JPH02209319A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH02209319A
JPH02209319A JP2926789A JP2926789A JPH02209319A JP H02209319 A JPH02209319 A JP H02209319A JP 2926789 A JP2926789 A JP 2926789A JP 2926789 A JP2926789 A JP 2926789A JP H02209319 A JPH02209319 A JP H02209319A
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JP
Japan
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liquid
nozzle
stop
conveyed
liquid tank
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Application number
JP2926789A
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English (en)
Inventor
Takashi Miyatani
孝 宮谷
Kazuya Okubo
一也 大久保
Takafumi Kawamura
孝文 川村
Norio Nagai
永井 則雄
Giichi Yokobori
横堀 義一
Hiroyuki Terauchi
寺内 宏之
Takashi Araki
隆 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、搬送装置に関し、特に液体槽の加圧液体領域
からノズルを介して液体を噴出することにより液体に浮
遊せしめて被搬送物体を搬送してなる搬送装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、この種の搬送技術としては、(il被搬送物体を
ビンセットを使って直接に把持し搬送するもの、あるい
は(ii)圧搾空気を噴射することにより被搬送物体を
空中に浮上せしめて搬送するもの、もしくは(iiil
ベルトコンベアに載置して被搬送物体を搬送するものな
どが提案されていた。
[解決すべき問題点] しかしながら従来の搬送技術では、(it ピンセット
によって把持して搬送する場合、人体から脱落した毛髪
あるいはフケなどによって被搬送物体が汚染される欠点
があり、またfil圧搾空気によって空中に浮上せしめ
て搬送する場合、圧搾空気を被搬送物体に向けて噴射せ
しめていたので、圧搾空気中の塵埃によって被搬送物体
が汚染される欠点があり、加えて(iiilベルトコン
ベアに載置して搬送する場合、空気中の塵埃がベルト表
面に付着していたので、被搬送物体とベルトコンベアと
の間の接触に際し被搬送物体がその塵埃によって汚染さ
れる欠点があった。
そこで本発明は、これらの欠点を除去すべく、汚染のお
それのない液体に浮遊せしめて被搬送物体を搬送してな
る搬送装置を提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明により提供される問題点の解決手段は、「(a)
液体を加圧して収容する加圧液体領域を包有してなる液
体槽と、 fbl被搬送物体を液体に浮遊せしめて搬送するよう、
液体槽の加圧液体領域から 加圧された液体を噴出するノズルと を備えてなる搬送装置」 である。
[作用J 本発明にかかる搬送装置は、 (al液体を加圧して収
容する加圧液体領域を包有してなる液体槽と、fb)被
搬送物体を液体に浮遊せしめて搬送するよう液体槽の加
圧液体領域から加圧された液体を噴出するノズルとを備
えてなるので、fil被搬送物体が搬送中に搬送手段に
よって汚染されることを回避する作用をなし、併せて(
iil搬送中に被搬送物体の洗浄を達成する作用をなし
、また(iiil被搬送物体が搬送中に損傷を受けるこ
とを回避する作用をなす。
〔実施例〕
次に本発明にかかる搬送装置について、その好ましい実
施例を挙げ具体的に説明する。しかしながら以下に説明
する実施例は、本発明の理解を容易化ないし促進化する
ために記載されるものであって、本発明を限定するため
に記載されるものではない、換言すれば、以下に説明さ
れる実施例において開示される各部材は、本発明の精神
ならびに技術的範囲に属する全ての設計変更ならびに均
等物置換を含むものである。
まず第1図(al ないし第1図[dlを参照しつつ、
本発明にかかる搬送装置の第1の実施例について、その
