JPH02202249A - メッセージ蓄積再生方法、蓄積制御回路および再生制御回路 - Google Patents

メッセージ蓄積再生方法、蓄積制御回路および再生制御回路

Info

Publication number
JPH02202249A
JPH02202249A JP1021601A JP2160189A JPH02202249A JP H02202249 A JPH02202249 A JP H02202249A JP 1021601 A JP1021601 A JP 1021601A JP 2160189 A JP2160189 A JP 2160189A JP H02202249 A JPH02202249 A JP H02202249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
information
communication
circuit
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1021601A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Maehara
一之 前原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1021601A priority Critical patent/JPH02202249A/ja
Publication of JPH02202249A publication Critical patent/JPH02202249A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、音声、データ、動画等の入出力を行う通信端
末と通信網を介して接続され、通信端末と各種メディア
のメツセージを同期して送受信するメツセージ蓄積装置
におけるメツセージ蓄積再生方法、蓄積制御回路および
再生制御回路に関する。
(従来の技術) 各種メディアのメツセージの蓄積を行う蓄積装置の例と
して、特願昭63−11946号に記載のマルチメディ
アメール装置がある。第5図に示すように、従来、各種
情報メディアを統合処理するマルチメディアメール装置
2は、記憶部20、情報メディア対応の通信制御部とバ
ッファ、例えば、音声通信制御部21、テキスト通信制
御部22、画像通信制御部23、バッファ24,25゜
26、ならびに管理部27から構成される。なお、記憶
部20の例として磁気ディスク、光学ディスク、半導体
メモリなどが挙げられる。
さて、かかる構成において、マルチメディアメツセージ
を蓄積し再生する場合、管理部27は、電話3、テキス
ト端末5と音声通信制御部21、テキスト通信制御部2
2とにそれぞれ音声メツセージ、テキストメツセージを
送受信させ、音声メツセージ、テキストメツセージをバ
ッファ24゜25を介して記憶部20に蓄積し再生させ
る。また、管理部27は、電話3、テキスト端末うのユ
ーザの指示に基づいて、テキストメツセージ、音声メツ
セージをブロックに分割し、ブロック単位にメデイア間
の同期関係を管理するメディア同期管理情報を作成し、
記憶部20に蓄積する。一方、再生時には、管理部2−
7は、メディア同期管理情報を参照して、音声通信II
J#部21、テキスト通信制御部22を制御して音声メ
ツセージとテキストメツセージとの同期を取り再生させ
る。
以上の方式によれば、通信回線毎に異なるメディアメツ
セージを送受信し蓄積し再生することは可能である。
一方、CCITT勧告H,221として検討されている
オーディオ・ビジュアルサービスにおけるフレーム構成
を使用する通信端末は、送信時に、通信回線の帯域をサ
ブチャネルに分割し、各サブチャネルを各メディアの通
信と、送信元通信端末から宛先通信端末への帯域割当て
信号の転送、その他に使用し、割当帯域を通信中に変更
する。そして、例えば、第6図に示すように、送信元通
信端末は、64kbpsの通信回線を分割し、音声情報
に32kbpsを割当てAD・PCM符号化を用いて転
送し、テキスト情報に24kbps、帯域割当て信号、
その他に8kbpsを用いて送信する。前述のマルチメ
ディアメール装置は、上述のように通信回線の帯域を分
