JPH02193926A - 胃腸薬 - Google Patents

胃腸薬

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JPH02193926A
JPH02193926A JP1012770A JP1277089A JPH02193926A JP H02193926 A JPH02193926 A JP H02193926A JP 1012770 A JP1012770 A JP 1012770A JP 1277089 A JP1277089 A JP 1277089A JP H02193926 A JPH02193926 A JP H02193926A
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JP
Japan
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cysteine
antacid
stomach
galenical
drug
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JP1012770A
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Kiyoshi Kudo
工藤 清
Masakazu Nomura
正和 野村
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 奪還1(7)JLr」 本発明はアルコール飲料の飲み過ぎによる各種胃腸疾患
の治療および予防に優れた効果を示すシスティン配合胃
腸薬に関するものである。
皿米勿肢生 従来から、アルコール飲料の飲み過ぎにより起こる悪酔
い、二日酔い症状に対する治療や予防において有効性の
確認された医薬品として下記のようなものがある。
l)黄連解毒湯や安中散等の漢方処方 2)オウレン、チョウジ、ケイヒ等の複数の植物成分お
よび/または抽出物からなる組成物3)制酸剤および/
または粘膜修復剤および/または解熱鎮痛剤から成る組
成物 4) システィンにビタミン類を配合した組成物しかし
、いずれもアルコールの解毒代謝に作用する効力が弱く
、アルコールの飲み過ぎから来る胃腸疾患の症状改善が
充分になされていないという問題があった。
が  しようとする 本発明は、安全性に優れていると共に、アルコールの解
毒代謝を促進することによりアルコールの飲み過ぎから
来る胃腸疾患の各種症状に対して、幅広い有効性を示す
システィン配合胃腸薬を提供することを目的とする。
^匪互隻戊 本発明の胃腸薬は、システィンと、炭酸水素ナトリウム
、合成ケイ酸アルミニウム、合成ヒドロタルサイト、水
酸化アルミニウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよ
びメタケイ酸アルミン酸マグネシウムから選ばれる制酸
剤または健胃生薬、あるいは上記制酸剤および健胃生薬
の双方とを含有することを特徴とする。
胃腸疾患に対し、それぞれ作用機序の異なるシスティン
と、上記特定の制酸剤や、カンゾウ、ビヤクジュツ、ニ
ンジン、ゲンチアナ等の健胃生薬を併用することにより
、システィンのアルコール解毒代謝と制酸剤の胃酸中和
作用、粘膜被覆作用や、健胃生薬の胃粘膜細胞賦活作用
、健胃作用とが相乗的に作用し、アルコール飲料の飲み
過ぎにより生じる悪酔い、二日酔いの種々の自覚症状に
対し、より優れ、かつ幅広い効果を発揮する。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
システィンとしては、光学異性体のL体が好適に用いら
れるが、ラセミ体や塩酸塩等でもよい。
本発明では制酸剤として、炭酸水素ナトリウム、合成ヒ
ドロタルサイト、水酸化アルミニウム、ケイ酸アルミン
酸マグネシウムおよびメタケイ酸アルミン酸マグネシウ
ムの1種または2種以上が用いられる。
また、これら特定の制酸剤の他に、酸化マグネシウム、
炭酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、アルミニウム
グリシネート、ボレイ、ロートエキス、アミノ酢酸、リ
ン酸水素カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化アル
ミニウムゲル、乾燥水酸化アルミニウムゲル、水酸化ア
ルミニウム・炭酸水素ナトリウム共沈生成物。
水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲル、
水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム・炭酸カルシウ
ム共沈生成物、合成ケイ酸アルミニウム等の他の制酸剤
を併用することもできる。
本発明で生薬とは、エキス等の生薬抽出物をも含む概念
である。健胃生薬としては、ウィキョウ、オウゴン、コ
ウボク、チンピ、オウレン、トウキ、シュクシャ、カン
キョウ、ショウキョウ、センブリ、カンゾウ、ビヤクジ
ュツ、ジュラ、タイソウ、ニンジン、ブクリヨウ、ホッ
プ、ソウジュッ、チョウジ、ゲンチアナ、あるいはこれ
らの抽出物等のアルデヒド含量が比較的少ない生薬が好
適である。これらの中でも、カンゾウ、ゲンチアナ、ニ
ンジン、ショウキョウ、チンピ、コウボク、ビヤクジュ
ツ、カンキョウ。
ブクリヨウ、オウレン、あるいはこれらの抽出物などが
好ましい。
上記各成分の配合量は特に制限されるものではないが、
本発明胃腸薬としての一日量はシスティンおよびその塩
類として25mg〜2500mg、特に50mg〜25
0mgとすることが好ましい。同様に制酸剤の配合量は
特に制限はなく、その種類等に応じて適時選定されるが
、好ましくは0.1〜10gでありより好ましくは0.
