JPH02195023A - オルダム継手 - Google Patents
オルダム継手Info
- Publication number
- JPH02195023A JPH02195023A JP1330389A JP1330389A JPH02195023A JP H02195023 A JPH02195023 A JP H02195023A JP 1330389 A JP1330389 A JP 1330389A JP 1330389 A JP1330389 A JP 1330389A JP H02195023 A JPH02195023 A JP H02195023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axial direction
- revolving shaft
- shaft
- oldham joint
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title abstract 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title abstract 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title abstract 6
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/02—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
- F16D3/04—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow radial displacement, e.g. Oldham couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、２つの軸を連結するオルダム継手に関する。
本発明に係るオルダム継手は、サーボモータと検出器、
又は工作機械や一般機械における軸と軸との結合に利用
され得る。
又は工作機械や一般機械における軸と軸との結合に利用
され得る。
オルダム継手はその両端面において、夫々対応した軸と
の間で回転力を伝達する部品であり、各軸と相対的に摺
動可能な係合部を有しており、該係合部と各軸の対応し
た係合部との間にはその軸方向において隙間を有するも
のが一般的である。
の間で回転力を伝達する部品であり、各軸と相対的に摺
動可能な係合部を有しており、該係合部と各軸の対応し
た係合部との間にはその軸方向において隙間を有するも
のが一般的である。
上記軸方向隙間の存在により、オルダム継手は連結軸の
軸線方向に対して傾斜し易（、オルダム継手が傾斜する
と２つの軸間において回転が正確には伝達されない、こ
のため、特にサーボモータの回転軸と、該回転軸の回転
検出器の軸とを連結する部品として使用する場合の様に
正確さを要求される所では軸とオルダム継手との係合部
を軸方向に長くすることによりオルダム継手の傾斜を防
止していた。
軸線方向に対して傾斜し易（、オルダム継手が傾斜する
と２つの軸間において回転が正確には伝達されない、こ
のため、特にサーボモータの回転軸と、該回転軸の回転
検出器の軸とを連結する部品として使用する場合の様に
正確さを要求される所では軸とオルダム継手との係合部
を軸方向に長くすることによりオルダム継手の傾斜を防
止していた。
然しながらスペース上の問題から、上述の様に係合部を
軸方向に長く設定することの困難な場合も多い。
軸方向に長く設定することの困難な場合も多い。
依って本発明は斯る課題の解決を図るべく、軸方向に短
いと共に、傾斜し難いオルダム継手の提供を目的とする
。
いと共に、傾斜し難いオルダム継手の提供を目的とする
。
上記目的に鑑みて本発明は、各端面には、対応した軸と
該各端面の面内の一方向に互いに摺動することの可能な
係合部を設けたオルダム継手において、何れかの側の端
面に、軸方向に付勢力を発生させるばね手段を設けたこ
とを特徴とするオルダム継手を提供する。
該各端面の面内の一方向に互いに摺動することの可能な
係合部を設けたオルダム継手において、何れかの側の端
面に、軸方向に付勢力を発生させるばね手段を設けたこ
とを特徴とするオルダム継手を提供する。
オルダム継手の各端面の係合部と、対応する軸の係合部
とは、互いに摺動する方向に直交する横方向には殆ど隙
間は生じない寸法に構成されているが、軸方向には十分
なゆとりを持たせた寸法関係となっている。従って、オ
ルダム継手を一端側からばね手段により軸方向に押圧し
ておけば、オルダム継手の係合部と対応した軸の係合部
とがその軸方向において互いに当接し合い、従って、オ
ルダム継手が傾斜することを防止することができる。
とは、互いに摺動する方向に直交する横方向には殆ど隙
間は生じない寸法に構成されているが、軸方向には十分
なゆとりを持たせた寸法関係となっている。従って、オ
ルダム継手を一端側からばね手段により軸方向に押圧し
ておけば、オルダム継手の係合部と対応した軸の係合部
とがその軸方向において互いに当接し合い、従って、オ
ルダム継手が傾斜することを防止することができる。
以下本発明を、添付図面に示す実施例に基づいて更に詳
細に説明する。第１図は本発明に係るオルダム継手を連
結すべき２つの回転軸と共に示した分解斜視図である。
細に説明する。第１図は本発明に係るオルダム継手を連
結すべき２つの回転軸と共に示した分解斜視図である。
オルダム継手本体１０の各端面には、夫々、凸状の係合
部２０又は２２が互いに直交する方向に設けられており
、その一方の端面（本図では下側面）の中央部には凹所
２８が設けられている。この凹所２８には、軸方向に付
勢力を発生させるコイルばね１６を収容し、対応した回
転軸１４に対して該オルダム継手本体１０を反対側の回
転軸１２に対して押圧することができる。本実施例にお
いては、一方の回転軸１４にはオルダム継手本体１０の
下側面に設けられた凸状係合部２２を収容し、該凸状係
合部２２の長手方向に、即ち、軸の長さ方向に対して垂
直な一方向に互いに摺動可能な溝２６を形成している他
、前述のコイルばね１６を一部分受容することのできる
凹所３０をも形成している。他方の回転軸１２は、従来
の回転軸と同様に、オルダム継手本体１０の他端面上の
凸状係合部２０と互いに摺動可能な溝２４が形成されて
いる。該溝２４の深さ寸法ｈ２は、オルダム継手本体の
凸状係合部２０の高さ寸法ｈ１よりも浅く、従って、コ
イルばね１６の付勢力作用に基づき、オルダム継手本体
１０が回転軸１２の方向へ押圧されると、凸状係合部２
０の上面２０ａは溝２４の底面２４ａに押圧させられる
ため、オルダム継手本体は軸方向に対して傾斜すること
が防止される。即ち、このオルダム継手本体１０は、コ
イルばね１６の付勢力に打ち勝つだけの大きな外力が作
