JPH02202306A - 母線のための縦続結合装置 - Google Patents

母線のための縦続結合装置

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JPH02202306A
JPH02202306A JP1313547A JP31354789A JPH02202306A JP H02202306 A JPH02202306 A JP H02202306A JP 1313547 A JP1313547 A JP 1313547A JP 31354789 A JP31354789 A JP 31354789A JP H02202306 A JPH02202306 A JP H02202306A
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JP
Japan
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coupling
iii
disconnector
conductor
connection
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Application number
JP1313547A
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English (en)
Inventor
Gerhard Harz
ゲルハルト・ハルツ
Erwin Reichl
エルヴイン・ライヒル
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Schneider Electric Sachsenwerk GmbH
Original Assignee
Sachsenwerk AG
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Publication date
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/20Bus-bar or other wiring layouts, e.g. in cubicles, in switchyards
    • H02B1/22Layouts for duplicate bus-bar selection
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/24Circuit arrangements for boards or switchyards
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • H02B13/02Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
    • H02B13/035Gas-insulated switchgear

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  • Power Engineering (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特許請求の範囲第1項の謂わゆる上位概念に
記載の密閉開閉装置内に組込まれて隔壁により互いに分
離された多相の多重母線系統の母線のための縦続(ない
し直列)結合装置に関する。
従来技術 刊行物rシュタールブレラヒケ9シヨツテ5F6−イツ
リールテ シャルツアンラーグン タイ−e 7 ラ(
−r−ZV2 (5tah!blechgeschot
te 。
SF5−1sol 1erte  Schaltanl
agen  Typen−reine ZV2)J、C
a1or Emag(刊行物番号13/76/H)には
、その第7頁に記載されている2つの系統の各々の遮断
器の縦続結合が、特許請求の範囲第1項の謂わゆる上位
概念に記述されている構成に対応する二重母線方式もし
くは設備が記述されている。
この公知の開閉装置は、下側の開閉装置領域に組込まれ
て上下に重なり合って位置する2つの母線系統を備えて
おり、該母線系統の各々は、それぞれ1つの遮断器及び
ケーブル接続部を備えている3位開閉器を介して接続さ
れている。
各出側領域もしくは配線領域の上側部分には、必要に応
じ、変流器を介して遮断器の上側の接続端をケーブル接
続端に接続することができる。
2つの結合領域の各々は、系統の第1の母線端部分、関
連の第1の3位開閉器、遮断器として構成されている区
間開閉器及び容器外部に設けられている結合導体のため
のブッシングを偏見ている。結合領域の上側部分にはま
た、変流器及び変圧器を配設することができる。2つの
結合領域に並置して付加的な領域を設け、この付加領域
には、それぞれ1つの3位開閉器を備えた2つの両系統
のための第2の母線端部分が収容されている。該3位開
閉器は、接続箇所を介し結合導体と接続されており、該
結合導体は、上下に位置する2つの平面内で結合領域か
ら上記付加領域に引出されている。これは、両系統の個
々の相の結合導体が交差するためである。
付加領域には能動要素は設けられない。
上から明らかなように、公知の開閉装置は、2つの系統
の縦続接続に当たり、それぞれ1つの結合領域の他に、
付加領域として第3の領域を必要とし、この第3の領域
において、2つの第2の母線端部分及びそれに関連の3
位開閉器が収容されている。このため、2つの系統の上
部に配設される結合導体により開閉設備の高さも増大す
る。また、公知の開閉装置を三重母線系統に拡張するた
めには、縦続接続と関連し構造物内に更に大きな空間を
必要とする。と言うのは、3つの結合領域に対し、2つ
の付加領域並びに高さ方向において、結合導体を有する
3つの平面を収容しなければならないからである。
開閉設備用のBBGポケットブック第8版の第414頁
には、三重母線のための縦続及び分枝接続のための開閉
方式が示されている。この構成においては、各系統に、
それぞれ1つの区間開閉器により橋絡することができる
縦続断路器が設けられている。この方式は機器数が非常
に多く且つ大きな空間を必要とし、従って密閉開閉装置
、特に圧縮ガス絶縁開閉装置には適していない。
発明の目的 本発明の課題は、開閉装置の容積に関する要件もしくは
費用を最小にして各系統毎に1つの区間開閉器を有する
多重母線系統の縦続結合装Wを、結合要素を内部空間に
収容する必要をなくし、結合領域に境接する入側領域或
は出側領域の内部構造を変えることなく実現することに
ある。この課題は、特許請求の範囲第1項の謂わゆる特