割し使用する通信端末から、各サブチャネルを一括して
受信、蓄積してしまい、一般の電話、データ端末等のメ
ディア対応の端末にメツセージを転送する際には、−括
再生後に所望のメディア情報を抜き出さなければならな
い。
そこで、第7図に示すように、回線交換網1と通信制御
部21.22.23との間に多重分離部28を挿入し、
回線交換網1と接続される通信チャネルを各サブチャネ
ルと帯域割当信号に分離し、各サブチャネルを通じて転
送されるメツセージをメディア別に蓄積し、さらに送信
元通信端末から受信する帯域割当信号を別途に蓄積する
方法がある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような方法では、同一の帯域割当信号が繰
り返し転送されるので、冗長な情報が蓄積される。さら
には、各メディアメツセージと帯域割当の情報は独立に
蓄積される。したがって、再生時に管理部が帯域割当の
情報を常時参照して帯域割当の情報と各メディアメツセ
ージの同期関係を制御して、1バイト等の転送単位毎に
各メディアメツセージの割当帯域を決めなければならず
、処理負荷が重い。
本発明の目的は、上述のような課題を解決するメツセー
ジ蓄積再生方法、蓄積制御回路および再生制御回路を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するために本願の第1の発明は、通信
帯域がサブチャネル毎に分割して使用され各サブチャネ
ルの割当帯域が通信中に変更されることもある通信回線
を通じて、音声、データ、動画等の入出力を行う通信端
末と通信するメツセージ蓄積装置であって、通信帯域を
サブチャネル対応に多重分離する多重分離部を有し、各
サブチャネルを通じて転送されるメツセージを個別に蓄
積するメツセージ蓄積装置において、 蓄積時には、送信元端末から帯域割当信号を多重骨M部
を遁じて受信し、帯域割当の変更を検出すると、帯域変
更フラグと割当帯域を示す情報(帯域情報)をメツセー
ジ情報に挿入し蓄積させ、メツセージ情報内に帯域変更
フラグと同一の符号の出現した場合には帯域変更フラグ
を連続して蓄積させ、 再生時には、再生メツセージ情報内に帯域変更フラグを
検出すると、後続のデータが帯域変更フラグと一致する
場合には帯域変更フラグを1個だけ通信端末宛送信させ
、後続のデータが帯域変更フラグと一致しない場合には
帯域情報として解釈させ、該帯域情報にしたがって前記
通信回線内のサブチャネルへの割り当て帯域を多重骨l
W部に変更させる ことを特徴とするメツセージ蓄積再生方法を提供する。
また、前述の課題を解決するために本願の第2の発明は
、 通信帯域がサブチャネル毎に分割して使用され各サブチ
ャネルの割当帯域が通信中に変更されることもある通信
回線を通じて、音声、データ、動画等の入出力を行う通
信端末と通信するメ・ツセージ蓄積装置であって、通信
帯域をサブチャネル対応に多重分離する多重分離部を有
し、各サブチャネルを通じて転送されるメツセージを個
別に蓄積するメツセージ蓄積装置における蓄積制御回路
であって、 メツセージ情報を記憶する記憶部との間に設けられるバ
ッファと前記多重分離部とに接続され、少なくとも、 a、帯域変更フラグを保持し出力する保持回路、b、前
記多重分離部から受信するメツセージ情報と前記保持回
路の出力とを比較し両者が一致した時に一致信号を出力
する比較回路、 C6前記多重分離部から帯域割当信号を受信し、該帯域
割当信号に基づいて帯域情報を発生する発生回路、 d、前記多重分離部から帯域割当信号を受信し、割当帯
域の変更を検出し、変更信号を出力する検出回路、 e、前記多重分離部からメツセージ情報を受信し、前記
保持回路から前記帯域変更フラグを受信し、前記発生回
路から前記帯域情報を受信し、前記検出回路から前記変
更信号を受信し、前記一致信号の受信時には前記帯域変
更フラグを連続して出力し、前記変更信号の受信時には
前記帯域変更フラグと前記帯域情報を出力し、前記一致
信号および変更信号の受信時以外は前記メツセージ情報
を選択し前記バッファ宛出力する選択回路、 とから成ることを特徴とする蓄m II gJ回路を提
供する。
さらに、前述の課題を解決するために本願の第3の発明
