JPH02206971A - 画像符号化装置 - Google Patents

画像符号化装置

Info

Publication number
JPH02206971A
JPH02206971A JP2818789A JP2818789A JPH02206971A JP H02206971 A JPH02206971 A JP H02206971A JP 2818789 A JP2818789 A JP 2818789A JP 2818789 A JP2818789 A JP 2818789A JP H02206971 A JPH02206971 A JP H02206971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
block
neural network
image
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2818789A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Yoshida
邦夫 吉田
Son Nakamoto
中基 孫
Mie Saito
斉藤 美恵
Takehisa Tanaka
田中 武久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2818789A priority Critical patent/JPH02206971A/ja
Priority to US07/474,396 priority patent/US5041916A/en
Publication of JPH02206971A publication Critical patent/JPH02206971A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/002Image coding using neural networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特に高品位の符号を少ない情報から導き出す
分野に適用され、たとえばカラー画像蓄積装置や、カラ
ーファクシミリの画像信号を前処理する装置として用い
る事により、その清報を失うことなく、符号長を圧縮す
ることができる。カラー画像の符号化に適した画像符号
化装置に関する。
従来の技術 従来より、カラー画像全ブロックに分割した後、そのブ
ロック内の単色の信号から他の成分を推定することによ
り、信号圧縮を行なう手法は知られている。(例えば、
小寺宏嘩、中基孫、金森克洋「3色信号間の相関を利用
した単色画像からのフルカラー画像の予測再生」、電子
情報通信学会全国大会、D−81,1988) この方式では下表に示すように、カラー画像のブロック
内においては、その3色成分間に、強い相関があるとい
う事実を利用し、基準色以外の色については、基準色に
よる関数展開を行ない、その展開係数と基準色のデータ
により、カラー画像を表現することで、情報を圧縮する
表 カラー画像の3色成分間の相関係数 以下余白 第5図は、この方式による画像の符号化装置の基本構成
を示すものである。原画像データ100はブロック化器
101によりブロックに分割され、n×mul素からな
る各原色成分の画像のブロックデータ102となる。演
算器103は、ブロックデータ102のうちの一色を基
準色データとした時の、ブロック内の対応する位置にあ
る他の色のデータを予め定められている関数で近似する
だめの、係数を決定するための演算を行ない、係数出力
104ヲ与える。例えば、基準色として緑色成分Gij
を選ぶとする。ここで、1.」はブロック内の位置を表
わす。この時、青色成分B、j、赤色成分Rij kそ
れぞれh項の多項式で、 B、j  Σbkfk(Gij) R4,Σrkfk((3ij) と近似するための係数bk、rk(k=1.2・・・)
を求める。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来技術に述べた方式においては、画像
ブロックごとに適応予測関数が求められるが、関数の形
は予め定められた多項式であり、それらの非線形な結合
による近似には対処していないため、画像によって近似
を最適化することができない。従ってその予測誤差は画
像の性質に大きく依存し、必ずしも最小とはならない。
壕だ、この関数を最適化するだめの解析的な手段は容易
に実現することはできない。
本発明は上記課題に鑑み、常に最適な予測関数が求めら
れ、ただ−色のデータから容易に原画を再生できる画像
符号化装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 そこで本発明においては、対象となるカラー画像から画
像を表わす特徴的な基準色についてn×m画素のブロッ
クを切り出す画像切り出し手段と、切り出されたブロッ
ク内の各画素を表わす代表的な色の直ヲ入力としてその
ブロックの同じ位置にある画素の色を推定して出力する
神経回路網模式手段(以降、ニューラルネットワークと
呼ぶ)と、全画面にわたって前記n×m1iiii素の
ブロックを走査する第1の走査手段と、前記各ブロック
においてブロック内を一画素ずつ走査する第2の走査手
段と、前記ニューラルネットワークの内部の状態パラメ
ータ読み出すパラメータ読み出し手段とを設けることで
この課題を解決する。
作    用 本発明による画像符号化装置では、符号化に先だって、
画像を分割したブロック内でニューラルネットワークを
最適な状態に学習させ、その学習結果をもって出力デー
タとするので、常に最適な予測関数が求められる。
すなわち、本発明による画像符号化装置では、切り出し
手段によって全画面をn×m画素のブロックに分割した
後、第1の走査手段でブロックを順次読み込む。そのブ
ロック内を第2の走査手段によって繰り返し走査しつつ
、ニューラルネットワークには、そのときの真の色信号
を同時に与えてその内部パラメータを適応的に学習最適
化させ、基準色から色信号を推定するように、組織化す
る。
その後にブロックごとに、学習済みのニューラルネット
ワークの内部パラメータの血と、前記基準色のデータと
を出力データとする。従って、各ブロックごとに関数の
最適化が図れるとともに、ニューラルネットワークの特
性によって、非線形な予測関数全生成できるので、予測
の誤差を小さくすることが容易となる。
実施例 以下に、図面を用いて本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明の一実施例における画像符号化装置の構成を
示すものである。第1図に示すように、カラー原稿1は
、画像入力部2によって色分解され、カラー画像データ
3として、画像切り出し部4に送られる。画像入力部2
は、画像に含まれるカラーの情報(l−画@を形成する
画素ごとに取り出すだめのものであって、カラーテレビ
ジョンカメラや、機械式のカラースキャナなどで構成さ
れる。また、カラー画像データ3は、画素ごとのカラー
の属性を表わすものであって、赤青緑の三原色信号ある
いは、その他の色度を表わすアナログまたは、カラーを
表現するのに適当なビット数をもつデジタル信号である
1ilii像切り出し部4には、第1の走査器5からの
第1の読みだしアドレス信号6が、第2の走査器7から
の第2の読みだしアドレス信号8が与えられる。第1の
走査器5は、画像をn×m画素のブロックごとに読み出
すアドレスを与える。また、第2の走査器7は、ブロッ
クの中の画素を、順次読み出すためのアドレスを与える
画像切り出し部4からは、基準色信号9と、通常2色の
被圧縮色信号1oとが出力される。基準色信号9は、符
号器11の基準信号入力端子12に与えられるものであ
り、カラー信号のうちの一色がこれに対応する。また被
圧縮色信号1oは、符号器11の符号信号入力端子13
に与えられ、符号に変換されて最終データ14となる。
