JPH02213733A - 電熱感知器 - Google Patents

電熱感知器

Info

Publication number
JPH02213733A
JPH02213733A JP1329428A JP32942889A JPH02213733A JP H02213733 A JPH02213733 A JP H02213733A JP 1329428 A JP1329428 A JP 1329428A JP 32942889 A JP32942889 A JP 32942889A JP H02213733 A JPH02213733 A JP H02213733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating layer
thermistor
electrically insulating
shunt
thermistors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1329428A
Other languages
English (en)
Inventor
Douglas B Strott
ダグラス ビー.ストロット
Timothy White
ティモシイ ホワイト
Keith W Kawate
ケイス ダブリュ.カワテ
Thomas Wiecek
トーマス ウィエセック
Iii Carleton M Cobb
カーレトン エム.コブ ザ サード
Sepideh H Nott
セピイデ エイチ.ノット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPH02213733A publication Critical patent/JPH02213733A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/08Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current
    • H02H3/085Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current making use of a thermal sensor, e.g. thermistor, heated by the excess current
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H6/00Emergency protective circuit arrangements responsive to undesired changes from normal non-electric working conditions using simulators of the apparatus being protected, e.g. using thermal images

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は熱の蓄積から電線を保護する熱的相似物(t
hermal alalOす)として用いられる電熱感
知器に関する。
[従来の技術] 航空宇宙ソリッド・スデート電力制御器(SSPC)は
、5spcによって保護づべき電線に対して熱的相似物
として作用する安価で確実な電熱感知器を要求する。共
通に譲渡された1988年2月26日出願の同時係属米
国特許出願箱07/224,153号に開示されたよう
な先行技術のこの種の感知器は、加熱器/分路(shu
nt )に接着剤で接合されているポリイミド・サーミ
スタの上にニッケルを使用しており、電線はサーミスタ
接触パッドに慎重にはんだ付けされている。
この種の各感知器は個別に作るように提案されている。
そのような感知器は組み立てるのに、特に感知器のサー
ミスタ部品を整合するのに比較的費用がかかることは明
白である。したがって、先行技術の特性を有し、−段と
経済的に組み立てることができる電熱感知器が要求され
るのは当然である。
[発明の目的と要旨] 本発明により、先行技術のこの問題は最小化されるとと
もに、電熱感知器を作る方法ならびに加熱器/分路のウ
ェーハ、ハイブリッド形処理、およびそれに続いてフリ
ップ・マウント可能な個別表面取付は式デバイスを利用