徴部分に記載の構成により解決される。
本発明は、公称電圧が72.5kVまでの中間電圧領域
の密閉圧縮ガス絶縁開閉装置に特に適する。この開閉装
置においては、空気絶縁開閉装置において広汎に採用さ
れているように、母線の配線方向における縦軸方向の分
離及び結合を、それほど大きな困難を伴わずに実現する
ことが可能である。異なった系統の構成要素を考慮して
、分離すべき母線端部分及び結合すべき母線端部分を互
いに絶縁し隔離すると共に、他方、関連の開閉装置は、
入側或は出側に設けられている開閉器室及び接続室に組
入れるという構成が提案されている。二重母線に対する
このような装置型式は従来技術として既に知られている
。即ち、公知の縦続結合装置においては、母線系統毎に
、2つの領域幅ではなく、三重母線系統に対し合計3つ
の領域幅が、2つの系統に対し、外部に位置する結合導
体と関連し2つの平面内で用いられている。
これに対し、本発明による縦続結合装置は、二重母線設
備において2つの領域幅並びに他の各母線系統に対し1
つの他の領域幅しか必要としない。2つの第1の系統の
結合導体は原則として交差されるが、追って詳述する理
由から、結合導体の外側部分を開閉装置の背側及び/ま
たは上側に引出すために1つの平面しか必要とされない
。本発明は、種々な母線装置に適用することができ、例
えば、上下または横に並んで配列された母線方式、更に
は下側または上側に位置する接続室を有する開閉装置に
も適用することができる。
特許請求の範囲第2項以下には、種々な開閉装置に適応
された本発明の有利な実施態様が記述しである。
結合導体としては、ガス絶縁或は固体材料絶縁単極包被
母線並びにまた三極包被母線を使用することができよう
特に、第1番目に述べた母線を使用する場合には、一般
に、基本領域を殆ど変更することはなく、融通性のある
構成が実現可能である。例えば、容器の外部に設けられ
る結合導体は、また、従来、ケーブル接続に対して設け
られている接続箇所で、区間開閉器に接続することがで
きよう。
本発明による縦続結合装置には、また、負荷開閉器もし
くは遮断器を設けることができ、従って、選択的に、母
線区間もしくは部分に対する接地装置と組合わせて縦断
路装置として使用することができる。
以下、本発明の本質に関し、添付図面を参照して詳細に
説明する。
実施例 総ての図面において、使用されている類似の部品または
駆動手段には同じ参照数字を付して示しである。
第1図には、本発明の思想が一相分に付き簡略回路図で
図解しである。配線領域(フィールドもしくはセクショ
ン)AFにおいて、3つの母線系統1.n、I[Iが、
系統毎に1個ずつ設けられた母線断路器2並びに遮断器
1を介してケーブル接続端5に接続されている。この領
域の接続空間には更に変流器及び変圧器を設けることが
できる。縦続結合の目的で、各系統1 、 It。
■に対し、結合領域(場) KF r 、 KFII 
、KFIIIが存在し、各結合領域においては、それぞ
れ区間開閉器3が設けられており、該開閉器3の第1の
接続端子は、当該系統に所属する第1の断路器2を介し
て第1の母線端部分5I、5IIまたは5IIIに接続
されており、他方、該区間開閉器3の第2の接続端子は
、第2の断路器ヰ及び破線で示した結合導体8.9また
ti17を介して第2の母線端部分7I、711または
7111に接続されている。3つの系統の第2の母線端
部分71.711,711Iは、この場合、本発明に従
い、2つの結合領域KFI及びKFtIに収容される。
系統■及びHの斜め方向に導かれる結合導体8及び9の
接続箇所は、その場合、互いに交差して位置する。即ち
、結合導体は直線状に走行する場合に互いに交差する。
三重母線系統のための本発明による縦続結合においては
、第1図に示すように、第2の系統の結合領域KFII
に対し、第3の系統の類似の構成の結合領域KFII■
が続き、その結合導体17は隣接の結合領域KFIIに
設けられている第2の母線端部分7111と交差せずに
延びる。
第1図において、結合領域■並びに該結合領域に所属す
る総ての設備部品を省略すると、本発明は、二重母線系
統■及びHの縦続結合に適用されることになる。第1図
から明らかなように、本発明の縦続結合によれば、開閉
設備の長さは、単に、配線領域と同じ基本寸法を有する
系統毎の結合領域によってしか影響を受けず、他方、配
線もしくは給電領域は、接続部品を収容する必要なくそ
の基本形態で使用可能である。
第1図において、破線で示しである結合導体8.9及び
17は本質的に、開閉設備の背側に配設されるものであ
る。種々な開閉設備に対し3相網用の導体を考慮したこ
れら結合導体の空間的配列は以下の図面を参照しての説
明から明らかとなろう。
第2a図及び第2b図の例では、3つの母線系統1.I
l及び■が並置され、そして各系統の母線15a 、1
5b 、15cは垂直平面内に配設される。個々の系統
I、■及び■の母線空間内で、結合領域KFI、KFI
I及びKFIIIには第1の母線端部分6I、511,
6I11  が存在し、そして関連の第1の断路器2は
同じ領域に設けられ、その前に位置する開閉器スペース
内には、第1の断路器2と接続された区間開閉器3及び
それに接続された第2の断路器生が配設されている。該
断路器は区間開閉器3の下側で垂直の導体部分に設ける
こともできるし、また位相毎に水平の導体部分10に設
けることもできる。
該導体部分10は、第2の断路器4を、第2a図の例で
は、背側の覆い部12に配設されているブッシング13
に接続する。しかしながら、該ブッシング13は、導体
が垂直方向に案内される場合には、ケーブル室の覆い部
27に設けることも可能である(第6a図参照)。曲げ
られた導体部分101がブッシング13を介して貫通し
ている第2a図に示した隔壁14Cにより、各結合領域
KFI、KFI I 、KFI r rにおける1つの
系統の2つの母線部分間における故障の伝搬の可能性を
回避することができる。
更に、特許請求の範囲第1項の謂わゆる特徴部分に記載
の構成に従い、結合領域KF■には、第2の母線端部分
711が配設され、結合領域KFIIには、第1の系統
■の端部分7I及び第3の系統■の端部分7IIIが配
設される。結合領域KFIIIには、系統I及び■に属
し各系統の残りの母線の端部分に接続される貫通した部
分が存在する。縦続結合装置のこの実施例においては、
第2の母線端部分7I、711及び7111の連結箇所
26は、第1の端部分5I、511及び5IIIにおけ
る第1の断路器20分枝と同様に配設され、連結箇所2
6は、背側の覆い部12に配設されている接続箇所16
に接続される。
外側に位置する結合導体8.9及び17は、各系統1.