最終データ14は、符号器11から出力された後、出方
制御器15によって、基準色信号9と混合されて、出力
信号16となる。また、符号器11からは、第1の走査
器5及び第2の走査器7の動作を制御するための、タイ
ミング信号17が出力され、第1の走査器5および第2
の走査器7に与えられる。
次に、上記各構成要素について、さらに詳細に説明する
画像切り出し部4は、第2図に示すように、原稿の一画
面の画像データを蓄えるための画像メモリ20と、画像
メモリ20のうちから、第1のアドレス信号6によって
選択されたブロックの信号を蓄え、第2のアドレス信号
8によって選択された画素のデータを読みだし、基準色
信号9及び被圧縮色信号IOとを出力するブロックメモ
リ21からなっている。
また、第1図の符号器11の内部の構成は、第3図に示
すようなものであり、基準信号入力端子12に与えられ
た基準色信号9はニューラルネットワーク300Å力と
なる。ニューラルネットワーク30ば、第1の出力端3
1と第2の出力端32とを持っている。第1の出力端3
1からの第]の出力33は、第1の減算器36に、第2
の出力端32からの第2の出力34は、第2の減算器3
6にそれぞれ被減算入力として0口えられる。第1の減
算器350減算入力37には、被圧縮色信号10のうち
の一つの色のデータが、また第2の減算器36の減算入
力38には、被圧縮色信号10の他の色のデータが与え
られる。第1の減算器35の出力は第1の教師信号39
として、また第2の減算器36の出力は第2の教師信号
40として、それぞれ学習制御部41に与えられる。学
習制御部41は、被圧縮色信号10の二色のカラーデー
タのそれぞれに対応シて、ニューラルネットワーク30
から出力される出力信号33及び34と、被圧縮色信号
lOとの差で与えられるふたつの教師信号39及び40
により、ニューラルネットワーク30の内部状態信号4
3を読みだしては、更新するための制御信号42を出力
する。この時、内部状態を変更するための制御信号42
の喧として、どのようなものを与えるかは、公知のニュ
ーラルネットワークの学習アルゴリズムによる。例えば
、ルーメルノ・−トらによる誤差逆伝播学習法〔デイ、
イー、ルメルハート他、パラレル・ディストリュビュー
ド・プロセッシング(D、E、Rnmelhart他、
PARALLEL DISTRIBUTED P葺C)
CESSING第八章)〕であへ。学習は、ニューラル
ネットワーク30の出力33及び34が、被圧縮色信号
10の各成分と、十分小さな誤差に集束するまで繰り返
し行なうが、そのために学習制御部41は、タイミング
信号17ヲ出力し、第1図に示す第2の走査器7を制御
して、ブロック内の画素を繰り返し読み出す。繰シ返し
学習が終了し、ニューラルネットワーク30の出力33
及び34が被圧縮色信号10と十分によい近似を与える
、言い替えれば教師信号39及び40の絶対直が十分に
小さくなったとき、ニューラルネットワーク30の内部
状態43ば、読みだし制御部44によって読み出され、
最終データ14全出力する。
第4図は、上記ニューラルネットワーク30の構成をさ
らに詳しく図示したものである。基準信号入力端12に
υ口えられた信号は、加重係数Wh。
を乗ぜられて、入力層51のニューロンユニット50に
加えられる。ニューロンユニット50には他にも固定人
力52が、 7Io重係数Wisを乗ぜられて加わって
いる。ニューロンユニット50の出力53は、加重係数
Wm−−Wmn f介して中間層54にあるニューロン
ユニット55a〜55nに接続されている。中間層54
にあるニューロンユニット55a〜55nには、それぞ
れW c a %−W c nの加重係数を介した固定
入力58が加えられている。 またニューロンユニット
、55a〜55nの出力56a〜56nは、出力層に存
在する二つのニューロンユニット57a、および57b
に、加重係数W o a %−W o nおよび、Wo
a −W on f介して接続されている。
ニューロンユニット57 a 、 57 b u、 [
定入力59が、on重係数Wco、Wctを介して加え
られている。ニューロンユニット57 a 、 57 
b )出カバ、ニューラルネットワーク30の第1の出
力端31、及び第2の出力端32としてそれぞれ外部に
接続される。
内部状態信号43は、これらの加重係数のすべての値を
外部に伝達するものであり、例えば加重係数の直を順次
走査しながら出力する。制御信号42は、加重係数のそ
れぞれのl!’を変化させるために外部から与えられる
信号であり、例えばそれぞれの加重係数の変化量を順次
走査しながら伝達するものである。
ニューロンユニット50.55a〜55n、573およ
び57bのそれぞれは、入力信号の総和に対して例えば
シグモイド関数のような非線形な出力を与える特性を持
っている。
以上に述べた構成と学習の過程を持った画像符号化装置
によれば、カラーの入力信号を画像のブロック内におい
て、ただ−色のデータから容易に再生することができる
。また、基準色信号についても、ここでは述べていない
が、その大喪性を減じるような符号化手法を併用するこ
とで、さらに符号の量を減らすことも可能である。
発明の効果 以上のように、本発明では簡単な構成によって複雑な相
関関係にあるカラーの色成分間の特性を、精度良く近似
する伝達系をニューラルネットワークによって実現し、
さらにカラー信号の代わりにニューラルネットワークの
内部状態を画像の符号とすることで、その情報量を犬き
ぐ圧縮することができる。
【図面の簡単な説明】
范1図は本発明の一実施例における画像符号化装置のブ
ロック結線図、第2図〜第4図は同装置における各要部
ブロック結線図、第5図は従来の画像符号化装置のブロ
ック結線図である。 1・・・カラー原稿、2・・・画像入力部、4・・・画
像切シ出し部、5・・・第1の走査器、7・・第2の走
査器、11・、符号器、15・、・出力制御器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象となるカラー画像から特徴的な基準色につい
    てn×m画素のブロックを切り出す画像切り出し手段と
    、切り出されたブロック内の各画素を表わす代表的な色
    の値を入力としてそのブロックの同じ位置にある画素の
    色を推定して出力する神経回路網模式手段と、全画面に
    わたって前記n×m画素のブロックを走査する第1の走
    査手段と、前記各ブロックにおいてブロック内を一画素
    ずつ走査する第2の走査手段と、前記神経回路網模式手
    段の内部の状態パラメータを読み出すパラメータ読み出
    し手段とを備え、前記それぞれのブロックにおいて符号
    化の前には前記第2の走査手段によってブロック内を走
    査しつつ前記神経回路網模式手段にはそのときの真の色
    信号を同時に与えてその内部パラメータを適応的に学習
    最適化させ、その後に学習済みの前記神経回路網模式手
    段の内部パラメータの値と、前記基準色のデータとをブ
    ロックごとに出力する画像符号化装置。
  2. (2)基準色として、常に色成分のうちの一定の色の信
    号を用いることを特徴とする、請求項1記載の画像符号
    化装置。
JP2818789A 1989-02-07 1989-02-07 画像符号化装置 Pending JPH02206971A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2818789A JPH02206971A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 画像符号化装置
US07/474,396 US5041916A (en) 1989-02-07 1990-02-06 Color image data compression and recovery apparatus based on neural networks