する感知器自体が提供される。フリップ取付けの1つの
別法は、インサート成形のリード・フレームに組み込む
ことである。
aSに述べれば、本発明の第1実施例により、分路は電
気抵抗の良好な温度安定性を持つ高い電気抵抗の層の形
で最初供給されるが、そのような特性を表わす好適な材
料はコバー(にovar )である。分路に電気接続す
る***(busps )はその対向側に置かれて、分路
の表面に固定される。これらの***は、なるべくはんだ
に浸した厚い銅板であることが望ましい導電性材料で作
られている。
第1電気絶縁層は、普通厚さ約o、ooiインチ(約0
.0254ミリメートル)であり、厚膜技術に一般に使
用されかつ分路と事実上同じ熱膨張係数(CTE)を持
つ任意な在来の電気絶縁ガラスであることが望ましく、
厚膜技術によるような標準の手順によって分路にわたっ
ている***と共に分路の上に形成される。
次に第1サーミスタは、厚膜技術、薄膜技術、スパッタ
薄膜技術、金属有機技術などによるような標準の方法に
よって、第1電気絶縁層の中央領域の上および中に形成
される。このサーミスタは、ガラス状マトリックスにお
ける金属および他の無機酸化物を具体化する任意な在来
の厚膜サーミスタ材料で作られることが望ましい高抵抗
領域である。ニッケル、鉄まだはプラチナのような他の
在来材料を使用することができる。第1サーミスタから
その外部接続用の第2組の***にわたる線は、パラジウ
ム/銀などであることが望ましいサーミスタ形成に用い
られる技術によるような、既知の方法で形成される。所
望の高い抵抗を得るために、精密なサーミスタまたは加
熱線もしくはその両方には光化学腐食が要求される。サ
ーミスタに接続される線の端に接続づる***の対は、第
1電気絶縁層の表面に固定されている。
***の第2対に似て、それと共に形成される***の第3
対は、上述の方法によって前記第1電気絶縁層の対向縁
領域に形成される2個のより小形のサーミスタを一緒に
接続する前記第1電気絶縁層の上にある導体の端に接続
されている。これらのより小形のサーミスタは前&!第
1サーミスタと同じ材料で作られることが望ましく、か
つ組み合って、第1サーミスタの抵抗に等しい抵抗とな
る。
ガラス状であることが望ましくかつ第1を気絶縁間と事
実上同じ熱膨張係数(C’r E )を持つ第2電気絶
縁層は、第1電気給R1Iaについて上記に説明された
方法で作られ、かつ第1電気絶縁層およびその上にある
サーミスタならびに導体の上に配置される。3組の***
は第2電気絶縁層にわたり、この第2層はサーミスタお
よび導体を保護するとともに第1’ffi気絶縁層にあ
るどんなピンホールなどをもふさぐようになっている。
非酸化窒素大気または保護被覆は、コバー(XOVar
 >材料などの処理中に金属の酸化を回避するために供
給されることがある。次に感知器はアルミナ基板など固
定されるが、分路廟は基板から遠く離れて置かれる。
作動の際、電流は分路の片側の***を介して分路に入る
が、この電流は電流通路として分路を使用しかつ分路の
反対側にある***から出る。加熱の大部分は分路の縁部
分に対向した分路の中央領域に生じるが、それは分路の
熱降下効果(heat5inkino +Jfect)
により木質的に周@温度に保たれる。この加熱により、
より大形の第1サーミスタは事実上層l/i1温度に保
たれる2個のより小形のサーミスタに対しより熱りせら
れる。パラメータ測定によるサーミスタの抵抗変化につ
いて測定されるこの温度差はそれぞれのサーミスタにま
たがる***のところで得られ、かつ焼損防止のために監
視されている相似電線(analog wire )の
エネルギーの量に相関する。第1サーミスタに関する抵
抗の差がある所定値を越えるとき、測定されたパラメー
タはこれを表わし、本方式は所望の表示、警報などを提
供するので、相似電線ではなく実際の電線を含む回路が
遮断したり、別の方法で作動される。
本発明の第2実施例により、酸化アルミニウムであるこ
とが望ましいヒラミック基板が供給されており、またパ
ラジウム/銀の被覆は標準の方法によりその上に選択形
成される。電流はそれに一端で導入され、また対向端で
引き出されて、加熱器を含む基板の部分に発熱体を供給
する。次にガラス誘電体が少なくとも加熱器の上に、な
るべく標準の方法によって加熱器を含む基板の全表面上