Il、IIIにおいて、第1及び第2の母線端部分の関
連の相導体01−7I 、51 I −7I I 。
6III−711Iをブッシング13と接続箇所16と
の間で接続する。配線(AF)及び結合領域KFl、K
FII、KFIIIは、前側を通常の仕方で、駆動/制
御アレイ11により閉ざされている。
本実施例の場合、結合領域は、内部構成に関し下記の点
で、出側もしくは出口領域から極く僅かに異なっている
(a)  直線の導体に沿って延在して区間開閉器と接
続されるかまたは相応の角度をもって設けられている第
2の断路器(4)の構造。
(b)  区間開閉器(3)もしくは第2の断路器(4
)を外側に位置する結合導体と接続するために、ブッシ
ング(13)が背側の徨い部(12)かまたはケーブル
室覆い部(27)の何れかに、好ましくはケーブル接続
箇所に設けられていること。
(c1第2の端部分(7I 、7II、7III)の母
線室内に接続箇所(16)を設けていること。
配電もしくは出口領域の内部構造がほぼ完全に一致する
ことにより、縦続結合のための本発明による接続盤装置
の非常に融通性のある配置及び必要に応じての拡張が可
能となる。本実施例は、特殊な導体配列もしくは配位に
より、第2b図に示した実施例に関して述べたように結
合導体8.9及び17を外部に配置することが可能とな
る。総ての系統1.11及びIIIの母線導体8.9及
び17は、本実施例の場合、開閉装置の背側で1平面内
に配設される。系統Iの結合導体9は、ブッシング13
から相毎に直線状に、接続箇所16へとほぼ平行に延び
領域分割の必要性を無くしている。系統■の結合導体8
並びに場合により系統■の結合導体17は、互いに側部
で接続され、それぞれの系統の接続箇所16に達してい
る。この場合、これら結合導体は、曲り形状の付与によ
り系統■もしくは■の接続箇所16を迂回する。その場
合、二重母線設備においては、第2の系統Hの結合導体
が、そして三重母線設備においては、第3の系統■の結
合導体がそれぞれ完全にまたは部分的に、隣接の配電も
しくは出口領域AFの背壁上に配設され、該配電領域の
内部空間が減少することはない。単に、この領域AFの
背部覆い部上に、結合導体8もしくは17のための支持
点を設けることだけしが必要とされない。
第3a図乃至第3C図に示した開閉装置の構成は、正確
に、第2a図、第2b図のものに対応する。区間開閉器
3もしくは第2の断路器4に最も近接して位置する母線
を有する系統Iの結合導体9は、この実施例の場合、結
合領域KFI及びKFIIのケーシング内部を案内され
て、追って説明するように、特にスペースを取らない仕
方で、上記2つの領域間に設けられている垂直の隔壁1
4aを貫通して延びる。系統■の結合導体8及び必要に
応じ系統l11の結合導体17は、第2a図及び第2b
図と関連して先に述べた実施例の場合と同様に、開閉装
置の背11)]に配設される。この導体は、系統■の結
合導体9と同じ平面に存在しないので、これら2つの導
体は全長に互って直線であり、互いにほぼ平行に配設す
ることができる。
第3b図は、駆動/制御装置配列11を取り除いて前側
から見た3つの結合領域KFI、KFII及びKFrr
rを示す。領域KFIII及びKFI内には、それぞれ
第1の母線端部分5111及び6X並びに曲げられた導
体部材101を介して第2の断路器4に接続されている
3極の区間開閉器3が配置されており、他方領域KFI
Iにおける2つの開閉器3及び杢並びに垂直隔壁14C
は、これら開閉器の背側に位置する系統■の結合導体9
0走行を明瞭に示すために図示を省略しである。
系統■の導体の配設け、第3a図及び第3b図に示すよ
うに3つの母線15a 、15b及び15cの端部分6
Iから出発し母線室内に存在する第1の断路器2を介し
、垂直隔壁14cを貫通して区間開閉器3に達するよう
に実現される。
第2の断路器4は、この実施例の場合、水平の導体部分
10に設けられ、ブッシング13及び曲がり導体部分1
01を介して区間隔壁3に接続される。各系統の母線端
部分間における故障伝播を阻止するために、本発明のこ
の応用実施例においても、第2の断路器4は垂直隔壁1
4Cにより区間開閉器3に対して隔離される。
第3a図及び第3b図から更に明らかなように、結合領
域KFI内の系統■の結合導体は、第2の断路器生の背
側の接続端子から、曲がり導体部分102を介して、垂
直隔壁14aに設けられているブッシング13にまで延
びている。
1箇所で曲げられた結合導体9は結合領域KFII(第
3a図)内で3相分とも、母線15a 、 15b及び
15cの軸線によって画定される平面内でブッシング1
3から、水平の隔壁14bに設けられている接続箇所1
6へと延び、そしてそこから第2の母線端部分7Iとの
連結箇所26に延びている。この連結箇所26において
は、相毎に、端部分7■は、隣接の相接続箇所16に対
し充分な間隔で終端している。しかしながらまた、結合
導体9は、母線軸線の平面に対し平行な平面内を走行し
、それにより、第2の母線端部分7■に対し異なった長
さとなるのを回避し、そして連結箇所26を相毎に、第
1の母線端部分もしくは配線領域におけるように重なり
関係で配置することもできる。更に、第3a図及び第3
b図に示すように、結合領域KFIIの下側部分には、
系統nの導体部材10及び系統Iの結合導体9が配設さ
れている。これら導体は、水平の隔壁14dにより互い
に隔離されている。
系統Iの導体配列に関し一層明瞭な理解を得るために、
第3a図及び第3b図と関連し、該導体配列が第3e図
に斜視図で示しである。第3e図から明らかなように、
同図の左縁から右上方に向かい、第1の母線端部分6■
が母線から連続して延びている。これら第1の母線端部
分6■には、直角に、各相の第1の断路器2が接続され
ている。この場合、母線室と開閉器室との隔壁は、図示
を明瞭にするために割愛しである。
断路器2からは、導体が、相毎に、垂直方向に配設され
た区間開閉器3に達し、そしてそこから、曲がった導体
部材10,101を介して、水平位に配設された第2の
断路器生に達している。図から明らかなように、この断
路器手の3つの相は、断路器2と同様に、高さ方向に重
なるように組み立てられている。この開閉器の背側の接
続端子は、垂直方向に互いに重なり合うようにして隔壁
14aに配設されている3つのブッシング13に対する
接続を形成する曲げられた導体部分102に当接してい
る。上記隔壁の背側では、3相分の導体線ては、更に同
一の平面内で、結合導体9並びに直角に配設された第2
