JPH02202979A - 油吸着マット - Google Patents

油吸着マット

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JPH02202979A
JPH02202979A JP2453789A JP2453789A JPH02202979A JP H02202979 A JPH02202979 A JP H02202979A JP 2453789 A JP2453789 A JP 2453789A JP 2453789 A JP2453789 A JP 2453789A JP H02202979 A JPH02202979 A JP H02202979A
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西野 和成
Shozo Oi
大井 正三
Kazumasa Sagara
佐柄 和雅
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油吸着マットに関し、更に詳しくは、油など
のこぼれ落ちやすい床などに敷き、床下などへの油の浸
透防止を図るような油吸着マットに関する。
〔従来の技術〕
従来、床の上などに予め敷き、流出した油の浸透あるい
は拡散を防止する油吸着マットは現在までほとんど知ら
れていない。油吸着マットに類似するものとしては油吸
収材が知られている。
油吸収材としては、例えば木の切削粉なとのような油吸
収性の高い粉末を筒状の布製の袋の中に充填してなるも
のが知られている。
この油吸収材は、例えば、油が流出しやすいような場所
の床などに予め袋のまま横にして転がして用いられる。
油が流出すれは油吸収材は防油堤の役目を果して油を吸
収し、油の拡散を防ぐ。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の上記油吸収材は、床の上などに流出し
た油の平面方向への拡散防止には一応の効果があるが、
床下方向への浸透には全く効果がないという問題点があ
った。
また、油吸収材などがもっともよく使われるのは主に工
場などである。その中でも、油吸収材は、機械油、洗浄
油などがひんばんに使用される例えば機械工場、特に機
械整備工場などでの需要が高い。このような工場などで
は床の上には油とともに工具や金属粉などの散乱してい
ることがしはしはある。そのような場所で仮に布製の袋
などが転がされていると布袋は容易に融損し、その結果
、充填されていた粉末などはすぐにはじき出されてくる
という大きな問題点があった。
袋の中に充填されていた油吸収性の高い粉末が工場内に
飛散すると、単に見た目にきたないというだけではない
。その粉末が多少でも油を吸収していると、床面に粉体
が強く粘り付き、掃除し難く歩行に際しては滑り易くな
って人身危険が生じるという問題点があった。
問題はそれだけではない。最も重大な点は、油を吸収し
た粉体が飛散していると、そのような場所は床の上に液
状の油が単に滞留している場合よりもはるかに出火危険
が高くなる。ゴミのようになって拡散している粉体に付
着した油は、空気との接触面積が多く、肌に感じられな
いような周囲のわずかな風でもきわめて容易に気化する
からである。しかもこのような場合、周りの人の目に映
る油の量は極めてわずかであることから通常の多くの人
は見逃す。
すなわち、従来の上記油吸収材は、油類を大量に用いて
いる例えば機械工場などでの出火危険を極めて高くして
いるという社会的公共危険があるという問題点の存在が
指摘され始めてきた。
本発明は、上記のような従来の問題点を考慮し、油が流
出した場合に床下への油の浸透を防ぎ、吸収された油の
後処理も容易な油吸着マットを提供することを技術的課
題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記のような課題を解決するため、本発明にかかる油吸
着マットの一つは、不織布と合成樹脂フィルムとの積層
体でなる。
また、本発明にかかる油吸着マットの他の一つは、合成
樹脂フィルムで形成された上部開口の袋体中に不織布が
装入されてなる。
〔作用〕
不織布は油をよく吸収し、床面なとで平面方向への拡散
を防ぐ。合成樹脂フィルムはフィルムの裏面側への油の
浸透を防ぐ。不織布にも合成樹脂フィルムにもある程度
の機械的強度が備わっており、例えば周囲に散乱してい
た機械工具などで不測の物理的力が加えられても容易に
は融断しない。
したがって油を吸収した粉体を拡散させない。
特に合成樹脂フィルムで形成された上部開口の袋体は更
