JPH02202138A - ネットワークシステムの経路選択方式 - Google Patents

ネットワークシステムの経路選択方式

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Publication number
JPH02202138A
JPH02202138A JP2064589A JP2064589A JPH02202138A JP H02202138 A JPH02202138 A JP H02202138A JP 2064589 A JP2064589 A JP 2064589A JP 2064589 A JP2064589 A JP 2064589A JP H02202138 A JPH02202138 A JP H02202138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bridge
data transfer
allocation information
network
memory means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2064589A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Kawai
川井 和正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2064589A priority Critical patent/JPH02202138A/ja
Publication of JPH02202138A publication Critical patent/JPH02202138A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はネットワークシステムの経路選択方式に関し
、特にローカルエリアネットワーク(LAN)における
経路選択方式に関する。
(従来の技術) 従来、LANのセグメントとセグメントを結合する経路
(ブリッジ)が複数存在する場合には、その経路を選択
するために、ソース・ルーチング方式やスパニング・ツ
リー・アルゴリズム方式が使用されていた。
ソース・ルーチング方式においては、LAN内のステー
ションが経路選択情報を含むコマンドを送信することに
よって、経路選択が実行される。
このため、この方式を使用する場合には、各ステーショ
ンに経路情報を発生するための機能を付加しなければな
らず、ステーションの構成が複雑になる欠点がある。
一方、スバニング・ツリーφア少ゴリズム方式では、ネ
ットワークを接続するブリッジ同士の情報交換によって
経路が選択されるので、ステージジンに経路情報を発生
するための機能を付加する必要はない。しかしながら、
このスパニング・ツリー−アルゴリズム方式では、複数
のブリッジの内で1つのブリッジだけが使用され、他の
ブリッジは全く使用されないので、経路に割当てられた
稼働ブリッジの負担が大きく、充分なデータ転送効率を
得られない欠点がある。
(発明が解決しようとする課E) この発明は前述の事情に鑑みなされたもので、従来では
転送経路の選択のためにステーションの構成が複雑化さ
れたり、データの転送効率が低下された点を改善し、ス
テーションに特別な機能を設けることなく、充分なデー
タ転送効率を得ることができるネットワークシステムの
経路選択方式を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、第1および第2のネットワーク間に並列接
続されたマスターブリッジおよびスレーブブリジによっ
てネットワーク間のデータ転送を行なうネットワークシ
ステムであって、前記マスターブリッジおよびスレーブ
ブリッジそれぞれは、各ブリッジの通信割当て状態を表
わす割当て情報を格納するためのメモリ手段と、このメ
モリ手段に格納された割当て情報を参照し、その割当て
情報に対応するデータのみを転送する転送手段とを具備
し、前記マスターブリッジは、ネットワークからの接続
要求指令を受信した時に、前記メモリ手段に格納された
割当て情報を参照して最もトラフィック量の少ないブリ
ッジをその接続要求指令に従ったデータ転送を行なうた
めのブリッジとして指定するブリッジ指定手段と、この
ブリッジ指定手段による指定内容に基づいて前記メモリ
手段の割当て情報を更新する手段とを具備することを特
徴とする。
(作用) このネットワークシステムの経路選択方式にあっては、
各ブリッジはそれぞれに設けられたメモリ手段に格納さ
れている割当て情報に従ったデータ転送を実行する。ま
た、その割当て情報を使用することによって、最もトラ
フィック量の小さいブリッジを新たな通信要求に対する
データ転送のためのブリッジとして指定できる。したが
って、ネットワーク内のステーションが転送情報を発生
しなくても経路の割当てを行なうことができ、しかも各
ブリッジに均一にデータ転送を割当てることが可能にな
る。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図にこの発明の一実施例に係る経路選択方式を実現
するシステム構成を示す。ループ型L A N 11に
は、ステーション21.22が接続されている。バス型
L A N 31には、ステーション41.42が接続
されている。これらループ型L A N 11とバス型
L A N 31間には、マスターブリッジ51と、ス
レーブブリッジ52.53が並列に接続されている。
これらブリッジには、それぞれメモリ51a 、 52
a 。
53aが設けられている。これらメモリ51a〜53a
には、各ブリッジの通信割当て状態を表わす情報が登録
される管理テーブルが格納されている。
第2図に管理テーブルの一例を示す。この管理テーブル
には、どのチャンネルが通信に割当てられているかを示
す論理コネクション番号、通信を行なっているネットワ
ークtt内のステーションを示す物理アドレス11通信
を行なっているネットワーク31内のステーションを示
す物理アドレス2、使用されているブリッジを示すブリ
ッジ番号とによって構成される。例えば、ネットワーク
11のステーション21とネットワーク31のステーシ
ョン41間のデータ転送が、第7チヤンネルで実行され
ている場合は、図示のように、論理コネクション番号が
「7」、物理アドレス1がr2100000 J 、物
理アドレス2がr4100000 J 、ブリッジ番号
が「52」になる。
マスターブリッジ51.およびスレーブブリッジ52.
53は、それぞれメモリ5La 、 52a 、 53
aの管理テーブルを参照して、その割当てに対応するデ
ータ転送だけを実行する。さらに、マスターブリッジ5
1は、その管理テーブルの内容に基づいて最もトラフィ
ック量の少ないブリッジを新たな通信要求に対するデー
タ転送のためのブリッジとして指定する機能と、その指
定内容に従って各メモリ51a〜53aの管理テーブル
内容を書替える機能を有している。
次に、このネットワークシステムにおける経路選択動作
