JPH02213399A - アイロン装置 - Google Patents

アイロン装置

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JPH02213399A
JPH02213399A JP1324203A JP32420389A JPH02213399A JP H02213399 A JPH02213399 A JP H02213399A JP 1324203 A JP1324203 A JP 1324203A JP 32420389 A JP32420389 A JP 32420389A JP H02213399 A JPH02213399 A JP H02213399A
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JP
Japan
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ironing
plate
ironing plate
carriages
carriage
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JP1324203A
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Inventor
Georges Allenbach
ジョルジュ アレンバッハ
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Individual
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F77/00Arrangements for exerting pressure on, lifting, or guiding hand irons
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F69/00Ironing machines not otherwise provided for
    • D06F69/04Ironing machines not otherwise provided for with relatively-sliding flat surfaces
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F71/00Apparatus for hot-pressing clothes, linen or other textile articles, i.e. wherein there is substantially no relative movement between pressing element and article while pressure is being applied to the article; Similar machines for cold-pressing clothes, linen or other textile articles
    • D06F71/08Apparatus for hot-pressing clothes, linen or other textile articles, i.e. wherein there is substantially no relative movement between pressing element and article while pressure is being applied to the article; Similar machines for cold-pressing clothes, linen or other textile articles wherein one or more of the pressing elements is moved laterally between successive pressing operations
    • D06F71/14Apparatus for hot-pressing clothes, linen or other textile articles, i.e. wherein there is substantially no relative movement between pressing element and article while pressure is being applied to the article; Similar machines for cold-pressing clothes, linen or other textile articles wherein one or more of the pressing elements is moved laterally between successive pressing operations by a rectilinear movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Irons (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、衣服及びその他の織物、スキンやレザー等の