に一層、側面から平面方向への油の漏れれ出しを防ぐ。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明に係る油吸着マットで、合成樹脂フィルムに積層
体される不織布の種順及び製造過程は問題とされない。
本発明で用いられる不織布は、例えは、乾式不織布でも
よく、また、湿式不織布でもよい。乾式不織布にあって
は、接着剤型、機械結合型、紡糸型いずれの不織布でも
よい。湿式不織布にあっては1、例えば抄紙型でもよい
本発明で用いられる不織布では原料繊維の範囲も特に問
題にならない。例えば本発明で用いられる原料繊維とし
ては、ナイロン、ビニロン、ポリビニルアルコール、ポ
リプロピレン、ポリエチレン、塩化ビニル、ポリアクリ
ロニトリル、アセテート、ポリ塩化ビニル、ポリエステ
ル、アクリル、ポリテトラフロルエチレンなどの合成繊
維、ガラス繊維などの無機繊維、そのほか天然繊維、半
天然繊維であるレーヨンなども挙げられる。また、繊維
長は連続繊維、短繊維などいずれでもよい。
ただ、上記のような不織布の中でも、紡糸型不織布に分
類され、特に、紡糸ノズルから溶融紡糸したフィラメン
トを直接ラチス上に集積して連続ウェアを作るというス
パンボンド法で形成された不織布が好ましい。とりわけ
ポリプロピレン繊維、中でも油吸収促進剤を含有させた
ポリプロピレン繊維を原料とした不織布が好ましい。
なお、本発明で用いられる上記の不織布の栄位面積当り
の重量は100〜500 g / Tn′、好ましくは
、200〜400g/Tr1′が望ましい。また、かさ
密度は0.07〜0.12g/Cm3、 繊度は1〜1
5Dが望ましい。
本発明に係る油吸着マットは1、上記のような不織布に
合成樹脂フィルムが積層される。
本発明でこのようにして不織布に積層して用いられる合
成樹脂フィルムの材質は、好ましくは、使用される油類
との関係で決定するとよいが、例えば、通常はポリプロ
ピレン、ポリエチレンテレフタレート、0−ナイロンと
いわれる延伸ナイロンフィルム、低密度ポリエチレン、
酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、高密度ポリエチレン、あ
るいはその他の単独の合成樹脂で形成された合成樹脂フ
ィルム、又はこれらの単独の合成樹脂を組み合わせてな
る複合の合成樹脂フィルムのいずれでもよい。その中で
も、好ましくはポリプロピレンフィルム、又はポリエチ
レンテレフタレートフィルム、とりわけポリプロピレン
フィルムが望ましい。
なお、本発明に用いられる合成樹脂フィルムは発明の目
的に反しない限り、可塑剤、熱安定剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、着色剤、燃焼防止剤、帯電防止剤、油吸収
促進剤などが含まれて形成されていてもよい。
本発明で用いられる上記合成樹脂フィルムは製法、形態
いずれも問題としない。例えば、Tダイキャストによっ
てシート状に形成されたフィルムでもよく、インフレー
ションダイを用い、空気を吹き込んで膨張させながら袋
状に形成された例えばポリプロピレンのインフレーショ
ンフィルムでもよい。無延伸ポリプロピレンフィルムで
もよい。
特に、このようなインフレーションポリプロピレンフィ
ルムあるいは、無延伸ボリブロピレンフ、イルムは、極
めて長期間油の浸透を阻止してとりわけ好ましい。
また、このような合成樹脂フィルムは特に着色されてい
るとよく、特に青色に着色されていると使用上便利にな
って好ましい。色材が油と接触して色が彩度変化をきた
し、そのことによって油の付着を知ることができるから
である。また美観上からも好ましい。特に、上記のポリ
プロピレンフィルムがインフレーションフィルムである
と、成形時ベレットを混入させて安価に色付けでき、製
造上も好ましい。熱論、色付けは印刷でもよい。
更に、本発明で合成樹脂フィルムは、特にエンボス加工
、又は、ポリ塩化ビニル若しくはその他の弾性樹脂で表
面被覆されていると、油吸着マットに加工されて床面な
どに敷かれた場合、敷かれたシートが床の上などで滑り
にくくなって好ましい。
本発明は、上記のような不織布と合成樹脂フィルムどの
積層体でなる。
不織布と合成樹脂フィルムとの積層方法は問題にならな
い。例えば、片面を不織布、反対面を合成樹脂フィルム
として重ねればよい。具体的には、合成樹脂を主な成分
とする溶融樹脂がダイから押し出され不織布表面を被覆
して形成されたいわゆる押し出しラミネート、あるいは
また、いったんフィルム状に形成された合成樹脂フィル
ムと不織布とが重ね合わされ、加熱されであるいは接着
剤により接着されて形成されたいわゆるドライラミネー
ト5いずれでもよい。ただし、不織布がポリプロピレン