5〜5gである。また同様に健胃生薬の配合量にも制限
はなく、その種類等に応じて適時選定されるが、好まし
くは0005〜5g、より好ましくは0.1〜2.5g
である。
システィンに制酸剤および/または健胃生薬を併用して
薬理効果を向上させる上で最も重要なのは、これら薬剤
の配合比である。その配合比はシスティンを基準にする
と重量比で好ましくは1 : 0.01(制酸剤) :
 0.02(健胃生薬)〜1:400 : 200であ
り、特に好ましくは1 : 2 : 0.4〜1:10
0:40である。
なお1本発明胃腸薬には、後述する処方例に示すように
、必要に応じて上記成分に加え他の粘膜修復剤、香料等
を配合してもよい。
また、人体(成人)に対する投与量は通常システィンに
塩酸塩として50〜240mg7日であり、制酸剤や健
胃生薬は通常の臨床使用時の日量とすることが好ましい
本発明の胃腸薬の剤型は、特に制限されず、錠剤、顆粒
剤、カプセル剤、液剤、ドライシロップ剤等、各種剤型
に製剤化することができる。
錠剤を製造する場合には、上記成分に加えて通常錠剤を
製造する場合に使用される成分、例えば乳糖、マンニト
ール、シヨ糖零の糖類、微結晶セルロース等のセルロー
ス類、硫酸カルシウム、リン酸カルシウム、沈降炭酸カ
ルシウム等の無機塩類、トウモロコシデンプン、馬鈴薯
デンプン等のデンプン類などの賦形剤、また崩壊剤とし
て各種のデンプン微結晶セルロース、カルボキシメチル
セルロース、カルボキシメチルセルロースのカルシウム
塩、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース等のセルロ
ース誘導体。
エクスプロタブ(商品名)、デンプン誘導体などを、滑
沢剤としてステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸、タルク、水素添加植物油など
をそれぞれ使用することができる。なお、結合剤を必要
とする場合は。
ポリビニルピロリドン、ヒドロキシプロピルセルロース
、メチルセルロース、デンプン糊などが結合剤として使
用され、さらに必要に応じてショ糖、ブドウ糖、サッカ
リンナトリウム等の甘味剤、クエン酸、酒石酸、リンゴ
酸等の酸味矯剤、香料等の矯臭剤を加えてもよい、なお
打錠法としては、主成分と上記添加物とを単純に混合し
て打錠する直接打錠法でも、圧縮成形による乾式顆粒と
した後、または水の混合溶媒を加えて練合、造粒、乾燥
して湿式顆粒とした後、圧縮錠剤を製する間接打錠法で
もよく、またこれらを組合せた方法によることもできる
さらに1錠剤の味をマスキングするため1錠剤にフィル
ムコーティング、糖衣を施すことができる。
顆粒剤を製造するには、上述の錠剤の製造方法で述べた
造粒方法により乾式顆粒または湿式顆粒とすることがで
きる。
カプセル剤とする場合は、生薬成分のみをカプセルに充
填してもよく、また、適当量の賦形剤、滑沢剤を加えて
カプセルに充填するが、上記錠剤と同様に顆粒状とした
後、カプセルに充填するようにすることもできる。
液剤とする場合は、甘味剤、増粘剤、界面活性剤、消泡
剤、防腐剤、香料等を含む水溶液に本発明成分を溶解、
分散することにより製造することができる。また、ドラ
イシロップのように上記成分を含む顆粒を予め製造し5
服用時に水に溶解、分散するようにすることができる。
ここで、上記各添加剤の具体例を挙げると、甘味剤とし
てはシヨ糖、D−マンニトール、ブドウ糖、果糖等のM
M、サッカリンナトリウム、アスパルテーム等の合成甘
味剤が挙げられ、増粘剤としてはメチルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロ
ピルセルロース等のセルロース誘導体、ポリビニルピロ
リドン、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルアルコ
ール等の合成高分子化合物、アルギン酸ナトリウム、ゼ
ラチン、キサンタンガム、グアガム、トラガントゴム、
アラビアゴム等の天然高分子物質などが挙げられ、界面
活性剤としてはポリソルベート80、HCO−60等の
経口可能な界面活性剤が挙げられ、消泡剤として一般に
シリコーンが挙げられ、防腐剤としては安息香酸ナトリ
ウム、バラオキシ安息香酸プロピル等が用いられる。さ
らに、調製した液剤について蒸気滅菌1間欠滅菌等の適
当な滅菌操作を加えることは一向に差支えない。
mと如来 本発明の胃腸薬によれば、システィンと、健胃生薬およ
び/または特定の制酸剤とを併用することにより、アル
コール飲料による胃腸疾患に対し、より優れた有効性が
得られ、胃腸疾患に対する有用性の高い医薬として好適
である。
次に実験例を示し、本発明の効果を具体的に説明する。
実験例1:(塩酸・エタノールの急性胃粘膜損傷に対す
る保護効果) Donryu系雄性7週齢ラットを使用し、−夜絶食後
、第1表に示した薬剤を経口投与し。
その30分後に胃粘膜損傷物質である120鱈塩酸・4
0%エタノール溶液を5 ml/kgの投与量で経口投
与した。1時間放置後、胃を摘出し脇胃部粘膜に発生し
た帯状の出血損傷の長さを計測した。結果を第1表に示
す。
なお、各薬剤は、0.5%カルボキシメチルセルロース
のナトリウム塩溶液(CMC−Na)に懸濁して用いた
。また、対照群には0.5%CMC−Naの溶液のみを
投与した。
L−システィンは塩酸塩を使用した。
第1表に示したように、L−システィンは粘膜壊死物質
の塩酸・エタノールによる粘膜損傷を用量依存性にて予
防し、その抑制率は50mg/Kgおよび100mg/
Kgの用量で、それぞれ21.1および27.8%であ
った。また、制酸剤の中で異酸中和作用および/または
粘膜被覆作用のあるメタケイ酸アルミン酸マグネシウム
、合成ヒドロタルサイト、炭酸水素ナトリウムの単独は
強い粘膜損傷予防効果を示した。健胃生薬であるゲンチ
アナおよびニンジンは、それぞれ単独では著名な作用は
認められなかった。さらに、L−システィンと制酸剤を
併用することにより、相乗効果を発揮することが認めら
れた。
即ち、従来相加および相乗作用は単に観念的なもので、
数量的取扱は困難であるとされていたが、Gaddum
 (”Pharmacology 、”0xfordU
niversity Press London、19
53.)によって経験的な検討方法が示されており、こ
れを用いて多くの研究者は二薬併用における相互作用を
検討し、経験的判断を理論的に裏づけた。
それによると、A、B薬物を併用する場合、両薬物の等
しい効果を示す対応量をそれぞれ、[A]および[B]
とすれば。
併用効力([Aコ/2+[B]/2)>単独効力[Aコ
or[B]であれば相乗作用であり、上記式で左辺と右
辺が等しいならば相加作用であると結論している。そこ
で同様の理論を用いて、L−システィンと制酸剤との併
用効果について第1表に示すように検討した結果、例え
ば、L−システィン200mg/kgに合成ヒドロタル
サイトの1/2量を併用すると、抑制率は57.3%で
あり、それぞれ単独の場合の抑制率を上回り、相乗作用
が確認された。このような効果はL−システィンの胃粘
膜細胞保護作用に制酸剤の酸中和作用が相乗的に加わっ
たためと考えられ、薬剤やアルコール、ストレスによる
胃粘膜の損傷に対し、臨床上有用な予防および治療効果
が確認された。
一方、L−システィンと健胃生薬の併用では、L−シス
ティン200mg/kgにゲンチアナを併用した場合に
、L−システィン単独投与群と比べ著名な変化は認めら
れなかった。また、ゲンチアナ、ニンジン以外にも比較
的アルデヒド類の少ない健胃生薬、例えばカンゾウ、ビ
ヤクジュツ、チョウジ、ブクリヨウ等も同様であった。