の母線端部分7■に達している。2つの母線端部分6I
及び7I並びに結合導体9及び曲り導体部材102が配
設されている平面は、3相の区間開閉器及び曲がシ導体
部分101が存在する平面に対して平行に位置する。こ
れら2つの平面に対し垂直に、高さ方向に重ねられて、
それぞれ3相の第1の断路器2及び第2の断路器4が異
なった高さレベルで設けられている。
第2の母線端部分7Iはブッシング13を介して更に他
の垂直隔壁14aを貫通し、相母線15a、15b、1
5cとして開閉装置の隣接の配線(出口)領域AFから
引出される。
第3a図、第3b図、第3C図に示した開閉装置におい
ては、背側の覆い部12は、開閉装置の底面まで垂直に
延び、系統■の結合導体9を包入している。しかしなが
ら、この覆い部は、結合導体9が該覆い部の外側をも通
るように直角に曲げることもできる。この場合には、第
3d図の背面図に示すように、交差する結合導体8及び
9は異なった平面内に存在する。結合領域KFI及びK
FrI内では系統固有の導体部材10だけがそれぞれの
第2の断路器4から背壁に設けられているブッシング1
3に延びており、結合領域KFINの垂直隔壁14dは
省略することができる。結合領域KFr内では、第3a
図に示すように、第2の断路器ヰの接続線が直線状に、
第3d図に示すように背壁に取り付けられているブッシ
ング13へと延びている。このようにして、何ら問題を
生ずることなく開閉装置室の構造の高さを低くすること
ができる。なお、系統■及び系統■の導体の敷設は、第
3a図及び第3C図に示したものと一致する。
上の説明から明らかなように、問題となる交差結合導体
は系統Iと■との間にしか存在せず、系統■は、基本的
には常に、交差しない結合導体17で接続することがで
きる。このことは、上の説明で参照した総ての図面から
明瞭に認識することができよう。この理由から以下の実
施例は、しばしば問題となる二重母線方式における縦続
結合に限定することにする。
第4a図乃至第4e図には、小さい構造高さの二重母線
系の縦続結合装置が示されている。
この実施例においては、系統1.IIは開閉器室の上方
に並置して配設されている。開閉装置の深さを過度に大
きくしないようにするために、母線15a、15b、1
5cは三角形態に組入れるのが有利であり、その場合、
2つの母線15a及び15Cの軸線が、上部覆い部に対
して平行な平面内に延在するようにする(第4a図参照
)。
第1の断路器2を有する母線室から、曲がυ導体30が
それぞれ関連の区間開閉器3に延びている。
結合領域にFI内で、区間開閉器3の下側の端子には、
曲がり部分101及び102を有する導体部材10が接
続されており、この導体部材10は2つの結合領域KF
I及びKFII間の垂直隔壁14aの水平面に配設され
たブッシング13に達している。結合領域KFIIには
、曲がり結合導体9が存在し、該結合導体9は母線の中
心線間の間隔で互いに離間した3つの平面内で、第2の
端部分7Iの接続場所16に延びている。
系統Iの第2の断路器ヰは、端部分7Iの母線室内に存
在する。第4b図において、母線室は、断路器4が見え
るように開放した状態で示し7である。
結合領域KFIにおいて曲がり部分101を有する水平
の導体部材10は、区間開閉器3から、垂直隔壁14d
に配設されたブッシング13を介し相毎に系統Hの第2
の断路器牛に延び、そこから背側の覆い部12に設けら
れているブッシング13へと延びている。
結合領域KFIIにおいては、垂直隔壁に加えて、系統
■及び■を隔離するための水平の隔壁14cが必要であ
る。他方、結合領域KFIの開閉器室は内部的に隔離す
る必要はない。ブッシング13から、結合導体8は、背
側に斜め上向きに延びて(第4C図)領域KFIに達し
、水平部分81として上部覆い部19に対し平行に敷設
されて第2の母線端部分711の接続箇所16に達して
いる。
第4b図において、領域KFII内で、接続箇所16の
下部の導体は切除して示しである。これは、区間開閉器
3並びに導体部材10を有する系統■の第2の断路器4
を図示せんがためである。系統■及びHの導体部材10
は、この場合、互いに隔離されて結合領域KFII内で
交差する。
結合領域KFIIの閉鎖開閉器室が、第4a図及び第4
b図に示すように、開閉装置内部で交差する結合導体及
び所要の隔離を許容しない場合には、第2a図及び第2
b図に示した実施例の場合と同様に、総ての結合導体の
交差しない配列を開閉装置の背側に設けることができる
その場合、2つの結合領域にFI及びKFII内で、第
2の断路器4は、曲がり部分101及び導体部材10を
介して、系統nに関し第4a図に示したのと類似の仕方
で背側の覆い部12に設けられたブッシング13及び区
間開閉器3と接続される。その場合、系統Iの結合導体
9は第4d図に示すように、領域にFNのブッシング1
3から斜め上向きに、第2の母線端部分7■の領域KF
II内に存在する接続箇所16へと延びる。
接続箇所16は、開閉装置の背側の覆い部12上で系統
■の母線15a及び15Cもしくは15bの平面内に重
なり合って位置することになる。
母線端部分7Iは個々の位相の連結箇所26でそれぞれ
成端する。
系統■の領域KFrtに設けられている下側のブッシン
グ13から直線状の結合導体18が上方に向って延び、
それに第4e図に示すように曲げられた水平の部分81
が続き、この部分81は結合領域にF■の上部覆い部1
9の設けられた接続箇所16を介して第2の母線端部分
7IIに達している。
この場合にも可能な限り開閉装置の深さを小さく保持す
るために、結合導体18は結合導体9と交差せずに、第
4d図及び第4e図に示すように隣接の配線もしくは出
口領域AFの背側で、背側の覆い部12に対し平行な平
面内で系統■の接続箇所16を囲繞するように延在する
開閉装置の上側の結合導体18並びに部分81は、出口
領域AFの内部構造に接触しないように単に機械的保持
の目的で覆い部12及び19に接続されている。
本発明はまた、第5a図及び第5b図に示すように、下
方に位置する母線及び上方に配設されたケーブル接続部
を備えた開閉装置にも非常に有利に適用することができ
る。この開閉装置は、一般に、母線室及び開閉器室の上
方に接続室25を有しており、その深さ■はその下側に
位置する室の深さよりも大きい。結合領域において、こ
の大きな深さは、場合により隣接の領域をも含め結合導
体の大きな部分を収容するのに利用することができ、そ
れにより出口もしくは配線領域内のケーブル接続部が位