構成および作用を詳細に説明する。
圧は1本発明にかかる搬送装置であって、純水などの汚
染のおそれのない液体1)が収容され一端部から他端部
に向は後述の被搬送物体Mの搬送方向にそって延長され
たステンレス製、塩化ビニル、テフロンあるいは石英ガ
ラス製などの液体槽12が備えられている。液体槽12
には、適宜の加圧手段(図示せず)によって加圧された
液体1)を収容するための加圧液体領域12Aが形成さ
れている。加圧液体領域12Aは、上面が液体ll内に
適宜の深さだけ埋没されるよう液体槽12内に配設され
ており液体槽12の底面にそって延長された平板状のノ
ズル部材13によって区画されている。
ノズル部材13には、被搬送物体Mを液体1)に浮遊せ
しめた状態で搬送するために被搬送物体Mの搬送方向に
向は傾斜して開口されており加圧液体領域12Aから液
体1)を噴出する搬送ノズル13aと、被搬送物体Mを
液体1)に浮遊せしめた状態で停止せしめるために重力
方向に向けて開口されており加圧液体領域12Aから液
体1)を噴出する停止ノズル13bと、停止ノズル13
bによる被搬送物体Mの停止動作を効率良く達成するた
めに被搬送物体Mの搬送方向に対向する方向に向けて傾
斜して開口されており加圧液体領域12Aから液体1)
を噴出する停止補助ノズル13cとを包有している。停
止ノズル13bおよび停止補助ノズル13cは、所望に
より除去してもよいが、ここでは包有されているものと
して説明する。
本発明にかかる搬送装置圧は、所望によって、液体槽1
2の上方に噴霧装置14を配設してもよく、これにより
液体1)の表面ならびに被搬送物体Mの表面に対して液
体1)を噴霧でき、被搬送物体Mが搬送中に乾燥するこ
とを防止しかつ汚染物質の飛来を遮断することができる
。したがって噴霧装置14は、被搬送物体Mがシリコン
ウェーハなどの場合に特に有益である。
Mは、本発明にかかる搬送装置圧によって搬送される鏡
面加工されたシリコンウェーハなどの所望の被搬送物体
であって、ノズル部材13の搬送ノズル13aから噴出
される液体1)によって浮遊しつつ液体槽12の一端部
から他端部に向けて搬送され、ノズル部材13の停止ノ
ズル13bおよび停止補助ノズル13cから噴出される
液体1)によって浮遊しつつ液体槽12の他端部に停止
せしめられる。
しかして本発明にかかる搬送装置圧は、以下のごとく作
用する。
すなわち液体槽12の加圧液体領域12Aに対して適宜
の加圧装置(図示せず)によって加圧された液体1)を
供給しかつノズル部材13の搬送ノズル13a+停止ノ
ズル13bおよび停止補助ノズル13cからその加圧さ
れた液体1)を噴出せしめ、併せて被搬送物体Mの表面
が搬送中に乾燥することを防止しかつ汚染物質の飛来を
遮断できる゛よう、噴霧装置14によって液体1)を噴
霧する。
この状態で、被搬送物体Mを適宜の手段(図示せず)に
よって液体槽12の一端部に供給する。被搬送物体Mは
、搬送手段として搬送ノズル13aが液体槽12の一端
部から他端部に向は配設されているので、その搬送ノズ
ル13aから噴出される液体1)によって液体1)に浮
遊しつつ噴霧装置14で形成されたiF中を矢印六方向
にそって移動する。
液体1)に浮遊しつつ搬送された被搬送物体Mは、液体
槽12の他端部に到達すると、そこに停止手段として停
止ノズル13bおよび停止補助ノズル13cが配設され
ているので、矢印A方向への搬送力が除去される。これ
により被搬送物体Mは、液体槽12の他端部に停止せし
められる。液体槽12の他端部に停止せしめられた被搬
送物体Mは、適宜の取出手段(図示せず)によって液体
槽12から取出される。
次いで第2図(alないし第2図(dlを参照しつつ、
本発明にかかる搬送装置の第2の実施例について、その
構成および作用を詳細に説明する。
底部材23Bに対しその延長方向にそって被搬送物体M
を浮上せしめるための浮上ノズル23dが重力方向に向
けて形成されたことを除き、実質的に第1の実施例と同
一の構成および作用を有している。
したがってここでは説明の便宜上、第1の実施例に含ま
れた部材と同一の部材に対して第1の実施例に比べ’1
0”だけ大きい参照符号を付して第2図(at ないし
第2図(dl に図示することにより、これ以上の詳細
な説明を省略する。
第2の実施例は、第1の実施例に含まれた加圧液体領域
12Aおよびノズル部材13に代え、加圧液体領域22
Aが液体槽22の側面にそって拡張され、結果的にノズ
ル部材23が液体槽22の側面にそった側部材23Aと
その底面にそった底部材23Bとで形成されており、側
部材23Aに対しその延長方向にそって上述の搬送ノズ
ル23a、停止ノズル23bおよび停止補助ノズル23
