JPH02201504A - レーザ加工機用数値制御装置 - Google Patents

レーザ加工機用数値制御装置

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Publication number
JPH02201504A
JPH02201504A JP1019882A JP1988289A JPH02201504A JP H02201504 A JPH02201504 A JP H02201504A JP 1019882 A JP1019882 A JP 1019882A JP 1988289 A JP1988289 A JP 1988289A JP H02201504 A JPH02201504 A JP H02201504A
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JP
Japan
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pulse frequency
duty
laser
override value
numerical control
Prior art date
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Pending
Application number
JP1019882A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Tanji
能彦 丹治
Koichiro Masai
正井 耕一郎
Hirobumi Nishigaki
西垣 寛文
Katsuichi Ukita
克一 浮田
Osamu Kobayashi
修 小林
Hideaki Nagatoshi
英昭 永利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1019882A priority Critical patent/JPH02201504A/ja
Publication of JPH02201504A publication Critical patent/JPH02201504A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はレーザ加工機用数値制御装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来の汎用数値制御装置を利用したレーザ加工機の構成
例を第5図に示す。
汎用数値制御装置(以下、汎用NCという)1は加ニブ
ログラムに従いレーザ発振器2に出力指令を行なうと共
に、サーボモータ3を駆動し、テーブル4を移動させ、
ポジション検出器5でサーボモータ3のポジションが検
出され、汎用NCl−へ入力される。
また、レーザ発振器2より発生したレーザ光6はミラー
7及びレンズ8を介して被加工物9に照射され、加工が
行なわれる。
ここで、従来の汎用NC1は、レーザ発振器2に対し連
続的にパルス周波数及びデユーティを制御する機能を有
していない。このためパルス発振器lOを手動にてその
発振周波数及びデユーティを設定し1Mコードにて切替
器11の切替動作を行なう。
即ち切替器11が連続モード発生器12側にあると連続
発振(以下、CWという)を行ない、パルス発振器10
側にあるとパルス発振を行なう。
従って、汎用NCIでテーブル4の移動速度を速度オー
バライドで変更した場合でも、パルス発振器10の発振
周波数及びデユーティに速度オーバライド値を反映する
ことができないという不具合があった。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の汎用NCによって構成されているレーザ
加工機は、レーザ発振器に対しての発振周波数及びデユ
ーティを単にCWとパルス発振に切替えるだけで、速度
データの変化に合せて制御することができないので、被
加工物の切断加工をし乍ら、微細にレーザ光出力の調整
ができないという問題があった。特にCWからパルス発
振制御にはできず、熱影響を考慮した高品質の切断面が
得にくい等の問題があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的とす
るものであり、レーザ加工機用数値制御装置の入力表示
部のキー操作又は外部データより指令された速度オーバ
ライド値と、数値制御コード解析部によって設定された
パルス周波数との積、又はデユーティとの積により、前
記パルス周波数とデユーティを、前記速度オーバライド
値の変更毎に可変できるよう構成したことを特徴とする
これにより、オペレータが加工し乍ら切断最適条件を求
め、熱影響を考慮した高品質の切断面が得られる。
(作 用) パルスレーザ光による被加工物を切断する場合。
その切断面の状態は一般的に第4図によって説明できる
第4図(1)に示すようにテーブル4(第5図)の移動
速度Fのときのパルス周波数fは、下記(1)式で求め
られる。
””60XQ  ”・・・・(1) ただし、F:テーブル4の移動速度(nu/分)Q:レ
ーザビーム径dのテーブル移動 方向のピッチ f:パルス周波数(I(z) また、上記ピッチQは、第4図(2)に示すように被加
工物の面粗度の高さHを考慮する必要があ上記レーザ光
のレーザビーム径d、パルス周波数fで走行したときの
面粗度の高さは、前記(1)式と(2)式から、下記(
3)式が求められる。
]−記(3)式から、テーブルの移動速度Fと、パルス
周波数fによって面粗度Hが決まることが分る。
本発明はこの(3)式からテーブルの移動速度とパルス
周波数の関係を適正に保つことで、高品質の切断面をう
るものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例のレーザ用NC部13の構成
図を示す。図において、14は入力操作表示部で、キー
操作による内部入力又は外部入力より速度オーバライド
値が入力表示される。15は数イ!μ制御(NC)コー
ド解析部で、定常走行状態におけるパルス周波数、レー
ザ光発光条件を設定でき、前記入力操作表示部14から
速度オーバライド値が変更入力されたとき、前設設定パ
ルス周波数との積又はデユーティとの積により該パルス
周波数とデユーティをその都度、変更する。16は前記
NGコード解析部の出力によりレーザ発振器2のレーザ
光を制御するレーザ制御部で、その詳細については第2
図及び第3図で説明する。17は前記NGコード解析部
の出力によりサーボモータ3の駆動を制御するサーボ制
御部、18は該サーボ制御部17の出力を所定の駆動力
とするサーボアンプである。
第1図に示す前記レーザ制御部6は、第2図に示すよう
にマイクロコンピュータシステム150で制御される複
合カウンタ161及び第2フリツプフロツプ163、複
合カウンタで制御される第1フリツプフロツプ162、
並びに同第1.第2フリップフロップ162.163の
出力を入力とするOR回路164、で構成される。
」1記複合カウンタ161は、例えば日本電気層825
3で構成し、グロック入力端子CK2に外部から入力さ