置する箇所の下方のみに、容器外部の結合導体部分を設
け、しかもその場合に結合導体が開閉装置断面の外部輪
郭を越えないように設けることが可能である。第5a図
を参照するに、上側の系統Iの結合領域KFIは、区間
開閉器3に最も近接して配置されている。この場合、2
つの結合領域並びに接続部分は第3a図の場合と上下を
逆にして配設されており、第3a図のものと同じ構成要
素には同じ参照数字が用いられている。
従って、第5a図に示すように、結合導体21を用いて
の第1の系統■の第1の母線端部分から第2の母線端部
分、即ち6Nから7■に至る導体の敷設は第3a図及び
第3b図に示したものと同じである。第5b図において
は、結合領域にFrの下側部分が背面図で、そこで背壁
を開放した状態で上部が示されており、他方、結合領域
■は背壁を省略してその全体が示しである。
理解を容易にするために、第5b図においては、結合領
域KFz内の系統Iの部分101及び102並びに導体
部材10は破線で示しである。結合領域KFII内には
系統Iの結合導体21による延長部が存在し、この延長
部は、相毎に、接続箇所16に導かれている。第2の端
部分7Iは、第3C図に示した配列の場合と同様に連結
箇所26で成端している。ブッシング13から端部分7
■までの全導体は第5a図に示すように該端部分の軸線
により画定される平面内に位置する設けるのが有利であ
る。
結合領域KFrtにおいては、第2の断路器ヰから、導
体部材lO及び2つの曲がり部分102及び103を経
て垂直の隔壁14aに設けられているブッシング13に
接続が形成され、該ブッシング13から結合領域KFI
内で結合導体22の内側に位置する部分として接続室2
5の下端に設けられているブッシング13に達している
。この導体敷設は、第5b図に点線で示しである。結合
導体22は、容器外部で、ブッシング13を第2の母線
端部分711と接続する。隔壁14c及び14eは、2
つの結合領域にFr及びKFIIの接続室25の内部で
2つの系統1及びHの結合導体及び導体部材を互いに隔
離する。
小さい隔壁室及び接続室を有する小さい構造高さの開閉
装置においては、第2の断路器手を、区間スイッチ3と
結合導体8もしくは9との間の開閉器室内に設けること
は必ずしも常に可能ではない。本発明はまた、第2の断
路器ヰをそれ自体公知の仕方で第2の端部分71,71
1,7IIIと共に母線室内に収容するような事例にも
適用可能である。これは、第6a図及び第6b図に示す
ように第2の端部分71,711に対し、好ましくは、
断路器を180°回転して該断路器2を有する母線室を
組入れることにより実現できる。この場合、母線15a
 、15b及び15Cは、連接した配線もしくは出口領
域における母線と同列関係になり、組み込まれた断路器
には第2の断路器が直列に接続される(第6a図の系統
■参照)。導体部材10は、別法として、2つの結合領
域KF工及びKFIIで下方に向はブッシング13また
は出口もしくは配線領域AF内のケーブル端接続部の箇
所に設けられている他の接続手段へと導くことができる
。そこから、ケーブル導体28及び29は開閉装置の下
側部で水平に後方へと引出され、転向部で垂直方向に曲
げられる。開閉装置の背側には、第3C図の例と同様に
、結合導体28及び29が交差することなく、それぞれ
の第2の断路器生の接続箇所16並びに第2の母線端部
分7I及び7IIまで延び、第2の系統の結合導体28
は隣接の配線もしくは出口領域の背側を経て引出される
また、後方に引出され曲げられた導体部材10を有する
第2a図及び第2b図に類似の結合領域KFI、KFI
Iの構成も可能であり、その場合には、ブッシング13
は背側の覆い部12に取付けられることになる。
縦続結合における第2の断路器Φが第2の母線端部分7
1.711,7111と共に母線室内に組込まれる開閉
装置においては、この装置の大きさ並びに開閉装置の前
側からの駆動を考慮した場合、接続箇所16を系統Iの
母線室の下側部に設けることはできず、また結合導体9
を、例えば第3a図のように垂直平面に設けることはで
きない。
第2の断路器生が第2の母線端部分7r、7rr。
7111 と共に隔離室内に収容される開閉装置におい
ては、アークの伝播を可能な限り阻止することにより消
費装置に対する高い給電信頼性を確保する場合にも、結
合領域内部に付加的な隔壁を設ける必要はない。
個々の開閉器領域のハウジングを一体化する必要性はま
た、別の構造形態において、例えば第2a図、第2b図
、第3a図乃至第3C図及び第4a図乃至第4e図に示
した構造におけるブッシング13をケーブル室覆い部2
7に取付は且つ結合導体28.29を該ブッシングから
水平方向に開閉装置背側へと導くことにより実現される
。この構成は、第6a図及び第6b図に示したものに対
応するので図示は省略しである。
第7図に示す実施例においては、第2a図及び第2b図
に示した実施例の結合領域にFIIにおける第1及び第
2の断路器の代わりに系統■の結合領域KFIIに第1
の三路開閉器32が設けられ、そして端部分611の母
線室内で区間開閉器3の下側に第2の三路開閉器34が
設けられている。導体の配線は第2a図のものに対応す
る。開閉器32は、接地位置で、そして開閉器34は閉
成位置で示しである。続いて区間開閉器3を閉成すると
、系統Hの端部分7IIに接続された母線部分が接地さ
れる。その場合公知の仕方でリンク機構により、この系
統部分における給電の遮断前における閉路は阻止される
第1図乃至第7図に示した実施例は、本発明の基本的な
思想の重要な適用例を示すものであるが、それが総てで
はない。即ち、結合導体及び装置部品の配列における更
に他の有利な組合せが可能であることは言うまでもない
区間開閉器としては、開閉装置の出口もしくは配電領域
に設けられる遮断器を用いるのが有利であろう。しかし
ながら、本発明の思想はまた系統毎にそれぞれ1つの遮
断器を設けて縦続結合を行うような開閉装置にも適用可
能である。
更に、本発明による縦続結合装置においては、個々の系
統の結合領域に変流器及び変圧器を組込むことも可能で
ある。
その他、a)総ての系統1.I[、IIIの結合領域K
FI 、KFI I 、KFIII内で、それぞれ、第
1の断路器2、区間開閉器3及び第2の断路器ヰを、背
側の覆い部12に対し少なくとも近似的に平行な系統I
の母線15a 、15cの軸線により画定される平面の
前側に配設し、 b)第1の系統Iの結合領域にFtに隣接する結合領域
