JPH02207310A - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
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- JPH02207310A JPH02207310A JP2903589A JP2903589A JPH02207310A JP H02207310 A JPH02207310 A JP H02207310A JP 2903589 A JP2903589 A JP 2903589A JP 2903589 A JP2903589 A JP 2903589A JP H02207310 A JPH02207310 A JP H02207310A
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- JP
- Japan
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- tank
- cooled
- cooling medium
- liquid refrigerant
- electronic device
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Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 34
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 47
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子装置の被冷却体に液体冷媒を循環供給す
る冷却装置に関する。
る冷却装置に関する。
従来の冷却装置としては、液体冷媒を平板に流し、この
平板に素子を密着させ、熱を冷媒に伝達するようにした
ものなどがある。この種の液体冷媒を被冷却体に循環供
給し、被冷却体から熱を排除する冷却装置は、第２図に
示す構成となっている。
平板に素子を密着させ、熱を冷媒に伝達するようにした
ものなどがある。この種の液体冷媒を被冷却体に循環供
給し、被冷却体から熱を排除する冷却装置は、第２図に
示す構成となっている。
第２図において、２１が冷却装置であり、２２ａ、２２
ｂが電子装置である。タンク３は液体冷媒を貯蔵し、冷
媒の温度による体積変化を吸収する。ポンプ４は冷媒を
電子装置に循環供給する。
ｂが電子装置である。タンク３は液体冷媒を貯蔵し、冷
媒の温度による体積変化を吸収する。ポンプ４は冷媒を
電子装置に循環供給する。
定流量弁５ａ、５ｂは、電子装置２２ａ、２２ｂそれぞ
れに一定量の冷媒を送る。６は冷媒送出口、７は冷媒受
入口である。熱交換器１は冷媒を熱交換する。冷媒配管
１１はこれらを接続する。冷却装置２１の制御部２は、
被冷却体９ａ、９ｂの温度を温度センサー８ａ、８ｂに
より常時監視しており、温度異常が発生した場合は、信
号線１０により制御部２に異常を伝える。さらに、雰囲
気温度センサー１２により制御部２に雰囲気温度を常時
知らせている。また、制御部２は、雰囲気温度より少し
高い温度の液体冷媒になるように熱交換器１に指令を出
している。
れに一定量の冷媒を送る。６は冷媒送出口、７は冷媒受
入口である。熱交換器１は冷媒を熱交換する。冷媒配管
１１はこれらを接続する。冷却装置２１の制御部２は、
被冷却体９ａ、９ｂの温度を温度センサー８ａ、８ｂに
より常時監視しており、温度異常が発生した場合は、信
号線１０により制御部２に異常を伝える。さらに、雰囲
気温度センサー１２により制御部２に雰囲気温度を常時
知らせている。また、制御部２は、雰囲気温度より少し
高い温度の液体冷媒になるように熱交換器１に指令を出
している。
上記の冷却装置、電子装置の電源投入、切断時の負荷変
動時において、被冷却体に一定量送り込む手段では、被
冷却体の十分な冷却ができず、また複数の電子装置のう
ち電源切断する電子装置がある場合、被冷却体に一定量
の液体冷媒を送ることでは、電子装置の信頼性に悪影響
を与え、結露の要因ともなる。
動時において、被冷却体に一定量送り込む手段では、被
冷却体の十分な冷却ができず、また複数の電子装置のう
ち電源切断する電子装置がある場合、被冷却体に一定量
の液体冷媒を送ることでは、電子装置の信頼性に悪影響
を与え、結露の要因ともなる。
本発明の冷却装置は、液体冷媒を貯蔵するタンクと、３
方弁と、前記タンクからの液体冷媒を前記３方弁を経由
して電子装置の被冷却体を循環させる手段と、前記タン
クからの液体冷媒を前記３方弁を経由して前記タンクに
バイパスする手段と、前記被冷却体を循環した液体冷媒
を熱交換して前記タンクに戻す熱交換器と、前記被冷却
体の温度を感知する第１温度センサーおよび前記電子装
置の雰囲気温度を感知する第２温度センサーからの信号
により、自装置および前記電子装置の電源投入時ならび
に前記電子装置の電源切断時の負荷変動に応じて液体冷
媒の流量調節指令を発し、前記３方弁の弁の開度を変え
る制御部とを具備することを特徴とする。
方弁と、前記タンクからの液体冷媒を前記３方弁を経由
して電子装置の被冷却体を循環させる手段と、前記タン
クからの液体冷媒を前記３方弁を経由して前記タンクに
バイパスする手段と、前記被冷却体を循環した液体冷媒
を熱交換して前記タンクに戻す熱交換器と、前記被冷却
体の温度を感知する第１温度センサーおよび前記電子装
置の雰囲気温度を感知する第２温度センサーからの信号