を説明する。ネットワーク11のステーション21がネ
ットワーク41のステーション42とデータ転送を行な
う場合は、まずステーション21は論理コネクション接
続要求パケットを送出する。この接続要求パケットはマ
スターブリッジ51によって受信される。マスターブリ
ッジ51は、メモリ51aの管理テーブル内のブリッジ
番号を参照して、最も論理コネクション数の少ないブリ
ッジを選ぶ。
そして、マスターブリッジ51によって、その選ばれた
ブリッジの番号と、論理コネクション番号と、ステーシ
ョン2【の物理アドレスlと、ステーション42の物理
アドレス2が各メモリ51a〜53aの管理テーブルに
追加される。このようにして管理テーブルの更新が完了
すると、マスターブリッジ51は接続要求パケットをネ
ットワーク31へ転送する。
スレーブブリッジ52.53では、管理テーブルに登録
されている論理コネクションのみデータ転送されるので
、接続要求パケットは無視される。
接続要求パケット以外のデータパケットは、管理テーブ
ルの論理コネクション番号およびブリッジ番号からその
データ転送に該当するブリッジが転送し、他のブリッジ
はそのパケットを無視する。
但し、接続要求パケットに対する応答パケットが同一の
ネットワークから送出されて来た場合は、ブリッジを介
したデータ転送が必要無いので、マスターブリッジ51
あるいはそのデータ転送に該当するブリッジによってそ
の論理コネクシ3ンに対応するデータが管理テーブルか
ら削除される。
また、切断完了パケットがステーションから送出された
場合、そのパケットを受信したブリッジによってその論
理コネクションに対応したデータが管理テーブルから削
除される。
ブリッジ51〜53間では管理テーブルの内容が交換さ
れると共に、定期的に問合わせが行われて他のブリッジ
が正常に動作しているか否かが検証される。もし、間合
わせに対する応答が無い時や、「異常」を示す応答があ
った時には、問合わせを行なったブリッジによって管理
テーブルのブリッジ番号が正常なブリッジの番号に書替
えらける。
このように、この経路選択方式においては、各ブリッジ
はそれぞれに設けられたメモリに格納されている割当て
情報に従ったデータ転送を実行する。また、その割当て
情報を使用することによって、最もトラフィック量の小
さいブリッジが新たな通信要求に対するデータ転送のた
めのブリッジとして指定される。したがって、ネットワ
ーク内のステーションが転送情報を発生しなくても経路
の割当てを行なうことができ、しかも各ブリッジに均一
にデータ転送を割当てることが可能になる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ステージジンに特別
な機能を付加することなく、ネットワーク間のデータ転
送を効率よく実行することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すシステム構成図、第
2図は第1図に示したシステムの各ブリッジに設けられ
た管理テーブルの一例を示す図である。 11・・・ループ型LAN、 21.22.41.42
・・・ステーション、31・・・バス型LAN、51・
・・マスターブリッジ、52.53・・・スレーブブリ
ッジ、51a〜53a・・・メモリ。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1および第2のネットワーク間に並列接続されたマス
    ターブリッジおよびスレーブブリッジによってネットワ
    ーク間のデータ転送を行なうネットワークシステムであ
    って、 前記マスターブリッジおよびスレーブブリッジそれぞれ
    は、各ブリッジの通信割当て状態を表わす割当て情報を
    格納するためのメモリ手段と、このメモリ手段に格納さ
    れた割当て情報を参照し、その割当て情報に対応するデ
    ータのみを転送する転送手段とを具備し、 前記マスターブリッジは、ネットワークからの接続要求
    指令を受信した時に、前記メモリ手段に格納された割当
    て情報を参照して最もトラフィック量の少ないブリッジ
    をその接続要求指令に従ったデータ転送を行なうための
    ブリッジとして指定するブリッジ指定手段と、このブリ
    ッジ指定手段による指定内容に基づいて前記メモリ手段
    の割当て情報を更新する手段とを具備することを特徴と
    するネットワークシステムの経路選択方式。
JP2064589A 1989-01-30 1989-01-30 ネットワークシステムの経路選択方式 Pending JPH02202138A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2064589A JPH02202138A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 ネットワークシステムの経路選択方式

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JP2064589A JPH02202138A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 ネットワークシステムの経路選択方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02202138A true JPH02202138A (ja) 1990-08-10

Family

ID=12032962

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2064589A Pending JPH02202138A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 ネットワークシステムの経路選択方式

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JP (1) JPH02202138A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492529A (ja) * 1990-08-08 1992-03-25 Toshiba Corp Lan間接続装置
US6112248A (en) * 1997-02-05 2000-08-29 Hitachi, Ltd. Method and system for dynamically balancing network traffic using address resolution protocol

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492529A (ja) * 1990-08-08 1992-03-25 Toshiba Corp Lan間接続装置
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