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2818789A JPH02206971A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 画像符号化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02206971A true JPH02206971A (ja) 1990-08-16

Family

ID=12241697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2818789A Pending JPH02206971A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 画像符号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02206971A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6915014B1 (en) * 1990-07-31 2005-07-05 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6915014B1 (en) * 1990-07-31 2005-07-05 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100518100B1 (ko) 화상처리장치및방법,및화상부호화장치및방법
EP0487304B1 (en) Color image processing
US6005970A (en) Image processing apparatus
US5202935A (en) Color conversion apparatus for altering color values within selected regions of a reproduced picture
JPH0730772A (ja) 画像処理装置
JP2002016818A (ja) 色補正方法および装置並びに記録媒体
EP0449516A2 (en) Image processing using neural network
US5041916A (en) Color image data compression and recovery apparatus based on neural networks
US5168352A (en) Coloring device for performing adaptive coloring of a monochromatic image
US5841904A (en) Image processing method and apparatus
JPH0423869B2 (ja)
JPH02206971A (ja) 画像符号化装置
JPS60197072A (ja) カラ−画像情報の符号化処理方法
JP3333363B2 (ja) 画像処理装置
JPH10210293A (ja) 画像処理装置
JPS59128873A (ja) カラ−フアクシミリの画信号変換方式
JPH09224162A (ja) 色変換装置
JP2559726B2 (ja) カラー画像処理装置
JPH0483471A (ja) 色補正装置
JP2698641B2 (ja) カラー画像データ符号化方法及び複号方法
JP4566877B2 (ja) 画像処理装置および方法
JPH0117309B2 (ja)
JPH05276371A (ja) カラー画像処理方法
JPH027113B2 (ja)
JP4807349B2 (ja) 学習装置および方法