JPH0219525A - 懸架輸送システム - Google Patents

懸架輸送システム

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JPH0219525A
JPH0219525A JP1134441A JP13444189A JPH0219525A JP H0219525 A JPH0219525 A JP H0219525A JP 1134441 A JP1134441 A JP 1134441A JP 13444189 A JP13444189 A JP 13444189A JP H0219525 A JPH0219525 A JP H0219525A
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JP
Japan
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spool
transport system
suspended transport
suspended
rail
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JP1134441A
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English (en)
Inventor
Karl Loetzer
カール レッツァー
Josef Hafner
ヨゼフ ハフナー
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Veit Transpo GmbH
Original Assignee
Veit Transpo GmbH
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Publication date
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
    • B65G9/008Rails or switches
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
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    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/02Arrangements for removing spent cores or receptacles and replacing by supply packages at paying-out stations
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/18Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
    • D01H9/182Overhead conveying devices
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
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  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクレーム1の上位概念で説明される形式の懸架
輸送システムに関する。
〔従来の技術〕
上記の形式の懸架輸送システムは、例えば西ドイツ国特
許公開公報第3034477号から公知である。公知の
懸架輸送システムの場合、スプール(同時にいくつかの
それ)は解放可能な保持部分の補助手段によって輸送列
に確保され、その際上記の輸送列はスプール交換の目的
のため横断方向においてリング精紡機内部で運動すべく
適合している。このシステムは、すべての紡糸材料を移
動させるスプールの自動的またはほぼ自動的な交換を可
能にするが、上記システムの不利な点として、その列の
スプールの最初のスプールが空のときは、列全体の交換
がつねに必要なことが挙げられる。
いわゆる”無秩序交換モード”でスプールを交換するこ
とはすでに公知であるが、これは手で行なわなければな
らない。この形式の交換モードの場合、空のスプール管
または空になろうとしているスプール管が検知されると
きはつねに、作業者は上記のスプール管を糸巻き軸架か
ら手で取り外してそれを満杯のスプールによって交換し
なげればならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、上述の形式の懸架輸送システム
を発展させて、スプールの自動操作自在性の点でも融通
自在性を高めることにある。
〔課題を解決するための手段〕
このRNはクレーム1の特徴によって解決される。
本発明による横道設計に基づいて、各スプールは要求さ
れるように運動可能であるが、上記のスプールが加工処
理機械内部に装入されるときは移動手段もスプール上に
留まるため、自動供給とスプールの荷下ろしはなお実施
可能である。
クレーム2は移動手段の特に好適な構造設計を記述する
クレーム3による構造設計に基づいて、本発明と一致し
て記述される方法で、現存するスプールを装備すること
も出来る。
クレーム4による付加的係合は、付加的な軌条との係合
またはスプールの駆動もしくはスイッチ内部への移動に
