JPH02205861A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH02205861A
JPH02205861A JP1026045A JP2604589A JPH02205861A JP H02205861 A JPH02205861 A JP H02205861A JP 1026045 A JP1026045 A JP 1026045A JP 2604589 A JP2604589 A JP 2604589A JP H02205861 A JPH02205861 A JP H02205861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
paper feed
feed cassette
electrophotographic apparatus
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP1026045A
Other languages
English (en)
Inventor
Yorihisa Matsuo
順向 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1026045A priority Critical patent/JPH02205861A/ja
Publication of JPH02205861A publication Critical patent/JPH02205861A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機、レーザプリンタ等の電子写真装置、よ
り詳細には、用紙の縦送り方向と横送り方向との間で回
動自在とされた給紙装置を有する電子写真装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、複写機において、原稿のサイズ、セット方向、複
写倍率等により、複写用の用紙を任意に縦送り又は横送
りできるように、用紙の搬送路中に必要に応じて用紙を
吸着し、用紙の向きを90゜転換する方向転換装置を設
けたものが知られている(特開昭56−121059号
公報参照)。
ところが、複写機内に上記のような方向転換装置を設け
るには、比較的大きなスペースを必要とするとともに、
かかる方向転換装置では、方向転換後の用紙の向きを充
分正確に決定しにくい等の問題を有していた。
又、従来、複写機内に給紙カセットを収容し、この給紙
カセットを用紙の縦送り方向と横送り方向との間で、は
ぼ90°回動可能に支持したものが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記した回動式の給紙カセットを使用する場
合、給紙カセットを回動させる駆動用モ−タに対する給
電は、複写機本体用の電源装置又は、複写機に任意に付
属されるソータ等のオプション装置用の電源装置から行
われるが、複写動作中に同時に給紙カセットを回動させ
る可能性があることを考慮すると、上記電源装置はかな
り大掛かりなものとする必要があり、その結果、電源装
置が複雑高価なものとなるという不具合を有している。
なお、以上のような問題は、回動式の給紙カセットを備
えた複写機以外の電子写真装置にも共通するものである
〔課題を解決するための手段] 本発明に係る電子写真装置は、上記の課題を解決するた
めに、電子写真装置本体と、電子写真装置本体に対し用
紙の縦送り方向と横送り方向との間で回動自在に支持さ
れた給紙装置と、この給紙装置を回動させる駆動部と、
電子写真装置本体及び駆動部に対し給電を行う電源装置
とを備えた電子写真装置において、上記電子写真装置本
体の非作動時のみに上記電源装置から駆動部への給電を
行わせるように制御する制御部を備えていることを特徴
とするものである。
〔作 用〕
上記の構成によれば、電子写真装置本体の非作動時のみ
に電源装置から駆動部への給電を行って給紙装置を回動
させるようにしたので、電源装置から電子写真装置本体
及び駆動部の双方に同時に給電を行う必要はなくなる。
それにより、電源装置の負担を軽減することができるの
で、電源装置を小型安価なものとして構成できるように
なる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図乃至第7図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
第2図に示すように、電子写真装置本体としての複写機
本体1は、具体的に図示しないが、内部に感光体ドラム
、現像装置、定着装置等を収容し、原稿の画像に対応す
るトナー像を形成して、用紙に定着する画像形成部2と
、画像形成部2の下方に配置され、画像形成部2が載置
されるデスク部3と、画像形成部2の上面に配置される
自動原稿送り装置4と、画像形成部2及びデスク部3の
側部に配置されるソータ5とを備えている。デスク部3
、自動原稿送り装置4及びソータ5は、ユーザの所望に
より画像形成部2に任意に付加されるオプション装置と
して構成される。ここでは、画像形成部2に各オプショ
ン装置が付加されている場合につき説明する。
画像形成部2には、給紙カセット6が着脱自在に装着さ
れるとともに、手差し給紙部7が設けられている0図示
しないが、画像形成部2内には、画像形成部2内の各部
に給電を行うための画像形成部用電源装置と、デスク部
3等の各オプション装置に給電を行うためのオプション
用電源装置とが収容されている。
デスク部3内には、用紙の両面に複写を行う際に、片面
複写済の用紙を表裏を反転させる機能を有する自動両面
装置8と、回動式給紙カセット部IOとが収容されてい
る。なお、自動両面装置8は公知のものを使用できるの
で、詳しい説明は省。
略する。
第3図に示すように、回動式給紙カセット部10は、レ
ール11を備え、デスク部3に対し抽出及び挿入自在に
支持されたカセット台12と、カセット台12内に収容
され、カセット台12に対し用紙の縦送り方向と横送り
方向との間でほぼ90゜回動自在に支持された給紙装置