(以下余白) 実験例2:(エタノール負荷動物における血中アセトア
ルデヒド低下作用) SD系雄性7週齢ラットを使用し、−夜絶食後、第2表
に示した薬剤を経口投与し、その1時間後に20%エタ
ノール水溶液を5 ml/kg経口投与した。1時間放
置後、エーテル麻酔下に開腹し後天静脈血を1n+1採
取し、5+wlの0.6N過塩素酸水溶液で除蛋白した
6遠心分離後、上澄0 、5mlを試料として、常法に
従いヘッドスペース−ガスクロマトグラフィー法により
定量し、その結果を第2表に示した。
なお、各薬剤は0.5%CM C−N a水溶液に懸濁
して用いた。また、対照群には0.5%CM C−N 
a水溶液のみ投与した。なお、L−システインは塩酸塩
を使用した。
第2表に示したように、L−システィンは用量依存的に
エタノール投与後の、血中アセトアルデヒド濃度の増加
を抑制した。即ち。
対照群ではエタノールの代謝により、血中アセトアルデ
ヒド濃度が25.1μM/lにまで増加したのに対し、
L−システィン投与群では200mg/kgの用量で2
2.5,400mg/kgでは20.4μM/lと、そ
れぞれ対照群に比較して10.2%および18.7%の
抑制が認められた。
一方、制酸剤単独の合成ヒドロタルサイトおよび健胃生
薬単独のゲンチアナやカンゾウではいずれも対照群と比
較して、血中アセトアルデヒド濃度に何等変化は認めら
れなかった。
しかし、L−システィンに合成ヒドロタルサイト等の制
酸剤を併用した場合に抑制効果の向上があまり見られな
かったが、特にカンゾウ等の健胃生薬を併用した場合に
は顕著な血中アセトアルデヒド濃度の低下作用が認めら
れた。
一般に、アルコール飲料を摂取した場合、エチルアルコ
ールは代謝されアセトアルデヒドが体内において産生さ
れ、アルコール摂取後の種々の不快症状、例えば吐き気
1頭痛、悪心等と密接な関係があることが知られている
、また、嫌酒剤として治療に用いられているジスルフィ
ラムの投与により、飲酒後の血中アセトアルデヒド濃度
が増加することにより、吐き気、頭痛、悪心等の不快症
状が発現することも広く認められている。
これらの事実より、第2表に示したようにL−システィ
ンがエタノール摂取後の血中アセトアルデヒド濃度の増
加を抑制したことは、飲酒後の種々の不快症状の治療も
しくは予防において、L−システィンの臨床上の有用性
を示すものである。
以上のように、システィンに本発明の制酸剤を併用した
場合には、主として急性胃粘膜損傷に対する保護効果が
発揮され、アルコール飲料の飲み過ぎにより起こる各種
胃腸疾患の治療および予防に優れた効果を発揮する。
また、システィンと健胃生薬を併用した場合には、主と
してアルデヒド代謝が改善され。
同様にアルコール飲料の飲み過ぎにより起こる各種胃腸
疾患の治療および予防に優れた効果を発揮する。さらに
、システィンに対して本発明の制酸剤および健胃生薬の
両者を併用した場合は、これらが更に相剰的に作用し。
より優れた効果が得られる。
このように、それぞれ作用機構の異なる制酸剤や健胃生
薬との併用が可能であることより、本発明が飲酒後の種
々の不快症状の軽減において、極めて高い臨床上の有用
性を示しているものである。
(以下余白) 実験例3:(飲酒後の悪酔い、二日酔い諸症状に対する
被検薬の予防作用) ボランティアを無作為に1グル一プ10名づつに分け、
アルコール飲料(日本酒またはビールまたはウィスキー
)を、各自の判断の下に平常以上の量を2時間かけて飲
んでもらった。被検薬は実験開始15分前にコツプ−杯
の水と共に服用した。
実験結果は第4表に示した各自覚症状の項目について、
飲酒直後(2時間)および翌日(15時間)に自覚症状
を訴えた人数(複数回答)を合わせて記入した。
実験に用いた被験薬の処方を下記第3表に示した。
(以下余白) 各被検薬剤毎に、飲酒直後と翌朝に発現した自覚症状を