れる原発振クロック(CI、0CR)を分周して。
その分周出力を出力端子Q2から各クロック入力端子C
K、、CK1に入力して、当該カウンタの計数単位周波
数を作成し、出力端子Q。、QlからゲートG。、G1
により出力される。
次にこの計数単位周波数を計数し、希望パルス周波数を
作成するための計測周波数を、0番カウンタで行なわれ
る。即ち出力端子Q、の0番カウンタへの設定は、次の
ように行なわれる。
いま、0番カウンタの計測周波数がアップすると第1フ
リツプフロツプ162のクロック入力端子G Kに入力
され、出力端子Qに出力される。このQ出力は複合カウ
ンタ161の1番カウンタのゲー1−G、に入力され、
1番カウンタも2番カウンタから出力されている計数単
位周波数を計数し始め。
デユーティとして設定された数をカウントすると出力端
子Q、に出力する。この出力は第1のフリップフロップ
162のCLR端子に入力され、該第1フリツプフロツ
プはリセットされ、同時にQ出力もリセットされる。
第3図は上記複合カウンタ161の0番カウンタ(第3
図(1)のQ、)及び1番カウンタ(第3図(2)のG
、、(3)のQ、)並びに第17リツプフロツプ162
の動作シーケンスを示し、複合カウンタ161は第1フ
リツプフロツプ162のQ端子に希望の周波数とデユー
ティのパルス(第3図(4)のQ)を取出すことができ
る。
次に1番カウンタの設定は次のように行なわれ、上記(
4)式の0番カウンタの設定値を超えないものとする。
1番カウンタ設定値=0番カウンタ設定値Xデユーティ
(%)・・・(5) また、第2フリツププロツプ163は、連続モードを実
施するためのものであり、そのQ出力があった場合、O
R回路164によって論理和され、常にQ出力が選択さ
れる。
上記のように構成されたレーザ制御部16の動作を第1
図に戻り説明する。
例えば、入力操作表示部14の内部入力又は外部入力に
よって、速度オーバライド値が変更された場合、被加工
物を載せたテーブルの移動速度[?は、NCコード解析
部15によってオーバライド値を乗じた移動速度にサー
ボ制御部17を制御する。従って、市記面粗度の高さH
を変化せずに切断する場合は、前記(3)式の関係によ
り、パルス周波数fも、速度オーバライド値を乗じたパ
ルス周波数に保つ必要がある。即ち、前記(4)式(0
番カウンタ設定値)に速度オーバライド値を乗じて設定
される必要があり、速度オーバライド値変更毎にレーザ
制御部16において行なう。
1番カウンタ設定値=0番カウンタ設定値×速度オーバ
ライド値(%)・・・(6)ここで、デユーティの設定
値も同様に行なう。
1番カウンタ設定値=1番カウンタ設定値X速度オーバ
ライド値(%)・・・(7)また、デユーティが100
(%)を超えた場合は、第2フリツプフロツプ163(
第2図)にマイクロコンピュータシステム160により
出力させることにより、OR回路164から連続モード
のパルス周波数が得られる。
また、必要に応じ選択パラメータを設け、速度オーバラ
イド値に対し、パルス周波数だけを変更するとか、また
は、デユーティだけを変化させることができることは勿
論である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、オペレータによって加工
速度を速度オーバライドによって変更した場合でも、面
粗度を維持することができ、パルス周波数やデユーティ
といったパルス加工の条件を、テーブルの走行速度を変
える毎に算出する必要がない。したがって、試し加工を
する必要がないので、経済的、時間的等の工業上の価値
が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のレーザ用N0部の構成図、
第2図は第1図のレーザ制御部の一実施例の構成図、第
3図は第2図の動作シーケンスを示す図、第4図はパル
ス加工の説明図、第5図は従来のレーザ加工機の構成を
示す図である。 2・・・ レーザ発振器、 3・・・サーボモータ、1
3・・・ レーザ用NC部、 14・・・入力操作表示
部、15・・・数値制御コード解祈部、16・・・ レ
ーザ制御部、17・・・サーボ制御部、18  ・・サ
ーボアンプ、160・・・マイクロコンピュータシステ
ム、161  ・・複合カウンタ、162・・・第1フ
リツプフロツプ、 163・・・第2フリツプフロツプ
、164・・・OR回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 1−′1) 代 理 人   雇  野  恒  司 1゛)jパ 第 ? 図′ 第 図 テーツ゛)し4 Q +多す方向 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力操作表示部と、定常走行常態におけるパルス周波数
    、レーザ光発光条件を設定できる数値制御コード解析部
    と、該数値制御コード解析部の指令に基づきレーザ発振
    器に対するパルス発振、連続発振を行なうレーザ制御部
    と、前記数値制御コード解析部の指令に基づき被制御部
    の軸移動を行なうサーボ制御部及びサーボ機構とを備え
    、前記入力操作表示部のキー操作又は外部データにより
    指令された速度オーバライド値と、前記数値制御コード
    解析部によって設定されたパルス周波数との積、又はデ
    ューティとの積により、前記パルス周波数とデューティ
    を、前記速度オーバライド値の変更毎に可変できるよう
    構成したことを特徴とするレーザ加工機用数値制御装置
JP1019882A 1989-01-31 1989-01-31 レーザ加工機用数値制御装置 Pending JPH02201504A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1019882A JPH02201504A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 レーザ加工機用数値制御装置

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JPH02201504A true JPH02201504A (ja) 1990-08-09

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ID=12011580

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009224575A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Fanuc Ltd パルスレーザを出力するレーザ発振器及びレーザ加工装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63196904A (ja) * 1987-02-12 1988-08-15 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

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