は、 通信帯域がサブチャネル毎に分割して使用され各サブチ
ャネルの割当帯域が通信中に変更されることもある通信
回線を通じて、音声、データ、動画等の入出力を行う通
信端末と通信するメツセージ蓄積装置であって、通信帯
域をサブチャネル対応に多重分離する多重分離部を有し
、各サブチャネルを通じて転送されるメツセージを個別
に蓄積するメツセージ蓄積装置における再生制御回路で
あって、 メツセージ情報を記憶する記憶部との間に設けられるバ
ッファと前記多重分離部とに接続され、少なくとも、 a、帯域変更フラグを保持し出力する保持回路、b、前
記バッファから受信するメツセージ情報と前記保持回路
の出力とを比較し両者が一致した時に一致信号を出力す
る判定回路、 c、前記一致信号を受信し一致状態を保持し一致状態信
号を出力する状態回路、 d、前記バッファから受信する前記メツセージ情報に含
まれる帯域変更フラグに後続する帯域情報に基づいて帯
域割当信号を前記多重分離部宛出力する発生回路、 e、前記一致状態信号の受信中にさらに前記一致信号を
受信すると、前記バッファから受信する前記メツセージ
情報に含まれる帯域変更フラグを廃棄し、前記一致状態
信号の受信中に前記一致信号を受信しない場合には帯域
変更フラグと割当帯域情報を廃棄し、前記一致状態信号
を受信しない場合には前記バッファから受信する前記メ
ツセージ情報を前記多重分離部宛出力するゲート回路、 とから成ることを特徴とする再生制御回路を提供する。
(作用) 本願の発明では、メツセージ蓄積装置において、メツセ
ージの蓄積時に各メツセージ情報内に割当帯域情報を挿
入・蓄積させ、再生時に再生するメツセージ情報内から
割当帯域情報を抜き出し、通信端末へ送信する各メツセ
ージ情報への割り当て帯域を変更させる。
(実施例) 以下、図面を参照して本願発明の実施例について説明す
る。
第1図(a)、(b)は本願の第1の発明の実施例を示
すシーケンス図で、第2図は第1の発明の蓄積情報を示
す説明図である0本発明の音声メツセージの蓄積および
再生に適用する場合について以下に説明する。
まず、音声メツセージの蓄積の場合、第1図(a)に示
すように、音声通信制御部21は多重分離部28を介し
て帯域割当信号を送信元端末から受信しくステップ1)
、割当帯域が変更されたか否かを検査する。その結果、
割当帯域が変更されている場合には、帯域変更フラグを
バッフT24に転送しくステップ3)、さらに帯域割当
信号を参照して音声メディアメツセージの通信に新たに
割当てられた帯域を示す帯域情報をバッファ24に蓄積
する(ステップ4)、その後、音声通信制御部21は、
多重分離部28からメディア別に分離された音声メディ
アメツセージを受信する(ステップ5)、また、割当帯
域が変更されていない場合にも同様に音声メディアメツ
セージを受信する。そして、音声通信制御部21は、受
信した音声メディア情報を帯域変更フラグと比較しくス
テップ6)、等しければ2個の帯域変更フラグをバッフ
ァ24宛転送し蓄積させる(ステップ7)、一方、等し
くない場合には、受信した音声メディア情報をそのまま
バッファ24に転送し蓄積させる(ステップ8)0以上
のステップ1からステップ8の処理を、音声通信制御部
21は、バッファ24への音声メディア情報の書き込み
単位毎、例えば1バイト毎に繰り返し行う。
一方、音声メツセージの再生の場合、第1図(b)に示
すように、音声通信制御部21は、まずバッファ24か
ら再生する音声メディア情報を読み出す(ステップ11
)、そして、音声メディア情報を帯域変更フラグと比較
しくステップ12)、等しい場合にはさらに後続の音声
メディア情報をバッファ24から読み出し、(ステップ
13)、再び帯域変更フラグと比較する(ステップ14
)、その結果、一致した場合には、2個の帯域変更フラ
グの内1個を廃棄し1個を多重分離部28宛に出力しく
ステップ15)、通信端末宛転送させる。一方、ステッ
プ14において一致しない場合、音声通信制御部21は
、音声メツセージに割り当てられていた帯域を示す帯域
情報か否かを検査しくステップ16)、該当する場合に
は割当て帯域信号を変更し多重分離部28宛出力しくス
テップ17)、サブチャネルの割当を変更させる。また
、ステップ16において該当しない場合には、最初の帯