に作られることが望ましい。厚膜サーミスタおよびその
コネクタが誘電体の上に作られるが、1つは加熱器のす
ぐ隣りに、もう1つはそこから所定の距離に作られる。
2つのサーミスタ位置の間の温度差は、良く知られた方
法で加熱器内の電流の表示として使用することができる
サーミスタの異なる抵抗を生ずる。基板および加熱器の
正しいサイズならびにサーミスタの正しいR2によって
、電流/時間/温度特性の単一性を実現することができ
る。そのようなデバイスは、ソリッド・ステート電力制
御l装置の感知素子として用いることができる。
本発明の第3実論例により、加熱器およびパッドの形を
した導体はステアタイトのようなセラミック基板の上に
形成される。次に誘電体は加熱器のパッドおよび対向端
の上に開口を持つ基板の上の2つの別々な層に選択形成
される。次に導体が誘電体の上に形成され、また抵抗の
負温度係数(NTC>あるいは抵抗の正温度係数(P 
T C)を持つサーミスタは導体のあるものと接触する
ように形成され、導体の他のあるものは基板または加熱
器の上のパッドと接触する。重合体外被は、接触可能な
はんだパッドを除き機械的保護のために全基板上に貼ら
れる。セラミック基板はステアタイトであることが望ま
しく、かつ11体は前述の通りガラスであることが望ま
しい。
第3実施例に示されたような加熱器は、作動すべき多く
の所望形状のどれでも1つを有することができる。しか
し、利用される大部分の形状の場合には、加熱器が一定
の位置に熱スポットを生ずることが判明しており、この
ことが望ましくないのは、これらの熱スポットが思わぬ
熱伝達の変化および不正確なトリップ時間を生ずるから
である。
加熱器が良いスロット部分を持つ蹄鉄の形をしていると
きは、例えば、スロットの端に望ましくない熱スポット
を生ずることが判明した。したがって、熱スポットが除
去されたり、少なくとも最小にされる設計が調査された
。この点で、蹄鉄形加熱器のスロットの端における熱ス
ポットはスロットの長さを減らすことによって最小にさ
れることが判明した。長いスロットを保持しかつスロッ
トの端に三角形の領域を形成することによって、−段と
良好な結果が得られた。スロットの端に長方形を形成す
るとともにスロットの両側の長方形の前方に切り抜き領
域を作ることによって、さらに良好な結果が得られた。
す、べての場合に、新しい幾何学的配列はかど部に生じ
る誤りを拡大したり電流の流れを小面積のかど部から遠
ざけることによってかど部に溜まる電流が最小化され、
それによって電流通路は中央や屈曲部に集中されずに広
げられると思われる。上述の新しい幾何学的形状は熱ス
ポットの除去や最小化と共に加熱器の感度をさらに一様
にする。
[実施例1 まず、第1図および第2図に本発明の第1実施例による
電熱感知器が示されている。第2図は1つのデバイスを
示していることに注意されたい。
続いておこるデバイス分離による分路「ウェーハJ処理
が究極の目的である。感知器には、電気抵抗の温度安定
性が良好な電気抵抗の高い層の形をしているコバー〈に
ovar )分路5が含まれている。
分路5に電気接続する***1は、向き合う側に置かれて
おりかつ分路の表面に固定されているが、***ははんだ
に浸された厚い銅板であることが望ましい、導電性材料
で作られている。熱膨張係数(CTE)が分路5のそれ
と事実上同じであり、標準として厚さが0.0005〜
0.002インチく約0.0127〜0.0508ミリ
メートル)の範囲内にある、厚膜技術に使用される任意
な在来のガラス絶縁材料の第1ガラス電気絶縁層2が分
路1の上に形成されているが、***1は厚膜技術による
ような、標準の手順によって広がっている。
次に第1サーミスタ3は、厚膜技術、WI膜技術、スパ
ッタ薄膜技術、金属有機技術などのような標準の方法に
よって第1電気絶縁層2の中央領域の上および中に作ら
れる。このサーミスタ3は、温度変化と共に10001
)El11/’Cを越える抵抗変化を表示するようにさ
れたガラス状のマトリックスにおいて金属その他の無機
酸化物などを具体化する任意の厚Il!Jサーミスタで
作られることが望ましい高抵抗領域である。外部接続用
として第1サーミスタ3から第2組の***8にわたる線
6および7は、例えばパラジウム/#1などであること
が望ましいサーミスタ形成に使用される技術によって、
既知の方法で作られる。光化学腐食は所望の高抵抗を得