KFrx内で、前記平面もしくは該平面に対し僅な間隔
を空けて平行に位置する平面内で連結箇所26に接続さ
れている接続箇所16を、母線室の下側の覆い部を貫通
するように設け、第2の端部分7Xを、相毎に、その連
結箇所26において、それぞれ隣接相の接続箇所16に
対し高電圧技術的に充分な間隔で終端し、C)第2及び
第3の系統■、■の結合領域に隣接する結合領域におい
て、連結箇所26に接続されている接続箇所16を、母
線室の背側の覆い部12を貫通するように設け、 d)個々の系統1.Il、[[Iの結合導体8.9゜1
7を、接続箇所16から隣接の背側の覆い部12に対し
て平行にブッシング13にまで延ばし、結合領域KFI
 、KFI I 、KFI I xの内部に敷設された
導体部材10.101を介して第2の断路器生の接続端
子に接続し、そして e)第1の系統■の結合導体9.21を、結合領域KF
IIにおいて第2の系統■の導体部材lOに対し隔壁1
4dにより隔離したように構成することができる。
さらに、結合導体8.9.17.18が容器外部に設け
られ、各系統t、u、mの結合領域KFI、KFII、
KFIIIのハウジング内部でブッシング13を、出口
領域AF内に組込まれたケーブル接続端の箇所に設け、
そして背側に配設されている結合導体8.9.17.1
8を、ケーブル室覆い部27の下方に配設されている部
分28.29によりブッシング13まで伸長するように
構成すると有利である。
個々の相の第2の母線端部分子1.7II、7I11と
結合導体8.9.17.18.21.22゜81の接続
箇所19との間の連結箇所26を出口(配線)領域にお
けると同様に配設することができる。
結合領域KFr、にFrx、KFIx工において第2の
断路器牛と区間開閉器δとの間に、導体部材10のため
のブッシング13を有する隔壁140゜14dを設ける
ことができる。
第1の断路器2及び第2の断路器4に対しそれぞれ、区
間開閉器3に面する側で短絡保護接地開閉器を設けるこ
とができる。
各系統に設けられた第1及び第2の断路器2゜牛を、接
地開閉器と組合わせてそれ自体公知の三位開閉器とし、
該三位開閉器を、それぞれ、駆動部を介して、閉位置か
ら断路位置に、次いで接地位置に切換可能にすることが
できる。
結合導体8,9.18.22.28.29を、ガス絶縁
された単極包被母線から構成することができる。
結合導体8.Q、18を固体絶縁母線から構成すること
ができる。
区間開閉器3として、消弧媒体として真空または圧縮ガ
スを有する遮断器を用いることができる。
区間開閉器3として、消弧媒体として真空または圧縮ガ
スを有する投入容量の大きい遮断器を使用することがで
きる。
遮断器を複位置開閉器として構成し、少なくとも第2の
断路器及び第2の接地開閉器の機能をも有するように構
成できる。
区間開閉器3を負荷分離開閉器として構成し、第1及び
第2の断路器2,4の代わりに、前記負荷分離開閉器に
連動可能な接地開閉器を設けることもできるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、三重母線系統の本発明による縦続結合装置を
一相分に付いて示す簡略回路図、第2a図は、重なり合
って配列された母線及び外部引出し結合導体を有する単
相母線系の結合領域KFIIにおけるI−に断面図、第
2b図は、第2a図の背面図、第3a図は、第2a図に
類似の三重母線系の結合領域KFItのA−8断面図で
あって系統■の内部結合導体を示す図、第3b図は、前
部覆い部を開放した状態で示す第3a図の前面図、第3
C図は第3a図の背面図、第3d図は、総ての系統にお
ける結合導体が外部に設けられる場合の第3C図に類似
の背面図、第3e図は、第3a図及び第3b図における
系統■の導体配線の斜視図、第4a図は、上側に位置す
る母線系■及び■並びに三角形に配列された母線を有す
る二重母線系の結合領域KFrにおけるC−D断面図で
あって導体の配線を略示する図、第4b図は、前部を開
放した状態で示す第4a図の前面図、第4C図は、第4
a図の背面図、第4d図は交差しない結合導体を外部に
配設した第4a図に示す装置の背面図、第4e図は、第
4d図の上面図、第5a図は、接続室が上部に配設され
ている二重母線系のための縦続結合装置を示す結合領域
KFIにおけるG−F断面図、第5b図はKFIIの背
側覆い部12を除去しKFIの覆い部を部分的に切除し
て示す第5a図の背面図、第6a図は、母線室内に第2
の断路器を備え2つの系統において交差しない外部に敷
設された結合導体を有する二重母線系の結合領域KFr
のG−H断面図、第6b図は、第6a図の背面図、第7
図は、第2b図の結合領域KFIIのA−B断面図であ
って断路器の代わりに三路開閉器−が使用されている実
施例を示す図である。 1・・・遮断器、2,4・・・断路器、3・・・開閉器
、5・・・ケーブル接続端、5I 、511,6III
、7I。 711.7I11・・・母線端部分、8.9.17.1
8゜21.22,28.29.81・・・結合導体、1
0.101.102・・・導体部材、11・・・駆動/
制御装置、12.19.27・・・徨い部、13・・・
ブッシング、14a 、14−b 、14C−ffl壁
、15a 、15b 、15C・・・母線、16 ・・
・接続箇所、26・・・連結箇所、32.34・・・三
路開閉器、AF・・・配線(出口)領域、KFI、KF
II、にF工II・・・結合領域、r、n、m・・・母
線系統。 菓1図 第2o図 第30図 F Fm Fn K日 電 2b図 kFIII KFII FI 第3c区 KFII FU KF■ 鷺3dt¥] KFT KFII F KFI[ KFI KFII KFI 岬 り 第4c区 第4e図 第 口 第5b図 FII FI 第 6b図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、密閉開閉装置内に組込まれて隔壁により互いに分離
    された多相の多重母線系統の母線のための縦続結合装置
    であつて、 (a)1つの系統の少なくとも2つの母線(15a、1
    5c)の軸線が、隣接位置の覆い部(12、19)に対
    し少なくとも近似的に平行な平面内に位置し、 (b)第1及び第2の端部分(6_ I 、7_ I 、6_
    II、7_II、6_III、7_III)を有する各母線の結合
    すべき部分を異なつた開閉器領域内に配設し、その場合
    、前記第1の端部分(6_ I 、6_II、6_III)を、
