JPH02205495A - 多関節型ロボット - Google Patents

多関節型ロボット

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Publication number
JPH02205495A
JPH02205495A JP2494789A JP2494789A JPH02205495A JP H02205495 A JPH02205495 A JP H02205495A JP 2494789 A JP2494789 A JP 2494789A JP 2494789 A JP2494789 A JP 2494789A JP H02205495 A JPH02205495 A JP H02205495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
attitude
robot
actuator
space
Prior art date
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Pending
Application number
JP2494789A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Yamakawa
浩延 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2494789A priority Critical patent/JPH02205495A/ja
Publication of JPH02205495A publication Critical patent/JPH02205495A/ja
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  • Control Of Position Or Direction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ) 産業上の利用分野 本発明は多関節ロボット動作時の障害物回避経路を決定
するための経路の決定方法に関する。
口) 従来の技術 従来の多関節ロボットが障害物を回避しながらハンドの
移動を行う場合、障害物の正確な情報を外部から入力し
てもらうか、又は、視覚センサ等で完全に認識した後、
障害物を回避する経路を探索していた。このような多関
節型ロボットは例えば特開昭53−43369号に示さ
れている。このため、入力作業等の煩雑な作業や、視覚
認識装置等の複雑なセンシング装置が必要になると云う
不都合があった。
ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明はこのような点に鑑みて為されたものであって、
障害物情報を入力する人為作業の削除、センシング装置
の複雑化の肪止、及び障害物回避経路探索の処理手順の
簡略化を図ろうとするものである。
二) 課題を解決するための手段 本発明では、予め決められた経路に従ってロボットアー
ムを動作きせる手段と、ロボット可動部に設けられた接
触センサと、この接触センサでの検出があったとき、該
地点における近傍を通過不能領域として設定する設定手
段と、上記通過不能領域を聾けて始点から終点まで移動
する経路を再決定する経路決定手段と、を有している。
ホ) 作用 障害物に接触する度に通過不可能領域を設定し、該通過
不可能領域をさけるように経路を再決定しているので、
簡単な構成で経路決定が為される。
へ)実施例 第2図は本発明多関節型ロボットの1例を示し、(1)
(2)はアームであって、夫々図示しないアクチュエー
タにより関節(3)(4)を軸として回転する。(5)
はアーム(2)先端部のハンドを示し、被搬送物を把持
して搬送する。こうしたアーム(1)(2)、ハンド(
5)等の可動部の表面は接触センサで被われている。(
6)はこのロボットの駆動を行うようアクチュエータを
制御する制御部を示し、上記接触センサからの信号も受
ける。こうしたロボットは第3図のような作業空間を有
する。
第1図は本発明多関節型ロボットの動作を説明する流れ
図であり、第2図の多関節型ロボットを一般化したn自
由度のものについて示している。
また、各アクチュエータの位置を軸としたn次元空間を
そのロボットの関節角空間と呼び、2次元間節角空間を
第4図に示1゛。
ロボットの開始姿勢と目標姿勢が、各々関節角空間内の
1点すなわちn個のアクチュエータの位置を要素とする
座標データで与えられていて、障害物に関する情報は何
ら与えられていないものとして、その動作を説明する。
最初ロボットは開始姿勢にあり、目標姿勢が与えられた
ならば、まず関節角空間内で開始姿勢と目標姿勢を結ぶ
直線を求め、その直線の軌跡を、アクチュエータが変化
すべき軌跡すなわち経路とする(STEP a ) 、
経路通りにロボットのアクチュエータを実際に変化許せ
て行き、ハンド(5)を第5図のように移動させる。こ
の状態で、ロボットの一部が障害物に接触し、接触セン
サが動作するか、ロボットが目標姿勢に到達した時にロ
ボットの動作を停止する(STEP b ) 、目標姿
勢へ到達した場合は、弁動作して来た経路が紛れもなく
障害物回避経路である(STEP c 、 d )。
障害物との接触により停止した場合は、まず接触時のn
@のアクチュエータの位置データを読み取り、関節角空
間内のその座標を接触姿勢として記憶する。すでに別の
座標を記憶している場合もそれらに併わせて記憶する(
STEPe)、その後、経路を逆行させることによりロ
ボットを開始姿勢にまで戻す(STEP f )、記憶
した接触姿勢の座標を中心として、周辺のある大きさを
持ったn次元空間を経路として使用出来ない単接触空間
として認識する。接触回数が複数回になり、接触姿勢を
複数個記憶している場合には、その各々の点に関して、
同じ大きさの単接触空間を定める(STEP g )。
単接触空間を定める際には、記憶している接触姿勢の数
が1つの場合に空間の大きさが最大となり、増大rるに
従って空間の大きさが小さくなり、接触姿勢の数が無限
大の時に空間の大きさが0になるよう、つまり接触姿勢
の数の増加に対して単接触空間の大きさは単調に減少す
るよう定める。これにより、障害物回避経路の探索を始
めて、最初のうちは障害物を大きく回避することを試み
、障害物の回避に失敗する度に障害物情報の認識をより
精密なものに改めていく学習作用が効果的に得られる。
記憶している全接触姿勢に大して単接触空間を求め終え
ると、第6図のように、関節角空間内で、どの単接触空
間も通過せずに開始姿勢(S)と目標姿勢(G)を結ぶ
曲線を得て、その軌跡を新たに経路とする(STEP 
h )、新たに得られた経路に従ってアクチュエータを
変化させ、繰り返し5丁テbから実行する。
尚5TEP hにおいて、開始姿勢と目標姿勢を結ぶ曲
線が得られなかった場合は、単接触空間の大きさを曲線
が得られるまで減少する。
ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明多関節型ロボットは、ロボット
可動部が障害物に接触する度に通過不可能領域を設定し
、該通過不可能領域をさけるように経路を再決定してい
るのでハード面、ソフト面で簡単な構成で経路決定が行
なわれ、全体としてのコストダウンが望める。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明多関節型ロボットの動作を示す流れ図、
第2図は本発明多関節型ロボットの側面図、第3図、第
5図は多関節型ロボットの作業空間の状態説明図、第4
図、第6図はは多関節型ロボットの関節角空間の状態説
明図である。 (1)(2)・・・アーム、(3)(4>・・・関節、
(5)・・・ハンド、(6)・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)予め決められた始点から終点までアームを移動させ
    る多関節型ロボットにおいて、予め決められた経路に従
    ってロボットアームを動作させる手段と、ロボット可動
    部に設けられた接触センサと、この接触センサでの検出
    があったとき、該地点における近傍を通過不能領域とし
    て設定する設定手段と、上記通過不能領域をさけて始点
    から終点まで移動する経路を再決定する経路決定手段と
    、を有して成る多関節型ロボット。
JP2494789A 1989-02-02 1989-02-02 多関節型ロボット Pending JPH02205495A (ja)

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JP2494789A JPH02205495A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 多関節型ロボット

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JP2494789A JPH02205495A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 多関節型ロボット

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JPH02205495A true JPH02205495A (ja) 1990-08-15

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JP2494789A Pending JPH02205495A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 多関節型ロボット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109318244A (zh) * 2017-07-31 2019-02-12 发那科株式会社 多关节机器人的控制装置

Cited By (4)

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