るために要求される。線6および線7の端に接続する隆
起8の対は、第1電気絶縁層2の表面に固定されている
***8の第2対に似て、それに沿って作られた***9の
第3対は、上記の方法により第1電気絶縁層2の対向縁
領域に作られたより小形の2個のサーミスタ12および
13を共に接続する第1電気絶縁層2の上の導線10な
らびに11の端に接続されている。サーミスタ12およ
び13は、同じ材料でかつ導a10および11と同時に
作られた導線14を介して一緒に接続されている。これ
らのより小形のサーミスタ12および13は第1サーミ
スタと同じ材料で作られることが望ましく、共に第1サ
ーミスタの抵抗に等しい抵抗を有する。
11電気絶縁層2と事実上同じ熱膨張係数(CTE)を
持つ第2ガラス電気絶縁層4は、第1電気絶縁層に関す
る上述の方法で作られ、かつ第1電気絶縁層およびその
上にあるサーミスタ3゜12.13ならびに導線6.7
.10.11.14の上に配置されている。***1,8
および9の第3組は第21に気絶線層4にわたっている
が、この第2電気絶縁層は第1絶i層のサーミスタおよ
び導線を保護するとともに第1絶縁層にあるどんなピン
ホールをもふさぐようになっている。非酸化窒素大気な
どや保護被覆は、処理の間にコバー(にovar)、銅
または銀材料の金属酸化を回避するように、組立ての際
に供給されることがある。次に感知器は、基板から遠く
離れて置かれている分路層と共にアルミナ基板などに固
定される。
動作について説明すると、電流は分路5の片側の***1
を介して分路5に入るが、この電流は分路を電流通路と
して用いかつ分路の反対側の***1から出る。分路はそ
のI2R熱により発熱し、加熱器として作用する。温度
増加の大きさは、分路の熱降下および熱損失特性により
本質的に周囲温度に保たれる縁部分に対向する分路の中
央領域に生じる。この加熱により、大形の第1サーミス
タ3は事実上周囲温度に保たれるより小形の2個のサー
ミスタ12および13に関して過熱する。
この温度差は、それぞれのサーミスタ3.12および1
3にまたがる***8ならびに9で得られるパラメータ測
定によりサーミスタの抵抗の変化として測定され、かつ
焼損を防止のために監視される相似電線内のエネルギー
の量に相Iliする。第1サーミスタ3とサーミスタ1
2および13との抵抗差がある所定の値を越えるとき、
測定されたパラメータはこれを表わし、本方式は所望の
表示、警報などを与えるので相似電線ではない実際の電
線を含む回路は遮断されたり、他の方法で作動される。
第3図および第4図に示されるような本発明の第2実施
例により、酸化アルミニウムであることが望ましいセラ
ミック基板20が供給され、パラジウム/銀の被覆は基
板の対向縁のパッド23にわたるill!!22と共に
加熱器P21を形成する標準の方法によってその上に選
択形成される。次にガラス誘電層24は少なくとも加熱
121の上にかつなるべく標準の方法で加熱器を含む基
板2゜の全表面に形成されることが望ましい。次に厚膜
サーミスタ25および26が誘電体24の上に形成され
、サーミスタ26は加熱器の上またはすぐ隣りに形成さ
れ、サーミスタ25はそこから所定の遠隔距離に形成さ
れる。サーミスタ26は線27および28を介してパッ
ド29に結合されるが、サーミスタ25は線30および
31を介してパッド32に結合されている。2つのサー
ミスタ位置の間の温度差は、良く知られている方法で加
熱器の電流を表わすのに使用されるサーミスタの抵抗差
を生む。
第5図に示されるような本発明の第3実施例により、加
熱器4oの形をした導体およびサーミスタ接続パッド4
1はセラミック基板42の上に形成される。次に誘電体
43は、パッド41の上および加熱器40の対向端の上
に配置された開口44を持つ基板の上にある2つの別々
な層に選択的に形成される。次に導体45が誘電体43
の上に形成され、抵抗の負温度係数(NTC)または抵
抗の正温度係数(PTC)を有するサーミスタ46およ
び47は導体45のあるものと接触しかつ導体の他は基
板上のパッド41または加熱器40と接触している。重
合体外被(図示されていない)が全基板の上に貼られて
いるが、ただし機械的保護のためのはんだパッドがそこ
に接触される場合を除く。セラミック基板はステアタイ
トぐあることが望ましく、かつ誘電体は上述のようなガ
ラスであることが望ましい。