により、自装置および前記電子装置の電源投入時ならび
に前記電子装置の電源切断時の負荷変動に応じて液体冷
媒の流量調節指令を発し、前記３方弁の弁の開度を変え
る制御部とを具備することを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。
９ａ、９ｂは被冷却体であり、制御部２は温度センサー
８ａ、８ｂおよび雰囲気温度センサー１２により温度を
常時監視している。また、制御部２は、運転指令線１４
により熱交換器１に液体冷媒温度が雰囲気温度より少し
高い温度になるように熱交換する指令を出し、電子装置
の電源投入、切断などによる負荷変動において、運転指
令線１３により、３方弁１５ｃ、１５ｄから送り出され
る液体冷媒の量を一時的に増減させる指令を出すことが
できる機能を持つ。
８ａ、８ｂおよび雰囲気温度センサー１２により温度を
常時監視している。また、制御部２は、運転指令線１４
により熱交換器１に液体冷媒温度が雰囲気温度より少し
高い温度になるように熱交換する指令を出し、電子装置
の電源投入、切断などによる負荷変動において、運転指
令線１３により、３方弁１５ｃ、１５ｄから送り出され
る液体冷媒の量を一時的に増減させる指令を出すことが
できる機能を持つ。
液体冷媒は冷媒受入ロアから入り、冷媒配管１１を通り
、熱交換器１を経て、タンク３に達し、ポンプ４から３
方弁１５ｃ、１５ｄを通り、冷媒送出口６から、それぞ
れの被冷却体に送るサイクルとなっている。
、熱交換器１を経て、タンク３に達し、ポンプ４から３
方弁１５ｃ、１５ｄを通り、冷媒送出口６から、それぞ
れの被冷却体に送るサイクルとなっている。
例えば、被冷却体を冷却するには、液体冷媒は、制御部
の指令により熱交換器１で雰囲気温度より少し高い温度
になるように熱交換され、タンク３に達し、ポンプによ
り液体冷媒は送り出され、３方弁を通り被冷却体を冷却
するようになっている。
の指令により熱交換器１で雰囲気温度より少し高い温度
になるように熱交換され、タンク３に達し、ポンプによ
り液体冷媒は送り出され、３方弁を通り被冷却体を冷却
するようになっている。
電子装置２２ａ、２２ｂの電源投入時は、熱交換器１の
能力がすぐに出ないので、制御部は３方弁を調節する指
令を出し、−時的に通常送り出す液体冷媒量よりも多く
の液体冷媒量を被冷却体に送る。制御部は、被冷却体の
温度を温度センサー８ａにより常時監視しており、一定
時間通常送り出す液体冷媒量よりも多くの液体冷媒量を
送り続けることができるように、それぞれの３方弁に指
令を出すことにより、被冷却体の温度のオーバーシュー
トを小幅にすることができる。
能力がすぐに出ないので、制御部は３方弁を調節する指
令を出し、−時的に通常送り出す液体冷媒量よりも多く
の液体冷媒量を被冷却体に送る。制御部は、被冷却体の
温度を温度センサー８ａにより常時監視しており、一定
時間通常送り出す液体冷媒量よりも多くの液体冷媒量を
送り続けることができるように、それぞれの３方弁に指
令を出すことにより、被冷却体の温度のオーバーシュー
トを小幅にすることができる。
また、運転している電子装置２２ａ、２２ｂのうち、電
子装置２２ａは運転継続であり、電子装置２２ｂの電源
切断などによる負荷変動においては、電子装置２２ｂの
被冷却体に送り込む液体冷媒の量を調節するため、制御
部は一時的に３方弁を調節する指令を出し、通常送り出
す液体冷媒量よりも小量の液体冷媒を３方弁の一方から
被冷却体９に送り込み、残りの液体冷媒は、３方弁の他
方からバイパス配管１６ａ、１６ｂを経てタンクにバイ
パスさせることにより、被冷却体の温度のアンダーシュ
ートを小幅にすることができる。
子装置２２ａは運転継続であり、電子装置２２ｂの電源
切断などによる負荷変動においては、電子装置２２ｂの
被冷却体に送り込む液体冷媒の量を調節するため、制御
部は一時的に３方弁を調節する指令を出し、通常送り出
す液体冷媒量よりも小量の液体冷媒を３方弁の一方から
被冷却体９に送り込み、残りの液体冷媒は、３方弁の他
方からバイパス配管１６ａ、１６ｂを経てタンクにバイ
パスさせることにより、被冷却体の温度のアンダーシュ
ートを小幅にすることができる。
以上説明したように本発明は、電子装置の電源投入、切
断による負荷変動時において熱交換器の能力がすぐに出
ないとき、液体冷媒を被冷却体に一定量送り込む手段か
ら、電子装置の電源投入。
断による負荷変動時において熱交換器の能力がすぐに出
ないとき、液体冷媒を被冷却体に一定量送り込む手段か
ら、電子装置の電源投入。
切断による負荷変動時において、−時的に制御部から３
方弁への指令により液体冷媒の流量の増減を調節するこ
とができる。すなわち本発明は、冷却装置、電子装置の
電源投入時など、あるいは電子装置の負荷変動時に、液
体冷媒の温度上昇による電子装置中の集積回路素子の温
度上昇を小幅にすることが可能であり、結露対策になる
という効果を奏する。
方弁への指令により液体冷媒の流量の増減を調節するこ
とができる。すなわち本発明は、冷却装置、電子装置の
電源投入時など、あるいは電子装置の負荷変動時に、液
体冷媒の温度上昇による電子装置中の集積回路素子の温
度上昇を小幅にすることが可能であり、結露対策になる
という効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は従来例の
構成図である。 １・・・熱交換器、２・・・制御部、３・・・タンク、
４・・・ポンプ、５・・・定流量弁、６・・・冷媒送出