対して使用可能である。
それとのPa擦内的係合基づく移動手段を整列させ、か
つクレーム5に記述されるFJ擦ロープは、駆動手段と
しての使用に対して特に好適である。
付加的係合面がクレーム6と一致した軌条に対して横断
的に延びるとき、移動手段は、例えば最初の軌条から付
加的な軌条まで移動可能である。
クレーム7による構造設計は、フライヤの主軸がスプー
ル管を通して駆動される場合、フライヤ内に装入される
スプールに対して特に好適であるこの構造設計に基づい
て、公知の懸架保持手段にスプールを付加して、これら
を公知の懸架輸送システムに移動することも出来る。
クレーム8による構造設計に基づいて、多数のスプール
を組み合わせて希望される方法でスプール列を形成する
ことが出来る。
クレーム9による構造設計は、スプールがつねにお互い
から十分な間隔に位置決めされ、従って上記のスプール
上に巻かれた糸または繊維束が損傷しないことを保証す
る。
クレーム10によるスペーサの構造設計は、スプールが
リング精紡機内に装入される場合、特に有利である。停
止面はウェブを通してのみ移動手段に連結されるため、
紡糸位置上の空気の交換は、実質的にIIII害されず
、従って糸屑や繊維のMlfIは防止される。
クレーム11による構造設計に基づいて、個別のスプー
ルの間の間隔は変化調節可能で、例えばフライヤおよび
リング精紡機内の機械の間隔を変えることが出来る。
これらの異なる間隔は、例えば楕円形停止面または、ク
レーム12jごよる手段によって得られる。
クレーム12は、クレーム13による構造設計の場合用
意される突起と逃げが同時に継手装置として使用可能、
という利点を二次的に提供する。
クレーム14による構造設計に基づいて、スプールは列
を形成すべく組み合わされたのちに輸送可能であるが、
これらの個別の輸送可能性はなお維持されている。
クレーム15による構造設計に基づいて、従来のスプー
ルもまた、本発明にょる懸架輸送システム内で使用出来
る。従って紡績工場が当該手段を装備するとき、現存の
すべてのスプールを交換することは不必要である。
クレーム16は、いわゆる”内部移動’Jl”としての
移動手段の特に好適な構造原理を記述する。
内側面上で運動する移動手段を構成するこのシステムは
、例えばクレーム17によるスイッチ(これは構造的見
地から特に簡単)を実現するため使用することが出来る
クレーム18による構造設計に基づいて、このスイッチ
は移動手段それ自身によって操作可能である。
内S面上で運動する移動手段を構成するシステムは、ク
レーム19による交差部分の点(これは横道的見地から
特に簡単)を用意するために使用可能でもある。
クレーム20に従って、本発明による構造設計を有する
懸架輸送システムは、リング精紡機の巻き糸軸架内部へ
の横断的装入に対して、特に有利な方法で使用すること
が出来る。リング精紡機内へ装入されたスプールの糸末
端が別の糸に結び付けられるとき、それに対して糸末端
を付加した最初のスプールは、本質的には空の、最初の
スプールでもある。本発明による懸架輸送システムが使
用されるとき、このスプールは個別に、かつ簡単′な方
法で、列全体を全く動かす必要なしに満杯のスプールに
よって取り替えることが出来る。
これに関して、好ましくは分離した横断軌条が、クレー
ム21と一致したスプール位置の各横断列に対して使用
され、その際上記の横断軌条の各々はクレーム22によ
る共通の荷下ろし軌条およびクレーム23による共通の
送り軌条に連結される。
送り軌条がクレーム24と一致したリング精紡機の周り
のv11g+経路内に延びるとき、上記の送り軌条は、
満杯スプールがそれが必要とされるまで循環している保
存経路として使用され得る。
クレーム25による構造設計に基づいて、スプールを巻
き糸軸架の内部に、リング精紡機に対して相対的に横断
並びに長さ方向において輸送することが出来るため、各
スプール位置はそれと関連した横断軌条を介してのみな
らず、理論的にはすべての横断軌条を介して供給するこ
とが出来る。
この構造設計に基づいて、作業者は、スプール交換モー
ドが使用される要件に従って、スプールの装入が横断方
向か長さ方向かを、連続的かまたは個別的に選択するこ
とが出来、従ってスプール操作の融通自在性が一層向上
する。構造的見地からこの実施例は、特に簡単な方法で
クレーム16による軌条を用いて、かつクレーム17か
ら】9までによる交差部分の点を用いて実現出来る。
クレーム26と27による構造設計は、満杯スプールで
自動的に各スプール位置を供給可能にする。
クレーム28は、本発明による懸架輸送システムに対し
て使用されるべく適合するスプールを記述する。
〔実施例〕
以下において、本発明の好適な実施例を図面を参照して
詳細に説明する。
第t(1は、通常は通し穴2aを備える中空スプール管
2を含む本発明によるスプール1を示す。
分かり易くするため、上記のスプール管2上に巻かれる
糸または繊維束は示されていない。スプール管2の上方
域は、その中に、保持部材5のフック状突起4によって
錠止係合する環状の満5を備える。しかし、保持部材5
はスプール管2と共に内蔵的に形成すること可能である
。保持部材5はスプール1を個別に軌条7上で輸送可能
な補助手段を持つ移動手段6に属する。軌条7は管から
成り、この管は緊締ウェブ8とその全長にわたってその
中に細長穴9を形成する下方側面を備える。
二つの走行経路10aと10bは細長穴9の両側で管状
