JPH0219616Y2 - - Google Patents
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- JPH0219616Y2 JPH0219616Y2 JP1986120946U JP12094686U JPH0219616Y2 JP H0219616 Y2 JPH0219616 Y2 JP H0219616Y2 JP 1986120946 U JP1986120946 U JP 1986120946U JP 12094686 U JP12094686 U JP 12094686U JP H0219616 Y2 JPH0219616 Y2 JP H0219616Y2
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- JP
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- joint pipe
- joint
- diaphragm
- outer peripheral
- rotating shaft
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 5
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/84—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/72—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/78—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members shaped as an elastic disc or flat ring, arranged perpendicular to the axis of the coupling parts, different sets of spots of the disc or ring being attached to each coupling part, e.g. Hardy couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、回転軸継手の共振点における振幅を
抑制するためのダンピング機構に関する。
抑制するためのダンピング機構に関する。
従来から、対向する回転軸間を継手管および該
継手管の両端に設けたダイアフラムを介してフレ
キシブルに連結する回転軸継手として、第４図に
示すように、回転軸５０の軸端に固定されるハブ
５１の外周部に、内径が継手管５２の端部外周面
に固着されたダイアフラム５３の外周部を、該ダ
イアフラム５３の外面を保護するガード部材５４
と共にボルト５５およびナツト５６で締結固着し
たものが知られており、すなわちこの回転軸継手
は、回転軸５０の軸方向への振動をダイアフラム
５３の撓みによつて吸収し、また、回転軸５０と
図示しない相手側の回転軸の軸芯に相対的な芯ず
れがある場合には、該両回転軸の間で継手管５２
が角変位した状態で回転するとともに、これに伴
うダイアフラム５３の撓みによつて前記芯ずれを
吸収する。
継手管の両端に設けたダイアフラムを介してフレ
キシブルに連結する回転軸継手として、第４図に
示すように、回転軸５０の軸端に固定されるハブ
５１の外周部に、内径が継手管５２の端部外周面
に固着されたダイアフラム５３の外周部を、該ダ
イアフラム５３の外面を保護するガード部材５４
と共にボルト５５およびナツト５６で締結固着し
たものが知られており、すなわちこの回転軸継手
は、回転軸５０の軸方向への振動をダイアフラム
５３の撓みによつて吸収し、また、回転軸５０と
図示しない相手側の回転軸の軸芯に相対的な芯ず
れがある場合には、該両回転軸の間で継手管５２
が角変位した状態で回転するとともに、これに伴
うダイアフラム５３の撓みによつて前記芯ずれを
吸収する。
しかし、上記従来の回転軸継手は、回転軸５０
からの軸方向の入力振動数が、継手管５２の慣性
質量とダイアフラム５３のばね定数による当該継
手の軸方向固有振動数と一致すると、共振現象を
生じて継手管５２の軸方向への振幅がきわめて大
きくなり、ダイアフラム５３の破壊を来すため、
ダイアフラム５３の肉厚を変えてばね定数を増減
したり継手管５２の重量を増減することによつ
て、前記固有振動数を調整し、共振を防止する必
要がある。この結果、回転軸継手全体の重量の増
大や大型化、あるいは許容ミスアライメント量の
減少といつた問題が生じることがあつた。
からの軸方向の入力振動数が、継手管５２の慣性
質量とダイアフラム５３のばね定数による当該継