    それぞれ第1の断路器(2)及び区間開閉器(3)と共
    に、結合領域(KF_ I 、KF_II、KF_III)と称
    する開閉器領域に収容し、(c)前記区間開閉器(3)
    と第2の母線端部分(7_ I 、7_II、7_III)の連
    結箇所(26)との間に第2の断路器(4)及び結合導
    体(8、9、17、18、21、22、28、29、8
    1)を設け、該結合導体を、各母線端部分(7_ I 、
    7_II、7_III)を包囲する隔壁(14b)または覆
    い部(12、19)を絶縁状態で貫通する接続箇所(1
    6)と接続し、そして(d)前記区間開閉器(3)の極
    を開閉装置の前面に対し直線状に並置するかまたは僅か
    にずらして配設した縦続結合装置において、 a)各系統( I 、II、III)の第2の母線端部分(7_
    I 、7_II、7_III)を別の系統の隣接する結合領域
    (KF_ I 、KF_II)内に収容し、b)結合導体(
    8、9、17、18、21、22、28、29、81)
    を開閉装置の密閉容器の内部及び/または外部に配設し
    、 c)覆い部(12、19)の外部に配設された結合導体
    (8、9、17、18、21、22、28、29、81
    )を、開閉装置の高さもしくは奥行を決定する隣接の覆
    い部に対し平行な平面内に交差しないように配設したこ
    とを特徴とする母線の縦続結合装置。 2、各系統( I 、II、III)毎に、 a)結合領域(KF_ I 、KF_II、KF_III)内で
    、それぞれ第1の断路器(2)、区間開閉器(3)及び
    第2の断路器(4)を、背側の覆い部(12)に対して
    少なくとも近似的に平行な系統( I )の2つの母線(
    15a、15c)の軸線により画定される平面の前側に
    配設し、 b)前記結合領域(KF_ I 、KF_II、KF_III)
    に隣接する結合領域において、前記連結箇所(26)と
    接続される接続箇所(16)を、背側の覆い部(12)
    を貫通するように設け、そして c)系統( I 、II、III)の結合導体(8、9、17)
    を、前記接続箇所(16)から前記背側の覆い部(12
    )に対して平行に、ブッシング(13)へと延ばし、結
    合領域(KF_ I 、KF_II、KF_III)の内部に配
    設された導体部材(10、101)を介して第2の断路
    器(4)の接続端子に達するようにした請求項1に記載
    の母線用縦続結合装置。 3、a)総ての系統( I 、II、III)の結合領域(KF
    _ I 、KF_II、KF_III)において、それぞれ第1
    の断路器(2)、区間開閉器(3)及び第2の断路器(
    4)を、背側の覆い部(12)に対して少なくとも近似
    的に平行な系統( I )の2つの母線(15a、15c
    )の軸線により画定される平面の前側に配設し、 b)第1の系統( I )の結合領域(KF_ I )に隣接
    する結合領域(KF_II)において、前記平面または該
    平面に対し小さい間隔で平行に延在する平面内に位置し
    連結箇所(26)と接続された接続箇所(16)を、隔
    壁(14b)を貫通するように設け、前記第2の端部分
    (7_ I )を、相毎に、その連結箇所(26)におい
    て、各隣接相の接続箇所(16)に対して高電圧技術的
    に充分な間隔をあけて終端し、c)第1の系統( I )
    の結合導体(9、21)を、開閉装置の容器内部で、隣
    接の結合領域(KF_II)の共通の垂直平面に設けられ
    た接続箇所(16)から、垂直の隔壁(14a)に配設
    されたブッシング(13)を介して当該系統固有の結合
    領域(KF_ I )に延ばし、曲げられた導体部材(1
    0、101)により第2の断路器(4)の接続端子に接
    続し、 d)第2及び第3の系統(II、III)の結合領域に隣接
    する結合領域において、連結箇所(26)と接続された
    接続箇所(16)を、背側の覆い部(12)を貫通する
    ように設け、e)第2及び第3の系統(II、III)の結
    合導体(8、17)を、接続箇所(16)から背側の覆
    い部(12)に対して平行にブッシング(13)に延ば
    し、結合領域(KF_II、KF_III)の内部に配設し
    た導体部材(10、101)を介して第2の断路器(4
    )の接続端子に接続し、そして f)第3の系統( I )の結合導体(9、21)を、結
    合領域(KF_II)において、第2の系統(II)の導体
    部材(10)から、隔壁(14b)により隔離した請求
    項1に記載の母線用縦続結合装置。 4、a)総ての系統( I 、II、III)の結合領域(KF
    _ I 、KF_II、KF_III)内で、それぞれ、第1の
    断路器(2)、区間開閉器(3)及び第2の断路器(4
    )を、覆い部(19)に対し少なくとも近似的に平行な
    系統( I )の2つの母線(15a、15c)の軸線に
    よつて画定される平面の下側に配設し、 b)第1の系統( I )の結合領域(KF_ I )に隣接
    する結合領域(KF_II)内で、第2の断路器(4)を
    、水平の隔壁(14b)を垂直方向に貫通する接続箇所
    (16)と連結箇所(26)との間に配設し、 c)第1の系統( I )の結合導体(9、21)を、隣
    接の結合領域(KF_II)から突出する接続箇所(16
    )から、当該系統固有の結合領域(KF_ I )内で垂
    直隔壁(14a)に水平に設けたブッシング(13)及
    び曲がり導体部材(10、101)を介して区間開閉器
    (3)の接続端子にまで配線し、 d)第2及び第3の系統(II、III)の結合領域に隣接
    する結合領域内で、連結箇所(26)に接続されている
    接続箇所(16)を、上側に覆い部(19)を貫通する
    ように設け、e)第2及び第3の系統(II、III)の結
    合導体を、接続箇所(16)から、関連の覆い部(12
    、19)に対して平行にブッシング(13)にまで延ば
    し且つ結合領域(KF_II、KF_III)の内部に敷設
    された導体部材(10、101)を介して第2の断路器