軌条7の内部に配置され、その際上記の走行経路は走行
面11aと11bと、それぞれ係合する。走行面11a
、11bは、それぞれ移動手段6の支持手段12に配置
される半球状数13aと13b上に備えられ、かつ球軸
受14を介して、これらは上記の支持手段12の中心ウ
ェブ15上で回転自在に支持される。中心ウェブ15は
細長穴9、走行面11aと111)を通って延び、これ
らは軌条7の各走行経路10aと10bを越えて内側か
ら外側へ延びている。細長穴9の下方には中心ウェブ1
5が、スプール管2の内部に延びる延長部16と共に備
えられる。延長部16は、球軸受17を介して保持部材
5上に支えられる。さらに、従来のばねブレーキ手段1
8は延長部16と保持部材5の間に備えられ、その際上
記のばねブレーキ手段はスプール管2を制動し、従って
上記のスプール管は、糸が引っ張られるとき、回転する
だけである。
スペーサ19は、保持部材5と半球状B13の間の中心
ウェブ15上に備えられる。スペーサ19は、ウェブ2
1を介して、移動手段6の中心ウェブ15に連結される
リング20を含む、リング20の外側面はその上に停止
面22を備え、この停止面は、それが隣のスプール1の
スペーサ19の付加的停止面22との接触を停止するよ
うに適合すべく構成される。
スペーサ19は、その上にフック23の形をした継手装
置を付加的に備え、フック23は旋回継手24を介して
スペーサ19に連結されているため、それは、第1図に
示される非作動位置から、中心ウェブ15の周りに水平
面内でフック23が細長穴9に平行に延びている位置へ
枢軸回転することが出来、かつそれは垂直方向でも枢軸
回転出来るため、ブック23は次のスプール1の隣のス
ペーサ19のリング2o上方に持ち上げられる。
フック23は接触面23aを含むため、リング20に衝
突するとき、フック23は、隣のリング20の後ろでそ
れ自身の重量のため自動的に上下する。フック23は、
それに対して、結合目的のためスプール1とフック23
の調心位置を制御可能な手段によってひれ状部25を付
加する。
第3図は修正されたスペーサ26の略図である。
スペーサ26は板状かまたは、第2図に示されるように
、スポーク付きのリングとして形成される。
スペーサ26の周囲は突起27と逃げ28を備える。突
起27の端面は停止面の第一領域27aを。
また逃げ28の底面はスペーサ26の停止面の第二頭域
28aを境界設定する。突起27と逃げ28は調和して
いる。突起27は中心線から端面への方向において幅広
になるのに対して、逃げ28は同じ方向にお1)て幅狭
になる。スペーサ26は少なくとも突起と/または逃げ
の領域で弾性材から成る。連続して位置決めされる二つ
のスペーサ26が減少した力で互いに衝突するとき、二
つのスペーサ26の突起の端面27aは互いに接触する
。従って、スペーサ26は関連するスプール1をお互い
からの距離alで保持し、その際上記の距離a、は端面
27aとスペーサ26の中心の間の距離の二倍に相当す
る。連続して運動するスペーサ26がそれに対しである
量の力を加えることによって共に押圧され、または持ち
上げられるとき、突起27は各々の隣のスペーサの逃げ
28内に駆動される。これは結果的に、端面27aが逃
げ28の底面28aに衝突して、それによって関連した
スプールは、これらが端面27aの中心までの距離と端
面28aの中心までの距離の和に相当する距sia*に
よって分離される位置を仮定することをもたらす。同時
に、突起と逃げは互いに錠止係合するため、次のスペー
サ26の結合が達成される。
図に見られるように、両スペーサ19と26はそれぞれ
、はぼ円状の周囲を備えることが出来る。
しかし、楕円状の構造設計によって両スペーサの用意を
することも出来、従って第2図によるスペーサの場合は
二つの距離を、また第3図で示されるスペーサの場合は
四つの可能な距離が得られる。
第4図は本発明によるスプール1の追加実施例を示し、
その際同等または比較可能な部分は同じ参照数字を有す
る。図示の移動手段29は支持部材30を含み、この支
持部材30は再び保持部材5に回転自在に連結される。
保持部材5はすでに記述され、かついわゆる外部支持装
置として構成される。支持部材30は、二つのアーム3
0a、30bによってほぼ棒状の軌条31を外側から内
側へ包含し、その際アーム30a、30bはそれぞれの
走行面32a、32bと共に軌条31の上向き走行経路
33a、33b上で支えられる。
支持部材30は付加的にC状のアーム34を、アーム3
0と保持部材5の間で含み、その際C状アーム34は、
それO開口部が軌条31に対して横断的に、すなわち第
4図で側方へ向くように配置される。C状アーム34の
上方域には付加的係合面34aが備えられ、この係合面
は垂直下方向へ向いており、かつ摩擦ロープ35によっ
て作用すべく適合している。摩擦ロープ35は、エンド
レスに、例えば二つのローラの周りに案内、駆動され、
従って移動手段29は摩擦ロープ35と上記の付加的係
合面34aの間の摩擦係合によって整列させることが出
来る。もちろん移動手段29は、スプール1の重力の中
心が軌条31の下方に垂直に置かれ、かつ上記の付加的
係合面34aは軌条31の下方に垂直に置かれるとき好
都合であり、横方向の力が摩擦ロープ駆動手段35によ
ってスプール1に作用しないように構成される。
第5図はスプール1の追加実施例を示し、その際同じ参
照数字が再び同等または比較可能な構造要素に対して使
用される。従って、スプール1は、保持部材5と上記の