口、７・・・冷媒受入口、８ａ、８ｂ・・・温度センサ
ー９ａ、９ｂ・・・被冷却体、１０・・・信号線、１１
・・・冷媒配管、１２・・・雰囲気温度センサー１３．
１４・・・運転指令線、１５ ｃ 、 １５ ｄ −３
方弁、１６ａ、１６ｂ・・・バイパス配管、２１・・・
冷却装置、２２ａ、２２ｂ・・・電子装置。
構成図である。 １・・・熱交換器、２・・・制御部、３・・・タンク、
４・・・ポンプ、５・・・定流量弁、６・・・冷媒送出
口、７・・・冷媒受入口、８ａ、８ｂ・・・温度センサ
ー９ａ、９ｂ・・・被冷却体、１０・・・信号線、１１
・・・冷媒配管、１２・・・雰囲気温度センサー１３．
１４・・・運転指令線、１５ ｃ 、 １５ ｄ −３
方弁、１６ａ、１６ｂ・・・バイパス配管、２１・・・
冷却装置、２２ａ、２２ｂ・・・電子装置。
Claims (1)
- 液体冷媒を貯蔵するタンクと、３方弁と、前記タンクか
らの液体冷媒を前記３方弁を経由して電子装置の被冷却
体を循環させる手段と、前記タンクからの液体冷媒を前
記３方弁を経由して前記タンクにバイパスする手段と、
前記被冷却体を循環した液体冷媒を熱交換して前記タン
クに戻す熱交換器と、前記被冷却体の温度を感知する第
１温度センサーおよび前記電子装置の雰囲気温度を感知
する第２温度センサーからの信号により、自装置および
前記電子装置の電源投入時ならびに前記電子装置の電源
切断時の負荷変動に応じて液体冷媒の流量調節指令を発
し、前記３方弁の弁の開度を変える制御部とを具備する
ことを特徴とする冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2903589A JPH02207310A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2903589A JPH02207310A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02207310A true JPH02207310A (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=12265152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2903589A Pending JPH02207310A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02207310A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1645822A2 (de) * | 2004-09-27 | 2006-04-12 | KERMI GmbH | Verfahren und Schnittstelleneinheit zum Zuführen und Abführen eines Kühlmediums zu und von einer Verbrauchereinheit |
| EP1788328A2 (de) * | 2005-11-17 | 2007-05-23 | KERMI GmbH | Verfahren zum Zuführen und Abführen eines Kühlmediums zu und von einer Verlustwärme erzeugenden Verbrauchereinheit |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP2903589A patent/JPH02207310A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1645822A2 (de) * | 2004-09-27 | 2006-04-12 | KERMI GmbH | Verfahren und Schnittstelleneinheit zum Zuführen und Abführen eines Kühlmediums zu und von einer Verbrauchereinheit |
| EP1645822A3 (de) * | 2004-09-27 | 2007-09-05 | KERMI GmbH | Verfahren und Schnittstelleneinheit zum Zuführen und Abführen eines Kühlmediums zu und von einer Verbrauchereinheit |
| EP1788328A2 (de) * | 2005-11-17 | 2007-05-23 | KERMI GmbH | Verfahren zum Zuführen und Abführen eines Kühlmediums zu und von einer Verlustwärme erzeugenden Verbrauchereinheit |
| EP1788328A3 (de) * | 2005-11-17 | 2008-05-21 | KERMI GmbH | Verfahren zum Zuführen und Abführen eines Kühlmediums zu und von einer Verlustwärme erzeugenden Verbrauchereinheit |
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