スパンボンド不織布である場合1、積層形態は押し出し
ラミネートよりはドライラミネートの方が油吸着性の点
てむしろ好ましい。
なお、合成樹脂フィルムで形成し、上面中央の大部分を
開口させた袋体中に、例えば上面が開口しているふとん
カバー中にふとん頚を装入するようにして不織布を装入
してもよい。このようにすると上方から不織布上面に落
下した油類が油吸着マットの縁から外方向に流れ出るの
ことがさらに一層防止される。
油吸着マットの大きさは特に問題にならない。
油吸着マットの大きさは油類が流出拡散する恐れのある
ある範囲を十分敷き詰められる大きさであれはよい。好
ましくは、油類を取り扱う可能性のある部屋の床を十分
覆うことのできるに足る大きさがあればよい。
本発明にかかる油吸着マットは、多くの種類の油類の拡
散あるいは浸透を防ぐ。特に拡散防止あるいは浸透防止
しこ効果がある油類としては、例えば、一般にダブニー
メカニック#10(商品名)といわれる工程油、ガソリ
ン1、灯油、軽油、重油、アルコールなどが挙げられる
。特に上記のダブニーメカニック#10などの工程油に
対して好ま(−)い。
本発明に係る油吸着マットは、危険物の一般取扱所とな
る機械工場などの床面、重油や灯油などの石油類を貯蔵
する危険物倉庫床面、あるいは法規性の緩和されている
微量危険物の貯蔵タンク周囲の床面なとで、不織布側を
上面にして敷かれて用いられるとよい。そのほか、一般
家庭で灯油缶などを貯蔵保管している床面などに敷かれ
て用いられてもよい。
本発明にかかる油吸着マ・ントは、液状の油類が流出し
た際、床下への浸透と平面方向への拡散を防止する。
本発明にかかる油吸着マットは、不織布の単位重量当り
、過密、5〜15gの油を吸収できる。
また1、 ビン、缶などに危険物を保管している危険物
倉庫などの保管棚などに敷かれて用いられると、地震動
を受けたような場合、保管されているビン、缶などの滑
り、あるいは転倒を摩擦係数の大きい不織布表面が防止
して好ましい。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を、図面を交えながら説明する。
〈実施例1〉 ポリプロピレン長繊維で、スパンボンド不織布を形成し
た。単位面積質量は400g/ぜ、大きさは60X60
cmとした。一方、ポリプロピレンでインフレーション
フィルムを形成し、青色に着色した。インフレーション
フィルムの大きさは1、厚み25μで121X61cm
の大きさのフィルムシートを袋折りして半分にし、半分
にしたそのフィルムシート片面を60X60cmの大き
さにくり抜き、重ねて袋縫いした大きさとした。
次いで、このようにして得られたポリプロピレン長繊維
スパンボンド不織布1と、ポリプロピレンインフレーシ
ョンフィルム2とを、端HIEをそろえて重ね、−面側
は不織布、他面側はポリプロピレンインフレーションフ
ィルムとし、210℃の熱で両者を融着させ、第1図に
断面図で示すような油吸着マットを形成した。
このようにして得られた油吸着マットを、不織布側を上
にして床の上に敷き、その上に適量のダブニーメカニッ
ク#10を)禿した。
7日間放置後、油吸着マット周囲を観察した。
油吸着マット周囲への油の拡散、ポリプロピしンシート
下面への油の浸透はないことが分かった。
油吸着マットの上面に滞留していた液状の油分を除去し
て油吸着マットの重量変化を測定したところ、1g当り
15gの油分が吸収されていることが分かった。
〈実施例2〉 ポリプロピレンインフレーションフィルム2中に不織布
1を挿入したほかは実施例1と同様にし、第2図に断面
図で示すような油吸着マットを形成した。
実施例1と同様の結果を得た。
〔発明の効果〕
本発明は、上記のような構成でなるから、例えは床面上
に敷けば、床面方向への拡散及び床下への油の浸透を防
ぎ、また、油を吸収した上で粉状になって四方に飛散す
るということもないから油の後処理も容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は合成樹脂フィルムと不織布とを積層してなる油
吸着マットの断面図、第2図は合成樹脂フィルムで形成
された上部開口の袋体中に不織布が装入されてなる油吸
着マットの断面図である。 1・・・不織布

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不織布と合成樹脂フィルムとの積層体でなる油吸
    着マット。
  2. (2)合成樹脂フィルムで形成された上部開口の袋体中
    に不織布が装入されてなる油吸着マット。
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