保持部材5に回転自在に連結される支持部材37から成
る移動手段36を含む。
第4図の支持部材30と相似的に、上記の支持部材37
は外側から内側へ軌条31を包含する二つのアームを備
え、その際第5図の側面図は上記のアーム群のアーム3
7aだけを示している。移動手段36はC状アーム38
を付加的に備えるが、このアームの開口部は軌条31の
搬送方向に面している。すなわち、それは第4図のC状
アーム34に対して相対的に90″だけ変位するように
配置される。C状アーム38の上方域は、移動手段36
が、例えば軌条31に対して横断方向に延びる付加的軌
条へ、または上記の軌条31に対して横断方向に延びる
摩擦ロープへ付加される付加的係合面38aを備え、従
って移動手段36の運搬方向は変えられる。
軌条31として使用されるのは軌条輪郭の小区分だけで
、上記の小区分は付加的移動手段39上に、それが上記
の移動手段の運動方向に対して横断的に延びるように配
置される0図示の実施例では、従来のトロリーコンベア
の一つが付加的移動手段39として使用され、上記のト
ロリーコンベアはクロスメンバ40によって内部連結さ
れる二つの作業手段41から成る。各作業手段41は、
ヨーク41aによってそれぞれ内部連結された二つのロ
ーラ41bと41cから成り、その際上記の両ローラは
互いに相対的なある角度で配置され、かつそれの走行経
路42aと42bがそれぞれ正確に同じ角度で互いに対
して相対的に傾斜している軌条42上で走行する。クロ
スメンバ40は、好ましくはそれに対して軌条31の複
数の小部分を確保し、従って複数のスプール1をトロリ
ーコンベア39によって運搬することが出来る。
本発明によるスプールの追加実施例は第6図に見られる
。スプール1は再び、二つのアーム44a、44bによ
って、例えば軌条31を包含する支持部材44を装備し
たた移動部材43を備え、その際上記のアームはアーム
30a、b及び37a、bと相似的に構成される。しか
し解放可能な保持手段45は保持部材として使用される
。公知の、商業的に利用可能な懸架保持手段は、例えば
この目的に対して適している。この保持手段45は、ス
プール2の通し穴2aに係合し、上記の通し穴をその位
置に固定するが、スプールの回転運動は許容する。従っ
て、移動手段43によって、スプールの現存するストッ
クを使用し続けることが可能となる。
スプール1の追加実施例は第7図に見られる。
この実施例は、保持及び支持部材が運動域48のリング
用ケージ47として構成される場合、移動手段46を使
用する。ケージ47は内部レース形式で、すなわち球4
8は下方側面上で外側へ突出し、かつ個々の走行経路4
9a、49bにわたって内側から外側へ延び、その際上
記の走行経路は軌条50内で溝51の両側上に配置され
る。軌条50は、図示の傾斜した平坦な楕円断面を持つ
が、またはすでに述べた管状断面を有する。スプール管
2の中心線と同軸的に、ケージ47は、スプール管2の
通し穴2aとほぼ調心された通し穴52を備える。従っ
て第7図に示される移動手段46を有するスプールは、
要求に基づいて、例えば第6図による保持手段45と共
に使用することも出来、またはフライヤの主軸がスプー
ル管の通し穴を通して駆動される場合、それをフライヤ
内に装入することが出来る。
第8図は、紡績工場での本発明による懸架輸送システム
の使用を示す。略図での参照数字53はフライヤの指示
のため使用され、参照数字54はクリアラーステーショ
ンの指示のため使用され、そして参照数字55はリング
精紡機の指示のため使用される。軌条56の最初の直線
コースはフライヤ53の前に置かれ、その際軌条の上記
の直線コースはフライヤ53から、それが蓄積経路56
内に終わっているリング精紡機55へ通じている。
クリアラスチージョン54は、バイパスループ57を介
して、軌条56の最初の直線コースへ連結される。軌条
58の第二の直線コースは、リング精紡機55のための
送り経路として構成され、かつ上記のリング精紡機の周
りで閉鎖曲線ライン内に通じている。軌条58の第二の
直線コースは、軌条56の最初の直線コースのM積経路
56aと直接に連結されるが、または蓄積経路56aの
近くに配置される負荷経路を備えることも出来る。
多数の横断軌条59は軌条58の上記の第二の直線コー
スから分岐し、その際上記の横断軌条59は、リング精
紡機の長さ方向中心線の両側におい゛C1軌条58の上
記の第二の直線コースから直接、巻き糸軸架内部に、若
干下方へ傾斜して通じている。分かり易さのため、参照
数字で示されているのは若干数の軌条だけであるが、分
離した横断軌条59は、リング精紡11155の長さ方
向軸に対して直角で配置されるスプール位16o(点に
よって示される)の各列に対して備えられる。各横断軌
条59は、スプール位ra6oに加えて、その上にスプ
ールのための保存値i61を備え、その際上記の保存値
r!161はスプール位i!60と送り経路58の間に
位置決めされる。軌条62の第三の直線コースはリング
精紡機55の長さ方向中心軸内に端えられ、その際上記
の軌条の直線コースは荷下ろし経路として機能し、かつ
リング精紡機55の両側で横断軌条59に連結されるた
め、空のスプール管は荷下ろし経路62を介してリング
精紡機55の両側から荷下ろしされる。荷下ろし経路6
2もまた、軌条56の最初の直線コースに、かつ特にバ
イパスループ57に直接連結されるかまたは軌条の最初
の直線コースの蓄積経路56aに密接して、かつ上記の
