JPH02194914A - 型及びその形成方法 - Google Patents
型及びその形成方法Info
- Publication number
- JPH02194914A JPH02194914A JP1326089A JP1326089A JPH02194914A JP H02194914 A JPH02194914 A JP H02194914A JP 1326089 A JP1326089 A JP 1326089A JP 1326089 A JP1326089 A JP 1326089A JP H02194914 A JPH02194914 A JP H02194914A
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- JP
- Japan
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- mold
- bag body
- heat
- shape
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 33
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000011505 plaster Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、型によって復元させる物体の形状と同一の
形状を正確かつ容易に復元させることができるようにし
た型及びその形成方法に関するものである。
形状を正確かつ容易に復元させることができるようにし
た型及びその形成方法に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉
例えばオーダーメイドの靴を製造する場合には、第一段
階としては、これを履く者の足を採寸し、足の形状を正
しく把握することから始めなければならない。しかるに
、従来一般には、足の長さ、幅、甲の高さ等を採寸する
ものの、足の微妙な形状については正確に採寸すること
ができなかったため、オーダーメイドの靴でありながら
、足に正しく一致しないことが多々発生し、甚だ履き心
地のよくないケースも存゛在した。このことは、単に靴
の分野のみならず、成型用の型を形成する場合において
共通した問題であり、復元するための物体の形状を想定
し、この想定した物体の設計上の寸法を基準にして型を
形成していたことに問題が起因していたのであった。
階としては、これを履く者の足を採寸し、足の形状を正
しく把握することから始めなければならない。しかるに
、従来一般には、足の長さ、幅、甲の高さ等を採寸する
ものの、足の微妙な形状については正確に採寸すること
ができなかったため、オーダーメイドの靴でありながら
、足に正しく一致しないことが多々発生し、甚だ履き心
地のよくないケースも存゛在した。このことは、単に靴
の分野のみならず、成型用の型を形成する場合において
共通した問題であり、復元するための物体の形状を想定
し、この想定した物体の設計上の寸法を基準にして型を
形成していたことに問題が起因していたのであった。
く問題点を解決するための手段〉
そこでこの発明は前記の問題点を解決するために、型を
フレキシブルかつ浸透性のある材料で形成した袋体に、
ロウ等の熱軟化性材料を含浸硬化せしめて形成し、また
この型を形成するに際して、フレキシブルかつ浸透性の
材料で形成した袋体に、ロウ等の熱軟化性材料を含浸さ
せ、これを復元させる形状の物体に被覆し、前記熱軟化
性材料が硬化した後に前記物体を取り外して形成し、も
って型によって復元させる物体の形状と同一の形状を正
確かつ容易に復元させることができるようにしたもので
ある。
フレキシブルかつ浸透性のある材料で形成した袋体に、
ロウ等の熱軟化性材料を含浸硬化せしめて形成し、また
この型を形成するに際して、フレキシブルかつ浸透性の
材料で形成した袋体に、ロウ等の熱軟化性材料を含浸さ
せ、これを復元させる形状の物体に被覆し、前記熱軟化
性材料が硬化した後に前記物体を取り外して形成し、も
って型によって復元させる物体の形状と同一の形状を正
確かつ容易に復元させることができるようにしたもので
ある。
く実 施 例〉
次にこの発明にかかる型及びその形成方法の一実施例を
図面にもとずいで述べると、1はフレキシブルで浸透性
のある材料、例えば布地で形成した袋体であり、この袋
体1にロウ等の熱軟化性材料2を含浸させる。このよう
に熱軟化性材料2を含浸させる場合においては、前記袋
体1を熱軟化性材料2に浸漬せしめればよい、そしてこ
の熱軟化性材料2が未だ硬化する前に、復元させる形状
と同一の形状を有する物体に被せる。オーダーメイドの
靴を製造する場合は、例えば足3に履く。
図面にもとずいで述べると、1はフレキシブルで浸透性
のある材料、例えば布地で形成した袋体であり、この袋
体1にロウ等の熱軟化性材料2を含浸させる。このよう
に熱軟化性材料2を含浸させる場合においては、前記袋
体1を熱軟化性材料2に浸漬せしめればよい、そしてこ
の熱軟化性材料2が未だ硬化する前に、復元させる形状
と同一の形状を有する物体に被せる。オーダーメイドの
靴を製造する場合は、例えば足3に履く。
そしてこのまま約10分程度経過すると、前記熱軟化性
材料2は硬化する。このように硬化する時間は、前記物
体、すなわち足3の温度にもとずくもので、物体の温度
が低いものであれば硬化する迄に時間も短いことになる
。また温度の高い物体にあっても、冷風又は水等に浸漬
させることによって、硬化するための時間の短縮化を図
ることができる。そして硬化した後に、前記物体から取
り外せばよい、これによってこの発明にかかる型は形成
されることになる。尚、前記のように硬化した袋体1か
ら前記物体を抜き取ることが形状的に困難な場合には、
一部に切れ目を入れておくこと(こよっで、容易に取り
外すことができるのである。
材料2は硬化する。このように硬化する時間は、前記物
体、すなわち足3の温度にもとずくもので、物体の温度