域変更フラグと後続の音声メディア情報を順番に出力す
る(ステップ18)、−方、ステップ12において音声
メディア情報が帯域変更フラグと一致しない場合、音声
メディア情報をそのまま多重分離部28宛出力しくステ
ップ19)、通信端末宛転送させる。
次に第2図を参照して、第1図の実施例における蓄積情
報について説明する。第2図において(a)は多重分離
部28から音声通信制御部21の受信する音声メディア
情報を示し、(b)は音声通信制御部21からバッファ
24を介して記憶部20に蓄積される蓄積情報を示し、
(c)は音声通信制御部21から多重分離部28を通し
て通信端末に送信する音声メディア情報を示している。
まず、音声メディア情報の蓄積中に割当帯域の変更があ
ると、音声通信制御部21は帯域変更フラグと帯域情報
を音声メディア情報に挿入し蓄積する。一方、再生時に
は音声通信制御部21は、蓄積情報から帯域変更フラグ
と帯域情報を削除し、音声メディア情報のみを通信端末
あて多重分離部28に送信させる。また、音声メディア
情報の蓄積中に音声メディア情報内に帯域変更フラグと
同一の符号が出現すると、音声通信制御部21は帯域変
更フラグを追加挿入し蓄積させ、再生時には追加した帯
域変更フラグを削除し1個の帯域変更フラグと後続の音
声情報を通信端末宛送信させる。
なお、以上の説明では、本発明を音声メツセージの蓄積
および再生に適用する場合について述べたが、本発明は
画像メツセージの蓄積にも同様に適用可能であり、本発
明はメディア種別に係わらず有効である。
また、蓄積時にメディアメツセージ中に帯域変更フラグ
と同一の符号が現れた場合2個の帯域変更フラグを蓄積
し再生時に1個を廃棄し1個を再生する処理を行ってい
る。したがって、帯域変更フラグには、メディアメツセ
ージ中でもっとも出現頻度の少なく、メツセージ情報の
蓄積単位例えば1バイトの長さの符号を用いればよい、
さらに帯域情報の符号化は、帯域変更フラグと異なりし
かもメディア情報の蓄積単位の長さの符号を用い、前記
の蓄積メディアメツセージ中の帯域変更フラグと同一符
号出現時の処理と競合しないようにしておけばよい。
また、例えば、音声メツセージの例であれば、32 k
 b p sADPCM符号化と64k b p s 
PCM符号化との符号化速度変換部、56 k b p
 s PCM符号化と64kbpsPCM符号化との符
号化速度変換部等を音声通信制御部と回線交換網との間
に設け、再生時に帯域割当信号を用いて符号化速度変換
部を選択し、速度変換を行えば、通信チャネルを分割し
音声を32kbps符号化あるいは56kbps符号化
して送信する通信端末からメツセージを受信し、64k
 b p s PCM等を用いて通信する一般電話へメ
ツセージを転送することも可能である。
以上述べたように、本発明によれば、蓄積する各メツセ
ージ内に帯域情報を埋め込み、再生時にメツセージを検
査することによって割当て帯域信号を発生し、多重分離
部に帯域割当を制御させることが可能になる。
次に本願の第2の本発明である蓄積制御回路について説
明する。第3図は、その第2の発明の実施例を示す構成
図である。第3図において、蓄積制御回路201は、第
7図の音声通信制御部21、画像通信制御部23の各々
に組み込まれ蓄積時に動作する回路であって、保持回路
202、比較回路203、発生回路204、検出回路2
05、選択回路206、アドレスカウンタ207から構
成される。以下の実施例では、音声通信制御部21に適
用する場合を例に説明する。
保持回路202は、メモリ、スイッチ等によって構成さ
れ、予め帯域変更フラグを設定され保持している。
比較回路203は、多重分離部28からメディア情報を
受信し、保持回路202から出力される帯域変更フラグ
とを比較し一致時に一致信号を選択回路206宛出力す
る。
発生口FI!I204は、多重分離部28から帯域割当
信号を受信し、帯域割当信号に基づいて、メディア情報
の割当帯域を符号化し帯域情報を発生し、選択回路20
6宛出力する。
検出回路205は、多重分離部28から受信する帯域割
当信号を監視し、割当帯域の変更を検出し、変更信号を
選択回路206宛出力する。
選択回路206は、多重分離部28、保持回路202、