蓄積経路に平行に配置される無負荷経路62aを備える
ことが出来る。
リング精紡機55の巻き糸軸架の内部には付加的な長さ
方向軌条63が備えられるが、この軌条も、分かり易さ
のため、上記のリング精紡機の一部分だけに示される。
長さ方向軌条63は、送り経路58及び荷下ろし経路6
2にほぼ平行に延び、かつこれらはすべての横断軌条5
9に連絡する。
本発明による輸送懸架システムが作動しているとき、発
明に従って装備されかつフライヤ53内の糸または繊維
束を備えるスプール1は、まず軌条56の直線コースに
運搬される。これは、手動または公知のドツファ−によ
って行なわれる。第5図から理解され、かつ普通のトロ
リーコンベア39が走行する軌条輪郭42は、軌条56
の直線コースに対して使用される。本発明によるスプー
ル1は、これらのトロリーコンベアから、すなわち公知
の保持手段45または付加的係合面34aと38bによ
って懸架される。しかるときフライヤ53からのスプー
ルの全体列は、スプール1の各々を個別に、自動的また
は手によって軌条55の第二直線コースの負荷経路58
aへ移転する田植経路56aへ動かされる。スプール1
がそれ自身の移動手段と共に走行する軌条輪郭は、負荷
経路58a及び軌条58の第二の直線コースに対して使
用される。スプール1は、負荷経路58aから、これら
がリング精紡機55の周りを取り巻く軌条58の第二の
直線コースまで移転させられる。
この運動の過程で、全スプール位置60と保存位置61
を横断軌条59上で占めるために十分な多数のスプール
は、まず軌条58の第二の直線コースから各横断軌条5
9まで荷下ろしされる。毫末端は、最も奥のスプール上
で結束される。
毫末端での結束順序のため、荷下ろし経路62に最も近
く懸架しているスプールは、空になっている最初のスプ
ールである。これが生じるときは、列Iに見られるよう
に、個別の保存位1f61を占めているスプールの毫末
端が、破線で指示されるように再び結束される。しかる
とき空のスブ、−ルは荷下ろし経路62まで動かされる
のに対して、なお同じ横断軌条59上に位置しているそ
の他のスプールは前へ移動する。最終状態は、列11に
見られる。送り経路58からの満杯スプールは、いまや
自由になっている保存位161に案内され、従って列I
IIに見られるパターンはこの過程が終了すると得られ
る。
さらに、付加的な長さ方向軌条63の準備によって、空
と満杯のスプール1を別の経路で送ったり、またはこれ
らをジグザグ経路に沿って案内可能のため、各紡糸位置
と各保存位置は、はとんど任意の方法で別の紡糸位置か
ら、または別の保存位置から到達することが出来る。さ
らにまた、例えばスプールの列を、先行技術の場合に通
常行なわれるように、完全な列として長さ方向または横
断方向に出入運動させることも出来る。
十分な数の空のスプールが荷下ろし経路62上に蓄積さ
れると、これらの空のスプールは、荷下ろし経路62a
上で再び、軌条の第一直線コースのM積経路へ移転させ
られ、かつ上記の蓄積経路からこれらはバイパスループ
57を介して、これらが糸末端台から自由なりリアシー
ステーション54内部に動かされ、しかるときこれらは
フライヤ53に運搬されてその中に装入される。
第9図は、わずかに修正された実施例の側面図を示す。
リング精紡機55に関する限り、糸巻き軸架64だけが
示される。送り経路58並びに荷下ろし経路62は、第
5図による軌条42を含む。
横断的に配置される軌条31を持つトロリーコンベア3
9は、軌条42上で走行する。スプール1は、第6図に
示された移動手段43によって軌条31上で走行する。
送り経路58の軌条の第二の直線コース並びに荷下ろし
経路62の軌条の第三の直線コースは、軌条56の第一
の直線コースと同じに形成され、かつ直接そこに連結さ
れる。満杯のスプール1は連続してフライヤb3から米
で、送り経路58内部に直接動かされる。軌条31の一
つがまだ満杯ではない横断軌条59と同調している時は
つねに、満杯のスプールは上記の横断軌条59に移転さ
せられる0図示の実施例の場合は二つだけのスプール位
置が用意されるが、保存位置は全く用意されていない、
空のスプールは内側へ押されて再び、トロリーコンベア
39に確保される軌条31上に達する。しかるとき、ト
ロリーコンベア39は空のスプールと共に荷下ろし経路
62からクリアラ−ステーション54内部に動かされる
第10図と11図はスイッチ65の側面図と平面図で、
このスイッチ65は、例えば、第8図における横断軌条
59の一つによって送り経路58と荷下ろし経路62を
連結するために使用される。
図示の実施例の場合、送り経路58は二つの平行棒66
aと66bを含む軌条66から成り、これらの平行棒は
相並んで配置され、かつ間隔を置いた湾曲枠67によっ
て相互に連結される。湾曲枠67は部分的に円形状で、
例えば移動手段6がそれの二つの半球状殻13と共に走
行可能な断面をその中に含む。横断軌条59も相似的に
構成され、その際横断軌条59の棒は送り経路58の接
触棒66bに直接隣接する。接触棒68bは隣接域内で
通過切断されて補助棒68を形成し、この補助棒は軸6
9の周りに、棒66bとのその同調位置から、それが他
の棒66aに隣接する位置まで枢軸回転すべく適合し、
その際上記の位置は破線によって指示されている。補助
棒68は、その上に、それの他端が揺動アーム71に連
結された張力レバー70を関連的に連結する。ti動ア
ーム71の一端は停止手段72を偏え、かっ揺動アーム