皮革類で形成された被アイロン物にアイロンかけを行な
うためのアイロン装置に関する。
[従来の技術J 衣服のアイロンかけやこの処理が必要とされるその他の
被アイロン物のアイロンかけの分野において、種々の装
置や手段が知られている。この装置や手段は、熱を加え
あるいは熱と蒸気を加える1つ若しくはそれ以上の要素
から構成され、例えば、慣用の(伝統的な)アイロン、
手動プレス。
機械的プレス、ローラマシン、更に、ダミーにアイロン
かけするような空気−蒸気加圧装置等がある。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述した従来の装置において、まず、慣用の
アイロンにおいては、何種かの被アイロン物や被アイロ
ン物の部分についてアイロンかけを行なうことができ、
家庭では非常に普及しているものであるが、アイロンの
作業面が小さいのでアイロンかけを専門に行なう業者等
にとってはその作業が煩雑になっているという問題があ
った。即ち、一般に、このような業者にとって、処理す
る被アイロン物及び被アイロン物の部分の数や面積が非
常に大きいので、逐一これらにアイロンかけを行なうこ
とは、生産性や収益性を損ねてしまう、そのため、もつ
と生産力のある便利な手段が望まれている。
この点においては、手動又は機械的なアイロンプレスは
、−時に処理できるので、大面積の被アイロン物に対す
る作業の生産性や質は良いものとなっており、良く適合
しているということがいえる。
また、ダミー(人形)の蒸気アイロン装置においては、
比較的生産性は良いが、ある種の織物の処理においては
、慣用のアイロンやプレスよりも不充分なものになって
いる。
上述したように、従来の各装置にあっては、夫々、利点
、不利があるが1例えば、衣類や服装品の分野において
、大量の被アイロン物を組織的にアイロンかけするシス
テムでは、面積の大きい部分に対するプレスを行なう各
種工程を有するとともに、アイロンテーブルと慣用のア
イロンを備えたワークステーションでの仕上げ工程を有
しなければならない、この場合、確かに、プレス工程で
は短時間で作業を行なうことができるが、手作業部分で
は依然として、作業の煩雑さがあり、このシステムでの
仕事の構成においても多くの問題を抱えていた。
そこで、本発明の課題は、アイロンかけ作業の効率を良
(してこれらの不利を解決することを追求するものであ
って、それは、同じワークステーションにあって、プレ
スの利点をもち、かつ、慣用のアイロンの使用の融通性
をもち、そして、最近の被アイロン物、例えば、レイン
コート、ジャケットやその他の同様の衣類や他の服装品
のようなものをアイロンかけする際に、倍加的に作業性
を向上させ、生産効率を向上させる点にある。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するための本発明の特徴は、まず
、慣用のアイロンテーブル有して設置され、更に、アイ
ロンプレートを備えている。このアイロンプレートは、
これをサポートする空気ジヤツキによって下方へ機械的
に付勢され、アイロンかけを行う被アイロン物に対して
押圧される。また、前記のアイロンプレートは、一対の
キャリッジによって機械的に被アイロン物の上に移動位
置決めされる。この各キャリッジは直交する2つの軸に
沿って夫々動きつるとともに、オペレータの操作するコ
ントロールによって任意の位置に動かされる。このコン
トロールは、従来のアイロンかけの方法と同様にどんな
方向へもアイロンプレートを移動位置決めするために、
−または他の方向へ移動させられる。
この発明は、衣類を始めとするアイロンかけを必要とす
るあらゆる被アイロン物に適用することができる。
即ち、上記の課題を解決するための本発明の技術的手段
は、衣服及び織物や皮革類製等の被アイロン物にアイロ
ンかけを行なうアイロン装置において、被アイロン物が
載置されるアイロンテーブルと、該アイロンテーブルの
上方で垂直及び水平軸に沿って移動可能に設けられ熱や
蒸気を加えるアイロンプレートと、このアイロンプレー
トに一体的に設けられ該アイロンプレートを垂直方向に
移動させる支持手段と、走行手段により走行させられて
上記アイロンプレートを水平方向に移動させるキャリッ
ジと、このキャリッジを保持部材を介して支持するブラ
ケットと、上記キャリッジを夫々機械的に移動させる正
逆転可能な電動モータと、この電動モータと同期してキ
ャリッジに動力伝達を行なう伝達手段と、上記アイロン
プレートを移動させたい所望の方向に移動さ°せるよう
に電動モータを個々的にあるいは同時に正転若しくは逆
転させる制御を行なう手動コントロールとを備えて構成
し、上記支持手段はガイド支柱を介してアイロンプレー
トを支持し鉛直に移動させられる空気ジヤツキで構成し
たものである。
