JPH02199659A - 情報ディスク保持装置 - Google Patents

情報ディスク保持装置

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JPH02199659A
JPH02199659A JP1020035A JP2003589A JPH02199659A JP H02199659 A JPH02199659 A JP H02199659A JP 1020035 A JP1020035 A JP 1020035A JP 2003589 A JP2003589 A JP 2003589A JP H02199659 A JPH02199659 A JP H02199659A
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JP
Japan
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turntable
holder
magnet
holding device
alignment ring
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Application number
JP1020035A
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English (en)
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JP2775802B2 (ja
Inventor
Yoriaki Ohira
大平 順章
Fumiitsu Yamaguchi
山口 文逸
Masayuki Ito
正之 伊藤
Kazuo Teramae
一男 寺前
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は情報ディスクの再生装置に使用される情報ディ
スク保持装置に関するものである。
従来の技術 近年コンパクトディスクを中心とする情報ディスク再生
装置の薄型化は携帯用タイプの普及と共にますます必要
とされている。それに伴いその情報ディスク保持装置の
薄型化も必然的な流れとなっている。そのなかで情報デ
ィスクを乗せるターンテーブルのなかへ調芯リングだけ
でなくマグネットを埋め込む方法も薄型化を実現するう
えで不可欠な技術となっている。ところがターンテーブ
ルにマグネットを取り付ける方法には薄さゆえ接着によ
る方法が多用されていた。その例を以下に示す。従来、
情報ディスクの再生装置に使用される情報ディスク保持
装置は第7図のような構造を有していた。ここで11は
ターンテーブル、12は調芯リング、13はホルダー 
14はマグネット、16はスプリングコイル、16は接
着剤−17は情報ディスク、18はクランパーである。
ターンテーブル11に情報ディスク1了が保持されてい
ないときは調芯リング12はスプリング15vcよって
一上に押し上げられ、ホルダー13に接触することによ
って制止させられている。第11図ではこのときの調芯
リング12の位置を破線で示している。そして情報ディ
スク1Tがターンテーブル11の上に保持されるときは
クランパー18[よって情報ディスク1丁はターンテー
ブル11に押し当てられ、調芯リング12を沈めながら
情報ディスク17の中心孔が調芯リング12によって調
芯される。このときクランパー18はターンテーブル1
1にマグネット14によって吸引される。ここでマグネ
ット14はターンテーブル11に接着剤16によって保
持されており、ホルダー13は接着剤16によってマグ
ネット14に保持されており、結果としてターンテーブ
ル11に保持されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら−上記に述べた従来の技術ではターンテー
ブル11VCマグネツト14及びホルダー13を固定す
るために接着剤16を用いているため組立の際の作業性
が悪く、工数が多くかかるという問題があった。そして
その接着剤には能率の良い紫外線照射形のものは光が遮
られる構造のため使用できないかもしくは使用できたと
しても接着力が相対的に微弱であるため使用できない状
態であった。そのため接着剤としては二液性のエポキシ
系等の接着剤が多用されている。ところがこの種の接着
剤は作業性が悪く、また、加熱乾燥工程を1の要とする
ため、およそ大量生産には不向きのものであった。
また、ホルダー13についても調芯リング12と接触す
る外周部を絞り加工された構造になっていたためその製
造コストが高くつぐとともに寸法精度が悪くなる恐れが
あった。本発明は上記問題点に鑑みて、組立性が良く安
価な情報ディスク保持装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明では上記問題点を解決するために次のような手段
を有する。
(a3  ホルダーに長手形状部を複数箇所形成し、そ
の長手形状部をターンテーブルの孔に挿入しその先端部
を折り曲げて調芯リングとマグネットをターンテーブル
から外れないように保持する。
(b)  長手形状部の先端が前記ターンテーブルの孔
に挿入される際、滑らかに挿入されるような方向にホル
ダーの長手形状部の先端に切り起こし部を形成し、前記
長手形状部の前記切り起こし部が前記ターンテーブルの
孔と干渉することによって挿入とは逆方向に移動しない
ようにすることにより、前記調芯リングと前記マグネッ
トを前記ターンテーブルに保持する。
(0)  切り起こし部を有する前記ホルダーの長手形
状部を前記ターンテーブルの孔に挿入し、前記長手形状
部の先端部を前記切り起こし部よりホルダー側で一前記
切り起こし部を前記ターンテーブルに圧接して前記切り
起こし部を弾性変形させながら折り曲げることによって
前記マグネ、7トを前記ターンテーブルにガタなく保持
する。
(d)  前記ホルダーの長手形状部に湾曲部を設け、
前記調芯リングと前記マグネット金前記ターンテーブル
に保持させるときに弾性変形をさせておき、その復元力
を利用して前記マグネットを前記ターンテーブルにガタ
なく保持する。
(el)  ホルダーの外周部に複数箇所の突起部を設
は−その突起部を曲げなしかもしくは一回曲げのみの加
工とする。
作用 本発明は上記手段にエリ次のような作用を生じる。
(a)  ターンテーブルに調芯リング及びマグネット
を保持するために接着剤を使用する必要がなくなる。
(1))  マグネッlターンテーブルにガタなく保持
することができる。
Co)  ホルダーの製造コストを低減させ、寸法精度
を向上させることができる。
実施例 本発明の実施例を図を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における情報ディスク保