71の他端はl!動アーム71の他の位置において移動
手段6の経路内部に突出した操作面73を備える。
揺動アーム71は、それが操作面73と共に移動手段6
上に支持され、かつ上記の移動手段が操作面73の下方
に除去されるとき、別の位置内に傾斜するようにバラン
スしている。操作面73の後ろには付加的な揺動アーム
71°が偏えられ、その際上記の揺動アーム71°は停
止手段72”を有する。停止手段72゛は移動手段6の
経路内部に、横断軌条59上で上記の揺動アーム71°
の一つの位置で突出し、かつこの実施例の場合保存位1
i161を設定している。上記の停止手段7・2′と揺
動アーム71’に相当する付加的停止手段と揺動アーム
は、各スプール位ra60に対して備えられる。
例えば、揺動アーム71′の停止手段72゛が持ち上げ
られると、保存位置61に位置する移動手段6は傾斜し
た横断軌条59の右に回転するため、操作面73を備え
た揺動アーム71の末端は落下する。これは結果的に、
停止手段72が持ち上げられること、並びにスイッチ6
5が補助棒68の枢軸的変位のために開放することをも
たらす。
従って、送り経路58に達する次の移動手段6は横断軌
条59内部に導入され、かつ操作面73の持ち上がりの
間に、それは輸送方向に前進する移動手段によって再び
位置を下げられた停止面72まで回転する。しかし、こ
れは結果的に、停止手段72の位置が下げられ、かつ補
助棒68は棒66bとの同調位置内までもとに枢軸回転
するため、スイッチ65は閉鎖する。
第12図は交差部分74の点を示し、この交差部分は、
例えば横断軌条59を、第8図での付加的な長さ方向軌
条63によって閉鎖するために、または横断軌条と送り
経路及び荷下ろし経路の間の連結のために使用される0
図示例では、第1図での管状軌条7が軌条として備えら
れ、かつこれらの軌条の、個々の四つの断片は交差部分
74の点を得るために希望の角度で一緒に溶接される。
このため、上記の軌条の溝9は中心で交差し、従って内
部の移動部分として構成されるすべての走行手段は通過
することが出来る。
交差部分の相似点は、例えば第10図と11図で示され
る口封の軌条棒、または第7図で示される口片の軌条輪
郭50によって得られる0例えば三つだけ、または四つ
以上の連結が必要なときは、もちろん軌条片の数は適当
な方法で減少または増大させることが出来る。
第13図は付加的なスイッチ75を示し、このスイッチ
は、例えば送り経路58と横断経路59の間の連結に対
して、しかし横断経路59と荷下ろし°経路620間の
、またはその他の適当な位置での連結に対しても使用可
能である。スイッチ75は、とくに付加的移動手段76
の使用に対して適合させられる。移動手段76は、すで
に記述され、かつここでも図示されていない保持部材の
一つによってスプール管2に連結された支持部材77を
備える。支持部材77は、側面図で見るとき二つのアー
ム78と79を持つ、はぼ5の字の形状を有する。保持
部材5に隣接した位置の下方アーム78は、その上で下
向きの屋根状走行面78aを備え、かつアーム79はそ
の上で同じく下向きの付加的係合面79aを備える。走
行面78aと係合面79aは、スプールが自由に懸架さ
れるとき、これらが重力中心の上方に垂直に位置する、
ように配置される。下方アーム78の屋根状走行面78
aは、それが送り経路58の軌条と係合するよう適合さ
せられ、その際上記の軌条は円形断面を持つように形成
される。走行手段76は上記の送り経路58に、アーム
78が横断軌条59から離れて延び、かつアーム79は
横断軌条59へ向かって延びるように、懸架される。
スイッチ75は横断軌条59の自由端に、それが回転8
1の軸の周りに枢軸回転すべく適合するよう、関連的に
結合する軌条片80を備え、その際横断軌条の上記の自
由端は送り経路58に面している。
軌条片80は、上記の軌条片80にほぼ直角に延びるが
、上記の軌条片80上のその連結位置から傾斜角度で下
方へ送り経路58へ向かって延びる棒状の延長部分82
を備える。
延長部分82を持つ軌条片80は、垂直方向に位置する
回転81の軸の周りに、破線によって指示される位置か
ら実線によって指示される位置まで、かつその道に、枢
軸回転すべく適合させられる。延長部分82を持つ軌条
片80が実線によって指示される位置を占めるとき、延
長部分82はそれの自由端によって中に入って来る移動
手段76のアーム79下方に突出する。さらに移動手段
76が軌条片80へ向かって、例えばgiI動手投手段
って変位するとき、係合面79aは延長部分82の傾斜
した部分上で上方へスライドするため、移動手段76は
持ち上げられ、かつそれの走行面78aは送り経路58
との係合から解除される。
さらに駆動されるとき、移動手段76は、90″回転さ
せられる間に軌条片80上へ動かされ、かつ上記の軌条
片からそれが横断軌条59上へスライドする。
それの延長部分82を持つ軌条片80が破線によって指
示される位置を占めるときは、移動手段76は支障無し
に送り経路58を通過出来る。第10図と11図で示さ
れるスイッチと相似的に、軌条片80及び延長部分82
の枢軸運動は、適宜に適合した揺動アームにより行なう
ことが出来る。
上述され、かつ図示された実施例の修正として、図示さ
れるあらゆる詳細は互いに変更可能である。
例えば、第1.4.5、及び7図による移動手段も、こ
れらが保持部材としてホルダを有するように構成可能で