が低いものであれば硬化する迄に時間も短いことになる
。また温度の高い物体にあっても、冷風又は水等に浸漬
させることによって、硬化するための時間の短縮化を図
ることができる。そして硬化した後に、前記物体から取
り外せばよい、これによってこの発明にかかる型は形成
されることになる。尚、前記のように硬化した袋体1か
ら前記物体を抜き取ることが形状的に困難な場合には、
一部に切れ目を入れておくこと(こよっで、容易に取り
外すことができるのである。
また、この型は熱軟化性材料2を用いて硬化せしめるよ
うにするのであるが、この型を販売するときは、前記袋
体1に熱軟化性材料2を含浸させ、折り豊んだ状態で販
売することができる。そして物体の形状に合うようにな
すためには、このように熱軟化性材料2によって硬化し
た袋体1に加熱させることによって全体として軟化し、
その後前記と同様な作業をなせばよいことになる。そし
てまた−度使用1)た後においでも、加熱することによ
って形状の異なる他の物体の型取りも行なうことが可能
となる。
うにするのであるが、この型を販売するときは、前記袋
体1に熱軟化性材料2を含浸させ、折り豊んだ状態で販
売することができる。そして物体の形状に合うようにな
すためには、このように熱軟化性材料2によって硬化し
た袋体1に加熱させることによって全体として軟化し、
その後前記と同様な作業をなせばよいことになる。そし
てまた−度使用1)た後においでも、加熱することによ
って形状の異なる他の物体の型取りも行なうことが可能
となる。
以上のように形成された型に対して例えば石膏を流し込
むことによって、前記゛利用した物体と同一の形状が復
元されることになる。
むことによって、前記゛利用した物体と同一の形状が復
元されることになる。
〈発明の効果〉
前記のようにこの発明によれば、型をフレキシブルかつ
浸透性のある材料で形成した袋体に、ロウ等の熱軟化性
材料を含浸硬化せしめで形成し、またこの型を形成する
に際してフレキシブルかつ浸透性の材料で形成した袋体
に、ロウ等の熱軟化性材料を含浸させ、これを復元させ
る形状の物体に被覆し、前記熱軟化性材料が硬化した後
に前記物体を取り外して形成するようにしたので、型に
よって復元させる物体の形状と同一の形状を正確かつ容
易に復元させることができるという効果を有するのであ
る。
浸透性のある材料で形成した袋体に、ロウ等の熱軟化性
材料を含浸硬化せしめで形成し、またこの型を形成する
に際してフレキシブルかつ浸透性の材料で形成した袋体
に、ロウ等の熱軟化性材料を含浸させ、これを復元させ
る形状の物体に被覆し、前記熱軟化性材料が硬化した後
に前記物体を取り外して形成するようにしたので、型に
よって復元させる物体の形状と同一の形状を正確かつ容
易に復元させることができるという効果を有するのであ
る。
図面はこの発明にかかる型の形成方法の工程を示す説明
図である。 1・・・袋体 2・・・熱軟化性材料 3・・・足 手続ネ甫正書 (方式) 平成01年05月08日
図である。 1・・・袋体 2・・・熱軟化性材料 3・・・足 手続ネ甫正書 (方式) 平成01年05月08日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フレキシブルかつ浸透性のある材料で形成した袋体
に、ロウ等の熱軟化性材料を含浸硬化せしめて形成した
ことを特徴とする型。 2、フレキシブルかつ浸透性の材料で形成した袋体に、
ロウ等の熱軟化性材料を含浸させ、これを復元させる形
状の物体に被覆し、前記熱軟化性材料が硬化した後に前
記物体を取り外して形成するようにした型の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326089A JPH02194914A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 型及びその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326089A JPH02194914A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 型及びその形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02194914A true JPH02194914A (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=11828251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1326089A Pending JPH02194914A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 型及びその形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02194914A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63315002A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-22 | 日本鋼管株式会社 | 型枠成形用ニット地およびこれを使用して型枠を成形する方法 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1326089A patent/JPH02194914A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63315002A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-22 | 日本鋼管株式会社 | 型枠成形用ニット地およびこれを使用して型枠を成形する方法 |
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