手の軸方向固有振動数と一致すると、共振現象を
生じて継手管５２の軸方向への振幅がきわめて大
きくなり、ダイアフラム５３の破壊を来すため、
ダイアフラム５３の肉厚を変えてばね定数を増減
したり継手管５２の重量を増減することによつ
て、前記固有振動数を調整し、共振を防止する必
要がある。この結果、回転軸継手全体の重量の増
大や大型化、あるいは許容ミスアライメント量の
減少といつた問題が生じることがあつた。
本考案は、このような点に鑑み、回転軸継手の
重量増大や許容ミスアライメント量の減少を来す
ことなく、共振時における継手管の軸方向の振幅
を抑制し、該継手管の振幅増大によりダイアフラ
ムに生じる繰り返し応力の増大を抑えることを課
題とするものである。
重量増大や許容ミスアライメント量の減少を来す
ことなく、共振時における継手管の軸方向の振幅
を抑制し、該継手管の振幅増大によりダイアフラ
ムに生じる繰り返し応力の増大を抑えることを課
題とするものである。
上記課題を解決するため、本考案に係る回転軸
継手におけるダンピング機構は、継手管の端部と
回転軸または他の継手管の端部がダイアフラムを
介して連結され、該ダイアフラムは、その内周部
が前記継手管端部の外周面に固着されるとともに
外周部が前記回転軸側または他の継手管側に固着
された回転軸継手において、ダイアフラムの外面
に対して離間して延びゴムまたは軟質合成樹脂等
の弾性材からなる環状盤ダンパーを設け、この環
状盤ダンパーは、外周部が、前記ダイアフラムの
外周部と一緒に前記回転軸側または他の継手管側
に固着され、内径が、前記継手管の外周面に形成
した周溝内に軸方向への僅かなクリアランスを存
して嵌合するとともに該周溝の底面に対して摺動
自在である構成とした。
継手におけるダンピング機構は、継手管の端部と
回転軸または他の継手管の端部がダイアフラムを
介して連結され、該ダイアフラムは、その内周部
が前記継手管端部の外周面に固着されるとともに
外周部が前記回転軸側または他の継手管側に固着
された回転軸継手において、ダイアフラムの外面
に対して離間して延びゴムまたは軟質合成樹脂等
の弾性材からなる環状盤ダンパーを設け、この環
状盤ダンパーは、外周部が、前記ダイアフラムの
外周部と一緒に前記回転軸側または他の継手管側
に固着され、内径が、前記継手管の外周面に形成
した周溝内に軸方向への僅かなクリアランスを存
して嵌合するとともに該周溝の底面に対して摺動
自在である構成とした。
本考案は、ゴムまたは軟質合成樹脂等の弾性材
に振動を加えて繰返し変形させた場合に、その粘
弾性により振動エネルギーを大きく消費すること
を利用して、過大振幅の振動を減衰抑制するもの
である。
に振動を加えて繰返し変形させた場合に、その粘
弾性により振動エネルギーを大きく消費すること
を利用して、過大振幅の振動を減衰抑制するもの
である。
すなわち上記構成において、入力振動により継
手管と回転軸または他の継手管の間で軸方向の繰
返し変位が起こると、その変位量が比較的小さい
場合は、環状盤ダンパーは内径が周溝の底面と軸
方向クリアランスの存在により摺動して変形量が
微小に抑えられ、当該回転軸継手のばね定数の増
大を来さないので、ダイアフラムおよび継手管の
良好な振動吸収動作を許容し、また、共振により
前記変位量が前記クリアランスによるダンパー内
径と、周溝底面の許容摺動量を超えて増大した場
合は、ダンパー内径と周溝が圧接状態となつて、
ゴムまたは軟質合成樹脂等の弾性材からなる前記
環状盤ダンパーが大きな繰返し変形を受けること
になるので、当該回転軸継手のばね定数が増大す
るとともに上記振動エネルギー消費作用により振
動を減衰する。
手管と回転軸または他の継手管の間で軸方向の繰
返し変位が起こると、その変位量が比較的小さい
場合は、環状盤ダンパーは内径が周溝の底面と軸
方向クリアランスの存在により摺動して変形量が
微小に抑えられ、当該回転軸継手のばね定数の増
大を来さないので、ダイアフラムおよび継手管の
良好な振動吸収動作を許容し、また、共振により
前記変位量が前記クリアランスによるダンパー内
径と、周溝底面の許容摺動量を超えて増大した場
合は、ダンパー内径と周溝が圧接状態となつて、
ゴムまたは軟質合成樹脂等の弾性材からなる前記
環状盤ダンパーが大きな繰返し変形を受けること
になるので、当該回転軸継手のばね定数が増大す
るとともに上記振動エネルギー消費作用により振
動を減衰する。
〔実施例〕
以下、本考案を、図示の実施例を参照しながら
説明する。
説明する。
まず第１図に示す第一実施例において、１は内
径が継手管２の端部外周面に固着されたダイアフ
ラムであり、また、８はこのダイアフラム１の外
面側に並設したゴムまたは軟質合成樹脂等の弾性
材からなる環状盤ダンパーであり、これらダイア
フラム１および環状盤ダンパー８の外周部は、回