用しない限り傾斜することはない。
部２０又は２２が互いに直交する方向に設けられており
、その一方の端面（本図では下側面）の中央部には凹所
２８が設けられている。この凹所２８には、軸方向に付
勢力を発生させるコイルばね１６を収容し、対応した回
転軸１４に対して該オルダム継手本体１０を反対側の回
転軸１２に対して押圧することができる。本実施例にお
いては、一方の回転軸１４にはオルダム継手本体１０の
下側面に設けられた凸状係合部２２を収容し、該凸状係
合部２２の長手方向に、即ち、軸の長さ方向に対して垂
直な一方向に互いに摺動可能な溝２６を形成している他
、前述のコイルばね１６を一部分受容することのできる
凹所３０をも形成している。他方の回転軸１２は、従来
の回転軸と同様に、オルダム継手本体１０の他端面上の
凸状係合部２０と互いに摺動可能な溝２４が形成されて
いる。該溝２４の深さ寸法ｈ２は、オルダム継手本体の
凸状係合部２０の高さ寸法ｈ１よりも浅く、従って、コ
イルばね１６の付勢力作用に基づき、オルダム継手本体
１０が回転軸１２の方向へ押圧されると、凸状係合部２
０の上面２０ａは溝２４の底面２４ａに押圧させられる
ため、オルダム継手本体は軸方向に対して傾斜すること
が防止される。即ち、このオルダム継手本体１０は、コ
イルばね１６の付勢力に打ち勝つだけの大きな外力が作
用しない限り傾斜することはない。
以上の実施例においてはオルダム継手本体１０に設けた
係合部は凸状の係合部であって、連結すべき回転軸１２
、１４の方に凹状の係合部（溝）が設けられているが
、逆に、オルダム継手本体１０の方に凹状の係合部を設
け、回転軸の方に凸状の係合部を設けることは差しつか
えな（、本発明の範囲内にある。
係合部は凸状の係合部であって、連結すべき回転軸１２
、１４の方に凹状の係合部（溝）が設けられているが
、逆に、オルダム継手本体１０の方に凹状の係合部を設
け、回転軸の方に凸状の係合部を設けることは差しつか
えな（、本発明の範囲内にある。
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば、オルダ
ム継手と、連結されるべき回転軸との係合部を軸方向に
長く設定しなくとも、即ち、軸方向に短い寸法のオルダ
ム継手であっても、それが軸方向に対して傾斜すること
を防止することができる。従って、スペースに余裕のな
い所で使用でき、しかも回転を正確に伝達することが可
能となる。
ム継手と、連結されるべき回転軸との係合部を軸方向に
長く設定しなくとも、即ち、軸方向に短い寸法のオルダ
ム継手であっても、それが軸方向に対して傾斜すること
を防止することができる。従って、スペースに余裕のな
い所で使用でき、しかも回転を正確に伝達することが可
能となる。
第１図は本発明に係るオルダム継手と、回転軸とを示し
た分解斜視図。 １０・・・オルダム継手本体、 １２ 、１４・・・回転軸、 １６・・・コイルば
ね、２８・・・コイルばね収容用の凹所、 ３０・・・回転軸側のコイルばね収容用凹所。
た分解斜視図。 １０・・・オルダム継手本体、 １２ 、１４・・・回転軸、 １６・・・コイルば
ね、２８・・・コイルばね収容用の凹所、 ３０・・・回転軸側のコイルばね収容用凹所。
Claims (1)
- １、各端面には、対応した軸と該各端面の面内の一方向
に互いに摺動することの可能な係合部を設けたオルダム
継手において、何れかの側の端面に、軸方向に付勢力を
発生させるばね手段を設けたことを特徴とするオルダム
継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1330389A JPH02195023A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | オルダム継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1330389A JPH02195023A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | オルダム継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02195023A true JPH02195023A (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=11829413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1330389A Pending JPH02195023A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | オルダム継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02195023A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7985140B2 (en) | 2008-10-03 | 2011-07-26 | Ford Global Technologies | Zero-lash Oldham coupling |
| EP2963782A4 (en) * | 2013-02-28 | 2016-10-26 | Nidec Sankyo Corp | MOTOR DEVICE |
| CN106763250A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-05-31 | 北京无线电测量研究所 | 一种用于消除侧隙的联轴装置 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1330389A patent/JPH02195023A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7985140B2 (en) | 2008-10-03 | 2011-07-26 | Ford Global Technologies | Zero-lash Oldham coupling |
| EP2963782A4 (en) * | 2013-02-28 | 2016-10-26 | Nidec Sankyo Corp | MOTOR DEVICE |
| EP2963783A4 (en) * | 2013-02-28 | 2016-10-26 | Nidec Sankyo Corp | MOTOR DEVICE |
| CN106763250A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-05-31 | 北京无线电测量研究所 | 一种用于消除侧隙的联轴装置 |
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