持装置の断面図を示、している。
第1図〜第3図において、ターンテーブル1に複数個の
挿入穴1Lf:設け、前記挿入穴1aに金属板でできて
いるホルダー3の長手形状部3aを挿入し、前記ホルダ
ー3の長手形状部3aの先端部Saaを図のように折り
曲げ一ターンテーブル1の凹部1bの甲に納める。この
ような部位を3箇所もしくは4箇所程度設けることによ
ってマグネット4.スプリングコイル6、調芯リング2
をターンテーブル1に取り付けることができる。そして
組み込まれたターンテーブル1はスピンドルモータ8に
取り付けられている。
このとき湾曲部3bを上方より押圧し1弾性変形を伴な
いながら一先端部3aaを折り曲げることによってマグ
ネット4をターンチーフル1にガタなく保持させること
ができる。このとき第2図。
第3図の平面図及び側面図に示すような構造を有するホ
ルダー3の突起部3Cを調芯リング2のホルダー当り而
2aに接触させている。これにより調芯リング2をター
ンテーブル1に保持することができる。また、ホルダー
3をこのような構造にすることによって絞り加工を廃止
し製造コストが廉価で寸法精度の高いものを得ることが
できる。
第4図は本発明の第2の実施例における情報ディスク保
持装置の断面図を示している。
ホルダー3の長手形状部3&の先端部に第6図に示した
ような切り起こし部31Ll)を設けた状態で第1図に
示したような形状に長手形状部3aを折り曲げる。この
とき切り起こし部31!Lbをターンテーブル1の凹部
1&に押し当てた形で切り起こし部31LI)を弾性変
形させながら折り曲げるため、折り曲げ終了後−切り起
こし部3al)l/(はバネ性が残留した状態になって
いる。この残留したバネ性によってマグネット4をター
ンテーブル1にガタなく固定させることができる。
第6図は本発明の第3の実施例における情報ディスク保
持装置の断面図を示して込る。このように長手形状部3
aの一部を切り起こすことによって、ターンテーブル1
にホルダー3の長手形状部3aを挿入する際、ターンテ
ーブル1の挿入穴1aの段付き部1aaに切り起こし部
31Lfiが干渉し挿入と逆方向にはホルダー3が移動
しないようになる。この作用によってターンテーブル1
にホルダー3が固定されるのである。
発明の効果 本発明の構成によればターンテーブルに調芯リング及び
マグネットをガタなく保持させるために接着剤を使用す
る必要がなくなり、製造工程における工数が大幅に低減
できると同時に品質を向上させることができる。
また、ホルダーの製造コストを廉価にし、寸法精度を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
@1図は本発明の第1の実施例における情報ディスク保
持装置の断面図、第2図は同装置のホルダーの平面図、
第3図は同装置のホルダー3の側面図である。第4図は
本発明の第2の実施例における情報ディスク保持装置の
断面図−第6図は同装置のホルダーの長手形状部の要部
斜視図である。 @6図は本発明の第3の実施例における情報ディスク保
持装置の断面図−第7図は従来の情報ディスク保持装置
の断面図である。 1・・・・・・ターンテーブル、2・・・・・・調芯リ
ング、3・・・・・・ホルダー、3a・・・・・・長手
形状部、31L&・・・・・・先端部−3at)・・・
・・・切り起こし部、3C・・・・・・突起部、4・・
・・・・マグネット、6・・・・・・情報ディスク、7
・・・・・・クランパー 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名3工 ゛長手形4大′部 3の 図 Q ホルタニ台r;り面 30・−突起部 30−−−−’に+#−4入部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)情報ディスクを保持するターンテーブルと、前記
    情報ディスクをターンテーブルと反対側から保持し、磁
    性を有するクランパーをターンテーブル側に吸引するマ
    グネットと、前記情報ディスクの回転中心をターンテー
    ブルの回転中心に一致させるための調芯リングと、前記
    マグネットと前記調芯リングを前記ターンテーブルに保
    持するホルダーと、前記ホルダーに設け、かつ前記ホル
    ダーをターンテーブルに固定する固定部を有する情報デ
    ィスク保持装置。 (2)ターンテーブルに複数個の孔を設け、その孔に金
    属板でできているホルダーの長手形状部を挿入し、その
    長手形状部の先端を折り曲げることによって調芯リング
    とマグネットを前記ターンテーブルに保持する特許請求
    の範囲第1項記載の情報ディスク保持装置。(3)ホル
    ダーの長手形状部の先端に長手形状部の先端がターンテ
    ーブルの孔に挿入される際、滑らかに挿入されるような
    方向に切り起こし部を形成し、前記長手形状部の前記切
    り起こし部が前記ターンテーブルの孔と干渉することに
    よって挿入とは逆方向には移動しないようにすることに
    より、調芯リングとマグネットを前記ターンテーブルに
    保持する特許請求の範囲第1項記載の情報ディスク保持
    装置。 (4)切り起こし部を有するホルダーの長手形状部をタ
    ーンテーブルの孔に挿入し、前記長手形状部の先端部を
    前記切り起こし部よりホルダー側で、前記切り起こし部
    を前記ターンテーブルに圧接して前記切り起こし部を弾
    性変形させながら折り曲げる調芯リングとマグネットを
    前記ターンテーブルに保持する特許請求の範囲第1項記
    載の情報ディスク保持装置。 (5)ホルダーの長手形状部に湾曲部を設けた調芯リン
    グとマグネットをターンテーブルに保持する特許請求の
    範囲第1項記載の情報ディスク保持装置。 (2)ホルダーに複数箇所の突起部を設け、前記突起部
    に調芯リングを圧接させることにより、前記調芯リング
    をターンテーブルに保持する特許請求の範囲第1項記載
    の情報ディスク保持装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62277657A (ja) * 1986-05-23 1987-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイスク芯出し装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62277657A (ja) * 1986-05-23 1987-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイスク芯出し装置

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