転軸３の軸端に固着されたハブ４の外周部に、押
え環５により挟持した状態で、ボルト６およびナ
ツト７で一緒に固定されている。継手管２には、
その端部と隣接した位置の外周面に周溝１１が形
成されており、ダイアフラム１の外面に対して離
間して延びる前記ダンパー８の内径１０は、前記
周溝１１に軸方向への僅かなクリアランスδをも
つて嵌合し、この周溝１１の底面と前記クリアラ
ンスδの範囲内で摺動可能となつている。
径が継手管２の端部外周面に固着されたダイアフ
ラムであり、また、８はこのダイアフラム１の外
面側に並設したゴムまたは軟質合成樹脂等の弾性
材からなる環状盤ダンパーであり、これらダイア
フラム１および環状盤ダンパー８の外周部は、回
転軸３の軸端に固着されたハブ４の外周部に、押
え環５により挟持した状態で、ボルト６およびナ
ツト７で一緒に固定されている。継手管２には、
その端部と隣接した位置の外周面に周溝１１が形
成されており、ダイアフラム１の外面に対して離
間して延びる前記ダンパー８の内径１０は、前記
周溝１１に軸方向への僅かなクリアランスδをも
つて嵌合し、この周溝１１の底面と前記クリアラ
ンスδの範囲内で摺動可能となつている。
上記の構成になる本実施例の回転軸継手は、回
転軸３からの振動によつてハブ４と継手管２相互
間で軸方向の繰返し変位が起こると、その変位量
が比較的小さい場合は、環状盤ダンパー８の内径
１０が、周溝１１の底面とクリアランスδの範囲
内で円滑に摺動し、ダンパー８の変形は微小量に
とどまつてばね定数をほとんど増大させないた
め、当該継手は優れた振動吸収機能を発揮する。
また、共振により前記変位量が異常に増大した場
合は、前記内径１０と周溝１１の底面との摺動が
クリアランスδによる許容量に達すると、第２図
Ａ，Ｂに示すように、前記内径１０と周溝１１が
端面同士で圧接状態となつて、前記環状盤ダンパ
ー８が継手管２のX1方向、X2方向の変位に伴つ
て圧縮または引つ張り方向の大きな繰返し変形を
受けるので、バネ定数が増大するとともにダンパ
ー８が振動エネルギーを消費して、過大振幅を抑
える。したがつて、共振時における継手管２の振
幅が抑制されるので、ダイアフラム１に発生する
繰返し応力が過大とならず、しかも共振時以外は
ダンパー８の弾性力がほとんど作用しないので、
当該回転軸継手のばね定数が低く維持され、許容
ミスアライメント量が損なわれない。
転軸３からの振動によつてハブ４と継手管２相互
間で軸方向の繰返し変位が起こると、その変位量
が比較的小さい場合は、環状盤ダンパー８の内径
１０が、周溝１１の底面とクリアランスδの範囲
内で円滑に摺動し、ダンパー８の変形は微小量に
とどまつてばね定数をほとんど増大させないた
め、当該継手は優れた振動吸収機能を発揮する。
また、共振により前記変位量が異常に増大した場
合は、前記内径１０と周溝１１の底面との摺動が
クリアランスδによる許容量に達すると、第２図
Ａ，Ｂに示すように、前記内径１０と周溝１１が
端面同士で圧接状態となつて、前記環状盤ダンパ
ー８が継手管２のX1方向、X2方向の変位に伴つ
て圧縮または引つ張り方向の大きな繰返し変形を
受けるので、バネ定数が増大するとともにダンパ
ー８が振動エネルギーを消費して、過大振幅を抑
える。したがつて、共振時における継手管２の振
幅が抑制されるので、ダイアフラム１に発生する
繰返し応力が過大とならず、しかも共振時以外は
ダンパー８の弾性力がほとんど作用しないので、
当該回転軸継手のばね定数が低く維持され、許容
ミスアライメント量が損なわれない。
次に、第３図は上記第一実施例におけるダイア
フラム１、継手管２および環状盤ダンパー８を含
む継手本体部分を軸方向に対向して連結したもの
で、対向するダイアフラム１，１の外周部間に介
挿環１２を介在させて、ダンパー８，８の外周部
およびその外側の押え環５，５とともにボルト６
とナツト７によつて締結固定してなるものであ
る。この場合は、上記第一実施例と同様の作用に
より、共振時における両継手管２，２間の過大変
位を抑えることができる。
フラム１、継手管２および環状盤ダンパー８を含
む継手本体部分を軸方向に対向して連結したもの
で、対向するダイアフラム１，１の外周部間に介
挿環１２を介在させて、ダンパー８，８の外周部
およびその外側の押え環５，５とともにボルト６
とナツト７によつて締結固定してなるものであ
る。この場合は、上記第一実施例と同様の作用に
より、共振時における両継手管２，２間の過大変
位を抑えることができる。
以上、本考案によると、通常の小振幅の振動入
力時には、環状盤ダンパーの内径が継手管の周溝
内で円滑に摺動することによつて、該ダンパーの
弾性力がほとんど機能せず、当該回転軸継手のば
ね定数を柔らかく維持するので良好な振動吸収機
能を発揮し、共振時は前記ダンパーが繰返し変形