cがそれぞれ形成されかつ更に第3図(atないし第3
図(C1を参照しつつ、本発明にかかる搬送装置の第3
の実施例について、その構成および作用を詳細に説明す
る。
第3の実施例は、第1の実施例に含まれた停止ノズル1
3bおよび停止補助ノズル13cに代え、液体?!32
の他端部に対して取出装置30Aを配設したことを除き
、実質的に第1の実施例と同一の構成および作用を有し
ている。
したがってここでは説明の便宜上、以下に取出装置30
Aについて詳述することを除き、第1の実施例に含まれ
た部材と同一の部材に対して第1の実施例に比べ“20
”だけ大きい参照符号を付して第3図fat ないし第
3図fc)に図示することにより、詳細な説明を省略す
る。
すなわち本発明にかかる搬送装置四に包有された取出装
置出は、液体槽32の他端部外側に配設された駆動装置
35と、駆動装置35の出力シャフト36により矢印B
方向に向けて昇降せしめられる保持部材37と、保持部
材37に保持されており液体槽32の他端部において液
体31中に配置される石英ガラス製などのカセット38
と、ノズル部材33の後端部に形成されており加圧液体
領域32Aからカセット38の収容部下面へ液体31を
噴出することにより被搬送物体Mの前端部を適宜に浮上
せしめてその収容部への収容を容易化するための取出ノ
ズル39Aと、カセット38の収容部前端部に向けて液
体槽32の上方から液体31を噴出することにより被搬
送物体Mの後端部を押圧しその収容部への収容を確実化
するための他の取出ノズル39Bとを包有している。
しかして本発明にかかる搬送装置30に包有された取出
装置出は、搬送ノズル33aによって被搬送物体Mが液
体槽32の他端部まで搬送されてきたとき、取出ノズル
39Aから噴出された液体31によってその前端部を適
宜に浮上せしめ、かつ取出ノズル39Bから間歇的に噴
出される液体31によってその後端部を適宜に押圧し、
これによりカセット38の収容部に対し被搬送物体Mを
支障な(好適に収容する。
取出装置30Aは、カセット38に被搬送物体Mが収容
されると、駆動装置35によりその出力シャフト36を
回転せしめて保持部材37を矢印B方向に降下せしめ、
これによりカセット38を矢印B方向に降下せしめて後
続の被搬送物体Mが搬送されてくるのを待つ。
加えて第4図fatないし第4図(clを参照しつつ、
本発明にかかる搬送装置の第4の実施例について、その
構成および作用を詳細に説明する。
また第5図(atないし第5図+d)を参照しつつ、本
発明にかかる搬送装置の第5の実施例にっいて、その構
成および作用を詳細に説明する。
第4の実施例は、第2の実施例に含まれた停止ノズル2
3bおよび停止補助ノズル23cに代え、液体槽42の
他端部に対し上述の取出装置出と同一の構成および作用
を有する取出装置出を配設したことを除き、実質的に第
2の実施例と同一の構成および作用を有している。
したがってここでは説明の便宜上、第2の実施例に含ま
れた部材と同一の部材に対して第2の実施例に比べ“2
0”だけ大きい参照符号を付し、かつ第3の実施例に含
まれた部材と同一の部材に対して第3の実施例に比べ”
10“たけ大きい参照符号を付して第4図(alないし
第4図fclに図示することにより、これ以上の詳細な
説明を省略する。
第5の実施例は、第1の実施例に含まれた加圧液体領域
12Aに代え、液体槽52の長手方向に延長された排液
溝528によって分割された2つの加圧液体領域52A
a、 52Abを包有していることを除き、実質的に第
1の実施例と同一の構成および作用を有している。
したがってここでは説明の便宜上、以下に排液溝52B
について詳述することを除き、第1の実施例に含まれた
部材と同一の部材に対して第1の実施例に比べ“40”
だけ大きい参照符号を付して第5図fal ないし第5
図(d)に図示することにより、詳細な説明を省略する
すなわち本発明にかかる搬送装置50は、被搬送物体M
の搬送方向に向けて傾斜して開口された搬送ノズル53
aから噴出される液体51によって被搬送物体Mを液体
51に浮遊せしめつつ液体槽52の一端部から他端部に
向けて搬送し、液体槽52の他端部で停止ノズル53b
および停止補助ノズル53cから噴出される液体51に
よって被搬送物体Mを液体51に浮遊せしめつつ停止せ
しめる。
このとき搬送ノズル53a、停止ノズル53bおよび停
止補助ノズル53cからそれぞれ噴出された液体51が
突部52Ba、 52Bbを介して排液溝52Bに向は
溢流しているので、加圧液体領域52Aa、 52Ab
の側面に接触することな(、被搬送物体Mを液体槽52
の中央部にそって他端部まで搬送できる。
液体槽52の他端部まで搬送された被搬送物体Mは、第