ある。個別の付加的係合面または中心線に関して対称で
あるように配置される二つの付加的係合面は、記述され
たその他の移動手段で用意することも出来る。さらに、
スプールの移動手段に対して記述された各軌条輪郭は、
通常のトロリーコンベアに付加させるべく適合させられ
る。
もちろん、スプール用の移動手段として(第5図)互い
に関しである角度で配置された二つのローラを持つ従来
のトロリーヨークの一つを使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスプールの第1実施例の部分切断
断面図、第2図は第1図の部分平面図、第3図はスペー
サの付加的実施例の略図、第4.5及び7図はスプール
の付加的実施例の略図、第6図は中間保持手段を持つス
プールの付加的実施例の略図、第8図はリング精紡機で
の本発明による懸架輸送システムの略図、第9図はリン
グ精紡機の糸巻き軸架での横断軌条の略図、第10図は
スイッチの側面図、第11図は第10図によるスイッチ
の平面図、 第1 2図は交差部分の点の斜視 図、 第13図は付加的スイッチの側面図である。 FIG、 4 FIG、7 FIG、6 日G、9 FIG、12 55Q  59 6b FIG、10 FIG、13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工処理機械の中に装入されるべく適合するスプー
    ルを搬送するための軌条を含む、特に紡績工場のための
    懸架輸送システムにおいて、スプール(1)が分離した
    移動手段(6、29、36、43、46)をそこで一緒
    に、上記のスプールが加工処理機械(53、54、55
    )の中に装入されるとき、スプール(1)を個別に直接
    、軌条(7、31、50、66)上で輸送することが出
    来、かつスプール(1)上に留まる補助手段と関連する
    ことを特徴とする懸架輸送システム。 2、移動手段(6、29、36、43、46)がスプー
    ル(1)の管(2)に連結する保持部材(5、45、4
    7)並びに軌条(7、31、50、66)の走行経路(
    10a、b、33a、b、49a、b)との係合のため
    の走行面(11a、b、32a、b)を備えた支持部材
    (12、30、37、44、48)を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の懸架輸送システム。 3、移動手段(6、29、36)がスプール(1)の管
    (2)と錠止的に係合することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項の一つに記載の懸架輸送システ
    ム。 4、移動手段(6、29、36、43、46)が付加的
    な係合面(34a、38a)を備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第3項までの一つに記載の懸
    架輸送システム。 5、付加的な係合面(34a、38a)が、駆動手段の
    摩擦ロープ(35)と係合されるべく適合する摩擦面と
    して形成されることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載の懸架輸送システム。 6、付加的な係合面(38a)が軌条(31)に対して
    横断的に延びていることを特徴とする特許請求の範囲第
    第4項または第5項の一つに記載の懸架輸送システム。 7、移動手段(46)が、スプール(1)の中心線と同
    軸的に延びている貫通穴(52)を備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第6項までの一つに
    記載の懸架輸送システム。 8、移動手段(6、29、36、43、46)が継手装
    置(23)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第7項までの一つに記載の懸架輸送システム。 9、少なくとも一つの停止面(22、27a、28a)
    を備えたスペーサ(19、26)が移動手段(6、29
    、36、43、46)上に配置されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第8項までの一つに記載の懸
    架輸送システム。 10、停止面(22)がリング(20)上に配置され、
    このリングはウェブ(21)を介して移動手段(6、2
    9、36、43、46)に連結されることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載の懸架輸送システム。 11、停止面の第一の領域(27a)が、上記の中心線
    と停止面の第二の領域(28a)の間の距離よりも大き
    い、スプール(1)の中心線からの距離に設置されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項または第10項の
    一つに記載の懸架輸送システム。 12、上記の停止面(27、28a)の各々が少なくと
    も一つの突起(27)と少なくとも一つの逃げ(28)
    上に用意され、上記の突起と上記の逃げは調和しており
    、かつ上記の第一の領域(27a)は突起(27)の端
    面上に用意されるのに対して、上記の第二の領域(28