発生回路204と接続され、各々から受信するメディア
情報、帯域変更フラグ、帯域情報とを選択してバッファ
24宛出力する9選択回路206は、前記一致信号受信
時には保持回路202からの帯域変更フラグを選択し2
個の帯域変更フラグを出力する。また、変更信号受信時
には保持回路202からの帯域変更フラグと発生回路2
04からの帯域情報を選択し順番にバッファ24宛出力
する。一致信号ならびに変更信号受信時以外はメディア
情報を選択し出力する。
アドレスカウンタ207は、選択回路206がバッファ
24宛蓄積情報を出力する度に書き込みアドレスをバッ
ファ24宛出力すると共に、アドレスを増加させ次にバ
ッファ24に書き込むアドレスを保持する。
ざてかかる構成において、蓄積制御回路201の比較回
路203は、多重分離部28からメディア情報を受信す
ると、保持回路202の出力と比較し一致すれば一致信
号を出力し、選択回路206に保持回路202の出力の
帯域変更フラグ2個をバッファ24宛出力させ、アドレ
スカウンタ207から出力されるアドレスに基づいてバ
ッファ24に書き込ませる。
一方、検出回路205は、多重分離部28がら帯域割当
信号を受信し、帯域割当に変更があれば変更信号を選択
回路206宛出力し、選択回路206に帯域変更フラグ
と発生回路204の出力する帯域情報をバッファ24宛
出力させ、アドレスカウンタ207の出力アドレスに基
づいて、バッファ24に書き込ませる。
以上述べたように、本発明によれば、蓄積するメディア
メツセージに帯域情報を挿入し蓄積することが可能にな
る。
次に本願の第3の発明である再生制御回路について説明
する。第4図は、第3の発明の実施例を示す構成図であ
る。第4図において、再生制御回路211は、第7図の
音声通信制御部21、画像通信制御部23の各々に組み
込まれ再生時に動作する回路であって、保持回路212
、判定回路213、状態回路214、発生回路215、
ゲート回路216、アドレスカウンタ217から構成さ
れる。以下の実施例では、音声通信制御部21に適用す
る場合を例に説明する。
保持回路212は、第2の発明における保持回路202
と同様な機能を有し、判定回路213に接続されている
判定回路213は、バッファ24から再生するメディア
情報を受信し、受信したメディア情報と保持回路212
の出力とを比較し一致時に一致信号を出力する。また、
状態回路214の出力する一致状態信号を受信中には、
メディア情報の受信後、リセット信号を状態回路214
宛出力する。
状態回路214は、判定回路213から一致信号を受信
し、一致状態を保持し、再生メディア情幡の中に帯域変
更フラグの検出されたことを示す一致状態信号を判定回
路213、発生回路215、ゲート回路216宛に出力
する。また、判定回路213からリセット信号を受信す
ると、状態をリセットし、初期状態に復帰する。
発生回路215は、状態回路214の出力の一致信号を
受信し、さらに判定回路213から一致信号を受信しな
ければ、バッファ24からの再生メディア情報を帯域変
更フラグに後続する帯域情報として解釈して帯域割当信
号を発生し多重分離部28宛出力し、サブチャネルの各
メディアへの割当を変更させる。
ゲート回路216は、状態回路214の出力の一致状態
信号を受信し、さらに判定回路213から一致信号を受
信すると、バッファ24から2個の帯域変更フラグを受
信したと見なして2個の内の1個を多重分離部28宛出
力する。また、一致状態信号を受信し一致信号が受信さ
れない場合には、バッファ24から帯域変更フラグと帯
域情報を受信したと見なして廃棄する。一方、ゲート回
路216は、一致状態信号ならびに一致信号を受信しな
い場合には、バッファ24から受信したメディア情報を
そのまま多重分離部28宛出力し、通信端末宛転送させ
る。アドレスカウンタ217は、第3図の蓄積制御回路
201におけるアドレスカウンタ207と同様な機能を
有し、バッファ24からの読み出しアドレスを保持する
さてかかる構成において、再生制御回路211の判定回
路213は、アドレスカウンタ217の出力アドレスに
基づいて、バッファ24から再生メディア情報を受信し
、保持回路212の出力と比較する。そして、一致しな
い場合にはゲート回路216にそのまま多重分離部宛出