1の実施例と同様に適宜の取出装置(図示せず)によっ
て取り出される。
ちなみに排液溝52Bの液体51は、適宜の手段によっ
て排除される。
ついて、その構成および作用を詳細に説明する。
第6の実施例は、第2の実施例に含まれた加圧液体領t
ii22Aに代え、上述の排液溝52Bおよび加圧液体
領域52Aa、 52Abと同一の構成および作用を有
する排液溝62Bおよび加圧液体領域62Aa、 62
Abを包有しており、かつ第2の実施例に含まれた浮上
ノズル23dを除去していることを除き、実質的に第2
の実施例と同一の構成および作用を有している。
したがってここでは説明の便宜上、第2の実施例に含ま
れた部材と同一の部材に対して第2の実施例に比べ”4
0”だけ大きい参照符号を付し、かつ第5の実施例に含
まれた部材と同一の部材に対して第5の実施例に比べ“
10“たけ大きい参照符号を付して第6図(al ない
し第6図fdlに図示することにより、詳細な説明を省
略する。
更にまた第6図fat ないし第6図Tdlを参照しつ
つ、本発明にかかる搬送装置の第6の実施例に併せて第
7図falないし第7図(clを参照しつつ、本発明に
かかる搬送装置の第7の実施例について、その構成およ
び作用を詳細に説明する。
第7の実施例は、第1の実施例に含まれた加圧液体領域
12Aに代え、液体槽72の長平方向に延長された2つ
の排液溝72Ba、 72Bbによって挟まれた加圧液
体領域72Aを包有していることを除き、実質的に第1
の実施例と同一の構成および作用を有している。
したがってここでは説明の便宜上、以下に排液溝72B
a、 ?2Bbについて詳述することを除き、第1の実
施例に含まれた部材と同一の部材に対して第1の実施例
に比べ“60“だけ大きい参照符号を付して第7図(a
lないし第7図(dl に図示することにより、詳細な
説明を省略する。
送物体Mを液体71に浮遊せしめつつ液体槽72の一端
部から他端部に向けて搬送し、液体槽72の他端部で停
止ノズル73bおよび停止補助ノズル73cから噴出さ
れる液体71によって被搬送物体Mを液体71に浮遊せ
しめつつ停止せしめる。
このとき搬送ノズル73a、停止ノズル73bおよび停
止補助ノズル73cからそれぞれ噴出された液体71が
突部72Ba、 72Bbを介して加圧液体領域72A
の両側の排液溝728a、 72Bbに向は溢流してい
るので、液体槽72の側面に接触することなく、被搬送
物体Mをその中央部にそって他端部まで搬送できる。
液体槽72の他端部まで搬送された被搬送物体Mは、第
1の実施例と同様に適宜の取出装置(図示せず)によっ
て取り出される。
すなわち本発明にかかる搬送装置四は、被搬送物体Mの
搬送方向に向けて傾斜して開口された搬送ノズル73a
から噴出される液体71によって被搬最後に第8図fa
)ないし第8図(dlを参照しつつ、本発明にかかる搬
送装置の第8の実施例について、その構成および作用を
詳細に説明する。
第8の実施例は、第6の実施例に含まれた排液溝62B
に代え、液体槽82の長平方向に延長されており浮上ノ
ズル83dが形成された加圧液体領域82Acによって
分割された2つの排液溝828a、 82Bbを包有し
ていることを除き、実質的に第6の実施例と同一の構成
および作用を有している。
したがってここでは説明の便宜上、以下に加圧液体領域
82Acおよび排液溝82Ba、 82Bbについて詳
述することを除き、第6の実施例に含まれた部材と同一
の部材に対して第1の実施例に比べ°’20”だけ大き
い参照符号を付して第8図fatないし第8図fdl 
に図示することにより、詳細な説明を省略する。
すなわち本発明にかかる搬送装置80は、被搬送物体M
の搬送方向に向けて傾斜して開口された搬送ノズル83
aかも噴出される液体81によって被搬送物体Mを液体
81に浮遊せしめつつ液体槽82の一端部から他端部に
向けて搬送し、液体槽82の他端部で停止ノズル83b
および停止補助ノズル83cから噴出される液体81に
よって被搬送物体Mを液体81に浮遊せしめつつ停止せ
しめる。
このときノズル部材83cに形成された浮上ノズル83
dから噴出された液体81がノズル部材83cの表面か
ら排液溝82Ba、 82Bbに向けて流下しており、
かつ搬送ノズル83a、停止ノズル83bおよび停止補
助ノズル83cからそれぞれ噴出された液体81が突部
82Ba、 82Bbを介して排液溝828a、 82
Bbに向は溢流しているので、本発明にかかる搬送装置
廷は、加圧液体領域82Aa、 82Abの側面に接触
せしめることなく、被搬送物体Mを液体槽82の中央部
にそって他端部まで搬送できる。
液体槽82の他端部まで搬送された被搬送物体Mは、第
1の実施例と同様に適宜の取出装置(図示せず)によっ