第5図の実施例は、標準の方法で基板40の上に加熱器
4oおよびパッド、41を印刷することにより、かつ約
900℃で約10分間焼くことによって作られる。次に
誘電体43は2つの別々な層にある基板と導体の上に選
択的に形成されるが、各層は別々にデポジットされかつ
約850℃で約10分間焼かれる。次に導体45は標準
の方法で誘電体43の上にデポジットされ、約850で
約10分間焼かれる。次にサーミスタ46および47は
標準の方法でデポジットされ、約850℃で約10分間
焼かれる。次に重合体外被がはんだバッド開口44を除
く全基体上に晶られ、約165℃で約25分間硬化され
る。
第3実施例(第5図)において示されたような加熱器4
0は、操作し得る多くの所望形状のどれでも1つをとる
ことができる。しかし、利用される大部分の形状の場合
に、加熱器がある位置に灼熱点を生じることが判明して
いる。これが望ましくないのは、これらの灼熱点が予期
しない熱伝達変化などおよび不正確なトリップ時間を生
じると思われるからである。加熱器が裏の部分で結合さ
れた2個の脚部分を有するとともに2個の脚部分間の長
いスロット部分を有する蹄鉄の形(第5図に示されてい
る)をしている場合は、例えば、スロットの端に灼熱点
が作られることが判明している。−したがって、灼熱点
が除去されたり少なくとも最小にされる設計が調査され
た。これに関して、蹄鉄形加熱器51にあるスロット5
0の灼熱点は、第6A図に示される通り、スロットの長
さを減少することによって最小にされ、それによってス
ロット50の端から裏部分の裏縁に至る距離はスロット
に直角な方向の脚を横切る距離より大きいことが判明し
ている。長いス[1ツトを保持しかつスロット51の端
に三角形領域52を形成することによって、−段と良好
な結果が得られた。スロット50の端に長方形53を形
成しかつまたスロットの両側の長方形の前方にカットア
ウト領域54および55を作ることによって、なお−段
と良好な結果が得られた。新しい形状は、あらゆる場合
に、かど部のまわりの利用できる誤差を拡大したり電流
を小面積のかど部から遠ざけたりすることによってかど
部のまわりの電流の蓄積を最小にするものと思われ、そ
れによって電流通路はかど部や屈曲部に集約されずにむ
しろ離散される。
上述の新しい形状は加熱器を通じて本質的に一定の熱を
供給し、かつ灼熱点の除去および最小化をもたらす。
第1図〜第6C図に示された先行実施例のどれにでも対
応するETSのもう1つの好適な実施例では、加熱器は
チタン金属で作られ、感知器は、特にチタン金属の上の
アルミナ絶縁層の上に供給されたり、シリコン半導体デ
バイスを利用する市 4販で入手し得る温度変換器の上
に供給されるとき、前述のよ・うないずれかのサーミス
タを含んでいる。
本発明のこの実施例では、前述のようなチタン分路およ
び電気絶縁層は任意7.Z在来の電気絶縁接着剤などを
用いて共に接合され、またt′Si気接続はボール接合
または超音波接合のいずれかを用いる電線接合などによ
って感知器に対して行われる。
なるべく、厚m鋼パッドは主5spc回路などに分路を
電気的に取り付けるチタン分路の上に遮へいされること
が望ましい。そのような配列では、チタン金属の熱伝尋
特性により、ETSのかなりの小形化が可能となり、5
spcデバイス容器などにETSを容易に適合すること
ができる。
本発明はその特定の実施例に関して説明されたが、多く
の変形および変化は当業者にとってすぐに明らかになる
と思う。したがって前記特許請求の範囲はそのようなす
べての変化および変形を含む先行技術を考慮してできる
だけ広く解釈されることが本発明の意図である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による電熱感知器の正面図
、第2図は第1図の電熱感知器の断面図、第3図は本発
明の第2実施例による電熱感知器の平面図、第4図は第
3図の電熱感知器の断面図、第5図は本発明の第3実施
例による電熱感知器の分解図、第6A図から第6C図ま
では本発明による加熱器形状の概略図である。 符号の説明: 1.8.9−***=2.4−電気絶縁層:3.12,1
3,25,26,46.47−サーミスタ=5−分路:
6.7.27,28.30゜31−線:10.11.1
4.22−導体;2o。 42.45一基板:21.40−加熱器;23゜29.