としての給紙カセット13とから構成されている。
以下、回動式給紙カセット部10につき具体的に述べる
と、第4図に示すように、カセット金工2の底部には、
この底部から***するように屈曲した支持板14が取り
付けられている。支持板14には、カセット台12の幅
方向に延びる長孔15が形成されている。
一方、給紙カセット13の重心位置には、下方に突出す
る軸16が設けられ、この軸16は、支持板14の長孔
15に移動及び回動自在に嵌合している。
又、給紙カセット13の側方には、長孔15に対し垂直
な方向に延びるねじ軸17が配置され、ねじ軸17は駆
動部としての駆動モータ18により正逆両方向に回転自
在とされている。なお、駆動モータ18には、上記のオ
プション用電源装置から給電が行われるようになってい
る。
ねじ軸17には、雌ねじ部材20がねじ軸170回転に
伴ってねじ軸17上で移動できるように螺合されている
。この雌ねじ部材20は、給紙カセット13における1
つのコーナ部に回動自在に接続されている。これにより
、駆動モータ18にてねじ軸17を正回転させ、第5図
に示すように、ねじ軸17上で雌ねじ部材20をP1〜
P6の順に移動させると、軸16が長孔15内で回動し
ながら、P’  1〜P’ 6の順に往復移動する。そ
れに伴って、給紙カセット13はAで示す用紙の横送り
方向から、Bで示す用紙の縦送り方向まで90°回動す
るようになっている。又、駆動モータ18を逆回転させ
ると、上述とは逆に、給紙カセット13がBで示す用紙
の縦送り方向から、Aで示す用紙の横送り方向まで回動
する。
第4図に示すように、カセット台12には、給紙カセッ
ト13が横送り方向を向いていることを検出する第1の
ホトインタラプタ(第1のHl)21と、給紙カセット
13が縦送り方向を向いていることを検出する第2のホ
トインタラプタ(第2のHI)22とが取り付けられて
いる。第1及び第2のホトインタラプタ21・22は、
それぞれ発光素子と受光素子とを備え、雌ねじ部材20
に設けた遮光板23により上記発光素子から受光素子へ
の光が遮光されることにより、横送り方向又は縦送り方
向の検出が行われるようになっている。
第6図に示すように、画像形成部2内には、主CPU2
4が設置され、一方、デスク部3内には制御部としての
役割を有するデスクCPU25が設置されている。主C
PU24は画像形成部2及び、デスク部3等の各オプシ
ョン装置が作動中であれば、デスクCPU25にハイレ
ベルの動作信号を送り、一方、画像形成部2及び各オプ
ション装置が停止中であれば、デスクCPU25にロー
レベルの動作信号を送信するようになっている。
又、デスクCPU25は第1及び第2のホトインタラプ
タ21・22からの信号を受信するとともに、回動式給
紙カセット部10における駆動モータ18の制御を行う
ように構成されている。
第7図に示すように、画像形成部2の上面には、操作パ
ネル26が備えられている。この操作パネル26には、
各オプション装置を操作するためのオプション操作部2
7、複写倍率を設定する倍率設定キー28、給紙力セラ
)13を90°回動させて、給紙カセット13の向きを
反転させることを指令する給紙カセット回動キー29、
各種の表示を行うための表示部30、“O”〜“9”の
数字キーからなるテンキー31及び複写開始を指令する
プリントスイッチ32が設けられている。
以下、第1図のフローチャートを参照しながら、デスク
CPU25による駆動モータ18の制御手順につき述べ
る。
本実施例では、給紙カセット回動キー29が押圧された
時のみに給紙カセット13の方向転換を行うようになっ
ている。
給紙カセット回動キー29が押圧されれば(Sl)、主
CPU24からの動作信号がローレベルであるか否か、
換言すれば、画像形成部2及びデスク部3等の各オプシ
ョン装置が停止中であるか否かが判定される(S2)。
主CPU24からの動作信号がハイレベルであれば、画
像形成部2及び各オプション装置が動作中であるので、
給紙カセット13の方向転換は行わず、Slに復帰する
。一方、上記動作信号がローレベル、つまり、画像形成
部2及び各オプション装置が停止中であれば、次に、第
1のホトインタラプタ21がオン、つまり、給紙カセッ
ト13が横送り方向を向いているか否かが判定される(
S3)。
第1のホトインタラプタ21がオンで給紙カセット13
が横送り方向を向いている場合は、給紙カセット13の
向きを縦送り方向に反転させるべく、上記オプション用
電源装置からの給電に基づいて駆動モータ18が正回転
される(S4)。続いて、第2のホトインタラプタ22
がオンとなったか否かが判定される(S5)。
第2のホトインタラプタ22が未だオンとなっていなけ
れば、更に、給紙カセット13を回動させるべく、S4
に復帰する。一方、第2のホトインタラプタ22がオン
となっていれば、給紙カセット13の方向の反転が終了
しているので、駆動モータ18が停止され(S6)、表
示部30により給紙カセット13の方向転換が終了した
旨の表示が行われる(S7)。
S3において、第1のホトインタラプタ21がオフであ
れば、続いて、第2のホトインタラプタ22がオンであ
るか否かが判定される(S8)。
第2のホトインタラプタ22がオンであれば、給紙カ七
7ト13が縦送り方向を向いているので、給紙カセット
13の向きを横送り方向に反転させるべく、駆動モータ
18が逆回転され(S9)、続いて、第1のホトインタ
ラプタ21がオンになったか否かが判定される(SIO
)。
第1のホトインタラプタ21が未だオンになっていなけ
れば、更に、給紙カセットエ3の回動を継続すべくS9
に復帰し、一方、第1のホトインタラプタ21がオンに
なっていれば、既に給紙カセット13の方向転換が終了
しているので、駆動モータ18が停止(Sll)された
後、給紙カセット13の方向が反転された旨の表示が行
われる(S7)。
なお、S8で第2のホトインタラプタ22がオフであれ
ば、給紙カセット13が横送り方向と樅送り方向のいず
れをも向いていないことになるので、トラブル表示が行
われる(S12)。