て取り出される。
(3)発明の効果 上述より明らかなように、本発明にかかる搬送装置は、 (al液体を加圧して収容する加圧液体領域を包有して
なる液体槽と、 fbl被搬送物体を液体に浮遊せしめて搬送するよう、
液体槽の加圧液体領域から 加圧された液体を噴出するノズルと を備λてなるので、 fil被搬送物体が搬送中に搬送手段によって汚染され
ることを回避でき る効果 を有し、併せて (iil搬送中に被搬送物体の洗浄を達成できる効果 を有し、また (iiil被搬送物体が搬送中に損傷を受けることを回
避できる効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図fa)〜(dlは、本発明にかかる搬送装置の第
1の実施例を示すそれぞれ1.−1.線。 1、−IIl線、1e−IC!!およびI、−1,線に
そった断面図および平面図、第2図(at〜Fdlは本
発明にかかる搬送装置の第2の実施例を示すそれぞれn
、−n、線、■ゎ−■、線、■ゎ■。線およびn、−n
、線にそった断面図、第3図(at〜(clは本発明に
かかる搬送装置の第3の実施例を示すそれぞれm、−r
n、線、 IIl、 −IIIb線および■。−■2線
にそった断面図および部分平面図、第4図fal〜fc
lは本発明にかかる搬送装置の第4の実施例を示すそれ
ぞれIV、−IV、線、 IVb−IVb線およびIV
C−IVC線にそった断面図、第5図fat〜fd)は
本発明にかかる搬送装置の第5の実施例を示すそれぞれ
V、−V、線。 VIl−V。線、Vc−Vc線およびV、−V、線にそ
った断面図、第6図fat〜(dlは本発明にかかる搬
送装置の第6の実施例を示すそれぞれVl。 −Vl、線、 Vlb−Vl、線、 Vl、−VlcL
’i!およびvr、−■a線にそった断面図、第7図(
al −1clは本発明にかかる搬送装置の第7の実施
例を示すそれぞれ■、−■、綿、■。−■。綿および■
。 −■。線にそった断面図、第8図(al〜fdlは本発
明にかかる搬送装置の第8の実施例を示すそれぞれ■、
−■、線、■。−■、線、■6−■C線および■、−■
、線にそった断面図である。 LQ:践;凹;赳;観;観;洩;U 搬送装置 1);21;31;41;51;61;71;81・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・液体12;22
;32;42;52;62;72;82液体槽 12A;22A;32A;42A;52Aa、 52A
b;62Aa、 62Ab;72A;82Aa、 82
Ab、 82Ac加圧液体領域 52B;2B;72Ba、 72Bb・・−・・−・−
・・排液溝52Ba、 52Bb;62Ba、 62B
b;82Ba、 82Bb突部 13;23;33;43;53;63;73;83・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ノズル部材23
^;43A;53^;63^:83A・・・・・側部材
23B;43B;53B;63B:83B・・・・・底
部材13a;23a;33a;43a;53a;63a
;73a;83a搬送ノズル 13b;23b;33b;43b:53b:63b;7
3b;83b・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・停止ノズル13c;23c;33c;43c;53c
;63c;73c;83c停止補助ノズル 13d;23d;33d:43d;53d:63d;7
3d;83d浮上ノズル 14;24;34;44;54;64;74;84・・
・・・噴霧装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・駆動装置駆動装置 出力シャフト 保持部材 カセット ・・・・・・・・・・・・取出ノズル 凹か出 35.45 36.46 37.47 38.48 39A、 39B、49A、 49B 被搬送物体 第1図 (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)液体を加圧して収容する加圧液体領域を包
    有してなる液体槽と、 (b)被搬送物体を液体に浮遊せしめて搬送するよう、
    液体槽の加圧液体領域から加圧された液体を噴出するノ
    ズルと を備えてなる搬送装置。
  2. (2)液体槽の上方に配設されており搬送中の被搬送物
    体の表面に対して液体を噴霧する噴霧装置を備えてなる
    特許請求の範囲第(1)項記載の搬送装置。
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