32.41−バッド:24.43−誘導体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)導電性基板と、 (b)前記基板の上に配置された電気絶縁層と、 (c)前記電気絶縁層の中央領域に配置された第1サー
    ミスタと、 (d)前記電気絶縁層の縁に隣接して配置された第2サ
    ーミスタと、 (e)前記電気絶縁層の上にあって前記電気絶縁層の前
    記第1および第2サーミスタを外部結合する装置と、 (f)前記基板に結合されて前記電気絶縁層を通る1対
    の電気接続装置と、 (g)前記電気接続装置の対の間に配置されている前記
    第1サーミスタとを含む、 ことを特徴とする電熱感知器。
  2. (2)前記第2サーミスタは相互に隔置されかつ前記第
    1サーミスタの反対側に配置される第1および第2電気
    相互接続サーミスタを含む、ことを特徴とする請求項1
    記載による電熱感知器。
  3. (3)前記第1電気絶縁層の上にそれと接触して配置さ
    れる第2電気絶縁層と、前記第1および第2サーミスタ
    と、前記電気絶縁層の上にあつて前記電気絶縁層の前記
    第1および前記第2サーミスタを外部結合する装置とを
    さらに含む、ことを特徴とする請求項2記載による電熱
    感知器。
JP1329428A 1988-12-22 1989-12-19 電熱感知器 Pending JPH02213733A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US289294 1988-12-22
US07/289,294 US5057811A (en) 1988-12-22 1988-12-22 Electrothermal sensor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02213733A true JPH02213733A (ja) 1990-08-24

Family

ID=23110899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1329428A Pending JPH02213733A (ja) 1988-12-22 1989-12-19 電熱感知器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5057811A (ja)
EP (1) EP0375262A3 (ja)
JP (1) JPH02213733A (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3733192C1 (de) * 1987-10-01 1988-10-06 Bosch Gmbh Robert PTC-Temperaturfuehler sowie Verfahren zur Herstellung von PTC-Temperaturfuehlerelementen fuer den PTC-Temperaturfuehler
US5161541A (en) * 1991-03-05 1992-11-10 Edentec Flow sensor system
US5251636A (en) * 1991-03-05 1993-10-12 Case Western Reserve University Multiple thin film sensor system
US5852397A (en) 1992-07-09 1998-12-22 Raychem Corporation Electrical devices
US5274350A (en) * 1992-12-04 1993-12-28 Texas Instruments Incorporated Shunt apparatus for current sensing and power hybrid circuits
DE4328791C2 (de) * 1993-08-26 1997-07-17 Siemens Matsushita Components Hybrid-Thermistortemperaturfühler
CA2190361A1 (en) 1994-05-16 1995-11-23 Michael Zhang Electrical devices comprising a ptc resistive element
US5550526A (en) * 1994-12-27 1996-08-27 Lucent Technologies Inc. Thermal detection elements with heater
US5980785A (en) * 1997-10-02 1999-11-09 Ormet Corporation Metal-containing compositions and uses thereof, including preparation of resistor and thermistor elements
US6312452B1 (en) * 1998-01-23 2001-11-06 Innercool Therapies, Inc. Selective organ cooling catheter with guidewire apparatus and temperature-monitoring device
DE19851966A1 (de) * 1998-11-11 2000-05-18 Bosch Gmbh Robert Keramisches Schichtsystem und Verfahren zur Herstellung einer keramischen Heizeinrichtung
US6794981B2 (en) 1998-12-07 2004-09-21 Honeywell International Inc. Integratable-fluid flow and property microsensor assembly
US7109842B1 (en) * 1998-12-07 2006-09-19 Honeywell International Inc. Robust fluid flow and property microsensor made of optimal material
US6640420B1 (en) 1999-09-14 2003-11-04 Tyco Electronics Corporation Process for manufacturing a composite polymeric circuit protection device