力させる。−方、一致した場合には、判定回路213は
、一致信号を出力し状態回路214に帯域変更フラグが
検出されたことを保持させ一致状態信号を出力させる。
そして、判定回路213は、さらに後続の再生メディア
情報をバッファ24から受信し、保持回路212の出力
と比較し、一致した場合には一致信号を出力する0発生
回路215は、一致状態信号を受信しさらに一致信号を
受信しなければ、受信した再生メディア情報に基づいて
、発生する帯域割当信号を変更し多重分離部28宛出力
する。
またゲート回路216は、一致状態信号と一致信号を受
信した場合には1個の帯域変更フラグを多重分離部28
宛出力し、一致信号を受信しない場合には帯域変更フラ
グと帯域情報を廃棄する。
以上に述べたように、本実施例の再生制御回路によれば
、再生するメツセージから帯域情報を抜き出し、帯域割
当信号を発生し多重分離部宛出力し、多重分離部に割当
帯域を制御させることが可能になる。
以上の如く、第1から第3の発明において、通信回線を
サブチャネルに分割しサブチャネルを各種メディアメツ
セージに割当て使用する例について述べた。各サブチャ
ネルを同種のメディアメツセージに割り当て使用する場
合でも、本発明はどうように適用可能である0本発明は
、各サブチャネルのメディア種別、メディア種別の組み
合わせに係わらず有効であり、適用可能である。
また、以上の説明ではCCITTのH,221勧告を例
に述べたが、通信帯域をサブチャネルに分割し使用する
通信方法であれば、フレーム構成に係わらず、本発明は
適用可能であり、有効である。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本願発明によれば、通信
端末と接続される通信回線をサブチャネルに分割し、各
メツセージへ割当て通信するメツセージ蓄積装置におい
て、各種メディアメツセージの蓄積時に各メディアメツ
セージ内に割当帯域に関する情報を挿入し蓄積させ、再
生時に再生するメディアメツセージ内から割当帯域に関
する情報を抜き出し通信端末への割当帯域を変更させる
ことが可能になる。
以上に述べたように、本願発明によれば、各サブチャネ
ルへの割当帯域が変わり符号化速度の変化するメツセー
ジの蓄積および再生が可能になるので、その効果は著し
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は第1の発明の実施例を示す図、
第2図は第1の発明の蓄積情報を示す説明図、第3図は
第2の発明の実施例を示すブロック図、第4図は第3の
発明の実施例を示すブロック図、第5図は従来のマルチ
メディアメール装置の一例を示すブロック図、第6図は
オーディオ・ビジュアルサービスにおけるフレーム構成
を示す説明図、第7図は従来のその他のマルチメディア
メール装置の一例を示すブロック図である。 1・・・回線交換網、2・・・マルチメディアメール装
置、3,4・・・電話、5.6・・・テキスト端末、2
0・・・記憶部、21・・・音声通信制御部、22・・
・テキスト通信制御部、23・・・画像通信制御部、2
4゜25.26  ・・・バッファ、27・・・管理部
、28・・・多重分離部、201・・・蓄積制御回路、
202゜212・・・保持回路、203・・・比較回路
、204゜215・・・発生回路、205・・・検出回
路、206・・・選択回路、207,217・・・アド
レスカウンタ、211・・・再生制御回路、213・・
・判定回路、214・・・状態回路、216・・・ゲー
ト回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信帯域がサブチャネル毎に分割して使用され各
    サブチャネルの割当帯域が通信中に変更されることもあ
    る通信回線を通じて、音声、データ、動画等の入出力を
    行う通信端末と通信するメッセージ蓄積装置であって、
    通信帯域をサブチャネル対応に多重分離する多重分離部
    を有し、各サブチャネルを通じて転送されるメッセージ
    を個別に蓄積するメッセージ蓄積装置において、 蓄積時には、送信元端末から帯域割当信号を多重分離部
    を通じて受信し、帯域割当の変更を検出すると、帯域変
