図で説明したのと同様な処理が行われる。
又、この時のタイムチャートは第3図の例3に示す通り
、出力状態にあるCHI切替信号がクリアされ“H゛か
ら“Loとなり、リセット信号2゜3(出力E、F)も
“L”となる。
次に、予備回線切替制御回路3c、3dに入力した切替
情報が第3図の例1の次発目として発行されている各C
H対応の切替えを要求するコードやCI対応の切替えを
要求しないコード以外の何ら意味を有しないコード“0
0000011”の時は、デコーダ32の出力A−Cは
“L 11となって出力される。
そのため、ラッチ回路330 (1)に保持しているそ
れまでのC)11切替信号の送出が継続される。
尚、この時リセット信号作成部340Cの出力E、  
Fは“H++となり、ラッチ回路330 (2)。
330 (3)ヘリセットされるため、ラッチ回路33
0 (2)、330 (3)の出力には+1 L II
が保持される。
次に、例えば第3図の例2の如<CHI切替信号が出力
している状態で予め定義されている後発であっても優先
処理を要求する情報である後着優先コード“00000
010”が入力すると、これをシリアル/パラレル変換
回路31で変換しデコーダ32で展開した結果が出力B
を“H”とする。
この出力BがH”となったことを優先CH切替検出部3
40bが検出すると、出力中のCHI切替信号を内部に
保留すると共に、このデコーダ32の出力Bの“Ho“
をリセット信号作成部340Cへ引き込み、優先CH切
替検出部340bからの信号を基にしてリセット信号1
.3(出力り。
F)を“H”にして対応するランチ回路330(1)及
び330 (3)をリセットする。
一方、ラッチ回路330(2)へは出力Bの“H”をC
H2切替信号として保持させ、このCH2切替信号を出
力する。
次に、優先処理要求のCH2切替処理が終了するとデコ
ーダ32の出力Bが“L”になることによりCH2切替
信号がL”となる。
このCH2切替信号を監視していた優先CH切替検出部
340bは、保持し保留しているCHI切替信号を“H
”にするための信号りをリセット信号作成部340cで
作成し、これにてラッチ回路330 (1)の出力が°
“H”になるようにリセットし、CHI切替信号を再度
出力する。
上述の如く、本発明の実施例は第3図例1〜例3でも示
すように、後発優先処理の要求があった場合、切戻し信
号がなくとも運用中のCH切替信号を保留して、後発優
先処理の要求に即時に対応することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、予備回線が運用中であっ
ても後着優先切替コードが入力すると、即時に後着優先
切替コード対応の常用回線を予備回線に切替えることが
出来る予備回線切替制御回路を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の予備回線切替制御回路の原理を説明す
る図、 第2図は本発明の予備回線切替制御回路の実施例を説明
する図、 第3図は本発明の予備回線切替制御回路の実施例におけ
るタイムチャートを説明する図、第4図は予備回線切替
制御回路に対する切替情報の発行状況を説明する図、 第5図は予備回線切替制御回路の従来例を説明する図、 第6図は予備回線切替制御回路の切替制御例を説明する
図、 をそれぞれを示す。 図において、 1.2はスイッチ部、 3a〜3d、3’は予備回線切替制御回路、4は切替制
御部、 31はシリアル/パラレル変換回路、 32はデコーダ、    33.330aはラッチ部、
33(1) 〜33(n) 、330(1) 〜330
(3)はラッチ回路、34         はOR回
路、 35は切戻し用デコーダ、330はラッチ手段、340
は優先チャネル切替制御手段、 340aは優先CH切替制御部、 340bは優先CH切替検出部、 340cはリセット信号作成部、 をそれぞれを示す。 第1図 本金a日9予倦口週に切臂制得P■贋(の災宥秒枦1+
Zfiけろタイム今ヤード乞1児β月ずろ図7 3  
図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の常用回線のうち使用不能回線を検出し、予備回線
    へ切替えるための情報を発行する切替制御部(4)と、 前記切替制御部(4)からの切替情報を受けて前記予備
    回線へ切替えるための信号を展開するデコーダ(32)
    と、前記予備回線を当該常用回線に切戻すための信号を
    検出する切戻し用デコーダ(35)を有する予備回線切
    替制御回路(3′)を備えてなる伝送装置において、 前記デコーダ(32)で展開されたチャネル切替信号を
    保持するラッチ手段(330)と、前記デコーダ(32
    )で展開した後発の信号から、先発の信号より優先切替
    えを要求する信号を検出した場合、その後発のチャネル
    切替信号を優先して切替えるための制御を行う優先チャ
    ネル切替制御手段(340)とを設け、 前記切替制御部(4)から後発で発行される切替情報が
    他のチャネルへの切替信号の時は、前記切替制御部(4
    )から先発のチャネル切替信号に対する切戻し信号を前
    記切戻し用デコーダ(35)で展開した信号で前記ラッ
    チ手段(330)がクリアされた後に限り他のチャネル
    を前記予備回線へ切替え、 前記ラッチ手段(330)へ既に保持している先発のチ
    ャネル切替信号より優先処理を要求する信号を前記優先
    チャネル切替制御手段(340)で検出した場合、前記
    優先チャネル切替制御手段(340)は前記ラッチ手段
    (330)に保持している先発のチャネル切替信号を保
    留すると共に前記ラッチ手段(330)が保持している
    信号をクリアし、後発の該チャネルを前記予備回線へ切
    替えるための切替信号を前記ラッチ手段(330)へ保
    持し出力することを特徴とする予備回線切替制御回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06132852A (ja) * 1992-02-29 1994-05-13 Samsung Electron Co Ltd ケーブルの断線検出切換装置及び方法
JP2012205184A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Azbil Corp 超音波センサ、超音波センサの異常診断方法および超音波センサの異常回復方法

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