US6854176B2 (en) * 1999-09-14 2005-02-15 Tyco Electronics Corporation Process for manufacturing a composite polymeric circuit protection device
US6365880B1 (en) * 2000-12-19 2002-04-02 Delphi Technologies, Inc. Heater patterns for planar gas sensors
JP2005040408A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Olympus Corp 発熱素子
WO2006055946A1 (en) * 2004-11-19 2006-05-26 Conair Corporation Hair dryers containing high-watt density ceramic heaters
GB2522639A (en) * 2014-01-30 2015-08-05 Nokia Technologies Oy An apparatus and associated methods for temperature sensing

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB838298A (en) * 1956-06-21 1960-06-22 Reyrolle A & Co Ltd Improvements in or relating to electric protective relay devices
US4023094A (en) * 1972-06-23 1977-05-10 Adams Robert P Electronic thermometer
US4041440A (en) * 1976-05-13 1977-08-09 General Motors Corporation Method of adjusting resistance of a thick-film thermistor
US4510482A (en) * 1982-12-15 1985-04-09 Tektronix, Inc. Protective circuit for electronic test probes
JPS6022302A (ja) * 1983-07-18 1985-02-04 松下電器産業株式会社 サ−ミスタ用酸化物半導体
US4772866A (en) * 1986-04-11 1988-09-20 Willens Ronald H Device including a temperature sensor
DE3784612T2 (de) * 1986-09-26 1993-09-02 Sumitomo Electric Industries Thermistor und verfahren zu seiner herstellung.
US4866559A (en) * 1988-07-26 1989-09-12 Texas Instruments Incorporated Solid state circuit protector

Also Published As

Publication number Publication date
US5057811A (en) 1991-10-15
EP0375262A2 (en) 1990-06-27
EP0375262A3 (en) 1991-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02213733A (ja) 電熱感知器
US7106167B2 (en) Stable high temperature sensor system with tungsten on AlN
USRE39660E1 (en) Surface mounted four terminal resistor
US5214407A (en) High performance current shunt
GB2148676A (en) Ceramic heater having temperature sensor integrally formed thereon
WO2001003472A1 (en) Thin film thermocouple
US4160969A (en) Transducer and method of making
JP2007093453A (ja) 表面実装型温度センサ
JPS5937773B2 (ja) 温度検出装置
US5652562A (en) Thermally fused resistor having a portion of a solder loop thermally connected to an electrically insulated portion of an outer surface of the resistor
JPS621256A (ja) 集積回路パツケ−ジ
JP5241102B2 (ja) 加熱可能な赤外線センサと、赤外線センサを備える赤外線型体温計
US6515572B2 (en) Circuit arrangement comprising an SMD-component, in particular a temperature sensor, and a method of manufacturing a temperature sensor
JPH0787129B2 (ja) 基板型抵抗・温度ヒユ−ズ合成体
JP2585661Y2 (ja) 電気半田ごて
KR100228146B1 (ko) 측온저항체 소자의 저항온도계수의 조정방법 및 측온저항체 소자의 제조방법
JP3024521B2 (ja) 抵抗温度ヒューズ
JPS6219954Y2 (ja)
JPH0883880A (ja) 温度センサ付き半導体パッケージ
JP2853289B2 (ja) 測温抵抗体
TWI247099B (en) Stable high temperature sensor/heater system and method with tungsten on AlN
JPH06310305A (ja) 傍熱形チップサーミスタ
JP2996161B2 (ja) 白金感温抵抗体
JPS5951502A (ja) サ−ミスタ
JPS5814045B2 (ja) サ−ミスタ