上記の実施例では、給紙カセット13の方向転換を給紙
カセット回動キー29の押圧操作のみに基づいて行うも
のとして説明したが、給紙カセット13の方向転換は、
それ以外に、原稿のセット方向、設定された複写倍率等
に応じて自動的に行うようにしても良い。又、上記の実
施例では、駆動モータ18に対する給電をオプション用
電源装置から行うようにしたが、例えば、給紙カセット
13及び駆動モータ18が画像形成部2内に収容される
ような場合、駆動モータへの給電は、画像形成部用電源
装置から行うようにすることもできる。なお、それらの
場合も、給紙カセット13の方向転換は、画像形成部2
及び/又は各オプション装置の停止中にのみ行われる。
又、給紙カセット13の回動は、上記したねじ軸17及
び雌ねじ部材20を使用する以外に、給紙カセット13
の重心位置に駆動モータ18を直接接続して、駆動モー
タ18により給紙カセット13を直接回動させるように
しても良い。
更に、上記の実施例では、複写機について述べたが、本
発明は、回動式の給紙力、セ、ットを有する他の電子写
真装置にも適用することができる。
〔発明の効果〕
本発明に係る電子写真装置は、以上のように、電子写真
装置本体と、電子写真装置本体に対し用紙の縦送り方向
と横送り方向との間で回動自在に支持された給紙装置と
、この給紙装置を回動させる駆動部と、電子写真装置本
体及び駆動部に対し給電を行う電源装置とを備えた電子
写真装置において、上記電子写真装置本体の非作動時の
みに上記電源装置から駆動部への給電を行わせるように
制御する制御部を備えている構成である。
これにより、電子写真装置本体の非作動時のみに電源装
置から駆動部への給電を行って、給紙装置を回動させる
ようにしているので、電源装置から電子写真装置本体及
び駆動部の双方に同時に給電を行う必要はなくなる。そ
の結果、電源装置の負担を軽減することができるので、
電源装置を小型安価なものとして構成できるようになる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の実施例を示すものであって
、第1図は給紙カセットの回動制御の手順を示すフロー
チャート、第2図は複写機の概略構成を示す説明図、第
3図は複写機の要部斜視図、第4図は回動式給紙カセッ
ト部を示す斜視図、第5図は給紙カセットの回動を示す
説明図、第6図は制御系を示す説明図、第7図は操作パ
ネルを示す概略正面図である。 1は複写機本体(電子写真装置本体)、13は給紙カセ
ット(給紙装置)、18は駆動モータ(駆動部)、25
はデスクCPU (制御部)である。 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子写真装置本体と、電子写真装置本体に対し用紙
    の縦送り方向と横送り方向との間で回動自在に支持され
    た給紙装置と、この給紙装置を回動させる駆動部と、電
    子写真装置本体及び駆動部に対し給電を行う電源装置と
    を備えた電子写真装置において、 上記電子写真装置本体の非作動時のみに上記電源装置か
    ら駆動部への給電を行わせるように制御する制御部を備
    えていることを特徴とする電子写真装置。
JP1026045A 1989-02-03 1989-02-03 電子写真装置 Pending JPH02205861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1026045A JPH02205861A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 電子写真装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1026045A JPH02205861A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 電子写真装置

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JPH02205861A true JPH02205861A (ja) 1990-08-15

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ID=12182729

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JP1026045A Pending JPH02205861A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 電子写真装置

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JP (1) JPH02205861A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5308053A (en) * 1991-03-08 1994-05-03 Sharp Kabushiki Kaisha Rotatable cassette-type paper feeding apparatus
US5333849A (en) * 1991-04-23 1994-08-02 Sharp Kabushiki Kaisha Rotatable cassette type feeding apparatus
US5374046A (en) * 1991-04-23 1994-12-20 Sharp Kabushiki Kaisha Feeding apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US5333849A (en) * 1991-04-23 1994-08-02 Sharp Kabushiki Kaisha Rotatable cassette type feeding apparatus
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