問診にて確認した。第4表に各被検薬剤毎に服用した1
0人の自覚症状の有訴数の累計を示した。
被検薬A、B、C,D、EはL−システィンの単独のH
lまたはF、Gと比較して自覚症状の発現が少なく、有
効であることを示していた。即ち、L−システィンに胃
酸中和作用および/または粘膜被覆作用のある合成ヒド
ロタルサイトのような特定の制酸剤または健胃生薬を併
用することは有用である。
処方の具体例を示す、なお、処方例1〜7中の数値はす
べて臨床使用日量をmg単位で示した。
処方例I L−システィン           120合成ヒド
ロタルサイト       3000ゲンチアナ末  
          500チヨウジ末       
      500処方例2 L−システィン ケイ酸アルミン酸マグネシウム ロートエキス カンゾウ末 チョウジ油 処方例3 L−システィン メタケイ酸アルミン酸マグネシウム ジメチルボリンシロキサン ゲンチアナ末 ウイキミウ末 カンキョウ末 ビヤクジュツ末 ブクリヨウ 全  量 処方例4 L−システィン 炭酸水素ナトリウム L−グルタミン 薬用ニンジン末 1−メントール ビヤクジュツ末 カンキョウ末 処方例5 L−システィン ポリミゲル 炭酸マグネシウム カンゾウ末 薬用ニンジン末 ショウキョウ末 ゲンチアナ末 処方例6 L−システィン メタケイ酸アルミン酸マグネシウム アセトアミノフェン 全  量 2960mg/日 処方例7 L−システィン ロートエキス 処方例8 L−システィン ニンジンエキス オウレンチンキ チョウジエキス 処方例9 DL−システィン塩酸塩 カンゾウ抽出物 オウレンチンキ ゲンチアナチンキ ソウジュラ流エキス 全  量 0  mg 0.3m! 0.1 0  mg 0.3+aQ O02 0,2 量 5mQ (以下余白) 処方例10 L−システィン 炭酸水素ナトリウム カンゾウエキス チンピエキス d−塩化力ルニチン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、システインと、炭酸水素ナトリウム、合成ヒドロタ
    ルサイト、ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよびメタケ
    イ酸アルミン酸マグネシウムから選ばれる制酸剤および
    /または健胃生薬とを含むことを特徴とする胃腸薬。
JP1012770A 1989-01-20 1989-01-20 胃腸薬 Pending JPH02193926A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2671488A1 (fr) * 1991-01-10 1992-07-17 Bilicz Richard Composition pharmaceutique ou dietetique indiquee pour ses proprietes anti-stress, anti-fatigue, anti-vieillissement.
WO1997040843A3 (en) * 1996-05-02 1997-12-18 Warner Lambert Co Method of preventing gastrointestinal upset
KR20020029160A (ko) * 2000-10-12 2002-04-18 허호진 한약재를 주원료로한 숙취해소 음료의 제조방법
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JP2015518038A (ja) * 2012-05-28 2015-06-25 ビオヒット・ユルキネン・オサケユキテュアBiohit Oyj 頭痛予防用組成物

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