この発明においては、上記アイロンプレートは、その上
部において下方に向けられた垂直のダブルアクションジ
ヤツキのロッドの自由端に機械的に結合されることが有
効である。できれば、このジヤツキは、被アイロン物に
対してアイロンかけするとともに事後にそれから上昇す
るための圧力を加える付勢な確実にすることのできる空
気ジヤツキが良い。
この発明においては、上方に向けられた上記の垂直なジ
ヤツキの後部は、移動可能なローラを備えたキャリッジ
に取付けられるのが効果的である。このキャリッジは、
アイロンテーブルの上方において水平面上に位置する走
行軌道を、ジヤツキがあちこちへ動きつるように移動さ
せられる。
前記走行軌道は第二のキャリッジの構成部分によって形
成されるのが有効である。この第二のキャリッジは、ロ
ーラを備え、上述した第−及び該第二のキャリッジの上
方において水平面上に位置する走行軌道を該第二のキャ
リッジがあちこち動きつるように移動させられる。そし
て、その走行軸は、アイロンテーブルの経線と略平行に
なっている。
この2つのキャリッジは、少なくとも1つの機械的手段
によって各々自在に移動させられる。この機械的手段は
、例えば、2方向ヘローテーシゴンする(正逆回転可能
な)電動モータを用い、これに同期するベルトを介した
ものや、他の有効な伝達手段、例えば、エンドレススク
リューやラックあるいは他のベルトのタイプ、更に、経
験豊かなユーザーによって操作される慣用のアイロンと
少なくとも同等の移動スピードで、全ての希望の方向に
、アイロンプレートを確実に移動させつる伝動装置が用
いられる。
アイロンプレートはできれば、その上部部分に、該アイ
ロンプレートを操作するための部品を備えるのが良い。
この部品は、少なくとも第一のコントロールから成り立
っている。これは1、アイロンプレートを下方および上
方へ付勢するもので、被アイロン物を置き易くし、テー
ブル上で処理しかつ操作中にアイロンプレートを移動さ
せるこが容易にできるようにするものである。また、少
なくとも第二のコントロールは、オペレータが上記のア
イロンプレートを、疲労のないよいコンデイションで容
易に作業を実行するために、あらゆる望みの方向に処理
できるよう被アイロン物の上で動かすことがようにする
ことであり、それは、慣用のアイロンを使ったときと同
様に容易かつ融通性をもつようでなければならない。ま
た、スティームの適用は、できれば、足動コントロール
やアイロンプレートの上に設置される第三のコントロー
ルを介して実費される。
また、この発明においては、アイロンプレートは機械的
に単に下方および上方に付勢され、アイロンかけされる
熱とスティームが加えられる被アイロン物の上で挙動す
るものであり、電動でその移動を補助しな(でも良く、
オペレータによって使用されても良い。
また、この発明においては、装置全体が少なくとも1つ
のブラケットによって支持されることが有効である。こ
のブラケットは地面に立設され、あるいはアイロンテー
ブルのサポートフレームに立設される。そして、少なく
ても2つの走行軌道の組が、アイロンプレートを作業面
の垂直線の外へ移動させることができるようにするのが
望ましい、それは、上述したアイロンテーブルとそれら
特有の目的のための付属品を使用することができるよう
にするためである。
[作用] この手段に係るアイロン装置によれば、アイロンテーブ
ル上の被アイロン物にアイロンプレートが押圧され、キ
ャリッジの移動により空気ジヤツキを介してアイロンプ
レートは所望の方向に移動せしめられる。これにより、
慣用のアイロンが使用されたときと同様の融通性をもっ
て、オペレータの意志通りにアイロンかけの作動が行な
われる。
[実施例] 以下、添付図面に基づいて本発明の実施例に係るアイロ
ン装置を詳細に説明する。このアイロン装置は、衣服及
び織物や皮革類製等の被アイロン物にアイロンかけを行
なうものである。
第1図及び第2図に示すように、実施例に係るアイロン
装置は、被アイロン物が載置されるアイロンテーブル1
と、該アイロンテーブル1の上方で垂直及び水平軸に沿
って移動可能に設けられ熱や蒸気を加えるアイロンプレ
ート2と、このアイロンプレート2に一体的に設けられ
該アイロンプレート2を垂直方向に移動させる空気ジャ
ッキ4と、走行手段により走行させられて上記アイロン
プレート2を水平方向に移動させるキャリッジ8.9と
、このキャリッジ8,9を保持部材を介して支持するブ
ラケット17と、上記キャリッジ8.9を夫々機械的に
移動させる正逆転可能な電動モータ6.7と、この電動
モータ6.7と同期してキャリッジ8,9に動力伝達を
行なう同期ベルト6°、7゛ と、上記アイロンプレー
ト2を移動させたい所望の方向に移動させるように電動
モータ6.7を個々的にあるいは同時に正転若しくは逆
転させる制御を行なう手動コントロール5とを備えて構
成されている。
更に詳しく説明すると、第1図を参照して、このアイロ
ンプレート2は、該アイロンプレート2を下方へ付勢す
る空気ジヤツキ4を手動で制御するための操作部3を備
えている。
この操作部3は上記のアイロンプレート2の圧力調整と