を受けることによつてばね定数を増大させるとと
もに振動エネルギーを消費するので、ダイアフラ
ムおよび継手管の過大変位が抑制され、したがつ
て許容ミスアライメント量を損なうことなく共振
時の制振効果を得ることができるものである。
力時には、環状盤ダンパーの内径が継手管の周溝
内で円滑に摺動することによつて、該ダンパーの
弾性力がほとんど機能せず、当該回転軸継手のば
ね定数を柔らかく維持するので良好な振動吸収機
能を発揮し、共振時は前記ダンパーが繰返し変形
を受けることによつてばね定数を増大させるとと
もに振動エネルギーを消費するので、ダイアフラ
ムおよび継手管の過大変位が抑制され、したがつ
て許容ミスアライメント量を損なうことなく共振
時の制振効果を得ることができるものである。
第１図は本考案の第一実施例を示す断面図、第
２図Ａ，Ｂは同じく作動説明図、第３図は他の実
施例を示す半裁断面図、第４図は従来の回転軸継
手を示す半裁断面図である。 １……ダイフラム、２……継手管、３……回転
軸、４……ハブ、８……ダンパー、１０……内
径、１１……周溝、δ……クリアランス。
２図Ａ，Ｂは同じく作動説明図、第３図は他の実
施例を示す半裁断面図、第４図は従来の回転軸継
手を示す半裁断面図である。 １……ダイフラム、２……継手管、３……回転
軸、４……ハブ、８……ダンパー、１０……内
径、１１……周溝、δ……クリアランス。
Claims (1)
- 継手管の端部と回転軸または他の継手管の端部
がダイアフラムを介して連結され、該ダイアフラ
ムは、その内周部が前記継手管端部の外周面に固
着されるとともに外周部が前記回転軸側または他
の継手管側に固着された回転軸継手において、ダ
イアフラムの外面に対して離間して延びゴムまた
は軟質合成樹脂等の弾性材からなる環状盤ダンパ
ーを設け、この環状盤ダンパーは、外周部が、前
記ダイアフラムの外周部と一緒に前記回転軸側ま
たは他の継手管側に固着され、内径が、前記継手
管の外周面に形成した周溝内に軸方向への僅かな
クリアランスを存して嵌合するとともに該周溝の
底面に対して摺動自在であることを特徴とする回
転軸継手におけるダンピング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120946U JPH0219616Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120946U JPH0219616Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327722U JPS6327722U (ja) | 1988-02-23 |
| JPH0219616Y2 true JPH0219616Y2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=31009744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986120946U Expired JPH0219616Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219616Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4934860A (en) * | 1988-07-13 | 1990-06-19 | Honeywell Inc. | Pivotal shaft frictionless support arrangement |
| JP6612077B2 (ja) * | 2015-07-29 | 2019-11-27 | イーグル工業株式会社 | ダイアフラムカップリング |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4958948U (ja) * | 1972-09-07 | 1974-05-24 | ||
| JPS51139846U (ja) * | 1975-05-02 | 1976-11-11 | ||
| JPS60164127U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-31 | 川崎重工業株式会社 | 弾性継手の支持装置 |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP1986120946U patent/JPH0219616Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327722U (ja) | 1988-02-23 |
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