    更フラグと割当帯域を示す情報(帯域情報)をメッセー
    ジ情報に挿入し蓄積させ、メッセージ情報内に帯域変更
    フラグと同一の符号の出現した場合には帯域変更フラグ
    を連続して蓄積させ、 再生時には、再生メッセージ情報内に帯域変更フラグを
    検出すると、後続のデータが帯域変更フラグと一致する
    場合には帯域変更フラグを1個だけ通信端末宛送信させ
    、後続のデータが帯域変更フラグと一致しない場合には
    帯域情報として解釈させ、該帯域情報にしたがって前記
    通信回線内のサブチャネルへの割り当て帯域を多重分離
    部に変更させる ことを特徴とするメッセージ蓄積再生方法。
  2. (2)通信帯域がサブチャネル毎に分割して使用され各
    サブチャネルの割当帯域が通信中に変更されることもあ
    る通信回線を通じて、音声、データ、動画等の入出力を
    行う通信端末と通信するメッセージ蓄積装置であって、
    通信帯域をサブチャネル対応に多重分離する多重分離部
    を有し、各サブチャネルを通じて転送されるメッセージ
    を個別に蓄積するメッセージ蓄積装置における蓄積制御
    回路であって、 メッセージ情報を記憶する記憶部との間に設けられるバ
    ッファと前記多重分離部とに接続され、少なくとも、 a、帯域変更フラグを保持し出力する保持回路、b、前
    記多重分離部から受信するメッセージ情報と前記保持回
    路の出力とを比較し両者が一致した時に一致信号を出力
    する比較回路、 c、前記多重分離部から帯域割当信号を受信し、該帯域
    割当信号に基づいて帯域情報を発生する発生回路、 d、前記多重分離部から帯域割当信号を受信し、割当帯
    域の変更を検出し、変更信号を出力する検出回路、 e、前記多重分離部からメッセージ情報を受信し、前記
    保持回路から前記帯域変更フラグを受信し、前記発生回
    路から前記帯域情報を受信し、前記検出回路から前記変
    更信号を受信し、前記一致信号の受信時には前記帯域変
    更フラグを連続して出力し、前記変更信号の受信時には
    前記帯域変更フラグと前記帯域情報を出力し、前記一致
    信号および変更信号の受信時以外は前記メッセージ情報
    を選択し前記バッファ宛出力する選択回路、 とから成ることを特徴とする蓄積制御回路。
  3. (3)通信帯域がサブチャネル毎に分割して使用され各
    サブチャネルの割当帯域が通信中に変更されることもあ
    る通信回線を通じて、音声、データ、動画等の入出力を
    行う通信端末と通信するメッセージ蓄積装置であって、
    通信帯域をサブチャネル対応に多重分離する多重分離部
    を有し、各サブチャネルを通じて転送されるメッセージ
    を個別に蓄積するメッセージ蓄積装置における再生制御
    回路であって、 メッセージ情報を記憶する記憶部との間に設けられるバ
    ッファと前記多重分離部とに接続され、少なくとも、 a、帯域変更フラグを保持し出力する保持回路、b、前
    記バッファから受信するメッセージ情報と前記保持回路
    の出力とを比較し両者が一致した時に一致信号を出力す
    る判定回路、 c、前記一致信号を受信し一致状態を保持し一致状態信
    号を出力する状態回路、 d、前記バッファから受信する前記メッセージ情報に含
    まれる帯域変更フラグに後続する帯域情報に基づいて帯
    域割当信号を前記多重分離部宛出力する発生回路、 e、前記一致状態信号の受信中にさらに前記一致信号を
    受信すると、前記バッファから受信する前記メッセージ
    情報に含まれる帯域変更フラグを廃棄し、前記一致状態
    信号の受信中に前記一致信号を受信しない場合には帯域
    変更フラグと割当帯域情報を廃棄し、前記一致状態信号
    を受信しない場合には前記バッファから受信する前記メ
    ッセージ情報を前記多重分離部宛出力するゲート回路、 とから成ることを特徴とする再生制御回路。