    (4)の接続端子まで配線し、そして f)第1の系統( I )の結合導体(9、21)を、結
    合領域(KF_II)内で第2の系統(II)の導体部材(
    10)に対し隔壁(14d)により隔離した請求項1に
    記載の母線用縦続結合装置。 5、a)総ての系統( I 、II、III)の結合領域(KF
    _ I 、KF_II、KF_III)において、それぞれ、第
    1の断路器(2)、区間開閉器(3)及び第2の断路器
    (4)を、上側の覆い部(19)に対し少なくとも近似
    的に平行な系統( I )の2つの母線(15a、15c
    )の軸線により画定される平面の下側に配設し、 b)第1の系統( I )の結合領域(KF_ I )に隣接
    する結合領域(KF_II)内で、連結箇所(26)に接
    続された接続箇所(16)を前記平面または該平面に対
    し僅な間隔で平行に位置する平面内で、背側の覆い部(
    12)を貫通するように設け、その場合、第2の端部分
    (7_ I )を、相毎に、各隣接相の接続箇所(16)
    に対し高電圧技術的に充分な間隔をおいて連結箇所(2
    6)で終端し、 c)第2及び第3の系統(II、III)の結合領域に隣接
    する結合領域内で、連結箇所(26)に接続された接続
    箇所(16)を、上側の覆い部(19)を貫通するよう
    に設け、そして d)総ての系統( I 、II、III)の結合導体を、接続箇
    所(16)から、それぞれ隣接の覆い部(12、19)
    に対し平行にブッシング(13)にまで配線し且つ結合
    領域(KF_II、KF_III)の内部に敷設された導体
    部材(10、101)を介して第2の断路器(4)の接
    続端まで配線した請求項1に記載の母線用縦続結合装置
    。 6、a)総ての系統( I 、II、III)の結合領域(KF
    _ I 、KF_II、KF_III)内で、それぞれ、第1の
    断路器(2)、区間開閉器(3)及び第2の断路器(4
    )を、背側の覆い部(12)に対し少なくとも近似的に
    平行な系統( I )の2つの母線(15a、15c)の
    軸線により画定される平面の前側に配設し、 b)第1の系統( I )の結合領域(KF_ I )に隣接
    する結合領域(KF_II)内で、連結箇所(26)に接
    続されている接続箇所(16)を前記平面または該平面
    に対し僅な間隔を置いて平行に延びる平面内で隔壁(1
    4b)を貫通するように設け、第2の端部分(7_ I
    )を相毎に、その連結箇所(26)において、それぞれ
    隣接の相の接続箇所(16)に対し高電圧技術的に充分
    な間隔で終端し、 c)第2及び第3の系統(II、III)の結合領域に隣接
    する結合領域(KF_ I 、KF_II)内で、連結箇所
    (26)に接続される接続箇所(16)を、背側の覆い
    部(12)を貫通するように設け、 d)総ての系統( I 、II、III)の結合導体(21、2
    2)を、母線室の上方に配設されている接続室(25)
    内に配設し、前記第2及び第3の系統(II、III)の結
    合導体(21、22)を前記接続室(25)の下側面に
    配設されたブッシング(13)に導き、 e)第1の系統( I )の結合導体(21)を、共通の
    垂直平面内に設けられて隣接の結合領域(KF_II)か
    ら突出する接続箇所(16)から、垂直の隔壁(14a
    )に配設されている当該系統固有の結合領域(KF_
    I )のブッシングを介し且つ曲げられた導体部材(10
    、102)を介して第2の断路器(4)の接続端に延ば
    し、 f)第2及び第3の系統(II、III)の結合導体(22
    )の内側部分を、共通の垂直の平面内でそれぞれ隣接す
    る結合領域(KF_ I 、KF_II)から突出している
    ブッシング(13)から、垂直隔壁(14a)に配設さ
    れている当該系統固有の結合領域(KF_II、KF_I
    II)のブッシング(13)を介し且つ曲げられた導体部
    材(10、101、102、103)を介して第2の断
    路器(4)の接続端に延ばし、 g)第2及び第3の系統(II、III)の結合導体(22
    )の容器外部に位置する部分により、接続箇所(16)
    をそれぞれ隣接の結合領域(KF_ I 、KF_II)内
    のブッシング(13)と接続し、そして h)各結合領域(KF_ I 、KF_II)において、1
    つの系統( I 、II)の結合導体(21、22)を、他
    の系統の導体部材(10)及びその曲げられた部分(1
    01、102、103)に対し、隔壁(14c、14e
    )により隔離した請求項1に記載の母線用縦続結合装置
    。 7、a)結合領域(KF_ I 、KF_II、KF_III)
    において、それぞれ、第1の断路器(2)及び区間開閉
    器(3)を、背側の覆い部(12)に対して少なくとも
    近似的に平行な系統( I )の2つの母線(15a、1
    5c)により画定される平面の前側に配設し、 b)結合領域(KF_ I 、KF_II、KF_III)にお
    いて、第2の断路器(4)を、第2の端部分(7_ I
    、7_II、7_III)の各母線室内で、連結箇所(26
    )と、背側の覆い部(12)を貫通する接続箇所(16
    )との間に配設し、 c)個々の系統( I 、II、III)の結合導体(8、9、
    17、18、28、29)を、接続箇所(16)から、
    それぞれ隣接の覆い部(12)に対して平行にブッシン
    グ(13)に導き且つ結合領域(KF_ I 、KF_II
    、KF_III)の内部に敷設された導体部材(10、1
    01、102)を介して区間開閉器(3)の接続端に接
    続した請求項1に記載の母線用縦続結合装置。 8、各相の第2の断路器(4)を結合導体(9、21)
    の水平導体部分(10)に設けた請求項2、3、4、5
    または6のいずれか1項に記載の母線用縦続結合装置。
JP1313547A 1988-12-03 1989-12-04 母線のための縦続結合装置 Pending JPH02202306A (ja)

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