上昇制御を行なう。また、手動コントロール5を備えて
いる。この手動コントロール5を手で前後左右に傾ける
と、その動作により2つの電動モータ6.7が一方向あ
るいは他の方向に駆動され、キャリッジ8,9の移動を
制御する。これにより、このキャリッジ8,9は、オペ
レータの任意の選択により各々アイロンプレート2を同
時に移動させる。
アイロンプレート2の接合部10は、空気ジヤツキ4の
ロッドの自由端に接合されている。
この接合部10は、自在継手型結合ベアリング等の手段
で構成されている。即ち、第2図に示すように、アイロ
ンプレート2と空気ジヤツキ4のロッド4°とを結合す
る結合手段は、少なくとも5°の傾きαに傾けることが
可能なアーティクレイテッドベアリングで構成されてい
る。
空気ジヤツキ4本体の他端である止め部11はキャリッ
ジ8に設けられ、該ジヤツキ4は4つの支柱12によっ
て上記キャリッジ8に保持されている。即ち、上記ジヤ
ツキ4は、その基端がキャリッジ8に固定され、支柱1
2によって垂直に保持されている。
正逆転可能な電動モータ6は同期ベルト6°を介してキ
ャリッジ8をキャリッジ9に対して移動させる。同期ベ
ルト6°の2つの端部13はキャリッジ8の両側部に固
定されている。上記同期ベルト6°は、回転自在なプー
リ14に掛渡されている。
正逆可能な電動モータ7とプーリ15とは、フレーム1
6に固定されている。このフレーム16はキャリッジ9
の走行軌道16゛を有している。このキャリッジ9はキ
ャリッジ8に装着されたと同様の同期ベルト7°を介し
て移動させられる。
地面に固定される足部を有したブラケット17はフレー
ム16に固定した接続部材18を介してこの装置全体を
支持している。
この実施例において、アイロンプレート2へ蒸気(ステ
ィーム)を供給することは図示外のフットコントロール
を介して行なわれる。
また、安全手段は、圧縮空気によって制御されるリレー
を介して電動モータ6.7の電源供給を切断する。この
圧縮空気は、アイロンプレート2が上昇するやいなや空
気ジヤツキ4の下降のために供給される空気圧の切断を
実行するものである。
また、マイクロスイッチ19は同様な方法で作業面上で
電動モータ6.7の動きを制御し、このキャリッジ8を
保持するために設けられたゾーン20の中で、該キャリ
ッジ8の移動を妨げる。それは、アイロンプレート2が
張り出した位置に保持されるという危険を予防するため
にある。
そして、マイクロスイッチ19によって制御されるソレ
ノイドバルブが空気ジヤツキ4内のエアの入口の閉鎖を
行なうことによって、ゾーン20内でアイロンプレート
2が落下することを阻止する。
更に、被アイロン物上のアイロンプレート2のベアリン
グ圧力は、空気ジヤツキ4に供給される空気の圧力作用
によって調整することができる。
また、アイロンプレート2の下降及び上昇スピードは上
記空気ジヤツキ4のピストンの移動に対抗する空気の逃
げの割合作用によって調整することができる。
第2図を用いて更に詳しく説明する。第2図は第1図の
装置の詳細を示す部分切欠き断面図である。
上記キャリッジ8にはローラ21が付帯しており、該キ
ャリッジ8の移動と案内を可能にしている。このローラ
21はキャリッジ9の所要の部位に形成され、管状に形
成した部分によって作られた走行軌道に係合している。
一方、上記キャリッジ9には、ローラ22が付帯されて
いる。このローラ22は、キャリッジ9の移動とその案
内を行なうフレーム16に形成された走行軌道16゜に
係止されている。この走行軌道16°は、フレーム16
の両側部に形成された管状部分によって構成されている
。このフレーム16はブラケット17に接続部材18を
介して取付けられている。
第2図においては、キャリッジ8のためのメカニカルな
移動手段、及びキャリッジ9のための移動手段の最適な
かつ限定されない形態を示しである。
ここでは、電動モータ6を用いている。この電動モータ
6は正逆可能でありサポート23に取付けられてキャリ
ッジ9の一端部に固定されている。プーリ14はキャリ
ッジ9の他端部に軸支され、同期ベルト6゛が折り返さ
れて掛渡しである。同期ベルト6°の2つの端部13は
モータの正逆によって一方向若しくは他方向へ牽引され
て移動できるように機械的にキャリッジ8に固定されて
いる。上記同期ベルト6°の1つの端部13にはベルト
の張力を調整する装置が付設されている。
既に上述の記載からも理解可能であるが、アイロンプレ
ート2の機械的移動は、4軸に沿った8方向について行
なわれる。言い換えれば、2つの水平軸に沿って夫々2
つの方向がある。その1つは、手動コントロール5の作
動により電動モータ6.7の一方若しくは他方が正逆い
ずれかの方向に回転するときは、アイロンテーブル1の
縦軸に直角及び平行な2軸に沿う2方向である。
また、もう1つは、手動コントロール5の作動により電
動モータ6.7が同時に正逆いずれかの方向に回転する
ときは、前者の2軸に対して45@傾いた互いに直交す
る2軸に沿う2方向である。
従って、この実施例に係るアイロン装置によれば、先ず
、アイロンテーブル1上の被アイロン物にアイロンプレ