JP1021601A 1989-01-31 1989-01-31 メッセージ蓄積再生方法、蓄積制御回路および再生制御回路 Pending JPH02202249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1021601A JPH02202249A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 メッセージ蓄積再生方法、蓄積制御回路および再生制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1021601A JPH02202249A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 メッセージ蓄積再生方法、蓄積制御回路および再生制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02202249A true JPH02202249A (ja) 1990-08-10

Family

ID=12059558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1021601A Pending JPH02202249A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 メッセージ蓄積再生方法、蓄積制御回路および再生制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02202249A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5506615A (en) Video-on-demand system and method with high speed repeating transmission of video data, and video cassette recording capability
US5818514A (en) Video conferencing system and method for providing enhanced interactive communication
USRE38820E1 (en) Multi-protocol packet framing over an isochronous network
JPH07284077A (ja) 電子会議端末
KR950022986A (ko) 영상축적 배송장치 및 영상축적 배송시스템
JPH10224380A (ja) アドレスを備えたヘッダと音声またはビデオなどのストリーミングデータを構成するペイロードとを有するセルを非同期転送モード(atm)で転送するための電気通信システムおよび方法
US5257259A (en) Ring-type local area network
US6026434A (en) Data transmission processing system
JPH0630022A (ja) セル転送方法およびセル受信装置
KR19990030029A (ko) 단일 외부메모리를 구비한 데이터 다중화장치
JPH02202249A (ja) メッセージ蓄積再生方法、蓄積制御回路および再生制御回路
JPS59161948A (ja) 時分割多重装置
JPH06348580A (ja) マルチメディア転送装置
JPS6147038B2 (ja)
JP3815817B2 (ja) デジタルデータ伝送方法及びその使用方法
JP3730332B2 (ja) マルチメディア多重化通信システム
JPH05145909A (ja) 音声映像通信方式
JPH02234540A (ja) メッセージの蓄積方法および蓄積制御回路
JPH0750648A (ja) 多チャンネル非同期信号多重伝送装置
JPH05244109A (ja) テレビ会議システム間の多重通信システム
JP2001339401A (ja) 遅延揺らぎ吸収制御方法およびその方法を利用する多重化装置
JPH03132128A (ja) 画像音声情報蓄積交換方式
JP3169767B2 (ja) 蓄積画像データ再生制御方法およびこれを用いたマルチメディア情報蓄積交換システム
JPH0662398A (ja) 画像通信端末装置
JPH0618357B2 (ja) 時分割多重送受信装置