    a)は逃げ(28)の底面上に用意されることを特徴と
    する特許請求の範囲第11項記載の懸架輸送システム。 13、スペーサ(26)が突起(27)の領域内で、ま
    たは逃げ(28)の領域内で弾性変形自在であること、
    かつ突起(27)が逃げ(28)と錠止係合されるべく
    適合することを特徴とする特許請求の範囲第12項記載
    の懸架輸送システム。 14、軌条(7、31、50、66)が付加的な移動手
    段、とくにトロリーコンベヤ(39)上に配置されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第13項まで
    の一つに記載の懸架輸送システム。 15、解放式のスプールホルダ(45)がスプール(1
    )と移動手段(6、29、36、43、46)の間に備
    えられることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    14項までの一つに記載の懸架輸送システム。 16、軌条(7、50、66)が互いに平行に配置され
    る二つの走行経路(10a、b、49a、b、66a、
    b)を含むこと、かつ移動手段(6、47)が内側から
    外側へ走行経路(10a、b、49a、b、66a、b
    )にわたって延びる輪郭を備えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第15項までの一つに記載の懸架
    輸送システム。 17、軌条が二つの平行な棒(66a、b)から成り、
    これらの棒はお互いに間隔を隔てた関係で延び、かつ上
    記の棒(66b)の一つから切り出されて、それが回転
    (69)の軸の周りに枢軸回転すべく適合するように固
    定された補助棒の形をしたスイッチ(65)を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第16項記載の懸架輸送シ
    ステム。 18、移動手段(6、46)によって操作可能なレバー
    装置(70、71)により枢軸回転すべく適合するスイ
    ッチ(65)が備えられることを特徴とする特許請求の
    範囲第16項または第17項の一つに記載の懸架輸送シ
    ステム。 19、少なくとも二つの軌条(7、50)がある角度を
    含むように互いに付加されたこれらの軌条から構成され
    る交差部分(74)の点が備えられることを特徴とする
    特許請求の範囲第16項から第18項までの一つに記載
    の懸架輸送システム。 20、精紡機(55)の巻き糸軸架(64)内へのスプ
    ール(2)の横断的挿入のためにそれの使用が上記の精
    紡機について横断方向及び長さ方向に列を成して配置さ
    れる複数のスプール位置(60)を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第19項までの一つに記
    載の懸架輸送システム。 21、横断軌条(59)がスプール位置(60)の各横
    断列に対して備えられることを特徴とする特許請求の範
    囲第20項記載の懸架輸送システム。 22、上記の横断軌条(59)の各々が共通の荷下ろし
    経路(62)に連結されることを特徴とする特許請求の
    範囲第21項記載の懸架輸送システム。 23、各横断軌条(59)が共通の送り経路(58)に
    連結されることを特徴とする特許請求の範囲第21項ま
    たは第22項の一つに記載の懸架輸送システム。 24、送り経路(58)が精紡機(55)の周りの閉鎖
    された経路内に延びていることを特徴とする特許請求の
    範囲第23項記載の懸架輸送システム。 25、横断軌条(59)が長さ方向軌条(63)によつ
    て互いに連絡していることを特徴とする特許請求の範囲
    第21項から第24項までの一つに記載の懸架輸送シス
    テム。 26、横断軌条(59)が、その上に各スプール位置に
    対して移動手段(6、29、36、43、46)のため
    の解放可能な停止手段(72)を備えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第21項から第25項までの一つに記
    載の懸架輸送システム。 27、停止手段(72)が輸送の方向で上記の停止手段
    (72)の正面に置かれた移動手段(6、29、36、
    43、46)によって操作されるべく適合することを特
    徴とする特許請求の範囲第26項記載の懸架輸送システ
    ム。 28、分離した移動手段(6、29、36、43、46
    )が、上記のスプール(1)および上記のスプール(1
    )が個別に直接、軌条(7、31、50、66)上で運
    搬され得る補助手段と関連し、上記のスプールが加工処
    理機械(53、54、55)内部に装入されるとき、上
    記の移動手段は上記のスプール(1)上に留まることを
    特徴とする加工処理機械、特に精紡機内部への交換可能
    な装入のための、織り糸または繊維束用のスプール。
JP1134441A 1988-05-26 1989-05-26 懸架輸送システム Pending JPH0219525A (ja)

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