ート2を対向させ、操作部3によりアイロンプレート2
を降下させて押圧する。その後、手動コントロール5を
作動させる。この場合、該手動コントロール5を、上記
アイロンプレート2を移動させようと思う方向に傾けて
操作する。これにより、上記電動モータ6.7が駆動さ
れ、キャリッジ8,9及び空気ジヤツキ4を介してアイ
ロンプレート2は所望の方向に移動せしめられる。その
ため、慣用のアイロンが使用されたときと同様にアイロ
ンかけの作動を行なわせることができるとともに、逐−
手でアイロンを支持しなくても良いので、容易かつ素早
くアイロンかけが行なわれる。また、アイロンテーブル
1からの搬入搬出が容易になる。
尚、上記実施例において、空気ジヤツキ4は少な(とも
2つの支柱を備えたガイド手段を有して構成して良い。
また、走行軌道9,16は、ガイド支柱で構成し、キャ
リッジ8,9はこれに係止するボールベアリングを備え
て構成して良い。
更に、アイロンプレート2への蒸気の送給は上記アイロ
ンプレート2に設けられた手動のコントロールによって
制御されるようにして良い。
更にまた、アイロンプレート2は、ガイドハンドルを備
えていても差し支えない。
また、上記キャリッジ8,9の移動手段である電動モー
タ6.7及び同期ベルト6°、7°は空圧または油圧ジ
ヤツキを用いたものに置き換えて良い。
更に、上記キャリッジ8.9及びアイロンプレート2の
電動駆動はな(でも良く、オペレータの手動によって移
動させられるようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のアイロン装置によれば、ア
イロンプレートをキャリッジに支持させて、アイロンテ
ーブルに平行なあらゆる方向に移動させることができる
ので、従来のように逐一アイロンを手で支持していなく
ても容易に被アイロン物にアイロンかけを行なうことが
でき、また、アイロンテーブルからの搬入搬出が容易に
なり、そのため、作業性が向上するとともに、それだけ
速くアイロン仕上げをすることができ生産性が向上した
。特に、衣類や服装品の分野において、大量の被アイロ
ン物を組織的にアイロンかけするシステムでは、ワーク
ステーションでの作業効率が倍加的に向上するので、生
産効率が著しく向上する。即ち、同じワークステーショ
ンにおいて、大きな被アイロン物表面が、オペレータを
疲労させることな(効果的にかつ速(処理されることが
できるとともに、同時に、作業面なす速く解放すること
ができ、終った処理物を搬出したり次のものを搬入する
作業を効率よく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るアイロン装置を示す斜視
図、第2図は本発明の実施例に係るアイロン装置を示す
一部切欠き側面図である。 1・・・・アイロンテーブル 2・・・・アイロンプレート 4・・・・空気ジヤツキ 5・・・・手動コントロール 6.7・・・・電動モータ 6°、7゛・・・・同期ベルト 8.9・・・・キャリッジ 16・・・・フレーム 17・・・・ブラケット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)衣服及び織物や皮革類製等の被アイロン物にアイロ
    ンかけを行なうアイロン装置において、被アイロン物が
    載置されるアイロンテーブルと、該アイロンテーブル(
    1)の上方で垂直及び水平軸に沿って移動可能に設けら
    れ熱や蒸気を加えるアイロンプレート(2)と、このア
    イロンプレート(2)に一体的に設けられ該アイロンプ
    レート(2)を垂直方向に移動させる支持手段(4)と
    、走行手段により走行させられて上記アイロンプレート
    (2)を水平方向に移動させるキャリッジ(8),(9
    )と、このキャリッジ(8),(9)を保持部材を介し
    て支持するブラケット(17)と、上記キャリッジ(8
    ),(9)を夫々機械的に移動させる正逆転可能な電動
    モータ(6),(7)と、この電動モータ(6),(7
    )と同期してキャリッジ(8),(9)に動力伝達を行
    なう伝達手段(6′),(7′)と、上記アイロンプレ
    ート(2)を移動させたい所望の方向に移動させるよう
    に電動モータ(6),(7)を個々的にあるいは同時に
    正転若しくは逆転させる制御を行なう手動コントロール
    (5)とを備えて構成し、上記支持手段(4)はガイド
    支柱を介してアイロンプレート(2)を支持し鉛直に移
    動させられる空気ジャッキ(4)で構成したことを特徴
    とするアイロン装置。 2)アイロンテーブル(1)は慣用のアイロンテーブル
    で構成したことを特徴とする請求項1記載のアイロン装
    置。 3)空気ジャッキ(4)は少なくとも2つの支柱を備え
    たガイド手段を有したことを特徴とする請求項1又は2
    記載のアイロン装置。 4)空気ジャッキ(4)がアイロンプレート(2)を下
    方に付勢するための空気圧作動を、上記アイロンプレー
    ト(2)が上昇すると同時に作用させ、これにより電動
    モータ(6),(7)の給電を断にし、アイロンプレー
    ト(2)が上方の休止位置にあるとき上記電動モータ(
    6),(7)の作動を阻止するようにしたことを特徴と
    する請求項1、2又は3記載のアイロン装置。 5)キャリッジ(8),(9)は、正逆回転しかつ伝達
    手段としての同期ベルト(6′),(7′)を介して動
    力伝達する電動モータ(6),(7)によって移動させ
    られることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の
    アイロン装置。 6)キャリッジ(8),(9)は、夫々電動モータ(6
    ),(7)によって駆動させられる伝達手段としてのエ
    ンドレススクリューを介して移動させられることを特徴
    とする請求項1、2、3又は4記載のアイロン装置。 7)キャリッジ(9)の一部に形成されたキャリッジ(
    8)の走行軌道は、オペレータの反対側であってかつ作
    業面の垂直部より外方の所定のゾーン(20)に延在し
    ていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は
    6記載のアイロン装置。 8)アイロンプレート(2)が上記ゾーン(20)内に
    あるときアイロンプレート(2)が降下させられること
    を阻止するように、空気ジャッキ(4)への空気の供給
    を行なうソレノイドバルブを閉に制御するマイクロスイ
    ッチ(19)を設けたことを特徴とする請求項7記載の
    アイロン装置。 9)アイロンプレート(2)に設置された手動コントロ
    ール(5)は、上記アイロンプレート(2)が4軸に沿
    った8方向、即ち、電動モータ(6),(7)の一方若
    しくは他方が正逆いずれかの方向に回転するときはアイ
    ロンテーブル(1)の経軸に直角及び平行な2軸に沿う
    2方向、電動モータ(6),(7)が同時に正逆いずれ
    かの方向に回転するときはアイロンテーブル(1)の経
    軸に対して45°傾いた互いに直交する2軸に沿う2方
    向に移動できるように制御可能に構成したことを特徴と
    する請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載のア
    イロン装置。 10)キャリッジ(8),(9)の走行軌道をガイド支
    柱で形成し、キャリッジ(8),(9)はボールベアリ
    ングを備えて構成したことを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6、7、8又は9記載のアイロン装置。 11)アイロンプレート(2)への蒸気の送給は足動コ
    ントロールによって制御されることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10記載のア
    イロン装置。 12)アイロンプレート(2)への蒸気の送給は上記ア
    イロンプレート(2)に設けられた手動のコントロール
    によって制御されることを特徴とする請求項1、2、3
    、4、5、6、7、8、9又は10記載のアイロン装置
    。 13)上記キャリッジ(8),(9)及びアイロンプレ
    ート(2)電動駆動されずに手動によって移動させられ
    ることができることを特徴とする請求項1、2、3、4
    、5、6、7、8、9、10、11又は12記載のアイ
    ロン装置。
JP1324203A 1988-12-15 1989-12-15 アイロン装置 Pending JPH02213399A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR88-17039 1988-12-15
FR8817039A FR2640650B1 (fr) 1988-12-15 1988-12-15 Dispositif de repassage pour vetements et autres articles en textile en cuir et en peau

Publications (1)

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JPH02213399A true JPH02213399A (ja) 1990-08-24

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ID=9373311

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JP1324203A Pending JPH02213399A (ja) 1988-12-15 1989-12-15 アイロン装置

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